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あそびべのHARU・ここだけの日々 http://asobibe.blog.fc2.com/

絵描きのなにげない日々。画家・榎並和春が2000年からほぼ毎日更新している日々の暮らしのエッセイ。

あそびべのHARU・HP http://enami.sakura.ne.jp ギャラリーには多くの画像が掲載されています。その他に画文集・イタリア滞在記や個展の動画など盛りだくさんです。最新の個展情報もあります。毎日更新されるブログともどもよろしくお願いいたします。

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2017/07/19

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  • 裸婦

    コンテというのは5cmぐらいのスティック状のチョークでそれ自体にほとんど固着力はない。それ故に仕上がったものは定着液を吹いておかないと飛んでしまう。画用の木炭と鉛筆の中間ぐらいの描画用具だといえる。 クロッキーは線が大切だ。ほとんど線によって成り立っている絵画と言っても過言でない。よって描画材としては鉛筆が一番適している。私は長い間10Bの鉛筆だけでクロッキーを行ってきた。即興的な線など鉛筆での表現は...

  • 2023/5/28裸婦クロッキー

    ...

  • オアシス

    今回の村上春樹の「壁・・・」の話のこと。彼の物語にしてはわりとすんなりと腑に落ちた。何故なら「あちらの世界」と「こちらの世界」ということを常に考えていたからだ。実際この言葉がでてきて驚いた。なにか相通じるようなものがある気がしたからだ。自分の表現ということを考えて行くと、いつの間にか「あちらの世界」に入り込んでゆく。例えばここにリンゴがあるとする。これを寸分たがわぬように描写したとする。リアルに描...

  • 朝日町通り商店街

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  • 1986「ほうき星」油彩F3

    はる 8051 1986「ほうき星」油彩F3個人蔵・・・・・・「街とその不確かな壁」村上春樹 村上春樹の最新の長編を読んだ。大体において彼の作品は長編が多いのだが、今回の著作もご多分にもれずかなり分厚い。それも細かい字でびっしりと書かれている。長い物語が不得意な読者はそれだけで食傷してしまうだろう。私は自分の土俵に置き換えて読んでゆくので、普通の読書ファンとは少し違う読み方なのかもしれない。 主人公とその彼...

  • わたなべゆう展 甲府 あさひ画廊

    はる 8048わたなべゆう展5月21まで甲府 あさひギャラリーゆうさんはもっと評価されてもいい。美術館収蔵級の作品が値段がついて展示されている。欲しい作品がいっぱいあった。(一応撮影許可は取りましたが、他に盗用されないために、画像に無粋な斜線を入れました。あしからず)・・・・・ ゆうさんとの想い出 あれは私が銀座で初めてか二回目の個展の頃だから90年のころだと思う。当時私も色んなコンクールに出品していたの...

  • ノマドの家族130

    はる 8046 2022「ノマドの家族」F130 混成技法 第97回国展 私のまわりには子供もロバも犬もいませんが、絵の中では沢山の動物が登場します。ブレーメンの音楽隊のごとくワンワンニャンニャンとにぎやかに暮らしているのどかな雰囲気でしょうか。牧歌的な絵柄に騙される方が多いのですが、FBをご覧になっている方にはお分かりかと思うのですが、具象絵画ですが何も具体的には描写していません。色と形と線を使って統一された一...

  • 吾もこふF4

    ■2023年 8/2(水)~8/8(火) 榎並和春個展個展タイトル「ゆめのまにまに2」 銀座・松屋 7F遊びのギャラリー代表 03-3567-1211...

  • 千葉の個展が終了しました。

    千葉の個展「夢のまにまに1」が本日をもって無事終了しました。私自身は両画廊とも一度しか伺うことが出来ませんでしたが、多くの方に楽しんでいただけたようで安堵しています。また来年同じ頃に伺うことが出来ればうれしく思います。お忙しい中おいで下さいましてありがとうございました。 次の個展は3年ぶりに銀座の松屋に参ります。よろしくお願いいたします。 ■2023年 8/2(水)~8/8(火) 榎並和春個展個展タイトル...

  • 吾も恋

    これは地塗りの段階ですが、これと上の作品とは何の関係もないように見えますが、基本的には同じことをしています。コーヒーポットがあるので具象絵画のようで分かりやすく見えますが、そこだけに注目していると、この絵は描けません。何も描写していないのです。形としてはポットがありますが、ポットである必要はありません。では何を支えに絵を描いているか?ということですね。感覚といってしまえばそれで終わりなんですが、出...

  • 地塗り

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  • 小さな冒険

    はる 8036 日曜日14日までです。2022「小さな冒険」F8 混成技法 山口画廊で展示中 ■2023年 4/27(木)~5/14(日) 榎並和春個展個展タイトル「ゆめのまにまに」千葉・山口画廊 企画画廊くじらのほね 同時開催山口画廊 043-248-1560くじらのほね 043-372-1871・・・・・・・・・・・ この絵はに二転三転している。最初は「散歩道」というタイトルで二人の人物が古い樹木の下を歩いている絵柄だった...

  • 再掲

    若い頃から公募やコンクール用の大作ばかり描いていたので、小さい作品が上手く描けなかった。小さい作品は大作の縮小版や部分ではないのは理解できるのだが、だからといってどう描けばいいのか皆目わからなかった。見て描いた風景などスケッチなら手頃な大きさの作品も描けるのだが、きっちり独立した作品としての小品は大作と同じかそれ以上に難しい。小品は安直な手抜きの作品のことではない。大作は対外的だが小品は内に向かっ...

  • 宵待草

    こうやって団体展で大作を発表しながら個展で小品を発表するというスタイルが定着してきた。最初からこうしようと思ってやって来たことではない。ただ、絵を生業にしようとした場合、大作ばかり描いていたのでは売れるものでは無い。小さい作品が描けなけば生活してはいけない。若い頃から公募やコンクール用の大作ばかり描いていたので、小さい作品が上手く描けなかった。小さい作品は大作の縮小版や部分ではない。見て描いたスケ...

  • 聖堂 ドローイング

    今回こうやって自分が選んだ作品をアップして思ったことは、作品鑑賞のスタイルの事だ。本来自分の目でみて選べばいいにもかかわらず、案外知人や名前とか受賞歴などで選んでいることが多い。何にもとらわれない真っ新な目で見る事が大事だな。 公募展の紹介をする人は多いけど、会を代表するような作品の羅列やfbfの作品ばかりアップしても仕方ないと思うな。自分なりのベスト3を選ぶくらいのつもりで選んだ方が見ても面白い。...

  • 国展

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  • 夏野菜を植えた

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  • 散歩家

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  • 国展のため東京にいます。

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