あらすじ・概要 夜鳴きする赤ちゃんを抱えて、子育てに悩む女性たち。そんな人の前によなきごやは現れる。セルフサービスの飲み物をもらい、粉ミルクをお湯に溶かし、同じくよなきごやに来た人たちと話す。人々はよなきごやから勇気をもらい、日常生活へ帰っていく。 つながりたい、孤独を癒したい女性たちの願望を描く ご都合主義の話ではありますが、面白かったです。むしろ今まで母親たちのこういう「つながりたい」「助けてもらいたい」という願望を扱う作品が少なかったことが意外でした。 子どもを愛しているのにうまくいかず、好きなはずの子どもすら憎んでしまいます。そんな子育て世代の女性たちが安らげる場所を作りたいという意気…