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2016/10/06

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  • 映画「教皇選挙」を観る ー 衝撃の結末 !

    話題の映画「教皇選挙」を観てきた。結末は衝撃的でここで触れるわけにはいかない(1)。是非ご自身でご覧いただきたい(2)。映画のメインテーマは実はあまりはっきりしない。信仰と権力の戦いともいえるし、時代の変化への適応か・妥協か・拒否かとの争いともいえそうだ。カトリック信徒にとってはなじみ深いコンクラーベの話だが、宗教映画、宣教映画とは言えない。ストーリーの展開はスリラー的で、映画としても一級の作品のように思えた。2時間余の長作だが一瞬も飽きさせないストーリーン展開だった。この映画は現在のヴァチカンが時代の変化にどう対応しようとしているのかをコンクラーベを中心に描いているのだが、全体が完全な室内劇にもかかわらず、ストーリーの展開が見事なので飽きさせない。チャンバラやドンパチやクルマとセックスばかりの映画に飽き...映画「教皇選挙」を観るー衝撃の結末!

  • 今や恵みの時、今こそ救いの日 ー 2025年四旬節黙想会

    今年の四旬節黙想会は3月16日にもたれた。悪天候にもかかわらず多くの方が参加されたようだ(1)。参加された方のお話と、当日配布された講話のレジュメを参考にしながら少しだけ記録しておきたい。黙想会の指導司祭は谷脇慎太郎神父様。説教はあまり得手では無いと仰られていたが(2)、心温まる講話だったという。講話ではまず、四旬節とはなにかという説明から入られた。「40」という特別な数字の意味の説明は詳しかったという。また、四旬節中の典礼では、アレルヤは一切唱えない、グロリアは歌わない、葬儀ミサは行わないなど、気をつける点を指摘された。四旬節中の勧めは「祈り・節制・愛の行い」だという。黙想会のテーマは、「今を生きている私たちは、まだではなく、すでに恵みに与っている」というものだった。1「罪と何のかかわりもない方を、神は...今や恵みの時、今こそ救いの日ー2025年四旬節黙想会

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