二桁いたヤリタナゴも今では5~6匹。6月に釣ってきたものだが、やはり過酷な環境に耐えるのはわずかのみ。 一方、3月に通販で買ったカワバタモロコとサンヨウコガタスジシマドジョウは、カワバタモロコはタナゴと共に全滅していったが、スジシマドジョウは健在。 ちょっと写真では見づらいですが、爪楊枝を少し太くしたぐらいの大きさのドジョウが見えます。少なくとも2匹はいると思います(砂に潜っており正確には分かりませんが)。 本当はドジョウ向けにもっと細かい砂を敷いてあげればよかったのですが、こんな大粒な砂利でも潜っています。 カワバタモロコは高水温と劣悪な水質でダメでしたが、意外にもドジョウは丈夫のようです。酸素が少ないと水面へ呼吸しに来ると言われていますが、そんな仕草も全く見せないので、酸素は十分あるのでしょう。。。 また、ちょっと反射して見づらいですが、シマドジョウもいます。こちらも6月に釣りに行った時にたまたま捕獲したのですが、今のところ元気です。 タナゴオンリーの水槽も良いですが、ドジョウなどのタンクメイトを入れると、変わった動きで楽しいですよ! タナゴたちと喧嘩することも無く、全くマイペースで泳いでいますから、笑えます。タナゴも婚姻色が出る春先は結構激しいですが、ドジョウには全く見向きもしません。 砂利もお掃除屋としても優秀ですので、ぜひタナゴのタンクメイトにいかがでしょうか?
我が家の水槽のタナゴたちは、案の定暑さと水質悪化でどんどん減ってしまいました。特に9月は気温が高いが、夏休みも終わって、子供たちも家にいなく家族も日中誰もいないので、家を締め切っているので水槽温度がドンドン上がります。8月のほうが人がいるので、窓を開けたり冷房したり・・・と、そんなに高温にならないのです。 一方、庭のビオトープにもタナゴを飼っており、そちらはそんなに水温も上がらないので元気いっぱいです。 写真では見づらいですが、5~6匹は上から見ても見えます。 タナゴはメダカと違って水面から見ると、保護色で全く見えないのが残念です。それも、足音に敏感なのですぐに潜ってしまいます。 エサをばらまいて水面に寄せてようやく写真に写ります。 だから、ビオトープ側は何匹生きているのかわからないです。そういった意味だとちょっと飼育していても寂しいですね。やはりタナゴの良さは水槽で飼育したほうが味わえますね。 あと、外で飼育していると問題なので大雨や台風ですね。今年は珍しく10月の3連休に過去最大級と言われる台風19号がやってきて、冷たい雨がかなりビオトープに吹き込んだので、ちょと心配です。この水温の急激な低下で、何匹死んでしまうことやら。。。大体1週間ぐらいかけてポツリ、ポツリと減っていきます。幼魚なら全滅ですが、成魚なのである程度大丈夫だとは思います・・。 ビオトープで飼育するなら、イエローバラタナゴなどが良いかもしれませんね!
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