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  • 次女とSUPライフ!

    ■11/24、母島はついに今季初のザトウクジラが現れ、冬の海となりましたが、まだまだSUPライフは続いています(*^_^*)先日は素晴らしい凪の日があり、今までずっと湾内で留まっていた親子SUPもついに沖に行けるタイミングとなりました♪沖港を出て少しすると赤ブイがあります。そこにカツオドリの若鳥がとまっていて、お互いを見つめ合っていました(笑)。次女はカヌーも良く漕いでいるので、SUPのパドリングはお手の物です(*^_^*)僕と一緒に乗っている時でも、スイスイ漕ぎますし、僕が降りると圧倒的に軽く漕げるらしく(笑)、さらにスイスイと行っちゃいます。しかし、沖は一人は怖いらしいです。さすが島っ子。この感覚がとても大事だと思うのです。僕も何度も何度もトライして、凪の日から、少しずつ、海の悪い日、強風の日、風向きと色々...次女とSUPライフ!

  • うちなーローゼルと母島の秋

    ■11月になり母島も秋の色が濃くなってきました。と言っても、紅葉する木があるわけでもなく、内地の秋とは全然違います。小笠原の四季を内地の四季と比較するとどうか、と言われれば、僕は「島は秋がない感じです」と答えます。内地の山が紅葉する、空気が圧倒的に冷たい、そして沢山の冬の前の豊富なまでの実り、栗や芋の収穫。島の場合は秋と言ってもさほど大きな変化はなく、海に入るには少し涼しいかな、さあ冬野菜の作付けだ、柑橘の収穫だと言った感じです。そんな島の秋ですが、島ならではの景色があります。こちらは晩生品種のうちなーローゼル。畑の今年不作の母島ローゼルは収穫を終えて、今は次シーズンの種取りです。晩生品種はこれからが収穫期。去年の大被害を及ぼした台風の影響で、種取りが壊滅的だったので、今年は本当に数本しか作れていません。次シー...うちなーローゼルと母島の秋

  • 母島から硫黄島に向かう兵士たちのおもい

    ■「俺たち、明日硫黄島に行くんです。どうか、お父様によろしくお伝えください。」時は太平洋戦争の真っ只中の1944年後半の事だと思います。その兵士さん達は、中ノ平の家に帰る通りすがりの兄にそう告げたそうです。これは僕が2016年に硫黄島で撮った大砲の先から植物が生えている様子です。無機質な、人を殺すための鉄の兵器が、風化して、そのわずかな部分に命を宿している…とても感触深い場面でした。南国の青空に不釣合いなまでの出で立ちで現れた大砲。硫黄島という楽園に降りかかる戦争という不条理。2016年の硫黄島で目の当たりにした、戦後70年でもはっきりと残った戦争の爪痕。今回は母島から硫黄島に行く兵士の話です。■先日、母島のレジェンドの方に話を伺う機会がありました。その時の話がとても印象的だったので紹介したいと思います。当時は...母島から硫黄島に向かう兵士たちのおもい

  • コロナ禍でのハロウィン

    ■ハローウィン。それはお化けに仮装して、いたずらをするかお菓子をもらうかのお祭り行事。我が家はこのコロナ禍なので、自宅でひっそりと行うことにしました(*^_^*)今年は食べるカボチャを切って、ジャックオーランランを作成しました。本来は食べれない加工用のカボチャを使ってやるそうですが、今回は北海道の食べれるカボチャを使用したので、きちんと使用後は妻がカボチャサラダにしてくれました♪まずはカボチャに顔を下書きして、底を円にくり抜き、中身を掻き出します。その後はナイフを使って、顔を作っていきます。次女さん、なかなか上手です♪無事に完成!!せっかくなので、切り取ったパーツを使って、「かぼちゃえもん」(笑)!!■本来、ハローウィンはアイルランドの古代ケルト民族の収穫祭なのだそうです。ケルト人の1年の終わりは10月31日と...コロナ禍でのハロウィン

  • 初めてのお産 ~二人の娘たちへ③ 長女誕生編

    ■←その②、前回の続きです。10月中旬のとある日の朝早くに、妻が叫びました。「起きて!破水した!!」そこからついにフィナーレともいえるお産が始まりました。その時4時過ぎ頃だったと思います。僕は起きていたのか、飛び起きたのかは定かではないですが、速攻でタクシーとファン助産院に電話し、予め用意していた着替えなどのお産セットを用意したはずです(あまり覚えてないw)。ちなみに破水というのは、子宮の中で赤ちゃんと羊水が入った卵膜が破けることです。赤ちゃんは母親からへその緒を伝って酸素や栄養、水分を得て、その後、羊水として排出しているそうです。赤ちゃんは子宮の中で羊水を吸いながら、どんどん体を成長させていくそうです。陣痛が先か、破水が先かは人によるようですが、妻の場合は破水が先で、そこから陣痛が始まったようでした。予想はし...初めてのお産~二人の娘たちへ③長女誕生編

  • コロナ禍での学芸界

    ■10月31日は母島小中学校の学芸会でした。今回はコロナ禍で実施も危ぶまれた秋の学芸会。本当に実施まで沢山の模索、苦労があったと思います。自分の子供が出演している学年だけしか見る事はできません。今年は例年の2学年合同の計4つの演劇ではなく、3学年合同で、3つの演劇となりました。PTAの演目や、太鼓、地域のコーラスもない、極限まで絞った上での実施です。最後のカーテンコールで2,3,5年生が並びます。色んな想いが込み上げてきます。うちの次女は長女と同じく、学芸会が1年で一番好きな行事です♪台本の発表、配役決め、練習とこの1ヶ月は学芸会一色でした(*^_^*)各地で実施を見合わせるこのコロナ禍において、沢山の工夫をして実施したことは、とても意味があったと思います。客席の感覚も空けて、保護者を入れ替える演目の間は消毒作...コロナ禍での学芸界

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小笠原諸島・母島 宮城自然農園ブログ
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