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まきさんの山野草観察日記 https://blog.goo.ne.jp/makiyu0617sjkhgy

庭に250種ほどの山野草を育てています。 山野草の四季折々の姿をご紹介できればと思います。

自宅でも山野草を育てていますが、自宅の周りも自然が多く、散歩コースは可愛い植物や野鳥たちにたくさん出会えます。 そんな日々の暮らしをご紹介できればと思います。

ymaki
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唐津市
出身
唐津市
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2017/01/11

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  • 厳しい環境に育つ潮ギク

    潮ギクは高知県東部と徳島県南部の一部に自生するキクです。数年前の山野草展で業者から購入しました。種名の通り潮風が吹き付ける海岸沿いに自生しています。自生地が限られ珍しいキクだと、NHKの「さわやか自然百景」で知りました。花はそんなに見映えはしませんが、自然の花の雰囲気があり良いものです。厳しい環境に育つ潮ギク

  • 懐かしい思い出のイソギク

    イソギクを最初に見たのは横浜にいるとき、伊豆大島に行った時です。自転車を借りて島を一周しているとき、海岸の岩場にたくさん咲いていました。庭のイソギクは九州に越してきてから、購入したものです。それでももう30年以上になります。大きな株になっていましたが、ホトトギスに負けて小さくなっていました。ホトトギスを整理したらやっと勢いを取り戻し始めました。良かったです。葉の縁の白と花弁のない黄色い花が相まって奇麗です。葉の縁の白は斑ではなく、白い葉の裏の部分が見えているものです。懐かしい思い出のイソギク

  • 美しい斑入りのダルマギク

    ダルマギクは近くの海岸にたくさん自生しています。波しぶきが当たるような厳しい環境で育つ海岸植物です。庭のダルマギクは斑入りの美しい葉模様です。ダルマギクは斑入りの葉の中に緑一色の葉がよく出ます。この葉は強く早く取り除かないと斑入りの葉が負けてなくなってしまいます。山草会の方から「斑入りは次第になくなることがありますよ。」「奇麗な葉を挿し木に採り、株を更新しておくことが大事ですよ。」と教えて頂きました。もしもの時のために、時々挿し木を育てています。挿し木苗美しい斑入りのダルマギク

  • ハカタシダの美しい葉模様

    ハカタシダの種名は自生地に由来したものではありません。葉の模様が博多織に似ているからの命名だそうです。数年前に購入したものですが、株が大きくなったので分割しました。大鉢は植え替えも持ち運びも作業がしにくいのであまり大きくしないようにしています。葉の中央に白い斑が入り美しい葉模様です。ハカタシダの美しい葉模様

  • 小豆島イソギクの可愛い黄色い花

    小豆島イソギクはイソギクに比べ全体的に小ぶりです。小さな葉の上に数個の花を咲かせます。房状の花もイソギクに比べ花数が少ないように思います。少し大きめの鉢にたくさんの株を密生させた方が見映えがして良いようです。小豆島イソギクの可愛い黄色い花

  • 糸ラッキョウの濃色花と白花

    庭の糸ラッキョウは濃色花も白花も山草会の方から頂いたものです。丈夫で良く増え、今ではたくさんの球根になりました。花がすくなくなるこの頃に咲き、庭では平戸ラッキョウと共に楽しませてくれます。ラッキョウの花は花期が長く楽しめるのも良いですね。濃色花白花糸ラッキョウの濃色花と白花

  • 秋に芽吹く珍しいフユノハナワラビ

    フユノハナワラビは近くの山でもたくさん見られます。冬緑性の植物で枯れてしまったかと思っていたら秋に芽を出します。このためもう何年も植え替えをしていません。でも毎年芽吹いてくれます。フユノハナワラビは横に広がる葉と直立する胞子葉の姿が何とも言えなく良いものです。庭のフユノハナワラビは小さな株ですが、山で見られるしっかりした株は存在感もあります。秋に芽吹く珍しいフユノハナワラビ

  • 平戸ラッキョウの上品な花

    平戸ラッキョウが満開です。平戸ラッキョウは長崎県平戸島の固有種です。糸ラッキョウに似ていますが、糸ラッキョウよりも小型です。花も淡い紫で上品な雰囲気があります。もう大分前にある山草会の展示会で業者から入手したものです。それまでは平戸ラッキョウのことは知りませんでした。今ではたくさん増えて少し大きめの鉢などに密生させています。石など配置すれば自生地の雰囲気が楽しめるかも知れません。平戸ラッキョウの上品な花

  • 斑入りアザミの花

    斑入りアザミの花が咲きました。花にはあまり魅力はなく、春先の葉芸を楽しみます。でも花が少なくなるこの頃には貴重な花です。根元にはすでに新しい株が芽吹いています。3月には美しい葉芸が楽しめると思います。今年3月の状態です。斑入りアザミの花

  • 柿チップの作成

    庭の富裕柿が収穫できるようになりました。この時期、柿は実家からも貰ったりしてとても一度に食べきれません。保存できるように柿チップを作っています。今回は少し硬めの柿25個で作りました。庭の柿は消毒をしないので、カメムシが吸ったりしていますが自分用ですので構いません。皮を剥いて4ミリの厚さに切ります。乾燥機に広げ乾燥させます。乾燥機は5段あり下の段から乾燥しますので下から順次収納していきます。今回は柿に少し水分を残したいので、乾燥時間を5~7時間にしました。保冷袋の中サイズに2袋出来ました。冷凍保存しておけば柿がなくなってからも楽しめます。柿チップの作成

  • シュウメイギクの華やかな花

    シュウメイギクが咲き始めました。35年前に頂いたものですが、繁殖力が強く庭ではあちこちから芽吹いています。少し数を整理しながら育てています。庭に枯れ葉が多くなるこの時期、純白の花が華やかに見えます。花序が長く風に揺れる様は風情があり良いものです。こちらは小ぶりの斑入り紅花シュウメイギクです。この夏の猛暑で水切れをさせて株が傷んでしまいました。花も貧弱で寂しいです。管理をしっかりして来年は奇麗な紅花を見たいですね。シュウメイギクの華やかな花

  • プレッツェンの作成

    雨や雨上がりの日は外の作業が出来ないので家の中の作業をします。物の整理などもありますが、時にはジャムやパン作りもします。昨日は久々にプレッツェンを作ってみました。いつもはバターの多いパンを作っていますが、ヘルシーのパンにしてみました。生地を捏ねるのはご近所の方から頂いた「こね丸くん」です。「もう使わないから」と言って下さいました。一度に600gの生地が捏ねれて大助かりです。生地を捏ね、整形します。220度で40分焼いて完成です。薄塩のきいた美味しいパンが出来ました。プレッツェンの作成

  • ハマボウの紅葉

    ハマボウが赤く色付き始めました。東京の友人に所望され1鉢差し上げ、庭も1鉢になりました。フヨウの仲間で、夏に黄色の花を咲かせます。花を見たくて育てていますが、なかなか大きくなりません。ハマボウは子供の頃、実家の近くの海でも見られました。今は下水処理場と養魚場になっていてハマボウは全く見かけなくなりました。寂しい限りです。今放送されているNHKの朝ドラの舞台の糸島市の泉川の流域にも自生しています。糸島市は九州大学が移転してきてから、開発が急速に進んで田んぼや畑もどんどん無くなっています。ハマボウもいつまであるか気になります。ハマボウの紅葉

  • キタテハとハラビロカマキリ

    庭の柿の実が熟れ始めました。昨日収穫をしようとしていたらキタテハとハラビロカマキリがいました。キタテハカラスが突いて落とし、山椒の木に掛かった実の汁を吸っていました。柿の実の汁を吸うのを始めて見ました。片付けようと思いましたが、しばらくはそのままにしておきます。ハラビロカマキリこちらは実を食べに来たコバエを狙っていました。10分ほど見ていたらそっと近づき器用に捕まえていました。獲物が小さいため何度も狩りをしていました。1時間ほどして見に行ったら、まだ狩りをしていました。カラスが来ないかと心配になりました。普通にこの近くでみられるのは大カマキリとハラビロカマキリです。違いは背中に白い斑点があるのがハラビロカマキリです。キタテハとハラビロカマキリ

  • アマギリンドウの舞と静

    アマギリンドウが咲き始めました。原種はササリンドウで福岡県甘木で品種改良されました。庭には品種名「舞」「静」の2種を置いています。数株ありましたが近所の方に所望され、今は1鉢づつになりました。リンドウが咲くと秋の深まりを感じます。静舞アマギリンドウの舞と静

  • 秋の風情のアキノキリンソウ

    アキノキリンソウは近くの山でもたくさん見られます。キリンソウに花が似ていることから名付けられました。名前の通り秋の風情があり、見かけると気持ちがほっこりします。庭のアキノキリンソウは屋久島アキノキリンソウですが自生地はありません。多分業者が小ぶりのアキノキリンソウに付けた名前だと思います。屋久島には屋久島イッスンキンカがあり、アキノキリンソウの矮性種だと言われています。草丈もアキノキリンソウが50cm前後ですが、屋久島アキノキリンソウは20cm前後です。秋の風情のアキノキリンソウ

  • 返り咲きの花いろいろ

    庭ではこのところ返り咲きの花がいくつか咲きだしました。暑い日が続き花たちも時節を間違ったのでしょうか。季節外れの花が思いがけず見れて良いのですが、反面これで良いのかと思ったりします。やはりその季節に見る花が一番だと思います。紅花台湾梅花カラマツヒレフリカラマツフウランサクラタチツボスミレ二色咲きタツナミソウ返り咲きの花いろいろ

  • ジョウビタキもやって来た

    今年もジョウビタキがやって来ました。3日前から庭や畑で見かけるようになりました。ジョウビタキは縄張り意識が強くオスもメスも縄張りを持っています。この時期はまだ縄張りが確定していなくて、あちこちで小競り合いが見られます。ジョウビタキは毎年同じ場所に来ることが多いと言われています。昨年我が家に来たのはメスでした。昨日はオスとメスが小競り合いをしていました。もしかしたらメスは昨年来た固体かも知れませんね。思わずメスに頑張れと言いました。小競り合いは年末ぐらいまで続き、縄張りが固定するようです。ジョウビタキは人懐っこく、畑で作業をしていると近くに来て虫を投げると取りに来ます。畑作業が楽しくなります。オスのジョウビタキ可愛いですね。ジョウビタキもやって来た

  • コガラシギボウシではないかも知れません

    コガラシギボウシは葉がよじれているのが特徴だとありました。庭のコガラシギボウシは細い葉がスーッと伸びていてよじれはありません。もう大分前に山草会の方から頂きました。もしかしたら違う種かも知れませんが、花は可愛いので大切に育てています。花も少なくなったこの時期に咲くのも良いですね。気温が低いためか開花期間も長いです。コガラシギボウシではないかも知れません

  • 干し柿の作成

    実家から渋柿を貰いました。干し柿用で種名は分かりませんが30数個ありました。大きなものは縦8㎝、直径7㎝もありました。我が家では外干しは無理なので、室内干しの方法を探しました。ネットではいろんな人が作り方を紹介されていて助かります。早速作ってみました。へたを奇麗に取り除きます。へたの周りの皮を包丁で剥きます。ピーラーで縦に皮を剥きます。ネットで紹介されていた中で、この皮剥きの方法が一番効率的だと思いました。紐で2個を結びます。熱湯で5秒消毒します。つるして完成です。あとは毎日ホワイトリカーを吹きかけカビを防止します。1週間ほど経過したら、柿を1~2回優しく揉みます。うまくいけば3週間ほどで美味しい干し柿ができると思います。うまくいきますように!、楽しみです。干し柿の作成

  • 丸くて可愛いシラタマホシクサの花

    シラタマホシクサが咲き始めました。今年のシラタマホシクサは芽吹きが遅くあまり大きくなりませんでした。シラタマホシクサは一年草なので、毎年種を採り播種する必要があります。自生地は東海地方ですが、開発で減少し絶滅が心配されています。丈夫な山草ですので愛好家が育てていくのも絶滅から保護する方策かも知れませんね。丸くて可愛いシラタマホシクサの花

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