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2017/03/19

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  • トンデモもののけ辞典 髪鬼

    1⃣髪鬼髪鬼(かみおに)または鬼髪(きはつ)とは、鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』にある日本の妖怪の一つで、頭髪の妖怪[1][2]。 人間の女性の怨みの念や嫉妬心が自分の頭髪にこもって妖怪と化したものとされる。髪がどんどん長く伸び、その名前が示すようにあたかも鬼の角のように逆立つ。長く伸びた髪をいくら切り落とそうとも、どんどんと際限なく伸び続けてしまうという[2]。古より人間の頭髪には不思議な力があるといわ...

  • トンデモもののけ辞典124 木の子 山童

    ①木の子奈良県の吉野地方や兵庫県の山間部や森の中にいるとされる妖怪で、同じく山にいる妖怪である山童の一種[1][2]。 外観は2,3歳から3,4歳ほどの子供のような姿で、木の葉で作った衣服、または青い色の衣服を着ている[1][3]。人間がその姿を見るとまるで影のようで、いるかいないかはっきりしないという[1]。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E3%81%AE%E5%AD%90_(%E5%A6%96%E6%80%AA) より引用木の葉で作った衣服とい...

  • トンデモもののけ辞典123 狐火

    作者不詳『化け物尽くし絵巻』(江戸時代後期)①狐火郷土研究家・更科公護がまとめた狐火の特徴によれば、火の気のないところに、提灯または松明のような怪火が一列になって現れ、ついたり消えたり、一度消えた火が別の場所に現れたりするもので、正体を突き止めに行っても必ず途中で消えてしまうという[5]。また、現れる時期は春から秋にかけてで、特に蒸し暑い夏、どんよりとして天気の変わり目に現れやすいという[5]。 十個か...

  • トンデモもののけ辞典122 加牟波理入道

    鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「加牟波理入道」①加牟波理入道『今昔画図続百鬼』では、厠に現れる妖怪として口から鳥を吐く入道姿で描かれ、解説文には以下のようにあり、大晦日に「がんばり入道郭公(がんばりにゅうどうほととぎす)」と唱えると、この妖怪が現れないと述べられている。 大晦日の夜 厠にゆきて がんばり入道郭公 と唱ふれば 妖怪を見ざるよし 世俗のしる所也 もろこしにては厠神の名を郭登といへり これ遊天飛...

  • トンデモもののけ辞典121 角大師

    ①角大師京都などでよく見かけるお札といえば、角大師さんのお札だ。角大師さんのお札は疫病退散にご利益があるとされる。僧名は良源(912- 985)といい、平安時代に比叡山の天台座主だった人のことだが現在もあつく信仰されており、人々は尊敬と親しみをこめて「角大師さん」と呼んでいる。元三大師と角大師(『天明改正 元三大師御鬮繪抄』1785年仙鶴堂発行より)御覧のとおり、角大師さんは痩せて角の生えた鬼のような姿で描かれ...

  • トンデモもののけ辞典120 画霊

    勧修寺①画霊画霊(がれい)は、藤原家孝による文政時代の日本の随筆『落栗物語』前編にある怪異で、人物画に画家の執念が乗り移るといわれるもの。 概要 その昔、勧修寺という宰相家に、女性の絵が描かれたぼろぼろの屏風があった。あるとき、穂波殿の侍所からその屏風の借用を依頼され、勧修寺は快く貸し出した。 しかしその後、穂波殿の屋敷近辺で怪しげな女性が出没するようになった。あるときに女性を目撃した者が、その跡...

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