①今日は、午後から外出の予定なので、昨日写した初秋風景を載せます。葉の上に太陽光に照り輝くカラスアゲハ(烏揚羽蝶)が止まっていました。②ジュズダマは、まだ青々としていますが黒色になればブレスレットや首飾りができそうですねえ。③秋と言えば「柿」ですねえ。独特の形をしたカキが、すでに色づいていました。我が家の富有柿は、まだ青々としています。④女性の好きなクリも大きく育っています。⑤アケビが「開け実」になるのは、まだ先のようです。カラスアゲハ(烏揚羽蝶)実りの秋風景の中で!
①日中は気温36℃にもなるという予報を受け、朝8時に生きものの里へ到着しました。森の中からは、ツクツクボウシの鳴き声が響いてきました。②樹液酒場のあった樹木の根元にはカブトムシ(兜虫)の死骸が転がっています。③しかし、ノコギリクワガタ(鋸鍬形)の元気な姿が見られました。④しかも、交尾中のノコギリクワガタ(鋸鍬形)が3組もいました。間もなく秋ですねえ。ノコギリクワガタ(鋸鍬形)の交尾夏の終わり!
①長雨が終わり青空が広がると、酷暑となり動物だけでなく植物も戸惑っています。夕方には、畑の水やりです。そんな中、庭のサルスベリが華やかに咲いています。②また、藤棚の下の木陰には、ミズヒキ(水引)が咲き始めました。③長さ20〜40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲いています。名前は、紅白に見える花序が水引に似ていることに由来します。ミズヒキ(水引)酷暑に負けず!
①やっと天候が安定してきたので、たっぷりと発酵牛糞を入れて鋤き込みました。②畝を作って保存しておいたニンニクとワケギの植え付けをしました。③まずは、2年前に温泉地で入手した「ジャンボニンニク」です。今年は取れたものを食べるのをやめて保存しておいたもので、今後沢山増やすつもりです。④普通(とは言っても大き目です)の大きさのニンニクです。⑤ワケギは、すでに芽が出ていました。里芋に次いで好きな野菜なので、来春が楽しみです。ニンニクとワケギの植え付け!
①玄関先のソシンロウバイの葉の上に、ハチがいました。②オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)です。③横から見ると、どうやら青虫を食べているようです。④オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)は、竹筒バチとも呼ばれ、竹筒の中に卵を産み、麻酔をしたガの幼虫を5~10匹ほど入れ、各部屋を泥でふさぎます。この写真の6月に出会ったオオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)は、青虫を食べることなく、麻酔をして運び去っていきました。⑤どうやら今回出会ったオオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)は、「私も腹減った!」と言わんばかりに青虫を食べているようでした。オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)私も腹減った!
①アベリアの周りでは、ホシホウジャク(星蜂雀)が花から花へと飛び回っています。口吻は、ゼンマイのように丸まっています。②そして、ホバリングしてアベリアの小さな花に口吻を刺し込んで、吸蜜をします。③まさにプロ並みの釣り師が、的確にポイントを狙って口吻を投げ込んでいるように見えます。ホシホウジャク(星蜂雀)的確な口吻の投げ込み!
①庭のイヌビワ(犬枇杷)が紫色に熟してきました。②先端がはじけてきました。ビワ(枇杷)という名前がついていますが、イチジク(無花果)の仲間です。まさに小型のイチジクのように見えます。③食べることができますが、不味いので「犬」という名前がついています。犬を馬鹿にしている訳ではありませんが・・・。④葉陰にハラビロカマキリ(腹広蟷螂)に潜んでいました。①画にも写っていますが、緑色の保護色で葉にとけこんでいるので、気づかないコトも多いです。ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)イヌビワの葉陰で!
長雨のために畑の整地ができずに困っていました。しかし、天候も安定しそうなので冬春野菜の種子9種を買ってきました。①まずは、一般的な「青首大根」とふろふきやおでんに適した「おおくら大根」です。そして、早どりの「愛知白菜」と一般的な「王将白菜」です。②次に、甘い「五寸人参」、「早春なばな」、「キャベツ」、脇芽が次々に出てくる「ブロッコリー」、赤い花の咲く「絹さやえんどう」です。今週中には、発酵牛ふんを鋤き込み、苗づくりに取り組む予定です。冬春野菜の種子9種!
キンケハラナガツチバチ( 金毛腹長土蜂) オスとメスの違い!
①庭のオミナエシ(女郎花)に色々な昆虫が花粉や蜜を求めてやって来ます。一見、アシナガバチのようなハチがやって来ました。②キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)のオスです。③オスは、名前のように胸や細長い腹部の節に黄褐色の毛が密集しています。しかも、触角が長いです。④キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)のメスもいます。⑤メスは、でっぷりとした体形です。しかも、触角はオスよりも短いです。地中に巣を作り、コガネムシの幼虫に産卵し、キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)の幼虫はコガネムシの幼虫を食べて育ちます。キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)オスとメスの違い!
チャバネセセリ(茶羽挵) イチモンジセセリ(一文字挵) 秋の庭で!
①やっと雨が上がったものの蝉の死骸が目立つ初秋になっていましたねえ。②ハイビスカスに茶色の蝶が止まっていました。③後翅の白斑紋が小さく弧を描くチャバネセセリ(茶羽挵)です。④センニチコウ(千日紅)には、大きな白斑点が直線的に並んだイチモンジセセリ(一文字挵)が吸蜜をしていました。⑤モミジアオイ(紅葉葵)の赤が綺麗です。⑥昆虫にとっては大好きなハナトラノオ(花虎ノ尾)も咲き始めました。⑦白色のタマスダレも咲き始めました。チャバネセセリ(茶羽挵)イチモンジセセリ(一文字挵)秋の庭で!
①太陽が顔を出したり、小雨になったり、曇天が続いたりと変化の激しい天気ですねえ。庭には、ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)が集団(数十匹以上)で飛び交っています。②食性は肉食性で、カなどの小昆虫を空中で捕食します。そのため、湿度の高い日などは、小昆虫の飛ぶ低い位置で飛び交っています。ところが、時折ピタッと飛ぶのをやめ、複数で同じ場所に止まります。③ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)は、筋肉質でなく、あまり羽ばたかず、広い翅で風を捉え、長時間・長距離の飛行ができます。まさに、ゼロ戦並みの軽量化した体です。そのため、補虫網で簡単に捕らえることができますが、胸部をつかむとつぶれそうな感じです。④極端に軽量化し、飛行に適応した体なので、シオカラトンボ、ギンヤンマなど大型のトンボにも捕食されてしまいます。ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)ゼロ戦並みの軽量化!
①長雨で外出もできずにいましたが、今日は曇天だったので庭を見回ってみました。ブルーベリーが鈴なりでした。②晴れた日は、熟したブルーベリーを見つけては頬張っていました。しかし、この長雨の間に、すべてが完熟したブルーになっていました。③このままでは数日で自然落下してしまうので、摘み取ることにしました。手で触ると、ポロッと取れるほどの完熟です。④毎日食べるヨーグルトにバナナの細切れをお供にしていました。試しにブルーベリーを入れてみると、ヨーグルトの酸っぱさにブルーベリーの甘みがマッチしました。ブルーベリーヨーグルトのお供に!
①久々に一日中曇天でしたねえ。里芋を収穫することにしました。②水やりを日々頑張ったので、大きな葉に育ちました。③子連れ狼の大五郎のように雨傘にもなりますねえ。④スッコプで一株掘り起こしました。この作業が結構きついです。⑤結構沢山の里芋ができていました。秋になれば、一株に、もっと沢山の里芋ができているはずです。⑥野菜師匠によると「この時期の親芋も食べられる」とのことでしたが、親芋は捨てて柔らかい子芋と孫芋だけにしました。大好きな里芋の料理が楽しみです。サトイモ(里芋)雨傘になるよ!
①昨日のギンヤンマの産卵場所で、ムスジイトトンボ(六条糸蜻蛉).も産卵していました。②オスの腹部背面の黒条が6個に分かれてみえるということで”六筋(むすじ)”というのが名前の由来です。それにしてもオスのブルーは綺麗ですねえ。福島県の医師であった額賀氏が作詞した「とんぼのめがね」に出てくる、まさに「青色めがね」ですねえ。③メスは、黄褐色の体色で、水中植物に産卵します。ムスジイトトンボ(六条糸蜻蛉)青色メガネ!
①久々に、タントピアに行ってきました。家族連れが楽しそうに水遊びをしていました。②池では、ギンヤンマ(銀蜻蜓)が連結して飛び交っていました。③腹の付け根が綺麗なブルーのオスが、メスを産卵場所に連れて行きます。メスは、植物組織内に産卵します。④産卵場所の選択権はオスで、色々な場所へメスを連れて行きます。⑤他のオスにメスを奪われないよう、ガッチリとメスの首根っこを捕まえています。「絶対に私の子孫を残す!」という執念を感じますねえ。⑥しかし、着水に失敗するカップルもいます。ギンヤンマ(銀蜻蜓)絶対に子孫を残す!
①6月には小さな幼虫だったショウリョウバッタ(精霊蝗虫)ですが・・・。②8月に入って、大きく成長してきました。③野で茶褐色に変色し、ミイラ化したショウリョウバッタ(精霊蝗虫)を見つけました。最近の酷暑でミイラ化してしまったんでしょうか。実は、昆虫病原糸状菌(エントモファガ・グリリ)に感染したのが原因です。この菌はバッタ類に寄生し、寄生されたホストが死ぬ前に、高い所に登らせて、胞子を出来るだけ遠くに飛ばそうとすると言われています。ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)ミイラ化の原因!
①台風の影響で強い風が吹いています。少しの晴れ間にセミたちの子孫を残そうとする鳴き声が響いています。そんな中、ツクツクボウシ(寒蝉)のオスの鳴き声が聞こえます。一番最初に聞いたのは、8月6日です。暦の上でも秋ですが、ツクツクボウシ(寒蝉)の鳴き声を聞くと、すでに秋の気配を感じます。②産卵管がよく見えるツクツクボウシ(寒蝉)のメスです。ツクツクボウシ(寒蝉)暦の上でも秋ですが・・!
アオバハゴロモ(青羽羽衣)とベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣) 仲良くチュウチュウ!
①何という暑さでしょう!アオバハゴロモ(青羽羽衣)が群れて植物の汁を吸っていました。淡緑色の翅にピンクの縁取りが綺麗です。②真上から見ると、翅を閉じているのが分かります。③同じ植物で汁を吸っているベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)がいました。④ベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)は、翅を開いて止まっています。アオバハゴロモ(青羽羽衣)とベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)仲良くチュウチュウ!
①昨日、夕方に父親の納骨を行いました。京都へ行くのは、秋にしたいと思っています。②酷暑の中、日々水やりに精を出したので、里芋がスクスク育ち、葉も2mを越えました。③里芋の葉陰になる場所に植えたショウガ(生姜)も順調に育っています。ショウガ(生姜)の葉に触れるだけで、ジンジャーの香りが漂ってきます。④試しに、二株抜いてみました。⑤若くて柔らかいショウガ(生姜)の甘酢漬けで夏を乗り切りますかねえ。ショウガ(生姜)の甘酢漬け!
①一か月ぶりに里山へ行きました。沢山のカブトムシ(兜虫)に出会うことができました。②この角度から見るカブトムシ(兜虫)のオスは、カッコいいですねえ。③一か月前はクワガタムシばかりでしたが、その姿が見えません。④良質な「樹液酒場」には、色々な昆虫が集まります。横暴なオオスズメバチが群れてやって来ましたが、カブトムシ(兜虫)のオスは恐れることなく堂々と樹液を舐めています。⑤やっと、クワガタムシを一匹見つけました。ノコギリクワガタ(鋸鍬形)のオスで顎の小さい小型個体です。⑥樹液を吸いにコムラサキ(小紫)もやって来ました。カブトムシ(兜虫)オオスズメバチなんかに負けない!
①何という暑さ!プールも海水浴場も閉鎖なら庭で水遊びが最高です。②近所の子もやって来て大はしゃぎです。③許されるなら高山の涼しい場所の秘湯に出かけたいですねえ。猛暑庭で水遊び!
①久々に野菜の水かけをしなくてもよいほどの雨が降りましたねえ。②トウガン(冬瓜)も沢山生って来ました。野菜師匠から「トウガンと言うように一株で10(トウ)生る!」と教えていただきました。4株も植えたので、お嫁にドンドン出します。③トウガン(冬瓜)の表面が、白色の蝋状物質で覆われたら食べごろです。④しかし、表面には剛毛が一杯生えているので、チクチクと痛くて素手では収穫できません。⑤手袋で表面の蝋状物質と剛毛を拭い去ります。⑥今夜は、食卓にトウガン(冬瓜)料理が載るはずです。トウガン(冬瓜)一株に10(トウ)生る!
①7月31日孫たちと粟津温泉へ行ってきました。②園内にウサギが放し飼いになっている「月うさぎの里」へ行きました。③初めてウサギを抱っこする体験で、恐る恐るうさぎを撫でていました。④翌日は、ホテル近くの「ゆのくにの森」へ行きました。カラフルな傘の影が道に映えて美しかったです。⑤小学生の孫は、オルゴールの組み立てにチャレンジしました。コロナの状況が悪いので、夏休み最後の旅行になりそうです。粟津温泉(月うさぎの里、ゆのくにの森)
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