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2017/03/19

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  • 涙の旅順の思い出とは

    ➀旅順の特攻?私は上の動画の、武田さんの発言の意味が長い間わからずにいた。僕はこの時親父がね旅順の海軍の魚雷の推進の計算をしてたわけです。京都大学の数学でて軍隊の関係なかったけど、学校の先生だったんだけど 計算が間に合わないっていうんで行ったの。 この時僕ら子供が2人いっしょに、母親もね。なんで行ったかは分からない。 ~略~その時にね彼らが特攻しなかったらねぇ、僕は今いないんですよ。 とおっしゃって...

  • シドモアが見た明治期の日本31 富士登山 ③

    ➀御室浅間神社跡、古御岳神社p226私たちに同行したポーター15人のうち三名が一組となり、それぞれ女性に付きました。彼らは女性軍をおんぶしてでも頂上へ連れていく決意です。堂々とした富士を目指し、先頭のポーターが女性登山者の腰回りに綱を堅く結んで出発し、別のポーターが彼女を前方へ押しました。さらに本人はもう一人のポーターの長い竹竿につかまり、灰から自分の脚を持ちあげる個人的義務(!?)を果たしながら、...

  • トンデモもののけ辞典⑪ 片脚上臈

    ➀片脚上臈片脚上臈(かたあしじょうろう)は、愛知県八名郡山吉田村(現・新城市)に伝わる妖怪。 姫上﨟ともいう。栃の窪という地からハダナシ山という山にかけて現れるという、美しい上臈姿の片脚の妖怪。紙製の鼻緒の草履を履いた者がいると、その片方を奪うという。山吉田村の阿寺には栃の窪を水源とする阿寺の七滝という滝があり、そこには不妊の女性に子宝の霊験のある子抱き石という石があったが、そこへ行くには紙緒の草...

  • トンデモもののけ辞典① 火前坊

    鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より「火前坊」➀火前坊平安時代頃に葬送地として知られた京都の鳥部山に現れるという妖怪で、画図では炎と煙に包まれた乞食坊主の姿で描かれている[2]。 鳥部山は有力な皇族や貴族が葬られており、10世紀末頃には高僧たちがこの地で焚死往生を願って自らの体に火を放って命を絶ったといわれ、その信仰儀式を人目見ようとする庶民たちも多かったが、中には儀式に反し、現世に未練があるなどして極楽往生で...

  • トンデモもののけ辞典105 風の神

    ※「シドモアが見た明治期の日本」は、図書館で借りていた「シドモア日本紀行 明治の人力車ツアー」を返却期限がきて返したので(「買えよ」って感じですねw)、しばらく中断します。購入する予定です。入手ししだい、再開します。よろしくお願いします♪奇談集『絵本百物語』巻第5 第39「風の神」。絵/竹原春泉➀風の神5-4(第三十九 風の神)風の神(かぜのかみ) 「風にのりて所々をありき人を見れば口より黄なるかぜを吹(ふ...

  • シドモアが見た明治期の日本30 富士登山 ⓶

    ※ピンク色の文字部分は、すべて著書「シドモア日本紀行 明治の人力車ツアー /エリザ・E・シドモア 外崎克久 訳 講談社学術文庫」よりの引用です。④須走p222黒い溶岩の燃殻や塊は火山に近づいたことを教えてくれます。道は緑の草原を抜け、石炭粉塵の様なインク色の跡を残しています。炭鉱のボタ山のような火山岩滓の体積が道脇に露呈し、荷車がざらざらした鉱滓を騒々しく磨りつぶして通ります。絵のような典型的日本...

  • シドモアが見た明治期の日本29 富士登山 ➀

    ※ピンク色の文字部分は、すべて著書「シドモア日本紀行 明治の人力車ツアー /エリザ・E・シドモア 外崎克久 訳 講談社学術文庫」よりの引用です。➀東海道線p220距離にして四〇マイル[六四キロ]、昔の東海道線を蒸気機関車で小田原[相模]湾の底深い海岸沿いを走り、太平洋側にある青い箱根連山の稜線を目指しました。国府ッで遊覧四輪馬車に乗り換えましたが、平野をガタガタ走って東海道沿いの谷あいを登る途中、子供...

  • シドモアが見た明治期の日本28 中禅寺と湯元 ⓶

    ※ピンク色の文字部分は、すべて著書「シドモア日本紀行 明治の人力車ツアー /エリザ・E・シドモア 外崎克久 訳 講談社学術文庫」よりの引用です。③中禅寺湖畔の宿p212五件の茶屋が水際に並行して並び、各茶屋は湖を見わたすため水上に歩廊を三組持っています。特に蔦屋、イズミヤ、ナカマルヤ[中村屋?]での宿泊と休息は日光によくある宿よりも、ずっと純日本的な安らぎがあります。外国人のために椅子やテーブルは用...

  • シドモアが見た明治期の日本27 中禅寺と湯元

    ➀駕籠・輿・荷馬p208日本で使われている駕籠に関し、外国人はいろいろ批評しますが、あの狭苦しい状態は故意に異教徒を虐待しているわけではありません。その苦痛がむごく陰険でにことは、いずれ法廷尋問で明確に判定されるべきでしょう!?p208山岳地や遠方に行くには、荷馬以外唯一の旅行手段です。日本時とはたいへん気持ちよさそうに膝を二つ折りにし、脛を立てて座りますが、外人が乗った場合、身長の大きさ、たくま...

  • シドモアが見た明治期の日本25 日光 ③

    ※ピンク色の文字部分は、すべて著書「シドモア日本紀行 明治の人力車ツアー /エリザ・E・シドモア 外崎克久 訳 講談社学術文庫」よりの引用です。⑭白糸の滝・滝尾神社p201~p202さらに登ると、滝[白糸の滝]が泡を噴出しながらリボン状に細く裂けて流れ、これよりも高い所に古い社寺[滝尾神社、弘法大師ゆかりの地]があって、巡礼や旅人が祈祷したり感嘆したりしますが、この無防備の聖域を乱す人はいません。ここ...

  • シドモアが見た明治期の日本25 日光 ⓶

    ※ピンク色の文字部分は、すべて著書「シドモア日本紀行 明治の人力車ツアー /エリザ・E・シドモア 外崎克久 訳 講談社学術文庫」よりの引用です。⑨東照宮と大猷院p195 各神殿には、最初に参拝者を導くはばひろい上り石段があり、外庭に立つ壮麗な幾つもの楼門[表門・陽明門(東照宮)、仁王門・二天門・夜叉門(大猷院)]には精緻な彫刻が施され、金銀の豪華な板金が嵌められ、すべて極彩色と金塗装で輝いています。...

  • シドモアが見た明治期の日本22 日光

    ➀大谷川に住む巨人・妖精・悪魔・怪物p192支配者や高僧は日光に埋葬されることを強く望み、僧侶、歌人、学者、芸術家、巡礼は永くここに滞在したがりました。この文章をよむと日光東照宮に日本の支配者や高僧の墓がたくさんあるように思えるが、そんなことはなさそうである。(墓があれば教えてください。)p192鉢石村へ向け長い一本道を進むと、狭い谷間を勢いよく流れとどろく大谷川の築堤の終点に付きますが、これより...

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