①腹部の一部がオレンジ色でスマートな体型の「サトジガバチ(里似我蜂)」がいました。このハチは、地中に穴を掘り、麻痺させた蛾の幼虫を引き入れ、卵を産み付ける習性を持っています。②庭には、体長2㎝ほどのサトジガバチ(里似我蜂)が複数ウロウロと地面をはっています。1匹のメスが、前脚を使って穴を掘り始めました(9:58)。③小さな体ですが、体を垂直に立てるように穴を掘っていきます(10:03)。この時、耳を澄ますと名前「サトジガバチ(里似我蜂)」の由来となった「ジガ、ジガ」という羽音がします。④穴が完成するのに45分かかりましたが、途中3回ほど葉に止まって休憩をしました。小さな体で重労働ですねえ。⑤大きな石や土は、くわえて穴から10㎝ほど離れた位置に運び出します。⑥穴は、ドンドン深くなり、お尻だけが見えるようになりまし...サトジガバチ(里似我蜂)穴掘り名人45分間!
①天気が良いので里山へ出かけました。歩いていると、長いモノがにょろにょろ出てきました。長さは、50㎝くらいの小さなヘビです。②これまで見たことのあるマムシ、アオダイショウ、ヤマガカシとは違うようです。頭部近くに淡黄色の斑紋があります。調べたら「ヒバカリ(日計)」というヘビでした。そういえば、現在碧南の水族館で展示されています。③ヒバカリという名前の由来は、「噛まれたら命がその日ばかり」と毒蛇と思われていたからです。しかし、無毒です。危険を感じると鎌首をもたげ、威嚇するので、毒蛇と思われていたようです。魚類やカエル、オタマジャクシを食べているようです。ヒバカリ(日計)噛まれたら命がその日ばかり!
①庭でキオビツチバチ(黄帯土蜂)を見つけました。地表にいるのが触角の短いメスで、飛んできたのは触角の長いオスです。②メスの出すフェロモンを長い触角でキャッチしたオスたちが集まってきました。③メスの争奪戦です。写真を見て分かるように、「キオビ(黄帯)」となっていますが、黄色の斑点があり、帯になっていません。④無事に交尾できたオスです。⑤交尾を終えたメスは、土中に潜って根切り虫(コガネムシ類の幼虫)を探します。そして、ネキリムシを刺して麻痺させ、その横に産卵します。孵化したツチバチの幼虫はその麻痺したネキリムシを食べて成長します。キオビツチバチ(黄帯土蜂)は、農家の味方ですねえ。キオビツチバチ(黄帯土蜂)農家の味方!
①孫が楽しむように大きな鉢にトマト、キュウリ、オクラを植えました。予想以上に伸び、緑のカーテンに活用できそうなくらいです。②キュウリの葉に、茶褐色の小さな昆虫を見つけました。アミガサハゴロモ(編笠羽衣)です。③他にもいないかと庭を歩いて見ると、モモの葉に2匹見つけました。翅の端に白い斑点があり、翅の模様がまさに「編み笠」ですねえ。④柔らかい葉などに取り付いて汁を吸います。頭は、セミにそっくりですねえ。⑤カメラを構えていると、テングチョウ(天狗蝶)が葉に止まり、「何やってんだ!」と言わんばかりに見つめられました。アミガサハゴロモ(編笠羽衣)頭はセミにそっくり!
①3年前に庭に植えたイチジクの木が大きく育ってきました。しかし、期待した大実のイチジクが生る種類ではなさそうです。②イチジクの幹に体に黄斑点のあるキボシカミキリ(黄星天牛)がいました。③触角がとても長いオスです。畑で育てていたイチジクは、このキボシカミキリ(黄星天牛)が繁殖し、幼虫が幹の内部を食い荒らしてしまいました。キボシカミキリ(黄星天牛)は、イチジク農家にとっては天敵です。④葉陰にはハラビロカマキリの幼虫がピョンと腹部を曲げて陣取っていました。キボシカミキリ(黄星天牛)イチジク農家の天敵!
①池では、コシアキトンボ(腰空蜻蛉)のオスが、メスを待ち受けて飛び交っています。時折、縄張り内で休む姿は、白い腹巻男です。②メスは、黄色のエプロンをして、時折池にやって来ます。③そのため、オスは交尾を成功するために、縄張りを必死に守ろうと他のオスがやって来ると、追いかけまわします。白い腹巻男の戦いです。④そんな戦いの姿を冷ややかに見つめるウチワヤンマ(団扇蜻蜓)がいました。⑤欄干の上では、ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)が、翅を閉じたり開いたりし、「パラパラ踊り」をしていました。⑥草むらでは、アキアカネ(秋茜)が、「もうすぐ高いお山の避暑地へ行くからね!」と言っていました。コシアキトンボ(腰空蜻蛉)白い腹巻男の戦い!
①庭のモモが色づいてきました。②食べごろの桃もあります。③桃は、短期間に熟して自然落下してしまうので、日々見守る必要があります。④孫も桃の甘い香りに大喜びです。7月下旬には、山梨の秘湯巡りとモモ狩りに出かけたいですねえ。モモが熟したよ!
①草の上にヤブキリ(藪螽斯)の終齢幼虫を見つけました。もう、肉食です。②4月頃の小さな幼虫は、花の花粉を食べていたのにねえ。③立派な産卵管があるので、ヤブキリ(藪螽斯)のメスです。④ヤブキリ(藪螽斯)は、6回脱皮して成虫になります。背中には、小さな翅がありますが、まだ飛ぶことはできません。孫と「あんぱんまん」をよく観ますが、「ばいきんまん」にも小さな羽があることに気づきました。しかし、「ばいきんまん」が飛ぶ姿を見たことがないですねえ。「ばいきんまん」は大人になる手前の子供かな。ヤブキリ(藪螽斯)「ばいきんまん」の羽程度!
トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔) 食虫植物の花が咲いた!
①大高公園の斜面にトウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)が沢山生えています。調査によると3000株ほどあるそうです。②トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)は、水分の染み出る貧栄養の粘土質の場所に生えます。東海地方から近畿に分布する食虫植物です。③葉が地面にへばりつくように広がり、その様が名前のように「毛氈(もうせん)を敷いた」のように見えます。よく見ると、補虫葉に虫を捕らえる粘液が出ています。④ラッキーなコトに綺麗なピンクの花が咲く時期に出会いました。当然、種子ができるはずですから見てみたいですねえ。トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)食虫植物の花が咲いた!
①里山のクリの雌花は、子房を守っていた苞が刺のように変形し、栗のイガらしくなってきました。②池で、ヨシの葉にクロコノマチョウ(黒木間蝶)の蛹を5匹見つけました。③透明感のある黄緑色が綺麗です。④ヨシの葉に吊り下がった蛹は、間もなく羽化しそうな様相です。一匹持って帰り勝ったのですが、手が届きませんでした。⑤近くには、まだ幼虫のままで葉を食べているのが2匹いました。いつか、羽化する様子を写したいですねえ。クロコノマチョウ(黒木間蝶)間もなく羽化か!
①今朝の夏野菜(ニンジン、インゲン、キュウリ)です。初収穫は、トウモロコシ、ナス、カボチャです。②小玉のカボチャが葉陰に一杯(現在の確認21個)生っています。③家だけでは消費できないので、セッセとお嫁に出します。④第2弾のトウモロコシは、雄花と雌花が出て受粉中です。⑤第一弾のトウモロコシは、雌花の先端が茶色になり、茎から45°ほどの傾きになってきたので収穫時です。糖度が下がらないうちに朝取りのモノを電子レンジでチーンしました。実が固くならないうちに甘いトウモロコシを毎日収穫します。初収穫(トウモロコシ、ナス、カボチャ)
①名前の分からなかった花の名前が、もっくんさんのブログで分かりました。アメリカタニワタリです。今回は、ヤマトシジミ(大和小灰蝶)のオスがやって来ていました。②今日は、雨季らしい雨が一日中降り続いています。そこで、雨季の庭に咲く花を載せます。まずは、葉の形がローマーの剣(グラディウス)に似ている「グラジオラス」です。そういえば、映画「グラディエーター(剣闘士)」がありましたねえ。③キキョウは、秋のイメージが強いですが、雨季から秋まで咲きます。④夏の茶花としても活用されるムクゲです。⑤3年目を迎えたハイビスカスです。今年は、株数を増やしたいですねえ。ヤマトシジミ(大和小灰蝶)と雨季に咲く花!
コロナワクチン接種とヒロオビトンボエダシャク (広帯蜻蛉枝尺蛾)
①予約しておいたコロナ・ウイルス・ワクチンの接種を藤田学園でしてきました。2回目は、4週間後の7月16日です。2回目の接種から14日以降の有効性が94%だそうなので、7月下旬に「秘湯巡り」を再開したいですねえ。②今日は、激しい運動は避けた方がよいとのことだったので、庭を散歩しました。すると、足元からガが飛び出しました。③ガの仲間ですが、昼間に活動する「ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)」です。④これまで、里山のクリの花でよく見かけましたが、庭で出会うのは初めです。コロナワクチン接種とヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)
①青空に真っ白な雲・・・夏空ですねえ。孫たちは、夏を待ちきれずプールの試運転です。②庭のモモの葉にキマダラセセリ(黄斑挵)が止まっていました。③セセリチョウの仲間は、茶褐色の地味なモノがおおいですが、キマダラセセリ(黄斑挵)は黄色のまだら模様が綺麗です。④正面から見ると、垂直翼と水平翼をもつ黄色三角翼のジェット機ですねえ。キマダラセセリ(黄斑挵)黄色三角翼のジェット機!
①やっと梅雨期の天気になってきましたねえ。昨日庭で出会ったオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)を載せます。まさにシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)を大きくしたようなオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)のオスです。②近くの樹の葉に、オスが5匹、メスが3匹いました。色合いはメスの方がイイ感じですねえ。③雌雄が混在するので、交尾が始まるかと期待して見守りました。④やっと1組が庭の鉢の潅水池で交尾をしました。これから夏場にかけて潅水池の水が干上がらないように注意が必要ですねえ。オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)潅水池で交尾!
①ノウゼンカズラ(凌霄花)が咲き始めました。②南国の雰囲気を持つノウゼンカズラ(凌霄花)は、夏の到来を期待させます。③白い葉をバックに黄色の花が際立つコンロンカ(崑崙花)が綺麗です。④於大公園で見たスモークツリーを庭に植え3年が経ちました。名前のような煙状の花が魅力的です。⑤名前は分かりませんが、白いボール状の花も綺麗です。⑥庭では、いたるところでタイワンタケクマバチ(台湾竹熊蜂)のメスを見ます。竹を扱うたいぴろさんにとっては天敵ですが、最近は蜜蜂よりも受粉の主役として活躍しています。タイワンタケクマバチ(台湾竹熊蜂)受粉の主役!
①昨日の夕方、Sさんが「刈谷特産小玉スイカ」を一箱下さいました。とても甘く、孫も大喜びです。私の栽培するスイカは、やっと親指大になりました。糖度も高くなるとイイのですがねえ。②やっと、梅雨らしい天候になりました。朝、小雨の降る中、庭の枝垂れ桜の葉にホタルガ(蛍蛾)が止まりました。③ここ数年、本物の蛍を見たことがないですねえ。刈谷特産小玉スイカとホタルガ(蛍蛾)
オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂) ガの幼虫をドンドン狩ってほしい!
①朝、庭でハチが青虫をくわえて葉に止まりました。②黒い体色で腹に2すじの黄色の帯がある「オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)」です。竹筒バチとも呼ばれ、竹筒の中に卵を産み、麻酔をしたガの幼虫を5~10匹ほど入れ、各部屋を泥でふさぎます。③どこから青虫をくわえてきたのでしょうか。隣には、タチアオアイが綺麗に咲いています。④タチアオイの葉が丸まっているのが目立ちます。その中に、オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)が入っていきます。⑤そして、青虫をくわえて出てきました。⑥タチアオイの丸まった葉を開いてみました。⑦中に、ワタノメイガの幼虫が入っています。このワタノメイガの幼虫は、オクラの葉でもよく見られます。オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)にドンドン幼虫を狩ってほしいですねえ。オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)ガの幼虫をドンドン狩ってほしい!
①ストケシアの花の中で、大きなスズメバチが止まっていました。②よく見ると、食事中のようです。③ストケシアには、ハナアブたちがやって来ているので、獲物はハナアブかも知れません。④「美味しかった!」と言わんばかりに食事を終えました。⑤飛び立つ際に、正面から顔を写すことができました。頭楯の突起が2つなので、間違いなくオオスズメバチ(大雀蜂)です。コガタスズメバチの頭楯の突起は3つです。この時期に、獲物を肉団子にすることなく食べてしまうのは、女王様でしょうねえ。オオスズメバチ(大雀蜂)女王様の食事中!
①草むらでヒガシキリギリス(東螽斯)の幼虫を見つけました。以前は、キリギリス(螽斯)とされていましたが、東北日本から近畿地方にかけて見られるのをヒガシキリギリス(東螽斯)、中国、四国、九州及び近畿地方の一部に分布するのをニシキリギリス(西螽斯)と分類されるようになりました。②産卵管が見られるのでヒガシキリギリス(東螽斯)のメスですね。③春の頃には花粉を食べていましたが、成長するにつれ肉食になります。もう、他の昆虫を食べているんでしょうか。夏になれば、草むらで「ギー!」「チョン」という鳴き声が聞こえてきますねえ。ヒガシキリギリス(東螽斯)もう肉食かな!
①4月27日に偶然見つけたナナフシモドキ(七節擬)の幼虫です。②2週間後の5月10日に、同じ場所で少し成長したナナフシモドキ(七節擬)です。③それから1か月後の6月10日に、同じ場所で見つけたナナフシモドキ(七節擬)です。葉からはみ出そうなほど成長していました。さて、成虫になったら、どれほどの大きさになるでしょうかねえ。④よく見ると、脱皮したばかりなのか脱ぎ棄てた皮がありました。なぜナナフシモドキ(七節擬)は、まったく同じ場所にいるのでしょうか。まず、翅がなく、緩慢な動きなので他の場所に移動できにくいというコトです。しかも、単為生殖で増えるので、繁殖相手を見つけるために移動する必要がないというコトです。ナナフシモドキ(七節擬)なぜ、同じ場所にいるのか?
①里山へ行くと、白い尾のような雄花を沢山つけたクリの木から独特な臭いが漂ってきます。沢山の雄花の中に雌花(赤丸)が所々にあります。②秋になれば、イガが裂けてクリが出てきます。③一般にイガの中には3個の栗が入っています。チコちゃん風に言えば、「イガの中に3個の栗が入っているのは、何で?」。「う~ん・・・・・」④右の雄花の花粉が、左の雌花の柱頭に着くと、子房が膨らんで栗になります。子房の周りを囲む総苞片が刺を発達させ「イガ」になります。⑤一個の花に見える雌花を分解してみると、3個の花(子房)であることが分かります。⑥そのため、イガの中に3個の栗ができます。クリは、虫媒花なので、うまく受粉ができないと、イガの中に1個や2個だけのもあります。ちなみに、栗の先端の突起物は、雌花の柱頭の名残です。焼き栗は、これが燃えてしま...栗は、イガの中に3個あるのは、なぜ?
コフキトンボ、オニヤンマ、アオモンイトトンボ 花菖蒲咲く於大公園で!
①今日も32℃という夏日ですねえ。於大公園へ行くと、花菖蒲が綺麗に咲いていました。②そこへ、ツマグロヒョウモンのオスがやって来て止まりました。③池では、一見シオカラトンボに似た「コフキトンボ(粉吹蜻蛉)」がガマの葉に止まっていました。④樹の枝には、日本最大のトンボ「オニヤンマ(鬼蜻蜓)」のオスが吊り下がっていました。⑤池のそばの葉の上では、「アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉)」が交尾をしていました。沢山子孫を残してください!コフキトンボ、オニヤンマ、アオモンイトトンボ花菖蒲咲く於大公園で!
①30℃を越す夏日のような池では、真っ赤なショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)のオスが飛び交っていました。②縄張り意識の強いショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)のオスは、他のオスを追い出すと、必ず同じ位置に戻って来ます。③メスは、池から離れた位置におり、時折池にやって来て交尾します。しかし、交尾の時間が数秒のために写すことが難しいです。④交尾を終えたメスは、すぐに産卵を始めます。池を飛び回り、水面に尾部をチョン、チョンと浸けて産卵します。⑤しかし、この産卵には悲劇も起こります。同じ産卵方法をとるシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)のメスが、翅をバタつかせながら浮いていました。産卵中に落ちてしまい、翅が濡れて飛び上がることができきなくなってのでしょうねえ。ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)命がけの産卵!
①適度な雨もあり18種類の野菜が順調に育っています。カボチャは、毎朝5個ほどの雌花をつけます。②カボチャは広く蔓を伸ばすので、境に網を張り、反対側にキュウリを植えました。③私が一番期待(好き)するスイカは、3畝ともに蔓を広げ、雌花もつけるようになってきました。④長芋、里芋の葉が広がってきました。ショウガも芽を出しました。⑤一番手(奥)のトウモロコシは、雄花・雌花をつけています。二番手(手前)のトウモロコシは、雄花が出始めました。⑥丹波の黒豆が、うまく発芽・生長してきたので、植え替える予定です。ニンジン、インゲンは、収穫の時期になりました。⑦インゲンは生長が速いので、2日に1回は収穫しないと固い鞘になってしまいます。他の畑では、ネギ、ピーマン、トマト、サツマイモ、ナス、ラッカセイ、トウガン、オクラが育っています。18種類の野菜スクスク生長!
①久々に「たんトピア」へ行ってきました。園内のスモモは、鈴なりです。我が家のスモモは枯れてしまったので、再度植えたいと思っています。②熟したスモモが落ちていました。たべて見ると、結構甘いスモモでした。山梨県で食べた最高級(巨大で糖度大)のスモモが思い出されます。③幹に赤色のサシガメ(刺亀虫)がいました。最初、脱皮直後のヨコヅナサシガメ(横綱刺亀虫)かと思いました。調べて見ると、初めて出会ったアカシマサシガメ(赤縞刺亀虫)であることが分かりました。ヤスデなどの体液を吸って生きています。アカシマサシガメ(赤縞刺亀虫)スモモの幹で!
①コムラサキ(小紫)が地上で黄色の口吻を伸ばして吸水していました。②吸水しているので、オスの可能性が高いのですが、名前の「紫色」が見えません。③しかし、角度によって太陽光の当たり具合がかわると、綺麗な「紫色」が見えました。やはりオスですねえ。夏になれば、樹液に集まる姿が見られるはずです。コムラサキ(小紫)オスの紫色見えた!
①クモ(名前は?)が腹側に白色の卵のうをつけていました。②野原のスギナに黒い塊を見つけました。よく見ると、クモの子供が一杯います。周りには、脱皮した皮も見えます。③小枝でスギナを振動させると、子クモたちは一斉に逃げ出しました。④まさに「蜘蛛の子を散らす」ですねえ。まさに「蜘蛛の子を散らす」!
①池でカイツブリ(鳰)の番が、浮巣を作っていました。「巣材を持って来たよ!」②「うまく巣ができましたねえ!」③「おい、座り心地はいいかな!」④「早速、子孫を残す愛の営みをしましょう!」来週には、卵が見られるとイイですねえ。カイツブリ(鳰)浮巣で愛を語る!
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