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親も英語を学ぶ http://pta2017.blog.fc2.com/

春から親も英語を学ぶ、最近 JK ローリングのThe Ickabogを読み始めました

子供向けの児童書を英語で読むと、いろいろ発見があって楽しいです。

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2017/03/12

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  • 英検と旺文社

    最近気づいたことですが、株式会社 旺文社〒162-8680 東京都新宿区横寺町55公益財団法人 日本英語検定協会(東京オフィス)〒162-8055 東京都新宿区横寺町55旺文社と英検の住所が同じだという事に非常に驚きました。さらに、住所が同じなのに郵便番号が異なることが有り得ることにもビックリです。世の中には私が知らないことが沢山あるのね。話は変わりますが、3月23日に、世界的ピアニストとして知られるマウリツィオ・ポリーニ...

  • DMM英会話 DAILY NEWS

    2月はあっという間に過ぎていきました。春はもうすぐそこです。最近のニュースは米国の大統領選挙やウクライナ情勢も含めてあまり楽しい話題はありませんが、とりあえず冬が終わり春が来ます。それはともかく、DMM英会話の無料教材「デイリーニューズ」に「Hirotake Yano, Founder of Daiso Discount Chain, Dies at 80」という記事がありました。100円ショップDIASOの創業者である矢野博丈氏が80歳で亡くなったという記事です。こ...

  • 準2級プラス

    英検準2級と2級の間に導入される新設級の名称は「準2級プラス」だそうです。2024年2月1日付けのPDF「英検 新設級(準2級と2級の中間級)名称決定のお知らせ」によると、↓英検はこれまで、高校1年生で準2級、高校卒業時に2級の取得を目標としたレベル設定をしてきた↑と書いてありますが、公式ウェブサイトには以下のような説明があります。準2級は「高校中級程度」ですね。中級という文字から私が連想するのは高校2年生です...

  • 震央

    Wikipediaで調べるまで知りませんでしたが、能登半島は地震が多い所です。2020年にマグニチュード7.6、2023年にも6.5、そして2024年に起こった「令和6年能登半島地震」はマグニチュード7.6だそうです。YouTubeにあった「Earthquakes for Kids STEM Learn why earthquakes happen and how to measure them」という動画を視聴しました。英語を話すスピードが比較的遅いので、普段からあまり英語を聴いていない人でも理解しやすいと...

  • Where the Sidewalk Ends

    Shel Silversteinといえば「The Giving Tree」で有名です。日本でも村上春樹訳の「おおきな木」で読むことができます。先日、知り合いに教えてもらって、「Where the Sidewalk Ends: Poems and Drawings」を読み始めました。本のタイトルから分かるように、これはポエムと手書きの白黒イラストから構成されています。私が英詩を読むのはこれが初めてです。アマゾンの対象読者年齢は4~8歳となっていますが、結構難しいです。たとえ...

  • センセーショナルな見出し

    IELTS Speakingの平均スコアに関して、日本が世界最下位だったというポストを見かけました。ある評価基準で日本の評価が低いとニュースになりがちですが、センセーショナルな見出しはともかく、内容を少し調べてみました。まず、IELTSのジェネラル・トレーニングで、Speaking Band Scoreが最下位なのはタイ(5.3)です。下から2番目はサウジアラビア(5.4)で、下から3番目はベトナム(5.6)です。下から4番目はインドネシア、日本...

  • 中華そば

    最近スーパーに行くたびに食料品が値上がりすることに驚きます。今年6月に多品目の値上げにびっくりしましたが、その後もチマチマと価格が上昇しています。忙しい時のために常備している袋麺もしかり。そこで、醤油ラーメンのスープを自分で作ってみました。といっても、実際は調味料を混ぜるだけですが。熱湯300mLを器に入れる.................醤油 大さじ1鶏がらスープの素 小さじ1オイスターソース 少々チューブにんにく 少々...

  • 第二言語習得

    朝日新聞デジタルに9月11日付けで『「おうち英語」は言語学の定説破り? 研究で見えてきた効果と実態』という有料記事がありました。インタビューに応えたのは早稲田大学の尾島司郎教授(第二言語習得論)です。いかにも人目を引くような記事タイトルですが、あまり突っ込んだ内容ではありませんでした。ブログ村の「親子英語」カテゴリに参加している人なら誰でも知っているようなことです。また、9月15日に中田達也教授の「最新...

  • セルフレジ

    私の近所のスーパーが、本格的にセルフレジを導入しようとしています。台数の数を大幅に増やし、トラブルがあった時にために常に店員を配置しています。自分でバーコードを読ませてみると、商品のどこにバーコードがあるのか分からず、結構ウロウロしてもたつきます。レジ係の人はいつもテキパキと商品を右から左へ動かしていますが、一見簡単に思える操作も慣れていないと戸惑うことが分かりました。ちなみに、セルフレジはself-c...

  • What Is the Coronavirus Disease COVID-19?

    Michael Burganによる「What Is the Coronavirus Disease COVID-19?」を読みました。これはWho HQ Nowシリーズの1冊です。公式サイトの説明によると↓Covering everything from sports to politics, the Who HQ Now series focuses on trending topics and prominent subjects discussed in the news. Check out our titles below!Who Is/Wasシリーズと同様だと思いますが、最新の話題を扱っているのが特徴のようです。タイトルを見...

  • 英検は英作文

    今日は英検の一次試験の合格発表があり、ツイッターで合否を報告している人が沢山いました。それを見ていると、合否を決めるのは英作文だと確信しました。以前からそういう噂は見聞きしていたのですが、今日は驚きの事例を見つけてしまいました。英検1級でリスニングの正答率が9/27(33%)なのに、ライティングで29/32(91%)を取って一次試験を突破している人がいました。英検バンドはG1+1でした。四技能試験はバランス良く---...

  • 対話型AI

    親子英語ブログ村でも、Chat GPTの話題が出るようになりました。私はまだ有料サービスを試したことがありませんが、似たような対話型AIで無料サイトと言えば、Perplexity AIやGoogle Bardなどがあります。そこで、「ターボ癌は実在の現象ですか?」という質問を投げかけてみました。すると、数秒で答えが返ってきました。Perplexity AI: 検索結果によると、

  • Turbo Cancer、ロイター ファクトチェック

    先日も書きましたが、情報の正確性や妥当性を検証する行為をファクトチェック(真偽検証)と言います。国際ニュース通信社ロイターでも「Reuters Fact Check」という活動をしています。そこで、No evidence COVID-19 vaccines cause ‘turbo cancer’というウェブページがありました。タイトルが示すように、新型コロナウイルスワクチンがターボ癌を引き起こすという証拠はありません。これは、Dr. Charles Hoffeが流した噂にすぎま...

  • ターボ癌(Turbo Cancer)

    最近はブログ、Twitter、Facebookなど便利なソーシャルメディアがあるので、怪しげな噂がアッと言う間に広がることがあります。新型コロナウイルス関連でも様々な噂がありましたが、こういう時はファクトチェックを利用すると確実です。ファクトチェックは、情報の正確性や妥当性を検証する行為で、日本語で書くなら真偽検証です。日本だけでなく、国際的に行われている検証活動で、そのガイドラインも整備されています。今回はタ...

  • indemnityとimpunity

    先ほど、ウェブ上にある無料の英文記事を読んでいて、非常に頭が混乱しました。それはimpunityとindemnityです。綴りが似ている英単語ですが、私が今まで覚えていたことはimpunity: 刑事免責、刑罰を受けないことindemnity: 賠償(金)、補償impunityをケンブリッジ英英辞典で調べると、freedom from punishment or from the unpleasant results of something that has been doneとあります。これは免責であり、とても明快です。一...

  • Granny Fixit and the Ball

    Free English ELT Graded Readersというウェブサイトに無料のグレーデッド・リーダーズが十数冊ありました。試しに「Granny Fixit and the Ball」を視聴してみましたが、イラストはとても綺麗で、音源の質も高いです。主人公はGranny Fixitというお婆さんです。一見、高齢者に見えますが、スケボーに乗ってボールを追いかける元気な女性です。本の表紙を見ると、最初わたしは男性だと思ったのですが、女性でした。もしかすると魔法...

  • The Zack Files

    徳島大学附属図書館の本館1階多読コーナーで、超常現象に巻き込まれるZackくんシリーズを展示しているというお知らせがありました。Amazonによると、シリーズ1作目「My Great-grandpa's in the Litter Box」の対象読者年齢は7~10歳になっていました。18歳になった大学生が8歳児向けの本を読んでいて本当に良いのでしょうか?大学生に勧めるべき本はもっと他にあるような気がします。たとえば、Pearson English Readers Level 1だ...

  • 新型コロナワクチンの廃棄

    厚生労働省の発表によると、新型コロナウイルスに感染して死亡した人は12月28日が415人で12月29日は420人だったそうです。これらの数値は今年9月2日の347人より大幅に増えています。その一方で、新型コロナワクチンの廃棄量は東京23区で100万回分以上、関東1都6県で300万回分以上が廃棄されたそうです。死亡者が増えているのに、使用されずに捨てられるワクチンが多いというのは本当に困ったことです。使用期限が迫ってきたら、ウ...

  • The Christmas Angel

    12月に入って寒くなってくると、新型コロナウイルスの感染増加が心配になります。でも、2回以上ワクチンを接種した人が人口の8割で、それ以外にも免疫を獲得した人がいるせいか、以前のように爆発的に増える様子ではありませんね。あまり楽観視もできませんが、やるべきことをきちんとやっていれば、それほど神経質になる必要もないかなーという気がします。さて、本題に入りますとLibriVoxは、パブリックドメインの作品を朗読した...

  • How Full is Your Bucket? For Kids

    ある知り合いからTom Rathの本を読むよう勧められました。トム・ラスは多才な人で、コンサルタント、思想家、著述家などの肩書きを持っています。英語で読むのは大変なので、邦訳版を読むつもりでいたのですが。YouTubeで朗読動画を探していたら、子供向けにやさしく書かれた本がありました。元々は「How Full is Your Bucket?」という洋書ですが、それを622ワードにまとめた32ページの絵本で、ATOS Book Levelは2.4です。7歳か8歳...

  • 絵本市場の拡大

    全国出版協会・出版科学研究所の調査によると、絵本市場は2011年(299億円)に比べて2021年には1.18倍(353億円)になったそうです。18%増と言われても大した事ではないように思いますが、電子書籍の利用が拡大していることを考慮すると、注目すべき数字らしいです。出生率が減少しても絵本の売上が増える理由としては、祖父母からの贈物が増えたり、新型コロナウイルス感染防止のため自宅生活が長引いた事も貢献しているようです...

  • Sparkle Kitty vs The Sun

    The StoryTime Familyという絵本朗読チャンネルの最新動画を視聴しました。「Sparkle Kitty vs The Sun---How you can stay safe in the sun」という本の朗読ですが、イマイチでした(笑)。Sparkle Kittyという主人公がなんだか俗っぽい印象を受けました。安っぽいサングラスをかけた子猫、私の好みではないなー。しかも、猫が日焼け止めを塗っている。ありえない(苦笑)。総単語数は431語で、Lexile Levelは880、推奨年齢は3~...

  • サダコと千羽鶴

    Eleanor Coerr著の「Sadako and the Thousand Paper Cranes」を読みました。これは、1943年から1955年までの短い生涯を送った実在人物サダコに基づく物語です。佐々木禎子さんは、アメリカ空軍が広島に原子爆弾を投下したとき広島にいました。11歳の禎子は走るのが得意な活発な少女で、学級選抜ランナーに選ばれるほどでした。しかし、易疲労感が徐々に悪化し、病院で検査を受けた結果、放射線被曝による白血病と診断されます。い...

  • 新規感染者数

    7月13日の時点で、新型コロナウイルスの1日新規感染者数が94,493人でした。この数値は、前週同曜日と比べて48,680人も多いです。まるで爆発的増加です。夏で気温が30度を超えているのに、何故こんなに感染が拡大するのでしょうか。不思議ですね。ワクチンの4回目接種は、60歳以上の高齢者や基礎疾患がある人だけでなく、医療従事者や高齢者施設の介護者に対しても実施するそうです。わたしは3回接種を済ませましたが、新たな変異ウ...

  • Learn Bright

    今回紹介するYouTube動画「Learn Bright」は、子供向け教育ビデオです。従来の学校・教室で使うだけでなく、学校に行かずに家庭で学習を行うホームスクーリングにも役立つと思います。子供向けと言っても、決して幼稚な内容ではありません。私が視聴しても十分学びがあるレベルです。たとえば、細菌とウイルスの違いをきちんと子供に説明できる大人は決して多くないと思います。 新型コロナウイルスの感染拡大によってウイルス...

  • 戦争のつくりかた

    英語ではありませんが、YouTubeに「戦争のつくりかた」というアニメーションがありました。このアニメが制作されたのは今から6年前であり、ウクライナ侵攻とは関係ありません。しかし、この動画を視聴するとき、ウクライナ情勢のことが頭から離れません。 わたしはこのプロジェクト「What Happens Before War?」に全面的に賛成というわけではありませんが、だからと言って、日本もウクライナに兵器を提供すべきだと主張するほ...

  • The Great Big Easter Egg Hunt

    今年のイースターは4月17日(日曜日)ですから、もう1週間以上も過ぎてしまいましたが、「The Great Big Easter Egg Hunt」を読みました。読んだと言っても、YouTubeにある「Brightly Storytime」で紹介されていた動画を視聴したのですが。Easterは、十字架にかけられて死んだキリストが3日目に復活したことを記念する行事です。日本では、キリスト教徒は全人口の1%程度ですが、クリスマスは盛大にお祝いします。特に小さな子供が...

  • Brightly Storytime

    幼い子供が読書に親しむようにするYouTubeサイトとしては「Storyline Online」が有名です。こちらは各界の著名人がゲストとして参加し、本を読み上げています。一方、「Brightly Storytime」では、主にLynn Craigさんが朗読を担当しています。ちょっと季節はずれですが、Jonny Lambert著の「Bear and Bird: Learn to Share」を視聴しました。アマゾンの対象読者年齢は0~3歳ですが、使われている英単語は結構難しいです。たとえば...

  • ワクチン 3回目接種

    昨日、わたしの母が新型コロナウイルスに対するワクチンを接種してきました。1回目と2回目はファイザー製でしたが、3回目はモデルナ製です。モデルナ製ワクチンは副反応の発現率が高いという噂を聞いて、最初は接種するのを躊躇っていたようです。しかし、ファイザー製ワクチンがいつになったら供給されるのか分かりませんし、待っていても仕方がないかも・・・ということで、接種することに決めたようです。接種会場は、1回目や2...

  • 節分 SETSUBUN or Bean-Throwing Festival

    節分を英語でどうやって説明すれば良いのか、YouTubeを探していたら、「バイリンガル リサティー英会話」という動画を見つけました。リサさんが子供と会話していますが、話している内容は結構難しいです。幼稚園の頃は節分を楽しんでいたけど小学校では何もしないと言っていたので、子供は小学生のようです。小学生なら節分をよく知らなくても当然です。私もキチンと説明できませんから。旧暦(lunar calendar)という言葉はすぐに...

  • 英検の過去問

    2021年度の「英検」の第3回試験日が近づいていますが、新型コロナウイルスの1日新規感染者数は沖縄で623人、東京で400人近く、大阪で200人超などと報道されています。寒い時期ですから、他県でも今後増えていくのでしょう。私自身に関して言うと、外出時のマスク着用は徹底していますが、手洗いは忘れがちになっていました。水が冷たいので手洗いが億劫になりますが、そんな言い訳を言っている場合ではなさそうです。実は、年末の...

  • Free Kids Books

    子供の英語多読に使える無料の本(PDF)を多数用意したFree Kids Booksというサイトを見つけました。無料といっても、著作権を無視した海賊版ではありません。緑色の「Download Free PDF」をクリックすれば読めます。このサイトでToddlersとは、2~5歳児を対象にしています。ただし、絵本の良し悪しにかなりバラツキがあります。私が気に入った「Sani and Suri」は、女の子が行方不明の飼猫を探しに行くという単純な話です。スト...

  • 今年の言葉 Vax

    Oxford, Longman, Collinsなどの辞書編集サイトでは毎年、Word of the Yearを発表します。通常、一年で検索頻度が急上昇した単語またはフレーズが選ばれます。オックスフォードでは、2021 Word of the YearにVaxを選びました。私の手元にある英和辞典でVaxを調べると、英国製の電気掃除機(商標)という意味しか載っていませんでした。vaxはinformalな単語(くだけた口語体)ですが、昨年に比べて使用頻度が72倍になったそうです。...

  • SEGの多読クラス

    今月14日に「SSS多読通信」の第461号が発行されました。多読通信は毎月1回、英書の紹介、イベント情報、多読関連の新刊書情報などを短くまとめています。読みやすさレベル(YL)が1ぐらいの子供向け絵本の紹介文が大部分を占めることが多いです。第461号では、古川昭夫さんが高校2・3年生の多読クラスで一番流行っている本として「A Good Girl's Guide to Murder」を挙げていました。作者はHolly Jacksonで、総語数101,302語...

  • クロード・モネのケシ畑

    近所の田んぼの畦道に咲いている彼岸花がとても綺麗です。9月の中旬になって朝晩涼しくなると、体が随分と楽になり、食欲も回復してきました。ちょうどその頃、ヒガンバナが真っ赤な花を咲かせます。葉をつけずに茎だけ伸ばしているので、赤い花が咲くまでヒガンバナの存在に全く気付きません。不思議な植物ですね。ヒガンバナは三倍体植物なので種を作らないそうです。種子にたよらず、土の中で球根を作り、株分けして増えていき...

  • ごま油そうめん

    夏の暑さのピークは過ぎましたが、私はまだ夏バテから回復していません。食欲がないときは素麺が頼りですが、やや飽きてきたので、macaroniというウェブサイトに書いてあった「ごま油そうめん」を作ってみました。長所はなんといっても、手軽で簡単という点です。通常通りに素麺を茹でて水気を切り、素麺1束100gに対して、市販の3倍濃縮めんつゆ(大さじ1杯)とごま油(大さじ1杯)をかけるだけです。これに卵黄と万能ねぎを乗せ...

  • 原爆 What Was the Bombing of Hiroshima?

    今年になって、やさしい英語で書かれた伝記シリーズ(Who Was/Is?)を読んできましたが、今回は、重要な歴史的出来事を解説した「What Was?」シリーズの1冊を読みました。本のタイトル「What Was the Bombing of Hiroshima?」が示すとおり、1945年8月6日の広島原爆投下が主なテーマですが、それ以外にも、日本の歴史(武士、将軍、天皇制)、鎖国やペリー来航やその後の軍国主義、第二次世界大戦までの経緯、マンハッタン・プロジ...

  • ワクチンの接種券

    我が家にも新型コロナウイルスに対するワクチンの接種券(クーポン券)が配達されてきました。封筒を見て「意外と早かったわ」と思ったのも束の間、封を切って内容物を読んでみると、実際に接種できるのは9月以降だと分かりした。ガッカリです。私には慢性基礎疾患がなく、医療従事者でも高齢者でもないので、ワクチン接種の優先順位が低いです。ですから、現時点では9月以降です。「現時点では」と書いたのは、お役所仕事が予定よ...

  • Who was Dr. Seuss?

    今年3月に出版社Dr. Seuss Enterprisesは、人種差別的描写があるという理由で絵本6冊を今後出版しないと発表しました。If I Ran the Zoo(ぼくがサーカスやったなら)は確かに人種的ステレオタイプが気になりますが、And To Think That I Saw It On Mulberry Street(マルベリーどおりのふしぎなできごと)は絶版にするほど深刻な問題はないように感じました。そんなこともあって、今回Who is/Who wasシリーズの1冊「Who was Dr. ...

  • ビル・ゲイツが離婚

    5月3日にビル・ゲイツ氏の突然の離婚報道を見て、わたしは非常に驚きました。しかし、メリンダ元夫人は2年前から離婚の準備をしていたそうです。何の不自由もない暮らしをしていたはずなのに、何が原因なのでしょうか。慈善団体「Bill & Melinda Gates Foundation」の仕事は離婚後も一緒に続けるそうですが。この2年間は離婚調停など、御二人にとって非常にストレスの多い毎日だったかもしれません。それに比べて私の生活は贅...

  • 未使用のアベノマスク

    新型コロナウイルスの感染者数が増えています。4月18日の新規感染者数は4093人で、前週同曜日より1245人多かったです。日本の現在感染者数は4万人を超えていますが、まだまだ増えそうです。なんだか不安だな。人口100万人あたりの死亡者数は、日本が76人で韓国は35人です。昨年初期は日本の方がずっと少なかったのに、いつの間にか韓国の倍以上になってしまいました。日本は世界でもトップクラスの医療先進国なのに、なぜなのでし...

  • タンタンタンゴはパパふたり

    先日、Dr. Seussの絵本6冊が出版中止になったことをブログ記事にしました。これは、Dr. Seuss Enterprisesという会社が自主的に決めたことです。一方、著者や出版社ではなく、教育機関や市民団体などが禁止・制限を求める場合があります。反対する理由は様々ですが、特に支持する政党や宗教が無い私個人としては「別に問題ないでしょう」と言いたくなるような例もあります。「Banned and Challenged Books」というウェブ記事に「TO...

  • ドクター・スースの絵本6冊が出版中止

    アメリカの絵本作家Dr Seuss(Theodor Seuss Geisel)の絵本6冊は、人種差別的描写があるという理由で今後出版しないことになったそうです。そのタイトルはMcElligot's PoolOn Beyond Zebra!The Cat's QuizzerScrambled Eggs Super(おばけたまごのいりたまご)If I Ran the Zoo(ぼくがサーカスやったなら)And To Think That I Saw It On Mulberry Street(マルベリーどおりのふしぎなできごと)おうち英語でDr Seussの作品を子...

  • バレンタインデーの前日

    うちの近所のスーパーでは、かなり前からバレンタインデー用のチョコレートの特設売り場を設けています。例年に比べて人混みが少ないような気がしますが。チョコはともかく、「Nate the Great and the Mushy Valentine」という絵本を読みました。パンケーキが大好きなハードボイルド少年Nateが事件を解決するシリーズの第16作です。事件というほどの難題は起きませんし、展開が早くワクワクするような話でもないのですが、結構シリ...

  • Agatha Christie, Woman of Mystery

    イエス・キリスト、マハトマ・ガンディー、ネルソン・マンデラと男性の伝記が続きましたが、再び女性に目を向けたいと思います。Oxford Bookworms Stage 2の「Agatha Christie, Woman of Mystery」を読みました。本書はアガサ・クリスティの生涯を描いたgraded readerです。総単語数は5995ワードと短いですが、大人が読んでも十分楽しめました。アガサ・クリスティはリベラルな家庭環境で育ちました。母親からの後押しもあって、18...

  • Who was Nelson Mandela

    1月5日のブログ記事に書いたように、先日マハトマ・ガンディーの伝記を読みました。Gandhiはインド独立の父として有名ですが、インドで活躍する前に、南アフリカ共和国で20年以上も公民権運動に従事していました。さて、南アフリカの活動家といえば、ネルソン・マンデラ氏です。そこで、今回はWho was Nelson Mandela?を読みました。本名はNelson Rolihlahla Mandelaです。Rolihlahlaはtree shakerという意味だそうです。不公平・...

  • 多読 Who Was Gandhi?

    昨年末に読んだWho Was Mother Teresa?という本の中で、Mahatma Gandhiが出てきました。マザーテレサの活動本拠地がインドで、二人の生存期間が重複しているからだと思います。偉人伝を読むと色々啓発されることが多いので、悪ガキが主人公になる児童書より私は好きです。ただし、偉人伝の対象になるのは男性が断然多く、女性の活躍が無視されがちです。それで、自分はできるだけ女性の伝記を読むようにしていました。でも、今回は...

  • Who was Mother Teresa

    マザーテレサがキリスト教信者でノーベル平和賞を受賞したことは知っていましたが、それ以外わたしはほとんど何も知りませんでした。世界中にクリスチャンは20億人ほどいます。その中でノーベル賞を受賞するということは、カリスマ性があって資金集めに優れていたのかなーなどと漠然と思いながら「Who was Mother Teresa?」を読みました。彼女は1910年8月26日にスコピエで生まれ、出生時の名前はAgnes Bojaxhiuでした。両親はアル...

  • White House White-Out

    北陸から北の日本海側では大雪が降っている所があります。少し雪がある方がクリスマスらしくなりますが、道路で車が立ち往生するほど積もると困りますね。さて、クリスマスと雪にちなんだ本として「White House White-Out」を読みました。これはA to Z Mysteriesシリーズの続編「A to Z Mysteries Super Edition」の第3作目です。これまでの経緯を簡単に紹介すると、Katherine(KC)の母親LoisはZachary Thornton大統領と結婚し、W...

  • 伝記 Who was Jesus?

    Ellen Morgan著のWho was Jesus?を読みました。これは「Who Was/Isシリーズ」の1冊で、英語学習者でも楽に読めるように書かれた伝記・偉人伝です。偉人伝の対象になるのは、ほとんどが男性です。昔は教育を受けて社会に進出する機会が女性に十分与えられていなかったことを考えると仕方が無いことではありますが、少し残念です。それで、私はできるだけ女性の伝記を探して読むようにしていました。でも、今月はクリスマスシーズン...

  • Monster Blood 読書

    Goosebumps seriesの第3巻「Monster Blood」を読みました。このシリーズに興味を持ったのは今年のハロウィン(10月末)です。私はホラー小説が特に好きというわけではありませんが、気が向いた時に読んでいます。本作の主人公は12歳のEvan Ross、その父親の伯母Kathryn、そしてEvanの友達Andrea(通称Andy)です。Evanの両親はアトランタで新居を探すことになり、新しい家が見つかるまで、Evanは父の伯母Kathrynの家にあずけられる...

  • なるほどクリスマス降誕劇(The Best Christmas Pageant Ever)

    日本ではあまり馴染みがありませんが、ミッション系の幼稚園では来月、キリスト降誕劇を演じる所も少なくないと思います。マリアが馬小屋で救世主イエスを出産し、東方から来た三博士が乳香、没薬、黄金を贈るという寸劇です。本来は聖なる降誕劇になるはずなのに、Barbara Robinson著の「The Best Christmas Pageant Ever」では、ドタバタ喜劇になる寸前でした。主な登場人物はHerdman家の子供Ralph, Imogene, Leroy, Claude, Oll...

  • 読書 Stay Out of the Basement

    先月末に読んだWelcome to Dead Houseの最後が続編を予感させるような終わり方だったので、Goosebumpsシリーズ第2作目も読むことにしました。でも、第1作目と第2作目は全然違いました。登場する家族が違いますし、怖さの種類も別物でした。面白さという点では第2作目の方が良かったです。第2作目「Stay Out of the Basement」の主な登場人物は植物学者のBrewer博士、その妻、その子供達MargaretとCaseyです。Brewer博士は最近研究...

  • えんとつ町のプペル

    西野亮廣著の「えんとつ町のプペル」を読みました。といっても、日本語で書かれた絵本ではなく、英語版「Poupelle of Chimney Town」です。この物語はハロウィンにちなんだ話なので、1週間前に読めば良かったと少し後悔しました。原作(絵本)が出版されたのは2016年10月ですが、今年の12月25日には映画化作品が公開される予定です。実は、日本語版も英語版もオンラインで読めます。英語だけでなく、アラビア語、イタリア語、タイ...

  • 多読 Welcome to Dead House

    Goosebumpsシリーズの第1巻「Welcome to Dead House」を読みました。本書には「死の館へようこそ」という邦題が付いています。今年は新型コロナウイルスの影響で、渋谷区長はハロウィンで渋谷に来るのを自粛するよう呼びかけています。そういう時はホラー小説を英語で読んで、気分だけでもハロウィンを楽しみたいですね。さて、物語の中心になるのはJack Benson、その妻、子供のAmandaとJoshの4人家族です。Jackの大叔父Charlesが...

  • 読書 The Halloween Hoax

    先日読んだNancy Drew Mystery Storiesでは、主人公ナンシーの年齢が18歳なので、彼女自身で車を運転し探偵活動を行っていました。これとは別に、8歳のナンシーが活躍するシリーズ「Nancy Drew and the Clue Crew」があります。小学3年生のナンシーはRiver Heights Elementary Schoolの生徒で、友達のGeorge FayneやBess Marvinと共にClue Crewというクラブを作っています。Clue Crewは、様々なミステリーを解決する仲良し倶楽部と...

  • 性悪女

    英語にも人の性格を表す単語がいくつかあります。でも、中学校や高校で使う教科書には人間の良い面を描写する表現が多く、素行や性格の悪さや表す表現はあまり出てこないような気がします。LessonやUnitで偉人伝の一部が紹介されることはあっても、殺人鬼や詐欺師の行状が教科書に掲載されることはまず無いと思います。先日読了したNancy Drewシリーズの「The Secret of the Old Clock」では、誰からも好かれる主人公Nancyと対比し...

  • 多読 Nancy Drew ミステリー

    2020年にノーベル物理学賞を受賞したAndrea Ghezは「37 Questions with Andrea Ghez」というYouTubeインタビューで「My favorite book was Nancy Drew」と答えていました。それで、本シリーズの第1巻「The Secret of the Old Clock」を読みました。日本では少女探偵ナンシーというタイトルが付いています。少女探偵と聞くと名探偵コナンみたいなものと思うかもしれませんが、Nancyは18歳です。弁護士である父親Carson Drewから誕生...

  • 女性のノーベル物理学賞

    今年の3月、「Who Was Marie Curie?」という本を読みました。これは子供向き伝記「Who Is/Was」シリーズの1冊で、Marie Curieはノーベル物理学賞を受賞した最初の女性です。今年、同賞を受賞したAndrea Ghezは、4人目の女性になりました。Nobel Prize in Physics1903年 Marie Curie(マリ・キュリー)1963年 Maria Goeppert-Mayer(マリア・ゲッパート=メイヤー)2018年 Donna Strickland(ドナ・ストリックランド)2020年 An...

  • たった60日でネイティブ英会話が身につく

    楽しく親子英語に取り組んでいる人が騙されるような話ではありませんが、スマホを使った学習教材「ケンペネEnglish」では、1日20分たった60日でネイティブ英会話が身につくと謳っています↓私は最初、「1日わずか20分だけで英語がペラペラになる話題のYouTubeチャンネルが神すぎる」という下のウェブ広告を見て、ケンペネEnglishの存在を知りました。【完全無料】と書いていますが、それではビジネスとして成立しません。ケンペネー...

  • 読書 The Ickabog(第54章~56章)

    文部科学省の発表によると、6月1日から8月31日までに新型コロナウイルスに感染した小中高校生は1166人だったそうですが、重症者はいませんでした。このうち、家庭内感染が半数以上で、学校内感染は15%でした。それで、教室内の身体的距離を「できるだけ2メートル程度」から「1メートルを目安」に変更するそうです。うちの近所の生徒が登下校する様子を見ても、友達同士で肩を並べて談笑していますし、重症者がいないのであれば、p...

  • イカボッグ、再開

    先月(7月19日)にイカボッグの第51章の概略を書こうとしたのですが、ネタバレになってしまうので、お盆の後まで延期する事にしました。その後グーグル検索してみましたが、意外にも、ブログ記事にしている人があまりいません。ハリーポッター・シリーズほど人気が出ていないのでしょうか?前回までBert、Daisy、Martha、Roderickは、孤児院からの脱出に成功しました。4人は、MarshlandsにいるIckabog Defence Brigade(イカボグ防...

  • 多読 Kidnapped at the Capital

    昨日、浜松市では最高気温40.9℃が記録されたそうですが、皆さんの地域ではいかがでしょうか。自分の体温より気温が上がるって、一体どんな感じなのでしょう。それにしても、去年もこんなに暑かったかしら。さて、前回に続き、Capital Mysteriesシリーズの第2作目「Kidnapped at the Capital」を読みました。Ron Roy氏の作品はとにかく読みやすいので、猛暑の中でも読了できます。第1作目でZachary Thornton大統領を救ったKCとMarsh...

  • 読書 Who Cloned the President?

    連日30℃を超す8月になると、わたしは必ず夏バテします(笑)。食欲が減って体重が減るのでダイエットには良いのですが、体力と気力も落ちてしまうので困ったものです。こういうときは、肩の凝らない易しい読み物を、、、というわけで、Capital Mysteries seriesの「Who cloned the President?」を読みました。これはWashington D.C.付近で起こる事件を小学4年生のKC CorcoranとMarshall Liが解決するという探偵物語です。小学生が...

  • ムーミン谷の彗星

    J.K. RowlingさんのThe Ickabogは読了しましたが、第51章以降の感想を書くと重要な部分がネタバレしてしまうので、今日は「Comet in Moominland」についてお話します。著者Tove Janssonは2001年6月に亡くなりましたが、ムーミン人気は衰えていないようです。昨年から日本各地でムーミン展が巡回されており、現在は大阪のあべのハルカス美術館で開催しています。Comet in Moominlandは総単語数が30033ワードですが、かなり盛り沢山...

  • 多読 The Ickabog(51章まで)

    みなさん既にご存知だとは思いますが、WHOはTwitterで「Avoid The Three Cs」というポスターを発表していました。3密を回避しましょう。- Crowded places (密集)- Close-contact settings (密接)- Confined and enclosed spaces (密閉)いつものようにJ.K. Rowlingさんの童話「The Ickabog」の各章の要旨です。Chapter 49. Escape from Ma Grunter'sDaisy、Martha、Bert、Roderickの4人は密談を重ね、これまでの経緯を互いに...

  • 読書 The Ickabog(第46章~48章)

    大雨で被害を被っているのは日本だけではないようです。中国でも長江流域など広範囲で洪水や土砂崩れが起こっているというニュースを見ました。新型コロナウイルス感染症は個人レベルである程度対策が可能ですが、土砂災害はどうしようもないですね。今年は災難の多い年だなー。さて、J.K. Rowling著の「The Ickabog」は、7月10日に完結しました。最終章は第64章で、総単語数はおよそ63000語です。毎日1万語ずつ読めば1週間で読了...

  • イカボグ(第43章~45章)

    新型コロナウイルスの新規感染者数が不気味に増えています。政府は緊急事態宣言の再発令に消極的なので、市民が慎重な行動を取る必要があると思います。歓楽街に行くのは止めましょう。今、無理して行く必要はないでしょう。以下の表が示すように、人口100万人あたりの検査数(Tests)が日本は桁違いに少ないです。中国に比べると約1/15です。アベノマスクに数百億円も費やすのではなく、検査体制の強化に税金を使うべきでした。中...

  • 読書 The Ickabog(Chapters 40 to 42)

    ブラジルのボルソナロ大統領は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染しましたが、公務を続けているようです。一方、イギリスのボリス・ジョンソン首相は4月に集中治療室に入り酸素吸入を受けました。同じ感染者で何故こんなに重症度が異なるのか不思議でなりません。J.K. Rowlingさんの「The Ickabog」、状況は悪化の一途をたどっています。Chapter 40. Bert Finds a Clue郵便馬車がChouxvilleの中心部まで来てしまった件で、Spi...

  • 多読 The Ickabog(第37章~39章)

    東京では5日間連続で新型コロナウイルスの新規感染者数が100人を超えたようです。その一方で、九州では記録的な大雨で死者や行方不明者が出ています。自分は大丈夫と思っている人も、手の届く所に懐中電灯を置いておきましょう。以下の図は、日本の新規感染者数の推移です。J.K. Rowlingさんの新作「The Ickabog」の続きです。Chapter 37. Daisy and the Moon国が荒れていく一方で、Ma Grunterのみすぼらしい孤児院は立派な建物に...

  • 読書 The Ickabog(第34章~36章)

    ケチ臭い話ですが、今月からレジ袋が有料になりました。私は以前からスーパーに行くときは必ず買物袋を持参するようにしていました。さらに、今月から、小さく折り畳んだビニール袋をひとつ、常に持ち歩くことにしました。ふらっとコンビニや薬局に寄ったとき、レジ袋代を払わなくても済むように。僅か3円から5円程度ですが「あっ、しまった!」と後悔したくありませんので。本当にケチくさい話ですいません。では、J.K. Rowlingさ...

  • イカボグ(The Ickabog Chapters 31-33)

    先月末から高温多湿の日々が続いています。ふり返ってみると、私は7月にマスクをした記憶がありません。もうそろそろマスク着用を止めたいのですが、近所のスーパーでは「新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスク着用をお願い致します」という放送が流れています。マスク無しで買物に行くと「常識が無い人」と思われそうで、仕方なくマスクをしています。スーパーの棚には、数種類のマスクを置いています。私も含めて、ほとん...

  • イカボグ 第28章~30章

    J・K・ローリングの「The Ickabog」は、英語版だけでなく中国語版も公開されています。中国語版は人民文学出版社が製作しているそうです。第1章~5章のタイトルを英中対訳にしてみると以下のとおりです。残念ながら、日本語版(和訳)はありません。1. King Fred the Fearless 勇敢的弗雷德国王2. The Ickabog 伊卡狛格3. Death of a Seamstress 女裁缝之死4. The Quiet House 静悄悄的房子5. Daisy Dovetail 黛西・多夫泰Chapter ...

  • イカバーグ vs イカボグ

    皆さん、イカバーグを作ったことがありますか? 牛肉や豚肉の代わりにイカを使ったハンバーグをイカバーグと言うそうです。どんな味か、想像できませんけど(笑)。フードプロセッサー(food processor)が無いと、自分で作るのは難しいと思います。イカが好きな人はカレーライスにも入れるようですが、私は鶏肉や豚肉の方が好きです。家計が苦しいので、牛肉はブルジョア階級が食する物だと信じています。さて、J.K.ローリング著...

  • 多読 The Ickabog(第22章~24章)

    J.K. Rowlingさんが連載している「The Ickabog」の粗筋を書いています。登場人物が比較的少ないし、善悪がはっきりしているので理解しやすいです。Chapter 22. The House with No Flagsコーヌコピア国の街角で、イカボグ税を徴収する収税吏の姿が目につくようになりました。Spittleworth卿は集めた税金の一部を使って、Nobby Buttonsの像を立てました。さらに、King Fredの気晴らしとして、イカボグと戦っている勇ましい王の肖像画...

  • 読書 The Ickabog(第19章~21章)

    J.K.ローリングさんの「The Ickabog」を読んでいます。今日は19章から21章まで、あらすじを簡単に紹介します。Chapter 19. Lady EslandaSpittleworth卿は首席顧問Herringboneを殺害した後、残る兵士3人を処分しようとしました。しかし、地下牢に向かう途中でLady Eslandaに出会います。実は、小間使いのHettyはSpittleworth卿のNobby Buttonsに関する嘘を立ち聞きし、それをLady Eslandaに伝えたのです。Lady EslandaはGoodfellow...

  • 多読 The Ickabog(第16章~18章)

    J.K. Rowlingさんが児童書「The Ickabog」を連載しています。前回と同様、第16章から18章まで、あらすじを書いています。Chapter 16. Bert Says GoodbyeBeamish夫人に訃報を告げていなかったことに気づいたSpittleworth卿は、Throne Room(謁見室)に彼女と息子Bertを呼び出します。二人に対し、架空の兵卒Nobby Buttonsに伝言を頼んだと嘘を言い、その場を取り繕います。最後に二人はBeamish少佐の手に別れのキスをして、部屋を出...

  • 読書 The Ickabog(第13章~15章)

    J.K. Rowlingさんの新作「The Ickabog」の続きです。Chapter 13. The Accident王の命令を受け、Spittleworth卿とFlapoon卿は王の剣を探しに行きましたが、闇と霧と湿地の中で暗中模索の状態です。その時、二人の前に現れた怪物のような影に驚いて、Flapoon卿がラッパ銃を撃ちます。しかし、彼らの前に倒れていたのはBeamish少佐でした。その現場にRoach大尉もやって来ます。誤射殺人を隠蔽するため、狡猾なSpittleworth卿が策を講...

  • 多読 The Ickabog(第10章~12章)

    J.K. ローリングさんの新作「The Ickabog」を読んでいます。ネタバレになりますが、この本では殺人が起こります。この物語は「7~9歳児」向けの本だそうですが、最初私が思っていたいわゆる「児童書」ではありません。漫画「名探偵コナン」でも殺人事件が起こりますから、あまり神経質になる必要はないかも。私が子供の頃読んだ児童書で殺人事件は無かったような気もしますが。でも、最近の子供向け洋書では、LGBTQをテーマにし...

  • until と by の違い (The Ickabog)

    「英会話イートレック ☆ 世界を歩く」で田村貢治さんは、2月12日付けで「until と by の違い」という記事を書いています。前回と同じく、これも「やり直し英会話入門」の「until と by の違い」のほぼコピペです。Can you stay hereの後、下線とカッコ、7時か10時の違いがありますが、実質的には同じです。7を10にすればバレないと思っているのでしょうか。それはいくらなんでも・・・前回と同様、Google検索の結果を見れば一目瞭...

  • The Ickabog(第4章~6章)

    J.K. Rowlingさんの新作「The Ickabog」の続きです。Chapter 4. The Quiet HouseDora Dovetail(裁縫婦、お針子)が急死した後、Dovetail家の窓や玄関に黒い布が掛けられました(喪中)。King Fredは、狩りに行く度にDoraの死を思い出すことに耐えられず、Dovetail家の父と娘を町外れの家に住まわせることにします。Dora Dovetailが生前住んでいた家には、Roach一家が代わりに住むことになりました。Captain Roach: Royal Guardの...

  • 読書 The Ickabog (JK ローリング)

    J.K. Rowlingさんが新作童話「The Ickabog」を公式ウェブサイトで連載しています。各章1000語ぐらいの話をほぼ毎日更新しているようです。そこで、第1章から第3章までに出てくる人名と地名を以下にまとめました。わたしが洋書を読む時、英語で書かれた登場人物の名前を忘れてしまい、「あれっ、この人、誰だっけ?」と戸惑うことがあります。物語を読む前に、以下の12人の名前と7つの地名を覚えておけば、英文を読むのが少しは楽に...

  • travel, trip, journey, voyage 旅の違い

    「英会話イートレック ☆ 世界を歩く」では、2月9日に「travel, trip, journey, voyage 旅の違い!」という記事を書いていますが、前回と同じく、このブログ記事も「やり直し英会話入門」の「旅行に関係する英単語 - travel, trip, journey, voyageの違い」のほぼ丸写しです。グーグル検索を見れば分かるように、他人のウェブ記事(30行)をほぼそのままコピペしています。バレなければ何をしても良いという方針なのでしょうか。そ...

  • 新型コロナウイルスの絵本

    COVID-19関連で、ネット上で無料で読める絵本PDFが沢山あるのに気付きました。この情報、4月頃に気づけば良かったと少し後悔しています。もしかしたら、既にほかの誰かが紹介しているかもしれません。そして、無料で読めるのは、もしかすると期間限定かもしれません。リンク先にPDFが無い場合は、ご容赦ください。(1) Hi. This is coronavirus.総単語数240ワードこれは絵本というより、新型コロナウイルス対策を解説した子供向け小...

  • 使い分けよう、noticeとrealizeの違い

    「英会話イートレック ☆ 世界を歩く」というブログでは、他人の文章を無断で借用して自分の記事にしていることがあります。それが一度や二度ではなく、常習化しています。私も、Wikipediaやオンライン英英辞典の内容の一部をブログに記載することはありますが、出典を明記するようにしています。Citation(引用)とPlagiarism(剽窃)の違いは皆さんご存知ですよね。「英会話イートレック ☆ 世界を歩く」では、5月29日に「使い分け...

  • ブラジルの新型コロナウイルス

    5月19日付けのBBCニュースに「Coronavirus: Brazil records third-highest Covid-19 infection level」という見出しの記事がありました。現時点で、人口100万人あたりのCOVID死亡者数は104人です(日本の17倍)。当ブログでは先月始めに、BCG接種が新型コロナウイルス感染を防ぐかもしれないという論文を紹介しました。その論文タイトルは「Correlation between universal BCG vaccination policy and reduced morbidity and morta...

  • デイビッドセインのi-smile英会話

    今日の記事は非常に下らない話なので、真剣に英語を学んでいる方や忙しい方は無視していただいて結構です。本当に無駄な教材ですから。どのくらい無駄かと言うと、David A Thayne氏の皮下脂肪と同じくらい無駄です。ブタの餌にもなりません。今日は、ある予定が無くなって暇を持て余していたので、使い捨てメールを使って「i-smile英会話」に登録してみました。すると、動画アドレスが送られてきたので2倍速で視聴しました。動画55...

  • ユヴァル・ノア・ハラリ

    「がんばらないバイリンガル育児」というブログで、Yuval Noah Harari氏の「新型コロナウイルス後の世界」を紹介していました。とても勉強になる記事なので、原文「The World After Coronavirus」と柴田裕之氏の翻訳文を読みました。ただし、不正確な記述や誇張がいくつかあったので、それに対して難癖(批判的吟味)を付けたいと思います。(1)Today, for the first time in human history, technology makes it possible to mon...

  • 小学校の再開・休校延長

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死亡数を、人口100万人あたりの数で表示しています(4月5日 → 12日 → 19日 → 26日 → 5月3日)。日本以外の6カ国はBCG非接種です。イタリア: 254 → 322 → 384 → 436 → 475ベルギー: 125 → 289 → 490 → 597 → 677オランダ: 96 → 154 → 215 → 257 → 291アメリカ: 26 → 61 → 118 → 164 → 204カナダ: 6 → 17 → 39 → 65 → 94レバノン: 3 → 3 → 3 → 4 → 4日本: 0.6 → 0.8 → 2 → 3 → 4特...

  • 読書 Audrey Hepburn

    Penguin Readersの「Audrey Hepburn」を読みました。難易度はLevel 2なので英検準2級程度です。「Who Was?シリーズ」だけでは女性の伝記が少ないので、graded readers(語彙制限本)にも手を出したのですが。残念ながら、「Audrey Hepburn」は面白くなかったです。全体的に、西暦19XX年にXYZという映画に出演したという事実の羅列が中心で、彼女の魅力があまり伝わってきませんでした。2回流産したり、可愛がっていた犬が死んだり...

  • 子供の気持ちを支える方法

    前回のブログから、さらに1週間経ちました。COVID-19による死亡者が増えています(人口100万人あたりの数、4月5日 → 12日 → 19日)。イタリア: 254 → 322 → 384ベルギー: 125 → 289 → 490オランダ: 96 → 154 → 215アメリカ: 26 → 61 → 118カナダ: 6 → 17 → 39レバノン: 3 → 3 → 3日本: 0.6 → 0.8 → 2さて、ユニセフに「6 ways parents can support their kids through the coronavirus disease (COVID-19) outbreak」という...

  • コロナウイルスに感染する

    前回のブログ記事投稿から1週間たちました。この間に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による人口100万人あたりの死亡者数がかなり増えました(4月5日 → 4月12日)。イタリア: 254 → 322ベルギー: 125 → 289オランダ: 96 → 154アメリカ: 26 → 61カナダ: 6 → 17レバノン: 3 → 3日本: 0.6 → 0.8ベルギー、アメリカ、カナダでは2倍以上です。上記の数字は「人口100万人あたり」で示していますが、アメリカのCOVID-19死亡者...

  • BCGワクチンとコロナウイルス

    結核予防を目的としたBCGワクチンが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発症・重症化・死亡を防ぐかもしれないというニュースをご存知の方が多いと思います。結論から言うと、この「仮説」は証明されていません。仮に事実だとしても、日本人は既にBCG集団接種を受けていますから、今から接種する必要はありません。われわれ一般市民がすべきことは1. 人混みを避ける2. 石鹸でこまめに手を洗う仮にBCGワクチン集団接種がCOVID-1...

  • 都市封鎖 Lockdown

    東京都ではCOVID-19患者が日増しに増えています。厳格な外出制限や都市封鎖に早く踏み切れと主張する人もいれば、慎重派もいますね。今日は海外ニュースを読んでいて気になった表現をメモしておきます。LockdownWeblioやgooの英和辞典には(囚人の)厳重監禁という訳語が載っています。しかし、最近は都市封鎖(Lockdown)という意味で使うことが多いです。lockdownの前に来る修飾語にはnationwide, statewide, citywide, full, st...

  • Who Was Eleanor Roosevelt

    先日、DeepL Translatorというオンライン自動翻訳を使って冒頭の一部を和訳で紹介しましたが、「Who Was Eleanor Roosevelt?」を読み終えました。わたしは以前に「エレノア・ルーズベルト」の薄い絵本を読んだことがあります。でも、「Who Was」シリーズ本の読後感は以前と全然違いました。多くの伝記・偉人伝は、子供を想定読者として書かれています。ですから、程度の差はありますが、主人公(偉人)を美化して描くことが多いで...

  • 私は和訳が得意です

    わたしは今、「Who Was Eleanor Roosevelt?」という伝記を読んでいます。その最初の3段落を和訳したので、以下をご覧下さい。自慢するわけではありませんが、私は和訳が得意です。↓1930年代から1940年代初頭にかけて、エレノア・ルーズベルトはわが国のファーストレディでした。当時アメリカ大統領だったフランクリン・デラノ・ルーズベルトは、彼女の夫でした。アメリカのファーストレディーは40人以上います。エレノア・ルーズベ...

  • 伝記 Gateway Biographies

    「Who Wasシリーズ」は読みやすくてタイトル数が多い伝記シリーズですが、他にも伝記本がないかなと思って探していたら、Lerner Publicationsが出版しているGateway Biographiesを見つけました。その中で、「Sonia Sotomayor: First Hispanic U.S. Supreme Court Justice」を読んでみました。表紙を見れば分かるように、「Who Wasシリーズ」はイラストですが、Gateway Biographiesでは本の中で写真を何枚も掲載しています。英文の...

  • Women in Business

    英語学習において読書が大切であることは言うまでもありませんが、好きな本のジャンルは人それぞれ違います。ファンタジーがあまり好きではない子供もいます。そういう人に、「Who Wasシリーズ」がお勧めです。ただし、先日も書きましたが、いわゆる偉人のほとんどは男性です。170タイトルを超える「Who Wasシリーズ」の中で、女性が主人公の本は2割弱です。その中でも実業界で大成功した女性の本が少ないです。それで、ビジネスで...

  • キュリー夫人

    先日、WHO事務局長が新型コロナウイルス感染症をパンデミックと発表しましたが、うちの近所ではトイレットペーパーの品薄状態が改善しました。でも、マスクはまだ品薄で、コンビニの棚には置いていません。それはともかく、Megan Stine著の「Who Was Marie Curie?」を読みました。私が子供の頃、学校の図書館にキュリー夫人の伝記があったような気がしますが、読んだか読まなかったか、よく覚えていません(笑)。今でも近所の児童...

  • Who is Jane Goodall

    また「Who Wasシリーズ」の本を読みました。この本を読むまでJane Goodallのことを全く知りませんでしたが、非常に有名な女性です。TED talksで25分程度のスピーチを2回も行っていました。小説家の母Vanneと技術者の父Mortimerの間に生まれたイギリス女性で、小さい頃から動物好きでした。高校卒業後は秘書やドキュメンタリー制作会社の社員として働いた後、友人からの招待で、ひとりでアフリカに行きます。現在でも自分の娘がひと...

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