双極性障害2型と共に生きる日々。その中で感じたことや気づいたことなどを記録しています。
双極性障害2型と診断されてから約9年間。苦しかった時期を乗り越え、今は穏やかに過ごせる時間が増えてきました。これからもこの障害と上手く付き合っていけるよう、日々の中で気づいたことなどを日記に綴ります。
今の私は、なにもできなくなった所から、週3日、週5日と仕事を増やし、それなりに普通の生活ができるようになってしばらく経ちます。とても喜ばしい事ですが、以前よりも波が少ないので、自分の状態を自覚しずらくなります。また、調子が悪くなった時に認め
双極性障害二型について調べてみると、混合状態という言葉をよく見かけます。ですが、私はいまだに、これに関してはよく理解できていません。しいて言えば、イライラと怒りが吹き出すような気持ち(軽躁状態)と、自分を責めて暗くなる気持ち(鬱状態)が一緒
病前から趣味を多く持っていたことはラッキーでした。病気になってしばらくは、仕事をしていないのに趣味があることに罪悪感がありました。でも、苦しい中でも息抜きとなっており、やっぱり助けられていたと思います。本当に鬱が酷いときは、楽しむ気力もなく
誰にでも言えることかもしれませんが、生活のリズムを規則正しくすることは、病気を良くするポイントとして一番大切なことだと思います。決まった時間に寝て、起きること。でも、病気で苦しんでいた時には、全然できませんでした。夜は悩みをぐるぐると考えて
自分の状態を把握するのは難しいのですが、 個人的には小さな波と大きな波があるように思います。小さな波は、時間や日にち単位で感じる波。大きな波は、季節に反応する波。具体的には、春に上向きになり、梅雨は雨の影響で不安定、夏に最高潮に達し、楽しい
診断が出ずに苦しんでいた当時、私は心の底から孤独でした。付き合っている人はいましたが、病院に行く事を反対され、気持ちの問題だと言われて、理解してもらえませんでした。友人も、社会人になってからは会う機会が減ってしまっていましたが、ちゃんといま
双極性障害二型の治療に薬は欠かせません。薬は波を安定させるものを飲みます。双極性障害は鬱病と誤診されることも多いと言われていますが、そこで気分を高める薬を飲むと、波が大きくなって悪化してしまいます。ですから、鬱病と診断されても躁状態があった
双極性障害2型の軽躁状態は、なかなか自覚しにくいです。なぜなら、1型の躁状態とは違い、大きな問題行動を起こすほどでないからです。でも、長期的に見て、病識を持つ事は良くなるためにとても大切です。ほどほどにしておかないと、波が大きくなり、そのぶ
双極性障害2型は、正しく診断するのが難しいと言われています。大抵、鬱っぽいときに初めて病院に行く人が多く、調子の良い時の報告はしないため、単極性の鬱病に間違えられるのだそうです。私は、今の病院で正しく診断され落ち着くまで、6軒の病院をまわり
双極性障害2型は、軽躁と鬱を繰り返す病気と言われています。自分でも、他人から見ても、気まぐれと捉えられてわかりづらいのですが、実際には日常生活に支障が出るほど気分の波が普通ではなく、単に気持ちの持ちようだけでは解決できない
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