引っ越しが無事終わったことを、両親にメールで知らせました。 父から返信があり、当日は朝から母がそわそわしていたと書かれていました。「もう着いたんかな」「荷物も届いたんかな」と、何度も時計を見ていたと。 分かるわー。私も長男が家を出た日、「そろそ
「洋服を一年買わない」という縛りが解けたので、夏服をプチ大人買いしました まずは、ワンピースを二枚。こんなこと、人生初です 夫がワンピースを嫌うので、あまり買ったことがありませんでした。 この夏はとにかく暑く、ワンピース姿の人が多くて、「い
私たちの年代の女性って、旅行が好きな方が多い印象です。若い頃、円高の恩恵を受けて海外旅行に気楽に行けたし、遊ぶことにお金を使うことを楽しんだ世代なのかな? 海外旅行なんて、我が家の家計では夢のまた夢なのですが・・・次男が18歳を迎えて以来、心の中に
「鋼の自己肯定感」を読んで以来、自分の親友でいることを心掛けてきました。鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法宮崎直子かんき出版2022-04-06 「常に寄り添って なぐさめ はげまし 喜んでくれ
朝日新聞デジタルで、なでしこジャパンの専属シェフになられた西芳照さん(61歳)の記事を読みました。 これまでサムライジャパンの専属シェフをされていたそうです。 中央が西さん。素敵な笑顔 「還暦を過ぎて、以前のようには動けなくなった」と感じ、引退
一時は抜歯も覚悟していたひびわれ七番の治療がついに終わりました 左下の一番奥の歯、虫歯治療で削って詰めていたところが悪くなり、神経に達したうえ、歯にもひびが入っていました。 日々の暮らしで、歯を食いしばりすぎたみたいです 抜髄し、ひびた部分を
夫の叔父が多機能障害(?)で入院中です。1000万円以上かかる自費の延命治療を検討していると聞いて、驚きました 「寝たきりの生活を長くするために、1000万円?」 うっかりと口に出してしまいました。もちろん夫の逆鱗に触れ、怒られました 「叔
久しぶりに会うことになった親しい友人と、ランチの予定を立てています。 私は彼女が大好き 温かい人柄と、ご主人から愛されている幸せが好きです。話すこともポジティブで、悪口やいやなことを口にするのを聞いたことがありません。 なので、いつだって会いた
高3の次男は、一応受験生です。が、イマドキの子なので、「指定校推薦で行ける大学へ行くから」と、いわゆる受験勉強はしていません。 私たちの時代とは違って、半分以上の子が推薦で進学先を決める時代。「頑張って勉強して、高いところを目指せ!」なんて言うつも
夫が口腔外科で処置を受けました。いつもの歯医者さんではできない処置で、紹介された口腔外科へ行くことになったものです。 切開して縫合してあるので、痛みが相当強いみたいです処方された強めの痛み止めをたくさん飲んでいます。 もともと腰痛のためのロキ
「お金の増やし方&稼ぎ方」という本を読みました。山崎元さんと堀江貴文さんの往復書簡のような本です。決定版! お金の増やし方&稼ぎ方堀江貴文徳間書店2022-06-28 お二人の個性がとても面白い形で現れた内容で、愉快に読み進めました。 堀江さんの合理的で
更年期について同世代女性数人で話す機会がありました。ホットフラッシュ、肌のかゆみ、頭痛などなど、「あるある!」と盛り上がりました 笑っていると、ふと尋ねられました。「ご主人に悩みを相談することってある?」 夫に悩みを相談? 一瞬、絶句してしま
所用で恵比寿に行くことになりました。「写真美術館、なにをやってるかな」とサイトを見てみると、「人間賛歌」という催しを開催中でした。 海外の子供たちや、昭和の日本の風景の写真がたくさん展示されているみたい。 時間が余ったら行こうと思い、広告に使わ
先日の女子会で、ちょっぴりショックな発言を聞きました。ある女性の職場で、事務をしてくれる人を探していると言います。「なかなか見つからない」と言うので、「どんな人を探してるの?」と尋ねると、「事務能力よりも、人当たりとかコミュニケーション能力を重視し
次男が18歳の誕生日を迎えました。この日を四人家族で迎えることは、私の大きな大きな目標でした 今は18歳で成人となっていることもあり、ここまで育てることができたこと、なんとか離婚せずに来られたことに胸を熱くしています。 例年、次男の誕生日は、ケーキ
女子会ランチに参加しました。声をかけてくれた方が、「このメンバーで集まりたいと思っていた。引き寄せた、引き寄せた」と喜んでいて、私も嬉しかったです 一年半ぶりに会う人もいて、近況を話し合う楽しさと言ったら 私が一番年長で、他の方は40代。まだ
このところ山にはまっている夫が、次男を連れて買い物に行きました。富士山に登るため、必要なものを買いそろえてきましたが、「靴を買うには、本人が行かなければ」と。 帰宅した次男は、「高価でなく、快適な靴が買えた」と喜んでいましたが、「ちょっと心配なこ
久しぶりにやらかしました 決まった家事をやらない長男に「自分の役目はきちんと果たそう」と注意したのに、翌日もやっていなかったので、叱りました。 同じ部屋にいた夫に「どう思いますか?」と尋ねたところ、「関係ない」と一言。スマホの動画に夢中の様子で
「あなたのお金と投資脳の秘密」という本を読みました。あなたのお金と投資脳の秘密: 神経経済学入門ジェイソン ツヴァイク日経BPマーケティング(日本経済新聞出版2011-05-01 人の理不尽な投資行動について書かれていて、自分の体験と照らし、くすっと笑える内容がたく
応募してしまった研究室のアシスタントについて、「副業してもいいか」を尋ねていましたが、OKが出ました。 ただし! 勤務規定があり、副業に費やす時間や内容を定めた規約があるとのこと。研究室の研究内容とバッティングするような仕事はだめ。これは大丈夫だと思
次男に積み立てていた学資保険が満期を迎えます こんなかわいいお手紙をいただきました。 実際にかかる学費の半分にも満たない金額ですが、これを毎月支払うのは、私にとってはたやすいことではありませんでした。 これを契約する時、夫からは大反対されまし
楽しそうな大学の研究室のこと、身近な誰かに話したくて、父にメールで伝えました。 すると、こんな返信が。「積極さにビックリです。若い頃の「チャレンジ精神」健在! というところでしょうか」 父が持っている私のイメージはこんな感じなんだな、と思いまし
オンライン版の新聞で「65歳以上への貸し渋り」という記事を読みました。高齢者は家を借りることが難しい、とのこと。収入の有無や多寡によらず、だそうです うーん。一生賃貸予定の私の場合、65歳になる前に「終の棲家」を決めないといけないということですねただ
次なる朝バイトを探すために派遣の求人サイトを見ていたら・・・とんでもなく魅力的な仕事を見つけてしまいました 大学の研究室のアシスタントです。その研究分野が、ものすごくおもしろそうで ただし、フルタイムです。「この働き方は、私には無理だ」と分
「60歳までにお金の自由を手に入れる!」という本を読みました。60歳までに「お金の自由」を手に入れる! (PHPビジネス新書)榊原 正幸PHP研究所2022-03-16イヤじゃない仕事を60歳くらいまで続けながら、副業も投資もしてお金を増やす・・・ことが30代から40代くらい
早朝バイトが終わったことを、夫から苦く思われています。何度も「なぜ更新しない?」と尋ねられ、今は「次は何をするつもりだ?」と日々尋ねられています 夫は私が働いていないと「得をしている」「楽をしている」と思うようですが、実は、本業でもけっこう働いてい
離婚に関する夫との話し合いでは、来春、私と長男は独立、夫と次男は今のマンションで住み続ける、ということになっていました。 長らく、そのつもりで、残りの日々を大切に・・・なんて思ったり書いたりしていましたが、ここにきて、夫が不満をこぼしています。
個人的に、すごく嬉しいことがありました。「実現したら楽しいだろうな」と思っていたことが実現することが決まったのです その連絡をもらったあと、晩ご飯のときに家族に話そうかな・・・ と思いました。というか、少し遠方へ出向くことになるので、知らせておか
「鋼の自己肯定感」を読み終わりました。道しるべを手に入れたような気持ちです鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法宮崎直子かんき出版2022-04-06ドキッとしたのが、「有用感」を「肯定感」とはき違え
AdSenseから、「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」というメールが来ました。 なんでも、「不正なトラッキングが検出された」とのこと。同じ端末から何度も広告のクリックがあった・・・ みたいで、これは、「自分でクリックした」「機械的な
「鋼の自己肯定感」という本を読んでいます。論理的な文章ですが、女性向けに書かれていると感じます。著者の宮崎直子さんは、多くの優秀な人と一緒にシリコンバレーでお仕事をする中で、自己肯定感への考察を深めたようです。鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコ
母の介護をしている父からメールが来ました。 「最近は、少し調子が上向きの日がある。そんな日に入浴させたら、気持ちよさそうにしている。嬉しくて涙が出た」 年老いた二人のようすが目に浮かび、私も泣いてしまいました 父は、母を大好きで、ずっと大切に
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引っ越しが無事終わったことを、両親にメールで知らせました。 父から返信があり、当日は朝から母がそわそわしていたと書かれていました。「もう着いたんかな」「荷物も届いたんかな」と、何度も時計を見ていたと。 分かるわー。私も長男が家を出た日、「そろそ
ちょうど一年前に、こんな日記を書いていました。ブログにはアップしてない下書きです。 ****何年も前、最初に「離婚したい」と告げた時には激高して「お前からの経済的な援助は一切断る!!!」と息巻いていた夫ですが、最近はすっかり現実的になりました。仕
運命のURの部屋に引っ越しましたこの数年、「私物は押し入れ半分」を徹底してきたので、「一人の引っ越し」の入れ物1台分に収まりました。 運送会社の方に「ぴったりでした?」と尋ねると、「ほぼ、ぴったり。あえて言えば、もうちょっと入りましたね」とのこと。
私の引っ越し前夜、次男はバイトだったので、夫と二人で夕食を摂りました。 「ごはん、次男のお店へ行ってみる?」と打診してみたけど「行きたくない」とのことで、普通に家で食事を準備しました。 いやみや当てこすりもなく、わりと和やかに食べていましたが、最
企業の経営計画を拝見することがあります。売上はもちろん、社会活動や改善運動など、様々な目標を立てて、とりあえずはすべてを達成しようというスタンスで、定めた期間をスタートします。 それに倣って、三年前に私も自分の中期計画を立てました。長男が大学を卒
私が家を出る日が迫ったせいか、夫がしきりとマウントを取ってきます。 今のマンションのある町が、私が暮らす町より格段にランクが高い。住人の平均所得がずっと高い。(わざわざ調べたのがすごい) 自分の親の方が、私の親よりも状況が良い。友人の数や職場で
長男が電話をくれました。「仕事が早く終わったから」と言って。転居後、LINEでのやりとりはしていたけど、声を聞くのは初めて。 長男は以前よりずっと饒舌になっていて、仕事や生活のことなどいろいろ話してくれました。一番若いこともあり、みんなにかわいがら
少し先の自分の姿を重ねながら、のりさんの「2k生活」というブログを時折見せていただいています。 そのブログの「月11万円(家賃込み)で暮らします」という記事が、とても参考になりました まずは、家賃が、私の家に近い。暮らしのスタイルもたぶん近いと思
長男から「サイクリングに行ったよ」と、写真が送られてきました。前回は海だったけど、今度は山と川。緑が深くて、首都圏で「自然」と呼んでいる景色とはスケールが違う。かっこいい黒いスポーツ系の自転車が写っています。 あれ? 前回の写真の白いママチャリは
もうすぐ転居する先では、友人が一人、同じ市内に住んでいます。 この友人が友活中で、「転居後はぜひ」と、サークルや集まりに誘ってくれています。 行ってみようとは思っていますが・・・基本、大勢の集まりはあまり好きじゃないというか、苦手お酒が飲めな
長男が地方へ移住し、二週間ほどが経ちました。長男のいない生活に割とうまく適応しているな・・・と自分では思いますが、寂しい気持ちはあります。 長男自身は楽しく過ごしていて、「自分の選択は当たりだった」と思っている様子。そのことは本当に嬉しいです。
株でちょっとした利益を手にしたので、夫をランチに誘いました。このところ、夫は少し元気がないのです。 長男は望んだ居場所へと引っ越し、次男は大学で青春を謳歌中。私もまもなく家を出ます。それに引き換え、自分の暮らしはつまらない・・・と思っているみたい
私の家へ移る日が近づいてきて、夫から「何も残すな。喪服も忘れずに持って行け」と念を押されました もう夫にとって私は他人になり始めている。離婚は拒否しているのに分かっていても少し悲しく、その夜、とてもつらかった頃の夢を見ました。 前の家のキッチン
次男が「夕食後、頼みたいことがある」と言います。「授業でパソコンを使うためのしおりが配られた。設定を手伝ってほしい」とのこと。 大学のサイトにログイン、Zoomの設定、ミーティング練習など、一緒にしました。若い人はスマホの直感的な操作に慣れ切っている
自分の家での家電について、決められずにいました。もともとはレンタルで始めるつもりだったのですが、量販店の「新生活セット」を買ってもいいなと思って。 特に、ハイアールやHISENCEなどの中国製のセットはお安く、レンタルよりも安い場合もあります。 それで
自分の家へ転居する日が近づいて、浮足立ってるのかな。ちょっと脇が甘くなっています 夫が掃除機を買ってきました。私が買った海外製の掃除機を嫌いぬいていたので、自分の掃除機自慢といやみが続きました。 うんざりしていたところへ、夕飯の手順やサラダの量
長男の大学中退をまだ許せていない夫の愚痴と不満が続いています。 「三年で退学すればよかった。一年分の授業料であれも買えた、これも買えた」「そもそも進学させなければよかった」「ああ、進学にはあれほど反対したのになあ・・・」 不満は次男にもおよび
いつも読んでいる朝日新聞デジタルで、こんな言葉に出逢いました。「スキルを高め、パートナーに依存せず、稼ぎ続けよ!」 大妻女子大短期大学部の玉木伸介教授が学生に向けて発した言葉です。 短大に入ってくる学生には、高収入のパートナーを見つけて専業主婦
この春の離婚は難しそうな状況ですが、「夫から離れて暮らせるだけでもいい」と思い始めています。 一番嬉しいのは、ダメ出しや批判、暴言がなくなること。これまでの、いつもちょっと緊張感がある暮らしから、非難される恐れのない暮らしへ。 次に嬉しいのが、
長男が転居し、夫の引っ越し熱が復活しました。 次男や私にいろいろな物件の写真を見せてきてはあれこれ言うのですが・・・ちょっと精神的な負担になっています 希望の立地が二転三転するうえ、私はそこに住まないので、いろいろ言われても反応に困るのです。
山本文緒さんの「無人島のふたり」を読みました。いきなりがんと余命を告知されてからの慌ただしい日々がつづられています。無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―山本文緒新潮社2022-10-19最初の方の「うまく死ねますように」という言葉が印象に残ります 山
以前から気になっていた歩数計、ついに買いましたオムロン(OMRON) 歩数計 ホワイト HJ-325-Wオムロン(OMRON)2014-02-03 健康のためには8000歩くらい歩くことが勧められています。以前、スマホに歩数アプリを入れてみましたが、実際よりかなり多くカウントされてい
映画「阪急電車」を観ました。中谷美紀さんの美しさが際立ち、南果歩さんがコミカルで、関西のおばちゃんの「あるある」など、面白かったです阪急電車 片道15分の奇跡宮本信子2014-04-01最初の方、電車が走り出すシーンで、「あっ!」と声を上げてしまいました。と
バイト先の保育園では、新入園の小さなお子さんの泣き声が続いています。早朝保育にも、2歳になったばかりの女の子が新しく入ってきました。とってもかわいいお子さんですが、ときどきママを思い出して、「ママ、おしごと」と悲しそうに言います。 幼いながらも、が
最近・・・ 以前に増して難しいと感じています。夫に同調することが 夫は自分のことを「すごくかっこいい」と思っているので、外で他の人から「かっこいい」と言われると、嬉しくて、私に言います。 「かっこいい」と直接言われなくても、「こういうことがあっ
一人になったら、とてもシンプルに暮らすつもりです。いらないものを買わなくても良くなるし、シニアの自分には必要なものも多くはないだろうと考えています。 なので、ミニマリストやシンプリストと呼ばれる方たちの本をいろいろ読んでいます。 シンプリスト生活T
脳を若く保つ秘訣として、「普段と違うことをする」ことが勧められています。自分のコンフォートゾーンを出ること。 これについては、何度かチャレンジしたことがあります。いつもと違うタイプの服を買ってみたり、知らない人たちの集まりに出てみたり。 知ら
私の引っ越し時期に驚いていた次男でしたが、後日、「ときどきご飯を作りに来るよ」「あなたが一人暮らしを始めたら、おかずを冷凍しておいてあげるよ」と話したら、「おう、いいね!」と喜んでいました。 そして、また、ペットの話で盛り上がっています。 次男が
友人のお嬢さんが、進学のため一人暮らしを始めました。楽しみにしていたのに、戸惑うことも多く、ちょっと疲れているそうです。学校と住処が同時に変わるんですもの。18歳女子にとって、大きなイベントです 「家が好きな人」というマンガエッセイが話題になって
「すごい貯蓄」という本を読んでいます。すごい貯蓄 最速で1000万円貯めてFIREも目指せる!くらまKADOKAWA2022-09-29 大卒後すぐに就職できず、奨学金の返済に困った著者が、貯蓄生活を始め、借金を返済し、ゆとりある暮らしを実現するまでが記されています。 会
勝田和代さんの「勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法」を読みました。勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法勝間 和代KADOKAWA2021-09-15勝田さんらしく、やる気に満ちた、成功志向の本です。 今からキャリアを積んで
大学四年の長男と、卒業後の話をしていました。 大企業みたいな場所で、みなと足並みをそろえて働く・・・ような姿はイメージできない。ガツガツ働いて出世を目指す・・・ とか、上司にうまく取り入る・・・とかも、たぶんない。 多くの人が「普通」と考えるよ
外出から帰ってきた次男を、夫がからかっていました。いつもなら黙ってスルーする次男ですが、不快を露わにして言いました。「もう、そういうの、うんざりなんだよ」 夫が驚いて口をつぐむと、「うぜえんだよ」と言い捨てて、自分の部屋へ その声の嫌悪感の強
谷川俊太郎さんの「さようなら」という詩を見る機会がありました。 「ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない」で始まる、ひらがなだけの詩です。 男の子(?)が親から離れていく際に、親へ向けた気持ちをつづったもの。序盤から涙腺が緩んでくる詩で
上野千鶴子さんの「最後までお一人様で機嫌よく」を読んでいます。さまざまな生き方の著名シニア女性との対談、とても興味深く、自分の未来について考えさせられます。最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく (単行本)上野 千鶴子中央公論新社2022-06-09その中で、上野さん
高3次男は愉快な子です。二人でいるとき、学校のことなどおもしろおかしく話してくれて、本当に楽しいです。毒舌、罵詈雑言も多いのですが、いやなことを長く引きずらないのは、笑いに変えているからかもしれません いつものように爆笑していると、次男が言いました
「幸せの答え合わせ」という映画を見ました。29年も結婚生活を続けていた夫婦が危機を迎える物語です。 幸せの答え合わせ(字幕版)ライアン・マッケン2021-10-15ずっと我慢していた夫(エディ)が「離婚したい」と言い出し、妻は茫然とし、何とか撤回させようとしま
次男と引越しの時期の話をした後、ちょっとというか、かなり凹んでいました。次男に寂しい思いをさせてしまうのかも・・・ とか、離婚したいのは勝手な願いなのか・・・とか次男がこんなことも言っていました。「母さんがいなくなったら、親父、ぼけちゃうんじゃないの?
次男が嬉しそうに話しかけてきました。「俺、大学に入ったら、レオパを飼おうかな。そしたら母さんもかわいがれるだろ」 「オオトカゲの前にレオパを飼うのは練習にもなっていいよね。母も見に来るよ」 そう言うと、次男の顔が曇りました。 「見に来るって
新年度が始まり、バイト先の保育園では、新入園のお子さんの盛大な泣き声が響いています。 「ママー!」「パパー!」「おうちに帰りたい!!!」の大合唱です。早朝の登園に慣れている子供たちも、泣いているお子さんを見ていると涙目になってきます 年中になっ