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愛に恋 https://pione1.hatenablog.com/

晴読雨読、乱読遅読の独歩人生を送っております!

人との出会いはめっきり少なくなりましたが、新刊、古書を問わず本との逢瀬はこれからも大事にしていきたいと日々、思っています。

ダメオ
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2017/07/10

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  • キリング・フィールド

    www.youtube.com 『シネマへの招待』 1984年制作の英米合作映画「キリング・フィールド」です。 カンボジの体験に基づく実話を映画化したもので、1985年のアカデミー賞において、助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門受賞。 クメール・ルージュが首都プノンペン入城する中、外国人ジャーナリストは敢えて残留し内情を世界に広めようとするが監禁されてしまう。 ポルポト政権が大量虐殺するという、20世紀の恥ずべき行為の始まりを描いた、非常に緊張感のある映画だった。

  • エドゥアール・マネ Part.10

    《旗のモニエ通り》(1878年) ポール・ゲティ美術館 《テュイルリー公園の音楽》(1862) 《ルーシー・ドラヴィーニュ嬢》(1879年) メトロポリタン美術館 《黒い帽子のメリー・ローラン》(1882年) ディジョン美術館 《温室にて》(1879年)ベルリン旧国立美術館 《アルジャントゥイユのセーヌ河岸》(1874年) コートールド・ギャラリー 《読書する女性》(1880-1881年) シカゴ美術館 《エスパダの衣装を着けたヴィクトリーヌ・ムーラン》(1862年) メトロポリタン美術館 《カフェにて》(1878年) ウォルターズ美術館 《ラッパ手》(1882年) ダラス美術館 マネさん、私…

  • フィンセント・ファン・ゴッホ Part.38

    《善きサマリア人(ドラクロワを模して)》(1890年) クレラー・ミュラー美術館 《蝶のいる切り芝》(1889年) 個人蔵 《花咲く果樹園、縁に糸杉》(1888年) Richard J. Bernhardコレクション 《荒れ模様の空の麦畑》(1890年) ファン・ゴッホ美術館 《荷車のある荒野》(1883年) クリーヴランド美0術館 《歩くカップルと三日月のある風景》(1890年) サンパウロ美術館 《百日草とゼラニウムのある花瓶》(1886年) カナダ国立美術館 《マジョリカの水差しと野の花々(マヨリカ焼きの水差しと野の花々)》(1888年) バーンズ・コレクション 《アイリスのある畑、アル…

  • アン・ハサウェイ Part.3

    2004年 アンさんこんにちは。 私の見るところ、貴女は実に見事に七変化が出来る女性だと思っているんですがどうですかね。 清純とエロスが混然一体となって貴女の中で、どす黒く渦巻いていると言ったら大袈裟でしょうか。 魅力的な女性だと思います。 貴女もみたいな人はどんな男性が好きなんでしょうか。 是非訊きたいですね。 私、そういうことを聞くのが大好きなんですよ。 是非、コメダにお招きしたいと思っていますので、御一考願います。

  • 積読本 306冊の衝撃

    更に新刊本として。 七月四日の桜 戦艦「大和」と伊藤整一の最期 中田整一 追懐の筆 内田百閒 メゾン エリテ モーパッサン 孤高の国母 貞明皇后 戦犯 ある軍医の悲劇 鐘よ鳴り響け 古関裕而自伝 沖縄 シュガーローフの戦い ある作家の日記 ヴァージニア・ウルフ 天皇は暗殺されたのか 維新成立の謎を追う これが現在、溜まりに堪ったもんじゃない積読本です。 私にしては空前絶後の306冊! たかが306冊、されど306冊。 実際貯めてみると306冊がどれだけ凄いか、自分でも唖然、茫然ですよ。 これを全部読むつもりでいても、5冊読んだら5冊増えるという需要と供給が成り立っているのかいないのか、はたまた…

  • 随筆-本が崩れる 草森紳一

    この本、タイトルに騙された。 全編、「本が崩れる」だと思っていたら大間違い。 始めこそ風呂に入ろうと思い浴室に入ったら、外側から積んであった本が怒涛の如く倒れ、ドアを塞ぎ出れなくなったという話で、そら来た、面白そうだと思ったが運の月。 単なる随筆で、999段上のある神社に参拝するかどうか。 戦後の野球の話。 禁煙が幅を利かせ喫煙者にとっての嘆きなど、読みたくもない話も読まされた。 確かに著者は家賃14,200円の2LDKマンションに25年住み蔵書62,000の内、30,000冊を実家の庭に立てた収納庫に納め、残った32,000冊の狭苦しい山塊の彼方から遺体となって発見された。 考えても見よ、僅…

  • ポール・ゴーギャン Part.14

    《自画像》(1896年) サンパウロ美術館 《肘かけ椅子の上のひまわりのある静物(I)』》(1901年) ビュールレ・コレクション 《マハナ・ノ・アトゥア(神の日)》(1894年) シカゴ美術館 《崖の上のフラジョレット吹き》(1889年) インディアナポリス美術館 《マンゴー摘み》(1887年) ゴッホ美術館 《未開の物語》(1902年) フォルクヴァンク美術館 《マナオ・トゥパパウ(死霊が見つめる)」》(1892年)オルブライト=ノックス美術館 《ディエップの草刈り場》(1885年) アルジェ美術館 《ラ・プティット・ヴァレ》(1891年) 《ノートルダム・デ・アンジュ、ルーアン》(188…

  • ダメオの一人旅

    アイスランド ベルギー 中国の古い街並みが残る鳳凰県という所に 疲れたよ、この一月、自家用ジェットで世界中を飛び回り、10か所も行って来た(笑) まだまだ体力不足で長時間は歩けないけど、とにかく行きたい処を見れたことに満足。

  • エドガー・ドガ Part.9

    《ディエゴ・マルテッリ》(1879年) スコットランド国立美術館 《バレエ(悪魔のロベール)》(1876年) 《ヒレーア・デ・ガス》(1857年) オルセー美術館 《髪を乾かす浴女》(1884-1886年) マルロー美術館 《カフェのテラスにいる女たち》(1877年) オルセー美術館 《レスポーワント》 《ダンサー》(1899年) 《踊り子》(1889年頃) リヨン美術館 《ハーレクインとコロンバイン》(1884年) オーストリア絵画館 《髪を整える女》(1896年) ロンドン・ナショナル・ギャラリー ドガさん、今回は踊り子ばかりでではありませんね、良かった。 少し見飽きたのでね、もっと違う作…

  • モスクワ攻防戦―20世紀を決した史上最大の戦闘

    先日Amazonで頼んだ『モスクワ攻防戦―20世紀を決した史上最大の戦闘』が予定より早く来てビックリ。 然し、自分で買っておいてなんだが、この本読まなかんの。 実際手に取ってみると、これは大変な本だよ。 直ぐ読むわけではないが、積読本のことを考えるとプレッシャーに押し潰されそうだ。 一向に減らない積読本はこれで306冊。 私にしてみれば空前絶後の量で、小難しい本も一杯ある。 あたしはね、年齢もさることながらいっぱしの癌患者なんですよ。 脳内のどの部分が、まだまだこんな厄介なものを読めと命令してるんだ。 それならそれで、あと20年の寿命を貰わないと割合が合わないと思うよ。

  • ジャン=フランソワ・ミレー Part.5

    《肥料をまく農夫》 《パンを焼く農婦》 《子どもに食べさせる母(ついばみ)》 《水仙とすみれ》 《グレヴィルの断崖》 《ジャヴァン氏の肖像》 《アレキサンダー・マロル》(1841年) プリンストン大学美術館 《嵐から避難》(1846年頃) メトロポリタン美術館 《尼僧のオウム(ヴェル・ヴェル)》 《牧羊場の羊の群れ》 ミレーさん、アナタのように貧しい農民の人たちを描くというのは共感を呼びますね。 当時の人たちは日々の糧を得るため一生懸命だったんでしょうから。 家族をなんとか食わしていかなければならない。 それこそ子供も担い手として作業に従事させ、一家が生きて行くためにみんなで頑張っていた、その…

  • スカーレット・ヨハンソン Part.8

    2013年 (2009) 2018年 スカーレットさん、貴女はハッキリ言ってエロい。 日本の女性の中には、どうやったら貴女みたいなエロさを出せるのか、羨ましがっている人もいると思いますよ。 エロさというのは、ただバストが大きいというだけではいけませんよね。 その雰囲気です。 どうしたら男を欲情させることが出来るのか。 いえね、日本の男性というのはバストは大きく、然し顔はどこかあどけなさが残っている、少女趣味が多いわけですよ。 私は若い頃から大人の女性に憧れていましたから、ロリータ願望はまったくありません。 だからねスカーレットさん、そういう日本の男性のガツンと言ってやってください。 大人の女の…

  • フェリックス・ヴァロットン Part.2

    《自画像》 《入浴》(1894年) 三菱一号館美術館 《おやすみの世界》 《赤い部屋 エトルタ》(1899年) シカゴ美術館 《夕食、ランプの効果》(1899年) オルセー美術館 《訪問》(1899年) 《赤い後ろ姿の女性と室内)(1903年) チューリッヒ美術館 《化粧台の前のミシア》(1898年) オルセー美術館 《ブローニュの森》(1919年) 《少女の執筆》(1905年) フェリックスさん、アナタの絵は決して嫌いじゃありませんよ。 ただ、何と言うか情景がいつも静止しているように見えるんです。 夕食を食べている場面でも時が止まっているように見えるのは何故でしょうかね。 これは、そう見える…

  • 父親を殺された娘 許せぬ米兵と対面

    www.youtube.com 娘さんにとっては複雑な心境だろうけど、殴られてもおかしくない相手に、よくぞ写真を返しに来てくれたと思ったのかな。 なかなか勇気のいることだ。 然し、亡くなる前に対面できたことは本当に良かった。

  • ニコライ・ボグダノフ=ベルスキー 1868 年12月6日-1945年2月19日 (76歳)

    ニコライ・ボグダノフ=ベルスキー 《村の学校での日曜日の読書》(1895年) 《小学校の暗算》(1895年) 《緑のランプ》 《戦争のニュース》 《ザリガニを釣る少年たち》 《お別れ》 《新しいおとぎ話》(1891年) 《入学日》 《エッセイ》(1903年頃) 《学校のドアで》(1897年) ボグダノフは特に農民の子供、肖像画を描いたようだが、現実主義的な絵はソ連によって受け入れられずラトビアのリガに移住。 バルト諸国のソビエト占領の結果、ボグダノフはベルリンに転居するが、連合軍の爆撃の結果、亡くなったらしい。 然し、全て写実的でいいですね。 ロシア絵画は比較的、リアリズムを追求したものが多い…

  • エヴァ・グリーン part.5

    2003年 2020年 2006年 エヴァさん、何もそんなに逃げ隠れする必要はないんですよ。 取って食おうというわけじゃありませんからね、ただ一度じっくりお話がしたいだけですよ。 それに会ったら直ぐどうこうというわけでもないですし。 もっとお互いのことを知るためにお話したいだけですよ。 心配要りません。 もうね、そんな胸の開いたドレスなんか着てこなくてもいいです。 普段着で来てください。 とにかくね、話し合えば直ぐにでも意気投合、まるで旧知の仲のような気になれると、少なくとも私は確信しています。 後はラインの交換などしてほのぼのレイクでいいじゃないですか。 ねぇ!

  • ジャン=レオン・ジェローム part.3

    《アレオパゴス会議のフリュネ》(1961年) 《指し降ろされた親指》(1872年) 《灰色の枢機卿(黒幕)》(1873年) 《ローマの奴隷販売》(1884年) 《ブルサの大浴場》(1885年) 《剣闘士》 《砂漠を渡る乗馬者》(1870年) 《奴隷市場》(1867年) 《クレオパトラとシーザー》 《カーペット商人》(1887年) フランスの画家・彫刻家 この見たことがない時代の圧倒的リアリズムで描く作品にどぎまぎするんですよね私。 ただ鑑賞するのみですが。 特に《カーペット商人》は素晴らしい。 この作品なら是非にも欲しい。

  • あなただけを

    www.youtube.com 映像を見て、いつも思うことは一緒。 桑田が若けりゃ私も若かった。 これはまだ大森が映っているので20世紀の時代。 帰ることのないあの時代をついつい思ってしまいます。 然し、飾らずジーンズとTシャツだけの桑田がいいですね。 桑田のことだからこの「あなただけを」というタイトルは、ジェファーソン・エアプレインの同名曲から取ったもだと思います。

  • フィンセント・ファン・ゴッホ Part.37

    《野ばら》(1890年) ファン・ゴッホ美術館 《糸杉のある緑の麦畑》(1889年) プラハ国立美術館 《キヅタのある木の幹》(1889年) ファン・ゴッホ美術館 《アニエール近くのセーヌ川岸を歩く》(1887年) ゴッホ美術館 《de l’air,》 《パリの屋根を見下ろす》( 1886年) 《静物:マヨリカ焼きの水差しと野の花々》(1888年) バーンズ・コレクション 《オーヴェルの教会》(1890年) 《静物:バラとアネモネのある日本の花瓶》(1890年) オルセー美術館 《荒れ模様の空の風景》(1888年) Louis and Evelyn Franckコレクション ゴッホさん、いい加…

  • 槐多よねむれ 山田幸平

    本書は表題『槐多よねむれ』となっているが、中編八話からなる本で、全体的には少し尻切れトンボのように、どれも小難しくして中途で終わっているのうな気がする。 特別強く印象に残る作品もなかった。 槐多よねむれに関してだけ少し長くなるが、引用してみたい。 「雨まじりの雪がどしゃぶる叢にのたうち廻って果てた彼の死が他殺であると信じること出来た。関根正二の夭折は他殺ではない。彼は他者との軋轢なくしておのが胸血をしぼり出し、ぬりつけ、マッチでぼうと燃やしたのだ。槐多の夭折が、いま私の胸を打ち、瞳孔を刺激して止まないのは、ただひとえに青年槐多が、大正という霧深い時代の岩盤に触れたがためなのだ。彼の詩集にひびく…

  • ティツィアーノ・ヴェチェッリオ Part.3

    《自画像》(1555-1562年頃) ベルリン絵画館 《十字架を担うキリスト》(1506-1507年) イタリア・サン・ロッコ大信徒会 《女性の肖像》(1555年頃) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《貢の銭》(1516年頃) アルテ・マイスター絵画館 《アルフォンソ・ダヴァロス》(1533年頃) ポール・ゲティ美術館 《女性の肖像》(1555年頃) アルテ・マイスター絵画館 《ヴィーナスとリュート弾き》(1560年頃) 《埋葬》(1559年) プラド美術館 《手袋の男》(1520年頃 ) 《ウルビーノのヴィーナス》 アナタ、イタリア・ルネサン期の芸術家なんですよね。 その生誕地から「ダ・…

  • 絶壁に住むヤギ

    ねえねえ、アナタだちの社会では、このような所で生活するのが日常だということは、ダーウィンが来たなんかで何度か見ましたが、敵に襲われる心配がないと言うことなんですよね。 然し、我々人間からみると、よくもまあ、こんな断崖絶壁を好んで生活できるものだと不思議に思う訳ですよ。 つまりアナタだちには高所恐怖症ではやっていけないということでしょ。 とは言うものの、たまには足を踏み外して転落ということはないのですか。 だいたい、子供の頃からどうやって訓練すれば、このような芸達者になるか不思議です。 ところでアナタ雌ですよね。 そしてヤギの仲間なんですか。 で、アナタが勇猛果敢な雄なんですか!

  • エヴァリスト・カルパンティエ 1845 年12月2日-1922年9月22日(76歳)

    エヴァリスト・カルパンティエ レキゼクティオン・デ・ノーソー・ド・ブレニー(1914年) 《女性の見知らぬ人》(1887) ベルギー王立美術館 《カブの洗い物》(1890) リエージュ美術館 《物思い》 《ル・グーター・デ・ダム》 《フェム・セシャン・ル・リンゲ》 《夏休み》 《遊ぶ子供》 《ラ・グラヴェルの戦いの待ち伏せのシュアン》(1793年)、コレ美術館 《小さな池》ヴェルヴィエ美術館 初めましてカルパンティエさん。 アナタの作品でレキゼクティオン・デ・ノーソー・ド・ブレニーというの、これ意味は分かりませんが、銃殺刑の模様ですよね。 ビックリしました。 まるで写真じゃないですか。 しゃが…

  • ケイト・ウィンスレット Part.2

    1997年 2005年 2005年 ケイト・ウィンスレットさん、貴女の名前って意外うに覚えにくいですね。 然し、貴女がタイタニックで見せたイメージとはかなり違った女性だということは分かりました。 どこが違うって? はい、それはエロティシズムです。 各写真はそれぞ前面に押し出して、尚且つ強調してますよね。 いや、別にいけないと言っているわけではありません。 貴女に限らず、ハリウッド女優は多かれ少なかれエロが好きです。 だからですよ、一度貴女とエロについてじっくりと話がしたいと思っているわけで。 どうでしょ、一度、コメダにお出で願えませんか。 午前中ならモーニング奢りますよ。

  • シャミシア・ハッサニ

    《才能と勇気》 アフガン退避 米軍機に600人超 おはようございます。 朝から肩ぐるしい話ですが、現在のアフガニスタン情勢はどうなっていくのだろうか。 タリバンは旧勢力に対し報復はしないとし、「元政府職員全員を恩赦したため、誰も出国する必要はない」と語っているが。 タリバンの交渉担当者はカルザイ元大統領と会談している模様で、出国したガニ大統領も自身が「帰国に向けて協議中」だとも説明している。 そこで今朝は、アフガニスタンのグラフィティアーティスト、シャミシア・ハッサニの《才能と勇気》をお届けしようと思います。 今後の女性の社会進出が懸念されるアフガニスタン、あくまでもイスラム法に則ってを主張す…

  • 東京・下町に残る戦中メシ【戦後76年 つなぐ、つながる】

    www.youtube.com いつまでも、いつまでも昭和の味と香りが後世に残りますように。

  • ピエト・モンドリアン 1872年3月7日 - 1944年2月1日

    《ジンジャーポットのある静物 I》(1911-1912年) ソロモン・グッゲンハイム美術館 《アマリリス》(1910年) 個人蔵 《線と色のコンポジション》(1937年)デン・ハーグ美術館 《格子のコンポジション8 – 暗色のチェッカー盤コンポジション》(1919年) デン・ハーグ美術館 《コンポジション No.1》(1929年) 《コンポジション II》(1921年) ベオグラード国立美術館 《ガインの家》(1900年) 《百合》(1921年) デン・ハーグ市美術館 《風車》(1905年) ギリシャ国立美術館 《ひまわり》(1907年) デトロイト美術館 モンドリアンさんね、純粋芸術を好む私…

  • 「SMILE~晴れ渡る空のように」東京オリンピック総集編ED

    www.youtube.com オリンピック閉会後の先日、オリンピック開催反対を叫んでいたある野党の有名な国会議員が、報道番組で司会者から「甲子園はいいのですか」と質問され、しどろもどろで答えてるうち「いや、私の質問にちゃんと答えて下さいよ」と鋭い突っ込みに結局、まともな答えが出来なかった。 訊けば、反対していた野党諸君はテレビ観戦で日本選手を応援していたとのこと。 「オリンピック反対と選手を応援するのは別」という論法だが、私にはどうも理解出来ない。 若し、中止になっていれば、誰もメダルを獲ることは出来ず、折角、日本に来た外国人選手には手ぶらで帰ってもらい、果たして開催直前で中止になった場合、…

  • バードウオッチング Part.2

    ライラックブレストローラーバード 日本にはこのような、いと鮮やかな色彩の鳥はいないが、なぜ故、熱帯地方の鳥などはこのような色に進化していったのだろうか。 自分がどんな色合いになっているか、当然ながら同種を見分けているので知っているとは思うが、まさか自分自身を綺麗だとは思ってはいまい。 大体に於いて自然界では雄の方が目立つ色をしている。 然し乍ら日本では鳥と言えば、先ず雀、鳩、カラスがその代名詞だが、どうしてあのように味も素っ気もない黒色系なのか。 当然ながら男子も見たくれが女子より劣る。

  • ミラ・ジョヴォヴィッチ Part.2

    1995年 1994年 1989年 1993年 1994年 まあ、貴女を見ていると野獣のように挑戦的ですよね。 なんか男に喰らいつくような獰猛さがあります。 そのぐらいの気迫がないと、いっぱしの女優になれないのでしょうか。 とにかくハリウッド女優は脱ぎっぷりいい。 その調子で私の前に現れてきてください。

  • ジョージ・ベローズ Part.3

    《Stag at Sharkey's》 《セントラルパーク》 《3人の子供たち》 《6月のある日》 《バリケード》 《River Front No. 1》 《モンヒガンの木立》 《ジャック・デンプシーとフィルポ》 《ブルーモーニング》(1909年) 《雪、バッテリー公園》(1910年) コロンバス美術館 ベローズさん、貴男はジャック・デンプシーの試合を見ていたのですか? 本当に相手をリング下に落とすような凄いパンチを見舞ったのでしょうか。 労働者階級の人々の生活を写実的に描く貴男らしい絵が並ぶ中、格闘技の絵が二枚ありますが、少し異色ですよね。 貴男以外にはこのような絵を見たことがありません。

  • 大モンゴル

    www.youtube.com 先年亡くなった富田勲さん、本当に才能ある方でした。 何十年か前にNHKのスペシャル番組『大モンゴル』の主題曲となったこの曲は圧倒的なスケールで本当に驚いたものでした。 ボリュームをアップして聴くといいのですが。

  • 戦争終結の詔書なり。熱涙滂沱として止まず

    76年前の今日。1945年8月15日,小田原空襲。402戸が被災,12人が死亡。伊勢崎または熊谷を攻撃した部隊が,余った爆弾を投棄したものと推測されている。 正午に玉音放送があり、終戦となったわけだから空襲は午前中のはず。 これこそ余分な空襲ではなかったか。 死んだ12人が浮かばれない。 これは戦災孤児と言われる子供たちだろうか。上野駅の構内で眠る人々。 1945年8月15日,玉音放送をラジオで聴き,涙を流す日本軍の捕虜。グアムの収容所で撮影された写真。 5月25日の空襲で自宅を失った内田百閒は仮住まいの掘立小屋でこの日を迎え、天皇陛下の御声は録音であったが戦争終結の詔書なり。熱涙滂沱として止…

  • 「ヒトラーに傾倒した男〜A級戦犯・大島浩の告白〜」

    今日は終戦記念日ということで一言。 私はニュース番組は毎日欠かさず見るが、新聞はというと毎日読んでいるわけではない。 然し昨日、たまたま新聞を読むに、そうか、今日は土曜日なのでいつも見ている報道番組は休みかと、ならば他に面白そうなものはないかと、つらつら見ていくと、BSNHKで夜10時から「ヒトラーに傾倒した男〜A級戦犯・大島浩の告白〜」というのを見つけ、目が点になった。 大島浩を特集するなんて聞いたことがない。 今となっては無名なこの人物を採り上げるなんて。 我が家にある大島関連の書物は、昔読んだ『臣下の大戦』が1冊あるのみで、書籍として発売されることは先ずない人物だけに、これは忘れずに見な…

  • モニカ・ベルッチ Part.12

    いい女ですね。 貴女みたいない女にはやはり外国人が合うと思いますよ。 もう、イタリア人は飽きたでしょ。 ラテン系や、白人はもうやめ、こうなったら黄色人種にしなさい。 チャイナじゃないですよ、ジャパニーズがいいのじゃないでしょうか。 そういうこっとなら一度、お話をお伺いしたいと思っているのが、この私です。 如何でしょうか、親切丁寧明朗会計をモットーにしている私と一度会って、じっくりゆっくりとお話しましょうか。

  • 1945年5月にナチスに拠って焼却された、クリムトの三枚の絵

    先日、ナチスによって焼かれたクリムトの《医学》を掲載しましたが、焼かれた絵は計3枚ありますので全て載せておきます。 焼却されたのは45年の5月、ナチにとっては敗戦の数日前か。 親衛隊の誰なんだ。名乗り出ろ。ったくもう。 経緯はこのようなものです。 1894年にクリムトはウィーン大学の大講堂の壁画の天井装飾画の3作品の依頼を受ける。19世紀内の完成は間に合わなかったが、《医学》《哲学》《法学》の3作品が理性を司る大学の意向と全く正反対のポルノグラフィティ的だということで、大変な論争となった。 クリムトは伝統的なアレゴリーや象徴を新しい言語に変えたものは、明白に性的なもので、そのため不穏なものとな…

  • デューク・エリントン画伯

    ジャズの帝王デューク・エリントンです。 彼が亡くなったのは1974年、これはいつ頃の写真でしょうかね。 死後、これらの作品はどうなったの気になります。

  • ソフィー・アンダーソン 1823年 - 1903年3月10日

    《お散歩のない日》(1856年) 《恋にぼんやり》 《遥かな想い》 《読書の時間》 《髪を結う少女》 《ライラックと少女》 《礼拝堂で祈る孤児院の少女たち》 《だーれだ》 《ひばりのさえずり》(1903年) 個人蔵 《風で落ちた果実》 ソフィーさん、おはようございます! ところで、貴女が女性だからということもあるのでしょうが、子供と女性の絵しか描かないのですか。 それに風景画もありません。 これでは失礼ですが、見る方は飽きてしまうのですが。 なに、そんなの関係ないって。自分が描きたいのだから好きにさせてくれってか。 まあ、仰るとおりですが、バリエーションがなさすぎなのは、どうかなと思いまして。

  • マリリン・モンロー Part.34

    1952年 1962年 1957年 1960年 1954年 1952年 1952年 モンローさん、私は以前から気づいていましたが、貴女、1962年になると、少なくとも5キロは痩せたでしょ。 原因は何ですか? ダイエットとは思えません。 第一、ダイエットが必要なほど太っていたわけではないでしょ。 以前より食が細くなった。 その理由が知りたいのです。 男性問題ですか。 情緒不安定ですか。 私だったら何でも相談の乗って力になることが出来ると思います。 手遅れになる前のご一報ください。

  • ラムダ株とシノバック

    新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる国の1つ、南米のチリでは、大半の人に使われた中国製ワクチンの効果が低下しているとして、新たに欧米製のワクチンの追加接種に乗り出しました。 チリではすでに人口の3分の2にあたる人たちが2回のワクチン接種を終え、このうち7割以上の人に中国の製薬会社シノバックが開発したワクチンが使われました。チリ政府はこのワクチンについて、「発症を予防する効果が低下している」として、11日、追加のワクチン接種を始めました。ことし3月までに接種を完了した高齢者などが対象で、今回は▽アメリカのファイザーとドイツのビオンテックが共同開発したワクチンと、▽イギリスのアストラゼネカ…

  • ワクチン接種の是非、ロックダウンの是非

    犬と猫は毎日、会えない辛さを噛み締めながら、窓越しに互いを見つめ合うのです。 「コロナには気を付けろよ」 扨て、毎日ニュースを見るに不要不急どころか、渋谷辺りは人だかりなんていうものではない。 行楽を求めて旅行く人もいると思えば、やはり帰省客もそれなりにい。 東京も大阪もデルタ株に置き換わっている今日、感染爆発はもう避けられないだろう。 当初、私は今月末には東京都で1万、全国で3万と一日平均を予測したが、先ほどのニュースによれば専門家の予想は来月初めには東京都で2万人と言っている。 もう緊急事宣言ではどにもならないところまで来てしまったのでは。 いくら政府や都知事がなるべくお盆は家で過ごすよう…

  • 4年ぶり 桑田佳祐ソロツアー

    www.youtube.com 私と桑田佳祐。 不思議なことに、彼とはいろんな面に於いて似通ったところがある。 先ず、女性の好みが殆ど一緒。 ビートルズの熱狂的なファン。 他に洋楽の好みもかなりの面で合う。 数年前まで身長、体重がまったく同じだった。 そしてある面、軽薄。 今まで言ったことはありませんでしたが、実は私、桑田と同学年なんです。 つまり、サザンがデビューした時には既に23歳になってました。 故に、あいつが一番初めにテレビに出た時も偶然見ていた。 彼について、当初、どのように思っていたかと言えば、はっきりいって、こいつはバカかという辛辣なイメージです。 何を言っているのか分からず、オ…

  • フレデリック・エドウィン・チャーチ 1826年5月4日 - 1900年4月7日

    《エーゲ海》(1877年頃) 《オーロラ》(1865年) 《天然のアーチ》(1852年) ヴァージニア大学美術館 《Ktaadn山の薄明り》(1858-60)個人蔵 《アンデスの奥地》(1859年) 《泉》(1882年)ミード美術館 《パルテノン》(1871年) メトロポリタン美術館 《ウェスト・ロック、ニューヘブン》(1849年) ニューブリテン・ミュージアム・オブ・アメリカンアート 《エクアドルのアンデス》(1855年) レイノルズ・ハウス美術館 《ナイアガラ》(1857年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー フレデリックさん、アナタの絵は自然を丹念に調査し、人物等は配置せず、忠実にあり…

  • サルマ・ハエック Part.3

    サルマさん、いくら自慢のバストだからといっても、ちょっと露出のし過ぎじゃないのですか。程合いというものがあるでしょ。 確かに欧米ではいくつになっても谷間OKというお国柄でもね、こう頻繁に出されては、殿方は鼻血ブーという話ですよ。 まあ、私はいつも写真だけでお預けですから、さすがに高木ブーにはなりませんけどね。 まあしかしなんですよ。 魅力的な貴女ですから男に不自由はしてないと思いますが、アジア系の男性をお探しなら、いつでもご用命はダメオと覚えておいてください。 二つ返事で行きますから。

  • 征台論

    今日は歴史四方山話を一席。 最近ではコロナ過と五輪で殆ど話題といってはこれしかありません。 拉致問題などはどこ吹く風。 政府は何をどのような方針でこの問題に取り組んでいくのか知りませんが、よく聞くのが「粘り強い交渉」これです。 然し、交渉しているかどうか、粘り強くやっているのでしょうね。 その粘り腰が高齢者となっている被害者家族の死を招いているわけです。 このままで「そして誰もいなくなった」を待つばかり。 明治六年の征韓論は授業で習ったので知っていると思うが、司馬遼太郎の『翔ぶが如く』では仔細に書かれています。 この物語は西南戦争をもって終結するのですが、明治七年に起きた征台論に関することも忘…

  • 片倉参謀の証言叛乱と鎮圧 片倉 衷

    戦前の陸大を卒業するには東大以上に難しいと聞いたことがある。 まあ、そりゃそうかも知らない。 東大には軍事を習う必要はないし、精神の鍛練も要らない。 そのエリートが書いた本を、中卒の私が読もうってんだからお話にならない。 それも旧字体で書かれているので猶更だ。 専門用語は勿論、現在では使われていない単語など言い出したらきりがないが、とにかく難しいこには間違いない本だった。 ただ、この人に関する予備知識だけは持ち合わせていたのが幸い。 片倉 衷の衷とは、「ただし」と読む。 相沢事件で永田軍務軍務局長が惨殺された時は軍務局長室の隣で執務しており片倉は、「大変だ」「局長がやられた」という声を聞いてす…

  • 円谷幸吉

    陸上男子マラソン表彰式で,観客の歓呼に笑顔で応える3位の円谷幸吉 ゴール前で円谷幸吉を抜き2位でゴールするヒートリー マラソン表彰式。1位のアベベ・ビキラ,2位のベイジル・ヒートリー,3位の円谷幸吉 ゴール前でヒートリーに抜かれ3位でになった場面、見てましたよ。 栄光の3位だと思っていましたが、円谷さん、今と違ってまだまだ軍隊式の風潮が残っていたのでしょうか。 アナタはあまりにも生真面目過ぎたような気がします。 曖昧模糊とした黄泉の国へ旅立つため手首を切ったのですか。 思い詰めた、それはあまりにも哀しい決断でしたね。 後輩の若輩者が言うのも憚れますが、メダリストの最期にしては忍びない生涯に思え…

  • ジョン・ウィリアム・ゴッドワード 1861年8月9日 - 1922年12 月13日

    ジョン・ウィリアム・ゴッドワード 《Eurypyle (detail)》(1920) 《怠惰》(1900年) 《何もしない歓び》(1906年) 《花束》(1899年) 《甘美な無為》(1904年) 《Yes or No?》(1893年) 《誕生日の贈り物》(1889年) 《真昼の休憩》(1910年) 個人蔵 《古い、古い物語》(1903年) 《80歳と18歳》(1898年) 個人蔵 ジョン・ウィリアム・ゴッドワードさん、アナタ「世界は自分とピカソがいるには狭すぎる」の遺書を残して自殺したんですか。 それに、自殺したことなどを不名誉とした家族によって、写真などアナタの資料は破棄されたらしいけど、…

  • ライオンが育てるオリックスの赤ちゃん

    www.youtube.com 野生の掟を超えた親子、時にこういう光景をみますね。 結論的にいえばメス・ライオンは可哀そうにも思えますが、こればかりは致し方ないですね。

  • アンドリュー・ワイエス 1917年7月12日-2009年1月16日 (91歳)

    《マスターベッドルーム》(1965年) 《ファラウェイ》(1956年) 《海からの風》 《ドリーマンの夕べを見る》(1933年) 《クリスティーナの世界》(1948) ワイエスは自宅のある生地チャッズ・フォードと、別荘があるメイン州クッシング以外にはほとんど旅行もせず、作品の多くは、その2つの場所の風景と、そこで暮らす人々がテーマになっている。 とあるが、旅行に行きたいという気持ちがないということか。 なるほど、絵になる題材など出かけなくても、いくらでもその辺にあると言ってしまえばそれまでだが、しかし人間、偶には知らない場所に行ってみたいというのも、これまた人情。 その辺を本人に訊いてみたいも…

  • ロサンゼルス五輪とバロン西

    今日は戦前のロサンゼルス・オリンピックの金メダリスト、バロン西の話をちょっと。 「バロン」と名の付く訳だから男爵ですね。 歴史に詳しい方ならご存知かと思うが、薩摩士族で物の本にもよく登場する、外交官、枢密顧問官などを歴任した西徳二郎が父親。 妻武子の祖父は同じく薩摩士族の川村純義海軍大将です。 その西が、中尉だった頃に出場したのが、1932年ロサンゼルスオリンピック馬術障害飛越競技。 金メダルに輝いたのが誰あろう、バロン西だったんですね。 この記録は現在に至るも馬術競技では唯一の金なんです。 当時有名になったのが愛馬ウラヌス。 イタリアで一目惚れした西は自費で買い入れ、オリンピックへ出場。 多…

  • André Rieu & Amira - O Mio Babbino Caro

    www.youtube.com 最高の芸術にこそ涙が似合いますね。 「必ず泣ける」「私は3回泣いた」「涙腺崩壊」など陳腐な言葉を並べて、何とか買わせよう、観て貰おうとあの手この手の商法にはうんざりです。 お聴きください、ジャコモ・プッチーニが作曲、「私のお父さん」

  • 昭和20年8月6日 広島相生橋

    エノラ・ゲイ 今日は広島の原爆記念日。 九十九里に上陸する予定だったかどうか、それは分からないが、本土決戦になった場合、米軍は100万からの死傷者が出ると予想していたのでトルーマンは原爆投下に踏み切った。 これがルーズベルト大統領でもやはり同じ決断をしたのだろうか。 然し、原子爆弾投下というのは如何なものか。 東京裁判で日本側の弁護人を引き受けたブレイクに―少佐は言っている。 「我々は、原爆を投下した者の名前を挙げることができる」と。 若し、逆の立場なら、真っ先に戦争犯罪人としてワシントン裁判で起訴された人物だあろうに。 この写真は水を求めて相生橋に殺到した被爆者なんだよ。 この橋を目掛けてエ…

  • 藤田大佐の最後 松原一枝

    通化事件とは、1946年2月3日に中国共産党に占領されたかつての満州国通化省通化市で中華民国政府(国府軍)の要請に呼応した日本人の蜂起と、その鎮圧後に行われた中国共産党軍(八路軍)および朝鮮人民義勇軍南満支隊(李紅光支隊、新八路軍)による日本人らに対する虐殺事件。 日本人約3000人が虐殺され、その多くが老若男女を問わない一般市民。 藤田大佐というのは、これら蜂起軍の指揮官だが、戦後の事件だけに、武装解除後に僅かの武器で立ち上がったが直ぐに鎮圧され、藤田大佐もその後、捉えられ死亡。 本書は著者によるルポルタージュのようなもので、書かれた当時はまだ昭和47年。 事件関係者の多くが存命で、事件の概…

  • 山田哲人の走者一掃タイムリーで決勝進出

    2020.yahoo.co.jp おはようございます! 今回のオリンピックは丁度、私が絶不調の最中に開催されるとあって、例年なら仕事などで観られないはずのところだが、髪はなくとも神があり。 それならオリンピックでも見て英気を養いなさいとでも云わんばかりの、都知事が言うようにテレビ観戦と相成ったが、これが興奮の坩堝。 開幕式を4時間見て、そしてあの王者中国相手の今年から始まった卓球混合ダブルス決勝。 まあ、興奮したなんていうもんじゃありませよアナタ。 ホントになんじゃもんじゃで、おしこもちびりそうな試合でした。 そしてそして私が尤もスポーツで昂奮するのは野球の国際試合なんですよ。 国威発揚ですか…

  • 小倉柳村(生没年不詳)

    《湯島之景図》 制作期は明治13-14年に限られ、確実な作品は、版元新井八蔵から版行された東京名所絵9点だけであると。 この階段、今でもありますよね。昔のままなわけだ。 余談だが父が若い頃に、有名な『湯島の白梅』をよく歌っていたと従姉弟から聞いたことがある。 泉鏡花の小説『婦系図』の舞台となった所ですね。 www.youtube.com

  • ベンガルの憂愁―岡倉天心とインド女流詩人 大原富枝

    余談だが岡倉天心は横浜生まれで、福井藩の下級武士らしい。 してみると、私の先祖とは同藩ということになるのか。 ともあれ、世上言われるところの桁はずれな天心の生涯というものを知らない。 評伝好きな私だが、彼のものは読んだことがない。 少し勉強する必要がある。 本書はインドの女流詩人、プリヤンバダ・デーヴィーとの間に交わされた、愛の手紙と、その変遷を扱ったものだが、読んだ限りでは二人の邂逅は3回、期間はたったの一年未満。 愛の発火点イマイチ掴めなかった。 天才同士、自ずと惹かれるものがあったと言うことか。 二人の愛の書簡も哲学的、詩的で一般人が書くものとは程遠い。 然しながら私の気をさらったのは、…

  • 孤独な羊飼い ゲオルゲ・ザンフィール

    www.youtube.com こんばんは。 今日は『パイレーツ・オブ・FM』で一曲いきたいと思います。 作曲はジェームズ・ラスト。 彼は生涯で約2億枚のレコードを売り上げたそうですが、偉大な音楽家でした。 曲名は『孤独な羊飼い』です。 ゲオルゲ・ザンフィールという人が吹いてるのはパンフルートという楽器で、指揮は生涯に一度は行きたいと思っている、欧米で爆発的な人気を誇っているアンドレ・リュウです。 彼も70歳を超えましたからね。 もう日本には来ないかもしれません。 然し、みなさんの表情を見ていれば分かるとおり、この音楽の持つ力に圧倒されていますね。 仕方ないです、人間の一番弱い部分を掘り下げて…

  • 白鳥ギャリップの恩返し

    www.youtube.com いいな、こんな白鳥と犬、猫がいれば、それだけで楽しい。

  • ルネ・マグリット Part2

    おはようございます。 暫くの間、開店休業状態でしたが、昨夜から開店致しました。 また宜しくお願い致します。 《ゆあみ》(1925年) 《光の帝国》(1954年)《顔のない人物》 《人の子》(1964年) 《 釘づけされた時間》(1938年) 《偽鏡》(1928年)ニューヨーク近代美術館 《勝利》(1939年) 《レ・アマンツ》(1928年) 《集合の発明》(1935年) ティッセン・ボルネミッサ美術館 《砂漠のカタパルト》(1926年) 静の世界で、動というものが全て停止したような作品ばかりです。 幻想的!

  • 全ての治療を終えて

    今日の採血をもって長きに渡った5か月の抗がん剤治療が終わりました。 然しながら勝利したのではなく、傷だらけの惨憺たる敗残兵の気分です。 6回の治療とは、蓄積の中に更に治療を行うため、最終の治療が終わった先週の月曜から体調は最悪レベルにまで到達しました。 ここに、月曜の様子を残しておきます。 その日は、死んでも採血の結果を訊きに行かなければならなかったので、体力の限界を感じた私は、友人からの強い勧めもあって自転車通院を止め、タクシーで行ったはいいが、帰り、コンビニで僅かな食料品を買い、たかだか300m程の距離が歩けなくなり地べたに座り込むこと4度。 あの炎天下の中、もうにっちもさっちもいかなくな…

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