古本と雑貨のネットショップが、瀬戸市で実店舗のお店を始めました。商品情報、お店の様子、瀬戸の魅力など
作家の佐藤愛子さん。大正12年生まれ。御年94歳です。2016年に出版された『90歳。何がめでたい』が大ヒットしました。現在も人気は継続中です。そんな佐藤愛子さんが2010年に出版されたエッセーが『老い力』。『老い力』作:佐藤愛子出版:文春文庫50代の頃より老いや死について考え続けてきた筆者は、折に触れそのテーマでエッセーを書き続けてきました。50代、60代、70代、80代のエッセー集を年代順に並べてまとめられたのがこの1冊です。50代は「本当の年寄り」になる前に覚悟を決める60代は「孤独に耐えて立老人になりたい」70代は「それでも仕事をするのは一番楽しい」80代は「自然に逆らわず時の流れに沿って」いつまでも元気に若く美しくありたい。そんなことを言っても、老衰、病苦、そして死は必ずやって来る。ならば現実を静かに...佐藤愛子さんユーモアエッセイ集『老い力』
公式ガイド&レシピ『きのう何食べた?~シロさんの簡単レシピ』
個人的に大好きなコミック『きのう何食べた?』(よしながふみさん原作)がドラマ化され、大反響。当店の在庫もすっかり完売となりました。ありがとうございます。昨日個人的の蔵書に加わりましたのが公式ガイド&レシピ本『きのう何食べた?~シロさんの簡単レシピ』出版:講談社『きのう何食べた?』ストーリー&キャラクターガイド西島秀俊×内野聖陽スペシャル対談よしながふみが語るドラマ『きのう何食べた?』2人の心を繫ぐシロさんの簡単レシピ鮭とゴボウの炊き込みごはんツナとトマトのぶっかけそうめん鶏肉のトマト煮込みコールスロー他多数。個人的といたしましては、レシピにもっとページ数を割いてほしかったです・・。ですが今まで料理の参考にコミックを見ながら作っていたのが、レシピ本だけあり、手順とカラー写真で作り方が紹介されているので見やすくてあ...公式ガイド&レシピ『きのう何食べた?~シロさんの簡単レシピ』
久しぶりに取り扱い中の本紹介といきましょう。『トッカン徴収ロワイヤル』著:高殿円(たかどのまどか)出版:早川書房鈴宮深樹(すずみやみき)・通称「ぐー子」・26歳は東京国税局京橋中央税務署の国税徴収官。税金滞納者に日々納税指導を行う、お国の取り立て屋です。ぐー子の直属の上司は特別国税徴収官(略してトッカン)鏡雅愛・35歳。トッカンとは税金滞納の中でも特に悪質な案件を取り扱います。鏡は「京橋中央署の死に神」と恐れられるほどの辣腕を発揮し、情け容赦ない取り立てを行います。加えてハスキー犬がさらに機嫌を悪くしたような風貌で、性格は冷酷無慈悲です。そのもとで若手徴収官ぐー子が立ち向かうのは、飲食店の功名に隠された滞納金探しや、相続税が払えない老夫婦の救済と購買ハウツー、税大研修での鬼畜ゼミ発表会などです。【トッカン】シリ...高殿円さん【トッカン】シリーズ短篇集
本日は陶祖まつり2日目でした。普段とはお客様の層が違うこともあり、2日目はレコードの話題が多かったです。尾張瀬戸駅界隈に露店が集約されるようになったので、お客様の流れが心配でしたが、お天気がよく暖かな日と天候に恵まれたおかげもあり、先日よりスタートした駄菓子の販売もお客様の反応が良く、好調でした。ありがとうございます。↑『陶神オリバー』のシール。昨日ヒーローショーが行われていました。ちなみに『陶神オリバー』とは、瀬戸市のご当地ヒーローです。営業曜日と営業時間帯が変更となります。しばくは営業は土・日・祝日とさせていただきます。Amazonサイトで当店にご注文を受け賜わった品の発送は、変わらず平日も行いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。営業曜日が変更になります
4月20日(土)・21日(日)に開催しています。第58回せと陶祖まつり。当店も期間中はセールを行っております。サボテン・多肉植物寄せ植え。正絹(絹織物)の端切れ詰め合わせ。コミック本特別価格1刷10円。などまつり限定品を取り揃えております。お買い上げ価格よりレジにて10%引きも。そして駄菓子の販売がスタートしました。まだ品数は少ないですが、「きなこあめ」や「ねりあめ」など昔懐かしのものがあります。こちらはお子さん方に人気幸いにこの2日間は天候に恵まれそうです。皆さまのお越しをお待ちしております。第58回せと陶祖まつり↓http://www.seto-marutto.info/event/tousomatsuri/〒489-0044愛知県瀬戸市栄町1-3STARGATE第58回せと陶祖まつり開催中・セールやってます
先日眼鏡を新調しました。前回と同じお店で購入したのですが、それから8年が経過してたそうで、ビックリ。レンズ自体は細かいキズが付いていますが、視力自体はほとんど変わっていないそうで、(小学校高学年より左右の目の視力が違います。普通片目が悪いとそれにつられてもう片方も悪くなるそうですが、そうならなかったのが不思議なところです)(´∀`*)ウフフと思ったら「老眼が少々入ってきていますね。」・・・。ね、もうそういうお年頃です。新しい眼鏡をかけると世界がクリアです。目も疲れません。よしよし。奥が古いもの。手前が新しいものです。さて、眼鏡が登場する本はないかなぁと探したところ、ありました。絵本です。『おばけのてんぷら』作・絵:せなけいこ出版:ポプラ社食べることが大好きなうさこ。山へ草摘みに出かけ、献立を考えているとお弁当を...眼鏡を変えました。そして絵本『おばけのてんぷら』
べら珈琲。生クリームてんこ盛りのウィンナーコーヒーが名物です。何店舗かありますが、瀬戸市にもあります。焼き物の町瀬戸市ならではの、駐車場端には陶器の大きな壺(壺でしょうか・詳細は不明)が鎮座しています。先日、休憩と打ち合わせを兼ねて入店。店内はこれまた※ノベルティや骨董品などが陳列されており、見ていて飽きがきません。オーダーはもちろんウィンナーコーヒーとウインナーティー。それぞれ生クリームが盛られています。最初に生クリームをスプーンですくって食べて、量を減らしてから飲んだほうがいいかと思われます。最初から飲もうとしたら、カップからあふれ出ました(笑)以前に飲んでからはすでに20年近くが経過。その時に比べると、クリーム自体の甘さがかなり控えめになっている感じがありました。別店舗でしたし、記憶も薄れてきてはいました...べら珈琲瀬戸店・名物ウィンナーコーヒー他
「テレ東ドラマ24」の最新作「きのう何食べた?」。原作はよしながふみさんで、講談社出版の週刊モーニングで月イチ(最終週の木曜日)連載のマンガ『きのう何食べた?』です。弁護士の筧史郎と美容師の矢吹賢治という、中年男性カップルの二人暮らしを、日々の食卓の風景を通して描いていきます。当初は1ケ月の食費は2万円(お昼は各自持ち)でしたが、物価の上昇などで途中で2万5千円に、そして健康を維持するためにお肉から魚へ比重を移す献立にするという名目で、現在は3万円となっています。連載スタートよりファンであった自分。随分と日々の献立の参考にさせてもらっています。内容も基本安定感がありながらも、主人公史郎さんが徐々に可愛らしげのある人柄になっていくのも、見物です。映像化は嬉しかったですが、少々不安感もありました。今までも数多くの作...ドラマ原作コミック『きのう何食べた?』byよしながふみさん
『FOCUS(フォーカス)』特集は自民党「ニューリーダー」の女房図鑑
この世には多くの写真週刊誌が出ては消えていきます。1981年に創刊され、当時一世を風靡したものといえば新潮社から出版されていた『FOCUS(フォーカス)』がありました。多くのバックナンバーが現在当店にありますが、その中でピックアップ。『FOCUS(フォーカス)』1982年2月5日号特集は自民党「ニューリーダー」の女房図鑑サブタイトルは内助の功を競う現代版「女太閤記」の主役たち現在の安倍晋三の祖父である故安部晋太郎の奥様・洋子さん。当時、技術庁長官であった故中川一郎氏の奥様・貞子さんや今では芸能人DAIGO(ダイゴ)の母方のお祖父さんと言ったほうがわかりやすいでしょうか、故竹下登氏の奥様の直子さんらの華麗なる経歴や夫を支える苦労話、采配などが記されています。2019年は各地で選挙が目白押し。夏には参議院議員の改選...『FOCUS(フォーカス)』特集は自民党「ニューリーダー」の女房図鑑
ここ数年「文字を手書きする」という機会がめっきり減りました。それゆえに気づいたときには、右手の親指と中指にできていた鉛筆タコがきれいに消えていました。文字、特に感じというものは実際に書かないと忘れます。パソコンやスマホはとても親切ですから、変換はうろ覚えでもイケちゃうんです。そして字は書く機会が減ると、へたくそになります。メモや宛名、まれに手紙を書いたとき、自分の筆跡にゲンナリ。これでも子どもの頃は書道を習っていたのに・・・。そのせいか最近、手書きされたものを見ると非常に暖かみを感じます。『日々の食材ノート』著:渡辺有子出版:筑摩書房料理家の渡辺さんによる普段食べているものといつも作っている料理のレシピ本です。春はいちごのジャムを。そら豆でポタージュを。沖縄の食材が手に入れば島豚(アグー)のハーブ塩豚パパイヤの...手書き風レシピが嬉しい『日々の食材ノート』渡辺有子さん
今や絶版になってしまっている絵本が入荷しました。「アンデルセンドリーム」作・画:ひらいたかこ出版:世界文化社アンデルセンの物語の世界を絵で綴った絵本です。『人魚姫』『影ぼうし』『雪の女王』他アンデルセンの物語がひらいさんによって表現されています。ひらいさんが実際にアンデルセンの故郷デンマークを訪れた「アンデルセン・スケッチ紀行」アンデルセン年普と作品も。不滅のメルヘン作家として、今も親しまれているアンデルセン。生涯で160余編の童話を書き残しています。ちょっと不思議で少々影のあり、見いていると引き込まれてしまいそうになる大人向けの絵本です。ご訪問いただきまして、ありがとうございました。ひらいたかこさんの絵本『アンデルセンドリーム』
作者の田川一郎さんが経験した、本当にあった1匹の猫とのふれあいのお話。『ビビ』作:たがわいちろう出版:中村みつを作者の田川さんは個人でテレビ番組の制作会社を作り、プロデューサーとして時々番組も製作しています。時には何か月も海外出張をするときもあります。でも定年後はふるさとでブルーベリー農園を作りたいという夢を持ち、東京に住まいながらも、時々故郷に戻ったりしていました。そして畑に毎年少しづつ苗木を植え続けてきました。そのブルーベリーの畑の近くに知り合いの大工さんの仕事場があり、そこには1匹のサバトラ猫が住み着いていました。出生は不明ですが、とてもその大工さんに可愛がられていたのでした。ただ、その大工さんが亡くなり、えさをもらえなくなった猫は次第に痩せていき、何時も悲しそうにしていたのです。可愛そうに思った田川さん...物静かでやるせなく温かい猫とのふれあい絵本『ビビ』
昨日に引き続き、のぶみさんの絵本の紹介です。『おこらせるくん』作:のぶみ出版:角川書店幼稚園児の「おこらせるくん」のママは、朝から血圧が上がりっぱなしです。息子のおこらせるくんの言動はすべて、ママをイライラさせ、堪忍袋の緒が切れてしまうのです。朝、なかなか着替えをしないおこらせるくん。「ちこくしたっていいじゃんいいじゃん♪」着替えをせずパンツ一丁でブロックで遊んでいます。ママが注意すれば「ブロックなんてしていないもん」とシラをきり、いきなり「ママ、おにごっこしよ」「ずぼんをはくのに6じかんかかるの」雨が降ってきたので、幼稚園へ自転車で送っていけないと焦るママに「ぼく、はやくはしれば、ぜんぶあめよけられるから!」やっと支度を終えて出かける時、玄関先で「アイスが食べたい!」「はやくようちえんにいけー!」とキレるママ...のぶみさんの絵本『おこらせるくん』
会いたい気持ちが募っていきどんどん膨らんで止まらなくなったら?相手を想う気持ちは、何も人間だけが感じるものではない。『しんかんせんうちにくる』作:のぶみ出版:あかね書房新幹線には大好きな男の子の「かんたろうくん」がいます。休みの日は必ず自分に会いに来てくれるからです。しかし、最近新幹線は心配です。それはかんたろうくんが姿を見せなくなってしまったから。心配でたまらなくなった新幹線は、自分から会いに行くことにしました。でもかんたろうくんの所に行こうと、電車の上に乗ったら重くて電車は動けず駅長さんに怒られました。歩いていこうと町にでてみたら、町中が大騒ぎになりました・・・。万策尽き果てて困り切った新幹線を助けてくれたのは・・・。『思う一念岩をも通す』を地で行った新幹線。少~しだけ『銀河鉄道999』と宮沢賢治の『銀河鉄...のぶみさん作・絵本『しんかんせんうちにくる』
娘の大学入学入学祝いと、主人の退院おめでとう祝いを兼ねて『梅の花』へ。『梅の花』とはゆばと豆腐料理を提供するお店です。落ち着いた和の雰囲気漂う、ゆったりとした個室でいただいた料理の数々。絶品でした。お料理は『梅の花』。◆嶺岡豆腐◆湯葉煮◆お浸し◆茶碗蒸し◆お造り◆名物とうふしゅうまい◆おしのぎ♦湯葉豆腐(食べるのに気を取られ、お料理はほとんど撮影できませんでした(;'∀'))梅の花といえば新元号『令和』の由来ですよね。初春の令月にして気淑く風和らぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫らす(『万葉集』梅花の歌)新元号制定の翌日に『梅の花』へ。脂っこいものが食べられない主人を考慮して選んだお店ですが、思いもかけず新元号の出典と繋がりができたようで。不思議な気分でした。お店の造りは旅館のようで、娘は「ここに泊まりたい!...ヘルシー・おいしい・『梅の花』
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