①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①28日は、泥パックで有名な「伊豆高原の湯」に行きました。泥パックをした写真も撮りましたが、載せる自信がないのでポスターを拝借です。②庭園に露天風呂が4か所あり、アルカリ性単純温泉に伸び伸びと浸かりました。③次に、北川温泉にある「黒根岩風呂」に向かいました。磯にある海中露天風呂です。これまで一度は浸かりたいと念願していた湯です。④岩に「アメリカを見ながら入る野天風呂」と刻まれていました。耳に響く心地よい潮騒を聴きながら硫酸塩泉にどっぷり浸かりました。⑤帰りに、お椀を伏せたような火山「伊豆高原大室山」へ行きました。周囲1㎞の噴火口を散策すると富士山も望めるようですが、時間の都合で登りませんでした。⑥最後に沼津IC近くにある「柿田川湧水群」に立ち寄りました。富士山の雪解け水が長い年月をかけ、水温15℃の湧水が一日1...泥パック温泉と海中露天風呂
①27日、台風8号の影響を心配しながら伊豆半島の温泉巡りに出かけました。日露和親条約に訪れたディアナ号が安政の大地震・津波で破損し、戸田(へだ)港で修理されました。その時、洋式造船技術を身に着けた日本の船大工が、その後の日本の近代造船業に大きく貢献しました。②その戸田港にある「戸田(へだ)温泉壱の湯」です。足湯もあり湯出量が豊富でNa.Ca-硫酸塩・塩化物泉がかけ流しです。③次に、温泉スタンドもある「湯の国会館」に行きました。④狩野川の流れを眺めながら薬用露天風呂にも浸かりました。⑤宿泊は、世古峡にへばりつくように建つ「天城湯ヶ島~木太刀の湯」です。⑥以前、父と行きましたが、多様な風呂が気に入っています。大きな円形の風呂では、世古峡の流れを眺め、ゆったりと浸かれます。⑦岩場風呂は、熱い源泉が足元湧出です。⑧一番...伊豆半島の温泉巡り
①草むらにツマグロバッタ(褄黒飛蝗)のオスがいました。名前の通り、翅の先端と腿節が黒色です。②石ノ森章太郎の「仮面ライダー」は、バッタの能力を持った人造人間です。どのバッタがモデルになったのか知りませんが、正面から見ると、固いイネ科の植物をかじるため顎が発達しています。それが、「仮面ライダー」の顔によく表れていますねえ。③石ノ森章太郎は、宮城県の「石森町(いしのもり)」で育ちました。きっと子供の頃に、バッタに慣れ親しんだのでしょうねえ。ツマグロバッタ(褄黒飛蝗)のオス仮面ライダーの顔!
朝、妻が「勝手口の網戸にセミくらいの大きな蛾がいる!」と教えてくれました。早速、カメラを持ち出し、焦点を合わせている間に飛び去ってしまいました。翅の様子から「エビガラスズメ(蝦殻天蛾)」でした。①我が家にスズメガ(天蛾)がやって来るというコトは、神社にもいるはず・・・。まず、見つけたのは、草むらに隠れるようにいた小型の「コスズメ(小天蛾)」です。②次に、桜の葉陰に「ブドウスズメ(葡萄天蛾)」を見つけました。名前のように、幼虫はブドウ科(ブドウ、ノブドウなど)の葉を食べます。③エノキの幹に頭を下にし、モソモソとはっている黄緑色の芋虫を見つけました。背中側がピンク色になっているので、土に潜って蛹になる前の幼虫です。モモスズメ(桃天蛾)の幼虫です。④これは以前写した交尾するモモスズメ(桃天蛾)です。名前は、幼虫がモモ...コスズメ、ブドウスズメ、モモスズメ天蛾のいろいろ!
①朝5時に起き、庭に出てみると野菜くずかごにカブトムシ(兜虫)がへばり付いていました。②近くでひっくり返っているのもいました。③かごの中では、スイカを食べているのもいました。④そこで、虫かごに新しいスイカを入れ、カブトムシを移しました。丁度、オス3匹メス3匹です。④早速、スイカをかぶりつくカブトムシに孫たちは見入っていました。外孫は男児なので、カブトムシをやろうと思います。カブトムシ(兜虫)ビートルズが庭にやって来た!
オオクチブトゾウムシ(大口太象鼻虫) 鼻は長くありませんが!
①葉の上に小さな昆虫を見つけました。②体は赤みを帯びた茶色ですが、黄色い粉で覆われ、淡黄緑色に見えます。③最初、コフキゾウムシ(粉吹象虫)かと思いましたが、スマートな体型に違和感を覚えました。調べた結果、オオクチブトゾウムシ(大口太象鼻虫)ではないかなと思います。④これが、クズの葉によくいるコフキゾウムシ(粉吹象虫)です。ズングリとした体は、黄緑色の麟毛に覆われています。どちらもゾウムシ(象虫)とはいえ、鼻は長くありません。オオクチブトゾウムシ(大口太象鼻虫)鼻は長くありませんが!
今日は、36℃という猛暑でしたねえ。朝、8時代に里山へ行きクワガタムシやカブトムシを探してみました。①最初に出会ったのは、立派なノコギリクワガタ(鋸鍬形)えす。しかし、よく見ると、オスの下に何かいます。②他のノコギリクワガタ(鋸鍬形)を横から見てみると、メスが下にいます。③交尾をしているんですねえ。④2本の木に11カップルもいました。⑤オスが、単独でいるのは希なくらいです。今が、交尾の最盛期なんでしょうかね。⑥カブトムシは、メスが1匹蜜を舐めているだけでした。周りが明るくなっているので、オスはすでに土中に隠れてしまっているのかな。ノコギリクワガタ(鋸鍬形)愛を語る11カップル!
①久々に生きものの里へ行くと、池でウチワヤンマが暑いぞと言わんばかりに逆立ちをしていました。②池で、職員が何かを釣っていました。③釣り上げたモノを網籠に入れていました。どうやらウシガエル(牛蛙)です。④このカエルの疑似餌で何匹も釣りあげたそうです。色に関係なく、疑似餌をぴょこぴょこと動かすと釣れるそうです。⑤名前のように牛の鳴き声をする巨大なカエルです。問題は、口に入る大きさの動物は何でも食べてしまいます。トンボ池では、ヤゴが食べ尽されてしまいます。ウシガエル(牛蛙)ヤゴの天敵を撲滅!
①昨日、夕方4(16:30)に畑の水やりに行きました。すると、水田に隣接した畑にカメがいました。②水田から出てきたことが分かる水草をつけたアカミミガメです。どうやら産卵するようです。③すでに、穴は後足で掘ったようです。固い畑の土に穴を掘るために、体から水分を出して柔らかくします。④後足を交互に使い、穴内部の整地を終えると前足を立てて踏ん張る姿勢になりました。⑤16:38卵を産み始めました。卵は、綺麗な乳白色をした枕型でした。⑥16:42全部で8個を産み終えました。⑦産み終えると、後足を交互に使って土をかき落とし、穴を埋めます。最後には、柔らかい泥状の土を両足で練り上げ、左官職人のように穴の表面を覆います。これなら土が乾燥すれば、表面は固くなるでしょうねえ。⑧そして、周りの乾いた土を適度に覆い、去っていきました。...アカミミガメの産卵畑に8個!
①何という暑さでしょうねえ。葉裏に、アミガサハゴロモ(編笠羽衣)を見つけました。しかし、暗緑色で私の知っている色合いと違います。②よく見ると、下に幼虫の抜け殻があります。どうやら羽化直後のモノらしいです。羽化直後には翅に暗緑色の粉がついており、活動中に脱落してしまうようです。③これが、粉が落ちた成虫です。幼虫は、頭はまるで魚ようで、お尻に蝋状物質の綿毛がついている独特の姿をしています。いつにか写したいですねえ。アミガサハゴロモ(編笠羽衣)脱皮直後は暗緑色!
①庭のアメリカフヨウが爽やかな色あいで咲いていますが、昼間の暑さは強烈ですねえ。②池では、チョウトンボ(蝶蜻蛉)のオスが、メスを待ち受けて飛び回っていました。紺色の翅は、太陽光を受けて虹色に輝きます。③昼近くになると、太陽に向けて腹部を立て、太陽光のあたる面積を少なくして止まるのも目立ってきました。④メスは、交尾、産卵する以外の時は、池の近くで休んでいます。翅は、黒色ですが、やはり太陽光で輝きます。⑤メスが池にやってくると、オスたちの動きが活発になり、交尾が始まります。この暑さに負けず、子孫を残すために頑張りますねえ。チョウトンボ(蝶蜻蛉)暑さに負けず!
①やっと雨季が明けましたねえ。しかし、これから野菜の水かけが忙しくなりそうです。②神社のサクラの葉にヨツスジトラカミキリ(四條虎天牛)を見つけました。③更に、もう一匹見つけました。黄色と黒のトラ柄は、アシナガバチ類に擬態し「私は危険です!」とアッピールしています。④神社にいるなら庭にもいるかもしれないと思って探しました。予想鵜通り、芳香を漂わせるキンカンの木にヨツスジトラカミキリ(四條虎天牛)がいました。⑤静かにしていると、キンカンの花で吸蜜を始めました。擬態から危険な昆虫に見えますが、結構平和的な昆虫ですねえ。ヨツスジトラカミキリ(四條虎天牛)虎も蜜を吸う!
①遠目には灰色のクモがいるように見えるキマダラカメムシ(黄斑亀虫)の幼虫がいました。②成虫に近づいた幼虫です。オレンジ色の斑点が綺麗です。③成虫になったキマダラカメムシ(黄斑亀虫)です。体長が20mm程にもなる大型のカメムシなので見つけやすく、隣の神明神社を一周すると、桜に41匹も見つけました。去年までは、これほどのキマダラカメムシ(黄斑亀虫)がいるとは思いませんでした。④交尾しているカップルも3組いました。台湾から東南アジアを原産地とする外来生物で、地球温暖化でドンドン勢力を伸ばしています。成虫で越冬するので、来年は庭や神社に沢山見られるかも知れませんねえ。キマダラカメムシ(黄斑亀虫)神社に41匹も!
①朝、玄関のドアを開くと、必ず小鳥が飛び去って行きます。ヒマワリの鉢植えの下を見ると、ヒマワリの種子の皮が散乱しています。②見当をつけ、車庫からやって来るのを狙いました。すると、予想通りカワラヒワ(河原鶸)がやって来ました。どうも、今年生まれた若鳥のようです。③そして、ヒマワリを突っつきはじめました。④嘴で器用に種子の皮を剝いて、中身だけを食べています。ヒマワリの種子は、栄養価が高いですからねえ。カワラヒワ(河原鶸)の若ヒマワリの種子が好き!
①クマゼミの喧しいほどの鳴き声がおさまると、ニイニイゼミやアブラゼミの鳴き声が聞こえます。②庭にアブラゼミ(油蝉)の幼虫(刈谷ではドンゴロと呼んでいました)がいました。翅の部分を触らないよう気を付け、日よけカーテンに止まらせました。(18:30)よく見ると、胸部から腹部にかけて縦筋が入っています。③まず、縦筋が裂けて頭部と胸部が出てきました。(19:27)④そして、荒川静香のイナバウアーのように反り返ります。このままだと落下してしまいそうです。(20:05)⑤しかし、腹筋を使うようにグイと立ち上がり、抜け殻の頭部をつかみました。(20:09)⑥そして、無事にお尻を抜きました。(20:10)⑦縮れていた翅も立派に伸びてきました。(20:20)朝、5時には飛び去っていました。ニイニイゼミの羽化の過程を写したことがな...アブラゼミ(油蝉)の羽化お尻をどうやって抜くか!
①今日は、34℃にもなる真夏のような日でしたねえ。久々に里山へ行きました。いつもクワガタやカブトムシがいる樹を見て回りましたが、カナブンやオオスズメバチがいるだけでした。②ちょっと残念な気持ちでいると、樹上から「おい、何か用か!」と声がしました。③見上げると、独特なノコギリ形をした大あごが見えました。④待望のノコギリクワガタ(鋸鍬形虫)のオスです。サービスで全身を見せてくれましたが、やはりカッコイイですねえ。これから沢山のクワガタやカブトムシが出て来るでしょうね。ノコギリクワガタ(鋸鍬形虫)今年初めての出会い!
①どうやって事前に作った巣穴の位置を特定できるのか疑問ですが、埋めた巣穴を掘り起こします。(11:29)②巣穴が掘り起こされると、ガの幼虫をくわえて穴に引き入れます。③ガの幼虫に1個の卵を産み付け出てきます。そして、まず大きな石で巣穴の蓋をします。④それから細かい石や土を入れ、巣穴を丁寧に整地します。⑤最後に、小さな石を巣穴周辺にばら撒いて、巣穴の位置が分からないようにします。(11:44)DNAに組み込まれた行動とはいえ、見事な業師ですねえ。サトジガバチ(里似我蜂)ガの幼虫を巣穴に引き込む!
①今日は、念願のサトジガバチ(里似我蜂)のメスが、ガの幼虫を巣穴まで運ぶ様子を写すことができました。庭で、サトジガバチ(里似我蜂)がシャクガの幼虫を捕まえました。(11:18)②幼虫をくわえて「ヨイショ、ヨイショ」と運びます。③一時休憩の時に、正面から見ると、サトジガバチ(里似我蜂)の顎がガッチリしているのが分かります。④しばらく運ぶと、幼虫に麻酔をかけました。(11:21)サトジガバチ(里似我蜂)の幼虫は、このシャクガの幼虫を巣穴で食べて育つので、死んで腐っては困るからです。⑤シャクガの幼虫をくわえ、馬乗り状態で障害物を乗り越えていきます。途中、二度休憩をしました。その時、寄ってくるアリを追い払っていました。⑥サトジガバチ(里似我蜂)なので、飛んで運べば良さそうなものですが、シャクガの幼虫はかなり重いので不可...サトジガバチ(里似我蜂)ガの幼虫を17m運ぶ!
①今日は、雨季が明けたかと思わせる天気でしたねえ。庭を歩いていると、シオヤアブ(塩屋虻)が獲物を捕らえ、鉄棒に止まりました。②お尻に名前(塩屋)の由来となった真っ白な毛のあるオスです。捕まえているのは、甲虫の「コアオハナムグリ」です。③以前から疑問に思っていたのは、「甲虫のような固い翅をもったモノのどこに口吻を刺して体液を吸っているか?」です。正面から見てみると、甲虫「コアオハナムグリ」の頭と胸の接続部に口吻を刺し込んでいます。④さすが「昆虫の殺し屋」は、致命傷になる部位を狙っていますねえ。⑤私が近づいて写真を撮っていると、プイと近くの葉に移動しました。しかし、獲物は手放しません。シオヤアブ(塩屋虻)獲物のどこを刺すか!
①私が栽培に最も力を注いでいるスイカ(3畝)が順調に生育しています。②一番最初に結実したスイカが大きくなりました。③3畝のスイカを数えてみると、ネットからはみ出し、40個ほどなっています。毎日1個食べても、1か月は食べられますねえ。④巻き蔓が枯れたものを1個収穫してみました。とても重いので、体重計で測ってみると7㎏(新生児2人分)もありました。今夜は、孫たちとスイカパーティーですねえ。7㎏のスイカ初収穫!
①雨あがりの庭を歩いている、緑色の小さなバッタが飛び出しました。②ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)の幼虫です。③捕まえた拍子に後ろ脚が1本取れてしまいましたが、私の親指より少し大きい程度です。これからドンドン成長します。④メスは、オスより大きくなり、日本で一番大きなバッタになります。ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)の幼虫大きくなるよ!
①庭の桜の幹にキマダラカメムシ(黄斑亀虫)を見つけました。東南アジア原産の大型のカメムシです。名前の通り、体には「黄色の斑点」が散らばっています。気になって探して見ると、桜の幹に5匹もいました。②交尾しているのもいました。③イチジクの葉裏には、幼虫が群れていました。キマダラカメムシ(黄斑亀虫)は、江戸時代に出島で記録され、温暖化とともに北上し、勢力を広げています。愛知県では、2012年に初めて確認されました。成虫で越冬しているのを神社で見たので、今後も増えそうですねえ。キマダラカメムシ(黄斑亀虫)出島から北上!
「ゴマダラカミキリ」と「ゴマダラチョウ」 ともにブラックベリーが好き!
①ブラックベリーの枝にゴマダラカミキリがいました。ゴマダラカミキリは、少しの振動でも感じると、ポトリと落下して逃げてしまいます。②1時間後に行ってみると、別の枝にいました。ゴマダラカミキリは、ブラックベリーの枝の皮をムシャムシャ食べていました。③完熟したブラックベリーの果実には、ゴマダラチョウが黄色い口吻を伸ばして果汁を吸っていました。まるで、向かい合ってジュースを吸う恋人同士のようです。④「ゴマダラカミキリ」と「ゴマダラチョウ」は、ともに「胡麻模様」ですが、食べ物が違うので喧嘩にならずにイイですねえ。「ゴマダラカミキリ」と「ゴマダラチョウ」ともにブラックベリーが好き!
①今日は、朝から天気が良さそうだったので、庭の木々の剪定を行いました。ピラカンサスの剪定をしている時、左手に激痛が走りました。よく見ると、枝葉の中にハチの巣がありました。②キアシナガバチ(黄脚長蜂)の巣です。殺虫スプレーをふりかけて、成虫は殺しました。③枝ごと切り取って見てみると、意外に大きな巣です。④裏返して見てみると、幼虫と蛹の部屋(白いカバー)が沢山ありました。⑤巣をトントンと叩いてみると、幼虫がポロポロと出てきました。⑥タンパク質源になりそうな幼虫です。アシナガバチは、巣などに攻撃を受けない限り刺すことはありません。しかし、今後除草や剪定作業で刺されることも考えられるので、すべて天国へ逝ってもらいました。キアシナガバチ(黄脚長蜂)剪定中に刺された!
①第1弾で2畝栽培した「ゴールドラッシュ」(約120本)を食べきりました。毎日6本収穫し、電子レンジで食しました。②第2弾の「ピーターコーン」と「極甘ドルチェドリーム」が食べごろになってきました。③「極甘ドルチェドリーム」は、今年初めての栽培ですが、見慣れたコーンの雄花は「淡黄色」ですが、極甘コーンのは「紫がかった色」をしています。④これからも毎日6本収穫できそうです。⑤家では、電子レンジで加熱して食べます。しかし、本当に美味しいのは、畑で収穫したものを、その場で食べることです。極甘コーンは、皮が薄く、まるで果実のような甘さです。極甘コーンの収穫!
①強雨の後は、からりと晴れ渡りました。庭に出て見ると、キクモモの枝でクマゼミ(熊蝉)が羽化していました。(11:00)翅を一生懸命に開いてる姿から、羽化直後ですねえ。しかし、午前11時に羽化するとは驚きです。普通は、夕方に土中から出てきて夜間に羽化します。②腹部を見ると、黄色の共鳴板があるので、クマゼミ(熊蝉)のオスです。③5分後には翅が長く伸びてきました。(11:05)緑色の翅脈は綺麗ですねえ。④翅が体に沿って丸まった状態になり、見慣れた成虫の姿になりました。(11:40)⑤抜け殻から少し離れた位置に移動しました。そして、13:10には、飛び去ってしまいました。明日には、朝からクマゼミ(熊蝉)の鳴き声が聞こえそうです。去年の初鳴きは、7月2日でした。クマゼミ(熊蝉)の羽化明日は初鳴きか!
①梅雨らしい雨が続きますねえ。昼頃、雨が上がったので庭に出て見ると、百日草でツマグロヒョウモンの雄が吸蜜していました。②そして、タイワンウチワヤンマ(台湾団扇蜻蜒)のオスを見つけました。池で見ることはあっても、庭で見るのは初めてで、ちょっと感激です。③タイワンウチワヤンマ(台湾団扇蜻蜒)は、南方系のトンボですが、温暖化の影響のためか北上を続けているトンボです。特徴は、名前の「ウチワ(団扇)」状の突起物が黒色です。④昔からいる「ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)」のウチワ状突起物の中心は黄色です。見慣れると、識別は容易です。タイワンウチワヤンマ(台湾団扇蜻蜒)オスが庭に来た!
①昨日、初めて庭で2匹のウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)が飛んでいるのを見ました。今朝、一匹が庭の花に吊り下がっていました。名前の通り、翅は薄く透明で、全身が淡黄褐色ですが、成熟したオスは背中側にやや赤みがっかているので「赤とんぼ」と呼ぶ人もいます。②カなどの小昆虫を空中で捕らえて食べますが、風に乗って飛行できる脆い体つきで、肉食昆虫(シオヤアブ、シオカラトンボ、ギンヤンマなど)に食べられてしまいます。③南日本で発生し、世代交代を繰り返しながら、日本を北上していきます。お盆の頃に沢山見られることから、「盆とんぼ」と呼ばれることもあります。ただし、寒さに弱いため、北上したウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)は南下をせずに絶滅してしまいます。死に向かって北上する不思議なトンボですねえ。ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)風に乗って飛行!
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①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!
①隣の神明神社の迎春準備も完了したようです。②さて、我が家も迎春の準備をしなくてはねえ・・。今日、1月の秘湯巡り「長野県雪見露天風呂」の計画が完成しました。迎春の準備!
①朝、川で久々にヌートリア(海狸鼠)に出会いました。この2頭が番なら、春に子連れの姿が見られるかも知れませんねえ。②日本では侵略的外来種として問題になっていますが、外国から輸入され、戦時中に毛皮や食用として飼われていたものが野生化したものです。刈谷の川でもよく見られます。③パイプの上に乗り、顔の清掃を丁寧にしていました。④前足は、モノを握るのに適しており、陸上で草を握って食べている姿を見たことがあります。⑤次に、後足で腹部辺りの毛づくろいをしていました。⑥パイプから降りるときに、後足に水かきがあるのが見えました。水中生活に適した形態をしているんですねえ。ヌートリア(海狸鼠)後足の水かき!
①刈谷市民休暇村の「サンモリーユ下條」が改装されたので1泊で行って来ました。②刈谷では雪が降らなかったので、孫たちは雪に大喜びでした。大雪情報で旅行も敬遠されたのか、高速道路はガラガラでした。③休暇村に隣接した「リフレッシュパーク下條」で、全長110mのジャンボ滑り台に歓声を上げていました。④玄関ではサンタクロースが出迎えてくれました。⑤部屋からは、南アルプスが眺望できます。⑥改装された館内は、とても綺麗です。星空を眺め、ツルツル系の湯にどっぷりと浸かってきました。南信州「サンモリーユ下條」へ!
①農道を走っていると、電線にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。②飛び去った方向を見定め、移動しました。農道のパイプに止まってるのを見つけましたが、逆光です。③飛び立つ時に見えた嘴は、短く可愛いおちょぼ口のようです。④柿の木の方に飛び去ったので、追っかけました。⑤頭は褐色なのでチョウゲンボウ(長元坊)のメスです。頭が「青灰色」のオスに出会いたいですねえ。⑥飛び去った方に移動し探しましたが見つかりません。代わりに、モズ(百舌鳥)のオスに出会いました。チョウゲンボウ(長元坊)メスの追っかけ!
①公園の木にシジュウカラ(四十雀)がいるのを見つけました。②よく見ると、嘴にヒマワリの種子をくわえています。③どこで手に入れたのかと見回すと、ベンチにヒマワリの種子が置いてありました。少し離れた所で見守っていると、シジュウカラ(四十雀)がやって来ました。「シジュウカラ」という変わった名前は、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するようです。④また、同じ木にヤマガラ(山雀)もやって来ました。学習能力や頭の良さもある野鳥なので、子どもの頃、神社で「おみくじを引くヤマガラ」を見たことがあります。⑤同じように、ベンチのヒマワリの種子をくわえて飛び去りました。シジュウカラ(四十雀)、ヤマガラ(山雀)ヒマワリの種子が好き!
①朝、三河鳥羽の海岸へ行ってきました。②朝日に輝く波間にプカプカと浮かぶモノや砂浜で休むモノがいました。③水鳥の集団がいる場所は4か所あり、数えた訳ではありませんが、数万羽の水鳥です。④その多くは、ホシハジロたちです。⑤その中に、スズガモやオナガガモたちが混じっていました。三河鳥羽の海岸は、水鳥の天国ですねえ。三河鳥羽の海岸数万羽の海鳥!
①落ち葉の積もった小道を歩いていると、小さなガが飛び出し、枯れ葉の間に止まりました。②角度を変えて翅の様子が分かるように写しました。「クロオビフユナミシャク(黒帯冬波尺蛾)」ではないかなと思います。自信がないので、北海道の「だんちょうさん」に教えてもらいたいと思っています。③フユシャクの仲間は名前のように冬に活動しますが、メスには翅がない(または極端に短い)ので飛ぶことができません。そこで、メスはフェロモンを発散し、オスを呼び寄せ交尾します。しかも、幼虫時代に蓄えたエネルギーで成虫は一切食べることなく冬を過ごします。フユシャクのメスと交尾を写したいですねえ。フユシャクガ(冬尺蛾)冬に活動する不思議な蛾!
①家の近くの川でボラ(鰡)の魚影が見られました。川は濁っているので大浜港まで行きました。予想通り、ボラ(鰡)の大群がいました。②ボラは、水底に積もった生物の遺物や付着藻類を主な餌としています。③私の小さいころには、お祭りになると大皿に巨大なボラ(鰡)が載り、コロコロとした身がとても美味しかった覚えがあります。しかし、高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、「ボラの身は臭い」と言われるようになり、食卓に上ることがなくなりました。④ボラ料理の際、「そろばん珠」のような形をした「ボラのへそ」も出され、子どもたちの一番人気でした。まるで砂肝のようなコリコリとした歯ごたえのある美味しい部位でした。しかし、魚類には「へそ」はないはずですねえ。この「へそ」の正体は、ボラの「幽門」で、ボラが口から吸いこんだ砂泥から食料と...ボラ(鰡)ボラのへそって何だ!
①ヤツデ(八手)の白い花が咲いていました。②花に小さな昆虫が群がっていました。③オレンジ色の部分に蜜が出るので舐めに来た「ミドリイエバエ」たちのようです。④花粉を媒介する「虫媒花」は、ハチ媒花、チョウ媒花、ガ媒花、ハエ媒花、甲虫媒花の5種類に分けられます。12の寒い時期に咲く「ヤツデ(八手)」は、寒い時期にも活動する「ハエ」を頼りにする「ハエ媒花」ですねえ。ヤツデ(八手)は、ハエ媒花!
①一色海岸の突堤に冬羽になった「ハマシギ(浜鷸)」の大集団がいました。②大群が一糸乱れぬ集団行動で飛び回る姿は大迫力です。③ハマシギ(浜鷸)は、北アラスカからはるばるやってきて日本で越冬する数少ないシギ類です④ただ、日本で餌を啄む干潟が少なくなってきたので、飛来数が減少してきました。愛知県では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。⑤しばらく集団で飛び回った後、同じ場所に戻って来ました。よく見ると、多数の「ハマシギ(浜鷸)」の中に、体長1.5倍くらいの大きな冬羽の「ダイゼン(大膳)」も混じっていました。⑥「ダイゼン(大膳)」は、平安時代には宮中での食事を司る大膳職が、美味しい食材として度々使用したコトが名前の由来です。ハマシギ(浜鷸)の大集団の中に数羽のダイゼン(大膳)!
①寒風の吹き荒れる中、小垣江の海岸方面へ行きました。もちろん、極暖を着こんでいます。②沢山の「ユリカモメ(百合鴎)」がやって来ていました。③風に立ち向かうように飛び・・・④無事に着水できました。⑤強風で水面が波立っていましたが、波乗りを楽しむかのようにプカプカ浮かんでいます。⑥丁度、嘴の赤い成鳥(奥)と嘴がオレンジ色の若鳥(手前)が並んでいました。風がおまったら可愛いユリカモメ(百合鴎)を孫と見に来ますかねえ。ユリカモメ(百合鴎)寒風の中で!
①久々の雨で瑞々しくなった白菜を収穫してきました。外側の葉をむいていくと、葉の間に「クビキリギス」が出てきました。白菜の中で、成虫越冬している個体です。②よく見ると、「ミナミアオカメムシ」も2匹いました。③「クビキリギス」は草むらに返してやりましたが、イネの害虫である「ミナミアオカメムシ」は抹殺しました。④普通のヒートテックの1.5倍の暖かさがある「極暖」を上下4着を買ってきました。これで、冬の屋外活動が安心してできますねえ。クビキリギスとミナミアオカメムシ白菜の中で越冬中!
①一色の海岸へ行くと海鳥の大集団がいました。②どうやらスズガモ(鈴鴨)の集団です。③岩場には、ダイサギとトビが仲良く(?)止まっていました。④知多半島方面からカワウも集団でやって来ました。⑤少し沖に目をやると、私にとっては初めての出会いとなる「ツクシガモ(筑紫鴨)」の8羽の集団がゆったりと泳いでいました。⑥逆光なので鮮明には見えませんが、嘴は赤色です。ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。特に九州北部で渡来数が多いコトが、名前の「ツクシガモ(筑紫鴨)」の由来です。しかし、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅したので、飛来地が拡散したようです。鮮明な「ツクシガモ(筑紫鴨)」を写すために一色通いを続けましょうかねえ。ツクシガモ(筑紫鴨)一色の海岸に8羽やって来た!
①我家から20分ほどの所にある農場で発酵牛ふんを買ってきました。発酵中ですので水蒸気がモウモウと立ち上ります。軽トラ1杯で千円と格安です。②発酵しているので酸っぱい感じの臭いがする程度なので、近隣の迷惑にはなりません。③3時間ほどかけて一輪車で畝に沿って落とし込みました。④アスパラガスの畑には、寒肥を撒いてから、寒さから根を守るために牛ふんを積み上げました。⑤耕作機で牛ふんを鋤き込みました。⑥やはり、美味しい野菜は土づくりが肝要ですねえ。美味しい野菜は、まず土づくり!
①今日は、過ごしやすい暖かな日でしたねえ。公園の「マサキ(正木)」の実が赤く熟して割れ、赤い仮種皮に包まれた種が4個現れていました。②「トベラ(扉)」の実もはじけて粘着質の赤い種子が顔を出していました。種子は、無味無臭で美味しくないので野鳥もほとんど食べません。「トベラ(扉)」とは変な名前ですが、枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれました。③「トベラ(扉)」の葉の上で、成虫越冬する「ホソヒラタアブ(細扁虻)」が日光浴をしていました。④公園の花壇で黄色の花(名前が分かりません)で成虫越冬する「ナミハナアブ(並花虻)」が吸蜜していました。⑤同じ花で、やはり成虫越冬する「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」も吸蜜していました...ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、ヒメアカタテハ冬を生き延びる!
①諦念おじさんの情報で田んぼの「タゲリ(田鳬)」を見にいきました。5羽の小集団です。②タゲリ(田鳬)は神経質で人影を察知すると遠ざかってしまいます。しかし、1羽が車に近づいてきました。③いつ見ても羽の輝きと冠羽が綺麗ですねえ。④羽も広げてくれました。⑤気を良くして車外に出ると、飛び去ってしまいました。飛び去った方角の田んぼを見回りましたが、見つかりませんでした。⑥そこで、一色方面の海岸に行きました。無風のため、対岸の火力発電の煙が垂直に立っていました。昼食は、たいぴろさんお勧めの「海道」で「御膳(上)」を食べてきました。タゲリ(田鳬)5羽の小集団!
①「たんトピア」は、すでにクリスマスの準備ができていました。②朝は冬の寒さを覚えるこの頃ですが、陽だまりには「アキアカネ」が元気に飛んでいます。③目につくのは、すべてオスです。メスは、死んでしまったのかな。④紅葉したサクラの枝の間に緑色を見つけました。⑤遠目には、まだ紅葉しない緑の葉があるのかなと思いました。しかし、よく見ると「ヒメクダマキモドキ」が2匹いました。成虫越冬できないアキアカネもヒメクダマキモドキもクリスマスまで生き延びるでしょうかねえ。アキアカネ、ヒメクダマキモドキクリスマスまで生き延びるか!
①碧南の河川にハシビロガモ(嘴広鴨)たちがやって来ていました。いつもより数が少ないように思います。②名前の通り、靴ベラのような「広い嘴」ですねえ。③ハシビロガモ(嘴広鴨)のオスは、緑、白、赤褐色とカラフルな体色です。オスの目は、黄色です。④中には、エクリプスのオス(目が黄色)もいました。⑤メス(手前)の目は、茶褐色です。⑥ハシビロガモ(嘴広鴨)たちは、嘴を水中に浸け、盛んに動き回っていました。⑦ハシビロガモ(嘴広鴨)は、嘴の内側の縁にブラシ状のヒゲ(板歯)があり、プランクトンを濾し取って食べています。そのため、嘴を水面から上げると、嘴から水がドバドバと出てきます。ハシビロガモ(嘴広鴨)プランクトンを濾し取る!
①今日は、刈谷市の健康診査を受けてきました。ついでに、がん検診(一部有料)も受けてました。②医療機関は、医師、看護師、事務の対応がとても良いという評判の「碧海中央クリニック」です。就職してから毎年受けてきた検診ですが、最近4年間は受けていません。結果が良好だとイイのですがねえ。健康診査とがん検診!
①池の縁に「ケリ(鳧)」が三羽いました。浅い水の中にいるような昆虫やミミズ、軟体動物を餌としています。②三河では普通に見られる留鳥ですが、見られる地域が限定的です。福島県、埼玉県、千葉県、高知県では、絶滅危惧種に指定されています。また、岩手県、山形県、茨城県、栃木県、神奈川県、富山県、山口県、佐賀県、熊本県では、準絶滅危惧種に指定されています。③非情に気性の荒い鳥で、繁殖期にはカラスや猛禽類に対し果敢に攻撃します。猛禽類に空中で「蹴り(ケリ)を入れる」姿を見たことがあります。④6月にあぜ道で抱卵していました。⑤巣には3個の卵が入っていました。いつまでも常に見られる「ケリ(鳧)」であってほしいですねえ。ケリ(鳧)三河では普通に見られる野鳥ですが!