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2016/12/12

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  • 国民民主「連立入り観測」に「やきもき」する立憲民主

    国民民主党は、台風の目になりつつあるのかもしれません。衆参で10人少々ずつの小規模な政党ですが、最近、やたらと「自公国連立」などの観測記事を目にするようになりました。玉木雄一郎代表自身は連立入りを否定していますが、それでもこうした連立の動きが出て来ることだけで、立憲民主党も「やきもきしている」(産経ニュース)のだそうです。少数政党が連立入りすると空中分解する国民民主党が連立与党入りすることはあるのか、また、それが国民にとって、良いことなのかどうか――。これにつ

  • SNSで「福島の魚は安全です」宣言=在日豪州大使館

    在日豪州大使館が「福島の魚は安全です」、「大使館ではこれからも福島県産の食材を使っていきます」とと宣言した動画をX(旧ツイッター)に投稿しました。日本の友好国からこのような動画が出て来ることは、本当にありがたい限りであり、歓迎すべき話です。対抗措置として我々日本人も、オージービーフを食しても良いのかもしれません。中国の対抗措置、意味なし福島第一原発から「核汚染水」が放出されているとして、中国が強く反発している問題を巡っては、これまでに当ウェブサイトでもしばしば言及

  • 政治家よ、ネット課金機にNHK改革の必要性に気付け

    ~自民党議員さん、なぜこの十年あまり選挙で勝ち続けているか、そろそろ気付こうよ~多くの国民が不満を抱いているであろうNHK受信料制度に関しては、「マスコミ」を敵に回す怖さのためか、自民党議員を含めた国会議員らが議論に及び腰であるように見受けられます。だからこそネット課金のような議論も出て来るのかもしれません。ただ、NHKという存在が有権者からどう思われているのか、自民党を含めた政治家の皆さんには、ここらでそろそろ気付いてほしいものです。受信料≒特殊負担金NHK

  • 事実なら軽率…森まさこ氏「官邸私的見学ツアー」報道

    「ブライダルまさこ」事件で有名になった森まさこ・参議院議員が、首相補佐官としての地位を利用し、司法修習生の長女とその友人一行を首相官邸に招いていたという疑惑が浮上しました。文春オンラインが報じたものですが、これが事実だとしたら、ただでさえ自民党が例の「エッフェル塔オバサン」事件で批判されているなか、何とも軽率です。ブライダルまさこ事件個人的に最近、強く印象に残った表現があるとしたら、それは「ブライダルまさこ」かもしれません。「まさこ」とは自民党(安倍派)の森ま

  • 【速報】ネコは発電に向かない=ヤマト運輸が重大発表

    結論からいえば、ネコは発電に向かないそうです。ヤマト運輸株式会社が先月31日に公表した動画に基づけば、キャットホイールを利用したネコ発電では、残念ながら、とうてい実用性がないことが判明したそうです。実に衝撃的な結果といえるかもしれません。(なお、当ウェブサイトはヤマト運輸株式会社とは無関係であり、同社から直接広告料等を受け取っていません。)なんとも衝撃的な話題がありました。ヤマト運輸株式会社(資本金500億円)は8月31日、キャットホイールを利用したネコ発電の実証実験

  • 読者雑談専用記事通常版 2023/09/05(火)

    『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。読者雑談専用記事(通常版)とは本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。書き込んでいただく内容 読者同士の挨拶ないしは近況報告 最近気になっていること、議論したいと思っていること 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)等々

  • 為替スワップで外貨準備減少:不良債権も深刻か=韓国

    韓国銀行が5日公表したデータによると、韓国の8月末時点の外貨準備高は前月比で35億ドルも落ち込んだそうです。為替介入に加えて「国民年金との為替スワップ」なども影響したそうです。ただ、そもそも韓国の外貨準備はコロナ禍以降、大変不自然な動きをしており、これに加えて同国の「第2金融圏」と呼ばれる金融機関を中心に不良債権問題が深刻化しつつあるとの報道もあります。そこで本稿では、いくつかのデータをもとに、隣国の金融市場の状況をざっと眺めておきます。外貨準備は前月比またぞろ、

  • 小泉進次郎氏が福島でサーフィン:東京都は中国語応答

    元環境相の小泉進次郎氏が福島県南相馬市で開かれたサーフィン教室に招かれ、みずからサーフィンに興じたほか、魚を食べて福島の安全性を全力でアピールしたことが、ちょっとした話題となっています。これに加えて中国からのものとみられる迷惑電話が相次いでいるなか、東京都では先日より中国語の自動音声対応に切り替え始めたとの話も出て来ています。こうした良い取り組みは良い取り組みで正当に評価すべきでしょう。レジ袋有料化「小泉進次郎氏」と聞けば、小泉純一郎元首相の次男で「レジ袋を粗末に

  • コロナ禍で発生した路上飲酒は「日本の文化」なのか?

    路上飲みが大々的に日本に発生し始めたのはコロナ禍で種類の提供や飲み屋の営業時間が制限されていたのがきっかけと考えられます。こうしたなか、渋谷区が迷惑路上飲酒ゼロ宣言を行ったところ、テレビ番組に出演した「社会学者」の方が、「路上飲みは日本の文化みたいなもの」、「それを全部、排除というのはちょっと違う気がする」と述べたのだそうです。「路上飲みは日本の文化だ」――。正直、初めて聞きました。日本に路上飲酒を禁止する法律はない当ウェブサイトは極力、「自分自身の体験・経験を出

  • 国民民主党「連立入り」議論すること自体の政治的効果

    自民党内で、国民民主党との連立待望論が出て来ているようです。といっても、あくまでも報道ベースの話であり、また、肝心の国民民主党側は連立入りには前向きではなさそうですが、ただ、こうした議論が出て来ること自体は歓迎すべき話かもしれません。それだけで政権与党(とくに公明党)に緊張が走るからです。また、国民民主党側にとっても連立入りにはリスクもある反面、政権担当経験を積めるというメリットもあります。首相の権限が少ない日本「日本は議院内閣制の国であり、そして法治国家であ

  • 新聞の新たな活用法…「新聞読まずにかまどで燃やす」

    以前の当ウェブサイトで、「生ゴミといえば新聞紙」、「新聞紙といえば生ゴミ」、という、新聞の非常に有効な使い方を取り上げました。これだけでもかなりのヒットなのですが、それだけではありません。災害に備えて、今後、新聞は「読まずに燃やしてごはんを準備」、といった使い方もできるようになる可能性が出てきたのです。まさに、新聞は世の中の役に立っているのです。「生ゴミといえば、新聞紙」以前の『【エコ】これからは「生ゴミといえば新聞紙」の時代へ』では、新聞紙の新しい有効活用方法と

  • 続・「政治家の志と実務能力」論

    昨年当ウェブサイトで大暴れした「オールド右翼」さんほどではないにせよ、なかなかに強烈なコメント主様が登場しました。昨日の当ウェブサイトでは、「政治家の資質は志(こころざし)と実務能力の2つの軸で決まる」と申し上げ、「保守を騙るカルト政党」などについて言及したところ、これらの記述を巡って匿名のコメント主様から「●●新党(仮)に対する誹謗中傷だ」とする批判が寄せられたのです。なかなかに強烈なコメントですが、それ以上にこうした批判コメント、カルト宗教の教徒にも似ています。批評に何ら

  • 【速報】青狸が未来やらやって来た真の目的が判明する

    東京都練馬区にお住いの「特定意志薄弱児童」の自立を妨げているのが21世紀の未来から送り込まれた青狸ではないか、とする仮説は、当ウェブサイトでもしばしば議論してきたとおりです。こうしたなか、青狸のマイナス89歳の誕生日というタイミングで、とんでもない仮説が出てきました。青狸の真の使命は、特定意志薄弱児童の軍事利用にある、というのです。青狸の誕生日本日の「速報」です。9月3日といえば、今から「マイナス89年前」に、いまや世界的に著名となりつつある青狸が生誕したとさ

  • 弁が立つ、しかし実務能力がない者ほど始末に負えない

    思うに政治家に必要な素養は、「志(こころざし)」と「実務能力」です。安倍晋三総理大臣がこの双方を兼ね備えていたことはおそらく間違いないと思われますが、多くの政治家はそのいずれかを欠いています。こうしたなか、最も恐れるべきは、「志が高い(あるいはそう装っている)が実務能力はない」という者です。下手に便が立つので支持を集めるものの、能力は低いので、結局、保守勢力の分断を招くのが関の山だからです。政治家に必要な2つの素養政治家に必要な資質とは、いったい何か――。「政

  • 読者雑談専用記事通常版 2023/09/02(土)

    『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。読者雑談専用記事(通常版)とは本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。書き込んでいただく内容 読者同士の挨拶ないしは近況報告 最近気になっていること、議論したいと思っていること 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)等々

  • なぜ「回らない寿司屋」でサーモンが提供されないのか

    どうしてサーモンは「回らない寿司屋」で提供されないのか――。これに関して衝撃的な記事がありました。要は江戸前で鮭が穫れなかったこと、そして寄生虫の問題です。ただ、冷凍技術なども進歩しているわけですから、新たなネタを開拓するという意味では、良い時代が訪れているのかもしれません。「食べて応援」の関連もあるのでしょうか、最近、改めて水産物に注目が集まっているように見受けられます。こうしたなか、水産物の筆頭格といえば寿司でしょう。海外旅行に出かける方はお気づき

  • 聡明な高校生も国の借金論のウソを見抜けるネット時代

    福島第一原発処理水放出、日韓関係「改善」、そして「国の借金」論――。これらの共通点は、新聞、テレビといったオールドメディアが発信する言説に対し、SNSやヤフコメなどを通じて垣間見える、一般国民の反応の方が、はるかに科学的で理論的である、という事実です。聡明な高校生ですら「国の借金」論のウソを見抜く時代。日本の将来は明るいといえます。福島原発を巡る事実事実と意見を分けること当ウェブサイトで気を付けていることがあるとすれば、それは、「可能な限り、事実と意見を分ける

  • 政治家は「ふるさと納税」で中国の輸出規制に対抗せよ

    中国によるホタテ不買を救うのは「ふるさと納税」、しかしその「ふるさと納税」については総務官僚が敵視しており、制度の使い勝手を悪くしようとしている――。その意味で、外交にせよ、内政にせよ、経済にせよ、すべての問題は根っこでつながっているのです。ホタテ禁輸騒動で苦慮する生産者『核汚染水呼ばわりの中国にセルフ経済制裁が突き刺さる』では、日本の福島第一原発のALPS処理水を中国大使館などが「核汚染水」呼ばわりしていること、ただ、日本を批判する動きに中国・ロシア以外の主要国

  • 核汚染水呼ばわりの中国にセルフ経済制裁が突き刺さる

    本稿は、ちょっとしたメモ書きです。「これってもしやセルフ経済制裁では?」、という事例が、「福島核汚染水放流」に伴う、中国による日本の水産物の禁輸措置です。この措置で日本経済に大した打撃を与えることができないだけでなく、中国国内でパニック的な海産物回避の動きが生じ始めている、というのです。メンツを誰よりも重んじるとされる中国政府がこれをどう収集するか――たとえば禁輸措置を撤回することができるかどうか、など――も見物でしょう。セルフ経済制裁と「核汚染水」「セルフ経

  • 注目に値する「日本学術会議の民間法人化」議論始まる

    ウクライナ戦争では中身ペラペラでスッカスカの声明文を出す。福島第一原発処理水放出ではダンマリ決め込む。社会との対話を騙るわりにはツイッターのリプ欄を閉鎖する――。これらはすべて、日本学術会議のことです。正直、この組織に年間30億円近い予算が投入されていると知ると、なかなかに驚きます。そんな学術会議の「民間法人化」の議論が始まったようです。学術会議の在り方に関する有識者懇内閣府ウェブサイトに先月29日付で、こんな資料が出ていました。第1回日本学術会議

  • 資産効果や輸入代替効果を無視する「円安貧困」論の怪

    円安貧困なる表現が出てきました。ちょっと驚きます。円安で輸入購買力が低下することは間違いないのですが、それと同時に円安は輸出競争力を押し上げ、外貨建て投資に含み益を発生させるなど、現在の日本にとっては、まさに歓迎すべき現象だからです。本稿では円安と円高のメリット、デメリットを整理するとともに、『FLASH』なる週刊誌が報じた「円安貧困」のデタラメぶりについて、指摘しておきます。今度は「円安貧困」、だって!久しぶりに、ちょっと驚く記事を発見しました。家計

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