産経新聞・俳壇。2019年8月29日。 宮坂静生選 塵取りと箒に聴(ゆる)す夏休み 身に纏ふ木の香の贅や三尺寝 立ち漕ぎで喘ぎ喘ぎの蟬の坂 魚箱(とろばこ)に咲かす朝顔佃島 米粒は命のかたち終戦日 …
俳句必携 1000句を楽しむ: 古今の秀句に詠まれた日本の四季・歴史・暮らし・知恵
毎日新聞・俳壇。2019年8月26日。 鷹羽狩行・選 風鈴の無口となりてしまひけり 小川軽舟・選 ちひろの絵見て…
令和元年度「ながす金魚俳句コンテスト」。締め切りは8月30日。
俳句作品募集中。2019年8月30日締め切り分。 令和元年度「ながす金魚俳句コンテスト」 長洲町のシンボル「金魚」を詠んだ俳句を募集中。 締め切りは令和元年8月30日(金曜日) 金魚をテーマとした作品で、本人が創造した未発表の作品に限る…
小諸高濱虚子記念館 館外投句賞 応募方法 1.投句用紙での応募 投句箱に付設された投句用紙で応募。 2.郵送での応募 応募用紙に必要事項を記入し、記念館宛に郵送。 3.メールでの応募 高濱虚子記念館へメールを送信 kyoshi@city.komoro.nagano.jp
令和元年度「ながす金魚俳句コンテスト」 長洲町のシンボルであり、夏の季語である「金魚」テーマに詠んだ俳句を募集中。 募集期間 令和元年8月1日(木曜日)~令和元年8月30日(金曜日) ※必着 募集資格 不 問
産経新聞・俳壇。2019年8月22日。 宮坂静生選 くちづけのごときしづけさ百合ひらく 片蔭をたよりに通ふ診療所 努力こそ私の宝雲の峰 百の鵜の離宮の空を暗くして 羽衣のごとく懸かるや蛇の衣 <…
毎日新聞・俳壇。2019年8月19日。 鷹羽狩行・選 さりげなく負ける将棋や夏休み 小川軽舟・選 旅先のローカルニ…
産経新聞・俳壇。2019年8月15日。 宮坂静生選 いつか来る日へ遺したし大夕焼 存分に南風うけて姥目樫 七月の風美しき米処 夏あざみ海のかなたに利尻富士 萬緑の深き呼吸に合はせけり <…
毎日新聞・俳壇。2019年8月12日。 鷹羽狩行・選 近づけば風の生まれて作り滝 片山由美子・選 土用波くづれた…
産経新聞・俳壇。 宮坂静生選 石をける緑蔭の子のつまらなそう 焼鱚(きす)の湖の香りの濃かりけり 水張田今日の終はりの空映す 木下闇日の斑(ふ)の遊ぶ石畳 切られをり一つに見ゆる冷奴 …
毎日新聞・俳壇。2019年8月5日。 西村和子・選 床の艶柱の艶や盆支度 片山由美子・選 蛍舟ゆつくり漕いで行…
産経新聞・俳壇。2019年8月1日。 宮坂静生選 観覧車最終便は虹止まり 青き火の溶接工場夏の雨 韋駄天の群かけ抜ける新樹光 溶岩原(ラバはら)の地力あふるる夕立かな あかときのゆめはまぼろし信長忌 …
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