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2017/05/21

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  • ベニスズメ プリティピンクビューティー・編

    夕刻、玄関前でたたずむピンク色の三角を発見。危うく踏んでしまうところでした。羽化したてと思われる、美しい紅色というか可愛い桃色。 ベニスズメです。 どうしてこんなに可愛い色になっちゃうんでしょう。 葉っぱに乗せると、ぶら下がるようにしてじっとしていました。

  • アオスジアゲハ 越冬蛹の羽化続々・編

    暖かな4月の初め、我が家のシロダモで越冬していたアオスジアゲハの越冬蛹が無事に羽化しました。 キラキラ螺鈿細工のようで相変わらず美しいメスです さらにその数日後にもう一匹羽化。こちらもメス。

  • 清水山の森 カタクリの花お疲れ様

    もうすっかり初夏のような陽気の練馬区・・・そして清水山の森の緑もだいぶ深まってまいりました。 カタクリの残り花はもう探しても見つかりませんが、初夏に向けて色々な山野草が咲き始めています。 先日4月16日に、キンランが咲き始めました。

  • コミスジ 穴だらけの末路・編

    ※『越冬幼虫の蛹化・編』の続き。 嗚呼、コミちゃんよ。。 枯葉に乗っていた一匹が動き出したよ~♪ って思ったら、 翌日、9個もの黄色い繭が生み出されておりま…

  • カタクリの花 見頃終盤も桜と足並みそろえて

    新緑の涼しい清水山の森です。 川沿いのソメイヨシノはすっかり桜吹雪です。カタクリの花も咲き終わりの花が目立ってきて見頃こそ過ぎつつありますが、まだ綺麗な花も咲いているのでのんびり探してみてください。 ここ数日でさらにいろいろ山野草が見られるようになりました。 …

  • カタクリ日和 清水山の森と稲荷山憩いの森

    長くて寒い雨のあと、清水山の森は新緑がツンツン芽吹いて心地よい陽気です。 足元では落下したイヌシデの花…

  • コミスジ 越冬幼虫の蛹化・編

    ※『枯葉を持ったら幼虫だった・編』の続き。 昨年秋に我が家のフジの木で発見したコミスジの幼虫4匹は、幼虫がくっ付いた枝や葉っぱを、フジの落ち葉と共に段ボールで保管して庭(屋根のあるトコロ)で越冬させておりました。 葉っぱにくっ付いたまま越冬した子が2匹、落ちて枯葉の中に隠れてた子が2匹。心配しつつもそのまま春まで触…

  • カタクリの花 見頃を迎えるも花冷えの週末

    今日の清水山の森は、花々がかなり咲き進んでお花見には良い陽気になりました。 カタクリの花もだいぶ顔を出…

  • カタクリの花 一輪をじっくり見るも良し

    本日の清水山の森は暑かった~。木々が茂ってはいますがこう暑い日が続いては花が疲れてしまいますね。。 カ…

  • ゴマダラチョウ 越冬幼虫観察記~越冬成功春の目覚め・編

    ※『数年ぶりの美しい羽化・編』からの続き。 昨年10月、庭のエノキで保護したのち、4齢越冬幼虫になったので元のエノキに放した子。 ここ数日暖かい日が続きさらに昨日の夏日を経過して、本日エノキの上の方に移動してきていました。無事越冬成功♪

  • カタクリのつぼみ 見頃は桜と足並みそろえて

    今日は朝から陽が当たってカタクリにはいい天気。ですが、寒い。 昨日の雪で咲いていた2輪のカタクリは潰れちゃったかな?と思ったけど、ちゃんと頑張って咲いていました。 花芽は、、まだまだ少ないです。ゆっくり歩いて見える範囲で10個。 首をもたげてもうすぐ咲きそうな蕾もあれば、

  • カタクリの花 開花しました

    本日より清水山の森の保護区域に入れるようになりましたので、さっそく開花の状況を見てきました。 今年はまだまだ花芽が見当たらずにちょっと寂しい感じ。。 ですが、そんな中、二輪、咲いておりました。 ↓ 今年の一番花

  • カタクリ ポコポコ芽が出て葉が展開中

    本日の清水山の森です。 もうどこを見てもカタクリの芽がポコポコ。 <…

  • カタクリの芽出し 清水山の森と稲荷山憩いの森

    すっかり休眠状態のブログを春の目覚めと共に活動開始。 今年も清水山のカタクリ自生地の情報を(勝手に)お届けいたします。 暑くなったり寒くなったり忙しい練馬区ですが、カタクリの花は着々と地中で準備を進めていました。 今年の清水山のカタクリ自生地は3月14日からの予定です。

  • コミスジ 枯葉を持ったら幼虫だった・編

    我が家の庭には種から育てた大きなフジの木(地植え)と小さなフジの木(鉢植え)があります。 7年と半年ほど前に種から芽を出したこんなに小さかったフジが ↓、 ↓ これは発芽から2カ月後、

  • クチバスズメ 地面に叩きつけられる・編

    風が強かったある日のお散歩で、 ペチンッ! 目の前の地面に大きなイモムシが叩きつけられた音でした。一緒にいた犬もびっくりして覗いていました。 かなり激しく叩きつけられたであろう大きな音だったので、潰れてしまったかと手に乗せると、「ウウッ・・」ってなって動きました。イモムシって柔らかそうに見えてちゃんと丈夫にできている。

  • ゴマダラチョウ 数年ぶりの美しい羽化・編

    我が家の近辺ではついぞ出会わなくなったゴマダラチョウですが、この夏、ついに再開。 といってもスーッと一匹頭上を飛んでいった蝶がそれだったのでは‥という程度でした。 今年はなんだかやたらとアカボシゴマダラが多くて、我が家の庭の小さなエノキにも結構いました。でもちゃんとシジュウカラが通って来てさらっていったり、もちろん無事に羽化してる子もいる。※関東のアカボシゴマダラは人為導入の外来種なので「見つ…

  • モンシロドクガ 魅惑の白モフは危険な香り・編

    10月中旬に入った散歩道、モンクロシャチホコ軍団もすっかり姿を消したソメイヨシノの幹で、一匹の白い蛾を見つけました。

  • コモドオオトカゲ タロウくんとヨーコさん

    虫ではないけど爬「虫」類。 名古屋の東山動植物園へコモドオオトカゲのタロウくんに会いに行ってきました。 ムチムチででっかくてカッコいい。尾がもの凄く太くて立派。 そして…

  • クロスジスズバチ レモンイエローの左官屋さん・編

    少し遡りますが、夏の奄美大島へ行ってきました。 ジリジリの日差しの中、日陰で休憩していると、顔の傍をプーンとかすめ通っていくハチに出会いました。後を追うと、なんとも美しい黄色いハチが壁に止まりました。 口にくわえた土で巣を作っています。ドロバチです。名前を調べると、この特徴的な黄色い体ですぐに判明、クロスジスズバチでした。

  • アマミクマバチ アマミパンダバチ・編

    少し遡りますが、夏の奄美大島へ行ってきました。 ジリジリの日差しの中、ハマユウの周りを元気に飛びまわっている大きなハチに遭遇。蜜を吸いつつオシッコしながら飛びつつ、大忙しのクマバチです。(赤矢印の先、線状のキラキラがオシッコ。)

  • クロアナバチ 深い深い母の愛・編

    少し遡りますが、夏の奄美大島へ行っていきました。 ジリジリの日差しの中、浜辺に近い公園の片隅の原っぱのような場所で、素早く低空飛行をする黒くて大きめのハチ数匹に出会いました。

  • モンクロシャチホコ 桜並木は桜餅の香り・編

    この夏は早朝散歩の桜並木の下でほのかな良い香りがします。クマリンの香り。桜餅の香りです。 足元を見ると、、 ↑ 道路が赤茶けてその上に小さな粒々が撒き散らされている。 見上げると、、

  • ツマキシャチホコ 小枝感が徒・編

    朝の散歩でツマキシャチホコに出会いました。 公園の丸太型の杭に止まってましたが…ツルツルの人工物なので小枝がピコッと貼りついているとなかなか目立ちます。完全な小枝型に擬態していなかったのもあるけれど。

  • ガガイモ 神の小舟とヒトデの花・編

    キジョランとか、イケマとか、手に入れて育ててはみたけれど、どうも成長が思わしくなくもどかしい。 そもそもガガイモでは駄目なのかよ‥と、調べると、ガガイモを食草にもできるらしい。 アサギマダラの食草のお話。 しかし、いくら練馬区といえども中途半端に開拓されているだけあって、我が家の近辺ではガガイモはホボ見かけなくなりました。雑草扱いですからね‥蔓性植物は大きくなると面倒ですし。昔は川沿いのフェン…

  • オカモノアラガイ カタツムリ型の宇宙人~ロイコクロリディウム・編

    目黒寄生虫館へ行ってきました。 お目当てはこちら↓『東京都初記録・ロイコクロリジウムの幼虫生体展示ミニ特別展』です。 (※こちらの展示は8月10日に終了しました。寿命を迎えたのかな?)

  • ベニシジミ ギシギシ畑に里帰り・編

    ※『小っちゃなゴマ塩ピーナツ・編』の続き 蛹化9日後、蛹の頭部の色が少し黒ずんできました。2匹ともほぼ同時刻。 その後徐々に黒い部分が増えていき、

  • ベニシジミ 小っちゃなゴマ塩ピーナツ・編

    ※『孵化と成長~コロコロ幼虫・編』の続き。 孵化15日後、虫かごを覗くと一匹が脱走していたので中に戻しましたが、もう一匹もいない・・どうやらそろそろ蛹になる場所を探しに移動を開始した模様。※シジミチョウの仲間は4齢幼虫が終齢です。

  • ベニシジミ 孵化と成長~コロコロ幼虫・編

    ※『ギシギシのツブツブ・編』の続き。 9日後、卵に穴が開いていました。無事2個とも孵化。 卵の殻は食べないんですね。

  • ベニシジミ ギシギシのツブツブ・編

    近所のギシギシ畑(放置された植え込みの隙間とか)で時々見かける美しい朱色の蝶・ベニシジミです。ふと気が付くとギシギシ畑はツルッと刈られていて、その度に「ベニシジミは大丈夫かなぁ」と心配になる。周囲の緑が目に見えて減っているからねぇ・・畑やら空き地やらも激減してサミシイ。。 そんな中、先月下旬のことですが、散歩コースのギシギシ畑で運良くベニシジミ母さんの産卵に立ち会うことができました。

  • キンボシハネカクシ お尻に金星4つ・編

    我が家の犬と早朝散歩中、アスファルトの道路脇をスタコラ歩く(というか走る)細長い蜂のような虫を発見。 キオビツチバチにしては派手だし小さいし細いし、翅が無いようなので飛べないのかな?と近づいてみると、何やら見たことのない子で、急いでスマホを出してカメラに収めようと追い駆けました。 相手は速いしワタクシはトロいし犬は虫が気になるしで片手にスマホで奮闘した結果、疾走感あふれる写真を何とか数枚撮影!(…

  • タケウチトゲアワフキ 背中に鎌持つ小さなクールジャパン

    「ボダイジュにくっついてるよ」と聞いたので、先月末にさっそく勇んで公園まで会いに行ってきました。 カッコイイを極小な体に詰め込んだタケウチトゲアワフキです。 超強風で木々の枝が踊っていてなかなか見つからない・・けど、 細い枝の先に鳥糞みたいな…

  • カタクリの花 新緑の清水山の森

    カタクリの花も見頃を終えて、新緑が気持ちいい清水山の森です。 まだ数輪はひっそりと咲いています。

  • アズマネザサ カタクリの花を守る・編

    本日の清水山の森のカタクリ。暑くなって一気に見頃を迎えております。

  • ナミアゲハ 目覚めはサクラと一緒・編

    本日25℃越えの夏のような暑さの中、我が家の庭で越冬していたナミアゲハの蛹が羽化しました。 小さめの女の子です。 散歩道のソメイヨシノもだいぶ咲きだしております。まだ一部咲きにもなってないけど。

  • カタクリの花 清水山の森近況

    今年の清水山の森のカタクリ開花はのんびりです。 先日の雨と昨日の日差しで少し開花が進んだでしょうか、…

  • カタクリの花 一番花開花

    3月8日に開場した清水山の森のカタクリです。 気温が高くなってきたこともあり、一番花が一輪開花しました。本日午後3時頃に撮影しました。ちょうど木の影に入ってて思いっきり暗い写真になっちゃったけど。。

  • ヒメアカタテハ 花の塔で春を待つ~清水山の春もすぐそこ・編

    散歩コースの道の片隅、土筆が顔を出しはじめました。 近所では毎年最初に土筆の顔出しを確認できる道です。 陽だまりのフキノトウではヒメアカタテハがお食事中です。 こちらも暖かくなると最初に目にする蝶です。

  • リュウキュウアサギマダラ 越冬はおあずけ・編

    奄美大島へ行ってきました。 寒い季節に行っても誰にも会えないかなぁとは思いつつ…しかし着いてみれば最高気温25℃越え最低気温も17℃とかで。暖かかったです。 暖かすぎました。。 今回の遠出の目的はリュウキュウアサギマダラの越冬でしたが‥数日前から最…

  • ケナガシロハラヤスデ ペッタンコ巨大ゾウリムシみたいな・編

    奄美大島へ行ってきました。 寒い季節に行っても誰にも会えないかなぁとは思いつつ…しかし着いてみれば最高気温25℃越え最低気温も17℃とかで。暖かかったです。 奄美大島といえば『金作原』。ヒカゲヘゴの森がカッコイイです。 ↑ おなじみの金作原写真…

  • クロツバメ 漆黒のホタルガ・編

    奄美大島へ行ってきました。 寒い季節に行っても誰にも会えないかなぁとは思いつつ…しかし着いてみれば最高気温25℃越え最低気温も17℃とかで。暖かかったです。 そんな暖かな朝、宿近くの公園を散歩していたら木の幹でジッとしているホタルガを発見。 ホタ…

  • ルリタテハ サルトリの黒とホトトギスの茶色・編

    春先にちらりと見かけて以降ついぞ見なかったルリタテハが、この秋も我が家の庭に来訪、産卵して去っていきました。 ↓ スパイダーリリーの葉で休んでいるところ。この脇に食草があるの。 今年は食草のサルトリイバラがとっても元気で、丸々した実も生りました。…

  • タマムシ 台風の中の森の宝石・編

    台風7号が連れてきた雨の合間、セミが転がる散歩道でひときわ輝く物体と出会いました。 年に一度くらい死んでるタマムシを見つけたりするのだけど、生きている子に会うのは久しい。 爪の先までキラキラで美しいですねぇ。目が大きくて可愛い顔です。

  • 二ホンミツバチ 夏の日の巣分かれ・編

    7月中旬の朝散歩で、再びミツバチの分蜂に遭遇しました。朝6時前でそろそろ暑くなるかなぁという時間帯。 足元になんだかミツバチが多め‥と、脇に目をやると、ソメイヨシノの幹の足元に集まっている二ホンミツバチの軍団を発見。蜂球‥ではないですよね、球形…

  • ヨナグニサン 2匹の蛇を従えている・編

    ヨナグニサンに会いに行きました。そして会えました。しかも2匹。 その昔、渡る事が困難である「どなん(渡難)」と呼ばれた与那国島ですが、今や飛行機でひとっ・・イヤ・・ふたっ飛び。それでもやっぱりなかなか遠くて、ようやく憧れの存在に会いに行くこと…

  • キキョウラン 最西端の花

    念願の与那国島まで行ってきました。 海の中の岩みたいなのが日本の最西端『トゥイシ』です。 その手前の崖に生えている草、花の季節はもう終わっているようでしたが、よく見るとまだチラホラ咲き残っていました。 キキョウランです。

  • ショウリョウバッタ 最西端バッタ・編

    タチャーン♪ ウルトラ怪獣のような巨大な三角のバッタ捕獲。 じつは後ろに映る灯台は、日本最西端の西崎灯台なのです。 このショウリョウバッタは日本…

  • オオシマカラスヨトウ 控えめな成虫とムッチリなお子様・編

    夜の昆虫観察をしてきました。樹液に集まっていたのはやっぱり甲虫が多いようで、カナブン・シロテンハナムグリ・シラホシハナムグリなどの他にも、カブトムシやノコギリクワガタやコクワガタなどの人気者たちも少し来ていました。 そんな中でかなり早い段階からず~っとひっそりその場から離れず樹液を吸っている地味な蛾が一匹。 オオシマカラスヨトウです。

  • アカアシオオアオカミキリ 煌めく緑、樹液に刺さる・編

    夜の昆虫観察をしてきました。樹液に集まっていたのはやっぱり甲虫が多いようで、カナブン・シロテンハナムグリ・シラホシハナムグリなどの他にも、カブトムシやノコギリクワガタやコクワガタなどの人気者たちも少し来ていました。 そんな中でひときわ煌めきを放つ細身な個体が一つ。 アカアシオオアオカミキリです。

  • アサギマダラ 姫島みつけ海岸・編

    旅する蝶に会いに旅をしてきました。大分県姫島のみつけ海岸です。 訪れたのは5月下旬。残念な…

  • 二ホンミツバチ 春の日の巣分かれ・編

    5月中旬の暖かな(ってか暑い)朝の散歩中、なんだかハチが多くないか?と頭上に目をやると、ものすごい数のハチが飛び交っていました。大群、何千匹といるのでしょう。羽音もすごい。 じっとその場を動かず見ていると、だんだんハチの数が減っていきます。減っていった中心をよく見ると、ありました。 分蜂蜂球です。 すご~く上の方の木の幹にくっついてる(赤矢印の先)。 コレは分蜂中のハチが忙しなく飛んでなかったら…

  • クロアゲハ 一人だけの越冬蛹羽化・編

    昨日無事に羽化したクロアゲハです。 昨年はついに一匹しか幼虫に出会えなかったので、いつにもまして「無事に羽化しておくれ~」と念じておりましたが、暖かくなり蛹の色が変わってきたので一安心。 大きな大きな女の子です。

  • キイロスズメ 巨大越冬蛹羽化・編

    昨年冬にクリスマスプレゼントに貰った巨大な蛹が羽化しました。 じつは多大なる勘違いをしていました! 巨大蛹をもらった時はウチの芋類を食い荒らす巨大なイモムシ・セスジスズメだとばかり思っていたら、全然違うスズメガが出てきたので驚いて、そして猛省…

  • キイロトラカミキリ スリムなトラ柄ボディ・編

    2日ほど超強風が続いた翌日の晴れ間、ベランダでキイロトラカミキリに出会いました。ここには住処も食べ物も無いから・・多分強風で飛ばされてきちゃったんでしょう。 見ていると、どうやらノゲシの切り口を齧ったり舐めているよう。 なんでずっとノゲシをなめ…

  • キクスイカミキリ ガッカリさせるやつ・編

    数年前、小菊の苗を庭先に植えた。暖かくなって小菊の新芽が順調に伸びてきて、今年は綺麗に咲くかなぁって期待するのだけれど、ふと気付くと新芽の先端という先端が全部茶色く下を向いて枯れてしまって、花を望めずにがっかりする。 ということが毎年の様にあって。 初めは何かの病気かと思ったけれど、よくよく見ると先端の枯れている部分とその下の無事な部分があまりに不自然に直線で区切られている。虫だワ…。って調べた…

  • オオカマキリ 卵から黄色いしらす干し・編

    前日に「小さいカマキリがいるな」って思った矢先のこと(←彼らは先陣を切った兄姉だったのでしょう)、庭のオオカマキリの卵鞘に変化がありました。 見ている目の前で、卵鞘の端からニョロっと黄色いしらす干しみたいのが生えてきました。 どんどん生えては落ち…

  • ナミアゲハ 今年も続々越冬蛹羽化・編

    桜満開にのニュースが流れる東京・・暖かな(っていうか暑い)日の昼時に、ナミアゲハが2匹羽化しました。※つまりオオミズアオと同じ日に羽化したのだ。 小さい。綺麗。メスです。 顔アップ。美人ですね~。

  • オオミズアオ 越冬蛹がもう羽化しちゃった・編

    桜満開のニュースが流れる東京・・暖かな(っていうか暑い)陽気にオオミズアオが羽化しました。 色が濃い目の美しい女子です。8.5cmくらい。 昼過ぎに見たらすでに羽を伸ばした後でした。ずっと外に置いといたから危うく見逃して飛んでいってしまうところで・・…

  • 続々・カタクリの花 前半見頃とサクラ満開

    カタクリの花が綺麗に咲きだし、現在は前半期の見頃と思われます(まだ蕾は沢山ありますけど、そろそろ最初の花が終わりだすので)。 綺麗に咲いています。

  • 続・カタクリの花 開花とサクラとルリタテハ

    ヒサカキのニオイが日に日に臭くなり、順調に春の訪れを感じているコノゴロ。 近所の街路樹下では土筆が数本顔を出していました。 清水山の森のカタクリも順調。葉っぱが沢山出てきましたが、花はまだ蕾がチラホラ、咲いている花は2つしか見つかりませんでした…

  • カタクリの花 清水山の森

    今月に入って我が家のクサガメが冬眠からすっかり目覚めて、春の訪れを感じます。 今年は早くから暖かい日が続いたこともあり、近所の清水山の森の開場日が早いです。 今日は歩道に木のチップを敷き詰めたり、開場に向けて準備をしていました。

  • セスジスズメ エジプトのミイラみたい・編

    「これあげるよ」ってテラコッタ鉢を渡されたから、この時期だしクリスマスプレゼントかな?って思ったら鉢じゃなくてその中の巨大な蛹でした。なかなか斬新なクリスマスプレゼントだ。 調べてみると、どうやらセスジスズメ。 セスジスズメと言ったら我が家のカ…

  • 牧野記念庭園

    先日、牧野記念庭園に行ってきました。 花が何にもないこの時期を選んで行くことも無かろうに・・と自分に訊ねつつ、まぁ思い立ったので。 入り口。 小さいながらもとても綺麗に管理されている静かなお庭、という印象。一つ一つの花や木に名前が添えられてい…

  • アオスジアゲハ ちょっとクリスマス・編

    じつは9月初め、今年唯一のアオスジアゲハ母さんの訪問がありました。我が家の小さなクスノキです。アオスジアゲハに来て欲しくて種から育てました。ちゃんと仕事してくれてます。 卵は5個確認できました。 産みたて卵。

  • キシノウエトタテグモ さすらいのトタテ・編

    寒くなってきたので庭のお手入れを始めたら、塀に張り付いた黒っぽいクモを見つけた。 以前出会ったジグモ‥ではなくキシノウエトタテグモのメスを小型化&スリム化した感じ。これがキシノウエトタテグモのオスなんですね。 大きさは1.5cm弱くらい。この写真は薄茶色に見えるけど、もう少し暗い体色だった。

  • ルリタテハ きっと来春・編

    ※『シマシマの小粒、トゲトゲの雫・編』の続き。 9月下旬から10月上旬にかけ、ルリタテハが羽化しました。 最初の子は蛹化8日後に蛹の色が変わって、羽化。

  • ルリタテハ シマシマの小粒、トゲトゲの雫・編

    8月の終わり、我が家の庭にようやくの来訪。 ルリタテハです。サルトリイバラとホトトギスとオニユリに数日掛けて産卵していきました。やっぱり一番好みの食草はサルトリイバラのようで、でもホトトギスにもそこそこ産卵、オニユリの卵は一つしか確認できませんでした。 さっそく観察開始です。 ホトトギスの卵たち。久々のシマシマ。綺麗な卵だ。

  • オオスカシバ スカシマエ・編

    毎年我が家のコクチナシをツルッパゲにするアイツ(今年は数が少なかった)、「一度虫かごに入れて飼育・・」と毎年思いつつ、大食漢だし庭で放任していた。そうして今年の夏も終わる・・と、庭いじりをしていたある日、落ち葉の中でテカリと光る蛹を発見。 …

  • オナガサナエ 小さいオニヤンマ・編

    近所の川で鴨の親子を観察中のところ、手の側にトンボが止まった。 ちっこいオニヤンマみたい…と指を出したら乗っかった。 トンボのくせにおっとりさんだ。 6cmくらいで、黒に黄色の縞模様がカッコイイ。ホントに小さいオニヤンマみたい。 背中。

  • ヒメアカタテハ 酷暑の小さなオレンジ・編

    ※「ヨモギカプセル発見・編」の続き。 蛹化から5日目の朝、なんとすでに蛹の色が変化していました。 もういつでも羽化しそうなハッキリとした色が見えます。翅のオレ…

  • ヒメアカタテハ ヨモギカプセル発見・編

    散歩コースの数少ないヨモギの生息地で、ヨモギの葉の先端が丸く閉じられた「ヨモギカプセル」をいくつか発見。 これはもしや、と思って近づくと、食事中の幼虫が一匹。ヒメアカタテハの終齢幼虫です。我が家の庭のヨモギには待てど暮らせど来てくれなかったので…

  • カメノコテントウ 手の平の大きなテラテラ・編

    毎朝歩いている散歩コースの公園の、階段の隅にキラリと光る赤と黒。 ついに会えました。こんな所に居るとは露程にも思わず、跨いだ時ビックリして転びそうになりました。

  • センノカミキリ いずれ敵となるか・編

    梅雨の晴れ間の朝に庭で大きなカミキリムシに会いました。 地味。すごく地味。体は3㎝くらいで触角が長~い。どうやらセンノカミキリです。

  • ジグモ ポッテリ柔い白い腹・編

    庭で千両の植え替えをしていたら根元の土から白い丸いものが転げ落ちた。アオドウガネの幼虫かと思ったら、なんとジグモのメスでした。どうやらジグモの巣を壊してしまったらしい。ゴメンよ。 せっかくなので手に乗せて観察。 2.5㎝ほどのメス。紫っぽい赤茶っ…

  • またまたコンニャクの花

    前回(またコンニャクの花)前々回(コンニャクの花)に続き、またまたコンニャクの花が開花。どことなく爬虫類を思わせるカッコ良さがある。今年はなんと2本です。ということは、もしかすると今年は受粉できるかも? 今年の3月下…

  • ミツデカエデ 取り木チャレンジと1年後

    それは昨年の5月、地上から10㎝上部でピースサインの様に二股に分かれたまま4mまでヒョロヒョロ成長してしまったミツデカエデを単木に仕立てるために片側を切断する際に「片方切るなら試しに取り木してみるか」と思い立ったことに始まる。 初めての取り木チャレンジ。 高取り法でやってみました。※始める前にネットで色々調べてから取り掛かりましたが、途中からはなんか自己流。 ①取り木をする個所を決める。ぐるりと一…

  • ジャコウアゲハ 越冬蛹の羽化・編

    4月終わりから5月初めの数日にかけ、越冬蛹が次々羽化しました。 まずはオスが3匹、

  • オオミズアオ 越冬蛹の羽化・編

    昨年冬に保護した終齢幼虫(過去ログ『落ち葉の中の青』見てね)が本日朝無事に羽化。 触角と、

  • キアゲハ 越冬蛹の羽化とカタクリ満開・編

    先日ナミアゲハが羽化した後にガクンと寒くなった東京ですが、その後もナミアゲハは2匹羽化して飛び立ちました。 そしてようやくの春本番の陽気の中、早くもキアゲハが羽化。 昨日羽化したオスと、

  • ナミアゲハ 越冬蛹の羽化と桜満開・編

    ここのところ数日気温が春らしかったこともあり、近隣のソメイヨシノが一部満開(あいにくの曇り空ですが。 近所の公園

  • カタクリの花

    清水山の森のカタクリの花がちらほら咲き始めました。 見に行った日はまだ30輪ほどしか開花していませんでした…

  • アカタテハ 日向ぼっこの提督・編

    3月に入って暖かい日が増えてきました。近所の公園のカタクリも葉が出始めて、春が近づいてる感じです。 (※清水山の森の保護区域開場は3月11日です。感染対策をしてお散歩がてら観察に行こう。詳しくは

  • ウラギンシジミ 青木に白銀・編

    アオキの葉裏で越冬していた白銀の蝶を見つけました。 ウラギンシジミのメス(チラッと広げた羽が茶と白でした。因みにオスは茶とオレンジ。)

  • オオミズアオ 落ち葉の中の青・編

    寒い朝、落ち葉で敷き詰められた公園の小径にポツンと目を惹く青。 オオミズアオの終齢幼虫を見つけました。 青といってもすでに体の色がかなり赤みを帯びていたので、おそらく繭を作る途中で落下したのだろうと思われる。腹を上にして転がっていたので死んでいる…

  • コマユバチの繭 葉っぱの上の小さな羊・編

    サルビアの葉の裏に真っ白な綿ぼうしがくっ付いていた。 ポワポワしたドーム状の謎の物体。大きさは1.5㎝ほど。 ガの繭?にしてはなんだか表面がモコモコしていて、カイガラムシ?にしてはなんかフワフワしていて、触ってみるとフワフワの綿というよりはフェルト…

  • クワコ もはやクワコの為だけにある・編

    我が家の庭には2.5mほどのクワの木が2本ある。毎年赤黒い実を付けて野鳥が沢山訪れる庭を思い描いて苗木を育ててそろそろ10年。 実は全く付かない。。 クワの木に雌雄異株があることを知ったのは数年前で、その時はクワを引っこ抜いて新たに実の生る木を植えようかとも思ったくらいだが、クワにはクワコの幼虫たちがいた。 そうだった。クワの苗木を植える時に最初に思っていた事は「クワコに庭に来てほしい」からだった。実…

  • オオカマキリとハラビロカマキリ 静寂の心理戦と結末・編

    前回・前々回に登場した、シロバナネムノキを住処にしている2匹のカマキリ母さんら。 オオカマキリは4日間同じ枝先でハチを巧みに捕獲してご満悦の様子で、ハラビロカマキリは次の産卵場所を探しているのかちょいちょい移動していた。 そんなある朝。 向かい合う2匹のカマキリ母さん。

  • シロバナネムノキ 青空に映えるポンポン花

    今年の5月~6月にかけて沢山の花を咲かせてくれたシロバナネムノキが、夏以降もグングン成長して種ができて喜んでいました(過去ログ見てね)が、じつは今年は10月頃から花芽が伸び、再びポツリポツリとポンポン花が咲きだしました。11月中旬の現在も毎日20個以上の花を咲かせています。本来は二期咲きなのかな?嬉しい驚きです。 梅雨時…

  • オオカマキリとハラビロカマキリ カマキリ母さんの日・編

    先日のとある小春日和に庭でカマキリを見つけた。 この時期の庭の手入れは、たまに産卵の為にさまよっているカマキリに遭遇できます。 ハラビロカマキリがサルビアの中を移動中。 ウチで卵産んでね、 とお願いしてキバナコスモスへ眼をやると、、 オオカマキ…

  • ホシヒメホウジャク 日向ぼっこする枯葉・編

    雨上がりの晴れ間に網戸で日向ぼっこしている蛾を見つけた。 3㎝くらいで、羽にポコポコ出っ張りがあって波打ったような柄が面白い。翅が細くて枯葉みたい。

  • ホタルガ 隠れたお洒落とオデコもお洒落・編

    アシタバの花が満開の庭に、初めての来訪者が現れました。黒い羽に白の一本線と赤い顔が特徴のホタルガです。 純和風な装いの黒い羽の下に隠れた体は、日の光に照らされるととても綺麗に青く輝きます。一見地味だけど隠れたお洒落が粋でクラシック。

  • カラスアゲハ 蛹化と羽化~輝きのオス・編

    ※『蛹化と羽化~煌めきのメス・編』の続き。 前回に続き、今回はオスの蛹化から羽化までの記録を綴ってみました。 蛹化1日前の前蛹です。まだムチっと感がある。 …

  • カラスアゲハ 蛹化と羽化~煌めきのメス・編

    7月下旬、黒く大きなアゲハ蝶が我が家の庭を数周舞って去った。 久々のクロアゲハ?と思って目にした姿がキラキラ青光りしてそれは綺麗で(派手で)「カラス!!」と声に出して喜んでしまいました。何しろホボ見たことが無かったのと勿論初めての来訪で、本当に嬉しいひと時でした。 彼女が去ったあと、産卵していったことを期待して庭のミカン科の木を捜索、卵を数個発見したので家の中で経過観察しましたが、孵化した子らは…

  • ルリタテハ コウモリ蛹の羽化・編

    7月下旬のこと、ルリタテハ母さんの来訪がありました。後翅はもうボロボロで、遠くから産卵場所を求めて飛んできたことをうかがわせる姿。サルトリイバラやホトトギスに沢山産卵してってくれました。 保護した卵13個中10匹が無事蛹化しました。※3匹の死因:1匹は2齢の時落下で、1匹はたぶん脱皮に失敗、1匹は羽化直前に力尽きた。 産卵から蛹化までの山ほどの記録写真はワケアッテ全部消えてしまって蛹の写真からですが、…

  • キンモウアナバチ 腹に抱えた緑の葉っぱ・編

    雨上がりの夕方に犬と散歩中、足元をブブブブ・・ブブブ・・と大きな羽音を出して飛んでいる黒いハチに出会った。 3cmくらいある初めて見るハチで、地面付近で何をしてるのかと遠目に見ていたら緑の葉の上に止まった。 そっと近づいてみたら葉っぱではなくツユムシ(多分)で、急いでスマホカメラで追いかけてみた。 (ハチを気にする犬を片手にスマホ片手にブレブレなんだけど、なんとか数枚撮影)

  • シロバナネムノキ ポンポン花とハラナガツチバチ

    その昔、近所の花屋さんで『シロバナネムノキ』と書かれた手の平サイズの小さなポット苗を購入しました。購入当初の記録は見つからなかったので何才か不明だが、年々大きな鉢に移しながら育ててきた。 これは11年前の姿。花もチラホラ。

  • アシブトクチバ いないのにいるザクロの住民・編

    どれだけ探してもどこにもいないのに、その時になるとちゃんと羽化してそこにいる蛾・アシブトクチバ。 深い茶色にベージュのラインで、傷もなく綺麗な個体に出会いました。

  • ジャコウアゲハ 春の卵の羽化開始・編

    4月の終わりから5月の初めにかけ、庭のウマノスズクサに産み落とされたオレンジ色の卵たちが、5月を丸々ひと月使って黙々と大きくなって先日続々羽化しました。 今年は食草を網で囲ったり虫かごに入れて保護するのを止めて、ほったらかしで庭で観察してみることに。 もし保護しないと全く育たなそうだったり食草が荒れてどうしようもなくなったら虫かごで飼おう、と思いつつの観察でしたが、どうやら何とかなりました。(で…

  • キイロクビナガハムシ トロトロウンチを背負う・編

    6月、今年もダイミョウセセリを見つけようと近所のオニドコロを探していると、泥のような汚れが沢山ついている葉を見つけた。近づいてみたら虫だった。 テカテカしてるしナメクジみたいなのかなと触ってみると、泥っぽい黒っぽいのが指についた。

  • ヒゲナガクロハバチ ギャング、地下に潜る・編

    ※『漆黒のアマドコロギャング・編』の続き。 5月下旬、じつは観察のために真っ黒イモムシを飼ってみたいと庭を隈なく探しまして、どうにか2匹ゲット。大きめのと小さめの…

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