新しい職場で 新しい仕事を 覚えているところです。 目にするもの 全てが新鮮に感じます。 自分が経験してきた 過去の仕事は 全部できますし、 毎日同じことの繰り返しでした。 今日は昨日と全く違う ことをしますから、 そういう日は ありませんでした。 ところが 別の職場に入ると これは、 こんなふうにするのだな。 どうして、こうするのかな? これだけで、いいのでは? なるほど、 そうなるから あれを...
健康をさずけてくれる観音様の紹介と不思議な霊能者こと(山男)の話。もう一人のあなたの話。
観音様にお願したら 病気が軽くなって、 楽しく暮らせています。
新しい職場で 新しい仕事を 覚えているところです。 目にするもの 全てが新鮮に感じます。 自分が経験してきた 過去の仕事は 全部できますし、 毎日同じことの繰り返しでした。 今日は昨日と全く違う ことをしますから、 そういう日は ありませんでした。 ところが 別の職場に入ると これは、 こんなふうにするのだな。 どうして、こうするのかな? これだけで、いいのでは? なるほど、 そうなるから あれを...
太陽を尊ぶ人が心得ること「日に向かって動き 日と共に生きる」という山男の教えがあります。 人間が生きていく時に自分の心を支えてくれる存在があり、これを、陰と呼びます。 目に見えないもう一人の 自分のことです。 誰にも、もう一人の自分は 存在すると 山男は語っていました。 陰の自分が強いほど 現実の自分も陰に押されて 運命は 良い方向、良い方向に 進んで行くと教えています。 陰を強めるには 光が強い...
子供の頃には、「人生50年」そういう言葉を耳にした覚えがあります。50歳を過ぎても、俺がロックンロールを やってたら シャレにならないよ。 そう豪語したミュージシャンもいました。 自分が定年を迎えるように なって、これで 社会から消えてしまう?引退? そんな気持ちも チラッとよぎりました。 ところが次の仕事をすることが決まりその時いきなり、国家資格を取るように指示されどういうやり方で取得できるだろ...
わくわくする、面白い体験をしました。 学生の頃は友達と二人で 毎月話題の映画を観に 行くことが楽しみでした。 田舎でしたから映画館は無くてバスに乗って 1時間以上かけて街に出かけ 1本の映画を観に 行ったものです。 仕事をするようになってから休日も忙しくあまり映画を観る時間が 取れなくなり レンタル店も増えたことで自宅のDVDですませるようになりました。 日本の映画が 第47回 日本アカデミー賞(2...
以前、入社時に社長と約束をして会社で必要な資格試験を受験する約束になりました。試験の結果は 4月3日ホームページで 合格発表があると説明されていました。受験後に結果が出るまでは、まるでまな板の上の鯉状態で待っていました。 以前書いた記事ですパソコンで実施された試験なので 当日の答案用紙も メモ用紙も、関連する資料は 全部回収され試験が終わったら自分で採点してみようと 思っていましたが、できばえが、...
ドライバーの仕事を始め 先輩の運転に同行し 仕事を覚えていました。 運送は 無事故で安全でトラブルの無い ことだと意識しています。 人それぞれ 運転の仕方はだいぶ 違うのに驚きます。 一人の先輩は アクセルを踏み 出したい速度に達する前に アクセルを途中で緩めます。 伸びていた速度が 一度落ちて、さらに 加速を始めるのです。 法定速度が50キロだとすると 40キロで一度緩め 46キロでもう一度 ア...
八十歳の半分を過ぎた頃から 父親と会話をするときに 何度もこちらが言った事を 聞き返すように なりました。 そして、自分に もう少し大きな声で しゃべれと 言います。 父親に聞こえやすいよう 普段より 大きな声で しゃべっている つもりですが 父親は 良く聞こえないぞ。 お前は口の中で もぞもぞ言う癖がある。 はっきりしゃべれと 言うのです。 それを聞いた母親は 笑って見ています。 テレビを付けて...
最近人の姿勢について 気になるのです。 今好調の会社だと言われる 従業員が こちらに歩いて来ます。 胸を張り、 上の方向を見て わりと早く歩いています。 その後を 肩を前に落として うつむき加減で ゆっくり、ゆっくり 歩く従業員と すれ違ったとします。 この二人は 同じ悩みを抱えており、 明日の事が心配で 苦しんでいるとします。 周りの人が援助したいと 思うのは胸を張って、 上を向いて歩いている人...
60歳を過ぎて、再就職をしたのです。 就職先では 正社員で仕事をされている 方々の平均年齢は 40歳くらいに思えます。 自分のように再就職で採用された 人達は60歳からの人たちで 部署も違います。 それなのに 回りから「新人さん」と 呼ばれるので、 心の中では毎回笑っています。 「ほー、自分が新人か・・・」 「若くなくても新人か・・・」 なんて。 前の職場では、20代前半で新人が 入社すれば、こち...
山男の教えに 天は心、土は体と関連する。 天は理性心。 体は本能心。 につながる。 というものがあり、 天という文字を分解すると 二という文字と、 八という文字の合体。 土を分解すると 十と一の合体。 天すなわち理性心28。 土すなわち11。 という意味になり、体の約3倍 理精神が大きくないと 人として心のバランスが 取れないと、語ったのです。 体1つの動きに対して 心は3つ動いて当たり前。 人の...
定年後に、ハローワークへ 行って次の仕事を 見つけることはできました。 ドライバー的な仕事をしてみようと 決めました。 新しい会社の面接の時に 社長から あなたは以前、管理的な 仕事もされていたのなら うちの仕事で必要な 資格も取得してくださいね。 そう言われて 「ああ、いいですよ。」 「講習とかあります?」 と、簡単に引き受けて しまったのです。 後で他の人に良く聞いてみると ドライバーの人達を...
山男が語ったのです。 人それぞれ 一日の初めに何か 思いを持ちます。 その思いは 自分で決めて、常に 自分の意識している気持ち、 思いです。 太陽を尊び 日の神様を神と崇めるなら 「喜びの心を持つこと」 だと言われました。 「今日があることを喜び 命があることを喜び 食べたり飲んだり できることを喜ぶ。 喜びの心を持つことは 日の神を尊ぶことにもなるよ。」 こう言われたのです。ところで、小林正観さ...
自分の存在をどうやって 確認すればいいのだろうか。 という疑問があります。 あなたの身長は高いですか? と聞かれて、 その国では男性の平均身長が 156センチだとすると、 168センチの身長は 高いと確認できます。 他の国で187センチの身長が 男性の平均なら168センチでは 低いのだと納得します。 学歴にしても、給料にしても 社会的な地位にしても 他人と比較して確認しています。 あまり気にしてい...
山男の教えの中で 「全ての幸せも不幸も 己の考え方なり 考え方良ければ 幸せとなり、 考え足らずば、不幸となる。」 という 菩薩の教えがあります。 4人家族で自分だけは 生き残って 他の3人は全員 病死してしまった。 この話を聞いた時、 山男の教えの 「考え方良ければ 幸せとなる。」 という言葉を今回の出来事に どのようにあてはめれば 「幸せとなる」 になるだろうか。 色々と 考えてみました。 も...
仕事の関係で最近知り合いになった人がいます。 その人が、自分に対して 身の上話を ぽつり、ぽつりと 話されたのです。その話を聞くうちにこちらの胸が苦しくなって きました。あまりにも不幸な 出来事の連続だったのです。ご本人、奥さんと 上が男の子 下が女の子という どこにでもありそうな 普通のサラリーマンの家庭です。 男の子が25歳になった時急に死んでしまった。 病死だったと言ったのです。子供の病気が...
ある人が自分に話して くれました。 私はある楽団で長年楽器を演奏する 仕事をやってきました。 今度、引退したら タクシーの ドライバーになるのが 私、夢なのですと。 へー、そうなんですか。 音楽活動で 仕事ができたなんて いいですねー、うらやましいです。 自分から見ると 楽団の方が夢みたいですけどね。 と言うと、 楽器の演奏も楽しかったです。 やってよかったと思っています。 でもタクシーの運転手と...
山男は土木作業を 本業として されていた時代があります。 人からの相談にのって問題解決することは 仕事ではなく たのまれたから 手助けをしてあげて いたようでした。 本業である土木作業を していた時代に 同業者の人達は 自分の儲けを出すために 如何に、材料費を 抑えることができるか それが肝心だと しきりに山男に話してきたそうです。 悪い業者などは、セメントを 使って家の周辺を ブロック壁を作って...
夏になると必ず 小豆島に来て イカダに上がって クロダイを釣るというのが 恒例の行事でした。サイズは20から25センチ 位の小さなサイズしかいません。 クロダイは賢い魚なので簡単には釣れません、それが魅力なのです。同じ道具、同じ場所、 同じ餌でチャレンジしても 釣る人は釣るのです。何度やっても 釣れない人もいます。ウキなどつけません。 竿の先に出る微妙な変化が あれば一気に竿を上げて クロダイの口...
露天風呂に体の半分をつけて瀬戸内の おだやかな 海を眺めていると 頭の中には昔の 釣り場エピソードが 思い出されるのでした。入ってまだ若かった頃に早くから役職について 部下を指導する立場に なった頭のきれる先輩がいました。一緒に小豆島に釣りに来た時です。 先輩が、海に落ちたことを 考えていました。 釣りから帰って 仕事が始まった日、先輩は 自分と一緒に行った同僚には 特に親切にしてくれました。 会...
小豆島の旅を突然思いつき7日程前からではホテルの予約がほぼ 取れなくて、朝食だけ付いた 隠れ家ふう民宿の予約をしました。 朝食だけは付いたプランでした。 2階に泊まり、1階はピザの 専門店でした。 見るからにおいしそうな ピザのメニューが見えたのですが 店は当日貸し切りで、団体客を 相手にする日だったようで 宿泊者は ピザは食べることができなかった のです。 自作の窯で火を焚いて焼く 本格的なメニ...
池田港を後にしてマルキン醤油記念館の 前を通り 坂手港を目指しました。 映画二十四の瞳映画村にも寄って、 海の写真も撮りました。 晴天に恵まれたので 気に入った場所で美しい風景の 撮影をすると 自分ではないような出来栄えに満足できたのです。 確か、昔先輩と一緒に 筏のクロダイ釣りに 通っていた場所があるはずだと探しました。坂手の港から路地に入り 海の見え方をたよりに 昔通っていた クロダイの筏を...
小豆島に到着したら島を一周 回ろうと思い、走り始めてから そうだ、今夜の宿は見ておこうと 思いました。 地図で調べて場所はわかっていました。 大きなホテルは全て予約が入っていて 急に予約できたのは 隠れ家のような ビジネスホテルみたいな 民宿だったのです。 外から見ると 以外に奇麗だったので これなら、民宿と言っても ホテルみたいに奇麗なので いいなと思い 土庄福田線という海沿いの 道路をゆっくり...
旅に出たくなって 昔、先輩とよく釣りに行った 小豆島を車で巡ってみることに したのです。 1泊2日の旅です。 次の仕事が始まるまでに 何か好きなことをしておきたいと あわてて宿を予約し出発したのです。 今回は釣りの予定はなく 思い出の景色を一人で のんびり巡って みたいと思ったのです。 楽しい時間を過ごす ことは 楽しいものを 引き寄せますよ。 引き寄せの本に書いてあった この言葉を信じて。 昔、...
毎日どんな気分で 過ごすか。一日中良い気分で過ごせることは、自分に幸せな状況を引き寄せるカギになるのだといいます。このことは「引き寄せ」について 書かれた本では重要なポイントの ように思いました。自分なりにプラスと マイナスのメーターを 心の中に想像して 気持ちを、できるだけ プラス側の方向に針が振れるように過ごそう。そう思いながら日々の努力を重ねていました。すると、ある日 面白い本に出合ったので...
10年以上前までずっと通っていた 歯医者さんがあります。 そこの先生を疑問に思うことが 何度もありました。歯ブラシは固い方がいいです。 力を入れて歯磨きするのがいいです。 歯と歯の間にブラシを差し込んで このようにゆすります。 と歯磨きのやり方を教えてくれるのですが、 こんなに力を入れるもの? 強引な感じなのです。 虫歯でもあれば、この歯は 早く抜きましょう。 と言われます。 手際がよいというのか...
引き寄せの法則に 関連した本は 結構数多く 出版されています。 複数の本の中に書いてありました。 自分の気分が良くなる 状態でいれば 自分が気分の良くなる ものを引き寄せますと。 自分の気分が良くなる 状態とは何だろう・・・ 考えてみました。そうだ食べ物は、ラーメンが 好きでしたから おいしいラーメンを 食べられれば、とっても気分は いいなーと思いって去年の10月頃から ラーメンのおいしい お店を...
皆さんに質問します。 いいかね? このように前置きして 山男は語りました。 あなたの人生の 目的を教えてください? このように質問されたら どうお答えになりますか? しばらく考える時間を 置いて 山男は語りました。 私の目標は 自然からも、 人の世の全てからも 必要と望まれる 我を成し。 我が家を成し。 我が子孫を成す。 というのが 私の目標です。 毎日、これを目標として 生きております。 この目...
初対面の山男は、あんたを守護している存在は三代前のおばあさんだよ。そう言ったのです。もっと深く他のことも聞きたくなって山男の所に訪問させていただくようになりました。山男の家を尋ねると、目の前で不思議なことが次々と起こりました。相談者は問題のある場所を山男に尋ねていました。山男自身そこの地域に一度も行ったことはなく、見たこともない場所ですが相談者に問題の場所を説明していました。山男の心に映つる風景を...
以前、退職した会社に 管理職として採用された方が 出社された初日です。就任のあいさつで、このようなお話をされました。 自分は一度退職しました。 家におりました。今回こちらで お世話になることが決まって 又、仕事があるということは とっても幸せなことです。 朝起きて、行く所が あるということは幸せです。 とい言われたのです。本当か?? 自由が無くなるのに? 本当にそうだろうか? そうかな、その方なら...
山男は 心というものについて 独特の考えを 持っておられました。 茶碗でも、 箸でも、 皿にでも、心は あるというのです。 相手がしゃべれないからと 思って、物をおろそかに 扱えば、もの言わぬ 物から叱られる。 そうなると、人は 家の中にいても 気持ちが全く はずまなくなるのだよ。 何かしら、どよーんと してしまう。 まして、動物はもちろんのこと 植物にも心があって 植物の「精」という 存在がある...
山男が放った不思議な言葉 毎月15日は大山の山にある 山男が発見した神様の所で、お祭りというものを 山の神様が 発見された時から、一度も 欠かすことなく実施していました。 お祭りと言っても 屋台が出るとか おみこしをかつぐとか 大勢の人々が 楽しく騒ぐというような 夏祭りのような お祭りではありません。 関係者の人々が集まって 先月の自分達はどのような 日々を送ってきたのか来月はどのような 心構え...
暗い過去を背負って 必死に生きようとしている 一人の美しい女性を愛した男が主人公の映画でした。美しい女性の為に 自分の人生を犠牲にしながら次々と犯罪に手を染めた若い男の物語でした。 自分が犯罪をおかしてもそれは彼女に対する愛なのだと錯覚しているように見えました。映画を観終わって 犯罪に手を染めていった 男の決断は本当にあれでよかったのか。ふと思い返していました。 映画が終わって 何か後味が悪かった...
山男は語ったのです。 愚かな自分に対して。人が恵まれる時には自然が 積極的に 味方をしてくれている。 それを、自分の力だけで 恵まれたのだと 錯覚すれば、陰の自分は 離れてしまう。 人と言う文字の左側を 自分とするなら 右側は陰の自分だ。 陰の支えがあって 人は人として歩くことが 出来る。 しかし、陰の支えが無くなれば 人は後ろに倒れるだけなのだ。 自分は幸運に恵まれていると 感じたら、 それは陰...
小林正観さんは 幸せの海に入っている人は幸せが見えません。自分では気づけないのです。 海の中から吊り上げられて始めて幸せが見えるのです。このようなお話を 聞いたのです。 令和6年の正月は実家で、こたつの上に母親の作った雑煮を乗せて 食べていました。 父と息子も、雑煮を食べながら 食べた餅の数を競っているのです。 たわいのないバカ話 で騒いでいました。 正月でぼーっとしていた時に想像を絶する飛行機事...
今年の正月に雑煮は、もう 食べられないかと思った・・・ 変なことを言うなー。 なんで? わしの、お父さんが 亡くなったのが 正月前だった。 その時、親戚に連絡するのも 正月だったし、どうしても 気がひけた。 この家も古かった。 家を建て替える前だったから。 多くの人が集まって来て 家で葬式をするには家の 畳も、床板も気になった。 もし、床が抜けるようなことが あれば、おじいさんの 恥になる。 わし...
「オートバイのような危険な乗り物に なんで、わざわざ乗らないと いけないの。」 「オートバイなんか必要がないでしょう。 よその人に笑われます。」 若い時に 自分が二輪の免許を取って オートバイを 買って欲しいと 両親にお願いした時に返って来た言葉です。最近、気分転換のために 買ったオートバイを 実家に置いています。たまに、天気が良いと 乗りに帰ります。 倉庫にオートバイを置いて いるのですが 帰っ...
(時の精)時間を司る神がいる。その分身が「時の精」なのだと山男は話して くれたことがあります。 例えば、電話がかかってきて アパートを出て行った。実家に帰らないといけない 急用だった。 その夜実家でニュースを見た。なんと自分のアパートで深夜に火事がありアパートが全焼したことを知った。 どうしたことか自分が遅れて 列車には乗り遅れた。ところが乗る予定だった列車は事故を起こして 多くの負傷者がでたことを...
いつもの時間に いつもの仕事に行き、いつもの人に会い 昨日と同じような仕事をしている 自分がいます。 これは毎日当然の事で 何の疑問も持ちませんでした。 ある日、10年ぶりで 昔一緒に同じような趣味で 遊んでいた 二人の友達を尋ねてみました。昔話をしながら 二人の姿を見ていて あの頃より 白髪が増えたな・・・ でも髪の毛はまだ残っているな・・・ あの頃より ほほが、少したるんだ? 自分もそう見られ...
山男の言葉に 「我が身、我がものに有らず 我が体、我がものに有らず 自然よりお借りしたものなり。」 という言葉が天から降りてきたそうです。 小林正観さんは 魂が人の形をした着ぐるみを 着て生きているのです。 と書いておられます。 致知出版社「宇宙を味方にする方程式」 という本の中です。 この自然から借りた体。 着ぐるみを大切に長く使うか、早くに使えなくなって自然にお返しするかは 言葉が関係するらし...
令和5年の後半に 転職することを決意しました。 来られるなら健康が続く限り 仕事に来てもらっていいです。 70歳まででもいかがですかと 上司は言ってくれたのです。 しかし違う世界も興味があって 転職しようと決めました。 この会社に入社したのが 24歳でした。 自分の回りは遊び好きな人が いっぱいいました。 休日は誘ってもらって 冬はスキー。 夏は海で、ジェットスキー 海上専用のスクーターで 走りま...
12月の30日 外で何か食べようと1人で レストランの受付に 並んでいたのです。 学校や会社も 休みになったせいか 7人くらいの人達が、食券を 買うために並んでいました。 普段は並ぶことも無く 食券くらい直ぐ買えたレストラン でしたが。 もう、12月も残り2日か・・・ 今年は、自分にとって、どんな 1年だっただろうか? ふと、そんなことを思いながら受付の カウンターを見ていました。 支払い方法は何...
今、現実に自分が生きているこの世界を しゃば世界と呼ぶのだそうです。 観音様は 姿を自由自在に 変えることのできる 変身の名手なのです。 観音様は 楽しく手まりをついて 遊ぶ 子供の姿に変身して しゃば世界へ 遊びに来ます。 楽しそうに手まりを ついて 遊んでいる子供達は 観音様の化身ではないでしょうか。 その子供達の 楽しそうに遊ぶ 姿を見ている大人達も 嬉しそうです。 この大人達も 観音様の化...
子供の頃、白いごはん 以外は嫌いでした。 家族が弁当をもらって帰ったのです。どこかの結婚式に出席した。 法事があったとかで 何か行事があると届きました。 普段は食べられないごちそうが 入っていたのですが 自分だけはこういう弁当が嫌いで 白いご飯に普通のおかずを 食べていました。 岡山県には、ばら寿司といって 酢飯に具を混ぜ合わせた 食べ物があります。 母親は得意料理だったので よく食卓に並びました...
山男は昔 山男に出会って間もない頃、 24歳の自分に 話してくれました。 人生山あり、谷ありと いう言葉を聞いたことは お前も、 あるだろう? 私の人生は全部良い事 ばかりの連続でした。 という人はいない。 又、生きていて良い時は1つも無かった。こういう人もいないのでは ないかな。 一日で考えるなら 楽しいことがいいですと 働かず、遊ぶことを毎日続ければ 食べていかれなくなる。 それではと、遊びま...
小林正観さんは 何事も起きない 普通の日常が幸せです。 そう話しておられます。 最近映画を見て 感じたことがあります。 映画は親子3人暮らしの普通の家庭で 高校生の娘さんと 嫁さんが実家の父親に会うため バスに乗って久々に帰省するところからスタートします。 ところがバスは多くの犠牲者が出た 大変悲惨な事故を起こしたのです。 原因は運転手の居眠りで、 運転手は 会社に隠れて他の運送会社の アルバイト...
毎日ニュースが流れています。 テレビとかラジオとか 知りたいと思わなくても 勝手に流れてきます。 たまに、 ほっこりと、心が温まる ニュースが 流れることもありますが、 わずかです。 大半は 暗いニュースが多いです。 アメリカから日本にやって来て 日本人に成功するための思考とか 行動について 公演を行っている ジュームス・スキナーと いう方がおられます。 その人の講演で、ニュースとは 滅多に起きな...
山男は 人が病気になるのは 体内の気というのもが 不足してくると 元気がなくなり 病気にかかりやすいと 語っていました。 気が充満している場所に 体を持って行くこと、 気を充電することが 大切だと語っていたのです。 気が満ちている場所は、山の中、 大きな川の近く 海、湖、等です。 今年に入って、久しぶりで 四国まで釣りに行きました。 狙いは真鯛。 釣れれば嬉しいですが 釣れなくても嬉しいのです。 ...
今から20年くらい前に 毎月通っていた ヘアーサロンがあります。 そこには腕のいい店主がいて、 その人に髪を切ってもらいたくて 遠くから開店と同時に 並んで文句も言わず順番を待つ人が 多かった店なのです。 小さなお店なのに 遠くから来るひとが何時間も平気で待っていました。店主はリズムをとる楽器のように絶えずはさみを鳴らしながら 微妙で高速なカットするのです。 お客に仕上がりの状態を聞いてお客が希望...
山の掟にある項目です。 「山は愛ある者を山の家族とする。 山は燃える情熱ある者を愛する。」 という教えです。 古代の人間は山を家と考えていました。 現代は家が山と同じような意味を持つと 山男は語っていますから 自分の住んでいる家を 尊ぶ気持ちを持つとともに 家を愛する気持ちが 山の神様からも 愛されることになると 山男は教えています。 家を只の物体が 集合した物と考えれば 心などどこにも 存在しな...
山男の言葉です。 「山は家なり、 家は山なり」 山の掟に この教えがあります。 古代の人間は山を家と考え、山には山の神が存在しおり家にも山の神は影響している と考えていたのだよと 語っています。 山の神から好かれて、 山の神に力を貸してもらい 強運な人生を歩きたいと 思うなら 自分が山の掟を守ることだと 語っていました。 1つ目が妖気絶無です。 その意味ですが「山は妖気絶無なり、理由の如何にあるも...
山男は語ってくれました。 普通の人間は自分という 人間は、今こうしている この目に見える自分 だけが、自分だと思っている。 ところが自分と全く同じ姿の 目には見えない もう一人の自分がいるのだよ。 それが目に見えないから 自分一人だけだと 思っているのだな。 私はもう一人の自分を 陰と呼んでいる。 人間が父親と、母親から 生まれたのなら 目に見える自分と 目には見えないが同じ姿の もう一人の自分と...
真冬の朝は震えながら 寒風の中を 歯をくいしばりながら 出勤していました。 夏の日はあまりの暑さで 今日一日、体が 持つだろうかと心配しながら 仕事をしていました。 やっと秋になって、窓を開けると 一面、雲一つない 澄み切った青空が広がっていたのです。 どこまでも どこまでも 真っ青の空でした。 一面の青空から 気持ちの良い風が降りて来ました。 思わず 「おー。すごいー。」 と声が出ました。 晴れ...
山男の神社には山の 掟という5つがあります。 関係者の人が 神社へ参拝に訪れる時は この5つの掟に従う 必要があるのです。 いい加減な気持ちで山を 訪れると 山の神に叱られます。 5つありますが その中の一つに 「山の神は絶対に弱音を吐かない 山の神は信念無き者を友とせず。」 という掟があります。 小林正観さんは 言ってはならない言葉として 不平・不満・愚痴・泣き言・ 悪口・文句・人を呪うような言...
高校時代に 個性的な先生がいました。 社会だったか 歴史だったか、の先生です。 先生がこのブログを見ていたら怒られそうなので名前は出しません。驚いた顔でもなく怒っている顔でもなく笑っているようにも 見えるのですが 顔半分は、笑って 顔半分は、困っているような 表情でこう言うのです。 「やっちゅもない。ことだ。」 と言ったら、次に 「ははあー、ははあー」と 自分で笑います。顔を少し赤くして・・・男性...
小林正観さんは 人生を川の流れに例えてお話をされていました。人生は自分がゴムボートに乗って上流から下流に向かって川の中を流されている状態なのですと。 ところが私の考え方は人生とは、自然に流されるような 怠惰な生き方ではなく 自ら努力して力ずくで切り開いていくものである。 そういうふうに 教えられていた 気がします。 自分の力で全力でボートをこいで 自分の思った通りの 流れを通す。他人より少しでも有...
翌日が休日だったので インターネットで おいしいラーメンのお店 というのを 見つけ行ってみました。おいしいと 評判のラーメン店に入って 動画を撮影して コメントが おいしい。 おいしい。 と話していた店でした。動画を見たので早速 自分も行ってみたいと 思って開店と同時くらいに 到着しました。 一口スープを飲むと 薄味だな・・・・ 悪くはない・・・・ 白ネギを 縦にきざんで入れてある。 シャリシャリ...
山男の神社には「陰徳」と書いて お祭りされている 神様がおられます。 自分なりに 「陰徳」とはこういう ものなのかな。 という感覚はありました。 先日、朝早く買い物をして車に 乗ると赤信号で停車したので 見るともなく左側10メートル 先を見ていました。 一人の白髪まじりのおばあさんが 少し腰を曲げながら、歩いて来て ゴミの収集場所に一つ袋を置いて 扉を閉めて、戻って行こうとしました。 おばあさんは...
山男が自分に対して 常に言っていた 言葉があります。 「自分がそう思ったらやれ」 という言葉でした。 これをすると いいかなー。 なんて疑問が沸いてくると 電話で山男に聞いたりすると、 返事は必ず この言葉でした。 アメリカの調査で 90歳以上の年齢に達した人に 質問したのです。 いままでの人生で 「一番悔やんでいることは 何ですか?」 という質問に対して 複数の人が 同じ回答です。 「もっと冒険...
山男の神社では 関係者の人々が担当して尊ぶ神様の 場所を山男は決めていました。 山男の担当は山そのもの。 山の大地を作り上げている 大地の精を担当しておられました。 社務所の外でお祭りされている 大地の精を地精土大神様とお呼び 申し上げ、 神様の前に立って足元を見ると コンクリートに「念」という 文字が刻まれていたのです。 山男はそこで挨拶するときには 我が念を大地の精に 捧げるのだと 語っていま...
小林正観さんのお話に 自分の人生は 自分が筋書きを書いています、 というお話があります。 山男は自然が人を育てる。 自分でこうなろうとか ああなろうとか 思わなくても 自然にそうなっていくものだ。 と語っています。 自分の人生は自分で こうすると強く 決意しなくても 周りかに導かれ 気が付いたらそうなっていた。 というように 自分の力以外の力で 導かれていくと 解説してくれました。 良い人との縁が...
昭和生まれの人間から見ると毎日が驚きの連続です。 インターネットにつなげば 有名な歌手の曲を 手軽に聞けるのです。 レコードを買いに行かなくても。 スマホは一人で2台も3台も 持ってる人までいます。 電話で話す時相手の顔まで見えます。 会議をすると、遠く離れている人々が 同時に同じ画面を見ながら 会議ができてしまいます。昔を思い出せば 大統領でも他国の大統領と 画面を見ながら同時に話し合いを した...
現象そのものには プラスという色も マイナスの色もありません。 無色です。自分がその現象を どうとらえるかで 色が付きます。正観さんはこのように話しておられます。心のスピードメーターを考えました。 車のスピードメーターは 左下に数字の0があって 右に針が動く程数字が大きくなっていきます。 心のスピードメーターは中心には0があります。右に幸運「青い色の領域」プラスです。左に不幸「赤色の領域」マイナス...
山男はこの言葉を教えてくれました。 「言葉は人生の露払いだ。」 「露払い(つゆはらい)とは、 貴人や神霊などといった高貴な者を先導すること、 またはその先導する人のことである。」 と辞典に書いてあります。 人にはそれぞれ生きている線があって、 親兄弟でも線は違う。 この世の地位とかは全く関係ない。 自然が定める人の生きる線がある。 人間性が高くなると、生きる線が 上に昇って行く。 線上が高くなる...
小林正観さんは 人からの頼まれごとを はいわかりました。と 返事をし、 自分の出来ることであり そして、時間が作れるなら 文句を言わずに 頼まれごとを淡々とこなしていく 人生は 楽しく幸せな人生ですと 話しておられます。 頼まれごとをこなす人とは 言い方を変えると 周囲から必要とされる人 でしょう。 山男の人生の目標は、周囲から 必要と望まれる我を成すこと。 なのです。 過去の私の考え方は 自分の...
山男は 突然質問をされます。 「お前が生きていく上での 目標は何だ?」 こう質問されました。 「日々進歩向上することでしょうか。」 と答えました。 すると 「日々進歩向上して、それから どうするのだ?」 と又、質問されます。 「自分を成長させることです。」 と答えると 「成長してどうするのだ?」 と又聞かれます。 「その後の事は、わかりません」 と言うと、 「私の目標は、こう思っている。 自然から...
山男の語る愛 豪快な山男ですが「愛」と言う言葉について 解説してくれたことがあります。 奥さんが病死で先に旅立たれ 広い家で一人ぼっちにの 生活を始めた頃の話です。 奥さんは料理のとっても得意な 人でした。 山男にとって食事は毎日の楽しみで、山男は奥さんの料理を人に 自慢するほどでした。 家内は昔、魚屋さんで 働いていたことがあるのだ、 だから、魚をさばくとか 魚料理はちょっとしたものだよ。 そう...
朝起きていつものように 窓を開けると、空気の感じが 変わっていました。 夏の匂いが薄くなり 秋の匂いだったのです。 暑くてどうしようもない。 これぞ夏だ。と、 照り付けた太陽も 確実に秋に向かっているように 思います。 山男は 「一日一歩、進歩向上なす。」 これが人の道であると と語っていました。 自然は毎日進んで行きます。 誰がどのようにお願いしても 夏が過ぎれば、秋に向かうのです。 寒いのは嫌...
小林正観さんは この世に起こる現象に 色は付いていない。 自分が現状に 色を付けるだけだと 話しておられます。 200㏄入るコップに半分 水があって これを見て、 うわー、もう これだけしか 水がない・・・・ 不安に思う人 うわー、まだこんなに 水があってうれしー よかったー。 と思う人 約200㏄のコップに、 約100㏄の水がある と思う人 コップの水は 同じなのです。 これが、幸せだとか 不幸...
心の中に 雲を作ると、光は差し込まない。 心が晴れ晴れとして 雲一つない 澄み切った、青空なら 心に光は燦燦と降り注ぐ。 暗雲垂れ込め光を遮る 雲を心の中に作らないことが 大事なのだ。 山男はこの心の状態を 「妖気絶無」だと言っていました。 心の雲は、他人が作っているのではなく 自分自身が作っていると 解説してくれました。 「嫌だなー」 「腹が立つなー」 「面白くないなー」 「何で、自分にだけこん...
自分の意識と 言葉の関係は気になります。愚痴や泣き言を言わないで 嬉しい言葉 楽しい言葉で 今日は過ごそう。 こう思って家を出ます。 そうすると 色々な場面で 腹が立つような 現状に見舞われます。 気持ち良く車で真っすぐで見通しの良い道路を 走っていたら左側から この距離では、どう考えても 入れば危険だと、 感じる車がいきなり前に入って来ます。 こっちは強いブレーキで なんとかします。 相手は直ぐ...
小林正観さんのお話で 衝撃の発言がありました。「神社や仏閣は、人が お願いに行くところではありません」 「神社や仏閣は、 人が感謝を伝えに行く所なのです。」 「神社、仏閣は、 ありがとう。と言いに行く所です。」 この言葉を聞いて、何か 自分の気持ちが すっきりしたのです。この言葉を知らない時は 神社に参拝して 「どうか00になりますように」 とか 「どうか00にしてください、 お願いします。」など...
普段、自分がどんな言葉を口に出しているかで 自分の状態がわかります。今日は、暑いなー、昨日は涼しかったのに。今日は雨か、昨日が雨で、今日晴れてくれたら 良かったのに。 どうして、こんなに混雑するのだ。 だから、盆や正月の道路は嫌いだ。 こういう言葉を 無意識に口に出したとします。 天気は年中変わりますが、その天気に対して 文句を言っているのです。道路状況に 文句を言っている。 自分の力では どうに...
山男の話です。 「たとえば、あの人に自分は あれだけの事をしてあげたのに。 相手はお礼の一つも言わない」 「たとえば昔、相手が苦労していた時に 自分が助けてあげたのに、 今ではこちらに知らん顔をしている」 「自分は、あの人の為に どれだけ苦労したと思っているのか。 それなのに今では、本人はちっとも こちらに感謝しているようには見えない」 こう言って、相手に腹を立てたり、 怒ったりしている人がいる。...
山登りの話を交えて色々と 山男は 話を聞かせてくれました。 道が二つに分かれて、上り坂と 下り坂があったとする、 上り坂は苦しく感じる。 ふと見ると、下り坂は 簡単に降りられて楽な道に 見える。 それだったら、この楽な道が 自分にとっては 最適の道だと思って 鼻歌交じりで、下って行くとする。 反対に上り坂を選んだ人は 自分はこんなことしていて いいのだろうか。わざわざ 苦しい道に来なくても 降りて...
菩薩の五項にある最後の項目は 気づき、 考え付き、 思いつく 勇気と、素直な行動 有らざらば、菩薩すべて 後の後悔を与える。 という教えです。山男にお会いできる日は 楽しみでもありましたが、 一種の恐れもありました。 前回教えは聞いたけど、自分では本気で 実行していないとことも あるけど、どうしよう・・・ まあ、このことは黙っておこうか・・・ 今朝家を出発した時から 後頭部に痛みが出るけど これは...
こだわりは、ゴミ 因縁を作る。 こだわりを 明日に持ち越せば 菩薩、精神の安定を与えず。 という教えがあります。 山男は語ります。 人間良い事には それほど囚われない。 こだわりも、持たないのだ。 自然の道理を話して聞かせても その時は、良い話を聞いたと 思っても すぐ忘れる。 翌月に道理を質問しても ぜーんぜん 覚えていない。 左の耳から右の耳だ。 馬の耳に念仏。ところが、あんたの悪口を あの人...
人の思い上がりは 現今最も強い 人の思い上がりは自然の掟を壊す ならば 菩薩、最低の線上に降ろす。 という教えがあります。山男は語ります。いい会社を作った。 これは自分の努力によって 出来た会社なのだ。 自分が、幹部社員に出世した。長年自分が頑張ったからだな。 会社から表彰状をもらった、 自分が努力してきた 結果なのだ。 普通はこのような考えを持ちます。 ところが、山男は 自分の力など、大したもの...
人間の生きる原点を考え、見 空気に次ぐ、水を己の命と 心なし。 和を乱さず。 和を乱す者あらば、菩薩食を与えず。という菩薩の教えがあるのです。 山男は語ります。 親子の関係がおかしくなる。 夫婦の関係がおかしくなる。 友達との関係がおかしくなる。 こういう状態を和が乱れると 表現する。 この原因はどこにあると思うかね? 菩薩は教えている。 自分が自分との和を乱すことが 原因で 現実の世界で不和が生...
山男は 8月を菩薩様が中心となる月だと 毎年語っていました。残りは全部神様が中心の月で 8月だけが菩薩様が中心に なるのだと。 では、菩薩様が中心となる月に 人はどう考え、行動すると 菩薩の導きを受けるのでしょうか。 辛抱、信望、心棒、無き者 菩薩の家内とせず。 こういう菩薩の五項という教えがあります。 辛抱は、プラス「+」を 立てる「立」の組み合わせで 辛という文字はできている。この意味は 常に...
山男は、毎年8月が 近くなると、いつもの話を聞かせて くれました。 お前は「お盆」を どう思うか? 遠く離れた所で仕事をしていた者、 県外に出て行った学生、 親と離れて暮らしている 子供や孫達も お盆は実家に帰って お墓まいりしようかな・・・こう思ったりする。どうしてこのような 習慣があるのか 考えたことがあるか? 私はこのように考えている。 人が生きるというのは 自分が思った事を 自分の思ったよ...
山男はたとえ話を交え 色々な話をしてくれました。 ちょっと調子がいいと、 すぐいい気になって 何か思うようにいかないと、 すぐ不機嫌になる人もいるな。 昨日までは絶好調のような 話をしていたのに、 一晩眠ると、落ち込んでしまって ブスッと、暗くなる人もいるわ。 そして 人前で平気で愚痴を言ったり 人にいやみを言ったりする。 まわりの人をいやな気持ちに させてもへっちゃら。 周りの人々...
山男の話です。 「声は腹から出せ」 こう言われました。 声の出し方は人それぞれ 特徴があって 口から声を出しているような人。 のどのあたりから 声を出している人。 胸のあたりから 声を出している人。 腹から声を出している人、色々な個性があるわ。 私は子供の頃にある時期には、全く声が出なく なり、その時期を過ぎると 普通に声が出るという体験を 何年間もやってきた。 医者に行っても原因はわからない。 ...
何か自分の望みがある時に 「こうなりたい」 「絶対にこうなりたい」 「何がなんでもこうならなくては、嫌だ」 と強く念じたとします。 すると 心の中では 「こうならなかったら、どうしよう??」 「絶対、こうなりたいけど、 もし、こうならなかったら、どうしよう」 「何が、何でもこうなりたいけど、 自分には、無理かもしれない・・・・」 この思考回路では、 望みが叶わないそうです。 「こうなると、いいな・...
人は一人で生きているのではない。 必ず、人には陰がある。 お天道様の下を 歩いてみなさい。 人の後ろに 必ず影ができる。 この影を私は(陰) 陰の我と呼んでいる。 いつも陰の我と一緒なら 寂しいとか 悲しいとか 嫌だなーなんて、 思わなくなるよ。 どっしりと 落ち着いて ゆったりした気持ちになる。 なにか、ありがたいなー。 そういう 気持ちになるよ。 陽の自分と陰の自分が 一体になっている時であれ...
味の話 「どうだ。お前も。リンゴ、どうぞ。」 山男の自宅を訪問させてもらって リンゴを出された時の事です。 これを食べて、どう思う? はい。おいしいです。 おいしいとか、まずいとかそれを感じるだけか?まだまだだな・・・・笑リンゴはリンゴの味がするな。 柿には柿の味がある。もし、仮にこのリンゴに味が無かったら 食べてみたいと思うか? 食べたいとは、思わなくなるだろう? 果物でも 野菜でも、みんなそれ...
昼休みに、健康の為歩くことにしました。 今までは、一人で 黙々と歩いていましたが 良い言葉を 口にしながら、歩く方が 運が良くなるような気がして 独り言を言いながら 歩くことに決めました。 「ありがとう」とか 「うれしー」とか 「ありがたい」とか 「ついてるー」とか 「ラッキー」とか もし、誰かに見られたら 変人なのか 頭がおかしくなったのか 心配される状態で 歩いています。 すると 気分が良くな...
マイナスの言葉を 口にせず、 プラスの言葉で生活するぞ。 色々な現象は考え方でプラスに 解釈できる。 だからプラスの言葉で生きる。 自分がそう決意すると びっくりするようなマイナスの出来事が襲って来ます。自分に原因はない他人が 起こしたミスのことで自分が叱られるとか、 自分の言葉が相手に誤解され変にゆがんで受け取られて 相手から攻撃されるとか どうやっても、この期間では出来そうにもないことを 誰で...
観音様を守る決意お祭りされている観音様のお堂の横に 青木と呼ばれる 大木がありました。 樹齢は何百年か不明です。 大人が三人で手をつなげばやっと 届くかなという感じでした。 自分が幼い時に見た姿も 何十年過ぎても 全く変わっていないように 見えていました。 ところが大木の中が 枯れ始めたのです。 台風でも来れば、その大木が 観音様のお堂に倒れかかる 危険性が出てきました。 数年前から観音様の お世...
サラリーマンは 年と共に役職は無くなり 平社員と同様の扱いに戻って いきます。 定年を迎えると 会社から 1年間働くことを 希望しますかと 問われて 自分が希望すれば 契約社員として1年間 働く場合が多いです。 契約すると給料は相当下がります。 依然と同じような仕事内容であっても 給料は下がるのが普通です。 ところが自分の知っている 先輩は 役職定年が来ても 役職のままで仕事をしていました。 給料...
現実の自分を1とします。 陰の自分は0.霊です。 合計すると10ですが 山男は教えます。 誰でも10というわけでは ないのだと、 例えば、自分に陰の自分なんかいる はずもないと考える人は、 1の力になります。 ところが、霊から味方をされて 0が二つある人は 100の力になります。 同じ一つの事をやっても 結果は100倍になると 言うのです。 すると霊の味方が多い人が この世界では 恵まれていくのだ...
山男は 自分の出す言葉が 自分の運命を作るのだと 最初から語っていました。 自分が初めて山男に 出会った頃、つい甘えて 自分の泣き言とか 愚痴を 口にしていました。 会社のあの人が 自分に抵抗してきて 腹が立つとか、 今の仕事の給料が安いとか 今の仕事では体がきついとか 愚痴のような ことを平気で山男に 話していたのです。 最初の1年間は 山男も 「そうか。そうか」 と親身になって自分の 愚痴も ...
山男に質問したことがあります。 「人間が健康になるには どうすればいいでしょうか?」 それは根を強くすることだ。 人間の根だ。 と答えてくれたのです。 山男は人間にも植物のように 根が有るのだと教えています。 根には3つあります。 根性 性根 根気という3つの根です。 根性の根は足 性根の根は股(腹) 根気は目に関連するそうです。 根性が弱まると 動きたくなくなり 物事がめんどくさくなります。 性...
歩いても風は顔に当たる。 走るともっと強く 風が当たる。 この世には必ず 抵抗というものがあると 山男は語ったのです。 小林正観さんも 自分が決意して 良い言葉を使って生きる。 マイナスの言葉を口に しないようにする。 こう決意すると 宇宙はそうですか、 それでは、これなら どうですか。 あなたは、そろそろ 文句を言いたくなったでしょう? これはどうですか、 泣き言を言いたくなるでしょう? と試さ...
山男は 愛を根本とする 積極的行動。 これが人間の気力を高めると 教えています。 普段の仕事は 欲を根本とする 積極的行動なのかもしれません。 愛とは尽くす、許す、我を戒める。 そのことだと語っていました。 それでは自分に尽くすことも愛だと解釈して、自分が気に入った行動を とってみようと ボーッと考えてみました。 この季節に海水浴はしていない 海は奇麗かもしれない。 バイクで走ると気持ちがいい。 ...
山男は50歳代の頃、 何度も危険な場面に 遭遇しています。 直線道路を 軽四のトラックで 走っている時、 左の道路が一時停止すべき 標識がある道路なのに 左から来た車は全く止まらずに 飛び出したのです。 山男の運転する 軽トラックの横腹に にぶつかって 反動で軽四のトラックは 道路の中央で 横向きに倒れてしまったのです。 中から山男が ドアを空の方向に開けて はい出たそうです。 事故だ、事故だ 大...
小林正観さんは この世に絶対的な 幸せ。 それに絶対的な 不幸というものは 存在しない。 そう思う心が あるだけですと 話しておられます。 そのお話を聞くと 思い出される 出来ごとがあります。 自分が20歳代の頃です。知り合いと 前後になって 歩いていた時です。 いきなり 彼は車にはねられた のです。 飲酒のドライバーが 歩行者の列に 突っ込んだのです。 自分はぎりぎりの ところで 接触を免れまし...
厳しい事をいつも言っていた 父親がいます。 父の目から見ると 自分のすること なすことが 気に入らなくて それは、こうするものだ。 あれは、こうしなくては ならない。 そんなやり方では だめだ こうするのだ。 いつも自分に 文句を言っていました。 本人は運動神経が良くて 器用な人でした。 自分の不器用なやり方を見ていられなかったのかいちいち口うるさいので ある時期は できるだけ父に接触しないように...
今年も健康診断を受けて 胃と腸のカメラによる検査にも 行って、細胞の検査もしました。 健康診断で検査結果の数値に少し変化があっただけでこのように面倒なことを するのは 時間も お金もかかるし 気分は乗らないし・・・なんて思いながら カメラの検査に行ったのです。 検査の結果は何も異常は無くて ありがたかったのです。 何も無くて普通の状態だったことがありがたいのです。 自然は自分に対して何を 学べと言...
今日もプラスの言葉を 口にするぞ。 そう思って家を出て行きました。 ところが、時間が過ぎて つい油断すると、職場では 周りの人達が色々誘いをかけて 来ます。 本当なら午前中に届くはずの Amazonで買い物をした人が、 自分の商品がまだ 来ないのです。 「どう思います? ふざけていると 思いません?」 「時間を午前中と指定してるのに。」 この時、何も考えずに 相手に息を合わせて、 そうだ、そうだと こち...
山男は 希望について語ってくれました。 「自分がこうなりたい」 「このようでありたい」 この願いは光なのだと語っています。 自分が暗闇の中で歩こうとする時 右に行けばいいのか 左がいいのか 立ち止まるのがいいのか わからなくなって どうしようか?と 思うときに 自分の願い、1点の光があれば そこの向かって 歩けばよいのだと 教えてくれました。 昔、山男からその 話を聞いた時は それが真実であり、方...
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新しい職場で 新しい仕事を 覚えているところです。 目にするもの 全てが新鮮に感じます。 自分が経験してきた 過去の仕事は 全部できますし、 毎日同じことの繰り返しでした。 今日は昨日と全く違う ことをしますから、 そういう日は ありませんでした。 ところが 別の職場に入ると これは、 こんなふうにするのだな。 どうして、こうするのかな? これだけで、いいのでは? なるほど、 そうなるから あれを...
太陽を尊ぶ人が心得ること「日に向かって動き 日と共に生きる」という山男の教えがあります。 人間が生きていく時に自分の心を支えてくれる存在があり、これを、陰と呼びます。 目に見えないもう一人の 自分のことです。 誰にも、もう一人の自分は 存在すると 山男は語っていました。 陰の自分が強いほど 現実の自分も陰に押されて 運命は 良い方向、良い方向に 進んで行くと教えています。 陰を強めるには 光が強い...
子供の頃には、「人生50年」そういう言葉を耳にした覚えがあります。50歳を過ぎても、俺がロックンロールを やってたら シャレにならないよ。 そう豪語したミュージシャンもいました。 自分が定年を迎えるように なって、これで 社会から消えてしまう?引退? そんな気持ちも チラッとよぎりました。 ところが次の仕事をすることが決まりその時いきなり、国家資格を取るように指示されどういうやり方で取得できるだろ...
わくわくする、面白い体験をしました。 学生の頃は友達と二人で 毎月話題の映画を観に 行くことが楽しみでした。 田舎でしたから映画館は無くてバスに乗って 1時間以上かけて街に出かけ 1本の映画を観に 行ったものです。 仕事をするようになってから休日も忙しくあまり映画を観る時間が 取れなくなり レンタル店も増えたことで自宅のDVDですませるようになりました。 日本の映画が 第47回 日本アカデミー賞(2...
以前、入社時に社長と約束をして会社で必要な資格試験を受験する約束になりました。試験の結果は 4月3日ホームページで 合格発表があると説明されていました。受験後に結果が出るまでは、まるでまな板の上の鯉状態で待っていました。 以前書いた記事ですパソコンで実施された試験なので 当日の答案用紙も メモ用紙も、関連する資料は 全部回収され試験が終わったら自分で採点してみようと 思っていましたが、できばえが、...
ドライバーの仕事を始め 先輩の運転に同行し 仕事を覚えていました。 運送は 無事故で安全でトラブルの無い ことだと意識しています。 人それぞれ 運転の仕方はだいぶ 違うのに驚きます。 一人の先輩は アクセルを踏み 出したい速度に達する前に アクセルを途中で緩めます。 伸びていた速度が 一度落ちて、さらに 加速を始めるのです。 法定速度が50キロだとすると 40キロで一度緩め 46キロでもう一度 ア...
八十歳の半分を過ぎた頃から 父親と会話をするときに 何度もこちらが言った事を 聞き返すように なりました。 そして、自分に もう少し大きな声で しゃべれと 言います。 父親に聞こえやすいよう 普段より 大きな声で しゃべっている つもりですが 父親は 良く聞こえないぞ。 お前は口の中で もぞもぞ言う癖がある。 はっきりしゃべれと 言うのです。 それを聞いた母親は 笑って見ています。 テレビを付けて...
最近人の姿勢について 気になるのです。 今好調の会社だと言われる 従業員が こちらに歩いて来ます。 胸を張り、 上の方向を見て わりと早く歩いています。 その後を 肩を前に落として うつむき加減で ゆっくり、ゆっくり 歩く従業員と すれ違ったとします。 この二人は 同じ悩みを抱えており、 明日の事が心配で 苦しんでいるとします。 周りの人が援助したいと 思うのは胸を張って、 上を向いて歩いている人...
60歳を過ぎて、再就職をしたのです。 就職先では 正社員で仕事をされている 方々の平均年齢は 40歳くらいに思えます。 自分のように再就職で採用された 人達は60歳からの人たちで 部署も違います。 それなのに 回りから「新人さん」と 呼ばれるので、 心の中では毎回笑っています。 「ほー、自分が新人か・・・」 「若くなくても新人か・・・」 なんて。 前の職場では、20代前半で新人が 入社すれば、こち...
山男の教えに 天は心、土は体と関連する。 天は理性心。 体は本能心。 につながる。 というものがあり、 天という文字を分解すると 二という文字と、 八という文字の合体。 土を分解すると 十と一の合体。 天すなわち理性心28。 土すなわち11。 という意味になり、体の約3倍 理精神が大きくないと 人として心のバランスが 取れないと、語ったのです。 体1つの動きに対して 心は3つ動いて当たり前。 人の...
定年後に、ハローワークへ 行って次の仕事を 見つけることはできました。 ドライバー的な仕事をしてみようと 決めました。 新しい会社の面接の時に 社長から あなたは以前、管理的な 仕事もされていたのなら うちの仕事で必要な 資格も取得してくださいね。 そう言われて 「ああ、いいですよ。」 「講習とかあります?」 と、簡単に引き受けて しまったのです。 後で他の人に良く聞いてみると ドライバーの人達を...
山男が語ったのです。 人それぞれ 一日の初めに何か 思いを持ちます。 その思いは 自分で決めて、常に 自分の意識している気持ち、 思いです。 太陽を尊び 日の神様を神と崇めるなら 「喜びの心を持つこと」 だと言われました。 「今日があることを喜び 命があることを喜び 食べたり飲んだり できることを喜ぶ。 喜びの心を持つことは 日の神を尊ぶことにもなるよ。」 こう言われたのです。ところで、小林正観さ...
自分の存在をどうやって 確認すればいいのだろうか。 という疑問があります。 あなたの身長は高いですか? と聞かれて、 その国では男性の平均身長が 156センチだとすると、 168センチの身長は 高いと確認できます。 他の国で187センチの身長が 男性の平均なら168センチでは 低いのだと納得します。 学歴にしても、給料にしても 社会的な地位にしても 他人と比較して確認しています。 あまり気にしてい...
山男の教えの中で 「全ての幸せも不幸も 己の考え方なり 考え方良ければ 幸せとなり、 考え足らずば、不幸となる。」 という 菩薩の教えがあります。 4人家族で自分だけは 生き残って 他の3人は全員 病死してしまった。 この話を聞いた時、 山男の教えの 「考え方良ければ 幸せとなる。」 という言葉を今回の出来事に どのようにあてはめれば 「幸せとなる」 になるだろうか。 色々と 考えてみました。 も...
仕事の関係で最近知り合いになった人がいます。 その人が、自分に対して 身の上話を ぽつり、ぽつりと 話されたのです。その話を聞くうちにこちらの胸が苦しくなって きました。あまりにも不幸な 出来事の連続だったのです。ご本人、奥さんと 上が男の子 下が女の子という どこにでもありそうな 普通のサラリーマンの家庭です。 男の子が25歳になった時急に死んでしまった。 病死だったと言ったのです。子供の病気が...
ある人が自分に話して くれました。 私はある楽団で長年楽器を演奏する 仕事をやってきました。 今度、引退したら タクシーの ドライバーになるのが 私、夢なのですと。 へー、そうなんですか。 音楽活動で 仕事ができたなんて いいですねー、うらやましいです。 自分から見ると 楽団の方が夢みたいですけどね。 と言うと、 楽器の演奏も楽しかったです。 やってよかったと思っています。 でもタクシーの運転手と...
山男は土木作業を 本業として されていた時代があります。 人からの相談にのって問題解決することは 仕事ではなく たのまれたから 手助けをしてあげて いたようでした。 本業である土木作業を していた時代に 同業者の人達は 自分の儲けを出すために 如何に、材料費を 抑えることができるか それが肝心だと しきりに山男に話してきたそうです。 悪い業者などは、セメントを 使って家の周辺を ブロック壁を作って...
夏になると必ず 小豆島に来て イカダに上がって クロダイを釣るというのが 恒例の行事でした。サイズは20から25センチ 位の小さなサイズしかいません。 クロダイは賢い魚なので簡単には釣れません、それが魅力なのです。同じ道具、同じ場所、 同じ餌でチャレンジしても 釣る人は釣るのです。何度やっても 釣れない人もいます。ウキなどつけません。 竿の先に出る微妙な変化が あれば一気に竿を上げて クロダイの口...
露天風呂に体の半分をつけて瀬戸内の おだやかな 海を眺めていると 頭の中には昔の 釣り場エピソードが 思い出されるのでした。入ってまだ若かった頃に早くから役職について 部下を指導する立場に なった頭のきれる先輩がいました。一緒に小豆島に釣りに来た時です。 先輩が、海に落ちたことを 考えていました。 釣りから帰って 仕事が始まった日、先輩は 自分と一緒に行った同僚には 特に親切にしてくれました。 会...
小豆島の旅を突然思いつき7日程前からではホテルの予約がほぼ 取れなくて、朝食だけ付いた 隠れ家ふう民宿の予約をしました。 朝食だけは付いたプランでした。 2階に泊まり、1階はピザの 専門店でした。 見るからにおいしそうな ピザのメニューが見えたのですが 店は当日貸し切りで、団体客を 相手にする日だったようで 宿泊者は ピザは食べることができなかった のです。 自作の窯で火を焚いて焼く 本格的なメニ...
サラリーマンは 年と共に役職は無くなり 平社員と同様の扱いに戻って いきます。 定年を迎えると 会社から 1年間働くことを 希望しますかと 問われて 自分が希望すれば 契約社員として1年間 働く場合が多いです。 契約すると給料は相当下がります。 依然と同じような仕事内容であっても 給料は下がるのが普通です。 ところが自分の知っている 先輩は 役職定年が来ても 役職のままで仕事をしていました。 給料...
現実の自分を1とします。 陰の自分は0.霊です。 合計すると10ですが 山男は教えます。 誰でも10というわけでは ないのだと、 例えば、自分に陰の自分なんかいる はずもないと考える人は、 1の力になります。 ところが、霊から味方をされて 0が二つある人は 100の力になります。 同じ一つの事をやっても 結果は100倍になると 言うのです。 すると霊の味方が多い人が この世界では 恵まれていくのだ...
山男は 自分の出す言葉が 自分の運命を作るのだと 最初から語っていました。 自分が初めて山男に 出会った頃、つい甘えて 自分の泣き言とか 愚痴を 口にしていました。 会社のあの人が 自分に抵抗してきて 腹が立つとか、 今の仕事の給料が安いとか 今の仕事では体がきついとか 愚痴のような ことを平気で山男に 話していたのです。 最初の1年間は 山男も 「そうか。そうか」 と親身になって自分の 愚痴も ...
山男に質問したことがあります。 「人間が健康になるには どうすればいいでしょうか?」 それは根を強くすることだ。 人間の根だ。 と答えてくれたのです。 山男は人間にも植物のように 根が有るのだと教えています。 根には3つあります。 根性 性根 根気という3つの根です。 根性の根は足 性根の根は股(腹) 根気は目に関連するそうです。 根性が弱まると 動きたくなくなり 物事がめんどくさくなります。 性...
歩いても風は顔に当たる。 走るともっと強く 風が当たる。 この世には必ず 抵抗というものがあると 山男は語ったのです。 小林正観さんも 自分が決意して 良い言葉を使って生きる。 マイナスの言葉を口に しないようにする。 こう決意すると 宇宙はそうですか、 それでは、これなら どうですか。 あなたは、そろそろ 文句を言いたくなったでしょう? これはどうですか、 泣き言を言いたくなるでしょう? と試さ...
山男は 愛を根本とする 積極的行動。 これが人間の気力を高めると 教えています。 普段の仕事は 欲を根本とする 積極的行動なのかもしれません。 愛とは尽くす、許す、我を戒める。 そのことだと語っていました。 それでは自分に尽くすことも愛だと解釈して、自分が気に入った行動を とってみようと ボーッと考えてみました。 この季節に海水浴はしていない 海は奇麗かもしれない。 バイクで走ると気持ちがいい。 ...
山男は50歳代の頃、 何度も危険な場面に 遭遇しています。 直線道路を 軽四のトラックで 走っている時、 左の道路が一時停止すべき 標識がある道路なのに 左から来た車は全く止まらずに 飛び出したのです。 山男の運転する 軽トラックの横腹に にぶつかって 反動で軽四のトラックは 道路の中央で 横向きに倒れてしまったのです。 中から山男が ドアを空の方向に開けて はい出たそうです。 事故だ、事故だ 大...
小林正観さんは この世に絶対的な 幸せ。 それに絶対的な 不幸というものは 存在しない。 そう思う心が あるだけですと 話しておられます。 そのお話を聞くと 思い出される 出来ごとがあります。 自分が20歳代の頃です。知り合いと 前後になって 歩いていた時です。 いきなり 彼は車にはねられた のです。 飲酒のドライバーが 歩行者の列に 突っ込んだのです。 自分はぎりぎりの ところで 接触を免れまし...
厳しい事をいつも言っていた 父親がいます。 父の目から見ると 自分のすること なすことが 気に入らなくて それは、こうするものだ。 あれは、こうしなくては ならない。 そんなやり方では だめだ こうするのだ。 いつも自分に 文句を言っていました。 本人は運動神経が良くて 器用な人でした。 自分の不器用なやり方を見ていられなかったのかいちいち口うるさいので ある時期は できるだけ父に接触しないように...
今年も健康診断を受けて 胃と腸のカメラによる検査にも 行って、細胞の検査もしました。 健康診断で検査結果の数値に少し変化があっただけでこのように面倒なことを するのは 時間も お金もかかるし 気分は乗らないし・・・なんて思いながら カメラの検査に行ったのです。 検査の結果は何も異常は無くて ありがたかったのです。 何も無くて普通の状態だったことがありがたいのです。 自然は自分に対して何を 学べと言...
今日もプラスの言葉を 口にするぞ。 そう思って家を出て行きました。 ところが、時間が過ぎて つい油断すると、職場では 周りの人達が色々誘いをかけて 来ます。 本当なら午前中に届くはずの Amazonで買い物をした人が、 自分の商品がまだ 来ないのです。 「どう思います? ふざけていると 思いません?」 「時間を午前中と指定してるのに。」 この時、何も考えずに 相手に息を合わせて、 そうだ、そうだと こち...
山男は 希望について語ってくれました。 「自分がこうなりたい」 「このようでありたい」 この願いは光なのだと語っています。 自分が暗闇の中で歩こうとする時 右に行けばいいのか 左がいいのか 立ち止まるのがいいのか わからなくなって どうしようか?と 思うときに 自分の願い、1点の光があれば そこの向かって 歩けばよいのだと 教えてくれました。 昔、山男からその 話を聞いた時は それが真実であり、方...
会社の健康診断で 胃とか 大腸の 内視鏡検査を受けたほうが いいですと、 検査結果に書いてあり 受けに行ったのです。 去年も受けたのですが、 その時は若い男の先生で 大腸検査だけを受けた のです。 びっくりするほど 手際が良く ほとんど苦痛もなく びっくりするほど 早くカメラの検査は終わったのです。 先生に、こんなに短時間で カメラの検査が終わったのは 今日が初めてです。 と言うと ここの病院では...
小林正観さんの お話で、「ありがとう」と 言葉を口に出したり、 うれしいとか 楽しいとか ついてる。 という祝福神という 言葉を口にしていると 宇宙は、その人に味方をしてくれる。というお話があります。 最近は散歩をしながら 祝福神の言葉を 口に出して歩いていました。 すると不思議なことが 自分の周りで起きるのです。会社で使用する業務車両が突然後方のバンパーがどこかに接触して 壊れていたのです。 一...
スーパーの駐車場で 歩いていると 車にはねられるかと 下がりました。 買い物をして、自分の車に 戻ろうとして 店から出ようとすると 真っ黒いワンボックスの 車が急にスタートして 飛び出し、見えているのか いないのか こちらに突っ込んで来たのです。 後ろに飛びのいて車のミラーが自分の服を かすって行きました。 見ると若い女性がマスクを したまま こちらをにらんで 突っ切ったのです。 駐車場には横断歩...
子供が歩くことを 覚えるまで 何度も転びます。 転ぶのを見ても あたりまえだと 思っています。 転んだ事を不孝だとは 考えていません。 柔道の練習などは、 最初から転ぶ 練習をするくらいです。 ところが人生でなにかに つまずいて、自分が思っていた ようにうまくいかないと、 自分は人生で転んでしまったと 悲観します。 なぜだろう どうしてこうなったのだろう。 もうこれで終わりだ。なんて暗い気持ちにな...
子供の頃にはテレビでも 漫画でも ど根性物語が数多くありました。 自分が目標を達成するには どんな苦しみにも 耐え抜く、ど根性が必要だと いう内容でした。 魚釣りで一番難しいのは 冬の釣りだと職場の先輩が 話してくれました。 自分がどうして そんなに難しいのですか と質問すると 真冬は魚が餌を食べる気がないから その魚に食べたい気持ちをおこさせて 食ったかどうか判明できない 微妙なあたりを合わせる...
山男は 「声は宝なり」 と教えていました。 人間が成長すると 自然の声を聞くことが できるようになると 話していました。 若かりし頃、山男は 大山の山中 ご神体が見つかって 出来た神社の下に 小屋を作って 山ごもりをしたのです。1年以上は人里を離れ たった一人で こもったのです。 山に一人でいると、日暮れから 夜が来る時間帯が 非常に寂しい、寂しい気持ちに なってくると語っていました。 日中は一人...
非常に強い寒波がやって来て 日本海側が 大雪のおそれだと ニュースが流れています。 電車が立ち往生し、 車もバスも 正常な走行ができなくなり、 水道が出なくなったり 停電したりすると 1日を乗り切るだけでも 大変な思いをします。 春や秋の季節では 考えられない 苦労を強いられます。 振り返れば 春や秋の時期に 電車やバスに感謝したり 水道が出ること 電気が使えることに 感謝することが あっただろう...
宇宙の法則を 小林正観さんが話して います。 宇宙に対して自分が 投げかけたものが 自分の身に返ってくると 言われます。 日々の出来事で 嬉しいことや、 楽しいことが自分の身に 起きると 自分はこんな気持ちを 宇宙に対して 投げかけていたのだろうかと 余裕ができます。 ところが 自分の望んでいないことが 自分の身に起きると こんなことを 宇宙に対して投げかけてなど いるはずがない。 何かの間違いだ...