私は数が数えられない。店のレジで、ポイントをこれだけ使った場合、残りどれだけ出せば500円玉でお釣りが返る、という計算は早い。有人レジでは「面倒臭い奴キタ」という顔をされることが多いけれど。（レジの皆さんゴメンなさい）でも、数を3Dで捉えられない。枚数、個

3月の半ばから、定食屋の洗い場で働いている。出勤したら、洗って乾かしておいた前日の道具を片付けるところから始まって、その日の日替わりの支度に入るため、冷蔵庫から食材を出し、皿を並べる。作業台にずらりと並ぶ皿に、注文が入ったらすぐ提供できるようサラダなどの

昨年のクリスマスの頃に、治療途中で放置したままだった歯が痛み始めた。患部の歯が浮き上がって（いるように感じられ）噛み合わせが悪い。このままでは寝て過ごす予定の正月がさらに悲惨なことになると思い、近所の歯科医院に駆け込んだ。案の定、金属を被せた歯の根っこに

電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金の確認書が届いた。賛否いろいろあるが、いただけるのはありがたいです。政治的ポリシーもなく、意識低くてすみません。世間様に ご恩返しできるよう、頑張っていく所存ではあります。さて、届いた確認書に必要事項を記入して、明

所用のため実家を留守する約5日の間の、作り置きばあちゃん飯の数々。魚の焼き物、蒸し物、揚げ物。肉の炊いたの、焼いたの、炒めたの。野菜の和えたの、煮たの、グリルにサラダ。果物も剥いてあるから。保存容器を開けて、あれこれ組み合わせて食べてね。同じものばかり食

国民年金の納付を、ずーーーーーーーーーっと免除していただいてきた。今年届いた免除通知書では、免除期間が2か月だけとなっている。？？？(´･ω･｀)今まで1年間だったのに？あ、そーか。申請しなおさなきゃならないのねと考え、市の年金課に電話してみたところが、「あ

皆様いかがお過ごしでしょうか。私はこの季節、業務委託で野菜の袋詰めをしております。昼間には35度～36度にもなる我が家の倉庫で、従兄のお嫁さんと息子と、たまに娘も駆り出して。昨年は母も倉庫で作業に参加していたんですが、軽い熱中症になったため、今年は冷房の

 音声反訳の仕事は二本目に 入り、毎日ダカダカととキーボードを叩いている。会議録やらインタビューやらの文字起こしだが、やたら多いのが「いただく」だ。・・・・・・させていただいた次第です に始まり、資料として付けさせていただきましたお答えさせていただきますお

履歴書を送ってからひと月になろうとしているが、ようやく仕事が決まった。聞いてよ、奥さん。このご時世にはありがたい、在宅ワークですのよ。いわゆるテープ起こし（近頃では音声反訳というらしい）の業務委託である。介護というほどでもない実家ヘルパー暮らしが始まって

母は要支援1。風呂やトイレに介助は不要だし、料理に掃除、身の回りのことはひとまず何でもできる。 昔から食べることには無頓着な人だったが、 消費期限の切れたものも平気で食べる。「冷蔵庫に入っているから」大丈夫ではない、冷蔵庫を過信するなと亡き父からもいつも

2020年、柿が実りを迎える頃に、母から電話があった。風邪をひいたみたいでと、珍しく弱々しい声音で。風邪くらいで電話してくるような人ではないので、これはまさかと実家へ帰ってみると、イヤな予感は的中した。 部屋は散らかり放題、台所はゴミ袋で床の半分が埋まってい

つい最近まで、自分がブログをやっていたことを忘れようとしていた。 書きたいことは積もり積もっていたのだが、ゴミ屋敷の様相を呈し始めた気持ちのまま、 何をか書かん。 2020年春、悪性リンパ腫を患った元夫は2021年夏に寛解し、現在定期的に検査通院を継続

元夫は6月も、2週置いて2日連続で2回の抗がん剤治療を受けた。予約の前日に息子が迎えに行き、当日はお弁当を作って持たす。点滴を打つ腕に合わせ、左に打つ初日は普通のお弁当を、右に打つ二日目はおにぎりを。お茶とおやつまで持参だ。3時間ほどを要する点滴の間に、

悪性リンパ腫と診断された元夫は、5月半ばから抗がん剤治療を開始し、月末には退院した。いつ医師から症状説明の呼び出しがあってもいいよう自宅待機を続けていた家族も、一度も呼ばれることもなくの退院となった。なんの説明もなく、いいのか？大丈夫なのか？様子を見に行

元夫は、専門医のいるさらに大きな病院へ転院した。大腸の内視鏡検査の画像結果では、やはり腹部に数か所の悪性リンパ腫があるようだ。週明けの検査に備えて絶食が続いている。療養中だけでも使わせてもらおうと、息子が元夫の会社へ彼の車と社用車に積んだままだった荷物を

元夫が倒れた、と連絡があった。コロナか？！と搬送先の病院へ駆けつけるとにやりと笑い ”ドクター・ヘリに乗って来た” とドヤ顔を作るので、なんだ元気じゃないかと思ったが、説明に現れた救急医から「一歩間違えれば命がなかった」と説明を受けた。仕事中にふらつき始め

コロナで職安へ行くのも怖いので、毎日せっせとマスクを作っている。母の友人に2枚3枚と差し上げたところがご好評で、次から次へ注文が入る。実家になかなか帰れない状況のなか、母が日ごろお世話になっているお礼のつもりなのでお代は頂戴していないが、丁寧な手縫いの立

鹿児島市では19日（日）の市議会議員選挙投票日を前に、期日前投票が市内各所で行われている。ショッピングセンターでも行われているので、買い物ついでに次女を連れて行くことにした。…が、衆人環視の異様な空気の中で投票という一連の動作をご披露するのは娘には荷が重

いつもの手芸店へ行ったところ、前回は3メートルのマスク用ゴム紐が2本買えたのに、今回は1本しか買えなかった。いよいよ在庫も無くなり入荷は未定で、マスク向きの生地も棚がカラになっていた。子どもたちには昨秋に買った使い捨てマスクの残りを洗って使うよう、捨てる

東スポweb版だったかで、”鹿児島でコロナウィルスの感染者が出ないのはなぜ”という記事を見た。桜島の降灰で肺が鍛えられているからとか、トリサシにも当たらない強靭な肉体だからとか、毎日焼酎で喉の消毒をしているからとか、……最強か(´･ω･｀)ゴワス（～でございます