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愛に恋 https://pione1.hatenablog.com/

晴読雨読、乱読遅読の独歩人生を送っております!

人との出会いはめっきり少なくなりましたが、新刊、古書を問わず本との逢瀬はこれからも大事にしていきたいと日々、思っています。

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2017/07/10

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  • 「ムーンライト・セレナーデ」 Fly Me To The Moon

    「その歌はみんなが知っている。誰でも知っている。だけど誰がその歌をつくったのか、最初に誰が歌ったのかは、誰も知る人はいない。ただ歌だけが今も流れている」歌い手にとって、まさにそれは理想である。何十年かあとに僕の曲がどこかで流れていて、曲名も僕の名前も誰も知らないのだけれど、その曲だけはみんなが知っているとしたら・・・。想像そただけどわくわくする。そこまでなれたならシンガー冥利に尽きると高田渡は言っている。つまり『Fly Me To The Moon』みたいなものだ。然し、私なら名前ぐらいは覚えていてもらいたいな。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。蒸し暑い夜ですね、おやすみなさい、また明…

  • 人間の絆〈中〉 モーム

    偉大な画家になるという自らの才能を信じてパリに渡ったフィリップ。然し、その夢、破れてイギリスで医者になることを決意する。そんな彼の前に、ある日、ミルドレッドという女現れる。この小説は理論や哲学といった点ではかなり素晴らしい。例えば「画家は自己の心眼で見たものを描く、そうして、自分の物の見方を世間に強要するのに成功した場合は、大芸術家と呼ばれる」「芸術が心を苦痛から解放する」「必然的にある原因が決まった結果に至るという点にこそ、人生の悲哀を感じるべきだ」とのたまい、また、カントの定言命法を持ち出し「汝のいっさいの行為が、万人の行為にとっての普遍的法則でありうるように行為せよ」と難しい哲学など用い…

  • モーリス・ドニ Part.3

    《ボクシング》(1918年) 個人蔵 《休暇中の宿題》(1906年) プチ・パレ美術館(スイス) 《メレリオ一家 》(1897年) オルセー美術館 《葉に埋もれた梯子》(1892年) モーリス・ドニ美術館 《海辺の母》(1899年) ポン・タヴェン美術館 《ノワールムーティエ島の夏の日》(1903年頃) ノイエ・ピナコテーク 《冠》(1901年頃) ノイエ・ピナコテーク 《バッカスとアリアドネ》(1907年) エルミタージュ美術館 《マロンと紫陽花》(1920年) ブレスト美術館 《猫とランソン夫人》(1892年) モーリス・ドニ美術館 ドニは、最も早く絵画の平面性に注目した画家の1人である。…

  • カトリーヌ・ドヌーヴ part.8

    1968年 1970年 1980年 カトリーヌさん、アナタって喫煙している時の写真が多いですね。 いやいや、美人の喫煙はお似合いですから大歓迎ですよ。 第一アナタ、その昔、世界一の美女だと言われた時代がありましたよね。 その頃の私はまだ若く、アナタの魅力に気づいていませんでしたが、今現在ならよく解かります。 そこでどうでしょう、私も大人になりました、何処かのカフェでお喋りでもしませんか。 いやいや、下心などありません、ただ、お話がしたいだけです。 フランス語、任せてくださいマダム。

  • パブロ・ピカソ ウォーホル バスキア サルバドール・ダリ

    この天才4人の貴重な写真はいつ撮られたのか調べましたが、それぞれ没年順に並べてみると、ピカソをのぞく3人は87年以降毎年亡くなっていますね。パブロ・ピカソ1973年4月8日 ウォーホル1987年2月22日 バスキア1988年8月12日 サルバドール・ダリ1989年1月23日。ということはピカソが亡くなる73年以前に撮られたということになるが、ピカソとダリが一緒に写っている写真は初めて見た。

  • サン=テグジュペリ

    1998年9月7日、地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサンテックスとコンスエロの名が刻まれたブレスレットがトロール船によって発見されました。近くから彼の機体の残骸も発見され撃墜されたことが確認されました。サン=テグジュペリのものです。

  • 積読本450冊余の嘆き

    一冊読み終わるごとに次は何を読もうと毎回悩む。何を読んでもいいじゃないかと野次が飛びそうだが、そうはさせじと感情が竿を刺す。高揚感のあるなしで読む本も分かれる。さすがに450冊を超える積読があると、本来読むつもりで買ったのに硬軟別れるバリエーションには判断付きかねるのが実情。例えば浅田次郎の『大名倒産(上・下)を読もうか『フランス組曲』か『ロシア革命史』(全五巻)トロツキーにするか、「本書はロシア革命の研究書として不滅の金字塔をなす。革命の当事者の綴った記録として価値があるのは勿論、客観的事実の正確な引証と鋭利な分析に支えられた詳細な記述は、歴史書として計り知れない価値を有する。」これは相当難…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」『眠狂四郎』

    片岡仁左衛門が『眠狂四郎』を演じたのは82年~83年だったらしい。 併し、本人も言っているが、後年、NHKの再放送で見直したら「情けなくて、ただの素浪人にしか見えなかった」と言っている。 だが、私の見るところ松方弘樹や田村正和よりはよっぽどいい。 仁左衛門は市川雷蔵のファンで柴田錬三郎の原作も全部読んだとか。 併し、どうしても笑いのない全編殺気立った凄味が出せなかったと言っている。 「やっぱり素晴らしいのは市川雷蔵さんの眠狂四郎ですよ」 失礼ながら私もそう思う。 子供の頃から「冥途の土産に円月殺法をご覧に入れよう」という名セリフと共にチャンバラごっこには欠かせない名場面だ。 雷蔵さんは『眠狂四…

  • パオロ・ヴェロネーゼ Part.2

    《愛の寓意《侮蔑》》(1570年頃) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《シモンの家の宴》(1570年) 《愛の寓意《不信》》(1570年頃) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《エステルの失神》(1570年代) ルーヴル美術館 《東方三博士の礼拝》(1573年) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《正義と平和のヴェネツィア》(1575-1578年頃) ドゥカーレ宮殿 《羊飼いの礼拝》(1558年頃) サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂 《バテシバ》(1575年頃) リヨン美術館 《ナインのやもめの息子の蘇生(ナインの奇跡)》(1565-1570年) ウィーン美術史美術館 《エマオの晩餐(…

  • 全集 Part.4

    江戸川乱歩 澁澤龍彦 源氏物語 全9冊美装ケースセット 国書刊行会『定本 久生十蘭全集』(新品全巻セット)。こんなの読む人いるんだろうか。買う人がいたなら是非会いたい。 寺田寅彦全集(全17巻)を買った人がいる。恐るべし、これを全巻読むのは大変だぞ。 『人類の知的遺産』全80巻。大須の古本屋で偶然見つけて即買い。とあるが、これはどうだろうか。この本は確かに全巻揃い踏みというのは珍しいが、こんなの読めるもんじゃない。素人には手が出せないものだ。 どうこれ、全部、三島由紀夫。数冊しか読んでない。とほほ(汗) 最近は積読本が350冊ぐらいあるのにやたら本が欲しくなる。 古本病は欲しいほしいの病なり。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 松方コレクション

    今日、クリムトの最晩年の作品「扇を持つ婦人」がロンドンで競売商サザビーズのオークションに掛けられ、7400万ポンド(約135億9000万円)で落札されたというニュースを書いたが、戦前、松方コレクションの膨大な浮世絵は、19世紀後半から20世紀にかけて欧州を席巻した日本ブーム「ジャポニズム」の影響で、フランス人宝石商アンリ・ヴェルヴェールが収集したコレクションを一括して購入したもので、この浮世絵コレクションだけは散逸を免れて、戦前に皇室へ献上され、現在は東京国立博物館の所蔵となっている。 少しまだ複雑な経緯があるようだが、それは省く。ともあれ著名人が集めたコレクションの散逸というのは出来るだけ避…

  • ジェニファー・ローレンス Part.6

    さてと、ジェニファーさん、つもる話もありましょう。なんでも話してください、私、どんな話でも聞きますよ。 遠慮なくどうぞ。

  • ウィンスロー・ホーマー Part.4

    《月光 ウッド・アイランド灯台》(1894年) メトロポリタン美術館 《クリケット》(1864)シカゴ美術館 《ライフライン》(1884年) フィラデルフィア美術館 《月の出》(1904年) アディソン・ギャラリー 《グロスター港》(1873年) ネルソン・アトキンス美術館 《緑の丘》 《右と左》 《北東風》(1882年頃) ブルックリン美術館 《2人の婦人》(1880年) メトロポリタン美術館 《ホワイト山で写生をする画家》(1868年) ポートランド美術館 身辺の生活や自然を描くのを得意とした。とりわけアメリカ写実主義の旗手の一人として知られる。 確かに写実的だが私の美的感覚からすると正確…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 大岡忠助、吉宗公から寺社奉行に左遷命令?

    最近は急激な円安で行き過ぎた動きに対し、適切に対応すると鈴木財務相は述べている。大岡忠助の時代、市中に出回る多くの品物は上方から仕入れられていた。江戸では金子を用い、上方では銀子を用いるという流通貨幣の違いがあった。金銀の値打ちが拮抗していれば問題ないが、相場は常に銀高で変動しており、金が弱く、銀が強いということは、同じ品物の決済でも、江戸が大坂から仕入れる場合はより多くの金子を支払い、大坂が江戸から仕入れる場合はより少ない銀子で入手できる。つまり上方の富は目減りせず、江戸は金子を費やす一方だった。その攻防に明け暮れている最中に、突如、忠助は吉宗公から寺社奉行に転ずるよう命じられた。昔、名古屋…

  • シネマへの招待 Part.4

    欲望という名の電車 アルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」(1954年)です。この場面、グレース・ケリーとジェームズ・スチュワートが向こうに見えるアパートの一室を見ているのですが、不思議というか上手いというか、実際は向こうの窓を見ているふりをしているだけですよね。キャメラはこちら側にあるので。併し二人は向こうの部屋で起きていることを見ている、その表情が実に上手い。 『愛情物語』1955年のアメリカ映画。主演は美男美女のタイロン・パワーとキム・ノヴァク。音楽家エディ・デューチンをモデルにした映画で、ピアノ演奏は名手カルメン・キャヴァレロが吹き込んでいる。私が本作をテレビで見たのは16歳の時で、…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 「我が寝る」

    こんばんは。今日の癌検診では採血、レントゲン共に異常は見当たらなかったが、9月に4度目となるペット検査が待ち受けていた。転移があるかどうか全身を診るわけだ。おお望むところだ、やってもらおうじゃないか。結局のところ人生なんて、時間をどのように無駄に費やしていくかという過程の集積に過ぎないのだからと、ある人は言っていた。そういう面では私は大いに当てはまる人生を送って来た。ワグネルならぬ「我が寝る」という民間軍事組織を作ってやろうか。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。おやすみなさい、また明日。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 歴史の中での偶然

    幕末維新の動乱に乗じて世に躍り出た英傑たちは殆どが下級武士だった。明治になって日本の黎明期を創り上げたのも薩長土肥の武士たちだ。司馬さんの本を読んでいると、それらの人物を生きいきと描き出すあたりが夢中にさせる要因で、ある人は言う。歴史上の人物が出て来るのは、その時点では単なる偶然でしかない。しかし、後世のある時点に立脚して、歴史の中でその偶然を見つめたとき、それがいかに必然であったかがよく分ると。本当にそうなんですよ。龍馬も西郷隆盛もまるで舞台がセッティングされていたかのように。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。明日は3ヶ月に1度の癌検診。採血、レントゲンなどがあり、8時には家を出ない…

  • ヴィヴィアン・リー Part.5

    1965年 美人の喫煙はカッコいいと思っているが、美人であればこそ年老いての劣化は誰よりも本人にとっては哀しかったことでしょう。よく理解できます。 併し、アナタは永遠のヴィヴィアン・リー、『哀愁』の時のアナタは本当に美人でしたね。

  • サザンオールスターズの活動再開が発表! 「茅ケ崎ライブ2023」

    昨夜「桑田佳祐のやさしい夜遊び」でサザンオールスターズの活動再開が発表! 1. 今年はサザンとして全力で活動! 2.「茅ケ崎ライブ2023」開催! 9/27(木),28(金),30(土),10/1(日) 3. 新曲三ヶ月連続配信リリース! 第一弾7/17「盆ギリ恋歌」 第二弾8月「歌えニッポンの空」 さすがに近年は桑田ソロばかりだったので、今年はサザンだろうと思っていたらやっぱり。それにしても10年ぶりのサザンライブが茅ヶ崎だとは、あれから10年も経ったんだ、早いね10年なんて。これは10年前の茅ヶ崎ライブに行った時の写真。

  • マルク・シャガール Part.3

    《ブルービレッジ》 《クリスマスファンタジー》(1938年) 《愛とファンタジー、手をつないで行く》 《ヴィテブスクの冬の夜》(1947年) ポーラ美術館 《窓際の2つ》(1955年) 《ピンクの恋人たち》(1916年) 《アダムとイブ》(1912年) 《彼女を巡りて》 《真夏の夜の夢》 《Autour d'Elle》 この人、生まれは現在のベラルーシだそうです。私の通う歯医者にはシャガールの絵が飾ってありますが、例によってよく分らない構図なんです。この人の人気はどこにあるのか私には分かりません。生涯、妻ベラ・ローゼンフェルトを一途に敬愛していたこと、ベラへの愛や結婚をテーマとした作品を多く製…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 両国の花火

    来週あたりは梅雨明けになり、来月には大相撲も始まる。夏が到来し全国で花火大会の到来となる。その昔、徳川将軍吉宗公は人心を掴むのが実に上手かった。享保の飢饉によって江戸で打ち壊し騒ぎが起きた年、大川沿いで魂鎮めのための花火を打ち上げさせたのだ。以来、「両国の花火」は江戸の民の愉しみとなって、公儀に向かいかけた不平不満を花火によって、見事に夜空に散じさせてしまった。今日のプリゴジンの反乱の勢いは止まらずモスクワまで行くのか見ものだ。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。腰が痛い1日でした。おやすみなさい。

  • 【AB通信:オドロイター発】 ワグネルのクーデター

    おいおい、ソ連崩壊以来の軍事クーデターではないか。「国の軍事指導部が負う悪は止められなければならない。誰にも抵抗しないでほしい。抵抗しようとする者は皆滅ぼされる。軍隊の正義は回復され、その後、ロシア全土に正義が回復されるだろう」とプリゴジン氏は語った。と言う。プリゴジンの権力掌握 THREAD 1/X ロシアでの出来事が展開し始めたので、私はここでプリゴジンの権力掌握に関するすべてを更新するつもりです。一夜にして、プリゴジン率いるワグネル軍がロストフ・ナ・ドヌを制圧した。「戦争で一番敵が得をするのが相手の同士討ちだ。ウクライナにとっては願ってもない展開。誰もが予想しなかったワグネルのクーデター…

  • シャーリーズ・セロン Part.6

    2015 この人はデ・二―ロというぐらい上手い。 ホント、びっくりするような演技者ですよ。

  • 偉人・異人伝 part.6

    レフ・トルストイ クロード・モネ Mark Twain + kitty ヴィクトル・ユーゴー イアン・フレミング 1926年のシカゴでのルドルフ・ヴァレンチノ エミリアーノ・サパタ。 1910年代 アレクサンドル・デュマ F・スコット・フィッツジェラルド マタ・ハリ

  • アンリ・ルソー Part.6

    《牧場》(1910年) アーティゾン美術館 《エデンの園のエヴァ》(1906-1910年頃) ポーラ美術館 《アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神》(1905-1906年) 東京国立近代美術館 《水車》(1896年頃) マイヨール美術館 《蛇使いの女》(1907年) オルセー美術館 《陽気なおどけ者たち》(1906年) フィラデルフィア美術館 《眠るジプシー女》(1897年) ニューヨーク近代美術館 《女性の肖像》(1895年) ピカソ美術館 《岩の上の少年》(1895-1897年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《虎のいる熱帯の嵐》(1891年) ロンドン・ナショナル…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 心神耗弱

    殺人事件の裁判に於いて殺意があったかどうかの時に、弁護側が必ず用いる常套句は心神耗弱だ。今日もそのような裁判があった。 併し、ある作家はこのように書いている。 個人に殺人を認めてないのに国が死刑という殺人を執行するのは矛盾し間違っているなどという主張が、メディアで流れることがよくある。これは社会科学的な知識がまったくないか、世論や時代思潮に毒されている者の見識である。個人から報復の自由を取り上げた国家が一括して個人に代わって犯罪者に報復し、秩序を守っているという社会を知らない言動である。国を個人と同列に考えると、懲役刑も不法監禁に当たるし、個人の力の限界を考えれば犯罪者を野放しにする方向に道を…

  • 行方不明の潜水艇、運営会社CEOの妻はタイタニック号犠牲者夫妻の子孫

    【米報道】行方不明の潜水艇、運営会社CEOの妻はタイタニック号犠牲者夫妻の子孫 CEOは行方不明の潜水艇を操縦していたとされる。CEOの妻はタイタニック号に乗船していた夫妻の玄孫。夫妻は映画「タイタニック」内で、浸水する船の中で抱き締め合う老夫婦のモデルとされた。ありましたね、そんな場面が。

  • 滝平二郎 part.14

    暗やみ 山 梅 カルメラ 桃の花 桃の花 うさぎ 両手に花 ひなあられ 水ぬるむ

  • ダメオの妄想世界の旅 Part.53

    おはようございます。今朝はギリシャで朝を迎え、早速、ギリシャでカヌー遊びです。みなさんはまだジメジメした日本でお過ごしですか。いらっしゃい、いらっしゃいギリシャに、さっぱり過ごしやすいですよ。からっからですから。 ああ、眠たいねむたい。まだ寝たりないな。少し仮眠が必要だな。モーニングを済ませたら急に眠たくなってきた。あ、そうだ、今日の目覚めはここSwitzerlandです。快晴ですね、池の畔にひっそり立つ私好みの別荘です。いいところでしょ。お招きしたいぐらいです。 新しい家を買いました。どうです、素晴らしいセンスの外観でしょ。名付けて、ミステリアス・ハウスです。 久し振りに買いました。6800…

  • シャロン・ストーン Part.2

    1991年 この人は男勝りの気の強い女性ですよね。 さらに相当な露出狂です、さて何処で会いましょうか。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 詐欺師 樋口一葉

    貧者余裕なくして閑雅の天地に自然の趣きをさぐるによしなく御心はあまたたび拝しながら御供の列に加はり難き、御厚意のほどを月とも花とも味はひ可申御詞にあまへ不日御ひざもとにまかり出づべく候まま御見すてなく願上まゐらせ候、先は御返事のみ。これは当時、3万人の会員を集めていた占い師、久佐賀義孝という人をアポなしで急襲し自分の不幸を訴えたあと、美人の樋口一葉を観梅のデートに誘った時の一葉の返事です。清楚で純真無垢な一葉からは想像できない、名うての詐欺師だった一面を覗かせているんです。貧乏暇なしと訴えて、今の貨幣価値で数千万を求めたこともあったとか。それを受け取ったという証拠はないが、生活費程度の額が何回…

  • アーサー・ラッカム 1867年9月19日 - 1939年9月6日

    アーサー・ラッカム 《街灯の上の鳥》 《ヘンゼルとグレーテル》(1909年) 《ラインの黄金》より 《聖杯》 《アッシャー家の崩壊》 《『イギリス妖精物語(『ジャックと豆の木』)』》(1918) 《マフェットちゃん》 《虹の果て》 《不思議の国のアリス》挿絵(1907年) 《ジョン・ミルトン》 イギリスの挿絵画家で『グリム童話集』『ガリバー旅行記』(1900年)、『リップ・ヴァン・ウィンクル』(1905年)『ピーターパン・イン・ケンジントン・ガーデンズ』(1906年)、『不思議の国のアリス』で有名。

  • リンカーンの2回目の就任演説

    1865年3月4日のエイブラハム リンカーンの2回目の就任演説の写真は、歴史における重要な瞬間を捉えている。写真の上部にジョン・ウィルクス・ブースが見えます。悲しいことに、ブースはわずか42日後にリン​​カーンを暗殺することになる。見えにくいが歴史的な写真には違いない。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 目はかすみ、耳に蝉鳴り歯は落ちて、頭に積るは老いの白雪

    昔はを首を白く塗って、緋縮緬の長襦袢をぞろっと引きずってた口ですよ。それがどうだい、今じゃ唐桟の襟付きに八端織の黒帯で、眉(まみえ)を剃った皺くちゃ婆さんになっちまうんだから、人間年は取りたくないやね。全くだ、昔から目はかすみ、耳に蝉鳴り歯は落ちて、頭に積るは老いの白雪というが、やりきれないね、一つ付け加えるなら、シミ増えてというところだな。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日はカフェのトイレが詰まって使用禁止になっていたので、お気に入りの女性とよく話した1日だった。また明日、おやすみなさい。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 好き勝手したい放題した後に寂しや我に憩い現る

    結婚生活とは、習慣や常識と呼ばれるモチーフがいくつもつなぎ合わせたパッチワークだ。それぞれの事柄について、これが当たり前という各自の思い込みがあまりにも強固なので、接する辺と辺をつなぎとめている糸はすぐに切れそうになる。肉の焼き加減。卵の茹で具合。食事の時に何を飲むか。食器用スポンジで流しまで洗うかどうか。ゴミの分別をどこまで厳密にするか。タオルは何回使ったら洗うか。風呂を使った後の始末。歯ブラシを取り替えるタイミング。洗濯もののたたみ方。トイレットペーパーの使用量。それらすべておいて互いの間にすりあわせがあり、どちらかが折れたり、改めたり、受け容れたりする。変革は必ずしも快いとは限らない。と…

  • 人間の絆〈中〉 モーム

    偉大な画家になるという自らの才能を信じてパリに渡ったフィリップ。然し、その夢、破れてイギリスで医者になることを決意する。そんな彼の前に、ある日、ミルドレッドという女現れる。この小説は理論や哲学といった点ではかなり素晴らしい。例えば「画家は自己の心眼で見たものを描く、そうして、自分の物の見方を世間に強要するのに成功した場合は、大芸術家と呼ばれる」「芸術が心を苦痛から解放する」「必然的にある原因が決まった結果に至るという点にこそ、人生の悲哀を感じるべきだ」とのたまい、また、カントの定言命法を持ち出し「汝のいっさいの行為が、万人の行為にとっての普遍的法則でありうるように行為せよ」と難しい哲学など用い…

  • ルネ・マグリット Part.6

    《毒》 《肖像画》 《快楽原則》 《黙認》 《哲学者のランプ》 《絶対の探求》 《読まれなかった》 《偉大なる世紀》 《音楽の稽古》 《仮面をはがされた宇宙》 まるでなぞなぞみたいな作品。 発想は豊かで凄いが私にはないインスピレーションだ。

  • ギザの大ピラミッドの上を飛行するドイツの ツェッペリン号

    1931年に撮影されたもので、エジプトのギザの大ピラミッドの上を飛行するドイツの有名な飛行船、グラーフ ツェッペリンが写っています。グラーフ ツェッペリンは、硬式航空機の開発の先駆者であるドイツのフェルディナント フォン ツェッペリン伯爵にちなんで名付けられた巨大な飛行船。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 ゴッホの書簡集

    今夜はゴッホの話を少し。ゴッホは人間の魂はみじめな乞食や夜の女たち、貧しく打ちひしがれた人間の中にしかない、と断言してはばからなかった。というのは敬愛したレンブラントやフェルメール、ドラクロワやモンティセリの中で、彼はミレーを直接の師と仰いでいたからで、ミレーについて語るときは、単なる賛辞ではない。ミレーのような生き方をしなくてはならないと決意していた。ゴッホを知るにはあの膨大な書簡集を読まなければならないと言われている。私は岩波文庫で読み、さらにみすず書房でも買ってあるので、いつかはまた読みたいと思っている。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日は1日眠たかった。暑い夜ですね、お疲れ…

  • 佐藤賢一『フランス革命』

    おお、やっと見つけた佐藤賢一の『フランス革命』全巻。がしかし、古本と雖も5,500円だった。これでは高くて買えないな。誰が売ったか知らないがブックオフでも見たことがない、この全巻、一体誰が買うのかな。

  • シャキーラ 1977年2月2日-

    2011 2005 2014 (2018) 2014 コロンビアのラテンポップシンガーソングライターです。さすがに何処かの国のお子ちゃまとは違ってセクシーでカッコいいですね。 やっぱりダンスミュージックは色気がないとしらけます。

  • ジョージ・ベローズ Part.4

    《紫のドレスのエマ》(1920-1923) ダラス美術館 《ニューヨーク》(1911) ワシントンナショナルギャラリー 《Cleaning Fish》(1913年) 《船大工》(1916年) イェール大学美術館 《ニューポートでのテニス大会》(1919年) メトロポリタン美術館 《娘の肖像》(1915)ハイ美術館 《リバーフロント No.1》(1914年) コロンバス美術館 《港の男たち》(1912年) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《キャサリン・ローゼン》(1921年) イェール大学美術館 《夜間掘削》(1908年) この人はどういう訳か格闘技などボクシングの作品が多いが、彼が属するアシ…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 遠藤武者盛遠と深草の少将

    長谷川一夫の『地獄門』という昭和28年の映画を観たことがあるだろうか。平清盛の厳島詣の留守を狙って起された平治の乱で、袈裟(京マチ子)の車を譲る遠藤武者盛遠(長谷川一夫)は、袈裟の美しさに心を奪われ論功行賞に際し、清盛から「望み通りの賞を与える」と言われるや、速座に袈裟を乞うが彼女はすでに御所の侍、渡辺の妻だった。にも拘わらず盛遠は袈裟に言い寄るストーカーのような作品だが、昔は女を得ようとするには真心を知ってもらう事が第一と思い「深草の少将いかでか小町を忘れかね、憂き思いを訴へんとて百夜(ももよ)も通ひたりけりに知る人みな心を動かせり」というが肝心の小町の心は動かせなかったらしい。それほどまで…

  • 冤罪と人類: 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか

    冤罪、殺人、戦争。悲劇の根本原因は私たちの〈道徳感情〉だった。検事総長賞に輝いた名刑事はなぜ、証拠の捏造や自白の強要を繰り返したのか?アダム・スミスからベイズ統計学、進化心理学まで走査し道徳感情の逆説を提示する現代の奇書、688ページ。どうだいこれ、こういうのを見ると闘争心が湧いて来る。

  • ルガー

    youtu.be はっきり分からないが、これはドイツ製の拳銃、ルガーではないのか。 だとするなら戦時中、父がもっていたピストルなのだが。

  • 人間の絆〈上〉モーム

    主人公のフィリップは生まれつきのエビ足で、差別をうけ虐めに遭い、早くに両親を亡くし叔父夫妻の家で育つのだが、エビ足とは何ぞや。生まれてこの方、昔は確かに差別用語などは一般的に使われていたが、エビ足の少年など見たこともないし、第一、エビ足なる用語そのものを知らなかった。モーム自身がエビ足だったのかと調べると、彼の場合は吃音、つまりどもりで苦しんでいたようだ。上巻はひたすら信心に励み将来の牧師を目指して頑張るフィリップだが、徐々に宗教の矛盾、人間の不可解性に気が付いていくまでが描かれている。

  • ルネ・マグリット Part.5

    《セイレーンの歌》 《困難な航海》 《困難な航海》 《困難な航海》 《困難な航海》 《困難な航海》 《困難な航海》 《オルメイヤーの阿房宮》 《偽りの鏡》 《文明人》 こういう思考回路が解らない。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 富島松五郎伝

    「碧落を切り裂き、紫の光芒燦然と、闇から闇に流れる流星の様な人生もあれば、陽のささぬ薄明りの穴に、いつ生まれいつ死んだとも解らぬ苔の様な人生もある。しかし人間の心情に深く根を下ろした求愛の慾情は、機縁に触れると、よしやその愛情の灯は少なくとも、その熱度に於いて、その真剣さに於いて、私達に深い共感の嘆息を催させるのである」と富島松五郎伝に書かれている。世に有名な『無法松の一生』はこの富島松五郎伝を基に映画化されている。坂東妻三郎と三船敏郎が共に演じているが観ただろうか。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日は暑い一日だったが、私としては快適な日だ。夏男到来。それではまた明日、おやすみなさ…

  • 【AB通信:オドロイター発】 ドイツで3000年前の剣を発見

    ドイツ南部バイエルン州の埋葬地で、考古学者が八角形の柄(つか)を持つ3000年以上前の剣を発見した。バイルン州記念物保存局の声明によると、保存状態は非常に良く、今でも光を放っているという。凄いね、大発見だ。

  • リタ・ヘイワース Part.4

    1941年 ヘイワースさん、アナタ、第二次世界大戦中、アメリカ軍人の中ではピンナップガールとして大人気だったらしいですね。 ロッカーにアナタの写真が貼ってあったらしいですよ。 私の部屋にも貼ろうかな。

  • 滝平二郎 part.13

    白梅 ソーラン節 大は小を兼ねる 天神さま 雪山讃歌 梅だより 二月は逃げて走る 子ねこ 春まだ浅し 麦踏み 私はこれほどの田舎に住んだことがないだけに、もし故郷が今でもこんなところだったらいいなと思う、だが、我が本籍地の福井のど田舎は田畑に囲まれた、確かの滝平さんが好きな場所だったと思うが。

  • 【AB通信:オドロイター発】 倉本聰氏、35年ぶり映画脚本「生きているうちに」

    倉本聰氏、35年ぶり映画脚本「生きているうちに」不倫にも持論「広末さん責めたいと思わない」倉本氏は35年ぶりに映画の脚本を手がけた理由を「もうすぐすると死んじゃう。生きているうちに何か書きたいから」と語った。結ばれなかった男女が再会する物語を受け、広末涼子(42)と鳥羽周作シェフ(45)とのダブル不倫騒動への見解を問われると「愛は、不倫であること以前に永遠のものじゃないですか? 僕は広末さんを責めたいなんて全然、思わないし、上等じゃない? という感じが強い」と持論を展開した。 私も同意見だね!

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 『義眼』

    古今亭志ん生がまだ柳家東三楼改め柳家甚語楼と言った頃、「義眼」という落語があった。吉原で遊んだ男が酔っぱらって部屋を間違え、喉が渇いていたので義眼が入っているコップの水を義眼ごと飲んでしまって、それ以来体の具合が悪いので医者に診てもらうと、尻の穴を覗いた医者が義眼に睨まれてれるという噺だが、昔、何処だったか旅先の旅館で、ベッドの下にボストンバックがあるのを発見し中を開けてみると、出張用具一式と封筒が出て来た。封筒の中には義眼があり私はビックリ。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。元中日の杉下茂(97)さんと北別府学氏(65)が亡くなった。北別府はまだ早かろうに。お二人にご冥福を祈りたい。…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 世の中を遊びつくして今ぞ知る遣い残した銭金もなし

    日本人は欧米の人たちから見ると、灰色の羊の群れだといわれている。老いると灰色一色の服装しかない。死が近い葬送用服装である。なぜ日本人は老い方が下手なのか、経済大国日本の老人の姿は、ウサギ小屋で貧しく死んでいく灰色のウサギである。子供に金を残すのをやめて、まず美しい老い方をする。そのため思いきって金を使ってみる。それには勇気と努力が必要なのである」と佐藤愛子は言っている。今日、広島出張帰りの名古屋の元カノと4年ぶりに新大阪で会った。その間、向こうは120万かけて足の手術をして普通に歩けるようになり。私は悪性リンパ腫と十二指腸癌を患った。互いに年を取り散々遊んでいた私に嫌味のひとつも零し、元カノは…

  • ナタリー・ウッド Part.6

    1958年 1962年 1966年 1962年 1963年 1956年 1974年 1957年 この人、年を重ねるごとに綺麗になっていったように思いますが、その死の真相は分からないままでしょうね。

  • タイタニック号

    出航前のタイタニック号でしょうか。運命の時が迫ってます。

  • エル・グレコ Part.3

    《聖三位一体》 《オリーヴ山のキリスト》(1590年) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《救世主キリスト》(1608-1614年) プラド美術館 《聖ペテロ》(1608年) エル・エスコリアル修道院 《1597-1607年》 サンタ・マリア・ラ・マヨール教会 《ヴィンチェンツォ・アナスタージ》 《寓話》 《神殿を浄めるキリスト》(1600)ナショナルギャラリー 《悔悛するマグダラのマリア》(1576-1577) ブダペスト国立西洋美術館所蔵 《十字架を背負うキリスト》(1590-1595年) カタルーニャ美術館 どうもこの宗教性と色のどぎつさがが書見じゃないんですね。 併し、本人はこの色合い…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 町でいちばんの美女

    空腹に耐えるのも、酒を飲むのも、そして暮らすのも。結婚は意味がない。つまるところ結婚は性交を神聖化することで、神聖化された性交は、やがては必ず退屈になって、そのうち仕事になっていく。そのように世の中はできている。どこかで誰かがいまのいまも、ワナにはまった不幸を嘆きながら、背負いこんだ仕事をせっせとこなしていることだろう。『町でいちばんの美女』という本に書かれていたが、これが独身同士なら別れが待っており、既婚者の場合は不倫ということにもなりかねない。それが現在、広末の身に起こって4社のCMが拒否されたらしい。私にすれば迷惑でも心配でもなくどうでもいい。広末が出ていた会社だから買わないなんていうこ…

  • 【AB通信:オドロイター発】ワグネルのプリゴジンとチェチェンのカディロフの私兵にロシア国防省と契約

    プーチンは7月1日までにワグネルのプリゴジンとチェチェン共和国首長カディロフの私兵にロシア国防省と契約を交わせと言っている。カディロフは契約を交わしたがプリゴジンは断固拒否した。チェチェン共和国というのはロシアの一部だが、ウクライナとチェチェンは国境を接していないのでウクライナが攻め込むことは難しいが、カディロフの私兵がウクライナで戦うことはチェチェン共和国の宣戦布告に等しい。叩き潰してチェチェンに攻め込んでやれ。西側は支持しないだろうが。

  • 読書をする女 part.31

    Brunner František Dvořák 《庭に本を持った女性》(1892年) CARL VILHELM HOLSOE 《キャンドルライトで読書》 E・フィリップス・フォックス《キンレンカ(庭での読書)》(1912年頃) ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館 ジャン=エティエンヌ・リオタール Jeffrey T. Larson 読書をする男性という絵はあまり見かけませんね。

  • ウクライナ戦争 小泉 悠

    すっかり小泉さんのファンになってしまった私は、近著、「ウクライナ戦争」を新刊で買ってしまった。 もちろん、ウクライナの歴史など知らないので、ロシア人とウクライナ人はどう違うのか、そんなところから勉強しなければならない。 ロシアでは今回の戦争を「第三次大祖国戦争」と言っているらしいが、何かおかしい。 前回と前々回はヒトラーとナポレオンに攻められたので祖国を護るという大義があるが、今回は自分から隣国を侵略しておいて大祖国戦争とはこれ如何に。 禍を自らが招いておいて、さも被害者のように振舞うロシア人には怒りを覚える。 小泉さんといえば最近報道番組に引っ張りだこだ。 落ち着いた口調に冷静な分析力で本書…

  • 【AB通信:オドロイター発】 劣化ウラン弾

    速報:ウォール・ストリート・ジャーナルは、米国が劣化ウランを積んだ戦車の砲弾をウクライナに送ることを決定したと書いている。「おいおい、ウクライナ支援は歓迎するが、劣化ウラン弾とは穏やかじゃないな。大丈夫か、ロシア側の被害を感がるとレッドライン超えないように頼むぞ。」

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 殿山泰司

    その昔、昭和38年に亡くなった『幕末太陽傳』などで有名な川島雄三という映画監督がいた。45歳という若さで亡くなったが今以て人気の高い人だ。その川島が晩年の昭和37年に主演男優賞を貰った殿山泰司にこんな賞状を手渡している。「新ばし浮人 殿山泰司。右ノ者 浮人ノ身ヲ以テ 映画界、演劇界 TV界 トルコ界等々ニ挺身シ 竿一本ヲ頼リニ 能ク主演賞ヲ奪取セリ 依ツテ 玉杯一 玉一 ヲ相添エ ココニコレヲ賞ス 昭和三十八年三月十七日 白山例の会。川島が亡くなったのは6月11日だった。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日もお疲れ様、また明日、おやすみなさい。

  • 【AB通信:オドロイター発】リュウグウノツカイ

    4m級“リュウグウノツカイ”が2日連続で見つかる 大人2人が並んでみると…“幻の深海魚”に「大騒ぎしています」

  • 大谷非公式報道官 決勝の20号2ランを放ちジャッジを抜いてリーグ単独トップ

    エンゼルス大谷翔平投手は「2番DH」で首位レンジャーズとの4連戦初戦に先発出場。7回の第4打席でヤンキース・ジャッジに並ぶ19号ソロを。延長12回には決勝の20号2ランを放ちジャッジを抜いてリーグ単独トップに立った。エンゼルスは延長12回、9-6で勝利。凄いね、世界最高峰の選手が日本人なんて、誇りに思う。

  • ダメオの妄想世界の旅 Part.52

    おはようございます。今朝は特別に早起きして、イタリア、カンパニア州のアマルフィ海岸のポジターノというところに来ています。もう、洗顔したら直ぐモーニングですからね、ちょっと早すぎるよね、眠たいねむたい。後で少し仮眠したら出かけるそうです。何処へ! 「皆の者、予に従うのじゃ」というわけで今日の「天辺野郎」はここNorwayからお送りしたいと思います。写真に撮るのは簡単ですが毎回大変なのは現地まで来ることです。私の事ですから特別怖くはありませんが、ただ、爽快感あるのみ。さあ、お腹が空いて来た。帰るとするか。 ここはモルディブにあるスタッフの寮です。現在はこんなに沢山のスタッフがいるわけじゃありません…

  • まぐだら屋のマリア 原田 マハ

    これは抜群に面白かった。東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた主人公の紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失い、料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩の自殺。自殺覚悟で人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立つ。タイトルからして何か宗教的な話かと思っていたが、まったく違うものだった。また、今回はこの人特有の美術関係でもない。中には泣いたという人もいるが、さすがにそこまではない。

  • 「今日の一枚」ロナルド・レーガン埋葬

    2004年、ロナルド・レーガンはカリフォルニアにある大統領図書館に埋葬された時のものです。棺に取りすがる夫人。悲しいですね。

  • フレデリック・レイトン Part.4

    《牧歌》(1880-81)個人蔵 《死者の海》1892年 テート・ブリテン 《エリノール・ガスリー夫人》 《ペルセウスとアンドロメダ》(1891年)ウォーカー美術館 《ベツレヘムの星》ダヘシュ美術館 《オルフェウスとエウリュディケ》(1864年) レイトン・ハウス博物館 《囚われのアンドロマケ》(1886-1888年) マンチェスター美術館 《プシュケの水浴》(1890年) テート・ブリテン 《荒野のエリヤ》(1877-1878年) ウォーカー・アート・ギャラリー 《ハレムの光》(1880年代) 作品は歴史、聖書、古典的題材がほとんどで天才的な絵の上手さだが、どうも好きになれない。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 裏を見せ表を見せて散るもみじ

    ままならないのが人生ですね。良寛はこんな句を詠んでいます。「裏を見せ表を見せて散るもみじ」まったくだね。また、小野小町の時代は「いろの道こそ世をすごすわざなりければ」ホントだよね、私の人生を詠われたような。そして今は「なにごとのおわしますかわ知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」迷惑をお掛けした皆々様、ここにお詫び申し上げます。今日は一日中、体調が思わしくなかったが、ウクライナ情勢を2時間、ビートルズを45分見たら少し恢復した。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。また明日、おやすみなさい。

  • スペインのセゴビアに建設されたローマ時代の巨大な水道橋

    トラヤヌス帝 (在位 西暦 98 ~ 117 年) によってスペインのセゴビアに建設されたローマ時代の巨大な水道橋。こんなのを見せつけられると、ローマ帝国の恐ろしさがよく分る。

  • ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ part.3

    《ダンティス・アモール》(1860年)テート・ブリテン 《7つの塔の歌》(1857年) テート・ブリテン 《祝福されし乙女》(1875-1878年) 《受胎告知》(1850年) 《マドンナ・ピエトラ》(1874年) 郡山市立美術館 《最愛の人(花嫁)》(1865-66年) 《ムネーモシューネー(記憶の女神)》(1881年) デラウェア美術館 《三重の薔薇》(1874年) 《ジェーン・モリス》(1868年) ケルムスコット邸 《ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)》(1863-1868年頃) ラッセル=コーツ美術館 この顔はどう見たってラファエル前派だよね、好きになれない顔だ。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 読書はまことに安上がりの娯楽

    古本趣味の岡崎武志氏は「読書はまことに安上がりの娯楽で、しかも持ち運びが楽で、電源いらずでどこでも読み始めることができる。二、三時間没頭することもできるし、待ち合わせの十分、十五分でも時間がつぶせる。しかも図書館で借りればタダだし、古本屋の店先の廉価台で、一冊五十円、百円で読みたい本が手に入る。時間を持て余した貧乏人でありながら、本を読まないという奴の気が知れない。」と手厳しいが、実際、時間を持て余して毎日カフェで駄弁っている人はごまんといる。幸い貧乏人でありながら本は読んでいるので救われるが。扨て、「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。おやすみなさい、また明日。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 ムンクの名作《叫び》誕生

    「夕暮れ、道を歩いていた。一方には町が見渡せ、眼下にフィヨルドが横たわっている。私は疲れて、ぐったりしていた。立ち止まってフィヨルドを眺めていると、沈みゆく太陽、雲が赤く変わっていった。まるで血のように。どこからか聞こえる叫び声が、私の耳を貫いたように感じた。たしかに叫びを聞いた気がした。私はこれを絵に描いた。雲を本当の血のように描き、色彩が叫んでいた。この絵が「生命のフリーズ」の《叫び》となった。エドヴァルド・ムンク。ムンクの名作《叫び》はこうして出来上がった。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今。NHKで「失われた時をこえて」という家族の認知症の物語をやっている。大切な人の変わりゆ…

  • 田中小実昌、色川武大、殿山泰司

    素晴らしい三人ですね。古書ファンならこの人たちの本は外せません。田中小実昌、色川武大、殿山泰司。酒、博打、女、ジャズ、文学、旅と幅広いジャンルで博識でした。殿山泰司の『日本女地図―自然は、肉体にどんな影響を与えるのか』を読むと、まあ、この顔でよくもモテたものだと感心するぐらい全国の女と浮名を流している。巡り合うべくして巡り合った3人でしたが、みんな鬼籍入りしました。

  • 滝平二郎 part.12

    初午 初うま 鬼は外 早春賦 まゆ玉 箸の転んだもおかしい 通りゃんせ かまくら 石やきいも 水仙 この人の作品には童謡がよく似合う。 赤とんぼ、故郷、遠いとおい昔、その昔、父が子供の頃のお話。

  • 日本の偉人伝 Part.4

    佐久間象山 石原莞爾 近藤勇の妻 平沼騏一郎 田中正造 棟方志功 東山千栄子 榎本武揚 黒岩涙香 森雅之

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 都々逸の元祖

    噺まくらをひとつ。音曲噺は、船遊亭扇橋という人を元祖とし、この人はもと奥平の家来で、常磐津兼太郎の弟子になり、若大夫という名を持っておりましたが、とうとう、文化六年に侍をやめて寄席へ出ました。噺も出来、なかなか唄もうまかったそうで、初代の扇橋となり、音曲の元祖となった。弟子もずいぶんおりましたが、中でも傑出したのが、都々一扇歌という人で、医者の倅で酒の相手も出来るし三味線が弾けて声がいい。都々逸の元祖となった人なんですね。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日もお疲れ様、また明日、おやすみなさい。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 世界で一番古いデザイナーはミケランジェロ

    世界で一番古いデザイナーはミケランジェロで、作品はヴァチカン宮殿の衛兵のユニフォームだという。日本では、女に黒の喪服を着せることを考えた尾形光琳らしい。私は昔から図画工作が大の苦手で、ましてやデザイナーなんて夢の夢。若い頃は詩人に憧れ、現代詩講座などにも通ったが、それもまたあぶくと消えたほろ酔い人生。今はただ、うらぶれた木枯らしが舞う裏路地に佇む、詩に痩せてまなこするどき蛙かな。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。スシローが少年に約6700万円の損害賠償を求めたらしい。おやすみなさい、また明日。

  • 掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン

    死後10年を経て再発見された、奇跡の作家らしいが、評判が高かったので読んでみた。実体験とフィクションを混ぜた短篇集で、少し哲学的な要素もあるので、私としてはやや解かりにくかったが、上手い表現には魅せられた。曰く「幸せを冷凍保存する」「犯罪者の頭と詩人の頭は紙一重」「溜息も、心臓の鼓動も、陣痛も、オーガズムも、隣り合わせの時計の振り子がじきに同調するように、同じ長さに収斂する」など起伏に飛んだ人生を送ってきた表現の賜物だろうか。然し、何と言ってもジャけの写真がいい。また、私と違い多くの人の共感を呼んでいる。

  • エドゥアール・マネ Part.15

    《梨》(1880年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《海を旅する者》(1873年) ヒューストン美術館 《兵士たちに嘲笑されるイエス》(1865年) シカゴ美術館 《ル・ボン・ボック》(1873年) フィラデルフィア美術館 《ベルクの海岸風景 漁船と漁師》(1873年) グレイアートギャラリー 《ミシェル・レヴィ夫人》(1882年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《3つのりんご》(1880年) 個人蔵 《鏡の前の女》(1876年) ソロモン・R・グッゲンハイム美術館 《日本の犬 タマ》(1875年頃) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《ぶどうといちじく》(1864年) 個人蔵 …

  • フランシスコ会修道士マクシミリアン・コルベ

    ポーランドのフランシスコ会修道士マクシミリアン・コルベは、1941年5月29日にドイツのクアラルンプール・アウシュヴィッツに連れて行かれ、そこでの滞在はわずか2か月でした。7月29日の夜の点呼で、彼は餓死を宣告された赤の他人の代わりを志願した。彼が救った男性は戦争を生き延びた。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 アストラッド・ジルベルトが亡くなった

    ボサ・ノヴァの女王、アストラッド・ジルベルトが亡くなった。「イパネマの娘」は永遠の名曲として歌い継がれるだろう。アストラッド・ジルベルトと私は恋愛関係ではないが、男は元カノを美化して永遠に保存しておくが、女の側では過去は過去としてどんどん忘れていってしまうらしい。然しおかしいな、別れるにあたって「私のことは忘れないでね」と言い残してさよならした女もいたが、ま、まさか、あの女も私の事を綺麗さっぱり忘れたというのか。そんなぱかな(笑)「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。おやすみなさい、ではまた明日。

  • ピカソを振った元愛人、仏画家フランソワーズ・ジローさん死去 101歳

    ピカソを振った元愛人、仏画家フランソワーズ・ジローさん死去 101歳って、この有名な写真の人、まで生きてたんですね、ビックリしました。

  • ドネツク旅団の女性たち

    現在、42,000人の女性がウクライナ軍に勤務している。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 島原傾城の務め

    浅田次郎は島原傾城の務めをこんな風に書いている。「千年の芸に人並みの愛情など要らぬ。俗を饗(もてな)す芸が俗であってはならぬ。さあればこそ人は、その芸に感動する。恨みも妬みも嫉みも、愛する心すらも要らぬ。芸を修めた身ばかりを矜持とし、それを授かった恩だけを胸に刻め。聖なるものを衆俗の娯(たの)しみとして分かち与えること、それだけが島原傾城の務めだ。」上手い文章だね。「ムーンライト・セレナーデ」のお所間です。明日は内科と歯医者、みなさんも健康第一にお願いしますよ。それではまた明日、おやすみなさい。

  • ロバート・F・ケネディ暗殺

    1968年6月5日:米国民主党大統領候補のロバート・F・ケネディが、ロサンゼルスのアンバサダーホテルでサーハン・サーハンに射殺される。彼はその傷がもとで翌日死亡する。この日のことは何となく覚えているが、当時はベトナム戦争のさ中で、何故戦っているのかも分からず、兄弟共に暗殺されるということが、どれだけショッキングなことか今だったら大変な事件として映ったことだろう。然し、暗殺さえなければ彼が大統領になっていたものを。

  • 沖縄県民斯ク戦ヘリ

    78年前の今日。1945年6月6日,沖縄根拠地隊司令官・海軍少将大田実が「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」との電文を海軍次官あてに打電する。6月13日,豊見城の海軍壕内で自決。私、22年前にここ見てきました。どうしても行きたかったので、ホテルに荷物を置くとタクシーに乗り「海軍司令部まで」と言ってみました。大田実少将は幕僚らともに手榴弾を爆発させたそうで、周辺の壁には破片が飛び散った跡が残っておました。

  • 滝平二郎 part.11 〇

    帰り道 大寒む小寒む からす 雪合戦 みそ汁 つばき 雪の道 モチモチの木 鰯の頭も信心から 鬼は外 昔懐かしい日本の風景、滝平二郎の人間性が垣間見えます。

  • パイレーツ・オブ・FM What I've Done Linkin Park

    www.youtube.com まだ7時過ぎだというのに「パイレーツ・オブ・FM」を始めます。今日はLinkin Parkの『What I've Done』です。初めて聞いた時、何と才能あるグループかと思った。映像も素晴らしくこれは大物グループの出現だと期待していたが、2017年7月20日、ボーカリストのチェスター・ベニントンがロサンゼルスの自宅で家族が外出中に首吊り自殺。41歳だった。この2か月前に音楽仲間のクリス・コーネルが首吊り自殺しており、まるで友引のように逝ってしまった。これは自殺する前日に妻が撮った最後の写真。

  • ムーンライト・セレナーデのお時間です。 この世は自然の定理のみ。神仏など居ない

    作家の色川武大は、「この世は自然の定理のみ。神仏など居ない。そんなことは数千万年前の人間にだって分かっておったことで、だから人間は神を造る必要があった。ミスったときに神のせいにできるからだ。心の外に裁判官をおけば、ミスった代償として罰がくだされ、量刑を得て罪が帳消しになる。」この世は自然の定理のみという説には一定の摂理があると思うが、併し、それを言っちゃおしめえよと寅さんの声が聞こえそうだ。身も蓋もない、罰が当たりそうで怖い。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日もお疲れ様、おやすみなさい。

  • すごい言い訳! 中川 越

    文字通り文豪たちの凄い言い訳になるわけだが、恋愛、結婚、借金、礼儀など縷々手紙であの手この手、のらりくらりでお茶を濁したり、何とか言い訳して引き伸ばしたりで相手が値を上げるような名分や迷文でごまかしたりしているようにも取れる。例えば織田作之助などはソプラノ歌手笹田和子に失恋した腹いせに、こんな手紙を友人に送っている。「さて、申しおくれましたが、小生嘘から出た真にて、笹田ライトコメディ女史と結婚の破目にいたりました。実は小生もひそかに文谷女史に失恋以来、もはや破れかぶれ、遂に大デブと結婚というはしたなきことになりました。」文谷(ふみや)女史とは当時有名な映画女優。然し、この手紙はまったく酷いもの…

  • 偉人伝 Part.4

    ウィンストン・チャーチル 1904年30歳 ヨシフ・スターリン 1902 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア アーネスト・ヘミングウェイ 1865年の降伏後のアポマトックスでのロバートE.リーとその息子たち アレクサンドル・ソルジェニーツィン J・D・サリンジャー Jackie & John F Kennedy. 1962ジョン・フォード ジョージ・パットン

  • ルネ・マグリット Part.4

    《セラピスト》(1937年) 《学校の先生》(1954年) 《カイエンの夜明け》(1926年) 《再開》 《予期せぬ答え》 《夜更かし》 《喜びを求めて》 《山高帽の男》 《夜の意味》 《世界大戦》 私が画家なら絶対シュルレアリスム運動の理論に参加しない。 嫌いというか理解できない。

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 戦争はその現れだ。

    悲しいけど、どれほど普遍的と見える倫理も、結局は絶対者から与えられたものではなく、そのときにある種の『社会』を形成する人間が合意により作り上げたもので、だから絶対的にしてはならないことがあるわけじゃない。戦争はその現れだ。難しいね、私にはよく解らない。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間が近づいてきました。青森市長選で西という人が当選確実らしいが、年齢は59歳。私より年下だがこれまた随分老けて見える。嫌になってくるな。まあ、そんなことはいいが今日もお疲れ様でした。また明日、おやすみなさい。

  • 1942年6月4日,ミッドウェー海戦

    1942年6月4日,ミッドウェー海戦。写真は7時30分~40分ごろ,空母エンタープライズより発艦準備中のTBD-1「デバステーター」。日本側は空母4隻を撃沈された。敵将はスプルーアンス少将。優秀なる操縦士を数多く失い惨憺たる敗北。私なら狂い死にしたいぐらいだ。

  • 名古屋城再建

    おはようございます。名古屋市の河村市長の計画で名古屋城再建の話があるのを知っているだろうか。計画は築城当時の姿のままを忠実に再建するらしい。知っての通り名古屋城は昭和20年の名古屋大空襲で焼失したが、金の鯱や襖などは取り外し消失は免れたはず。市民への説明会では障がい者の人がエレベーター設置を願い出たところ、一部の市民が、それでは再建の意味がないと言い出した。まあ、確かにそれでは現在のままでいいわけだが、更にエレベーターのメンテナンスなど税金がかかり無駄だという。障がい者を差別するのかという意見もあるが、築城当時のままというのが大前提、姫路城や松本城なども昔行ったが確かにエレベーターはない。以前…

  • 「ムーンライト・セレナーデ」 『マタイ受難曲』

    バッハの『マタイ受難曲』を聴いたことがあるだろうか。30年ほど前、そんなに有名ならということで、たまたま安く売っていたCDを買って聴いてみたのだが、これが宗教音楽のようで、私にはさっぱり解らず二度と聴かなかった。然し、バッハの死から79年後、若干20歳の青年によって、大バッハは再び息を吹き返す。メンデルスゾーンがベルリン市民に叩きつけ、絶賛を博したのが、他ならのこの『マタイ受難曲』だった。『マタイ受難曲』は瞬く間に欧州を席巻し、空前のバッハブームが起きた。彼が幼い頃、祖母に渡された『マタイ受難曲』のスコアに魅入られなければ、バッハの名曲は埋もれたままだったかもしれない。ひょっとして、私のこの『…

  • グレース・ケリー Part.3

    1956年 1954年 1954年 1955年 1953年 1955年 1955年 この人は男性よりむしろ女性ファンが多いのじゃないかな。

  • ダメオの妄想世界の旅 Part.51

    今日も来てますよ「天辺野郎」ここはNorwayです。雪解けの後で寒さはありません。今日は弁当を持ってきてないので早めに帰ります。然し、まだまだ続く「天辺野郎」シリーズです。 今日は昼からSummer in Greeceと洒落こんでいます。ここは海水浴場がないので自宅の小さなプールで愉しみことが多いです。ミザリーに会うのも4か月ぶり。もう一面、白と青です。眩しいですよ。 今日は今まで内緒にしていたチベットにある私の宮殿を紹介します。住むには問題ないのだが行くのが大変。メイドの人は高額で7人雇っているが、年6回しか行かないのでいわば贅沢な建物だが、各国の要人を招くことが多い。 ここはスイスです。「…

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