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2017/05/21

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  • カタクリの花 新緑の清水山の森

    カタクリの花も見頃を終えて、新緑が気持ちいい清水山の森です。 まだ数輪はひっそりと咲いています。

  • アズマネザサ カタクリの花を守る・編

    本日の清水山の森のカタクリ。暑くなって一気に見頃を迎えております。

  • ナミアゲハ 目覚めはサクラと一緒・編

    本日25℃越えの夏のような暑さの中、我が家の庭で越冬していたナミアゲハの蛹が羽化しました。 小さめの女の子です。 散歩道のソメイヨシノもだいぶ咲きだしております。まだ一部咲きにもなってないけど。

  • カタクリの花 清水山の森近況

    今年の清水山の森のカタクリ開花はのんびりです。 先日の雨と昨日の日差しで少し開花が進んだでしょうか、…

  • カタクリの花 一番花開花

    3月8日に開場した清水山の森のカタクリです。 気温が高くなってきたこともあり、一番花が一輪開花しました。本日午後3時頃に撮影しました。ちょうど木の影に入ってて思いっきり暗い写真になっちゃったけど。。

  • ヒメアカタテハ 花の塔で春を待つ~清水山の春もすぐそこ・編

    散歩コースの道の片隅、土筆が顔を出しはじめました。 近所では毎年最初に土筆の顔出しを確認できる道です。 陽だまりのフキノトウではヒメアカタテハがお食事中です。 こちらも暖かくなると最初に目にする蝶です。

  • リュウキュウアサギマダラ 越冬はおあずけ・編

    奄美大島へ行ってきました。 寒い季節に行っても誰にも会えないかなぁとは思いつつ…しかし着いてみれば最高気温25℃越え最低気温も17℃とかで。暖かかったです。 暖かすぎました。。 今回の遠出の目的はリュウキュウアサギマダラの越冬でしたが‥数日前から最…

  • ケナガシロハラヤスデ ペッタンコ巨大ゾウリムシみたいな・編

    奄美大島へ行ってきました。 寒い季節に行っても誰にも会えないかなぁとは思いつつ…しかし着いてみれば最高気温25℃越え最低気温も17℃とかで。暖かかったです。 奄美大島といえば『金作原』。ヒカゲヘゴの森がカッコイイです。 ↑ おなじみの金作原写真…

  • クロツバメ 漆黒のホタルガ・編

    奄美大島へ行ってきました。 寒い季節に行っても誰にも会えないかなぁとは思いつつ…しかし着いてみれば最高気温25℃越え最低気温も17℃とかで。暖かかったです。 そんな暖かな朝、宿近くの公園を散歩していたら木の幹でジッとしているホタルガを発見。 ホタ…

  • ルリタテハ サルトリの黒とホトトギスの茶色・編

    春先にちらりと見かけて以降ついぞ見なかったルリタテハが、この秋も我が家の庭に来訪、産卵して去っていきました。 ↓ スパイダーリリーの葉で休んでいるところ。この脇に食草があるの。 今年は食草のサルトリイバラがとっても元気で、丸々した実も生りました。…

  • タマムシ 台風の中の森の宝石・編

    台風7号が連れてきた雨の合間、セミが転がる散歩道でひときわ輝く物体と出会いました。 年に一度くらい死んでるタマムシを見つけたりするのだけど、生きている子に会うのは久しい。 爪の先までキラキラで美しいですねぇ。目が大きくて可愛い顔です。

  • 二ホンミツバチ 夏の日の巣分かれ・編

    7月中旬の朝散歩で、再びミツバチの分蜂に遭遇しました。朝6時前でそろそろ暑くなるかなぁという時間帯。 足元になんだかミツバチが多め‥と、脇に目をやると、ソメイヨシノの幹の足元に集まっている二ホンミツバチの軍団を発見。蜂球‥ではないですよね、球形…

  • ヨナグニサン 2匹の蛇を従えている・編

    ヨナグニサンに会いに行きました。そして会えました。しかも2匹。 その昔、渡る事が困難である「どなん(渡難)」と呼ばれた与那国島ですが、今や飛行機でひとっ・・イヤ・・ふたっ飛び。それでもやっぱりなかなか遠くて、ようやく憧れの存在に会いに行くこと…

  • キキョウラン 最西端の花

    念願の与那国島まで行ってきました。 海の中の岩みたいなのが日本の最西端『トゥイシ』です。 その手前の崖に生えている草、花の季節はもう終わっているようでしたが、よく見るとまだチラホラ咲き残っていました。 キキョウランです。

  • ショウリョウバッタ 最西端バッタ・編

    タチャーン♪ ウルトラ怪獣のような巨大な三角のバッタ捕獲。 じつは後ろに映る灯台は、日本最西端の西崎灯台なのです。 このショウリョウバッタは日本…

  • オオシマカラスヨトウ 控えめな成虫とムッチリなお子様・編

    夜の昆虫観察をしてきました。樹液に集まっていたのはやっぱり甲虫が多いようで、カナブン・シロテンハナムグリ・シラホシハナムグリなどの他にも、カブトムシやノコギリクワガタやコクワガタなどの人気者たちも少し来ていました。 そんな中でかなり早い段階からず~っとひっそりその場から離れず樹液を吸っている地味な蛾が一匹。 オオシマカラスヨトウです。

  • アカアシオオアオカミキリ 煌めく緑、樹液に刺さる・編

    夜の昆虫観察をしてきました。樹液に集まっていたのはやっぱり甲虫が多いようで、カナブン・シロテンハナムグリ・シラホシハナムグリなどの他にも、カブトムシやノコギリクワガタやコクワガタなどの人気者たちも少し来ていました。 そんな中でひときわ煌めきを放つ細身な個体が一つ。 アカアシオオアオカミキリです。

  • アサギマダラ 姫島みつけ海岸・編

    旅する蝶に会いに旅をしてきました。大分県姫島のみつけ海岸です。 訪れたのは5月下旬。残念な…

  • 二ホンミツバチ 春の日の巣分かれ・編

    5月中旬の暖かな(ってか暑い)朝の散歩中、なんだかハチが多くないか?と頭上に目をやると、ものすごい数のハチが飛び交っていました。大群、何千匹といるのでしょう。羽音もすごい。 じっとその場を動かず見ていると、だんだんハチの数が減っていきます。減っていった中心をよく見ると、ありました。 分蜂蜂球です。 すご~く上の方の木の幹にくっついてる(赤矢印の先)。 コレは分蜂中のハチが忙しなく飛んでなかったら…

  • クロアゲハ 一人だけの越冬蛹羽化・編

    昨日無事に羽化したクロアゲハです。 昨年はついに一匹しか幼虫に出会えなかったので、いつにもまして「無事に羽化しておくれ~」と念じておりましたが、暖かくなり蛹の色が変わってきたので一安心。 大きな大きな女の子です。

  • キイロスズメ 巨大越冬蛹羽化・編

    昨年冬にクリスマスプレゼントに貰った巨大な蛹が羽化しました。 じつは多大なる勘違いをしていました! 巨大蛹をもらった時はウチの芋類を食い荒らす巨大なイモムシ・セスジスズメだとばかり思っていたら、全然違うスズメガが出てきたので驚いて、そして猛省…

  • キイロトラカミキリ スリムなトラ柄ボディ・編

    2日ほど超強風が続いた翌日の晴れ間、ベランダでキイロトラカミキリに出会いました。ここには住処も食べ物も無いから・・多分強風で飛ばされてきちゃったんでしょう。 見ていると、どうやらノゲシの切り口を齧ったり舐めているよう。 なんでずっとノゲシをなめ…

  • キクスイカミキリ ガッカリさせるやつ・編

    数年前、小菊の苗を庭先に植えた。暖かくなって小菊の新芽が順調に伸びてきて、今年は綺麗に咲くかなぁって期待するのだけれど、ふと気付くと新芽の先端という先端が全部茶色く下を向いて枯れてしまって、花を望めずにがっかりする。 ということが毎年の様にあって。 初めは何かの病気かと思ったけれど、よくよく見ると先端の枯れている部分とその下の無事な部分があまりに不自然に直線で区切られている。虫だワ…。って調べた…

  • オオカマキリ 卵から黄色いしらす干し・編

    前日に「小さいカマキリがいるな」って思った矢先のこと(←彼らは先陣を切った兄姉だったのでしょう)、庭のオオカマキリの卵鞘に変化がありました。 見ている目の前で、卵鞘の端からニョロっと黄色いしらす干しみたいのが生えてきました。 どんどん生えては落ち…

  • ナミアゲハ 今年も続々越冬蛹羽化・編

    桜満開にのニュースが流れる東京・・暖かな(っていうか暑い)日の昼時に、ナミアゲハが2匹羽化しました。※つまりオオミズアオと同じ日に羽化したのだ。 小さい。綺麗。メスです。 顔アップ。美人ですね~。

  • オオミズアオ 越冬蛹がもう羽化しちゃった・編

    桜満開のニュースが流れる東京・・暖かな(っていうか暑い)陽気にオオミズアオが羽化しました。 色が濃い目の美しい女子です。8.5cmくらい。 昼過ぎに見たらすでに羽を伸ばした後でした。ずっと外に置いといたから危うく見逃して飛んでいってしまうところで・・…

  • 続々・カタクリの花 前半見頃とサクラ満開

    カタクリの花が綺麗に咲きだし、現在は前半期の見頃と思われます(まだ蕾は沢山ありますけど、そろそろ最初の花が終わりだすので)。 綺麗に咲いています。

  • 続・カタクリの花 開花とサクラとルリタテハ

    ヒサカキのニオイが日に日に臭くなり、順調に春の訪れを感じているコノゴロ。 近所の街路樹下では土筆が数本顔を出していました。 清水山の森のカタクリも順調。葉っぱが沢山出てきましたが、花はまだ蕾がチラホラ、咲いている花は2つしか見つかりませんでした…

  • カタクリの花 清水山の森

    今月に入って我が家のクサガメが冬眠からすっかり目覚めて、春の訪れを感じます。 今年は早くから暖かい日が続いたこともあり、近所の清水山の森の開場日が早いです。 今日は歩道に木のチップを敷き詰めたり、開場に向けて準備をしていました。

  • セスジスズメ エジプトのミイラみたい・編

    「これあげるよ」ってテラコッタ鉢を渡されたから、この時期だしクリスマスプレゼントかな?って思ったら鉢じゃなくてその中の巨大な蛹でした。なかなか斬新なクリスマスプレゼントだ。 調べてみると、どうやらセスジスズメ。 セスジスズメと言ったら我が家のカ…

  • 牧野記念庭園

    先日、牧野記念庭園に行ってきました。 花が何にもないこの時期を選んで行くことも無かろうに・・と自分に訊ねつつ、まぁ思い立ったので。 入り口。 小さいながらもとても綺麗に管理されている静かなお庭、という印象。一つ一つの花や木に名前が添えられてい…

  • アオスジアゲハ ちょっとクリスマス・編

    じつは9月初め、今年唯一のアオスジアゲハ母さんの訪問がありました。我が家の小さなクスノキです。アオスジアゲハに来て欲しくて種から育てました。ちゃんと仕事してくれてます。 卵は5個確認できました。 産みたて卵。

  • キシノウエトタテグモ さすらいのトタテ・編

    寒くなってきたので庭のお手入れを始めたら、塀に張り付いた黒っぽいクモを見つけた。 以前出会ったジグモ‥ではなくキシノウエトタテグモのメスを小型化&スリム化した感じ。これがキシノウエトタテグモのオスなんですね。 大きさは1.5cm弱くらい。この写真は薄茶色に見えるけど、もう少し暗い体色だった。

  • ルリタテハ きっと来春・編

    ※『シマシマの小粒、トゲトゲの雫・編』の続き。 9月下旬から10月上旬にかけ、ルリタテハが羽化しました。 最初の子は蛹化8日後に蛹の色が変わって、羽化。

  • ルリタテハ シマシマの小粒、トゲトゲの雫・編

    8月の終わり、我が家の庭にようやくの来訪。 ルリタテハです。サルトリイバラとホトトギスとオニユリに数日掛けて産卵していきました。やっぱり一番好みの食草はサルトリイバラのようで、でもホトトギスにもそこそこ産卵、オニユリの卵は一つしか確認できませんでした。 さっそく観察開始です。 ホトトギスの卵たち。久々のシマシマ。綺麗な卵だ。

  • オオスカシバ スカシマエ・編

    毎年我が家のコクチナシをツルッパゲにするアイツ(今年は数が少なかった)、「一度虫かごに入れて飼育・・」と毎年思いつつ、大食漢だし庭で放任していた。そうして今年の夏も終わる・・と、庭いじりをしていたある日、落ち葉の中でテカリと光る蛹を発見。 …

  • オナガサナエ 小さいオニヤンマ・編

    近所の川で鴨の親子を観察中のところ、手の側にトンボが止まった。 ちっこいオニヤンマみたい…と指を出したら乗っかった。 トンボのくせにおっとりさんだ。 6cmくらいで、黒に黄色の縞模様がカッコイイ。ホントに小さいオニヤンマみたい。 背中。

  • ヒメアカタテハ 酷暑の小さなオレンジ・編

    ※「ヨモギカプセル発見・編」の続き。 蛹化から5日目の朝、なんとすでに蛹の色が変化していました。 もういつでも羽化しそうなハッキリとした色が見えます。翅のオレ…

  • ヒメアカタテハ ヨモギカプセル発見・編

    散歩コースの数少ないヨモギの生息地で、ヨモギの葉の先端が丸く閉じられた「ヨモギカプセル」をいくつか発見。 これはもしや、と思って近づくと、食事中の幼虫が一匹。ヒメアカタテハの終齢幼虫です。我が家の庭のヨモギには待てど暮らせど来てくれなかったので…

  • カメノコテントウ 手の平の大きなテラテラ・編

    毎朝歩いている散歩コースの公園の、階段の隅にキラリと光る赤と黒。 ついに会えました。こんな所に居るとは露程にも思わず、跨いだ時ビックリして転びそうになりました。

  • センノカミキリ いずれ敵となるか・編

    梅雨の晴れ間の朝に庭で大きなカミキリムシに会いました。 地味。すごく地味。体は3㎝くらいで触角が長~い。どうやらセンノカミキリです。

  • ジグモ ポッテリ柔い白い腹・編

    庭で千両の植え替えをしていたら根元の土から白い丸いものが転げ落ちた。アオドウガネの幼虫かと思ったら、なんとジグモのメスでした。どうやらジグモの巣を壊してしまったらしい。ゴメンよ。 せっかくなので手に乗せて観察。 2.5㎝ほどのメス。紫っぽい赤茶っ…

  • またまたコンニャクの花

    前回(またコンニャクの花)前々回(コンニャクの花)に続き、またまたコンニャクの花が開花。どことなく爬虫類を思わせるカッコ良さがある。今年はなんと2本です。ということは、もしかすると今年は受粉できるかも? 今年の3月下…

  • ミツデカエデ 取り木チャレンジと1年後

    それは昨年の5月、地上から10㎝上部でピースサインの様に二股に分かれたまま4mまでヒョロヒョロ成長してしまったミツデカエデを単木に仕立てるために片側を切断する際に「片方切るなら試しに取り木してみるか」と思い立ったことに始まる。 初めての取り木チャレンジ。 高取り法でやってみました。※始める前にネットで色々調べてから取り掛かりましたが、途中からはなんか自己流。 ①取り木をする個所を決める。ぐるりと一…

  • ジャコウアゲハ 越冬蛹の羽化・編

    4月終わりから5月初めの数日にかけ、越冬蛹が次々羽化しました。 まずはオスが3匹、

  • オオミズアオ 越冬蛹の羽化・編

    昨年冬に保護した終齢幼虫(過去ログ『落ち葉の中の青』見てね)が本日朝無事に羽化。 触角と、

  • キアゲハ 越冬蛹の羽化とカタクリ満開・編

    先日ナミアゲハが羽化した後にガクンと寒くなった東京ですが、その後もナミアゲハは2匹羽化して飛び立ちました。 そしてようやくの春本番の陽気の中、早くもキアゲハが羽化。 昨日羽化したオスと、

  • ナミアゲハ 越冬蛹の羽化と桜満開・編

    ここのところ数日気温が春らしかったこともあり、近隣のソメイヨシノが一部満開(あいにくの曇り空ですが。 近所の公園

  • カタクリの花

    清水山の森のカタクリの花がちらほら咲き始めました。 見に行った日はまだ30輪ほどしか開花していませんでした…

  • アカタテハ 日向ぼっこの提督・編

    3月に入って暖かい日が増えてきました。近所の公園のカタクリも葉が出始めて、春が近づいてる感じです。 (※清水山の森の保護区域開場は3月11日です。感染対策をしてお散歩がてら観察に行こう。詳しくは

  • ウラギンシジミ 青木に白銀・編

    アオキの葉裏で越冬していた白銀の蝶を見つけました。 ウラギンシジミのメス(チラッと広げた羽が茶と白でした。因みにオスは茶とオレンジ。)

  • オオミズアオ 落ち葉の中の青・編

    寒い朝、落ち葉で敷き詰められた公園の小径にポツンと目を惹く青。 オオミズアオの終齢幼虫を見つけました。 青といってもすでに体の色がかなり赤みを帯びていたので、おそらく繭を作る途中で落下したのだろうと思われる。腹を上にして転がっていたので死んでいる…

  • コマユバチの繭 葉っぱの上の小さな羊・編

    サルビアの葉の裏に真っ白な綿ぼうしがくっ付いていた。 ポワポワしたドーム状の謎の物体。大きさは1.5㎝ほど。 ガの繭?にしてはなんだか表面がモコモコしていて、カイガラムシ?にしてはなんかフワフワしていて、触ってみるとフワフワの綿というよりはフェルト…

  • クワコ もはやクワコの為だけにある・編

    我が家の庭には2.5mほどのクワの木が2本ある。毎年赤黒い実を付けて野鳥が沢山訪れる庭を思い描いて苗木を育ててそろそろ10年。 実は全く付かない。。 クワの木に雌雄異株があることを知ったのは数年前で、その時はクワを引っこ抜いて新たに実の生る木を植えようかとも思ったくらいだが、クワにはクワコの幼虫たちがいた。 そうだった。クワの苗木を植える時に最初に思っていた事は「クワコに庭に来てほしい」からだった。実…

  • オオカマキリとハラビロカマキリ 静寂の心理戦と結末・編

    前回・前々回に登場した、シロバナネムノキを住処にしている2匹のカマキリ母さんら。 オオカマキリは4日間同じ枝先でハチを巧みに捕獲してご満悦の様子で、ハラビロカマキリは次の産卵場所を探しているのかちょいちょい移動していた。 そんなある朝。 向かい合う2匹のカマキリ母さん。

  • シロバナネムノキ 青空に映えるポンポン花

    今年の5月~6月にかけて沢山の花を咲かせてくれたシロバナネムノキが、夏以降もグングン成長して種ができて喜んでいました(過去ログ見てね)が、じつは今年は10月頃から花芽が伸び、再びポツリポツリとポンポン花が咲きだしました。11月中旬の現在も毎日20個以上の花を咲かせています。本来は二期咲きなのかな?嬉しい驚きです。 梅雨時…

  • オオカマキリとハラビロカマキリ カマキリ母さんの日・編

    先日のとある小春日和に庭でカマキリを見つけた。 この時期の庭の手入れは、たまに産卵の為にさまよっているカマキリに遭遇できます。 ハラビロカマキリがサルビアの中を移動中。 ウチで卵産んでね、 とお願いしてキバナコスモスへ眼をやると、、 オオカマキ…

  • ホシヒメホウジャク 日向ぼっこする枯葉・編

    雨上がりの晴れ間に網戸で日向ぼっこしている蛾を見つけた。 3㎝くらいで、羽にポコポコ出っ張りがあって波打ったような柄が面白い。翅が細くて枯葉みたい。

  • ホタルガ 隠れたお洒落とオデコもお洒落・編

    アシタバの花が満開の庭に、初めての来訪者が現れました。黒い羽に白の一本線と赤い顔が特徴のホタルガです。 純和風な装いの黒い羽の下に隠れた体は、日の光に照らされるととても綺麗に青く輝きます。一見地味だけど隠れたお洒落が粋でクラシック。

  • カラスアゲハ 蛹化と羽化~輝きのオス・編

    ※『蛹化と羽化~煌めきのメス・編』の続き。 前回に続き、今回はオスの蛹化から羽化までの記録を綴ってみました。 蛹化1日前の前蛹です。まだムチっと感がある。 …

  • カラスアゲハ 蛹化と羽化~煌めきのメス・編

    7月下旬、黒く大きなアゲハ蝶が我が家の庭を数周舞って去った。 久々のクロアゲハ?と思って目にした姿がキラキラ青光りしてそれは綺麗で(派手で)「カラス!!」と声に出して喜んでしまいました。何しろホボ見たことが無かったのと勿論初めての来訪で、本当に嬉しいひと時でした。 彼女が去ったあと、産卵していったことを期待して庭のミカン科の木を捜索、卵を数個発見したので家の中で経過観察しましたが、孵化した子らは…

  • ルリタテハ コウモリ蛹の羽化・編

    7月下旬のこと、ルリタテハ母さんの来訪がありました。後翅はもうボロボロで、遠くから産卵場所を求めて飛んできたことをうかがわせる姿。サルトリイバラやホトトギスに沢山産卵してってくれました。 保護した卵13個中10匹が無事蛹化しました。※3匹の死因:1匹は2齢の時落下で、1匹はたぶん脱皮に失敗、1匹は羽化直前に力尽きた。 産卵から蛹化までの山ほどの記録写真はワケアッテ全部消えてしまって蛹の写真からですが、…

  • キンモウアナバチ 腹に抱えた緑の葉っぱ・編

    雨上がりの夕方に犬と散歩中、足元をブブブブ・・ブブブ・・と大きな羽音を出して飛んでいる黒いハチに出会った。 3cmくらいある初めて見るハチで、地面付近で何をしてるのかと遠目に見ていたら緑の葉の上に止まった。 そっと近づいてみたら葉っぱではなくツユムシ(多分)で、急いでスマホカメラで追いかけてみた。 (ハチを気にする犬を片手にスマホ片手にブレブレなんだけど、なんとか数枚撮影)

  • シロバナネムノキ ポンポン花とハラナガツチバチ

    その昔、近所の花屋さんで『シロバナネムノキ』と書かれた手の平サイズの小さなポット苗を購入しました。購入当初の記録は見つからなかったので何才か不明だが、年々大きな鉢に移しながら育ててきた。 これは11年前の姿。花もチラホラ。

  • アシブトクチバ いないのにいるザクロの住民・編

    どれだけ探してもどこにもいないのに、その時になるとちゃんと羽化してそこにいる蛾・アシブトクチバ。 深い茶色にベージュのラインで、傷もなく綺麗な個体に出会いました。

  • ジャコウアゲハ 春の卵の羽化開始・編

    4月の終わりから5月の初めにかけ、庭のウマノスズクサに産み落とされたオレンジ色の卵たちが、5月を丸々ひと月使って黙々と大きくなって先日続々羽化しました。 今年は食草を網で囲ったり虫かごに入れて保護するのを止めて、ほったらかしで庭で観察してみることに。 もし保護しないと全く育たなそうだったり食草が荒れてどうしようもなくなったら虫かごで飼おう、と思いつつの観察でしたが、どうやら何とかなりました。(で…

  • キイロクビナガハムシ トロトロウンチを背負う・編

    6月、今年もダイミョウセセリを見つけようと近所のオニドコロを探していると、泥のような汚れが沢山ついている葉を見つけた。近づいてみたら虫だった。 テカテカしてるしナメクジみたいなのかなと触ってみると、泥っぽい黒っぽいのが指についた。

  • ヒゲナガクロハバチ ギャング、地下に潜る・編

    ※『漆黒のアマドコロギャング・編』の続き。 5月下旬、じつは観察のために真っ黒イモムシを飼ってみたいと庭を隈なく探しまして、どうにか2匹ゲット。大きめのと小さめの…

  • ヒゲナガクロハバチ 漆黒のアマドコロギャング・編

    毎年春になると、アマドコロの芽がちょこんと顔を出す。 今年も5月に入りだいぶ伸びてきました。 長細いスズランみたいな花と涼しげな斑入りの葉が5月下旬頃に庭を賑わせてくれる・・はずなのですが 芽が伸びる前にこんな風に ↓ 先が垂れて枯れてしまうものが多…

  • ナミアゲハ 力尽きてもリセットで羽化・編

    先月のこと。今年最初のナミアゲハの卵。 4月上旬、小さなミカンの木にナミアゲハがやって来ました。お尻をひとしきりチョンチョン着けて去っていったのでその後を見ると・・ 卵を数個確認できました。 その4日後の卵、真っ黒です。

  • クサギカメムシ ランカクのサンカク・編

    桑の葉裏にビチッと並んだカメムシの子ら。クサギカメムシの1齢です。総勢27匹。 孵化した子らがなぜビチッと一緒に並んでいるかというと、カメムシの卵は一斉に孵化するシステムを持っているからなのだそう。一匹目の卵が孵化する時の振動が隣り合った卵に伝わっ…

  • ジャコウアゲハ オスのお尻とメスのお尻〜オレンジの卵・編

    越冬ジャコウアゲハが4月中旬〜下旬にかけて次々と6匹羽化。 オスが3匹とメスが3匹です。 オスと、 メス(まだちゃんと羽伸びてないけど。

  • ブドウスズメ ノブドウの種蒔きから2年・編

    ここ数日夏のような日差しが続く中、夏によく見かけるはずのスズメガが庭のサルビアに止まっているのを見つけました。 ブドウスズメです。ハネナガブドウスズメというそっくりさんもいるらしい。 本日羽化したのだろうか、とても綺麗です。

  • ジャコウアゲハ 越冬蛹羽化~今年も食糧難?・編

    日差しが暖かかった本日、最初の越冬ジャコウアゲハ君が羽化しました。 美しい赤と黒。男の子です。 これからパートナーらも続々羽化するのかなぁ・・ちょっと早い気も。。 なぜなら食草がまだあまり伸びてないのだ。 庭の食草は現在こんな感じで、ニョロニョ…

  • ヨコヅナサシガメ 桜の古木の赤と黒・編

    すっかり新緑のソメイヨシノの幹の窪みで、モソモソ蠢く虫たちに出会いました。集団で越冬していたヨコヅナサシガメの幼虫です。 越冬幼虫はまだ羽はありませんが、 その脇には羽化したての真っ赤な成虫の姿が。赤い体に白いヒラヒラ。 隣に抜け殻がいくつもあ…

  • クビキリギス 春の夜長の耳鳴り・編

    3月はとても暖かかった東京ですが、どうやら4月も引き続き平年より暖かいらしい。 我が家の庭では、早くもクビキリギスが活動開始です。しかしまだ動きが鈍い。 クビキリギスは緑色の個体と褐色の個体がいて、特徴は真っ赤な口。

  • 越冬キアゲハ 満開の桜に誘われて・編

    ここ数日5月並みの暖かさ(というか暑さ)の東京では、すでにソメイヨシノは満開で、早いものは散り始めています(でも全く咲いてない木もあって差が極端です。) そうしてそんな陽気に誘われて、早くも越冬キアゲハちゃんが羽化!

  • カタクリの花

    本日、気象庁により東京のソメイヨシノの開花が発表されました。 そうして今年もサクラ開花と足並みをそろえて、散歩コースの清水山の森でカタクリの花が咲き始めました。 今年は11日に2輪咲いたのが一番花だそうです。 今日の午後は20輪くらいは咲いていたんじゃなかろうか。 超強風の中頑張って咲いていました。

  • カブトムシ 王者の亡骸・編

    暖かくなって庭いじりをするようになった。 ら、庭の隅でカブトムシを見つけた。 持ってみるととっても軽い。カラカラ。 背中とお尻に大きな穴が空いていて、、

  • キジョランの苗

    旅をする蝶、アサギマダラ。 春、遥か南から北上の旅をし、夏から秋にかけて南下の旅へ出発する。

  • クロゴキブリの卵 プラスチックの小さいカプセル・編

    「この物体は何ぞや?」と、とても不思議に思って写真を撮ってみた。 いやまぁ・・この歳になって初めて見たもので、よく出来ていると感心すらしました。まさかあの人類共通の敵(?)の卵の姿だったとは。 庭の片付けをしていたら、敷石の上に茶色の小さなプラスチックの欠片が落ちていた。 何か壊れた破片かな?と拾ってみたら、なんか蛹か卵っぽい。 1cm×5mmくらいの楕円柱型でツルツルしてる。

  • スズバチの巣は芸術建築 中に入っていたモノは・編

    すっかり落葉したハナノキの枝にポコッとくっ付いていた泥のお団子。スズバチの巣です。 全く気付かなかったのが不思議なくらい目の高さの枝にくっ付いていて、ちゃんと見え難い所に作るんだなぁと感心(ワタクシが注意力不足なだけか。 大きさは縦横大体3㎝…

  • ハラビロカマキリ 使命全う冬支度・編

    コロナ禍での引きこもり生活もすっかり板についてしまいました。 庭の虫の観察に心救われる日々でしたが、秋には蝶や蜂で賑わっていた庭も訪問者が全く来なくなって寂しくなりました。 そんな中、庭の木々の葉がマルっと取り去られた強風の日の夕暮れ、アカシデの細い枝・頭上3m弱の高い所にハラビロカマキリ母さんの姿を見つけました。

  • イチモンジセセリとチャバネセセリ ダンギクでランチ・編

    今年は庭のダンギクが綺麗に咲いて、小さい蝶たちや蜂や蛾たちが物凄く沢山通って来ます。 中でもイチモンジセセリはたくさん通って来る。一見小さくて地味~な茶色で目立たないですが、でも陽に当たった体はキラキラ緑に輝いて綺麗です。頭デカくて可愛い。

  • ジャコウアゲハ 母の訪れと秋の訪れ・編

    夏に見事にツルッパゲになったウマノスズクサですが、9月に入って新芽が伸びてきました。すると、9月中旬に8月にはほとんど見かけなかったジャコウアゲハがやって来ました。 「そろそろご飯増えたかしらね」って分かってるんでしょうか。卵を十数個産んで去りました。

  • クワコ 末っ子の羽化とみんなの繭で折り鶴・編

    ※「モフモフが出て来た・編」の続き。 ついに末っ子が羽化。5齢終齢の繭で他の子より少し大きめだったので「もしかしたらメスかな~」とか思ってましたが、他の子となんら変わらず3cm程の小さくてスマートなオスが羽化しました。終齢幼虫の齢が4齢か5齢かは雌雄には関係ないのか・・。(クワコはメスも櫛形の触覚らしいので体の太さや大…

  • クワコ モフモフが出てきた・編

    ※「末っ子幼虫5齢になって繭作る・編」の続き。 終齢4齢の子ら(末っ子以外の子ら)、始めに繭を作った子から順次羽化開始です。 繭作りを始めた日から数えて15日目の羽化です。 朝見た時は変化無かったのですが、昼前にもう一度見たらすでに羽化してました。羽化の瞬間を見たかったのですが、やっぱり繭の中にいると前兆が分からない…

  • ヒメジャノメ 小さな目玉がたくさん・編

    ※「極小幼虫の育ての親になる・編」の続き。 蛹化したてはテカテカ黄緑だった小さな蛹も、 翌日には乳白色に変化しました。

  • クワコ 末っ子幼虫5齢になって繭を作る・編

    ※「小さな小さな黒い毛虫~繭作り・編」の続き。 先月庭で見つけたクワコの1齢幼虫。全部で7匹保護したのですが、うち1匹は2齢で死亡・1匹は3齢で死亡、でも、残り5匹が順調に成長し、4匹は続けざまに繭になりました(先日のブログ参照)。 そう…

  • クワコ 小さな小さな黒い毛虫〜繭作り・編

    8月中旬、庭の桑の木にクワコの幼虫を見つけました。当日か前日かに孵化したと思われる、極細で極小の3mmくらいの黒い毛虫。 クワコはカイコの原種なので、生まれたて幼虫は姿が似ています。カイコの孵化したての幼虫は黒い毛の生えた小さな姿を蟻に例えて「蟻蚕(…

  • ヒメジャノメ 極小幼虫の育ての親になる・編

    8月上旬、酷暑に庭の草むしり。なるべく自然のままにしたいと放置している庭(手抜きではない)だが、人が歩く場所は時々手入れをする。 草むしりを終えて、パニックになってる虫らに「ゴメンね・・」と許しを乞いつつ土を眺める。と、なんか小さくて細い白いのが土の上でもがいてる。よく見るとお尻が二股で頭が黒い。そしてそこには2つの角がっ!ジャノメチョウとかの幼虫では?と急いで拾った。

  • ムラサキウスアメバチ 紫色にテラテラ光る・編

    散歩中に大きな黒いハチが葉裏で休んでいるのを見つけた。 真っ黒な体、長い触角はオレンジ色、腰から腹部はキュウッと細く、その腹は縦に扁平。大きさは3cmほどと大きい。 そ~っと近づいたら地面に降りました。陽に当たると羽が紫にキラキラ光ってとても綺麗。 …

  • ジャコウアゲハ 羽化と貧弱な食草・編

    ※「成長と蛹化・編」の続き。 蛹化11日目(孵化27日目)、はじめに蛹化した子が羽化しました。 メス。 翌日~翌々日にゾクゾクっと6匹羽化。

  • ルリタテハ トゲトゲ幼虫とキラキラ蛹の羽化・編

    春先に2度ほど庭で見かけたもののサッサと去ったルリタテハ 。その後はパッタリ姿を見なくなり、家の周囲が怒涛の工事地獄で荒れ放題なこともあり、「今年も来ないよね~」とすっかり諦めて、サルトリイバラもホトトギスも観察しなくなって久しいある日。 庭木の剪定をしようとしてハサミを落として拾おうとしゃがんだその目の前、サルトリイバラの葉裏に白のトゲトゲがビッシリ生えた見覚えのあるオレンジ色の幼虫がいた。

  • ジャコウアゲハ 成長と蛹化・編

    ※「羽化と孵化・編」の続き。 みんなで3齢になってから、みんな個々に行動するようになってきました。 孵化10日目、4齢一番乗りの子。

  • ナミアゲハとキアゲハ おかしなふたり・編

    我が家の庭には、蝶の食草にルー(別名ヘンルーダ)というハーブがある。青みがかった緑色の葉は柔らかな曲線を描いた羽状複葉でなかなかカワイイ。常緑低木で春に黄色の花を咲かせます。葉の香りは独特で、ミカン科なんだけど爽やかさは無くモワッとした変な匂い。嫌…

  • ジャコウアゲハ 羽化と孵化・編

    ※「コンペイトウ幼虫はウマノスズクサ似・編」からの続き。 先日保護したジャコウアゲハが次々と羽化。 メスも、 オスも。(春の子より赤が薄いし黒も弱いけど、オスです…

  • オオコンボウヤセバチ ホソナガイ宇宙人・編

    庭のフェンネルには毎朝たくさんの蜂がやって来てとても賑やかです。 そんな中、最近よくやって来るひときわ体の細い蜂がいます。 オオコンボウヤセバチのメスです。 細すぎて目立たないのに妙に目を惹く体型、長~い産卵管が体の細さを更に際立たせています。体…

  • クロアゲハ 大きく美しい黒・編

    昨年は我が家での産卵は見られなかったクロアゲハですが、今年はキンカンによく訪れる。 6月に数匹保護。 3齢。相変わらずのツヤツヤ出来立てな鳥糞っぷり。 4齢なりたて。

  • ジャコウアゲハ コンペイトウ幼虫はウマノスズクサ似・編

    今年はウマノスズクサがとっても元気に育って、花もどんどん咲いていて、あとはジャコウアゲハの来訪を待つばかり。と思っていたが、とんと見かけないまま7月になってしまいました。 あんまり花がよく咲くものだから、種でもできたら嬉しいなぁと花を眺めていたら、…

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