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  • 異形土器 縄文時代の不思議なうつわ 松戸市立博物館

    松戸市立博物館で開催中の企画展「異形土器 縄文時代の不思議なうつわ」を鑑賞、9月29日のギャラリートークに参加した。本展では、縄文時代後期(約4,500〜3,200年前)の東日本に分布する異形台付土器、釣手土器、香炉形土器、下部単孔土器の4種類の異形土器を手がかりにして、地域間の関わり合いの実像を探る。ギャラリートークでは本展を担当した学芸員に、本展の見どころ、展示された異形土器やその他の土器の変化から読み取れる各地域の関係を解説していただいた。 展示案内 松戸市立博物館|松戸市 松戸市立博物館【公式】Matsudo Museum (@Matsudo_Museum) - Sketchfab 松…

  • 開陽丸遺跡 江差町

    10月5日に長崎県松浦市の鷹島公民館で北海道江差町、榎本武揚ゆかりの開陽丸遺跡の調査報告会を開催。 開陽丸記念館 開陽丸記念館 – 北海道デジタルミュージアム 開陽丸遺跡調査報告会北海道江差町、榎本武揚ゆかりの開陽丸遺跡の調査の現状をご報告いただきます!2024.10.5(土)18:00〜鷹島公民館にて入場無料予約不要<問合せ先>長崎県松浦市教育委員会文化財課tel:0956-72-1111(内線356)mail:bunkazai@city.matsuura.lg.jp pic.twitter.com/xg009CdA7m — 松浦市立埋蔵文化財センター【公式】 (@MaibunMatsuur…

  • アメリカ領事館跡 横浜市神奈川区高島台

    1859年(安政6年)にアメリカ領事館が設置された本覺寺。 本覺寺 本覺寺は、臨済宗の開祖栄西によって、鎌倉時代に草創されたと伝えられる。もとは臨済宗に属し ていたが、戦国期の権現山の合戦で荒廃し、天文元年(1532)に陽廣和尚が再興し、曹洞宗に改めた。 開港当時、ハリスは自ら見分け、渡船場に近く、丘陵上にあり、横浜を眼下に望み、さらには湾内を見通すことができる本覺寺をアメリカ領事館に決めたという。 領事館時代に白ペンキを塗られた山門は、この地域に残る唯一の江戸時代に遡る建築である。 寺史|曹洞宗 青木山本覚寺 米国大使館の歴史 |About THE USA|アメリカンセンターJAPAN 東横…

  • 考古学講座「赤煉瓦の魅力とその謎」(9/21) かながわ県民センター

    9月21日にかながわ県民センター2階ホールで開催された神奈川県埋蔵文化財センター主催の第4回考古学講座「赤煉瓦の魅力とその謎-明らかにされた近代の遺跡から-」に参加(聴講)した。講師は、天野賢一さん(秦野市生涯学習課)。天野さんは2008年に横浜山下町地区第一種市街地再開発事業(B1 地区)に伴う発掘調査(山下居留地遺跡、文献[5])を担当された。神奈川県内の近代考古学の進展、近代を象徴する建築部材として煉瓦の基礎知識(種類、製法、形状、寸法、刻印等)、今後の課題について解説していただいた。定員250名でほぼ満席。「ヨコスカ製作所」の刻印のある煉瓦等、山下居留地遺跡から出土した煉瓦も展示。 分…

  • 梶内向山遺跡 つくば市梶内

    昨年、企画展「発掘!!圏央道-つくば市内遺跡出土品展-」で紹介された古墳時代後期の豪族居館が眠る梶内向山遺跡(かじうちむかいやまいせき)を訪れた。 梶内向山遺跡 この道路下には古墳時代後期の豪族居館が眠っています。 梶内向山遺跡(かじうちむかいやまいせき)は、圏央道建設に先立ち、平成12年から14年にかけて財団法人茨城県教育財団によって発掘調査が実施されました。その結果、当遺跡は、古墳時代中期から近世(約1,500〜300年前頃)にかけての集落やお墓の跡であることがわかりました。 発見された遺構のなかでも、古墳時代後期(約1,400年前頃)の二重の堀で囲まれた住居跡群は、この地域の有力者(首長…

  • さきたま講座④「稲荷山鉄剣銘を読む」 (9/14) 行田市教育文化センターみらい

    9月14日に行田市教育文化センターみらい学習室1で開催されたさきたま講座④「稲荷山鉄剣銘を読む」に参加(聴講)した。 講師は成城大学名誉教授の篠川賢氏。埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣銘と、熊本県江田船山古墳出土の大刀銘を読み比べることによって、五世紀後半のワカタケル大王の時代における大王と地域豪族との関係について考える。 【さきたま講座④受付開始】9月14日(土)に、さきたま講座④「稲荷山鉄剣銘を読む」を開催します。 本日9時より、電子申請と往復はがきで申込を受け付けます✨※定員を超えた場合は抽選となります。先着順ではありません。詳細はこちら🔽https://t.co/HomIDlqlke pic…

  • 長坂聖天塚古墳 美里町関

    美里遺跡の森館の常設展示で、出土遺物(方格規矩鏡や勾玉など)を見学した長坂聖天塚古墳を訪れた。 文献[1]によると長坂聖天塚古墳は「円墳、径60m、直刀・剣・石製品・鏡、粘土槨3・木棺直葬3、周堀、地山整形の墳丘」 長坂聖天塚古墳(ながさかしょうてんづかこふん) 美里町周辺の丘陵には、多数の古墳が見られる。山崎山丘陵の西裾には諏訪山古墳群があり、長坂聖天塚古墳はその1つである。昭和49年に発掘調査を行ない、次のような事実を確認した。 墳丘は、自然の丘を整形し、1mほど盛土をして墳頂部をつくり、あわせて高さ4.5m、直径50mの規模にした円墳である。 埋葬施設は、粘土槨3、木棺直葬3の6ヶ所があ…

  • 木部山5号墳、16号墳 美里町木部

    木部山古墳群を散策の続き。 木部山5号墳(甘粕西山古墳)、円墳、径20m 木部山16号墳、円墳、径5m、埴輪、横穴式石室 山法師(ヤマボウシ)の実 文献 [1] 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」 文献[1]より にほんブログ村

  • 木部山2,3,4号墳 美里町木部

    遺跡の森こどもひろばに保存された木部山古墳群を散策。 木部山古墳群(きべやまこふんぐん) まえやま 木部山丘陵に築かれた、古墳16基以上からなる古墳群で ある。そのうちの1基(前山B地点遺跡第1号墳)が昭和60年に美里町民体育館建設の際に、発掘調査された。 調査の結果、直径16m程の円墳で、埋葬施設に胴張り横穴式石室を採用した古墳時代後期でも新しい段階の古墳であることが判明した。 古墳時代後期の古墳は、周囲の土を掘り、その土で盛った中央部分(墳丘)に埋葬施設(横穴式石室)を設ける。そのため、周囲にドーナッツ状の凹み(周溝)が残る。美里町コミュニティーセンター東側にある甘粕西山古墳(木部山5号墳…

  • ミニ企画展「会いに来て みさとのハニワ」 美里遺跡の森館

    美里遺跡の森館で開催中のミニ企画展「会いに来て みさとのハニワ」を鑑賞した。美里町は埼玉県下でも有数の古墳集中地域で、562基もの古墳がある。本展では、猪俣南古墳群、白石古墳群、後山王遺跡、志渡川古墳、熊谷後遺跡、羽黒山古墳群の埴輪などを展示する。会期は9月29日まで。 常設展示 美里町遺跡の森館 埼玉県児玉郡美里町 ~美しい里の町~ 美里町の古墳 埼玉県児玉郡美里町 ~美しい里の町~ 猪俣南古墳群 埼玉県児玉郡美里町 ~美しい里の町~ 白石古墳群 埼玉県児玉郡美里町 ~美しい里の町~ にほんブログ村

  • 武蔵一宮 氷川神社 (再訪) さいたま市大宮区高鼻町

    さいたま市立博物館の開館時間より少し早く着いたので、武蔵一宮 氷川神社の参道を散策。 にほんブログ村

  • さいたま市最新出土品展2024 さいたま市立博物館

    さいたま市立博物館で開催中の「さいたま市最新出土品展2024」を鑑賞した。また、9月7日に生涯学習総合センターの多目的ホールで開催された「さいたま市内遺跡発掘調査成果発表会」の一部のプログラムを聴講した。 展示遺跡は、 西浦3号遺跡 (第1次)中央区 大間木宮前 遺跡(第7次)緑区 山王東1号遺跡(第1次)中央区 A-20号遺跡(第2次)見沼区 白鍬宮腰遺跡(第20次)桜区 下大久保新田遺跡(第13次)桜区 上大久保新田遺跡(第9次)桜区 大谷場小池下遺跡(第3次)南区 大久保領家遺跡(第16次)桜区 中野田島ノ前遺跡(第9次・第10次)緑区 大久保領家遺跡(第17次)桜区 大久保領家遺跡(第…

  • 化石と自然の体験館 東松山市坂東山

    塚原南遺跡見学会の予約時間に少し余裕があったので、都幾川の対岸の丘陵の上にある化石と自然の体験館に寄ってみた。もっと博物館的な施設かと思っていたが、化石発掘体験に特化した施設だった。要事前予約。 ホーム kaseki-taikenkan 夏休みもまもなく終わりですが、初めての岩割体験で、見事にサメの歯の化石を見つけた小学生くん、良い思い出にして頂けると嬉しいです。#化石と自然の体験館 #東松山 #ひがしまつやま体験 #サメ pic.twitter.com/3qkCcjAGlI — 東松山市化石と自然の体験館【公式】 (@kasekitoshizen) 2024年8月30日 【化石を発掘しよ…

  • 若宮八幡古墳 (再訪) 東松山市石橋

    若宮八幡古墳を再訪。 にほんブログ村

  • 「比企の縄文時代−縄文人の道具箱−」 鳩山町多世代活動交流センター

    比企地区市町村教育委員会連合会、比企地区文化財振興協議会、埼玉県立嵐山史跡の博物館主催の比企歴史の丘巡回文化財展 比企のタイムカプセル23「比企の縄文時代−縄文人の道具箱−」を鳩山町多世代活動交流センターで鑑賞した。本展は毎年、比企地区市町村を巡回して開催される文化財展で、本年度は、 縄文時代の道具をテーマをとして、嵐山町ふれあい交流センターを皮切りに比企地区市町村の10ヶ所を巡回。比企郡内の各時期の縄文土器や石斧などの生活道具や耳飾りなどのアクセサリー、石棒や土偶などのまつりの道具などの展示。東松山市の塚原遺跡出土のナイフ形石器(旧石器時代)が展示されていた。 旧石器時代の石器も展示。東松山…

  • 塚原南遺跡見学会 東松山市石橋

    9月7日に開催された東松山市塚原南遺跡第2次発掘調査の遺跡見学会に参加した。塚原南遺跡は都幾川(ときがわ)に沿って形成された段丘の上に営まれた遺跡で、入間川流域緊急治水対策プロジェクトの堤防整備に伴い調査は実施された。ここは、2019年(令和元年)の台風19号(令和元年東日本台風)による決壊箇所の一つ。見学会では、休憩室で、国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所の職員から展示されたパネルについて説明を受けた。先日の荒川水系の治水に関する講演が予習になった。令和元年東日本台風では、都幾川の少し下流や越辺川(おっぺがわ)も決壊しショッピングモールのピオニウォーク東松山が浸水被害を受けた。今回の…

  • 館長講座「縄文時代の環状列石とストーンヘンジ」 (9/1) 山梨県立博物館

    山梨県立博物館がオンラインで実施している令和6年度館長講座「遺跡から未来へ─半世紀の探索と発見─」の第2回「縄文時代の環状列石とストーンヘンジ」(9月1日開催)に参加(聴講)した。講師は山梨県立博物館で早稲田大学名誉教授の高橋龍三郎氏。英国のロンドンの約140km西方、ソールズベリーから13kmに位置するストーンヘンジと、日本の縄文時代の環状列石を比較、社会の発達段階が異なり、両者には大きな格差があったとする。ストーンヘンジでは、最近の新説として、祭壇石(砂岩質)が従来の200km西方のウェールズ西部の産出ではなく、約750km北方のスコットランド北東部のオルカディアン盆地産とする豪カーティン…

  • 武州鉄道開業100周年

    1924年10月、蓮田〜岩槻を結ぶ武州鉄道が開業。今年開業100周年を迎える。10月5日から11月10日までスタンプラリーイベントを開催。 (テレビ広報番組「 #のびのびシティさいたま市 」をご覧ください)今回のテーマは「 #武州鉄道 」かつての沿線を巡りつつ、誕生の理由やその歴史を紐解きます!📺3月5日(日)10時45分からテレビ埼玉で放送詳しくはリンク先へhttps://t.co/q5XiTMNesE#さいたま市 #ザ・たっち さん #yuka さん pic.twitter.com/yg1b5Ue0Gs — さいたま市広報課 (@SaitamaCityPR) 2023年3月3日 (テレビ広…

  • 関東考古学フェアスタンプラリー2024

    今年の関東考古学フェアスタンプラリーは応募資格ゲット。 【6/8(土)~11/24(日)】関東考古学フェアスタンプラリー2024を開催します お知らせ一覧 東京都埋蔵文化財センター 横浜市三殿台考古館 最新情報 関東考古学フェア スタンプラリー2024 「関東考古学フェア2024 スタンプラリー」:熊谷市文化財日記2:SSブログ 関東考古学フェアスタンプラリー始まりました事業団では、自動ドアから入って左側奥の机にスタンプを置いてますふるってご参加ください🤗#さいまいぶん #関東考古学フェアスタンプリー pic.twitter.com/Hz5RVfY40h — (公財)埼玉県埋蔵…

  • 飛鳥山1号墳 (再訪⑥) 北区王子

    飛鳥山1号墳を再訪。 にほんブログ村

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