①庭にヒヨドリ(鵯)たちが果実を啄みにやって来ます。②お目当ては、真っ赤な果実のなるクロガネモチ(黒鉄黐)です。③もう一つは、綺麗なオレンジ色したクチナシ(梔子)の果実です。食べ物の少なくなったこの時期でも沢山の果実が残っているということは、きっとクロガネモチ(黒鉄黐)もクチナシ(梔子)も不味いのでしょうか。不味くても生きていくためには、食べなくてはねえ。ヒヨドリ(鵯)きっと不味い果実!
①知人のFさんから「池にトモエガモが入った」との連絡がありました。刈谷では5年ぶりの出会いとなるので、ワクワクして出かけました。眠りから覚めたトモエガモ(巴鴨)たちが出てきました。②手前のメスは、メスは全体が褐色で、黒褐色のまだらになっており、くちばしの付け根に白色の斑があります。③全長40㎝ほどの小さな鴨です。オスは5羽確認できました。④オスの顔には、まさにトモエガモ(巴鴨)の名前のように黒色と緑黒色それに淡黄色、白色が組み合わさって巴型の模様があります。⑤日本海側には数百羽の大群が来るそうですが、太平洋側は少数です。来年も刈谷に来てほしいですねえ。トモエガモ(巴鴨)巴模様が美しい!
①地表で草の種子を啄んでいるホオジロ(頬白)のオスがいました。今日は寒風が吹き荒れていましたが、春の繁殖期になれば木の上でさえずる姿が見られるオスです。②近くには、メスが草の種子を啄んでいました。③オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色です。しかし、メスは顔に黒色はほとんどなく、なんとなく薄い色です。ホオジロ(頬白)春を告げるさえずりを聞きたい!
①小垣江の海岸の堤防で草の実を食んでいる小鳥を見つけました。②最初、地味な色合いをしたベニマシコ(紅猿子)のメスかと思いました。③しかし、嘴の根元が赤みがかっています。どうやら、ベニマシコ(紅猿子)のオスの若のようです。④これは、1月上旬に出会ったベニマシコ(紅猿子)のオスの成鳥です。若も成長して、綺麗な紅色になるんでしょうね。ベニマシコ(紅猿子)オスの若です!
①港の突堤に背中が明るい灰色で脚がピンク色のセグロカモメ(背黒鴎)たちが休んでいました。②港の中では、カモメ(鴎)が大きな魚をくわえていました。③飲み込むのにかなり苦労していました。④よく見ると、「三枚おろし」にされ捨てられた「魚のあら」のようです。⑤飲み込むのに約7分もかかりました。⑥カモメ(鴎)の主食は魚類で死肉も好むので、漁港で捨てられたあらは大好きです。カモメ(鴎)魚のあらと格闘7分!
①海岸の堤防の木にホオジロ(頬白)のメスに似た野鳥が2羽いるのを見つけました。②冬鳥としてやって来たカシラダカ(頭高)です。③緊張すると冠羽を立てるので、この形から「頭高(カシラダカ)」と名付けられています。私が近づいたからでしょうかねえ。④近年、日本にやって来るカシラダカ(頭高)が少なくなりました。カシラダカ(頭高)は世界的にも減少傾向にあり、IUCNのレッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されました。カシラダカ(頭高)緊張しているのか!
①今日は、14℃にもなる暖かい日でした。西尾の港町方面を走っていると、沢山のタゲリ(田鳬)がいるのを見つけました。②数えてみると、36羽確認できました。③刈谷では30羽を越える集団を見たことはありません。④独特な冠羽と虹色に輝く羽は綺麗ですねえ。タゲリ(田鳬)36羽の集団!
①年末ジャンボをバラで50枚買っておきました。②購入先の店で、器械で調べてもらいました。6等の3000円が当たっていました。「元手は戻ってこないねえ!」と言うと、店のおばさんが「当たりは当たりだよ!」と励まして(?)くれました。いつか、1か月かけての日本の秘湯巡りができるだけの当たりがありますように。年末ジャンボ少額でも当たりは当たり!
①野鳥が啄みにやって来るナンキンハゼ(南京櫨)の白色の種子です。②ただし、この白いのは黒い種子の周りにある油脂成分を含む蝋状物質です。野鳥は、この白い油脂成分を養分として取り、中心の黒い種子(有毒)を糞として排出します。10年前に、この蝋状物質から「和ロウソク」を作ることを思い立ちました。③まず、多くの人の協力を得て、鍋一杯のナンキンハゼ(南京櫨)を集めました。約6㎏(3万個)です。④弱火で3時間ほど煮ました。白色の蝋状物質が溶けて油膜が浮かび上がり、黒色の種子が見えてきました。⑤火を切って放置すると、表面に真っ白な蝋膜が出てきます。⑥この白い蝋膜を茶こしでかき集めました。⑦湯煎で柔らかくし、素早く別の容器に移し、芯を入れました。⑧西洋ロウソクに比べ煤が出にくく、炎は癒しのゆらぎがあります。大量生産しにくい和ロ...ナンキンハゼ(南京櫨)で和ロウソク作り!
①昨日、天気が良かったので、帰りに公園にも寄りました。ナンキンハゼ(南京櫨)の木にシジュウカラ(四十雀)たちが集まっていました。②狙いは、ナンキンハゼ(南京櫨)の白い種子のようです。③秋になると果実が裂け、種子が出てきます。種子は黒色ですが、その表面に脂肪に富んだ白色の蝋状物質がコーティングしているので、白色の花が咲いているように目立ちます。④この白色の蝋状物質だけでなく、木に隠れている蛾の幼虫を食べているのもいました。シジュウカラ(四十雀)ナンキンハゼの蝋状物質が好き!
①晴天に恵まれたので田んぼを走っていると、標識の上にチョウゲンボウ(長元坊)が止まっていました。頭は褐色なのでメスです。②車から降りて写そうとしたら逃げてしまい、近くの畔道に止まりました。③車をそっと近づけましたが、逃げられてしまいました。④諦めているところ、上空近くでホバリングを始めました。⑤獲物のネズミを探しているのかも知れません。期待しましたが、獲物を狩ることなく飛び去ってしまいました。⑥別の場所の電柱の上にチョウゲンボウ(長元坊)のメス(別個体)がいました。雄の頭は、青灰色なので出会ってみたいものです。チョウゲンボウ(長元坊)メスのホバリング!
①今日は、午後から富士松北小学校を訪問しました。外壁の塗りなおしで、校舎が覆われていました。②小学校3年生に「成虫で越冬する昆虫」のお話をしてきました。③刈谷市の北部に位置する小学校は自然環境も良く、昆虫に興味を持つ子供が多いです。④今日は、とても寒く昆虫も隠れていると思います。⑤14℃くらいの日になれば、日光浴をする昆虫を目にすることができるでしょうねえ。お話し「成虫で越冬する昆虫」富士松北小3年生へ!
①今日は寒風の強風で外出を控えていました。隣の神社へ行くと、「キリリ、コロロ」という囀りが聞こえてきました。カワラヒワ(河原鶸)の集団です。②地面に降りてきました。③強風で落ちてきた木の実を啄んでいます。丈夫な嘴で固い実も平然と食べています。④強風の恩恵を受けている野鳥もいるんですねえ。カワラヒワ(河原鶸)強風の恩恵!
①池でカンムリカイツブリ(冠鳰)が、盛んに潜水して魚を捕らえていました。小物の魚は、浮き上がるとすぐに飲み込んでしまいます。②しかし、大物になると簡単には飲み込みません。③くわえ直し、頭から飲み込もうとします。④しかし、なかなか飲み込めません。⑤首をぐいと伸ばし、飲み込もうとします。⑥空を見上げるように垂直にし、大物が入っていきます。⑦大物を飲み込むのに26秒もかかりました。カンムリカイツブリ(冠鳰)大物は26秒!
①公園で、今年初めてシロハラ(白腹)に出会うことができました。金色のアイリングが可愛いですねえ。②工事で干上がった池の枯れ葉が溜まった場所へ降りて行きました。③いつもは枯れ葉をかき分け、昆虫やミミズを食べています。ところが、枯れ葉をかき分けず、嘴を突っ込んでいます。④どうやら干上がった池に丘側から湧き出る水を飲んでいるようです。シロハラ(白腹)が水を飲むのを初めて見ました。シロハラ(白腹)湧き水を飲む!
①一色海岸でヨシガモ(葦鴨)の雌雄に出会うことができました。②少し離れたところにヨシガモ(葦鴨)のオス5羽がいました。③一色海岸でヨシガモ(葦鴨)に出会うのは初めてで、感激です。④オスの頭部は褐色がかった赤紫色です。しかも、目の後方は暗緑色で後ろに長く伸びているので、まるで「ナポレオン帽子」を被っているかのように見えます。⑤太陽光に輝くオスは、見飽きませんねえ。ヨシガモ(葦鴨)一色海岸のナポレオン!
①今日は、昨日よりも気温が高く14℃にもなりました。公園へ行くと、キタキチョウ(北黄蝶)が越冬しているのを見つけました。②越冬中のキタキチョウ(北黄蝶)を見るのは、初めてです。暖かったので、出ようか出まいか迷っていたのかも知れませんねえ。キタキチョウ(北黄蝶)越冬中です!
①今日は、日中13℃と暖かい日でした。久々に聚楽園へ行きました。聚楽園大仏は、1927年に、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養され、高さは18.79メートルもあり、奈良や鎌倉の大仏よりも大きい大仏です。②池にはキンクロハジロ(金黒羽白)の集団がいました。③手前のオスは、朝寝坊のボサボサ頭ですねえ。④名前の通り目は金色で、全体に黒色です。しかし、頭部は太陽光の当たり具合で紫色に見えます。キンクロハジロ(金黒羽白)聚楽園で!
①今朝は、霜で畑が真っ白でした。この寒さの中、成虫で越冬しているウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)を見つけました。どこにいるか分かりますか。②葉の裏で、寒さをじっと耐え抜くウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)です。③動くことができないだろうと思い、翅をつまもうとしました。しかし、手元から飛び立ち、近くの葉の上で翅を広げて日光浴を始めました。茶褐色のメスです。まだまだ寒さが続きますが、無事に生き抜いてほしいですねえ。ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)寒さに耐え抜く!
①隣の神明神社へ行くと、一対の狛犬に何をつけていました。②左の狛犬の「吽形(うんぎょう)」は、白色のマスクをつけています。③右の狛犬の「阿形(あぎょう)」は、流行りの鬼滅の刃マスクをつけていました。孫に知らせると「知っているよ!」との返事。コロナ滅も祈願してきました。狛犬も鬼滅の刃マスク!
①一年間使った耕作機のエンジン・オイルの交換をしました。これで安心して畑の耕作ができます。②長芋の方墳用の壁板8枚のうち4枚新調することにしました。合板をカットしたものを購入しました。③腐食が進まないように両面にペンキを塗りました。これで3年ほど使用できそうです。耕作機のオイル交換と長芋壁板準備!
①海岸沿いの河川で草むらが動くのを見つけました。見守るとヒクイナ(緋水鶏)が出てきました。②半夜行性で昆虫、カエル、小魚、草の実などを食べます。とても警戒心が強いので、息を殺して見守り続けました。③頭部から腹部にかけて赤褐色が広がり、目と脚が真っ赤なヒクイナ(緋水鶏)です。④北のものは冬に南下しますが、中部以南は越冬する個体もいるので、小垣江の河川で越冬している個体なんでしょうねえ。ヒクイナ(緋水鶏)真っ赤な目と脚!
①玄関先のソシンロウバイが咲きだしました。朝、野菜を取りに畑へ行くと、指先が痛いほどの冷たさでした。②庭の水鉢も厚く凍っていました。③この初氷に孫たちも大喜びです。初氷に孫大喜び!
①庭の白梅が咲き始めました。服部嵐雪がよんだ「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という俳句がありますが、外は寒風が荒れ狂っていますねえ。②紅梅の蕾が膨らみ、間もなく開花するかも知れません。庭の白梅咲く!
①11月に植え付けた早生タマネギ150本は、順調に育っています。②昨日、碧南で買ってきた晩生タマネギ150本を植え付けることにしました。③4月に早生、6月に晩生の収穫ができそうです。晩生タマネギ150本植え付け!
①あおいパークで晩生のタマネギ苗を購入しました。ついでに、タントピアに寄って来ました。②畑の上空には沢山のトビ(鳶)が舞っていました。③河には、ハシビロガモ(嘴広鴨)に混じってオカヨシガモ(丘葦鴨)もいました。④タントピアでは目的の昆虫に出会うことは出来ませんでしたが、キカラスウリ(黄烏瓜)がまるでレモンのように生っていました。オカヨシガモ(丘葦鴨)タントピアへ!
①河原の藪で赤い顔の野鳥が見えました。②辛抱強く車から見ていると、草の実を啄むために出てきました。③越冬のためにやって来たベニマシコ(紅猿子)のオスです。④ベニマシコは、名前の通り「紅」=体色が赤く、「猿子」=猿のように顔が赤いですねえ。⑤メスは、明るい茶褐色ですが、チラチラと灌木の間で動いており、出てきませんでした。ベニマシコ(紅猿子)猿のように顔が赤いオス!
①今朝、冬羽になったイカルチドリ(桑鳲千鳥)に出会うことができました。イカル(桑鳲)は古語で「大きい、厳めしい」の意味です。②千鳥はよく似たモノが多いので判別が難しいですが、コチドリ(小千鳥)よりも黄色いアイリングは細めです。食性は動物食で、チョコチョコと動き回り昆虫類、節足動物、ミミズなどを食べます。イカルチドリ(桑鳲千鳥)冬羽です!
①近くの海岸へ行くと、河原で冬鳥として渡来したタシギ(田鷸)を一羽見つけました。じっとしているので、茶褐色の体色は枯れ葉の中に溶け込んでいました。②近くに2羽もいました。③どれも嘴を羽の中に入れて休んでいました。ただし、目は見開いて警戒を怠っていません。④車を降り、カメラを近づけると長い嘴を羽の間から出しました。活動的なのは夜間で、この長い嘴を泥の中に差し込み、昆虫の幼虫やミミズを食べます。土手の上から写している私が危険性がないと判断したのか、また嘴を羽の間にいれて休み始めました。まあ、野鳥も寝正月かな。タシギ(田鷸)野鳥も寝正月かな!
①隣の神明神社の初詣も分散が徹底しているようでした。②畑で初日の出を拝むことができました。③孫たちは、お年玉で大喜びです。私の目標は「秘湯1800か所達成!」です。皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。令和3年の正月とお年玉
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