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いつも最高inFukuoka https://blog.goo.ne.jp/sansei103

1940年生まれ。旧八幡市枝光生まれ。写真掲載して福岡市を紹介するサイト。併せて出身の北九州市も。生来の好奇心をフルに活用して、カメラをぶら下げブラブラ散歩を趣味。

サンセイ
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2017/02/21

  • 博多どんたく 無事に終了

    62回目の「博多どんたく港まつり」は4日に無事終了しました。四年ぶりのフルバージョン開催には、観客210万人が訪れたとされています。若い頃に博多で過ごし、今は千葉でお過ごしの知人から「博多どんたくは昔からあったお祭りで、62回目とは間違いではないか?」とのご指摘があり、再度調べてみました。確かに、「博多どんたく」の起源は850年前の「博多松囃子」にあり、最初はお正月のお祭りだったそうです。年月が経ち、戦時中には一時中断もありましたが、昭和22年には戦後初の「どんたく」が開催され、昭和37年(1962年)には市民総参加の「福岡市民の祭り」として現在の「どんたく祭り」が復活しました。したがって、今回が62回目となるということです。ご指摘を受けて,改めて勉強になりました。4日はパレードスタート地点「呉服町」から...博多どんたく無事に終了

  • 速報 博多どんたく港まつり

    福岡の大型連休中、市民の最大の祭り「博多どんたく港まつり」が3日に初日を迎えました。今年で62回目の開催となります。AIが「高齢者は家でテレビ中継を楽しめ」とのアドバイスに反抗し、現地に出かけました。新型コロナが下火になったことで、三年ぶりにフルバージョンでの開催が実現されました。先ずはその人出に驚きました。皆さんが待ち望んでいたのですね。メインイベントは、呉服町から天神までの明治通り1.3kmを練り歩くパレードです。今年はなんと、180団体、16,000人の参加するとのことです。私はゴール近くの那珂川にかかる天神橋の一角に陣取り、延々と続く4時間のパレードを楽しみました。二日目の4日には、グランドドータ―がチアリーダーとして参加するとのこと。私は再びAIの指示に反抗し、現地に足を運ぶつもりです。速報博多どんたく港まつり

  • 一人一花運動

    5月です。大型連休のまっただ中です。福岡の前半は好天気に恵まれそうですが、後半はやや曇るとかの予報です。今話題のCHATGPTAIを使って「福岡に住む80代の老人、大型連休の過ごし方如何?」と質問しましたら、1.自宅で過ごす2.散歩や軽い運動をする3.オンラインで友人と交流する4.おいしいものを食べる等のアドバイスを頂きました。中でも傑作は「博多どんたく祭り」はTV中継で楽しむと的を射たアドバイスも。そこで昨日は近くの公園を散策しました。福岡市は「一人一花運動」という施策を進めていて「福岡市を花と緑いっぱいにしていきましょう」という合言葉。今まさにその彩が鮮やかな時です。一人一花運動

  • ゴールデンウィークだ! とは云うものの

    いよいよゴールデンウィークに入りました。新型コロナが少しばかり下火になって、数年ぶりの解禁状態です。とは云うものの、私どものように一年中がゴールデンウイークの高齢者は、ここは若者に席を譲ってじっとしているのが世のため。近くの公園の藤棚はフジの花が満開、池には珍しくカワウがやってきて、いつもと違う雰囲気に。それでも5月の連休には、久しぶりに「博多どんたく祭り」が大々的に開催されるとのことです。これは、高齢者にとっても楽しみの一つです。ゴールデンウィークだ!とは云うものの

  • 筑前の小京都 秋月に往く

    22日に朝倉に「イチゴ狩り」のバスツアー。午後は秋月城下町を散策しました。朝倉市のホームページによると、ここは中世に秋月氏16代、近世になって黒田氏が12代にわたって守り抜いた町で、現在の町並みは黒田氏によって造られたとあります。明治初期の「秋月の乱」で武家の没落と幹線から離れた立地が近代化から取り残され、結果として城下町の姿が残ったと説明されています。三方を山に囲まれ、その佇まいはまさに「小京都」の雰囲気です。葉桜並木は鮮やかな若緑の通りで、のどかで和か。こんな近くにこのような街があったなんて驚きでした。筑前の小京都秋月に往く

  • いつも最高 15周年

    4月24日は「いつも最高」開設15周年記念日です。仕事リタイアを目の前にした60代後半、写真を撮ることを趣味としたのをきっかけにして、なんとなく始めたこのブログ。気がつけばもう15年も経っています。良く続いたものと我ながら感心していますが、「塵も積もれば山となる」のことわざとおり、「継続は力」です。加えて皆さんから多くの激励コメントが最大の力添えです。もう、足腰も弱まり、耳も遠くなり、少々ボケも出だしたこの頃。これからが勝負です。なんとか一年、一年頑張りましょう。今後ともよろしくおつき合いください。いつも最高15周年

  • 初めてのイチゴ狩り

    22日は穏やかな暖かい一日でした。町の自治会主催のバスハイクに参加しました。「イチゴ狩り」です。今まで、ブドウ狩り、梨狩り、リンゴ狩りには何度かの経験がありますが、「イチゴ狩り」は初めてです。およそ50名が参加しました。場所は朝倉にある「ライオン果実園」。10種類のイチゴが栽培されていて、1時間食べ放題です。でもそんなに食べられるのものではありません。それでも30個近く食しました。今は「あまおう」という種類が有名ですが、最近市場に出てきたのが「あまえくぼ」という新種。あれこれ食べ比べましたが。この「あまえくぼ」が一番美味しかったですね。80歳を超えて初めての「イチゴ狩り」。堪能しました。初めてのイチゴ狩り

  • 夕方の街角

    このところ、少々運動不足気味です。冬物と夏物のズボンの入れ替えで、夏物を着てみたらお腹がギリギリです。体重も減りません。夕方、街の近くを散歩してなんとか消費カロリーを増やさないといけません。と、思って街に出てみれば、人影も車も少ないのには驚きました。この写真、夕方4時50分撮影です。夕方の街角

  • 黄砂?

    春になれば花粉や黄砂の飛来で、また体調を崩すことにもなります。幸いにも鈍感な私は未だ花粉症に悩まされたことはありません、が、黄砂の飛来による影響はどうでしょうか。先週来、福岡地方も黄砂で空がどんより曇る日が続きました。このような時に街をウロウロすることはしませんが、昨日16日は福岡地方の黄砂は酷かったとのニュースがあります。でも、昨日の午後のわが家周辺は青空に覆われました。黄砂?という感じです。黄砂?

  • 大名ガーデンシティ 第二弾

    天神ビッグバン施策の大きな目玉の一つ「大名ガーデンシティ」がいよいよ機能始めました。4月に入って3つの高級商業施設が営業開始し、カンファレンス施設も開業しました。6月には「ザ・リッツカールトンホテル」がオープンするそうで、新たな天神の顔になるようです。場所は、西鉄グランドホテルと中央区役所にはさまれた一角。新たな人の流れが期待できます。大名ガーデンシティ第二弾

  • 新学年 新学期始まる

    春はやはり子供たちにとっては、新しい学年、学校が始まる時です。社会も新入社員が新鮮な空気を醸しだします。若いということは、生き生きとした活動的な力の源になります。4月は全国的に統一地方選挙も行われ、新しい議員が生まれています。もう社会は新しい世代に引き継がれていくのは自然な流れです。政治の世界も社会もその力の根源はもう若い世代に委ねることが大事です。高齢者はその若い力に従いながら、迷いや悩みに少しでも役にたつように支えることが大事ではないかと、つくづくそんなことを考えます。新学年新学期始まる

  • 今日はイースター

    今日4月9日はキリスト教では最も大事なお祭りだそうです。磔にされたイエス・キリストが三日目に復活したことを記念するお祭り、いわゆる「復活祭」。英語では「イースター」と呼称するとか。クリスチャンのスタッフに連れられて「ゴスペルの歌声とともにHAPPYEASTER」というイベントに行きました。場所は「アクロス福岡」のイベントホール。いくつかの団体がゴスペルを中心とした歌声を披露しました。復活祭は春分の日の後の最初の満月の次の日曜日ということで、年によって日が変わる祝日だそうです。もちろん、私はクリスチャンではありません。初めての体験でした。今日はイースター

  • 百花繚乱

    今週は先週とは打って変わって、曇り、雨空が続きます。このため、私の取材範囲も狭くなって、このブログの話題も少なくなってきました。それでも、世間は色んなことが起きています。衝撃的な事故や悲報が続きます。なんとか元気がでるような話題が望まれます。でも自然は正直です。近傍は今や百花繚乱の時。桜に続いて春の花が咲き乱れてきました。百花繚乱

  • ソメイヨシノから八重桜へ

    早いもので、あれほど待ちわびたソメイヨシノはすっかりと葉桜になってしまいました。代わって、今度は「八重桜」の順番です。大きめのピンク色の花もまた格別の趣がありますね。また。いちにちいちにち百花繚乱の時が流れます。暖かくなってきました。ソメイヨシノから八重桜へ

  • 地下鉄 七隈線 延伸路線に乗る

    コロナの感染もやや落ち着き、桜も満開。百花繚乱の4月になりました。昨日1日に三月末に開通した博多の地下鉄七隈線に乗ってみました。今度開通したのは「博多駅」から「天神南」の1.4㎞の短い区間です。2016年に博多駅近くで工事のための道路陥没事故があり、開通が3年ほど遅れました。博多駅の乗り場は博多口ですが、従来の空港線の駅とは地下でつながれました。この地下街も見事に整備され、博多駅周辺は人の流れも大きく変わったようです。昨日はこの新設区間を「博多駅」「天神南」まで。途中「櫛田神社前」駅が一つ。所用時間はほぼ5分でした。また新しい顔です。地下鉄七隈線延伸路線に乗る

  • 花畑園芸公園も満開

    一年ぶりに福岡市立花畑園芸公園に行きました。昨年は3月初めでしたから、梅桃の花がいっぱいで桜はまだ咲いていませんでした。昨日30日はソメイヨシノも満開、菜の花も見事で、まさに濃い彩いっぱいの公園でした。この時期は空気が色彩りもよく、ウキウキしますね。マスクも外したくなります。花畑園芸公園も満開

  • ニコニコ 霧馬山 優勝

    大相撲大阪場所は前代未聞の横綱、大関が休場で波乱の場所でしたね。しかも、WBC世界一の話題に隠れて大相撲はやや寂しそうな場所でした。でも、モンゴル出身の「関脇霧馬山」が千秋楽まで一敗の差で追随し、本割、決定戦と連勝して初めての優勝賜杯を手にしました。昨秋にこのブログでも紹介しましたが、九州場所では霧馬山が属する「陸奥部屋」の宿舎がわが家のすぐ近くにあるのです。この時、散歩の途中にここに立ち寄りましたが、ちょうど親方、元横綱鶴竜関と霧馬山の三人が宿舎前の広場で休憩中でした。三人に声をかけ、しばし雑談に応じてくれました。陸奥親方は「コロナのせいで、地元の人たちとの交流ができないのが残念だ」と云い、鶴竜関は「来年こそ朝稽古を見に来てください」と。その奥で「霧馬山関」がニコニコはにかみながら、私どもの会話を聞いて...ニコニコ霧馬山優勝

  • 小倉の桜は満開

    サクラの話題が続きます。昨日26日に再び所用で小倉に行きました。四日前に行ったばかりです。時間があったので、小倉城のある勝山公園へ。ちょうどサクラが満開状態で多くの市民で賑わっていました。福岡管区気象台も福岡地方の「満開宣言」。往復とも新幹線を利用しましたが、春休みともあって博多駅の新幹線切符売り場は大混雑。この多さは初めてです。私は前日に予約していたので、切符の受け取りはスムースでしたが。小倉の桜は満開

  • 満開 あと一歩

    先週19日に桜の開花が始まり、ほぼ一週間。近くの公園の桜はまだ7分咲きの状態です。昨年は3月末が満開状態でしたから、あと一歩というところでしょうか。それでも、待ちきれずに三々五々桜の下を散歩する人が増えてきました。ソメイヨシノの満開はまた格別に花々の束が重なります。もう少し待ちましょう。満開あと一歩

  • 諦めない

    昨22日に所用で小倉に行きました。WBCの決勝戦でバスの中ではずっとラジオを聞き続けていました。午前中に所用を終えて小倉の繁華街に行き、あの「旦過市場」に寄ってみました。昨年あの二度にわたる大火で、もうこの市場は終わるのかなと心配していましたら、災禍を逃れた入り口付近を中心にして見事に復活の兆しが。市民の後押しを受けて「諦めない」気持ちの成果でしょう。そして、WBCでは日本国中の応援後押しを受けて「侍ジャパン」は見事に世界一の栄冠を勝ち取りました。これもまた日本人に大きな感動、勇気、自信をもたらしました。私はやはりメキシコとの準決勝で9回裏、村上選手の逆転サヨナラタイムリーの感動が忘れられれません。不調だった村上選手のあのひと振りは「絶対に諦めない」という勇気を特に青少年たちに与えた功績は特大だと思います...諦めない

  • サクラ サイタ

    福岡地方も正式に「桜の開花宣言」が出ました。周りは急にピンク色になった気がします。私どもが学生時代、もう64、5年前の話ですが、大学や高校の合格を国許で待つ家族に知らせるのに「電報」を発信していました。めでたく合格の時の決まり文句は「サクラサイタ」でしたね。今では、携帯電話で写真付きで送るのが普通でしょうが、当時は親兄弟はこの電報を待ちわびたのものです。コロナも下火になり、街中はもう桜のピンク色でいっぱいです。心もウキウキしますね。ところで「不合格」の時の電文はどんな文句でしょうか?お分かりかな?サクラサイタ

  • 一足お先に 開花宣言

    東京地方が早くも桜が開花したというのに、福岡地方は昨日の予定が遅れています。標本木は大濠公園横の福岡管区気象台の敷地にあるそうで、今日は開花宣言されるでしょう。でも、今日も昨日に続き雨模様の曇り空です。わが家近くの街路樹の中の桜は、ソメイヨシノかどうかは不確かですが、それらしき蕾が開花しました。公式な発表を前に一足お先の開花宣言です。一足お先に開花宣言

  • 躍動の春到来

    東京はもう桜の花が開花したそうです。一番早い開花とか。福岡ももうまじかです。天神の街の中心にある福岡市役所の裏には「天神中央公園」があります。そしてあのアクロス福岡ビルも。中央公園の木々も緑に映え、コブシの花も咲きました。公園では家族連れが春の息吹を楽しむ中、若者たちがグループダンスの練習に余念がありません。新型コロナもい少しばかり勢いが衰え、マスクの着脱も個人の判断に委ねることに。このまま本当の春になってお欲しいものです。躍動の春到来

  • 博多 川端界隈

    暖かい日が続いています。所用で天神に行きましたので、久しぶりに川端までぶらぶらの散歩です。那珂川、博多川を渡るとそこは「中州」の歓楽街。そこを通り抜けると川端の街。道路沿いに「博多座」があります。この一帯は「博多リバレイン」という大型複合商業施設です。再開発により24年前に開業したといわれ、モールや美術館、ホテル等が隣接しています。その大型施設の一つが「博多座」という九州最大といわれる演劇専用劇場。ミュージカルや歌舞伎、演劇等が日々公演されています。また、すぐその近くは「川端通商店街」。約100件の店舗が400mにわたりアーケードで覆われた商店街です。この日も多くの人達が行き来していました。次回はゆっくりとこの付近を焦点にして探索しようと思います。博多川端界隈

  • 日に日に変わる天神の街

    暖かくなってきました。高齢ながら心は弾みます。ナショナリズムを高揚させるWBCも始まりましたね。この種競技はオリンピックよりも単体競技の方が話題が絞り込まれて、独特な期待と応援が高まります。昨日、所用で天神の街へ出かけました。行くたびに街の様相が変わっています。天神ビッグバン開発も順調に進んでいるようです。市役所側のビルがだいぶなくなってきて、左側の市役所の白いビルがどこからも見えるようになりました。この跡地に次々と高層ビルが建設されるのでしょう。反対側のPARCOビルも建て変わるようです。日に日に変わる天神の街

  • 大宰府天満宮 梅花 見事

    5日に「曲水の宴」を観に行ったことはすでにご紹介しましたが、境内の梅の花が見事に満開状態で見事でした。御本殿は今年5月から3年をかけ、124年ぶりの大改修を行われるとのこと。改修期間は御本殿の前に「仮殿」を建設するとのことで、これは5月に完成するそうです。今は御本殿の前に大きな絵が飾られています。それにしても、5日は好天の下、多くの参拝者は満開状態の紅白の梅花を楽しんでいました。大宰府天満宮梅花見事

  • 大宰府天満宮 曲水の宴を観る

    昨日5日も好天でした。暖かくポカポカした陽気です。そんな中、太宰府天満宮では年に一度の「曲水の宴」という神事がありました。生まれて初めてのこの行事に行ってきました。天満宮のホームページでは「平安時代の宮中行事を今に再現する禊祓’(みそぎはらえ)の神事」と云い「十二単をまとったお姫様を初め平安装束に身をつつんだ参宴者が、曲水の庭の上流より流れてくる酒杯が自分の前を過ぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという雅な神事です」と解説されています。時、境内の沢山の梅の花が美しく、参詣者も多いのには驚きました。観覧席での写真撮影はスマホのみということで、遠目で綺麗な写真は撮れませんでしたが、平安時代のロマンに満ちた大絵巻を味わうことができました。大宰府天満宮曲水の宴を観る

  • 私だけのカワセミ君

    福岡地方はこのところ好天、春の日よりです。昨日は近くの鹿助池を散策しました。折よく、カワセミが一羽飛んできました。持参した一眼カメラを構え、早速に撮影です。近くの小さな川では、いつも一羽のカワセミを追って四、五人のカメラマンが満を持しています。ところが、今日のこの池はカメラマンは私だけ。散歩中の人はスマホで撮影を試みますがうまくいかないようです。カワセミ君はこの池の端々を飛び回り、私独りが追っかけです。久しぶり?いえ一年ぶりの遭遇でした。私だけのカワセミ君です。また来てちょうだい!私だけのカワセミ君

  • 春の息吹

    3月となりました。今年も1/6が終わったことになります。早いものです。一昨日・昨日と暖かい陽射しでまさに春本番のような気温でした。が、今日は朝から雨空です。近くの庭にはウメやスモモの花が彩を添えてくれます。新型コロナも少しはおとなしくなってきました。油断はできません。政府はマスクの着用は個人判断とするようですが、それでも私は当分はマスク着用は続けるつもりです。本当の春本番は間もなくですね。春の息吹

  • 福岡空港 その2

    昨日、今日と福岡地方は穏やかで暖かくて明るい日です。気分もワクワクしてきます。友人が帰京するので、空港まで見送りに行きました。余った時間にあちこち隅々まで探索しました。新しがり屋にとって格好の題材です。地下鉄から出るとすぐに出発ロビーと到着ロビーへのエスカレータです。もう当たり前の姿でしょうが、80歳を超えた高齢者にとってはめったに飛行機を使った旅行に行く機会も少なくなったので、もう目をパチクリさせながらの探索でした。月曜日だというのに凄い旅行客の多さにも驚きました。福岡空港その2

  • ロシア侵攻 一年

    ロシアがウクライナに侵攻して一年になります。でも、一向に戦争が終わる気配が見えません。ウクライナが徹底抗戦して、必死に母国を守る姿には私どもに多くの教訓を与えてくれます。極東の地にあって、専制、独裁国家に囲まれているわが国。世論もようやく防衛力向上に目を向け始めました。早くに憲法改正の必要性がありながら、いまだに国会では審議に応じようとしない一部の野党。遠くヨーロッパの戦線での悲劇に思いを巡らせながら、このような無法な侵略に耐える基礎を築かなければなりません。わが家の庭や近くの公園には、毎年のように野鳥が入れ替わり訪れます。一日でも早く北半球に春の足音を聞きたいものです。ロシア侵攻一年

  • 福岡空港の変わりよう

    東京の友人が来るというので、福岡空港に迎えに行きました。空港はおよそ5年ぶりです。内部がすっかり新しくなって、広くなって、当時の面影はどこえやら。レストラン街も新装なって、ここに食事だけくることも楽しそうです。地下鉄で天神から11分、JR博多駅から5分。市街地からのアクセスは最高です。驚きました。福岡空港の変わりよう

  • 漫画家 松本零士の死を悼む

    漫画家「松本零士」さんが亡くなりました。彼は久留米で生まれ、北九州市で育ちました。「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」はロマンを秘めた作品でしたね。小倉には「漫画ミュージアム」やキャラクター像があります。死去を伝えるテレビニュースでは、このことやこの漫画をモチーフとしたラッピングモノレールが紹介されています。でも、小倉の繁華街のデパート近くに「松本零士クロスロードミュージアム」のことは一向に映像として紹介されていません。かってこのブログで「自転車置き場のミュージアム」のタイトルとして、この壁絵の前に無造作に駐車している美意識に欠けた多くの自転車のことをアップしました。その後、何度かここを通りましたが、自転車駐車は続いていました。今はこの付近はイベント広場として開発されているようですが、あの絵画の前に置か...漫画家松本零士の死を悼む

  • 北九州市 新市長今日誕生

    私の故郷の新しい市長が今日登庁し新風を起こす初日となります。北九州市は4期16年続いた北橋氏の基で少しは活性化するのかと期待していましたが・・・・。人口は減る、しかも故郷八幡の衰退は驚くばかりでした。7年前に横浜から小倉に移住し5年間住みましたが、一向に回復する様は見えない。私自身が高齢であるなかで、高齢化が大きなネックになっていることにも衝撃を受けました。移住直後「あんた達のような年寄りはこの街にはいらんとよ」とか「今まで税金も払っていないのに、今更なんの恩恵を受けようとしてるんね」とか「小倉に移住するのに市からいくら貰ったんね?」等々、あらぬ誹謗中傷も受けました。そのような現実を有力な市議会議意にも訴えましたが、糠に釘の状態。このヌメヌメとした街の空気を変えて欲しい。故郷特に生まれ育った八幡の復活は私...北九州市新市長今日誕生

  • 住吉 三日恵比須神社

    「住吉神社」の境内にはいくつかの小さな神社があります。その一つが「三日恵比須神社」。幸運、航海の神「恵比須大神」が祀られているとあります。これまで何度か住吉神社にお参りしましたが、いつも素通りです。これじゃ、幸運も逃げていきますね。次回は、ここのいくつかの神社をゆっくりと参拝させていただくとに致します。まずは「三日恵比須神社」に参拝!住吉三日恵比須神社

  • 「大都会」福岡市・博多

    一昨日、日曜日の「FBS福岡」のテレビ番組で、面白いことが話題になりました。1980年代に大ヒットした「大都会」の曲を作詞し、ボーカルで歌っていた歌手の田中昌幸之氏が出演。実はこの曲のイメージは福岡・博多であったことを吐露したのです。当時、長崎佐世保で「クリスタルキング」ロックバンドで高音のボーカルを担当して米軍相手に活躍していましたが、福岡・博多に進出。彼らにとって福岡・博多はまさに大都会でした。そして、このイメージを基に「大都会」を発表し、ミリオンセラーの大ヒット。当時はこの曲のイメージは、ニューヨーク、東京、横浜と言われていました。♬あーあー果てしない夢を追い続けあーあーいつの日か大空をかけめぐる♬あの田中昌幸の超高音の歌声は今でもしっかりと耳に残っています。やっぱり、博多は大都会です!「大都会」福岡市・博多

  • 春が待てない鳥たち

    先週は急に寒くなりましたが、このところ少しばかり暖かくなってきました。外出する気分もやや活発になりつつあります。野鳥たちも春が待ち遠しいことでしょう。動きが出てきました。春を待つ気分は皆同じですね。春が待てない鳥たち

  • 還暦の「北九州市」

    北九州市は今日で市制施行から60年となります。いわゆる「還暦」を迎えました。それまでの門司、小倉、戸畑、若松、八幡の五市が合併して人口103万人となり、九州最大の「100万都市」となりました。更にこの年4月には、大都市圏外では初の政令指定都市にもなりました。しかしそれから60年、人口は減り続き、最大で107万人だったのが今では92万人となり、人口減少数でわが国ワースト一位となってしまいました。先週、4期16年にわたって続けてきた「北橋市政の継続か刷新か」の選択を巡り市長選挙があり、新人の「武内和久」氏が当選しました。最大の課題はこの人口減少をどうやって食い止めるかにあります。まずこの現実をしっかり認識する必要があるでしょう。八幡出身の私は6年半前、それまで25年間住み続けた横浜からスタッフ共々の故郷北九州...還暦の「北九州市」

  • 旧大名小学校

    先にご紹介した「大名ガーデンシティ」は、天神ビッグバン開発の一環として天神地区の西側にある「旧大名小学校跡地」をを利用して建設されました。この小学校は福岡市内の最古の小学校で、明治6年(1873年)に開校したそうです。昭和4年(1929年)に鉄筋コンクリート製の近代建築物となり、そのまま戦後も使われていました。でも、少子化等による児童数が減少したころから平成26年(2014年)に閉校しました。今でもその校舎や赤レンガの一部が残っています。この学校の著名な出身者は、廣田弘毅(戦前の32代総理大臣、極東軍事裁判でA級戦犯として処刑)、酒井法子(女優、歌手)、夢野久作(作家)等の方々がいます。旧大名小学校

  • IMAXという映画映像システム

    「インド映画で面白そうなものがあるらしい」というスタッフの情報だけで、映画を観に行きました。「RRR」というインド映画です。1920年代の大英帝国統治下でインド人の反英活動をテーマにした、アクション映画です。休憩なしの3時間の映画でしたが、時間を忘れるほどでした。ただ、ここで紹介するのはこの映画を上映する映像システムの凄さです。「IMAX」というシステムですが、巨大なスクリーン、迫力ある音響、映像の鮮明さは従来の映画を飛び越えています。今やこのような新しい技術が映画にまで及んでいます。現在このシステムのある映画館は、全国で40館あまりだけ。九州にはここ福岡市キャナルシティ博多にあるユナイテッドシネマキャナルシティ13と鹿児島の映画館の二か所のみだそうです。午後の2時45分に始まり、終わったのが陽が落ちた夕...IMAXという映画映像システム

  • 大名ガーデンシティ広場

    早くも2月になりました。歳をとると時間の経過が早いような錯覚に陥ります。1月は急激な寒さと冷たさに驚きました。これからもまだまだ厳冬が続くのでしょう。昨年今頃のブログを見てみると、この時期は福岡地方には「新型コロナ特別警報」が出たとあります。昨日は久しぶりに天神地区に出てみました。天神ビッグバン開発のトップバッターとして「大名ガーデンシティ」の建物が完成し、その広場が先月開放されました。旧大名小学校の跡地に地上25階、111mの高層ビルが聳え、その中庭は広場として色々なイベントに活用されるようで、ビルには大型のショッピング施設や高級ホテルが入るとか。本格的な活動は4月以降になりそうです。また新たな天神地区の集客拠点になるのでしょう。大名ガーデンシティ広場

  • 珍鳥飛来 ヘラサギ

    やっと明るい太陽が顔を出しました。でも、まだまだ気温は低いですね。光を浴びてプラプラ散歩です。昨日、なんと近くの「鹿助(ろくすけ)池」に「ヘラサギ」1羽発見。わが国では数少ない冬鳥として、九州に小規模の群れが飛来するそうです。嘴が黒くて長く、先端がヘラの形をしています。環境省のレッドリストでは絶滅危惧種情報としての「情報不足種」で、ここ数年は40羽が九州、沖縄で越冬しているとのこと。これ以上詳細は私には分かりません。たまたま、コサギ、ダイサギもいて、三種三羽が同じ場所で餌を探していました。珍しい光景です。珍鳥飛来ヘラサギ

  • 寒い時はアツアツのうどんだ!

    連日、とても冷たい日が続いています。朝はチラチラと粉雪が舞っていましたが、積もることはありません。こんなに寒くて、冷たい時はアツアツの食べ物。それはやはり「うどん」ですね。一度、紹介しましたが、福岡南区の長丘は日本ハムファイターズの監督、ビッグボスの出身地。新庄監督が幼少の時から通っていたという「長住うどん」は今も健在です。わが家から歩いて10分ほどですが、今日も店中は満席状態。待つこと10分。早速に「肉うどん」を注文しました。このブログはグルメブログではありませんので、この種題材は不適ですが、食べてみたらやはりここのうどんは美味い!改めて感心した次第。私自身の体験から福岡一でしょうね。寒い時はアツアツのうどんだ!

  • この冬二度目の降雪

    昨日は福岡地方も大雪警報が出て、どのようになるかと心配しましたが大きな被害はなかったようです。でも、昨日のお昼には吹雪状態になりました。積雪にはなりませんでしたが、冷気は異常でした。大変に寒い一夜でした。起床して、今朝7時ころのリビングの温度は9℃。いつもは15℃前後なのに10℃を下回ったのは初めてです。北国ことを思うと大したことはありませんが、日頃からこの寒さに慣れていないこの地では大変なことでした。1月、2月はこのような気象が続くのでしょうが、新型コロナの新しい波の到来を心配しながらの越冬になりそうです。この冬二度目の降雪

  • 野多目の照天神社

    次第に寒さが厳しくなってきました。明日明後日には、北部九州も大雪の怖れがあるとか。停電になれな暖房もとれないので、その時は一日中布団にもぐらなければなりませんね。それはさておき、福岡市最大のため池「野多目池」の傍に小高い丘があり、その森の中に小さな神社があります。その名も「照天神社」。由来紀によれば、日本最初の夫婦の神様「伊邪那岐大神」と「伊邪那美大神」を御祭神として祀られています。地元では、縁結びの神、夫婦和合の神として尊崇されているとか。当初はこの近くの古屋敷にあったものを、今から約350年前に現在の小高い森へ移したそうです。この鳥居は昭和天皇の即位式の「御大典」を記念して、昭和3年(1938年)に建立されたものです。野多目の照天神社

  • 博多駅前での惨事

    もう1月になって3週間が過ぎました。今週16日の夕方、JR博多駅前大博通りの路地で女性がストーカーの男に殺害されるという惨事が起きました。密室でなく、人通りの中での殺人事件です。悍ましいことです。怒りに震えます。もう川沿いには紅白の桃花のつぼみが膨らみ始めました。ピラカンサも鮮やかです。被害に遭われた方のご冥福をお祈りするしかりません。博多駅前での惨事

  • 世界に一冊の私本 15巻目完成

    このところ、福岡地方はぐつついた天候が続いています。しかも少しばかり低温の状態です。さて、私のこのブログの製本版2022年版が届きました。毎年1冊の発刊で、これで、15巻目となりました。このコロナ禍の中で取材範囲は限られておりますが、何とか「いつも最高inFUKUOKA2」として275ページにわたる作品となりました。皆様から頂いたコメントも印刷されています。「塵もつもれば山となる」の例えどおり、こうして全巻並べてみると大きな財産となりました。あと何巻続くかは全くの不透明ですが、コツコツと貯めて参りましょう。世界に一冊の私本15巻目完成

  • 福岡市最大のため池「野多目大池」

    週末はやっと雨になりました。久しぶりです。先日、ウオーキングの一環として、野多目にある大池まで散策しました。わが家から徒歩で小一時間。平らな道でした。大池は福岡市に数あるため池の中で、最大の池だそうです。多くの野鳥がいて、カモメの仲間の「ハジロ」や「カワウ」が群れていました。また別の日にゆっくり来ようと思います。帰路は大橋経由のバスで。福岡市最大のため池「野多目大池」

  • 山の神、火の神 「山王神社」

    とにかく毎日少しでも太陽の陽を浴びて散策することにしているのですが、もうここに来て一年半にもなろうというのに、初めての神社に出くわします。「山王神社」といいます。今年は服喪中の越年のこともあり、恒例の初詣は遠慮しておりました。でも、この町中に大きな楠木がご神木の神社にお会いできるのはありがたいことです。この神社は由来によると「大山咋神」という山の神と「火産霊神」という火の神がご祭神とか。住宅地に囲まれて住人に親しまれている神社のようです。楠木の祠も大きいです。山の神、火の神「山王神社」

  • ため池と野鳥

    このところ、福岡地方は好天が続いています。また冬休みとあって、多くの人たちが街中に出ています。でも、新型コロナも感染が急拡大していて、死者も増えているのが気になります。博多区の「十日恵比須神社」では三年ぶりに正月大祭が始まり、多くの人で賑わっています。高齢者はなかなかその中に入って行く勇気もなく、健康管理に近郊を散策しています。福岡市は多くの「ため池」があって、ここに野鳥も集まることから、カメラをぶら下げて野鳥観察。昨日は近くの「蓮根池」へ。樋井川沿いに歩くと多くの野鳥に出くわしました。おなじみの「ダイサギ」や「カササギ」「セキレイ」です。当分は「野鳥図鑑」が続きそうです。ため池と野鳥

  • 再び 「穴観音」

    新年、好天が続いています。この青空に誘われて、太陽の光を浴びたくなる毎日です。昨日、近くの「穴観音」まで散策しました。徒歩で15分のところに「曹洞宗興宗禅寺」というお寺があり、その裏手に小さな丘があります。そこに横穴式石室があって、石壁に阿弥陀如来様、二体の観音様が刻まれています。古墳時代後期(6世紀)の円墳です。この地域の地名が「寺塚」といい、この一帯には多くの古墳と石室があったとされています。福岡城築城の際に、黒田長政が石垣にこの古墳の石を使ったので、この古墳の霊を供養するためにこの禅寺を建立したといわれています。こうしたことから、石室の奥は福岡城に通じていて、福岡城の抜け穴だという伝承があるようです。福岡市の埋蔵文化財に指定されています。一昨年、一度このブログで紹介しました。改めての掲載です。再び「穴観音」

  • いよいよ今年も始動

    毎日が日曜日の私には直接には関係ありませんが、いよいよ今年も社会活動は始動しました。福岡は穏やかな天候の下、あっというまに三が日が過ぎてしまいました。新聞の投書では「凧あげ、羽根つき今は昔」として、今ではそんな光景には出会えないと嘆いている方がいました。でも、この街の中央公園ではグランドで凧あげに興じる家族がたくさんいましたよ。青い空、太陽を一杯浴びて走りまわる子供たちもいて、いよいよ春への始まりを感じます。いよいよ今年も始動

  • 新しい年 今年も元気によろしく

    新しい年、令和5年、2023年になりました。毎年の年賀では「今年こそ平和で安寧な一年を!」と願うのですが、地球上のどかでは戦争が絶えず、周囲の体制の異なる大国は虎視眈々と滲み寄ってきます。加えて自然界は新しい形で人類の発展に挑戦してきます。今年で83回目の新年。どう頑張っても残り僅かな人生ですが、子や孫の世代になんとしても穏やかな地球を伝えていかなければなりません。どうぞ、ご一緒に元気に今年もよろしくお願いいたします。近くの公園池での白いダイサギの飛翔の姿でご挨拶です。新しい年今年も元気によろしく

  • 今年もあと三日

    令和4年、2022年も押し迫ってきました。残り三日です。年末になって急に寒くなり、新型コロナの感染も再拡大して、これに加えてインフルエンザも流行の兆しです。いずれもワクチンは接種していますが、油断できませんね。いつもの散歩コースの近くの公園池には、今日はミサゴ、カワウが仲間入りです。先住のマガモ、バンも一緒に泳いでいました。今年もあと三日

  • クリスマスの日曜日@アクロス福岡

    昨日は久しぶりに明るい太陽が顔を出しました。所用で天神に行きました。日曜日のクリスマスとあって、天神の街は凄い人出。車も多くだいぶ渋滞していたようです。とにかく用事を早く済ませて退散しました。行き先の「アクロス福岡ビル」では恒例の「あかり絵の世界」の素焼きの人形たちが展示されていました。1月末までの公開です。クリスマスの日曜日@アクロス福岡

  • クリスマスの雪景色

    朝起きてみると周りはすっかり雪景色。数日前から福岡も寒波襲来で凍えそうな毎日ですが、一晩で真っ白になってしまいました。北陸、東北、北海道はもっともっと酷い冬でしょうが、九州とはいえ日本海に面した北部九州は太平洋沿いの首都圏とは大違いの冬です。新型コロナやインフルエンザに加えて、雪害にも十分な準備と対応が必要ですね。クリスマスの雪景色

  • 小倉の「乃木坂」

    北部九州も寒い日が続きます。それでも北陸や北海道の豪雪を思うと、この寒さ何のそのでしょう。18日に小倉に行った際に、小倉での乃木希典将軍の若き日の足跡を探索しました。乃木将軍は27歳の時に陸軍少佐で小倉の「歩兵第14聯隊長心得」として赴任しました。心得とは代理ということです。その二年後、西南戦争に出陣して戦線で聯隊旗を薩摩軍に奪われるという事件が起きました。それまで乃木少佐は小倉城の近くに住んでいて、「乃木希典居住宅の趾」の石碑があります。ここから第14聯隊本部まで通勤していた道路で、最後のやや緩やかな坂道をかつて「乃木坂」と呼んでいたようです。下の写真の白いビルの右手あたりに第14聯隊の営門があったようです。今はその痕跡もなく近くに「市営弓道場」があるだけ。「乃木坂」という史跡案内は建てて欲しいものです...小倉の「乃木坂」

  • 粉雪舞う中小倉へ

    昨日18日は福岡も小倉も強烈な寒波に襲われながらも、小倉へ行ってきました。博多も小倉も時折粉雪が舞いました。小倉では北九州市立文学館で「小倉時代の森鷗外」のタイトルで講演会があったので受講するためです。講師は北九州森鷗外記念会理事の石井郁男氏。今年は鷗外生誕160年、没後100年、さらに軍医として小倉の12師団司令部に勤務したあとここを離れて120年という節目にあたる記念行事の一つです。勝山公園の一角に建つ独特、個性豊かな文学館は久しぶりでしたが、いやはやこの寒さには閉口しました。今朝早朝にはサッカーW杯の決勝戦。歴史に残る名勝負に感動しましたが、まだまだ眠気が残る今日です。粉雪舞う中小倉へ

  • 師走の博多駅

    昨日千葉からの友人と会うために、JR博多駅に行きました。駅構内は旅行客で相変わらず混雑していました。博多口の広場には大きなクリスマスツリーが建っていましたが、夜になるとイルミネーションで一段と綺麗になることでしょう。行き交う旅行客、買い物客もなんとなく気忙しい雰囲気ですが。師走の博多駅

  • 夜の那珂川 肩よせて

    演歌の大御所北島三郎の持ち歌に「博多の女」というヒット曲があります。今から55年前の昭和42年(1967年)に発売された名曲(作詞星野哲郎、作曲島津伸男)です。「♪ひとの妻とも知らないでおれは来たんだ博多の町へ」に始まり、「♪夜の那珂川肩よせてゆけばしくしく泣くさざ波よ」から「♪夜の中州へ逃げてはみたが」に続き、「♪君をさがして明日に生きるのさ」と締めくくります。まさに博多中州の夜の雰囲気を言いえて妙の詩ですね。今ではテレビで聞くことはほとんどありませんが、私はこの歌をカラオケで必ず選曲します。スタッフ共々、八十の大台を迎えた今、この曲を聴くと妙に感傷的になるのです。夜の那珂川沿いや中州には、高齢に加えコロナのせいで出かける機会はすっかり少なくなりました。でもたまに見るイルミネーションで綺麗です。夜の那珂川肩よせて

  • 一足お先のクリスマスコンサート

    9日金曜日の夜、近くの公民館で「ミニ・クリスマスコンサート」がありました。題して「クリスマスコンサートinNagazumi」。この地域で活動されている三人の女性がきれいな歌声を披露してくれました。クリスマスソング11曲。近隣のお年寄りや子供たちが集まって、一足早いクリスマスソングを楽しみました。ここ南区の地域は先に紹介した「市立高宮中学校」の文化が根付いているようにも思います。写真は皆さんの許可を頂きました。これからもこの歌声で子ども達にもお年寄りにも勇気と元気を与えてください。期待してますよ❣一足お先のクリスマスコンサート

  • 今年も残り三週間

    今年も残りはわずか三週間となりました。世界中、そしてわが国では色んな事がおきました。絶えない戦争、衰えを見せない新型コロナ、平和な日本だと思ったのに起きたテロ、じりじりと迫ってくる三方向からの脅威などなど。それでも相も変わらない政治の世界やテレビを初めとするマスメディアの対応のお粗末さには驚くばかり。日に日に体力、気力が衰えてくる高齢者の一人として、言葉にならない寂寞感を感じます。近くの公園には渡り鳥の「ジョウビタキ」が戻ってきました。周囲のススキもすっかり白くなってきました。時、第六十一候では「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」というそうです。今年も残り三週間

  • 福岡市立高宮中学校とは

    私の住まいのすぐ近くに「福岡市立高宮中学校」があります。生徒数が800名余り、結構大規模な中学校です。でもその他は何の変哲もない公立中学校ですが、実はある独特な特徴があります。なんと、この中学校出身者に多くの著名人、特に芸能人がいるのです。私の知っている範囲でもあの「タモリ」を初めとして歌手の「高橋真梨子」、「森口博子」、「氷川きよし」、「のだこころ」、お笑いタレントの「博多華丸」、漫画家の「木内一雅」「きうちかずひろ」兄弟等々。それもこの人達は皆、我が国のトップクラスの芸の持ち主です。公立の中学校卒業者でこれだけの著名人がいるのも極めて珍しいこと。なにか独特の文化や校風があるのでしょうか。周囲は住宅地が並び、すぐ隣には「福岡赤十字病院」という大きな病院があるだけ。なんとも不思議なことです。また隣の校区の...福岡市立高宮中学校とは

  • JR博多シティ

    今日は少しばかり曇り空です。久しぶりにJR博多駅に行き「JR博多シティ」内を散策しました。中は「阪急百貨店」と「アミュプラザ博多」が同居し、シネマコンプレックスや巨大なレストラン街も整っていて、このビル内で一日中遊ぶこともできます。屋上は「つばめの杜ひろば」というガーデンがあって、地上やJRのホームが一望できます。また鉄道神社という小さなお社もあります。いつのまにか、JR博多駅もすっかり近代化していました。JR博多シティ

  • もう師走 「小雪」の候

    早くも師走です。「小雪」の候ともいいます。急に冷え込んでいます。それでも、昨日の朝は興奮しましたね。サッカー日本代表、劇的な逆転劇。見事です。そしてマスコミは一斉に賞賛の嵐です。これこそ「勝てば官軍負ければ賊軍」のことわざそのもの。勝つには勝つだけの理由もあるし、負ければ負けるだけの原因があるのは必定。でも世情のこの豹変ぶりには驚きます。「戦いは勝たねばならぬ」これ教訓ですね。「専守防衛」の国防戦略も「守りきる」ことです。そのためには守るための国民の意思と力が必要です。当たり前のことですが。もう師走「小雪」の候

  • 急に冷え込みました

    12月となりました。途端に冷え込みました。昨日は日中の最高気温は10℃。急激な寒さ到来です。そんな中、北九州市小倉に行ってきました。相変わらずの風景ですが、この寒さともあって街中は人通りも少なく少しばかり寂しい感じです。久しぶりにモノレールに乗りました。福岡往復は西鉄の高速バスを利用しましたが、往復ともに乗客は4~5人。天神~小倉間は約1時間30分の所要時間ですが、この少なさで採算は大丈夫?と余計な心配です。急に冷え込みました

  • アクロス山に登る

    昨日27日(日)、天神のアクロス山に登りました。14階建てのアクロス福岡ビルのステップ状の側面に樹木が植栽されていて、まるで本当に山を登る感じ。標高60m、ステップは約400段の低山です。途中には、当初植栽された3万7,000本の植物が、今や4万本にまで生育しています。正式呼称は「アクロス山・ステップガーデン」。年寄りの足でも約15分で山頂へ。山頂は狭いながらも、天神の街を一望に見渡せます。11月18日から2月中旬まで、夕方からイルミネーションが点灯し、また一段と美しい夜景となるでしょう。次回、また年明けに挑戦です。大相撲九州場所も平幕の「阿炎」が初優勝して、千秋楽。サッカーは残念ながらコスタリカに敗北。次戦を期待します。アクロス山に登る

  • ポンペイ展を観る 大宰府九州国立博物館で

    今日も福岡は晴天です。しかも暖かい。そこで昨日に大宰府にある「九州国立博物館」で開催中の「ポンペイ特別展」を観に行きました。ポンペイには20年前に、スタッフとイタリア・ギリシャに旅行した時に、ポンペイの遺跡に寄り、大変に感銘を受けた所です。ポンペイは凡そ2,000年前、ベスビオ火山の噴火によって瞬時に埋没した古代ローマ都市です。そこから出土した約120点が展示されています。写真はすべて撮影できますが、ここでの展示品の写真公開は控えます。特別展は12月4日まで。ポンペイ展を観る大宰府九州国立博物館で

  • ドーハでの勝利に天神から祝砲!

    昨夜はサッカーW杯、初戦での逆転大勝利!見事でしたね。興奮しましたね。「ドーハの悲劇」と対照して「奇跡のドーハ」なんていうコメントもありますが。これは監督、選手に失礼。これまでの準備からして「勝つべくしての勝利」だったのでしょう。まだまだ、決勝トーナメントへの大きな壁があります。これを乗り越えてこそ、大祝砲でしょうが、まずは天神からイルミネーションの祝砲を!ドーハでの勝利に天神から祝砲!

  • キャナルシティ博多で遊ぶ

    21日、九州最大の繁華街「天神」、「中州」の近くにある「キャナルシティ博多」に行きました。高齢者がここで遊ぶというのも変ですが、早く言えばスタッフと一緒に映画を観に行ったということです。ここで遊ぶのももう何年ぶりかのことですが、九州最大の繁華街「天神」と「中州」の近くにあって、大型のショッピングモールに加え劇場、映画館、ホテル等がある巨大な複合商業施設です。那珂川沿いにあるものの、施設の中にはキャナル(運河)が流れ、毎日何らかのイベントが行われているとか。1996年(平成8年)に開業し、間もなく27年目。来年3月には近くに地下鉄の新駅も誕生とのこと。再び脚光を浴びる街になりそうです。キャナルシティ博多で遊ぶ

  • 鷹島肥前大橋を渡る

    町の自治会主催のバス旅行は佐賀県の唐津から長崎県松浦市の鷹島に行きました。ここは伊万里湾港にある離島でしたが、平成21年(2009年)に「鷹島肥前大橋」が開通し、観光名所になったそうです。紅葉を観た後は、ここで昼食。島内の老舗旅館「吉之や」で、「ふぐ刺しランチ」を食しました。養殖のフグだそうで身が引き締まり、歯応え十分。誠に美味でありました。晩秋のバス旅を堪能しました。鷹島肥前大橋を渡る

  • 唐津の紅葉 満喫

    昨17日に町の自治会主催の「秋のバス旅行」に参加しました。行先は佐賀県の唐津。参加者は抽選で選ばれた40名。まずは佐賀県唐津市厳木町にある「環境芸術の森」公園の紅葉の散策です。もちろん初めての場所ですが、それはそれはその彩は見事でした。約1時間の散策。すっかり魅了されました。唐津の紅葉満喫

  • 新型コロナワクチン5回目接種

    昨14日(月)、新型コロナワクチン5回目を接種しました。オミクロン株対応の2価ワクチンで、会場は福岡中央体育館での集団接種です。予約制ですので、待つこともなくすぐに接種出来ました。副反応が心配されましたが、一晩過ぎた今日、接種跡の痛みは少々あるものの、今までの接種後の状況と大差ありません。一日二日は様子をみなければならないでしょうが、まずは一安心です。対象の方は是非に早めの接種をお勧めします。(写真は能古島で、スタッフ撮影)新型コロナワクチン5回目接種

  • 大相撲九州場所始まる

    大相撲九州場所が今日から福岡国際センターで始まります。先週から続々と力士が福岡入りしています。わが家近くには例年通り「陸奥部屋」の宿舎が幟をあげました。一昨日、その近くを散歩していましたら、中庭で「陸奥親方(元大関霧島)」「元横綱鶴竜関」「現役の小結霧馬山関」の三人が休憩、談笑中でした。私も応援を兼ねてこの中に入り、談笑してきました。皆さんとても愛想よく話してくれました。聞けばもう三十年近くここに宿舎を設けていて、コロナがなければもっと住民と懇親を深め、朝稽古も見てもらいたいのだが残念ですとのこと。鶴竜関は体の小さい横綱と思っていましたが、近くに寄るとやはり大きいですね。霧馬山関は口数の少ないハニカミ屋さんの印象。今場所も大いに暴れて場所を盛り上げてもらいたいものです。がんばれ陸奥部屋!大相撲九州場所始まる

  • アクロス山も秋の色

    好天が続いています。8日夜の月蝕もオレンジ色に変化しての見事な天体ショーでした。昨日は久しぶりに天神の中央公園へ。ここアクロス福岡ビルの森も秋色に変化して都会の中の一服の清涼剤。見事です。アクロス山も秋の色

  • 秋の訪問者

    好天が続いています。それでも新型コロナの新規感染者は減るどころか微増が続いています。各地で数年ぶりという色んなイベントが開催されていて、このところの自粛ムードがはちきれそうです。また、5回目のワクチン接種の連絡が来て、来週に予約しました。秋も深まりこのところベランダの鉢植えの花に毎朝蝶々が数羽訪れます。虫音痴の私ながら、あれこれ図鑑を調べてみました。どうやら「ツマグロヒョウモン」らしいです。今朝の来訪者です。秋の訪問者

  • 福岡タワーからの眺望

    2日の秋の好天下、「シーサイドももち」地区にある「福岡タワー」の上りました。高さ234mのランドマークタワーです。昭和64年(1989年)のアジア太平洋博覧会のモニュメントとして建設されたそうで、最上階の展望室は123m。360度の大パノラマが展望できます。北側は博多湾が広がり、志賀島、沖ノ島、海の中道が、そして眼下には「ももち浜海浜公園」が広がり、「マリゾン」という夢の国のような結婚式場が。東側は博多、天神の市街地、南側は大宰府に至る住宅地です。見事な眺望でした。この地区には「福岡市総合図書館」「福岡市博物館」「福岡PayPayドーム」等の施設もあり、タワーの南側には「サザエさん通り」です。とにもかくにも、この地域は洗練された文化の香りが漂います。福岡タワーからの眺望

  • 秋深まりハロウィンの時

    10月も終わりとなりました。好天が続いています。ヨーロッパのハロウィンのお祭りの時です。本来、秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするというお祭りのようで、我が国の勤労感謝とお盆とが一緒になったようなもの。それがいつの間にか仮装が主体となった若者が集まるようになりました。韓国のソウルでは死者が150人という異常な大事故が起きました。悍ましい事です。近くの公園では静かに秋も深まり、周りの木々も色づき、赤トンボが飛び交っています。このまま平穏であって欲しいものです。秋深まりハロウィンの時

  • 再訪 令和の里へ

    福岡市某市民センター主催の「博多歴史講座散策」、今回は大宰府の「都府楼跡」です。昨25日のイベントに参加しました。何度か訪れたことのある史跡ですが、今回は地元の史跡解説員の方のご案内。博多湾から大濠公園にある「鴻臚館」、「水城の堤防」からここ「大宰府政庁」に至る当時の政治的、地理的な関係の説明を受けた後、その大宰府政庁の「都府楼跡」と令和発祥の地「坂本神社」を訪ねました。のどかな秋の一日を楽しみました。再訪令和の里へ

  • 秋盛り

    好天が続いています。新型コロナも少しは勢いが衰えたかには見えますが、8波の恐れも無いではありません。それでも秋は深まり、冬の足音が聞こえます。近くの野間大池公園を取り囲む木々の葉っぱも色づき始めました。毎日の散歩は継続していますが、かかりつけのお医者さんから「インフルエンザの予防注射も早めに」というご指導もあって、先週に接種しました。5回目の新型コロナワクチン接種も取り沙汰されていますね。この戦いはいつまで続くのでしょうか。秋盛り

  • 博多はやっぱり「屋台」だ!

    朝夕の涼しさはもう冬が近づいた証拠。陽が落ちるのも早くなりました。福岡に越してきて初めて天神の大通りに面して並ぶ「屋台」に立ち寄りました。博多の「屋台」は今や観光の目玉になっています。早速に生ビールとラーメンを注文。頬に夜風を受けながらの熱い博多ラーメンの味はまた格別です。本当にお世辞抜きで旨いラーメンでした。どうも病みつきになりそうです。次は「おでん」だ!博多はやっぱり「屋台」だ!

  • 黄昏の博多ポートタワー

    このところ一段と朝晩は涼しくなってきましたね。そして空気も澄んできて、秋の深まりを感じます。中州の天神橋から博多港の「博多ポートタワー」がくっきり見えます。高さ100m。1964年竣工といいいますから、もう58年になります。2年前にリニューアルされ、ライトアップも色とりどりになったようです。夕暮れ時の一コマです。黄昏の博多ポートタワー

  • 住吉神社 秋の例大祭 流鏑馬を観る

    日本晴れの今日10月13日に博多住吉にある「住吉神社」で、秋の例大祭の行事の一つ「流鏑馬」がありました。ここ住吉神社は住吉大神をお祀りしており、日本三大住吉の一つと言われる由緒ある神社です。流鏑馬は鎌倉の鶴岡八幡宮が有名ですが、鎌倉では観客が多くて見ることは出来ませんでした。今日初めて眼前でその威容を拝観することができました。二頭の馬が三度この参道を走り抜けます。11月には大相撲九州場所前に横綱の土俵入り奉納もあるようです。謂れ多い住吉神社です。またゆっくり拝殿したいと思います。住吉神社秋の例大祭流鏑馬を観る

  • 博多の台所 柳橋連合市場

    福岡市中央区春吉に「柳橋連合市場」があります。渡辺通りに近い那珂川の西側にある市場街です。「博多の台所」と銘打ち、約40店舗が並んでいます。北九州小倉の旦過市場に似た雰囲気です。旦過市場が二度にわたる火災に見舞われ活気が戻るのに時間がかかりそうですが、その教訓に学び威勢のいい博多弁が飛び交う博多の台所であって欲しいものです。「よっていかんね」!博多の台所柳橋連合市場

  • 福岡市南部の副都心 大橋

    急に涼しくなりました。あの猛暑が嘘のようです。今日は福岡市南図書館に行ったので、近くを散策しました。福岡市に転居して一年余になりますが、まだまだそのほんの一部分しか知りません。南図書館の近くには市民センター、南区役所、南警察署等の行政機関が集中しています。そして、これらの交通機関の要が「西鉄大橋駅」です。南区の商業地区として中心市街地になります。駅の周辺は緑が多く、天神、博多とは違った落ち着いた雰囲気の街です。福岡市南部の副都心大橋

  • 秋です でもまだ暑い

    10月に入り自然は秋到来ですが、今日の福岡は真夏並みの暑さです。新型コロナも少しは感染が下火になってはきましたが、インフルエンザの流行と重なる季節です。近頃は街中でもマスクをしていない人達がチラホラ。特に若者が多いですね。でもバスや電車の中で込み合う場所では、やはりきちんとマナーを守って欲しいもの。コーヒー店の入り口にあるマスコットの牛さん。これダミーです。秋ですでもまだ暑い

  • 陸上自衛隊小倉駐屯地に行く

    この十日間は台風に襲われたり、また公私にわたり激動の日々でした。安倍元総理の国葬儀も今のところ大きなアクシデントもなく、無事に終了したようです。国葬の賛否はともかく、安倍元総理のご冥福をお祈りするばかりです。ということで、ブログアップも間隔があきました。昨日、ある調べ物をするため小倉南区にある陸上自衛隊小倉駐屯地に行きました。ここは第40普通科連隊を中心に約1,000名が駐屯しています。この一角に「資料館」があって、軍都であったかっての旧陸軍関係の資料が数多く展示されています。明治初期には若き乃木希典が当時の第14歩兵聯隊長心得として赴任し、小倉から西南戦争に参戦。あの戦いで軍旗を紛失するという大きな事件がありました。また文豪森鷗外は軍医森林太郎として、小倉城跡にある第12師団司令部に勤務しました。この1...陸上自衛隊小倉駐屯地に行く

  • 台風14号 九州から離れたけれど

    巨大な台風14号はやっと九州から離れたものの、今日は日本列島を横断しながら関東に向かっています。今まで経験したことのない被害が予想され、わが家も二日前からベランダの10数個の鉢を居間に入れて、さながら植物園の温室の中にいるような生活になりました。幸いにしてわが家付近では被害はなかったようですが南九州では大きな災害も起きています。これから本州でも被害の恐れがあるようです。しばらくの辛抱ですね。折しも住まい近くの通路には彼岸花が満開です。この花は暑くても寒くても決まって秋のお彼岸に咲きます。不思議な花です。台風14号九州から離れたけれど

  • 筥崎宮 放生会にお参り

    9月も半ばだというのにまだまだ暑さが続きます。12日から筥崎宮で「放生会(ほうじょうや」の神事が始まりました。お宮の境内にそのいわれがありました。「本宮の秋の大祭。一年中で一番盛大なお祭り。昔、合戦の間多くの殺生があり、このため放生会を修す」とのこと。放生とは功徳を積むために生き物を逃がし、殺生を戒める儀式です。コロナの影響で三年ぶりに参道に露店が並びました。その数500店。懐かしいお化け屋敷もありました。夜には多くの参拝客で賑わうとか。初めての経験でしたが、老人は人出の少ない時間を選び参拝しました。なぜか「新しょうが」がこのお祭りのシンボル的お土産。私も少しだけ頂きました。この秋祭りは18日までです。筥崎宮放生会にお参り

  • 貝原益軒、亀井南冥の墓所

    まだまだ残暑が続きます。昨13日に博多歴史講座散策で福岡市西新の二か所のお寺に行きました。まずは「金龍寺」。ここには江戸時代の本草学者(医薬に関する学問)、儒学者の「貝原益軒」の墓所があります。もう一か所は「浄満寺」。ここには江戸時代の儒学者、医者の「亀井南冥」が眠っています。いずれも福岡藩との関りがあって、明治の中期に小倉に赴任した森鷗外はこの墓所を何度か訪れたと「小倉日記」に記しています。今回はお墓巡りでした。貝原益軒、亀井南冥の墓所

  • 天神の新しい地下通路

    福岡の繁華街の天神に新しい地下通路が開通しました。8月末のことです。昨日別用で天神に行き、改めてこの街の地下で繋がる町並みを実感しました。新しい通路は「因幡町通り地下通路」。地下鉄天神駅と福岡市役所に通ずる140mの通路です。幅約6mで結構広い。南北に延びる地下街に加え、すでに開通済みの東西を挟む地下通路で、那珂川の傍のアクロス福岡ビルと福岡市役所、新天町の岩田屋デパートまで暑さも雨も気にならないエリアになります。折しも天神ビッグバンという開発が進み、これらの地下通路は新しく出来ていく商業ビルと直結するそうで、地上と共に地下も開発が進んでいます。天神の新しい地下通路

  • 台風一過 水鳥還る

    巨大な台風11号は昨夜から今朝にかけて我が町を通り抜けていきました。雨よりも風が強い台風でしたね。これで、少しは暑さも和らいでくれると良いのですが。近くの鹿助公園の沼にも水鳥たちが還ってきました。猛暑の中、彼らはどこで避暑していたのでしょうか。アオサギ、シロサギ、鴨や鷭、また賑やかな水辺になりました。台風一過水鳥還る

  • 9月 暑い夏も終わり

    9月になりました。暑い夏も終わりでしょうか。このところ毎日のように「国葬」「旧統一教会」だの喧しいニュースが躍ります。この種ニュースについてはこのブログの趣旨に合わないので敢えてコメントは控えます。むしろ9月1日は「防災の日」。予想される大震災に備えておく必要を痛感します。ベランダの花も喧しい様相です。9月暑い夏も終わり

  • もう一つの元寇防塁 西南学院大学キャンパス内

    西新地区の元寇防塁は西南学院大学の構内に立派に復元保存されています。高さ2.4mの石塁と1m後方に築かれた1.3mの土塁です。大学の1号館新築にあたって平成11年(1999年)に発見されたといいます。石塁と土塁の二列構造になっているという新たな事実が明らかになりました。大学はその重要性から、これを移築保存し平成13年(2001年)から一般公開しています。一度見学されることをお勧めします。もう一つの元寇防塁西南学院大学キャンパス内

  • 琉球展を観る 九州国立博物館で

    少しだけ暑さが和らぎました。それでも日中の最高気温は30度を越えますが。動きやすくなってはきました。今日、久しぶりに大宰府に行きました。天満宮近くにある「九州国立博物館」での「琉球展」を観てきました。今年は沖縄県が本土復帰して50周年となります。それを記念して、7月から琉球王国の成立、特色について国宝級の宝物や沖縄の多様な文化財を紹介する特別展が行われています。天満宮も久しぶりでしたが、まだまだ観光客は本格的とならずに外国からの観光客は見当たりませんでした。琉球展は9月4日までです。琉球展を観る九州国立博物館で

  • 元寇防塁跡地に行く

    まだまだ猛暑が続きます。このところコロナ7波の襲来と暑さのせいで外出を自粛していました。ストレスと運動不足が重なり、また別の身体の異常に見舞われています。加齢のせいでもありましょうか。でもそれでじっとしていてはいけません。今日は「博多歴史講座」散策に参加しました。場所は福岡百道(ももち)、西新地区。ここは、元寇防塁跡としていくつかの史蹟が残っている場所です。13世紀の初め、アジアからヨーロッパに広がる史上最大の「モンゴル帝国」が栄えました。国号を「元」に改め、1274年に28,000人の兵をもって博多湾に侵攻。しかし、折からの大暴風で大きな打撃を受け撤退しました。当時の鎌倉幕府は再度の襲来に備え、玄界灘に面した博多湾の沿岸に約20㎞にわたる石築地を築きました。これが「元寇防塁」です。7年後再び元は14万人...元寇防塁跡地に行く

  • 八月十五日

    今日八月十五日は「終戦の日」。先の大戦から七十七回目の記念日です。東京では政府主催の「全国戦没者追悼式」が天皇皇后両陛下のご臨席のもとに開かれました。折しも、日本を代表する間もなく90歳を迎えようとする某高名な俳優が「私は『絶対戦争反対』と言いながら死んでいきます」と記者会見で述べました。でも「戦争賛成」などと思う人は誰一人いません。むしろ「戦争反対」のために、何をすべきかが大事でしょう。簡単に言えば、戦争は国益のぶつかり合いです。理不尽な他国の国益追及をいかに食い止めて、我が国の国益を守り抜くか、その国民の意思が戦争を起こさない大事なことと思います。国益とは簡単に言えば、国民の生命、財産、領土、産業、食料、技術、文化等々です。これを守るという国民の強い意思こそが「戦争反対」に繋がっていくものと思います。...八月十五日

  • 小倉 旦過市場再びの火災

    8月6日(土)に所用で北九州市小倉に行きました。五か月ぶりです。折しも、この日は「北九州わっしょい百万夏まつり」。JR小倉駅のコンコースはこのお祭り一色でした。ただ、この日は世界で最初に原爆で多くの市民が犠牲になった「広島原爆の日」。少なくとも日本国中、犠牲者への哀悼の日でもあります。その日に、数千発の花火をあげ、市民総出で踊る夏まつり。「哀悼の日」に盛大なお祭り?なんとなく違和感を覚えた日でもありました。それから5日後の夜、その踊りパレードのコースでもある「旦過市場」が大火災。ここは4月に大きな火事に見舞われたばかりで、やっと復活の兆しが見え、来週にはその瓦礫もすべて撤去される予定でした。なのに、再びの大火災。被災規模も前回とほぼ同じくらいです。これで「旦過市場」は全壊して消失しました。さらにこの近傍に...小倉旦過市場再びの火災

  • 天神ビッグバン 着々と開発進行

    この暑さは止まることを知りません。日に日に気温が上がっている感じがします。加えて新型コロナの猛威も続き、マスクしながらの外出はもう息も絶え絶え?今日、どうしても必要な用事のため久しぶりに天神の街中に出ました。数年前から進んでいる「天神ビッグバン」の開発は、この苦難の時期でも着々と進んでいます。そのことからも、この街の活気は勢いづいている感じがします。完成は二年後とも四年後ともいわれていますが、大きな目標に向かって発展は続いています。でも、暑いな~!天神ビッグバン着々と開発進行

  • 長住 転居一周年

    昨日も今日もすごい暑さです。テレビでの情報では、「熱中症危険警報」とも言っています。ところで、今日8月3日は私どもが北九州市小倉から転居してちょうど一年目にあたります。去年も相当に暑かった記憶がありますが、今夏ほどの騒ぎではなかったように思います。私どもにとってこの歳での転居は最終段階。全く見知らぬ土地だったとは言え、子供たちが近くに住んでいることだけが縁を結びました。一年経った今、こんなに素晴らしい町だったとは。特に高齢者にとっては心配の少ない町です。末永く楽しくこの町と密着し、最終章を飾りたいとも思います。それにしても、新型コロナもこの猛暑も早く終息して欲しいと祈るばかりです。1日に、スタッフ共々「コロナワクチン4回目」を接種しました。昨日、少しばかりの微熱がありましたが、今日は快適です。長住転居一周年

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