モノが稼働&回転しているお家づくり。見直してアップデートすべくモヤモヤ退治に邁進中。私(汚屋敷出身)・夫(生粋のミニマリスト)・娘(1歳)の3人暮らし、共働き。
身軽に生きるためのしくみづくり。断捨離。片付け。防災。本の紹介。
【混合から完母への道のり】⑥扁平気味な私が直母でいけるようにやったことと、夫に言われた台詞。
娘はしばらく、直母ができませんでした。 直母とは、「乳首から直接、母乳を飲む」ことです。えぇ、当たり前のこれがなかなかできませんでした。口は真一文字に閉じ、乳首を口につければ仰け反り、頭をぶんぶん振って拒否してきましたからね……。 できなかった原因は、4つあると思います。 ①私の乳首が扁平気味だったから。 陥没、とまではいかないとは思うのですが……慎ましやかに、主張があまりない私の乳首。単純に咥えにくい形状だったようです。泣ける。 ②哺乳瓶の方が努力なしに簡単に飲めるから。 直母するには、赤ちゃん側にもそれなりの体力を必要とします。一生懸命吸わないと出てこないですからね。対して哺乳瓶のミルクは…
【混合から完母への道のり】⑤退院してからの孤独な戦い、地獄の授乳タイム
出産5日後、無事に退院した私。タクシーでそのまま実家に帰りました。 実家に帰って、フルタイムでの赤ちゃんのお世話が始まりました。オムツ、授乳、あやし、寝かしつけ……。私が出産した産院はとにかく母体を休ませること第一みたいな雰囲気だったので、夜間に母子同室をしたのも1日だけでした(しかも同室した日、娘は延々と夜寝ていた)。でも退院したら、24時間一緒です。逃げられません。必死です。 母乳は消化がいいから、いつでも欲しがるだけ。ミルクは消化が悪いから、3時間置きに。と言うわけで、ミルクを足す私は3時間置きです。1時、4時、7時、10時、13時、16時、19時、22時。これが私の生活サイクル。目覚ま…
【混合から完母への道のり】④需要と供給が一致しない母乳、退院指導でミルクを足すように指導される
飲んでもらえない母乳。しかし私の体は頑張って母乳を生産していました。 出産2日後。シャワーを浴びてお風呂場から出ると、拭いたはずの体が濡れている。もとい床にぽたぽた水滴が落ちている。母乳でした。シャワーで体が温まったため、勝手に出てきたのです。こんなところで母乳の生産を感じました。ティッシュでは抑えきれず、慌ててサンプルで貰っていた母乳パッドを仕込みました。 出産3日後。退院指導がありました。きちんと授乳ができるか、母乳の分泌がどうかを助産師さんに確認されます。 当時の私は、授乳クッション+フットボール抱き+乳頭保護器(メデラ社のソフトタイプ)での授乳でした。相変わらず抵抗著しい娘と格闘し、四…
【混合から完母への道のり】③おっぱいを拒否されるだなんて夢にも思わなかった
しょっぱなから拒否された私の乳。 しかしまぁ、初めてだもんね。初めてのおっぱいだもんね、難しかったよね。うんうん…… そう思いたかったものの、2回目、3回目になっても上手く咥えてもらえない乳。 妊娠中に気にしていたのは、自分の母乳は十分に出るか?ということでした。 私の母は2人の子供を完母で育てました。だから体質的にはきっと出るはず。まぁ足りなかったらミルク足すかなー。そんな位に思っていました。妊娠中の乳首マッサージも、まぁそこそこやっていました。 しかし、問題はそこではなかった。 問題は、そもそも乳首を咥えてもらえるかどうか、だったのです。 赤ちゃんの授乳風景を描いたイラストや写真を見ると、…
【混合から完母への道のり】②出産、娘の誕生、そしておっぱい拒否
というわけで授乳の話。 娘が生まれたのは10月の半ば。 生まれたばかりの我が子を見て私は、「猿?猿じゃないよね?宇宙人?」みたいな感じのことを思い、「この子本当に私が産んだのかな?」というなんとも不思議な気分でいました。その代わりに夫が「すごい、すごい」とひたすら言っていました。 出産予定日よりも1週間以上も早かったこともあり、出生体重は2656gとかなり小柄でした。まぁ母親である私が規格外の小柄体型(身長145cm、痩せ型)なので、無事に生まれるサイズで生まれてきてくれたのかな、とポジティブに考えていました。えぇ、この時は……。 私が出産した産院は母乳育児推進(BFH)ではなかったため(そん…
【混合から完母への道のり】①長女と私の闘いの記録を書いてみることにしました
「風通しのいいお家づくり」を標榜し、モノを捨てた話やら身軽に生きたいやら書いているこのブログですが……実は一番アクセスがあるのは、私が妊娠中に難聴にかかったことを書いた記事だったりします。 わかる、わかりますよその気持ち! 妊娠中はとにかく使えない薬も多いし、そんな中不安になるとつい検索魔になっちゃうんですよね。同じ経験をしている人はいないか、いたらどんな風に治療したのか、どんな経過を辿ったのか。私も発症した時にはひたすら「妊婦 難聴」で検索しまくってましたもん。私が書いた記事が最終的に役に立ったかどうかは定かではありませんが(しかも様子見みたいなオチでしたしね)、まぁやっぱり需要はあるんだな…
「クローゼットのハンガーの数を決めると服を増やさずにいられる」が机上の空論に思えていた頃の話
整理収納の話でよく言われているフレーズがあります。「ハンガー数をあらかじめ決めると、洋服をそれ以上増やさないようにできる」というものです。 私がこのフレーズを初めて耳にしたのは、今から20年くらい前、多分学生の頃でした。 言ったのは母親です。服をなかなか片付けられない私に、「ハンガーの数を決めて、そのハンガーにかかるだけの服しか持たないようにすればいいのよ」って言いました。 言っていることは当時の私にも理解できました。そりゃそうだ。10本しかハンガーがないのに11枚の服はかけられませんものね。 そりゃそうだ、けどさ! 言っていることは理解できるものの、ただの机上の空論にしか思えなかった記憶があ…
日曜日17時半。夫が突然「僕が娘見てるから、自分の時間持って良いよ」と言いました。 という訳で集中してやりたいことをやれる時間ができました。えーと……洗面台の引き出しの整理整頓と、寝室の掃除と……そうだ本棚の見直しだ! 本棚の見直しは、ある意味自分と向かい合う作業。邪魔されずにじーっと対峙します。 社会復帰後、るんるんと本屋に出向けるようになったため、本は増える一方。収納には限りがあります。さぁアップデート! 以前放出しているので、一見してTHE不要な本はありません。 けれども3回くらい見直すと、出てくる出てくる。情報が古くなっていそうな本、読み返しはなさそうな本、今の興味関心じゃない本、なん…
基本的に眼鏡をかける習慣がありません。 視力は決していいとは言えません。眼鏡は持っていますが、運転免許証はギリ眼鏡なしで通過(偶然?)し、大体かけ忘れています。ブルーライトカット眼鏡は、大体は職場でかけるのを忘れています。サングラスもかけ忘れています。 つまり眼鏡はそれぞれあるのに無視している人です。ダメダメですね。 この眼鏡を無視する理由ですが、そもそもかけるのが面倒ということと、場面場面に応じてかけ直さないといけないということだと思われます。3つも持ち歩きたくないし。 そうしたら! 今はUVもブルーライトもどっちもカットしてくれる眼鏡があるんですね!めっちゃ便利やーん! という訳でお手軽に…
我が家で2年間使ってきたフライパンを、悩み抜いた末に買い換えました。 ありがとう、さようなら。 このフライパンは、結婚祝いに夫の友人から貰ったものでした。テフロン加工の悲しき宿命かな。加工が落ちてきて、焦げ付くようになっていました。お湯を沸騰させて油を浮かせてみる、という方法もやりましたが効果はなく。 我が家にある鍋類はこのフライパン、片手鍋、土鍋のみ。フライパンを使わないで過ごすのは厳しいので、なんとなくイライラしながらもほぼ毎日使う日々を半年近く過ごしました。夫にはどうする?と何回も聞いていたのですが、「でもいいフライパンだしなぁ」で終わってしまう。 このモヤモヤとイライラをなんとかしたい…
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