日々出会う、植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。
明石の小さな漁港から歩いて3分、ささやかな庭のついたマンションでうちの植物や他所の植物に癒されて暮らしています。
古都京都は何気に中華料理の美味しい街です。11年前に惜しまれつつ閉店した京都中華の名店「鳳舞」。京都人の知る人ぞ知るお店で中華風のタイル張りで天井の高いお店で、何を食べても美味かったものでした。閉店を知った時はショックのあまり心底がっかりしましたが、その後当時の料理人さん達があちこちでお店を始めたらしく、その一つがこの鳳泉でした。お店の外観は今や普通のお店です。メニューは当時を思わせる内容。酢豚と蟹玉が感動的に美味しかったが、なんとここで生きながらえていたとは嬉しいかぎり。お店のこだわりで、セットメニューはありません。今日はこれと、これにします。なんて優しい味なんだ!京都中華は全体的に薄味だが旨味はしっかりの何とも上品な味わい。なので女性客とシニアが多いです。くわいのショリショリがアクセントになってめちゃくちゃ...京都中華
猫の尻尾みたいなチランジアが紅葉してきた。開花の合図。果たして本当に咲くのかどうかは、いつも不明。気まぐれなところも猫みたい🐈チランジアが紅葉
大きく育ってきたビカクシダ。4、50センチくらいの高さになった。新しいチビの葉っぱ。身体を覆うように大きく拡がっていく。もう一つのビカクシダ。こいつらは雨や多湿が好きなので梅雨空でも元気だ。でも、もう雨はいいね😑太平洋高気圧よ、頑張れ〜‼️ビカクシダの夏
今宵もレコードタイムがやってきました。まずはシングル盤からで、スタートは松田聖子の名曲「赤いスイートピー」。作詞:松本隆作曲:呉田軽穂編曲:松任谷正隆と素晴らしい陣営です。(ちなみに呉田軽穂とはユーミンのことですね、蛇足ですが)松本が作詞した当時、実は赤いスイートピーは存在せず、この歌の大ヒットをきっかけにスイートピーの品種改良が進み、実際に“赤いスイートピー”が誕生してしまったという秘話がありました。B面も何気にいい曲です^^さて、お次は百恵ちゃんしようか、中島みゆきにしようかと楽しくお悩み中😆作詞:松本隆作曲:呉田軽穂編曲:松任谷正隆といえば
未だ梅雨も開けない日曜日の朝、リトープスが咲き始めた。触手のような花びらは海に住むイソギンチャクみたいにも見える。相変わらずユニークだ。家人曰く普通は秋に咲くのにおかしいなと。長引く梅雨でリズムが狂ったのかもしれない。天候と同様長引く感染症で気持ちにも変調をきたす気がする。とはいえ今は目の前のかわいい花をしばらく愛でていよう。リトの花
うちのポッチャリ系たち。ランポー玉はてっぺんに花芽が出てきた。黄色いブラシのようなお派手な花が咲くはずだ。ユーフォルビア・オベサにもてっぺんの成長点が増えてきた。ゆっくりと八方に広がるのだろう。どちらもかわいい癒し系😍ポッチャリ系
先日京都のディープ酒場で聴いた山下達郎のアルバム。早速ネットで購入した。「COMEALONG2」ジャケットがかっこいい。わたせせいぞうさんかな。小林克也のDJが入っている。パンチの効いた英語がまたいい感じ。懐かしくも輝かしい。70’、80’はやはり自分の原点なのだ。達郎、ユーミン、サザン。ちょっと離れて井上陽水。彼らと同時代にいることのの幸せを思う。COMEALONG2
枝が萎れてきたなくなり廃棄されそうになった会社のドラセナ。誰も面倒を見ないから当たり前だ。見つけた以上は看過できず捨てられる寸前に救うことにした。幹を触るとまだ硬くしっかりしている。これなら大丈夫だろう。適度な光と、たまに水を上げるだけで再生するはずなので、元気のない葉っぱを全部切って様子を見ることにした。それから2週間余り。切った枝元や脇から葉っぱの赤ちゃんが出てきた。ここにも、そこにも。かわいい。やつらは生きることに一生懸命なのだ。元気なうちは、ダメなところをバッサリ切り捨てて新しい息吹を送り込むのだ。なんだかうちの会社のことみたいだ。コロナ禍でも在宅勤務体制やテレワークのインフラ整備が全く進まず、改善改革がなされていない。コロナ以前に戻すことが最善の如く思っている。もう、戻らない。戻すのではなく、新しく前...植物に思うこと
京都は東本願寺水路の蓮の花。なんとも豊かな風情で思わず掌を合わせたくなる。蓮、東本願寺にて
パキポ(左)とオベサ。正確にはパキポディウム・ブレビカウレとユーフォルビア・オベサ、と舌を噛みそな名前。どちらもかなりの希少種。まだ小さい。希少種故に大きく育ったものはものすごくお高いから買えないのだ。まあ赤ちゃんから大きく育てる方が楽しみも長く、喜びも深いとも言える。どちらも雨に当てずに半日陰で大事に育ててきたが、この春から雨ざらしの日晒しにしたら色が鮮やかできれいになり、根付きもよくなった。庭に出ると短い雨。今日も空ははっきりしない。梅雨明けが待ち遠しいと思いながらも雨に打たれる植物どもを眺めて愉しんでいる。パキポとオベサ
京都出張が増えたのでホテル近くの酒場を探すと、あったあった何やら昭和な酒場ゾーン。何のことかわからないが「リド」がいい。路地に入ってみると…おおっ!イメージ通りだ。有名らしい「じじばば」に入ってみた。10人くらいでいっぱいになるカウンターのみの店。サッポロラガー大瓶がまたいい。突き出しは「新生姜とあさりの煮付け」と「里芋とブルーチーズのポテサラ」うーむ、なかなかやる店だ、とみた。ポテサラは食べたことのない食感と味。うまい。こんな雰囲気の店だが、BGMは山下達郎。おや、小林克也の声が入っている。「Comealong2」らしい。気に入った。客層も四、五十代で落ち着いている。もつ煮。豆板醤があう京都名物、九条葱としらすのアヒージョ。パンがいっぱいついてきた。おいしおす。スパークリングも辛口でキリッとおいしい。なかなか...リド飲食街、大人の酒場
京都市内で営業車を走らせ、ふと赤信号で停まると名所旧跡が普通にある。なんと左手に本能寺がひっそりと佇むようにあった。織田信長公御廟所とある。歴史的なものが生活空間に点在している街はやはり京都ならでは。今だけを生きているつもりで暮らす毎日から一瞬放たれ、遙かな過去から連なる時空を感じたりする。結構貴重な体験かもしれない。歳をとると特に。京都、本能寺に想う
ニオイバンマツリがいっぱい咲いた。いい匂いがする。蕾は何かの顔みたい。「もののけ姫」に出てくるコダマみたいでかわいい。花は紫色に咲いて、やがて白く変色する変わり種。肉厚な葉っぱは生い茂り梅雨空に映える。ニオイバンマツリ
雨の朝。土曜日の朝はゆっくりなのでレコードを聴こう。カーペンターズのベスト盤。雨の朝は出番の多いアルバム。ジャケットを撮ろうとしたらすかさず邪魔をする仔猫。静かに「We’veonlyjustbegun」が流れてくる。そう、今が始まったばかり。猫は毛繕いを始めた。長閑そのもの。土曜日は雨の朝
今年初めてチランジア・イオナンタが開花した。うちでは一番沢山ある種。100均でも売ってるし、丈夫だし、開花の確率も高い。葉っぱの紅葉もきれいだし、言うことなし^^イオナンタが咲いた
昨日2年ぶりに咲いた和蘭。すべての蕾が開花した。なんて可憐なんだろう。和蘭が満開
和蘭が2年ぶりに開花した。うれしい。儚げで愛おしい。和蘭
今年も茉莉花が咲いた。品のいい白といい匂い。ジャスミン茶を作る時に使うフレーバー。毎年咲いた後は葉が枯れてしまいもうダメかと思わせるが、そのまま冬を越して今頃に咲き始める。植物は律儀だ。蕾もいくつかあってしばらくは香りを楽しめそうだ。茉莉花、開花す
今年もウスネオイデスがひっそりと咲き始めた。小さくて葉っぱと同じ色なのでよほどその気になって探さないと見つからない。そろそろ開花の季節だなあと手に取ると、あったあった。なんて控えめな。おお〜かわいい💕ほんのりといい匂いがする。トリコーム(白い毛羽立ち状のもの)も美しい。今年も、ウスネオイデス・サイタデス・デ・ウレシデス^^ウスネオイデスサイタデス2020
「ブログリーダー」を活用して、みやさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。