『古事記』には「崩年干支」というものがあります。 『古事記』は初代神武天皇から第33代推古天皇までの治世について語りますが、天皇が何歳で崩御されたかとい…
邪馬台国については「魏志倭人伝後世書き換え説」、日本書紀については「原日本紀仮説による復元紀年」にもとづいた考察をつづっています。
古代史3部作をどうぞよろしく! 『邪馬台国は熊本にあった!』(扶桑社新書) 『日本書紀「神代」の真実』(ワニブックスPLUS新書) 『ヤマト王権のはじまり』(扶桑社新書)
邪馬台国時代に日本にいた人たちは、当時の「倭国」をどのように考えていたのでしょうか? そして、当時の中国の人々は「倭国」をどのように思い描いていたのでしょう…
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『古事記』には「崩年干支」というものがあります。 『古事記』は初代神武天皇から第33代推古天皇までの治世について語りますが、天皇が何歳で崩御されたかとい…
『日本書紀』を読んでいると、不思議な数字に気が付くことがあります。 『日本書紀』編纂時に現れるのは、天武天皇の崩御日と川嶋皇子の薨去日が同じ9月9日という…
あす3月24日の午後9時から、NHKスペシャル「古代史ミステリー ヤマト王権 空白の世紀」が放映されます。 内容の詳細はわかりませんが、倭の五王(讃・珍・…
古代史にまつわる1テーマを3分でまとめるというコンセプトで始めたYouTube「古代史新説チャンネル」の【3分古代史サーガ】シリーズの第2回目は、古代史最強…
先日、YouTube「古代史新説チャンネル」で【3分古代史サーガ】という新シリーズを始めました。 古代史にまつわる1テーマを3分でまとめるというのがメイン…
私の邪馬台国論の根幹をなすのは、魏志倭人伝後世書き換え説です。 魏志倭人伝の行程記事は、帯方郡から不彌国までは里数が書かれていますが、不彌国から投馬国へ…
あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 本日1月3日に古代史系ユーチューバーコラボ企画「古代史論争の分かれ道」の第2回目動…
2023年もまもなく終わろうとしています。 ことしの古代史の界隈を振り返ると、もっとも注目を集めたのは富雄丸山古墳と言ってよいのではないでしょうか。 吉野ヶ…
このたび初めてYouTubeのショート動画というものを作ってみました。 11月3日のYouTubeコラボ企画「古代史論争の分かれ道」でご一緒させていただいた…
【お知らせ】●11月3日にスタートする古代史系ユーチューブコラボ企画「古代史論の分かれ道」(参加チャンネル:「地図をなぞって日本古代史を考える」「武田晴樹 燃…
YouTube【古代史新説チャンネル】を始めたのは、新型コロナ禍まっただ中の2020年9月でした。 それから3年が経ち、2023年10月現在、公開動画は91…
銅鏡にはさまざまな銘文が鋳出されたものがありますが、そのなかに年号が記されている「紀年銘鏡」というものがあります。 その紀年銘鏡は、日本国内から十数面出土し…
『梁書』は、唐(618年~907年)の初頭の629年に姚思廉(ようしれん)が成立させた南朝の梁(502年~557年)の歴史を記した史書です。 その倭伝には次…
いま佐賀県の吉野ケ里遺跡に熱い視線が注がれています。 弥生時代後期の有力者の墓であろうと推定されていた墓から石の蓋が取り除かれ、赤色顔料の痕跡が見つかり…
『日本書紀』の第2巻にあたる神代下(かみよのしものまき)は、日本神話としてあまりにも有名な出雲の国譲りと天孫降臨から語り始めます。 物語の流れは一般的に…
今や考古学の世界やマスコミ報道における「邪馬台国畿内説」とは、奈良県桜井市の「邪馬台国纒向説」を指すと言ってよいでしょう。 2009年に纒向(まきむく)遺跡…
邪馬台国時代に日本にいた人たちは、当時の「倭国」をどのように考えていたのでしょうか? そして、当時の中国の人々は「倭国」をどのように思い描いていたのでしょう…
今回も新刊の宣伝ですみませんが。 『検証・新解釈・新説で魏志倭人伝の全文を読み解く~卑弥呼は熊本にいた!~』が、アマゾンランキングで4位になりました。 な…
今年の大河ドラマ『どうする家康』の主人公はタイトル通り徳川家康。連日の宣伝で煽りに煽って(?)公開された『THE LEGEND & BUTTERFLY』の主…
『日本書紀』の継体天皇7年条に次のような歌が収載されています。 隠国(こもりく)の 泊瀬(はつせ)の川ゆ 流れ来る 竹の い組竹節竹(くみだけよだけ) 本辺(…
いま佐賀県の吉野ケ里遺跡に熱い視線が注がれています。 弥生時代後期の有力者の墓であろうと推定されていた墓から石の蓋が取り除かれ、赤色顔料の痕跡が見つかり…
『日本書紀』の第2巻にあたる神代下(かみよのしものまき)は、日本神話としてあまりにも有名な出雲の国譲りと天孫降臨から語り始めます。 物語の流れは一般的に…
今や考古学の世界やマスコミ報道における「邪馬台国畿内説」とは、奈良県桜井市の「邪馬台国纒向説」を指すと言ってよいでしょう。 2009年に纒向(まきむく)遺跡…
邪馬台国時代に日本にいた人たちは、当時の「倭国」をどのように考えていたのでしょうか? そして、当時の中国の人々は「倭国」をどのように思い描いていたのでしょう…
今回も新刊の宣伝ですみませんが。 『検証・新解釈・新説で魏志倭人伝の全文を読み解く~卑弥呼は熊本にいた!~』が、アマゾンランキングで4位になりました。 な…
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