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2016/09/25

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  • ノラたちとの共存を目指して 番外編・6「保護に奔走する人たち」(その2とその6の補足)

    これはとても難しい問題です。当シリーズの「その2」と「その6」を読み返すと、いろいろ書いてはいるけどまとまりがなく、趣旨不明瞭だったと反省しております。その2では価値観の多様性の下で、「誰かを好きになって守りたいと思う気持ちを他人に説明する必要はない(プライベート問題)」という考えを前提としつつ、実際に守るという行動はそれが無償の愛に基づくものであれば、もっと社会に認知され必要に応じてサポートされるべきだと主張しています。(最近問題視されているストーカーなどは独占欲に起因するもので、まったく次元が違います。)その6の記事はもっとわかり難いかもしれません。根底に流れているテーマが複数あるからです。それらを読み解くと、「(人間を含めた動物の)命に優劣はない」「(人間を含めた動物の)生活権は平等」「自然の法則と...ノラたちとの共存を目指して番外編・6「保護に奔走する人たち」(その2とその6の補足)

  • ヒョウの不思議

    ヒョウというのは、6月14日の記事で紹介したお店の新顔ノラちゃんです。当初は豹柄に見えたのでヒョウと呼んでましたが、実際にはキジトラの子でした。クロが5月の初旬頃から姿を見せなくなり、ハル似の子も来なくなった。やがて5年ぶりのダイフクが来るようになって、6月下旬から今月初旬にかけてはクロが復活。さらに今月になってモドキが再び来るようになった。そんな中、ヒョウはかなりコンスタントにやって来まして、今や常連となったのです。だいぶふっくらしてきた最近のヒョウです当初は早く来てココレオと遭遇、何度も脅されて逃げ回っていた。でもダイフク同様、ココレオが屋内に収納された後に来ることを覚えました。ダイフクにクロ、モドキとも遭遇したけど問題なし。しっかり共存しいています。そのうちヒョウが♀だということが分かった。(こっそ...ヒョウの不思議

  • ノラネコとノネコ ~その1・奄美の問題~

    本テーマはノラたちの幸せを追求する当ブログにとって、避けることのできないものです。この議論が噴出したのは2018年、世界遺産を目指す奄美大島で「ノネコ管理計画」なるものがスタートした時でした。固有種のクロウサギを守るためにノネコを駆除する。これに対し世間の非難が集中した。当ブログでも2年半ほど前に「奄美大島と天売島」なるタイトルで記事にしました。その後、奄美大島は世界遺産に登録されましたが、ノネコ管理計画は10年計画なので、今も進められています。猫を駆除する?当ブログでも再三述べているように、猫は動物愛護法によって守るべきとされている動物です。しかしながら100%人間に依存しない猫は野生動物と同じなので、愛護動物の対象外というロジックがある。役人特有の逃げ道です。そしてそういった猫は鳥獣保護管理法の対象と...ノラネコとノネコ~その1・奄美の問題~

  • レオの大冒険、そして外泊

    レオが店に来たのは2019年の2月、初めはニャーたちと同じく外暮らしだった。悪戯をしないということで観葉室やレジ室への出入を許可され、同年の秋には専用の出入口(小窓)を作ってもらい、その年の暮れには小窓を夜間閉鎖、レオは昼間は自由だが夜はお泊りとなった。以来、レオは安定してその生活を守りココのように遠出することもなかった。先日、そのレオがおそらく初めてSCの外に遠征しました。意として出たというより偶然出ちゃった感じ。たまたまそのときレオを見守っていた自分がずっと付き添った。その一部始終を大量の写真に収めたので、今回はその抜粋を用いてレオの遠征の様子を紹介します。14枚の写真で綴る、1時間半ほどのレオの冒険記録です。店前の駐車場に出たレオ、カーセンターがなくなり勝手が違う様子SCのフェンスに沿って店方向に、...レオの大冒険、そして外泊

  • この場所は譲れないんだニャ

    ニャーです。かなりのお久しですまったくもって暑いですニャー今はリビング中心の生活になりました冷房は嫌いだけど、ちょびっと涼しいと最高です寒けりゃ他の部屋に移ればいいしニャーの定位置だったパソコンの横(今はみんなで奪い合い)ただ問題がひとつ・・オジンも前に言ってたように(4/9「孤高の猫と仲間たち」)ニャーの居場所には何故か他の連中が集まるんですチキンやポニーやキー、それにちび太はもちろん最近はシロキにリンに何とクウまでまったくホントに困ったもんですこんな格好でも寝ちゃいます(この場所も今はちび太が)そこで最後の手段と言うかもうここしかなくなったリビングのど真ん中、テーブルの上ですオジンとオバンの迷惑なんのそのどんなに邪魔と言われても必死のしがみつきリビング中央テーブルの上が定位置に2人のごはん時だってテー...この場所は譲れないんだニャ

  • モドキが帰って来た

    5月下旬に店で会ったのが最後のモドキ。その直後に、清掃局より近辺での白黒猫遺体処理情報。さらにその直後、SC内で白黒猫を見かけ追跡したがモドキとは確認できず。※過去記事「周辺ノラたちのその後」(一見さんカテゴリ)を参照下さい。先月中旬になってMさんと出会い、モドキの無事を聞かされました。Mさんの話では、モドキは向かいのマンションのさらに奥へと行動範囲を広げたらしい。Mさんがそちらの知人宅でモドキを見かけ、その後も知人からモドキ情報があると。モドキが遠くなっていく。保坂家のシロちゃんのように、晩年は穏やかな家猫生活を、と思っていたけど、その前にモドキがこの店を見限ってしまった、ということだろうか。6年を超えた付き合いになるモドキ、お別れもさりげなく?何とも言えない虚しさというか、喪失感のようなものに浸り始め...モドキが帰って来た

  • ノミとちび太とノミ取りマン

    ノミの活動が活発になる季節がやってきた。当家のようにニャン数が多く、しかも触れない家庭内ノラがいるとなれば、ノミとの格闘は避けられない事態なのだと思います。むしろ、一昨年まで"ノミ知らず"でいられた方が不思議なくらい(実際にはいたかも)。昨夏は人間がボロボロに食われ、調べた結果ようやくノミの存在に気付いた。初めてノミ取りホイホイを仕掛けた夜、10匹以上取れて仰天したものでした。ノミが猫たちよりも人間を狙ってくっついてくる感じだった。今年は冬にサクラ、6月にはちび太にノミを見つけてマイフリガードを処方した。他の猫たちは鋤いてもノミはいなかったが、念のために同時にマイフリ処理。(触れないクウとケン除く。)布団を立てて隠しているのは・・今回はその後の話。やはりノミ騒動は勃発しました。ただ、今年は昨年と比べて少し...ノミとちび太とノミ取りマン

  • ケンの居場所

    ちび太のケン追いが熾烈を極めてきた。追って襲うわけではない。ケンがどこかに逃げ込むと、その部屋でくつろいでいる。ケンにすれば見張られてるようなもの。まさにストーカーそのものだ。ケンがじっとしていると、ちび太はそのうちリビングに下りてきてみんなと一緒に過ごす。しかしケンが動こうものなら、すかさず2階にするすると上ってケンを追い詰める。ちび太は1階にいても、2階でケンが動く気配がわかるのです。ちび太の察知能力は、ニャーと並んで猫たちの中でも群を抜いている。ここは2階のオバン部屋。ケンが隠れていますおかげでケンは動けない。水を飲むのもトイレに行くのも大変です。トイレの位置を変えたり水飲み場を増やしたり、いろいろサポートはしているのだけど。最近サクラが2階に行かなくなったので、今日は閉鎖していたベット下を開放しま...ケンの居場所

  • 落ち着いてきたポニーくん

    当ブログ出演の現役ニャンコの中で、前記事が一番古いのは誰かと調べてみたら、4/3以降書いてなかったポニーくんでした。次が4/25のキジロくん。ポニーは目立たない存在かというと、そうでもない。みんなと打ち解けている様に不安材料がないのです。玄関にて:下からチキン、ポニー、ニャーところでポニーは恙なく暮らしてはおりますが、相変わらず"深窓のご令息"。たまに誰か訪問があると、チャイムが鳴っただけで超ビビりまくり。まあチャイムが鳴って慌てふためくのはポニーだけじゃないけど。当家における集団生活にもすっかり慣れて、家猫らしく落ち着いてきました。よく寝よく遊びよく甘える。まさに家猫生活の真骨頂。そんな猫らしい姿に、保護者はもっとも癒されるのです。オジンにお尻を向けるのは「撫でて~」の合図ご飯やおやつの時間はしっかりと...落ち着いてきたポニーくん

  • ココレオ vs. ダイフク 2nd R

    ダイフクはどことなくシロキに似ている。顔つきや柄もそうだが、雰囲気が似ているのです。シロキは今でこそ自分から手を出さないおっとり猫だけど、外猫時代は相当な強者だった。ダイフクもしばらく見ない間に、かつての強者とは違う猫になっていた。モドキやニャーもそうだ。猫はトシとともに丸くなっていくようです。一方まだまだ若いレオとココ。特にレオは、いわゆる嵩にかかるタイプ。スタッフがバックにいたり相手が逃げ腰だとわかるとやたらに強くなる。逃げるダイフク、追うレオ、さらに追随するココ。これがパターンとなりました。しかしもしダイフクが本気を出したら、レオはひとたまりもなさそうだ。経験の浅いレオにはそれがわからない。ところでこの攻防、何故か自分が出番の時にばかリ起こるのです。事務所前BYにて:レオ(右)とココ(左)ダイフクの...ココレオvs.ダイフク2ndR

  • 猫愛 ~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第5話~

    第4話のマリの話、如何でしたか?ほんわかと暖かくて、どこか物悲しいノラ猫マリの生涯です。マリが幸せだったことは言うまでもありません。それでも感傷的になるのは、運命に従順なれど懸命に生きるマリの生き様に心動かされるからだと思います。まあ、今回は佐竹さんの脚本の妙もあるかな。事実を淡々と連ねるだけで読み手をこれだけ感動させるのだから流石。擬人的な扱いも、佐竹さんの見立てが確かなものだからすんなりと受け入れられるのだと思います。佐竹さんの取材を受けたけど、療養のため続けられなかったテンちゃんさて今回は、話というよりはある出来事の紹介です。先日の「坂上どうぶつ王国」で紹介されたのは、庭で何度かご飯をあげていた猫ちゃんがある日、目に障害のある子どもを連れて来て「この子をお願い」と。その家の人は母子猫ともに保護し、子...猫愛~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第5話~

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