ヒマしてる布をといてあらってすがたをかえて♪
きものからふだんぎ。 まいにち着て、まいにち洗って、まいにち縫って。 ・・・な、わーどろーぶ備忘録。
2年前、沖縄にいくのにこしらえたフード付きコート。一月中旬でしたが、大雨の時以外は、じゅうぶんでした。まさか首里城が燃えてしまうなんて。出発の前日、iPhoneでぱちり。まだアイロンもかかってないや。帰宅してから手洗いして、その後も着用しているのですが、じつはこのこはまだ未完成でした。なぜって・・・・ポケットがついてなかったから。たためばぺったんこ。裏もついてないコートですが手袋やストールをあわせると、そこそこの寒さにはOK。ですが、問題は、てぶくろをしまう場所。わたしのコートのぽっけには、それぞれの手袋さんが巣穴のようにひそんでいます。寸法を割り出して。裏表おなじ生地でパッチポケットをつくり、押えを総動員して縫いつけました。やればできるんだなぁ。。。。ちょっと気をよくしたので、つぎは、ボタンホールに挑戦してみ...ポケットがほしい
内ポケットつけを覚えたので初号機にも反映させることにします。参考にさせていただいたのは、こちら。吊りポケットの作り方bydiditsewingあとでインナーバッグにしようと思いつつ底板代わりにぬいつけていたきれをとりはずします。元が4寸帯だったので、上下にはいでいますが、やはり縦に大きな力がかかるので、この方式はもうなしです。ついでにいうと、糸はシャッペの#60でしたが、つぎは#30に。ファスナーは店頭では60cmビスロンしかなかったのでそのまま使いましたが、つぎから50cmに変更しています。ポケットのないトートなんて使いにくいので、てぬぐいで作ったあずま袋や巾着、メッシュポーチが必須でした。ようやく、消毒薬をさがしまわらずにすみます。とはいえ、ジムの着替えや水筒・シューズだけでなくりんごや牛乳までのみこんでく...後付けで内ポケット~博多・紺トート・初号機改造~
暮に、小袋帯でトートをつくったら存外便利なので、つぎは名古屋で試してみます。サイズをみはからって、ファスナーと糸を注文。三週間ほどかかって部品がそろいました。お正月の間は、こんな感じで待機。いよいよひろげられてまずは、採寸。ざくっとこんな感じかなーというところで、カットしていきます。前回は、ポケットをはしょって不自由したので、ちゃんと作ることにします。一日の作業が終わると、ぶらさげられて明日を待ちます。ちゃんとできるのか、不安な日々。ようやく組み上がってきました。しつけをしてバランスをみます。内ポケット。外ポケット。ま、こんなもんでしょう。新しいミシンがきて、押し入れにしまわれたシンガーが出てきました。帯の横糸が、意外とほつれやすいので、裁ち目かがりに呼び出されたのです。ところが、すっかりごきげんをそこねてしま...紋織博多帯のトートバッグ
新しいミシンがきたから、すぐ縫えるようになったかというとどっこいそうは問屋が卸しません。下糸巻きや上糸かけ、これを一から覚え直し試運転。音に耳を澄ましながら、油さしにもなれてきました。丸針の交換もぶじクリアし針板の交換をしようとして、とまりました。同梱されてきたドライバは二種類。「職業用」というミシンは、経験者が使うと想定されてるんでしょうか。なんにも、案内がない。このT字ドライバは、三点それぞれに役目があるというのを、ここで初めて知りました。【JUKI】T字ドライバー[M-104]クライムキオンラインショップでもですね。それに従って開けようとしても、びくともしない。いや、あくのかもしれないけど、ねじ山がいたんだりドライバ自体もゆがみそうで、無茶はできませんでした。じつは、予想はしていてSL-700EX職業用ミ...マイ・ドライバ
思うところあって、情報の入手先をまとめておきます。JohnHopkinscoronavirusresourcecenter新型コロナウイルス国内感染の状況(東洋経済オンライン編集部)【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移(札幌医科大学医学部附属フロンティア医学研究所ゲノム医科学部門)国内の発生状況など(厚生労働省)新型コロナ、神奈川の感染状況(カナロコ)どうすべきかまよう時にはやはり理性に依りたいと思う。判断する
暮に、小紋を二枚いただきました。どちらも、初春にふさわしいやさしいピンクでしたがもう着ないからとまわってきたものです。いつもいただくばかりなので、ちょっと考えてみることにしました。表地は照りがあり、はなやかすぎるので裏をつかいます。前後ろ同寸だったので、二等分してスモック2着にしました。働き者の奥さんには、ゴムを入れて袖口がじゃまにならないように。リメイクをするとき、とりわけ気を遣うのは動線です。ワイドパンツのすそをふんだり、袖口に火がうつったりしないか。とても気になります。考えたあげく、手に負えないとなるとやめることも。でも、これなら、わたせそうです♪家人は、いろあいが似ていることから、「はなびらもちさん」と呼んでいます。裏使いの小菊スモック
きものリメイクをする上で、避けて通れない問題ながら手を出しかねていた領域がありました。それは胴裏。なかでも輸出羽二重と呼ばれるすべりのいい絹地です。黄を通り越し茶色になった平絹なら思い切れもしましょうがまだ白いのを捨てるわけにはいきません。どんどんたまる。そしてたいへんに気難しい。鋏から逃げる。カッターにもイヤイヤする。刃がいけないのかと思いましたがウールならすぱり。技術が足りないのかもしれません。極めつけは、針目に響く地割れです。これがパッカリングというものだと知るのはずいぶん経ってからで。かくして表着と肌着の間の重ね着という構想は7年目でようやく日の目をみたものの完成には遠いプロトタイプ。縫いながら、あれこれ思うのです。こんなに苦労しているのに、人目にはつかない一枚です。技術をみがいたところで販売するわけで...裏絹を間着へ
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