今回は茶道具で登場する漆関係のThe名工な職人・作家さんたちです。 前回は漆関係の人間国宝の方を紹介しましたので、今回は茶の湯の黎明期くらいの人から現代より少し前くらいの方までズラッと紹介します。 茶道具は古い道具もたくさん出てきますので、
お茶の基本的な疑問や魅力など、初心者にもわかりやすく書ければ良いなと思います。 茶の湯で生活をより豊かにできたら嬉しいですね。
とっつきやすく楽しいお茶、茶の湯LIFEを始めるきっかけになれば嬉しいです。 習わなくてもお茶はできます。まぁ、習うと深く学べますが(先生によるか…)。
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今回は茶道具で登場する漆関係のThe名工な職人・作家さんたちです。 前回は漆関係の人間国宝の方を紹介しましたので、今回は茶の湯の黎明期くらいの人から現代より少し前くらいの方までズラッと紹介します。 茶道具は古い道具もたくさん出てきますので、
薄茶点前の稽古の問答で「お棗のお塗は?」→「宗哲でございます」と言うの、そろそろ飽きてきませんか? 「そうは言っても、中村宗哲以外の塗師や作家さんを知る機会が無いですよね」 なんて思ってる人も多いと思います。 ということで今回は、「宗哲以外
炉の茶事ではご馳走とも言われる「炭手前」ですが、炭手前をお稽古で頻繁にすることが出来る方はあまり多くないと思います。 今回も風炉の炭手前を解説したページと同様に、”炉”の炭手前によって変化するポイントに注目して複数の ”炉の初炭手前” の順
ある程度の期間お茶を習っていると、「炉開きのときに亥の子餅を食べるのはなぜですか?」なんて先生には聞きづらくなってしまったりすると思います。 今回はそういった、炉開きの頃にお茶で言われるうんちくについてです。 亥の月に炉を開くのはなぜ? 亥
炭手前は茶事では必須ですが、お稽古で学べる機会はあまり多くないのではと思います。 実際に炭を置くのを見たり、自分でやったりするチャンスが少ないと覚えるのにも苦労しますよね。 また、炭手前は棚のアリナシなどによって順序ややり方が違っていたりし
このページでは京都以外にあるお詰め(お茶屋さん)さんの「裏千家好みのお抹茶」を紹介いたします。京都のお詰めの裏千家好みの抹茶は「裏千家の好みの抹茶(京都編)」をご覧ください。京都以外のお茶屋さんは馴染みの薄い方も多いと思いますので、「今まで
今回は裏千家の御家元・大宗匠のお好みの京都の抹茶にはどんな銘の抹茶(濃茶・薄茶)があるのかという話です。濃茶のお点前の茶銘・お詰めの問答の際に「どのお茶銘を言ったらよいのか??」とか抹茶を買って自宅で飲みたいという場合、お茶の稽古はしていて
茶道の点前を覚える時には「このときはこうする」というパターンを知っておくと、かなり簡単に覚えることができると思います。今回は裏千家のお点前で「拝見を」と言われた後のパターンについてです。実は拝見を請われた後のパターンというのはほぼ3種類しか
裏千家茶道で一般に習うことのできる奥伝のお点前は4種類あります。普通の奥秘伝の真之行台子行之行台子円能斎が作ったと言われる大円真台子大円草という4つのお点前があります。裏千家では奥秘伝と言われるお点前も、許状さえいただければ誰でも習う事がで
千家十職と言えば千家の茶道をしている人にはお馴染みの職方だと思います。千家十職は茶道具作家として非常に有名ですし、値段もかなりするものですので、なんとなく利休時代から続く十の職人の家だと思っていたりしないでしょうか。家によって違いますが、実
炭手前は順序を覚える以前に、炭道具の取り扱いについて知っておく必要があります。炭道具の扱いがわからないと、稽古では先生に指摘される点が多くなり過ぎて、順番の説明などが頭に入ってきませんよね。最低限の炭道具の準備の仕方、取り扱いを理解しておき
炭手前は順序を覚える以前に、炭道具の取り扱いについて知っておく必要があります。炭道具の扱いがわからないと、稽古では先生に指摘される点が多くなり過ぎて、順番の説明などが頭に入ってきませんよね。最低限の炭道具の準備の仕方、取り扱いを理解しておき
11月(霜月)の茶道のお稽古などで使える「銘」について勉強します。さらに、炉開きの時期である11月にある茶道の行事や暦も知ることで、銘を自分で考えることもできるようになります。恐る恐る先生に銘を尋ねる必要はもうありません(笑)。茶道で使う銘
11月に茶杓などで使用される「銘」と、茶道との関わりの深い行事・暦を勉強して銘に対する理解を深めます。茶杓などにつけられる銘には年中行事、自然の風物などが深く関わっています。道具の取り合わせのヒントにすることができますので、色々な銘を知って
ここでは四ヶ伝の特徴を書いてどんな点前なのかザックリ書いています。手順を覚えるのも重要ですが、単なる記憶勝負になるよりも「どんなお点前なのか」を知ることで理解をしやすくなると思います。
裏千家茶道の薄茶点前の順序が覚えられない!という記憶に自信の無い方におすすめな、薄茶点前の覚え方を解説します。覚えるよりも考えたら判るようになった方が、後々役に立ちますし、記憶の定着も良いと思います。
お茶の稽古のときに茶杓などの銘を考えるのは、慣れないと難しいですよね。茶道具の銘の問答の参考にる、「季節に関係なく使える銘」を挙げています。茶道で使う銘は大きく分けると季節ごとに相応しそうな、いわゆる「風流銘」と呼ばれるものと、堅い感じにな
12月に茶杓などで使用される「銘」と、茶道でよく取り上げられる行事・暦を勉強して銘の理解を深めていきます。旧暦十二月は冬の最後の月、新暦12月では冬の真ん中です。12月という年末独特の雰囲気を銘にできればうれしいですね。茶杓などに使われる銘
茶道・茶の湯と言えば、何かというと大徳寺関係のお坊さんの軸や茶杓などが出てくるのは不思議ですね。茶道にはたくさんの流派がありますが、大徳寺のお坊さんの掛物を掛けたりすることがとても多いです。茶道と大徳寺にはいったいどんな関係があるんでしょう
秋になると食べられる超おススメな栗の和菓子といえば「栗きんとん」。岐阜 中津川や恵那の名物ですが、ムチャクチャ美味しいので全国的に有名ですよね。和栗のおいしさは洋栗とは比べものにならない!と勝手に思ってますが、皆様はどうでしょうか。さて、栗
裏千家茶道で一般に習うことのできる奥伝のお点前は4種類あります。普通の奥秘伝の真之行台子行之行台子円能斎が作ったと言われる大円真台子大円草という4つのお点前があります。裏千家では奥秘伝と言われるお点前も、許状さえいただければ誰でも習う事がで
千家十職と言えば千家の茶道をしている人にはお馴染みの職方だと思います。千家十職は茶道具作家として非常に有名ですし、値段もかなりするものですので、なんとなく利休時代から続く十の職人の家だと思っていたりしないでしょうか。家によって違いますが、実