①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
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①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀) ヒマワリの種子が好き!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ 冬を生き延びる!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
アキアカネ、ヒメクダマキモドキ クリスマスまで生き延びるか!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!
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①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!
①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!