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2017/01/02

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  • へその緒

    今朝、日経新聞で思いもしない言葉に出会いました。「へその緒」です。遠い遠い記憶の隅っこの方にかすかに坐を占めているこの言葉です。皆さん、何の記事の中に見つけたのだと思われますか。なんと「へその緒からコロナ薬」という見出しです。専門用語が私には理解できませんが、ヒューマンライフコードという会社が、新型コロナウイルスの重症患者向けの治療薬開発を始めるのだそうです。体内の様々な細胞を再生すると期待される間葉系幹細胞を人のへその緒から取り出して使うのだそうです。速ければ10月にも臨床試験(治験)を開始するとのこと。この度の新型コロナウイルスは、なかなか手ごわく、全世界規模で感染者が広がり、未だ治療薬も、ワクチンも有効なものが見つからず、待ち望んでいるものです。この度のコロナ患者に多い「急性呼吸窮迫症候群」の患者を対象と...へその緒

  • キビキビ、イソイソ、ワクワク

    つい最近のブログにこんなことを書きました「老人は時間がかかる」(26日)「あきらめる」という事(27日)歳とともに気力体力が弱り、動作は鈍くなる、物事の決断も時間がかかる。それを仕方がないとあきらめ、苦笑する自分。確かに諦めることは必要だ、けれど、それは物事ができないまま放りだすことではない。「執着を捨てて現実を受け入れる」こと。そして「明らめる=何が大切かを見極める」こと、だとの励まし。少し自分の立場が理解できたような。昨日日曜日、この続きのような言葉、加藤登紀子の「ひらり一言」を見つけました。「キビキビ、イソイソ、ワクワク!行動の三原則」説明にこんな事「何をする時でも、キビキビを心がけると、イソイソが付いてくる。そしてワクワクすれば最高ね」。身体のここが痛い、ここが動きにくい、頭痛がする、脚がだるい、・・・...キビキビ、イソイソ、ワクワク

  • 「あきらめる」という事

    今、この文を書こうとして、頭の中で作文をしながら、「今の私が、物事を投げ出してしまう弱い心であきらめているのではないか」と、思っているのです。年月は流れていきます。それはどうしようもないことだし、その流れとともに、自分が老いていくことも、またどうしようもないことです。年齢が積み重なって、心身ともに弱ってくることも止められません。若い日に、出来ていたこともできなくなることも多く、若い世代に、置いてけぼりにされる悲哀も感じることになります。歳だから仕方がないね、とあきらめざるを得ないことも多くなります。頑張りだけでは補えない弱りも自分ではっきり分かります。無理して余計に弱り目に祟り目になってはとあきらめの気持ちも度々です。今日、新聞の広告(書籍の広告です)に、「あきらめ」についてのうなずける言葉がありました。新型コ...「あきらめる」という事

  • 老人は時間がかかる

    先日、高校のクラスメートOさんから電話があって、久しぶりのお喋りをしたことは書きました。その時の話。「StayHome中はどうしてた?時間持てあましてストレス感じた?」「それがねえ、退屈する間は無いの。日にちばかりどんどん経っちゃって」「そうよねえ、暇すぎるということはないわよね」「どうしてかしら」二人で何故だか考えてこんな結論が出ました。「歳とって動作が鈍いのよ。同じ家事をやっても一つ一つの動作が鈍いのよ。時間がかかるの」「そう、そしてその動作の合の手に、よっこらしょどっこいしょが入り、息継ぎも必要でしょ」「ちょっと休んでいるうちに、自分が何をやっていたのか分からなくなることもあるしねえ」「用事を思いついて2階に上がる、おや何しに来たかしら。仕方なく1階に下りる。ああそうだったと再び2階へだもんね」「その間に...老人は時間がかかる

  • スゴ落ち君

    出かけていて、キチンと纏まったことを書けそうにもありません。近頃使い始めて、非常に優れモノと愛用し始めた商品をご紹介します。皆さんは、シャツやブラウスの襟山が汚れて、まだそこさえ綺麗なら十分着られると思うのに、廃品にしてしまうことってありませんか。その汚れが見事取れるのです。生協・CO-OPで求めました。ガンコ汚れ落とし石けん「ホタテとオレンジのスゴ落ち君」という製品です。箱には次のような宣伝文句も書いてあります。蛍光増白剤不使用。ホタテ貝殻カルシュウムとオレンジオイル配合でよく落ちる襟袖・靴・食べこぼし・どろんこ・油汚れに!注文書のこんな説明を読んでも、貝の殻とオレンジのオイルと、頑固な汚れが結び付きませんでした。どういう化学反応が起こるのだろうと思いました。でもうまく落ちれば儲けものと思いました。思い切って...スゴ落ち君

  • 一期二会

    コロナ禍で他人と気軽に会うことが難しい状態になっています。もし会っても、コーヒーを飲むにも離れて座り、マスクで顔下半分は覆い、離れているにもかかわらず小声で、なおかつ言葉少なに・・・などと言われるとこれでは会う気持ちもうせてしまうことになります。先日、Oという高校のクラスメイトから電話があり、長話で少しすっきりストレス解消になったと記事にしました。意識もしていませんでしたが、その電話を切るとき、多分「じゃあまたね」と言ったと思います。また再びおしゃべりできるのが当然、と確信しているのですね。ちょっとまえの「折々のことば」ですが、大橋洋平という緩和ケア医の言葉が取り上げられていました。大橋氏は癌を患っていらっしゃるのだそうです。患ってから、一期一会ではなく、「次またまた会える」という出会いを願うようになったとのこ...一期二会

  • 丸木 俊さんの言葉(原爆の図 制作者)

    6月20日の朝日新聞朝刊・折々のことばはこんな言葉を取り上げていました。分かりやすい、もっともなことと思いました。いろいろなものの色々な形があってこそ面白い造形が仕上がるのでしょう。きれいな松ぼっくりばかりでは味気ない。優等生ばかりでは住みやすい環境はできない。それぞれの個性が支え合ってこその世間であり、作品なのでしょう。その道の能力に恵まれていなかったのか、まだ努力が足りなかったのか、身体を痛めてやめるまで、上手くはなりませんでしたが、かなりの年数、生け花のお稽古に通いました。その時先生がよくおっしゃった言葉に「枝の狂いを活かしてね」がありました。植物が雨風にうたれたり、他の枝で行く手を遮られたりした時、くねっと曲がって成長するその面白さを活かせ、というお教えだったのです。形のきれいな松ぼっくりばかりでは整然...丸木俊さんの言葉(原爆の図制作者)

  • 基準となるもの

    長い間、7時起床が我が家のきまりになっていました。夜型の私はそれに遅れて夫の「起きなさ~い、起きなさ~い」の呼び声でハッと起きることがたびたびでした。最近様変わり。酉年生まれの夫が朝型が崩れてきたのです。反対に私は布団の中で朝を待つほど早朝に目が覚めてしまうようになってきたのです。今朝の朝食は7時半でした。テレビを見ながらの朝食です。大抵、NHKから「羽鳥モーニングショー」に切り替わります。その最初の映像が、ケース(中にケーキが並んでいる、そのいくつかが写っている)の上にどんと置かれているエクレアです。キャスター、女性アナウンサー、自宅から出演のコメンテーター、みんな「わ~あ、すご~い」と盛り上げます。カメラは少し引きます。映像の下半分はガラスケースに入ったケーキたち。そのケースの上一杯にエクレアが載っているの...基準となるもの

  • 82歳に格上げ?

    昨日、Oさんから電話がありました。Oさんは高校時代の同級生です。2~3年に一度開催されるクラス会の前後に、開催地の京都などを一緒に歩く相棒です。「もしもし。誰だか分かる?」「あ、Oさん!!ひさしぶり~!」コロナ対策では禁じ手の大声が出てしまいました。二人ともどうにか無事暮らしているようです。「無事って言っても万全ではないのよ。気温と気圧の変化に老体が付いていけなくて、血圧が上がってね・・・」「同じ同じ。私ももう直りかけだけれど、微熱が取れていないの」でもおさんどんはやってるわよ、とこれも同じ。「万全ではないというのは、若い頃の体調に比べているのよね。それはもう無理というものよね。今の万全ではないという体調がもうこれからの万全なのよね」「そうよね。高望みしてもよね」「コロナ禍で、死ぬっていうことが、嘘偽りでなく明...82歳に格上げ?

  • 久しぶりの教室

    毎週木曜日の午後1時~3時、パソコン教室に通っています。昨日はその日でした。良い先生と仲間に恵まれてもう20年近く通っているのではないかしら。生活の一つのアクセントとして、私には大事な時間です。昨日は特別な日でした。これもコロナ関連です。緊急事態宣言が発せられてから、感染拡大を防ぐため、教室は閉じられてしまいました。でも、NORI先生はそれを見越して、オンライン授業が出来るように、前もって私どもを教育してくださっていたのです。少し戸惑いながらも、自宅のパソコンの前で授業を受けました。サービスのお楽しみ会もしてくださり、STAYHOMEの運動不足解消にストレッチの指導や、顔の筋肉のストレッチの指導も付け加えてくださいました。昨日、移行措置として、生徒の半分がオンライン、半分が教室へということになり、私は教室組でし...久しぶりの教室

  • 縮んだ胃袋

    コロナ禍でいろいろ不便なことがあるけれども、私にとって痛いことの一つに外食をためらわなければいけないことです。いつも言うように、調理下手の悪妻は、たまの外食が非常にうれしいストレス解消だったのです。買い出しに外出は許すけれど、3日に一回にしろ、店の滞在時間は極力短く、目標を定めて迷わずかごに入れよ。もどすな。棚を見れば品薄の物も。そんな味気ない買い出しに加えて、店中にその注意が大声で絶え間なく繰り返される。さてどうにか家にたどり着いても、毎日のおさんどん。いつまで続くぬかるみぞ。どうにか料理して食事になるが、老人二人会話が弾むでもなし、ぼそぼそと食べる。そして皿の上には食べきれないものが残る。野菜も、魚も、肉も考えたつもりの夕食が、老いた胃袋には多すぎる。30年も前には子どもたちと争うように鶏のから揚げなどを自...縮んだ胃袋

  • 黒人の命「は」「も」「こそ」

    今朝の朝日新聞にタイトルの題名で後藤正文(ミュージシャン)が書いていた。「ブラック・ライブズ・マターをどう訳すか」という投稿を見かけた。(柴田元幸翻訳家)「黒人の命は大切」「黒人の命も重要」「黒人の命こそ大事」。どれも正しいがどれも物足りない。私はこの文に出会う前に、どこでだったか日本語訳に出会い、どれも良くないなあと思ったのでした。表現が豊かだと言われる日本語も、どれも物足りない、偏った考えしか表現できていない気がしたのです。「黒人の命は大切」・・・これでは黒人ではない人の命は大切ではないと言っているよう。「黒人の命も重要」・・・黒人の命が黒人ではない人の命に隷属させられているようで。「黒人の命こそ大事」・・・他はどうでもいいのか?他を犠牲にしてもか?強制的に連れてこられたアフリカ系の黒人の地位は難しい。先日...黒人の命「は」「も」「こそ」

  • 久々の委員会

    コロナウイルスの感染拡大を抑え込むことが、生活の第1義になって、全ての集会が中止になってしまっていました。年度を挟んで総会もできず、新しい年度の催し物の計画も立てられないで半年過ぎていきました。不安も抱えながら、東京アラームがステージ3まで緩められ、今日久々に、区民センターのコミュニティー委員の会議が開かれました。新年度の事業が進められていなくてはいけないはずですのに、6月も半ばになって始めての委員会です。さて今年度どう事業を行っていくか。コロナのご機嫌がどっちを向くか、どの程度まで集まれるかなど、根本的なことが不定では知恵も出てきません。コミュニティー講座では、一日目2時間の事前講座、2日目、現地見学会の一日バス旅行(講師付き、植物教室、文学教室、歴史教室、美術教室など)が大人気なのです。でも今年度はバスに定...久々の委員会

  • 音楽はぜひ必要か

    日曜日の夜は大抵NHK・Eテレのクラシック音楽館を視聴することにしています。昨夜は2011年4月・伝説のチャリティーコンサートをふたたび・N響”希望の第九”が放送されました。第九は年末の感が染みついてしまいましたが・・・後半は、仙台フィル・復興の記録でした。この記録番組が深く心を打ちました。仙台フィルはあの3・11の地震が襲った時、仙台でコンサートを演じていたのだそうです。揺れの瞬間、ピアノが飛びあがったのだそうです。飛び上がって、落ちて、今にも客席に墜落しそうなところでかろうじて止まっていたのです。団員の男性が客席に落ちないように必死で抑えたのだそうです。まさに荒野になっていた。仙台フィルの活躍の場は全て崩れて、演奏は出来なくなった。仙台フィルはつぶれてしまうかもしれないとの思いが湧いてきたのだそうです。何も...音楽はぜひ必要か

  • 35年の月日

    今日夫が契約書に判を押しました。え?!、私との夫婦関係を続ける・・・という契約ではありませんよ。ではなにでしょう?家のメンテナンスをする契約書を、建築会社とかわしたのです。2月でしたか、3月でしたか、東からの強風が、激しい雨を吹き付けたことがありました。2階の東窓の横の壁に輪染みができておりました。雨が漏ったのです。すぐにこの家を建ててくれたS林業に電話して見てもらいました。外壁にひびが入りそこから吹き付けた雨が伝わって漏ったようだとのこと。さてどうするか、この窓に吹き付けることはめったになく、現に今まで経験したことが無いのです。壁を工事するとなると足場を組んでかなりな大掛かり工事になる。どうされますか、ということでした。私達夫婦の寿命はそれほど長くはないと思われ、息子K一家が引き継いで住むにしたら、もう少し後...35年の月日

  • 夏のウグイス

    田舎育ちですから、ウグイスの鳴き声はそれほど珍しいものとは思いませんが、東京のわが家ではやはり「あ!うぐいす!!」と聞き耳を立てます。ウグイスは別名「春告げ鳥」とも言われるほど、待ち望んだ春一番に特徴のある鳴き声で、楽しませてくれるのです。「梅に鶯」とセットで言われるように、春に先駆けての鳥です。そうしたわけで、人々から親しまれますが、声はよく知っていても、姿は勘違いしている方が多いようです。大抵の人がメジロをウグイスだと思っていらっしゃるようです。下にネットからお借りした写真をお目に掛けます。上がメジロ。下がウグイスです。ウグイスは地味な姿です。季節外れの今、何故ウグイスなの?と思われると思います。先日4日ばかり吾庭でウグイスが盛んに鳴いたのです。ふるさと山口に幼い子供を連れて帰省した時、(大抵今頃、いい季節...夏のウグイス

  • 面白い言葉

    もう、ブログのあちこちに書いていますからご存じの方が多いと思いますが、娘のMaは山口に嫁ぎました。3人の子どもに恵まれ、家族5人で賑やかに暮らしておりましたが、今は5人が5カ所に分かれて暮らしています。お父さん・・京都に単身赴任。Ma・・山口で家を守っています。長男Kくん・・四国松山市で勤務。次男Yくん・・博多で勤務。長女Mちゃん・・東京の専門学校。コロナ禍で出航が遅れましたがやっと6月から通学です。初めての一人暮らしです。皆、県境をまたいでの移動は控えなくてはいけない時ですから、本当にバラバラです。昨日、みんなどうしているのだろうと、Maにラインしました。「暑いね。一人暮らしはいかが?ネズミに引かれてはいないでしょうね。Mちゃんは上手くやっているかしら。あまりやいのやいの言うのはと控えています」「ネズミに引か...面白い言葉

  • 言葉を失った

    東京アラートとやらが警告中ではあるけれども、感染者がまあまあの数値で治まっていて、心配はあるものの、少しは暮らしが戻ってきているようです。テレビもコロナ一色から少しは他のことの報道がなされるようになりました。そんな中、飛び込んできたニュース。横田滋さんが老衰のためお亡くなりになったとのことを伝えていました。胸を突かれました。なんとも言えない悲しみ、悔しさ、に胸がふたがりました。こうした時、当然のように言う「お悔やみ申し上げます。ご冥福をお祈りいたします」という言葉が言えないと思う一瞬でした。どんなに、めぐみさんのことを思っていても、一日も早く帰ってきて欲しい、娘を返して、と運動なさっても埒は開かず、ご両親は歳をとられました。「私たちには時間がありません」との叫びも、かの国のあの人には届きませんでした。おそらく、...言葉を失った

  • ポンコツ老体

    ここ半月ほど体調がすぐれません。春から夏へと季節は移り変わりますが、今年はとりわけ気温の上下が激しいようです。天候も、素晴らしく晴れ上がった空だけれども、安定しないでにわか雨の恐れがある、雷も・・・という日が多いのです。この気温の変化、気圧の上下、が私の老体に堪えるようです。所謂更年期の終わりころ、原因不明の体調不良に襲われました。元気印のおせっちゃんがまるで死んだように倒れてしまっていました。かかりつけの内科医に行ってもはっきり原因が分からず、様子を見ましょう、気持ちを明るく持って、と言われるばかりでした。うつうつと暮らしている時、ある友人が「神経内科に行くといいよ」と言ってくれました。藁にもすがる思いで出かけました。自律神経失調症ということで、薬を処方してくださいました。それがよくあって、どうにか不調を乗り...ポンコツ老体

  • ポンコツ老体

    ここ半月ほど体調がすぐれません。春から夏へと季節は移り変わりますが、今年はとりわけ気温の上下が激しいようです。天候も、素晴らしく晴れ上がった空だけれども、安定しないでにわか雨の恐れがある、雷も・・・という日が多いのです。この気温の変化、気圧の上下、が私の老体に堪えるようです。所謂更年期の終わりころ、原因不明の体調不良に襲われました。元気印のおせっちゃんがまるで死んだように倒れてしまっていました。かかりつけの内科医に行ってもはっきり原因が分からず、様子を見ましょう、気持ちを明るく持って、と言われるばかりでした。うつうつと暮らしている時、ある友人が「神経内科に行くといいよ」と言ってくれました。藁にもすがる思いで出かけました。自律神経失調症ということで、薬を処方してくださいました。それがよくあって、どうにか不調を乗り...ポンコツ老体

  • 蛍の夕べ

    今朝の朝日新聞、東京ページに蛍の乱舞する光のショーの写真が載っていました。記事を読んでみると、足立区生物園でホタルの鑑賞会ライヴをするのだそうです。今年はコロナ禍で、屋外の鑑賞会は中止になったとのことですが、1年がかりで育てたゲンジ蛍の命の光を見て頂きたいと、2メートル四方のアクリルケースの中に250匹を放して公開しているのだそうです。(田舎育ちの私には、な~んだ箱入りかあ、との思いもありますが)ひかりの乱舞が懐かしさとともによみがえってきました。ふるさと山口は(私の実家は防府市ですが、学生時代山口市で過ごしました)ゲンジボタルで有名です。通学したY大学文理学部の東門を出ると、一の坂川という風情ある川に出ます。春は桜、今の時期は蛍、貧乏学生でしたが、授業の空き時間などそぞろ歩きをしたものです。川の治水のために、...蛍の夕べ

  • わが家の一大事…夫の失せ物

    昨日の昼過ぎから2時間ほど、あたふたしてしまいました。夫が大事なものが見つからないというのです。ことは国民みんなに配布される10万円が原因です。我が家にも振込の銀行口座を返答する書類が届いたのです。と言っても私は見ていません。夫が郵便受けから取り込み、そのまま自分で処理するつもりだったのです。昼前から、「歩いてくる」と出かけました。昼食は途中で食べると言って出かけました。帰るなり、電話を始めました。近所の郵便局にです。「ペンや糊が置いてある机のところに、マイナンバーカードが残っていなかったか」と問い合わせています。話の様子では「無い」との返答のようです。それから、一人で自分の行動を思い起こしながら探しているようでしたが、しばらく冷静になるまではと、口を挟まずにいました。無いようです。とうとう私も加わります。「何...わが家の一大事…夫の失せ物

  • コツコツと

    今朝の朝日新聞「折々のことば」。一目見た時、え!?子どもの言葉!?と思いました。ひらがなばかりが並んだ短文です。よく読んでみると大相撲の、元大関琴欧州(現鳴門親方)のブログからの言葉でした。自分の身体を持て余すようなあんこ型の力士が多い中、長身で、お相撲さんにしてはすっきりした姿かたちが、私の好みの大関でした。西洋人(ブルガリア出身)らしく彫の深いイケメン男子でした。笑うとこれが優しい、よりいい顔になる力士でした。格闘技の宿命。ひざの怪我に苦しみ、大関止まりになってしまったのでした。星の上がらない時は、その彫の深い顔が、悲しそうに、寂しそうに見えました。コロナ禍で、夏場所は中止になってしまいました。場所はなくても稽古の毎日のようです。ソーシャルディスタンスとか、2メートルの間隔を取っては、ぶつかり稽古はできませ...コツコツと

  • 孫娘 Mちゃん

    コロナ、異常事態宣言が第2ステージまで解除されました。毎日の新たな感染者数に一喜一憂しながら、気を緩めずにと、自らに言い聞かせる毎日です。StayHomeの日々も、老人にはほとんど通常と変わらない日々でした。公園のウオーキングと夕方の買い物と、これができるのですから。もともと買い物にあまりこらない人ですし、出不精な人ですから。自粛、引きこもり生活で困ったことは、読む本が底をついてしまったことでした。死に支度に自分の蔵書(というほどの物はもともとありませんが)は始末してしまいました。日頃の読書は図書館で借りて済ませています。引きこもりが長くなり、暇に任せて読むスピードが上がり、借りていた本をみんな読み上げてしまったのです。本屋も古本屋もシャッターが下りていました。結局娘のところにラインしました。読み終わって積んで...孫娘Mちゃん

  • 6月のマイカレンダー

    コロナとの戦いの中、長いような短かったような5月が終わり、今日から6月です。一日霧雨がふり、どんよりとしております。いよいよ梅雨に突入でしょうか。一般的には湿気と暑さには弱いというウイルスですが、この新型はそうでもないようだとのこと。気を緩めないで、対峙していきましょう。月初めはパソコ゚ん教室で年末に作るカレンダーを、お見せすることにしています。自然写真家の伊藤信男さんの写真を使わせていただいております。色づき始めた紫陽花と、ちょこんと顔を見せた雨蛙がうっとうしさを打ち消して愉快です。日にち部分の余白に、雨を入れたつもりですが、無い方がよかったかな、と思っています。時節柄、皆々様ご自愛くださいませ。6月のマイカレンダー

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