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2016/09/25

  • どう見たって嫉妬の目だけど

    わが家の甘えん坊ランキング;◆赤ちゃん抱っこできるのは;ニャー、チキン、リン、ちび太(※ニャーとちび太は長時間を嫌がる)◆膝に乗ってくるのは;チキン、シロキ、リン、ニャー(時折)◆寝てると上に乗ってくるのは;チキン、シロキ、ニャー(時折)◆座ってると横に来て「撫でて~」;キー、ポニー、シロキ、リン◆すぐ横にくっついて寝るのは;チキン、ニャー、ちび太(自室のみ)◆特筆の行動は;ベタベタはしないけどいつも同じ部屋にいるニャー自室(オジン部屋)で他猫がいないと滅茶苦茶甘えてくるちび太家庭内ノラのクウ、ケン、サクラを除いて、だいたいこんな感じで甘えてきます。で、数が多いので大抵は順番待ちになる。順番など無視して、他猫がいるのに強引に一緒にくっつこうとするのがチキン。そのせいか、シロキも相手がチキンだと強引に割り込...どう見たって嫉妬の目だけど

  • エサをやるなは殺せと同じ・番外編 ~意に反したコメントをどうする?~

    本シリーズは独立したカテゴリーになりました前回の第8弾までで、ノラたちの待遇および生活改善に向けての障害を明確にしました。これまで善とされていたことが実は悪で、それにより世論が形成されていくという、今まで隠れていた問題の元凶です。ごく簡単に要約すると、現在ノラたちを苦しめている要素は3つある。(1)役所や保護ボランティアの「不幸なノラを増やさないためにノラに餌をあげるのは止めましょう」キャンペーン(2)どんなに猫(その他動物も)を虐待・遺棄しても無罪同然の刑罰しか与えない日本の司法(裁判官、起訴しない検察も同類)(3)猫捨てを糾弾するどころか、餌やり問題にすり替えて報道する日本のメディア(特にネットメディアのリテラシー欠如)以上ですが、これで本シリーズの目的を達成したわけではありません。むしろこれからです...エサをやるなは殺せと同じ・番外編~意に反したコメントをどうする?~

  • 家庭内ノラ歴5年

    自分は猫ブログを書いてますが、読むのも好きで時間さへあれば見ています。今朝はふたつのブログで"家庭内ノラ"の話を読みました。ひとつは14才にして慢性腎不全で旅立った「ギンちゃん」の話。ギンちゃんは保護した子猫の時から人馴れせず、動けなくなった最後にようやく触れたという。もう一つは、ねこけんさんのブログで「まいこさん」の話。やはり保護して以来何年も人馴れしてないのに、思い切って譲渡会に出してみた。そこで奇跡的な出会いを果たし、同じ名前の里親さん候補の家へとトライアルに旅立った。猫ちゃんも大変だろうけど、見守る人たちのやさしさがひしひしと伝わってくる記事でした。ツインズことキー(上)とクウ家庭内ノラと言えば、わが家にはクウとケン、店にはココがいます。とりわけ大御所のクウは、この春で家庭内ノラ歴5年を迎えました...家庭内ノラ歴5年

  • シリーズ:猫と暮らすということは(現実的な話)・第二回

    今回は第二回として、お世話している猫たちにかかる経費の総額についてです。前提を再掲します;現在当家がお世話しているのは一見さんを除いて15匹の猫たち。その内訳は、家の中10匹、家の外1匹、店の中外2匹、店の外2匹。(♂13♀2)世話係は自分と妻の2人。(店の外2匹はモドキ、シンからモドキ、クロに変わりました。)最近R&C株式会社というところが、一緒に暮らす猫に関わる費用に関してのアンケート調査結果を公表しました。様々なニュースで報道されたので記憶にある方も多いと思います。ここでは、ちょっと意味不明な計算もあるけど全体としてまとまりのよいFinanncialField(FF)の記事を下欄に添付しました。合わせて、毎年ペットフード協会が報告している猫の食費アンケート結果に関するFFの記事も添付しておきます。こ...シリーズ:猫と暮らすということは(現実的な話)・第二回

  • ハゲハゲちび太

    なんて揶揄してる場合じゃなかった。果たしてストレスは緩和したのか。毛は生えつつあるのか。ちょっと不機嫌そうなちび太見た目ではわかりません。相変わらずケンを追うのにご執心。でもケンの方が大分慣れた。追い詰めちゃっても、ただ見てるだけで接触するわけじゃないし。ケンが動くのを待ってる感じ。お腹はこんな感じニャーにオジン部屋を譲ってもらって、甘える時間もしっかり確保。今のちび太に不都合はないように思えます。時折寂し気な声を発して誰もいない部屋を徘徊する。特に夜寝静まったりすると多くなる。分離不安?昔からのことだけど、何の合図なのかがわからない。大股開きで腿の内側を舐めてる最中毛の抜け方が不均一なので、やはり皮膚病ではなく舐め取ったのだと思います。つんつるではなくて産毛はあるのだけど、それがなかなか伸びて来ない。も...ハゲハゲちび太

  • 孤高の猫と仲間たち

    「孤高の猫」「先逃げのニャー」・・・店時代のニャーの異名です。他猫よりも保護者との蜜月を尊び、他猫来れば相手より先に察知して鉢合わせ(喧嘩)を避ける。保護者を愛し猫とは組まない平和主義者、それがニャーでした。でも、わが家に来てからのニャーは変わった。この家はニャーにとって保護者との蜜月の場所、だから守らねば。後から来たみう、リン、クウ、シロキ・・、邪魔者を排除しようと頑張った。ニャーは周囲から怖れられ、いつしかわが家猫社会の頂点に立っていた。それが保護者(オジン)の印象を悪くし、「孤高の猫」は「孤独な猫」に変わった。ニャーの孤独がわかっていたのに、真に目が覚めるまで3年もかかった保護者。多頭社会の中で蜜月とはいかなくても、それからはさらに信頼関係を深めていった。最近のニャーは眼光も和らいで(えっ、まだ鋭い...孤高の猫と仲間たち

  • 真っ黒クロちゃん

    ブログ村の参加カテゴリーを変更しました春は新猫の季節。ここ数年は誰も来なかったけど、今年は2匹目が参上。ミーに続く2番手は黒猫ちゃんです。黒猫は初めてだけど、あの魔女の宅急便のジジそっくり。ただ、シッポはジジとちがって玉シッポ。この子は1才くらいだろうか。人を見れば逃げるけど、慌ててという感じでもない。捨てられたか脱走したか、あるいは今まで食べ物をくれる誰かがいた感じ。まあ、そうでもないとこの冬を越せなかったろうけど。クロちゃんは新参さんの例に漏れずで大変な大食漢。あのミーと同じで、一度に160gの缶詰2缶は平らげます。(いや、もっとかな。)カリカリをあまり食べないところも似ている。(缶詰は総合栄養食。)もう少し前から気配はあったけど、初めてカメラに納まったのは1週間前。夕方になると顔を出して店に滞在して...真っ黒クロちゃん

  • お店は只今春うらら

    満開から2週間近く経ったSC裏遊歩道の桜、まだまだ健在?よく見ると、花の中心が赤くなって散り始めの合図が・・。随分楽しませてくれました。SCのフェンス沿いにはつくしが沢山。まさに春爛漫。ちなみに、つくしは食べられるそうです。さて、今日は春の店内を、自分が担当する庭木を中心に紹介します。まずは店構え。左写真(店頭)の奥(観葉室の前)が果樹コーナー、右写真(店頭から店内)の左手奥が庭木コーナーで、その奥に事務所やスタッフルームがあります。ちなみに、右写真の右手は観葉室(手前)とレジ室(奥)です。庭木コーナーのハナミズキ白(左)とハナズオウ(右)。自分の好きなトキワマンサクも満開になりました。紅白あります。左は鉢植えのセアノサス。右は姫リンゴです。花苗の棚もみなカラフル。さて、われらがココレオは。今日は初夏の陽...お店は只今春うらら

  • 猫的なお遊び

    特に書くことがないので出番が少ないポニーくんです。もちろん忘れてるわけじゃない。いつも言ってるように、出番の少ないのは"いい子"の証なんです。ケン(ベッド下)を見張るちび太に相乗り行動面でも食事面でも、家裏のキジロ同様でとにかく手がかからない。追いかけっこ大好き。でも相手をしてくれるのはニャーとチキンとちび太くらい。最近そこにケンが加わった。ポニーとしては、追えば逃げるけど追っては来ないニャーが一番やり易いようだ。ケン(下)に対してはまだまだ先輩の貫禄ちび太は寝技に持ち込まれるとどうにも不利なので、どちらかというと苦手。チキンとケンは、時として真に迫りすぎて本気モード寸前に。そうなったときはすぐに散会するので、それなりのルールはあるようだ。かつてはそれがわからずハラハラしたり叱ったりしたけど、いまはその光...猫的なお遊び

  • やったぜ! モドキ6周年

    何とか間に合いました。というのも、この記事は今月中に書きたかった。モドキと出会ったのが6年前の3月。そう、6周年記念です。ところがモドキ(そしてシンも)、ミーが現れた頃から姿を見せなくなってしまった。やっぱり姿を見ないと記念記事は書きづらい。それで待っていたのですが、3日前の夜、ようやく20日ぶりに顔を出しました。昨夜は店長さんが確認。事故事件情報はなかったけれど、やはり顔を見れば安心です。モドキ最新画像(店長さん撮影)ミーが消息を絶ってからも、2ヶ所の置き餌は毎晩消化されていた。モドキやシンの食べ方には特徴があるのでだいたいわかる。でも、どう考えても2匹以外の・・、という日も結構あった。この点の解明は今後の課題。店長さん撮影さてモドキ、最近は本当に穏やかなノラになりました。出会った頃は1才弱ほどの若者。...やったぜ!モドキ6周年

  • 診察できなくても進める治療

    サクラが食べなくなったのは昨年の9月はじめ。どんどん食べる量が少なくなって、しまいには殆ど食べなくなった。その頃には口内に異常があるような仕草で、これはまずいと保護したのが10月。その後2度通院したが手術も診察もできず。3度目は薬だけもらったのが1月。それ以来、先生とのやリとりはあったけど結局何の進展もなく、ただ世話して見守るだけ。手術の際の麻酔下でしっかり口内を診てもらう段取りは、手術の延期でご破算になった。先生の言う「体調を万全にしてから手術」はいいが、口内診察は無麻酔でということになる。で、何とかサクラに馴れてもらおうと尽くしたのがこの2ヶ月間。サクラが口内の異常で食べなくなってから、既に半年が過ぎてしまった。まだ元気な頃、日向ぼっこ何のために保護したのか。どう調べても、当然のことながら口内炎は対応...診察できなくても進める治療

  • 満開桜とココレオと

    東京では桜の満開が発表されて以降、5日間で例年の3月ひと月分の雨が降ったそうです。何をか言わんや。当地も同様でして、東京より数日遅れの満開も週末の土砂降りで一巻の終わり・・。と思いきや、まだまだ健在でした。花曇りの今日、SC裏の遊歩道は見物客でいっぱい。(左)バス通り西側(左手にSC擁壁)(右)バス通り東側この桜が満開になる度に、7年前店にいたチビを思い出します。本当に多くの感動をくれた子猫だった。しかし、バス通りで無念の事故死。あの頃は、自分もまだ経験不足だったことが悔やまれます。(左)店前の駐車場より(右)SCフェンス越しの桜と遊歩道遊歩道で宴会はできませんが、SCに車を止めて見物していく人がぞろぞろ。お店もいよいよ園芸シーズンに突入。今は贈答花の時期でもあるのでてんてこまいです。お店の様子は、そのう...満開桜とココレオと

  • 一緒に日向ぼっこ

    ニャーとリン一家がニャーとクウがちび太とリンが(再掲)ニャーと保護者の蜜月関係が壊れたりクウの粗相が長期化して深刻になったりわが家崩壊の危機にまで発展しそうになったのもすべてはこの一家(リンとクウ)とニャーの関係悪化から始まったいま、ただただ感無量一緒に日向ぼっこ

  • 猫愛 ~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第4話~

    第3話のスンスンの話、どうでした?事実(出来事)と筆者の気持ちを淡々と綴っただけでこんなにも人を感動させる。特別なことは何もない。どこにでもあるであろう、必死に生きるノラとそのノラの幸せを願う優しい人の物語です。でもノラには宿命(さだめ)みたいなものがあって、優しい人の腕の中に素直に飛び込めない。哀しき性(さが)かな。最近、当ブログでも子猫ミーとのお別れがありました。あれだけ尽くしても、ミーはこのお店を後にした。直接的にはココの見張りが怖かったのだと思いますが、それなら(ココが屋内に入る)夜に来ればいいと思うけど、それが猫にはわからない。そのもどかしさ。そしてノラの暮らしの何とはかなく、せつないことよ。ニャー「ようやく春が来て、ノラたちも一安心だね」さて、今回は再び佐竹茉莉子さんのお話です。佐竹さんの著書...猫愛~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第4話~

  • 心因性脱毛症

    正式にはそんな呼称らしいですが、要はストレスハゲのことです。ちび太は2度通院して、結局原因はストレスということになった。精神安定剤も試したが効果なく、ストレスの元を改善するしかないという状況です。そうは言っても、その要因を突き止めるのはたやすいことじゃない。・ケンを追い始めたのはどうやら転化行動のようだ。・オジンに怒られ続けたことは直接の要因じゃなさそう。・”空腹ストレス”なんてのもあるらしいが、都度与えてみても改善しなかった。・過度のグルーミングは一向に治まらず、ハゲはますます広がっている。・診察した先生が言うように、やはり多頭化と関係がありそうだ。今回は、ある「心当たり」について書き留めておこうと思います。ちび太のケン追いは気分次第だが、最近は執拗になってきた(左からケン、チキン、ちび太、シロキ;まだ...心因性脱毛症

  • 危険な賭け・再び

    日が暮れて、朝からの冷雨がようやく止みました。東京の昼雨、大阪の夜雨は健在だ。夜降リ出した雨が朝には止むなんて(天気予報通りなら)、関西地方の人たちが羨ましい限りです。さて、今年は当ブログ猫達の厄年なんでしょうか。年初よりのご難が続きます。今度はキジロ。前回記事(2/9)で"優等生"と書いたばかりなのに。いたって手間のかからないキジロだったけど・・キジロは1日1回大抵は晩に、たまに朝にも顔を出して2回食べます。当住宅街に沿ったバス通り(交通量は多くない)の向こうに広がる草原の方からやって来る。冬になるとひっつき虫(センダングサの種)をいっぱい身につけて来るので、食べてる間に手で暖めがてらとってやってます。今月はじめのこと。顎下のひっつき虫をとっていたら、ボソッと皮膚のついた毛の束が落ちた。顔を持ち上げて顎...危険な賭け・再び

  • ノラの暮らしははかなくも、せつなくも

    ミーが忽然と姿を消しました。ミーの記事を書いた翌日(日曜日)のことです。記事を書いた晩は例によって爆食い(缶詰2缶)してからSC内?の散歩に。それからモドキやシンの分を出す。ただこの2匹は来たかどうかがわからない。と言うのも戻ったミーが残りをきれいに平らげちゃうので。しかしその翌朝は、モドキやシンが食べ残したまま。ミーの気配がなかった。1日待って月曜の朝から、例の3点セットに確認をとってます。清掃局、警察、愛護センター。事故事件の情報はない。とは言え、事故で大怪我をしてどこかに隠れて養生、なんてこともあり得る。そのまま朽ち果てて・・なんて悲しい例もかつて店にはありました。SC内外の植栽帯や隠れそうなところをくまなく探したけどいなかった。もっとも猫が本気で隠れたら、そう簡単には見つからないだろうけど。写真写...ノラの暮らしははかなくも、せつなくも

  • エサをやるなは殺せと同じ・第8弾 ~偽善はもう許されない~

    最近このカテゴリーでは怒り狂ってばかりで気が引けてます。それでも書かずにはいられない。ノラたちのために。当シリーズの前回記事(昨年11/19)で、長崎市で動物の愛護及び管理に関する条例が施行され餌やり禁止のごとき文言があったために餌やりさんが一斉に身を引いてしまい、多くのノラたちが痩せ衰えて餓死するノラも出て来たと伝えました。その時の担当者(動物愛護センターの所長さん)の言葉が「条例の理念が理解されてない、餌やり禁止がひとり歩きしている・・」と。いやいや違うでしょ、そう解釈するように書いているでしょ、というのが自分の指摘でした。先月28日長崎市議会にこの問題がかけられたと長崎国際テレビが報じた。市長の殺処分0にしたい気持ちはわかる。しかし昨年7月に条例を施工して以来、餌をもらえなくなって餓死するノラ猫が増...エサをやるなは殺せと同じ・第8弾~偽善はもう許されない~

  • 新顔子猫、ミーちゃん

    春は新猫の季節、当店にも早速やってきました。まだ7,8ヶ月の子猫です。3度目ココの捕獲に失敗して諦めた前日のこと。夜モドキが来る前に現れた。凄い大食漢だったがその日はあっさり消えた。翌日ココ捕物失敗で落ち着かない折、スタッフがSC裏手を駆け巡る子猫を見た。その夜子猫が来て缶詰2缶(モドキの5倍、シンの4倍)食べた。SCの草むらを駆ける子猫(スタッフのビデオより)その翌日からは昼間も子猫が店に見え隠れするのでココレオが落ち着かない。レオはそれほどでもないけどココはかなり執着。見張りに余念がない。子猫は事務所の床下に隠れる。事務所の床下は大人の猫には入れない。ココは終日事務所の周りで過ごすことになりました。事務所床下に潜むそんな状態がかれこれ5日、今も続いています。子猫は店や周辺にいるので夜早く食べる。なので...新顔子猫、ミーちゃん

  • ココの捕獲みたび失敗

    前回の失敗(2/28)から三日後に再トライという先生の提案には、結局乗れませんでした。一応平常生活には戻ったものの、ココのおどおどした様子が止まないからです。ところがその後になって、それでは6日(今日)という再提案が。偶然キャンセルで空いたが、その後はしばらく予約でいっぱいだと。悩んだ末、再挑戦することにしました。写真1枚目~4枚目はココレオ日常生活のひとコマですとは言うものの、さすがにたも網の猿知恵はもう使えない。で、結局捕獲機を借りてきました。自分の主義には反するけど、一昨年初めて使ってうまくいったこともあるし。(ケン)捕獲機をココに慣らしながら、当日の段取り計画を練りました。手術日の前夜にレジ室で仕掛けるが、捕獲時間を短くするため3時頃に行う。レオが入らないよう、観葉室に移動させてレジ室のドアを閉め...ココの捕獲みたび失敗

  • 一進一退

    ちび太のストレスハゲやココの確保でバタバタしてますが、忘れてならないサクラの存在。前回報告(1/23)の通り保護部屋を開放したのですが、いまだに中で暮らしています。一時は家中探検も試みたけど、何とも元気が続きません。リビングを探検中のサクラしかも何故かケンがサクラを追うようになって、その度に部屋に逃げ帰る始末。ケン追いのちび太がいれば用心棒になってくれるけど、サクラが出る機会はめっきり減って、保護部屋の開放は保護者の立ち合い時だけ。それに、サクラの動き回ろうとする気力自体が一進一退なのです。少し元気のあるときはケージの上に一時は何も口にしなくなったサクラ。祈るような気持ちでいろいろ試した結果、箱入りシーバとモンペチスープだけ口にした。それ以外は水すら飲まない。量的な波はあるけど、今はこの2品がサクラの命綱...一進一退

  • 春ですニャー

    暖かくなってきました朝は寒くても、もう氷点下(庭の温度計)はなさそうです逆に10℃以上まで上がる日が増えて来た人が自然と前向きになる季節ですねニャーの特権、リードで庭散歩(10日前)今朝見たら、今年も福寿草が開花してましたわが家は狭い庭に果樹がびっしり花と収穫、1年に2度の楽しみです南高梅はもう咲き終わりました(毎年自家製梅酒作ってます)これは?・・・ヘーゼルナッツの蕾が膨らんできました陽光が強くなってきて直射日光はそろそろ要注意ニャーには必ず日陰の逃げ場が届く範囲に「うーん、こりゃたまらん」猫には日向ぼっこがよく似合う春ですニャー

  • 猫の鋭さあなどれず ~ココの確保失敗再び~

    ココの確保に失敗して結局手術を中止してから、早や2年半近くが経ちました。あの時はココの人間不信が残り、長期にわたって生活が不安定になった。何度も消息を絶ったのに今も店で暮らしているのは、レオの存在があってこそだ。レオもココの影響を受けながら、今は安定感を増している。一方、春と晩秋のエクスカーションが一層鮮明になってきたココ。一刻も早く手術して、あの種族保存本能の呪縛から少しでも開放してあげなければ。年末のエクスカーションを終えた頃のココ安定した生活や時には命の犠牲すら要求する種族保存の本能。その行動は発情やエクスカーションと言う形で現れる。その仕組みがホルモンの分泌なら、ホルモンを出なくするのが手術です。人間の都合で子孫を作れなくするのではなく、あくまでもココ自身のため。しかしその手術のためにココが今の場...猫の鋭さあなどれず~ココの確保失敗再び~

  • 分離不安という名のストレス? ~ちび太の場合~

    ちび太の前記事(1/11)でいろいろ反省し、以後はちび太との関係回復に努めた。感情一直線の猫のこと、信頼関係を壊さずに怒るなんて易しいことではない。意識を他に向けさせることができればいいのだけど、それが何ともままならない。一方関係回復と言っても、自分に対する行動が何か変わったわけではない。寝場所をオバンベットに変えたり、かつてのべったりがなくなっただけだ。ただ、気になることがあったのです。サクラの部屋にお邪魔中のちび太下腹部の毛がまるまるなくなって、皮膚がもろ出しになっていた。昨年暮れあたりからのこと。ちび太がケンを追い回し自分が怒る、そんなことが2カ月ほど続いた頃からだ。ちび太のハゲはやがて両後足の内側まで広がり、背中の両側にも部分ハゲが数か所できた。ストレスなのか菌の類か原因がわからず、2月の初めに通...分離不安という名のストレス?~ちび太の場合~

  • シリーズ:猫と暮らすということは(現実的な話)・第一回

    タイトルの通り、新しいシリーズを始めます。猫と暮らす利点やリスクということではなく、もちろん心構えなんて話じゃなくて、はたまた猫の賛歌でもなくて、チョー現実的な話を実績や記録をもとに客観的に展開していこうと思います。いいか悪いかは別にして、当家with猫生活の実態が読まれた方の参考になれば幸いです。まずは前提;現在当家がお世話しているのは一見さんを除いて15匹の猫たち。その内訳は、家の中10匹、家の外1匹、店の中外2匹、店の外2匹です。(♂13♀2)猫たちは最高齢で9才(推定)なのでみんなまだ若いです。お世話しているのは自分と妻の2人。店では他スタッフに負担をかけていません。わが家の猫たち今回は第一回目として、保護者が猫たちに費やす時間について。夫婦2人で手分けして猫たちの面倒を見ています。朝は分担して家...シリーズ:猫と暮らすということは(現実的な話)・第一回

  • 代役・ニャーの近況報告

    ニャーです。年越しのお久しです。オジンが忙しくて手が回らなくなって、近況報告を頼まれました。(おじんはまだ現役サラリーマンなので。)中外の猫たちは寒さにめげず元気です。ただ、店の外猫シンはココに襲われて以降姿を見せてないとか。昨日も寒かったし、オジンはシンの猫風邪を心配してます。そのココは、実は月初めの暖かだった頃に続けて外泊しました。戻っては来たものの、シンだけでなくレオにまで噛みついて不安定だった。今は元に戻ってるけど、早く手を打たなければとオジンが気にしてます。日向ぼっこが楽しい季節だニャ家ではちび太が病院に行きました。下腹部から両後足の裏側や一部背中の毛が抜けてしまった。オジンは(ケンとのことで)自分がちび太を叱り続けたストレスではないかと心配。でも診断は「ノミアレルギー」だとか。そう言えば昨年わ...代役・ニャーの近況報告

  • 頑張れシン

    シンは一見さんの扱いだけど、付き合いはもう3年以上になる。(脚注に経歴と過去記事)その容姿はまさにノルウェージャンフォレストキャット。性格も似て温厚そう。まあノラだから警戒心の塊だけど。毛並みが悪く伸び放題の汚れ放題。でも気品を感じられる。上流階級の優しい保護者さんと暮らす姿が、とても似合いそうな猫なんです。昨秋のシン、相変わらずの強面だけどきれいな顔立ち先週木曜日の夜、数日ぶりにシンに会った。最近は1週間に1度くらいのペースで会っているが、夜遅くはもっと来てるらしい。そのときのシンを見て驚いた。目は目ヤニで、鼻は鼻水でぐじゃぐじゃだった。明らかな猫風邪だ。片方の目はもう開いてなかった。こんなときはインターフェロン目薬でも処方するのだろうけど、これまで効いたことがないので当家では止めてます。とりあえず暖め...頑張れシン

  • 天真爛漫、無邪気、そして陽気な性格

    このタイトル、そんな人がいたらモテるだろうなもちろん「何も考えてないタイプ」なんてのとは違いますあとひとつ、「他人に優しい」となればもう完璧それが、難しいんだなあ・・何しろ猫の話なので今回は年頭から始めた当ブログ現役猫個別紹介のしんがり、チキンの登場ですいつも猫たちに囲まれている感じのチキンかつてはちび太の専売特許だった天真爛漫今やすっかりチキンがお株を奪った感じだとにかく、くったくがない「やんのか」スタイルで凄んだ直後でも、一緒に寝てる警戒心の塊のリン一家も含めて、誰に対してもそれで通るケン(右)が大きくなって、兄貴役もそろそろ放免?計算も打算もなく、感情表現がまっすぐだからわかり易い邪気のないことも伝わるのだろう保護者に対してもそうだ信頼の念をもろにぶつけてくるそして他猫があきれるほど、ひたすらくっつ...天真爛漫、無邪気、そして陽気な性格

  • 優等生

    ネコと暮らしていると手間のかからないほど有難いことはない「あばたもえくぼ」のようなもんで手間のかかる子もやっぱりかわいい、のではありますが今回はキジロくんの登場ですわが家ではダントツで手間のかからないのがシロキその次に続くのがキジロですでも外猫であることを考えるとキジロは群を抜いて手間のかからない子、と言えるのですとにかく安定感随一、食欲も落ちたことがないキジロ昨年、キジロが来なかった日は6日だけでした何しろ鳴かないので、こっちが気付かないこともあったろうとにかく相手に心配をかけないまさに猫の鑑、とも言うべき存在なのですそれでも普段が安定なだけに、来ない日があると心配しまくりでもそれが、キジロの行く末を考えるいい機会になってます安定してるからって甘えないように病魔や事故は、いつ襲ってくるかわかりませんやっ...優等生

  • 家庭内ノラだけど? ~何とかやってますゥ~

    ちび太から逃げ回りオジンやオバンからも逃げ回りさぞや大変かと思いきや結構楽しそうに暮らしてるケンです隠れ家をベット下から押し入れ(オジン部屋)に変えました最近は"見切る"というか必要以上に慌てて逃げないことを覚えたこっちにその気がないとわかるやちょっと動いてかわすだけご飯のとき、ちび太に見つからないように廊下から(でも見つかっちゃう)その合間を縫ってリビングで堂々とくつろいだり他の猫にちょっかいだして遊んだり頼りの兄貴分、チキンがいなくても大丈夫そうだちび太(手前)にその気がないとわかれば一緒に(ソファ上)保護者がご飯をくれることは覚えた近寄るとシャーッだけどそれとなく後追いしてきたり「ちょうだい」の哀願も(やっぱりあれは「よこせ」かな)ニャーの陰に隠れることも多くなったとりあえずは、ストレス溜めてなさそ...家庭内ノラだけど?~何とかやってますゥ~

  • 司法の壁? いやいや単に裁判官の怠慢でしょう

    ネットニュースを読みまくっていると、毎日毎日動物虐待の記事が絶えませんね。殆どが猫ちゃんです。例の悪名高き「生き物苦手板」では、猫が死ぬまで熱湯をかけて観察したとか・・。(そのサイトを直接見たわけじゃないですが。)こんな救いようのない連中は同じ方法で死刑にするしかない。かつて「死刑に処すべし」という記事でそんなことを書きました。当ブログでも注目した二つの猫虐待事件。ひとつは千葉在住の平田雄一郎が猫100匹を空気銃で打ち抜いた事件。一昨年11月8日に結審し懲役1年6月、執行猶予3年となった。(千葉地裁)岡部裁判長は執行猶予付きの理由を「反省しているから」とした。この判決については、過去記事「どうしてこんなに軽いのか・・」でも取り上げました。そもそも、この男が反省などと無縁なことは当時の週刊誌にも記されていま...司法の壁?いやいや単に裁判官の怠慢でしょう

  • 変顔モドキ

    冬も本格化、夜の寒さが一段と厳しくなるとモドキやシンにも変化がまず食べる量が減りました。そして、顔を合わせる頻度が減った今は2匹とも1週間に1回程度夜遅くには不規則ながら来てるようだけど、サビもいるので誰が食べてるのかわからないそんな中、モドキがココレオに挨拶に来ましたレジ台での挨拶は実に2ヶ月ぶりです「本年もよろしく」と言ったのかどうか昔なら大声での唸り合いなのに、何とも静かな顔合わせでした何より、ココレオが逃げなくなったこの日は外レジ台でココレオに見守られながら食事食事が終わると、やおら唸りだしたモドキん?ところが、何か唸り方が変何より迫力がないし、ココレオも怖がってない様子むしろ「何あれ?」って表情ですモドキ渾身の唸り?でもココレオは怖くなさそうで、モドキの顔をそっと見ると・・プッ、何あれ?思わず吹...変顔モドキ

  • 久々のサビ

    寒いですね。最近は当地らしく冬晴れが多くなって、日中は少し助かってます。その代わり夜は大変。日暮れて直ぐに氷点下になり、朝にはマイナス3~5℃。夜でもこっちが対応して温かいご飯を食べれるキジロ(家裏)はまだいい。店のモドキやシンは置き餌が多く、極寒の夜は凍りついて食べれない。早く来れば温めて出すのだけど、店の2匹はむしろ足が遠のきつつあるようだ。そんな中、久々にサビが顔を出しました。数日前に再会したサビは昔の面影を残していたサビは昨年の4月末、自分が心不全で休養している間に店に現れた子猫です。生後6ヶ月は経っている感じだった。捨てられたようでもなく、親離れして偶然当店にたどり着いたのだろう。厳しい冬の間よく育てたもんだと、母猫の賢さに感心したもんでした。昨年8月、まだ子猫のサビ(再掲)サビはその後も、モド...久々のサビ

  • 譲渡会で映えない子

    ペット販売が非難される理由のひとつに、「命を選別するな」と。売れ残った子たちの将来を考えれば、それがどんなにむごいことか自明の理だ。でも、・・・でものでも、譲渡会だって同じなんだよなあ。人気のある子、人気のない子、どうしても差が出ちゃうよね。ここで何故かシロキの登場ニャー(手前)が場所取りにきても逃げなくなりました選ぶ理由の一番が「飼いやすさ」だから、気難しい子はどうしても敬遠される。でも、どんなに人懐こくて甘えん坊でも人前に出れば緊張して唸っちゃう子、付き合えば付き合うほど味が出てくる子だってたくさんいるのです。見栄えの悪い子や障害を持った子を引き受けてくれる人はさほど多くない。何とかいい縁談を、と願うボラさんにとっては厳しい現実です。シロキとリン(下)シロキは見栄えが悪いしトシだしりんご猫だし、おまけ...譲渡会で映えない子

  • 年頭の提言 「不幸なノラ猫たちに真の愛護を」

    全国的に記録的な寒波に襲われ、人も猫もこの寒さを凌ごうと必死です。昨日は晴れなのに庭の最高気温は2℃。今朝は-7℃と最低記録を更新した。それでも家と店の外猫たちは食べに来ています。キジロの背中はまさに氷の冷たさでした。温暖の地と言われた当地でこの有様だから、北国のノラなんて想像を絶する厳しさに違いない。昨日読んだあるブログの話です。公園を犬散歩していたら小さな動くものを見た。その後見つけた段ボール箱に犬が向かう。案の定中には・・。それは捨て猫の箱だった。中の食べ物はなくなっていて、外に探しに出たのだろう。何匹いたのか、その子たちの行く末はもう見えている。よりによってこの大寒波の前日に捨てるなんて、とブログ筆者の憤りは治まらない。当ブログの外猫たち(保護待ち):①モドキ(店)前に書いたように、日本には「当た...年頭の提言「不幸なノラ猫たちに真の愛護を」

  • 原点:猫のために ~先生の諭し~

    サクラ編の続投です。結論から言うと、とりあえず月末の手術予定をキャンセルしました。先日読んだあるブログで「自分が飼いたいから飼ってるのであって、ペットが飼ってほしいと頼んでいるわけじゃない」と言っていた。それを読んだとき、久々に仲間を得たような気分でした。家猫になれば安心安全長生きできる。だから飼って(保護して)あげる?過去記事「ノラの矜持」で書いたように、後に何度も引用したように、それは人間の思考なんです。猫には安心安全長生きなんて思いすらない。自分の都合や考えを押し付けず、双方の都合を尊重する。それが共存共栄の原点なのだと。今朝は特に毛並みも悪く体調悪そうだったサクラサクラの投薬は1週間で終わりました。ステロイドの副作用を心配して長期の投薬は避けたい先生。ところが薬が切れて3日も経つとまた口内の調子が...原点:猫のために~先生の諭し~

  • 保護部屋のサクラ

    前から思ってました、自分の優柔不断ぶりには本当に嫌になる。何でもかんでも先送り。暮にトイレリフォームをしたのも、思い立ってから5年後のことだ。やろうやろうと思ってその先に進まない。で、やってみれば、ああもっと早くやっとけばよかった、となる。一事が万事そんな感じ。サクラの保護部屋生活が3ヶ月になりました。ケンの場合はケージ内で1ヶ月、保護部屋で1ヶ月、出入り自由にして1ヶ月。慎重に事を運んだつもりが結局ノラ返りして、家庭内ノラになってしまった。サクラは攻撃性がないので早々にケージから出したけど、なんで3ヶ月もかかっているのか。保護部屋暮らしのサクラです理由は、単に自分の優柔不断です。あとは先生(担当医)の慎重さかな。もともとサクラは家裏で問題なく世話してたのに、保護したのは口内疾患のため。保護してすぐに先生...保護部屋のサクラ

  • エクスカーション ~ココの場合~

    自分が初めてこの言葉を聞いたのはNHK「ダーウィンが来た」の猫特集でした。大人になった主人公のコムギが、恋の相手を求めて家族と離れ旅に出る。後で調べたら、♂猫のこの行動は近親相姦を避けるために備わった本能なのだそうだ。種族保存のDNAとは一体誰が造ったのか、まさに神の仕業そのものだ。ココの一連の行動が、このエクスカーションだとは当初夢にも思わなかった。記録を見ると、2020年の春に店に来て、大人になったその年の暮れに始まり、毎年春と暮れに遠出(SCよりの外出)している。春の場合はだいたい3月下旬から5月上旬まで。暮れの場合は12月上旬から1月上旬で、今回も1月10日を最後に落ち着いた。地域差や個体差、それに気候差(暖冬厳冬など)もあるだろうけど。ココレオの定位置ですただ大人になった♂猫には、恋の相手探しの...エクスカーション~ココの場合~

  • なにあれ

    ポニーより新年のご挨拶・・・えっ、何あれ?お腹の下の方で何かが膨らんでるプライモールディアポーチではありませんよもや妊娠?いやいや、たんたんタヌキの〇〇??・・・実はこれ、ちゃんとした下腹部なんです(脂肪)(左より)ニャー、シロキ、ポニー、ケン人間で言えば30歳ほどのポニーまだまだ若者ですなのにこのお腹?(何とも立派な二段腹)おまけにしっかり薄毛になっちゃってわが家では活発に動く方なのに外の猫ちゃんにはあり得ない悪戯好きと甘えん坊が板について来たポニーくんですチキンとのじゃれ合いも大人っぽく(喧嘩っぽく)なってきたなにあれ

  • 今年は飛躍の年?

    さて、2023年頭のリン一家は・・。手前からリン、クウ、キーこの写真を見れば言わずもがなですな。ニャーはすっかり穏便になり、ちび太はケンに夢中。自信がつけばポニーやチキンが絡んできてもモノの数じゃない。かと言って、平和を乱すような無粋なことは致しましぇん。たまには棚上生活時代を懐かしんで何より平穏平和を好むこの一家が、徐々にわが家の猫社会に進出してきた。単独行動も増えてきたクウ。いい調子だ。近づいても親しみを込めた目でこっちを見るので、ついつい手を出したら、やっぱりやられました。(流血)最近よく見る光景・・(マゾっ子クウ?)最近この一家の記事が少なくなったのも、それはそれでいいことなんです。「便りのないのはよい便り。」猫には陽だまりがよく似合う今年は飛躍の年?

  • やさしく怒る?

    ちび太への対応で年の瀬に大反省したオジンです。あれだけ自分を慕って頼って甘えてきたちび太なのに、ケンへのいじめを止めさせたい一心で叱咤し続け、信頼を失ってしまった。かつてのニャーにしたことを繰り返してしまったのでした。ただ、ニャーの時ほどひどくはなかった。早めに気付いたのもまだよかった。ちび太は根城をオバンベッドに変えたまま、ではありますが。甘えにはくるようになったけど、とてもぎこちない感じ。猫の感情は純粋なだけに、裏切ってしまった信頼はそう簡単には取り戻せません。あれ、ちび太の記事なのにケン?(いつもはこのベッド下)そもそも、怒る必要があったのか。怒るべきことだったのか。反省はそこからしないと始まらない。前にも書いたけどちび太はケンを追うときと追わないときがある。追いモードの時はケンを追い詰めて、その手...やさしく怒る?

  • 年の始まりはこの子から

    何と言ってもニャーあってのわが家オジンを支えて頑張ってます年の瀬に体調崩して3日ほど絶食でも年が明けたら回復しました「わが家の猫たちは殆ど自力で治しちゃいます」オジンベッドとは離別しても寝る時以外はオジンと同じ部屋をキープ互いを視界の中に置いてます悪戯するチキンやポニーを叱っても微動だにしない自分じゃないとわかっているからオジンの横が定位置です(上はチキン)最近はリンとクウに残した棚上トイレを使い始めた"用足し中"に狙って来るポニーやチキンが煩わしい追う立場から追われる立場へそしてオジンに守られる立場へ(ポニーやチキンも含め)誰とでも打ち解ける新しいリーダーの誕生だこんなスリーショットが見られるなんて感無量(奥はクウとリン)年の始まりはこの子から

  • 登場ニャンコ紹介2023年頭 後編:思い出のニャンコたち

    ◆行方不明になったニャンコたち◆一時代を共に過ごした思い出深いニャンコたち。☆☆ポン(店)♂2015年9月~2016年2月☆☆人懐こかった子猫。直後に現れたニャーを追い出そうとして果たせなかったその人懐こさゆえに誰かに保護された可能性が高いお店のニャン保護歴史はこの子から始まった☆☆ソトチビ(家裏)♂2015年9月~2018年2月☆☆初めて家裏にやって来た子猫。その後みうやリンを連れてきた子育て終えたリンを避妊手術したときに(傷心して?)姿を消したみうやリン一家のもとに通ってサポートした思い出深い白馬の騎士☆☆シャッポ(店)♂2016年4月~12月☆☆SC周辺を放浪していた子猫。店にきてニャー、チビと一時代を築いた仲良しチビを亡くした傷心から落ち着きがなくなり、姿を消した警戒心の塊が超甘えん坊に、でもお泊...登場ニャンコ紹介2023年頭後編:思い出のニャンコたち

  • 登場ニャンコ紹介2023年頭 前編:現役のニャンコたち

    ◆わが家在住のニャンコたち◆現在家で暮らしているニャンコが10匹、外でお世話しているニャンコが1匹。(家中)☆☆ニャー推定8才半出会い2015年10月☆☆店で1年間暮らした後わが家に引越し。動乱の時期を経て今は穏やかに暮らすオジンとは以心伝心、利発で読みが鋭い隅に置けない奴☆☆ちび太推定5才半出会い2017年10月☆☆幼少時を店で過ごし、わが家に移ってからはマイペース大柄で堂々、でもやさしい性格の甘えん坊☆☆リン推定7才出会い2017年10月☆☆家裏にやってきて子育て、半年後子供たち(キーとクウ)とともに家中へニャーちび太のストーキングが止み、ようやく平和な家猫生活を迎えた☆☆キー推定5才強出会い2017年11月☆☆家裏時代はやんちゃで何度もオジンに救出された冒険心旺盛猫おっとりだけど超びびり、甘え方も板...登場ニャンコ紹介2023年頭前編:現役のニャンコたち

  • LIVEです ココレオハウスより

    本年もよろしくお願い申し上げます(「おめでとう」は、万人に共通ではないのでやめました)毎年恒例、元日と2日は休業中の店でココレオと過ごしています昨年は反省だの何だのいろいろありすぎて今年はやることが盛沢山で大変です最大の問題は昨年患った心不全どうやら予後があまりよろしくないらしい平均寿命まで生きられないとなると猫たち含めた終活を急がねばなりませんそれなりに平和なココレオの生活少しでも長くを励みに頑張りますLIVEですココレオハウスより

  • ちび太、ごめんな ~年の瀬オジンの大反省~

    オジンベッドを根城にし、オジンが部屋に入ってくれば大喜びで舐めまわす。夜遅くなれば早く寝に行こうと催促、そして長~いフミフミ、寝位置の奪い合い。トイレに行けば待ってましたと飛び込んで来て、足舐めまわしに撫でての催促。人前(猫前)ではやらないけど、そんな存在が無性に愛おしい。ちび太は文字通り、自分に一番近い猫でした。ちび太の様子が変わってきたのは先月の終わり頃。まず根城をオジンベッドからオバン部屋(ベッド)に変えた。あれっと思ったけど、オバンベッド下の住猫となったケンを見張るためかなと。(困ったもんだ。でもケンがリビングにいる時間が増えたかな。)夜も寝に来なくなった。あのロングフミフミも、寝場所とり合戦もなくなった。布団の中で、哀し気な声で鳴きながら暗がりを彷徨うちび太の声を何度も聞いた。そのうち、ちび太は...ちび太、ごめんな~年の瀬オジンの大反省~

  • 年末:モドキからのご挨拶

    今年はいろいろありましたハルとの恋と別れ、Mさん宅のハルを庭から見守るせつなさMさんとの出会いを通してSC裏の住宅街に支援者を増やしたその反面当店からは次第に足が遠のきついに3ヶ月ほど、姿を見せることがなかった昨年の今頃は店の夜の番人(番猫)だったモドキでも、モドキはまた戻ってきた昨年までのように店べったりではないけれど夜は来ているようだしたまに早い時間にやって来てご挨拶もはやこの界隈の主のような貫禄です「いろいろ行くとこがあって忙しいんだよ」先日は久々にココレオにもご挨拶しばし窓の中外でお見合いをしてやがて思い出したように唸り合いに変わりましたでも穏やかになったモドキには、「懐かしきかな好敵手」初めは内側の棚上にいたレオとココだったけど・・先日、久々にシンと出会いました置き餌の食べっぷりからして、シンも...年末:モドキからのご挨拶

  • 年末:キジロよりのご挨拶

    本日はクリスマス猫にはクリスマスなんて関係ないと、言ったとか言わないとか・・キジロは相変わらず元気です食欲も健在寒くなって、食べに来るのは1日1回になりましたでも量的には家中の子たちより何倍も多い大抵は夜、たまに朝一でやって来ます昼間は気づかれないことが多いので止めたのかもサンダルの上で待機、サンダルがずれるので来たことがわかる例の愛情寝床ですが、結局キジロは入らないようです折角キジロ用に"改築"して布団もいろいろ試したのですが10月の終わりに何度か入ってみたものの、それきりどこかに暖まれる場所(本拠地)があるのかな今年の夏は家裏で休むことが多かった当地の冬は夜に氷点下になることが多い寒い夜は食べ物を温めてお湯を添え、食事中には手の平で身体を温めてますドアの内側からなら、手を伸ばして撫でても大丈夫この暮れ...年末:キジロよりのご挨拶

  • その他大勢

    何故か写真の数が少ないポニーとシロキ別に差別してるわけじゃないんだけどそう言えば記事の数も少ないかなポニー(左)、シロキ(右)とニャー(奥)もちろん2匹とも元気元気の健在です記事は少なくても写真にはよく出ております他猫記事のお邪魔虫でシロキもポニーもオジン大好き甘えん坊特にシロキはオジンの傍にいるから写真に写る機会が多いフォーカスされてるわけじゃなくてもね自分(オジン)は心配性なので気になることばかり書いていますだから記事が少ないということは心配かけず要求も少ないとても親孝行(保護者孝行)な猫なんですオジンがいないときは代用物(袢纏)でその他大勢

  • チキンの時代?

    体格も威圧感も随一のちび太ではないかつて他猫を怖気づかせた孤高の猫、ニャーでもないまだ表情にあどけなさの残るわんぱくチキンが当家猫社会の頂点に上りつつありますボスっぽい顔つきになってきた?追えば敵なしみんなが逃げるでもちび太と育ての親シロキには手を出さない追うといっても、排除目的の攻撃とはちょと違うどちらかと言うと「遊んで~」でも顔つきは一丁前だ追うときは相手を睨み、凄みをきかせる実は誰にも利いてないけど、随一の運動量がものを言う一方では、警戒心の強いリン一家とも一緒に寝ちゃう誰とでも一緒に寝ちゃいますケンを弟分にして、自身も一段と成長したちび太がケンを追い始めると時として割って入ってケンに寄り添うさりげなくするところが、愛らしいケンを守る気持ちも芽生えてきた?幼少の物心つく前から保護者に育てられ保護者を...チキンの時代?

  • サクラとケン

    この2匹は因縁の間柄なんです。昨年の秋、サクラとキジロが家裏に食べに来て3年ほど経った頃。臆病で警戒心の強いサクラが、キジロは安全だと少しづつ慣れてきた頃でした。親離れしたのか捨てられたのか、子猫のケンが現れた。(当時の名前は「ちびたん」)そしてようやく見つけた餌場に、生きていこうとケンも必死にしがみついた。昨年の秋、家裏に現れた頃のケンはまだ子猫だった家の中に余裕のない当家では、新ノラが来ればまず外でお世話できないか様子を見ます。ケンは子猫ながら大丈夫そうだった。が、問題はサクラでした。ケンがいると家裏に近寄れないのです。ケンが離れたときだけ忍び足で食べに来るけど、そのうち殆ど食べれない状況になった。それでケンの緊急保護を考えたのですが、"お友達になって穏便に保護する"時間はない。それで、それまで忌み嫌...サクラとケン

  • 甘えん坊、獅子の如く

    ゲームではありません、ちび太のことですはにかみ屋の超甘えん坊は健在最近は甘え声でしか鳴かなくなった休日の朝はオジンと寝場所の取り合いが日課一方ちび太の前回記事に書いたように何故かケンを狙うようになったそれも気が向いた時だけとは言えひとたびその気になればその迫力と威圧感はまさに獲物を狙う獅子の如しまるで別猫ですこんな姿からは想像もできない怖い一面も一方これまでライバルだったリンとはすっかり打ち解けたよう長年のリン狙いは何だったんだろうリンの方はまだ気を許してないようだけどちび太のナメナメは"親愛"の証(手前はリン)先日のこと、ついに勃発してしまいました廊下にいたケンにちび太が気付く2階に逃げるケンとスルスルと追うちび太最近よく見る光景、でもそれで終わりそのときも物音ひとつせずそのままテレビを観続けたその後階...甘えん坊、獅子の如く

  • 早いもんで師走ですニャー

    ニャーです。とってもとってものお久しですいつの間にかもう師走庭の気温も2度ほど氷点下になりました今朝のニャーです(奥にサクラ)今日は暖かだったので日課の朝出(朝外で過ごす)もバッチリ外から保護部屋のサクラに挨拶しましたサクラ、早くみんなのところに出ておいでニャーは最近オジンベッドと決別しました布団の中やコタツの中が好きじゃないので夜はオジンの枕の横で寝てたんだけど・・何だか寒くてね今はリビングでホカペの上で寝ていますこれは昼間、夜は必ず独りで寝ますニャーの今の楽しみはオジンの横で昼寝することそれからオジンとの夜散歩です最近はたまに車が来ても慌てなくなったんだニャそしてニャーの心配事はオジンの心不全、それに基礎疾患が多いことヘルニアの腰痛もあるしねオジンに言いたいこととにかく無理をしないで、いつまでも一緒に...早いもんで師走ですニャー

  • 悩むココの手術

    前々回の記事に使った写真を見て、あることに気付きました。家と店の中でお世話している12匹のうち、いまだに触れないのがクウ、ココ、ケンとサクラ。この4匹、なんとみな同じ柄なんです。・・・相性が悪いのかな。問題はクウ以外はまだ手術もできないでいること。そう言えばクウのときも、部屋に閉じ込めて凄まじい捕り物したっけ。今日はココの話。キーパーの上からギフトコーナーを見下ろす(箱の中にレオ)他の3匹は完全室内なのでまだしも、ココは違う。夜は屋内で安全だけど、昼間はどこかに行こうと思えば自由だ。過去に何度か危うくなって、その都度持ち直してきた。(脚注参照)やはり慕いまくるレオの存在が大きい。ところが最近はちょっと様子が変わった。時として本気の睨み合いや、抜けた毛が散乱するほどの取っ組み合いも。普段は相変わらずレオにく...悩むココの手術

  • リンの場合 ~Rの体験~

    今週は地域猫活動やTNRについて所見を述べてきました。自分も過去に一度だけRの経験があります。リンです。(当時の名はイエミケ)自分自身はどうだったのか。当時のやり方を検証する意味で振り返ってみました。(※当時の状況や自分の考えの詳細は、下に添付した関連過去記事にて見ることができます。)家裏生活時代のリン一家(奥で足を上げているのがリン)リンは2017年の10月、ソトチビが連れて来るような形で家裏に顔を出した。11月には2匹の幼児を連れて来て家裏で暮らすようになった。ソトチビも毎日通ってきて、親子との共同生活が始まった。当方も寝床を集合住宅風にアレンジしたり暖房を強化したり、できる限りサポートした。2018年の2月になって子離れ親離れが近づく頃、リンが発情してソトチビも乱心。急遽リンを家中に保護したのが2月...リンの場合~Rの体験~

  • ノラたち自身のためのTNR ~命と生活を守るには~

    本記事は、「ノラたちとの共存を目指して・場外編その7」の位置づけとなります本記事は先日書き上げたシリーズその8・地域猫問題を補完するものです。地域猫活動と言えばTNRが中心。そのTNRの概念は1970年代に英国を中心に導入されたと言われています。それが何を対象にしたものかは不明だが、ほどなくしてアメリカに導入され、動物愛護団体がノラ猫を対象に始めたようです。その8で述べたように、この概念を基にして日本で地域猫活動が提唱されたのは1999年のことでした。当ブログの未手術3匹組;①ココ(店)環境省の「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」(2010.2)によれば、地域猫活動は猫の問題ではなく地域の環境問題としています。ノラ猫を減らす目的で行うTNRですが、長い時間(年月)を要するので、その間は猫を排除...ノラたち自身のためのTNR~命と生活を守るには~

  • 手術が延期になりました

    当日、サクラの負担を軽くすべく確保は心して準備して行った。それでも逃げ回られ、結局2人がかりで20分もかかってしまった。被せるのに用いた毛布が小さすぎたのがよくなかった。毛布を大きいのに変えてすんなりいった。これがサクラのトラウマにならないことを祈るばかり。キャリーに入ってからはとても静かだったサクラ、診察中もおとなしかった。しかし・・・、初めに行った体温測定の結果が39.8℃。前回より0.8℃高かった。発熱の疑いがある。「リスクが大きくなる」と先生は手術の延期を提案した。先生といろいろ話し、手術は延期としました。「今は食欲もあるようなので、このまま様子を見ましょう」と先生。今後食欲不振など何か症状が出たら改めて対処することとなった。保護者もサクラも大変な思いして病院まで来たのに・・、でも安全第一です。保...手術が延期になりました

  • ノラたちとの共存を目指して その8 地域猫問題・続編「殺処分0に向けて」(目標達成のために必要なこと)

    ようやくここまできました。このシリーズを書き始めたときに予告した当面のゴールです。ポンやソトチビから始めたノラたちとの付き合い。その過酷な生活を知り、どうすれば彼らを救い彼らと共存することができるのか。得た知識から具体的な考え方や行動の道筋を示すことができれば、そう思って始めたこのシリーズ。当面のゴールまでに必要な議論として、その1からその8までを設定したのでした。ただし真のゴールは違います。その後「その10」として追加したように、ノラ猫は人間の「捨て子」と同じで本来あってはならない存在。それが真のゴールです。その話は今後その9と10で展開することになるのですが、今回は地域猫活動の話。初回記事(その1)以来になる続編です。その1では地域猫活動のコンセプトは認めつつ、現状での効果については懐疑的に書いた。し...ノラたちとの共存を目指してその8地域猫問題・続編「殺処分0に向けて」(目標達成のために必要なこと)

  • カットなの? それともケガなの?

    サクラの保護部屋暮らしが1ヶ月を超えました。でもまだ人を怖がる。昨年のケンの失敗を繰り返すわけにもいかないし。これ以上家庭内ノラを増やしたくないので今回は慎重に進めています。自由を奪われても、そのうち慣れてしまうのか諦めか。当初は出たい出たいと騒いでいたサクラ、今は落ち着いています。家猫修行とはいえ、やはりこの過程には罪悪感を覚えずにはいられない。保護部屋は6畳間に出窓。滅茶苦茶に狭いわけではない。ただ、部屋を支配しているのは空調の音と風、加湿器のミストだけ。その静寂が、室外の喧騒との対比で閉塞感を助長しているのです。外時代のサクラです(再掲)だからサクラは、人が怖いのにこっちが中に入ると嬉しそうに見える。それもこれもサクラではなく自分の感覚かもしれないけど。でも明らかに嬉しそうになるのは家の猫たちが乱入...カットなの?それともケガなの?

  • キジロ用の愛情寝床

    相変わらずですねェ。明日の天気予報、ものの見事に日の差す時間帯だけ雨。秋の南関東はホント、天候に恵まれません。全国的に好天気でも南関東だけ雨、なんて日が何日あったことやら。10月に年の瀬の気温になったり、とにかく気温の乱高下が尋常じゃない。休日の雨の確率が平日よりぐっと高いのも嫌味だし。(直近休日は3連続雨。)ちなみに気象庁のデータを調べてみたところ、理想に近い天気は大阪でした。温暖で日差しに溢れ、何と言っても雨が夜降って朝には止む傾向がある。地形のなせる業なんだろうけど、暮らしてる人の心がけ、なんてのもあるのかな。一昨日の休日、終日冷雨で雨宿りしていた家裏のキジロそんな天気ではありますが、お世話中のノラたちはみな恙なく暮らしております。特に家裏のキジロ、サクラがいなくなって何となく寂しそう?というのは見...キジロ用の愛情寝床

  • 戻って来たモドキ

    モドキと再会しましたはじめの一声は「シャーッ」でもすぐに、自分(オジン)だとわかってくれた8月下旬以来の3ヶ月ぶりスタッフ撮影今月になってからは時折顔を出し(自分の非番の日ばかり)夜もそれなりに来ていたようだシンとはうまく共存してます妻撮影冬に備えて肉襦袢もしっかり身に着けまずはひと安心モドキちょっと変わったかな?猫がまるくなったというか・・しっかり"脂肪マフラー"つけてました食べ終わるとそそくさと消えてしまうココレオへの挨拶もまだのようだこの冬を越せば、6年越しのお付き合いお店の夜の番人は復活するかゴールは家猫、外猫暮らしの終焉だこの日は寒かったので事務所の暖をおすそ分け戻って来たモドキ

  • エサをやるなは殺せと同じ・第7弾 ~だから言ったじゃないの~

    ついに悲劇が現実に。いや、もうあちこちで起こっているに違いない。長崎という土地柄に馴染みはないけど、ごみ袋に入れて捨てられた子猫が報道されたり、「猫捨て山」と呼ばれる山があったり、殺処分数が多かったり、猫にとって住みやすい土地ではなさそうだ。その長崎市でこの7月、ノラ猫に関する条例が施行された。その名を「動物の愛護及び管理に関する条例」と言います。その中身を見ると、タイトルとは裏腹にノラへの餌やりに対する規制、さらに飼い主に対する規制と報告義務化が格子となっている。この条例は施行前に、毎日新聞が「ノラ猫への不適切な餌やり禁止を軸とする・・云々」と紹介していた。この記事のタイトルを見た人の多くは「ノラ猫への餌やりは不適切だから禁止する」と思ったに違いない。しかも条例そのものを見れば、ますますそう思うに違いな...エサをやるなは殺せと同じ・第7弾~だから言ったじゃないの~

  • まだ保護できる? ~悩ましい問題~

    不幸な猫をなくしたい。そのためにはまず「殺処分」「虐待」「遺棄」をなくさなければならない。(※「遺棄」には保護者の本意でない脱走も含みます。)はっきり言って、それさえ保証できればペットショップだって何だっていいんです。でも、それだけじゃ猫たちは幸せになれない。サクラがいなくなった家裏ではキジロが健在これも大変インパクトが大きい、多頭飼育の崩壊があります。悪徳ブリーダーなどによる確信犯的なものは、滅茶苦茶に取り締まって根絶すべきだ。問題は無知、または善意に起因する多頭飼育化です。昔の人は猫に不妊手術なんて考えたことないし、その結果どうなるなんてましてやだ。厚労省をはじめ各NPOが盛んに注意喚起してるけど、効果は期待できません。こういった人たちはネットも見ないし俗世間から遊離してるので、啓蒙活動も届かないので...まだ保護できる?~悩ましい問題~

  • X'masだぜ、ココレオだい!

    花屋さんのクリスマスは早いです今がたけなわ、師走の初めには終わります当店もしかり・お店の雰囲気を少しどうぞ観葉室出入口側です・奥に生花、ギフト室観葉室窓側・中央にココレオのトイレが鎮座ギフトコーナーです・写真より左側に生花コーナーとレジてなわけで、店ではココレオがクリスマスを満喫中一番上写真の中央右側に、イチオシ商品を展示する場所があります一番目立つ場所です(そして一番暖かい)その場所を陣取ったココレオ、当店一番人気の自負心かあっ、ヒマそうにあくびしてる(写真は先月のものです)お遊びはするけど、不思議と商品には傷つけません胡蝶蘭仕入れたときの箱(配送用)で遊ぶレオ(中)とココもちろん夜の監視は怠らず最近はシンにモドキも時折来てるとか寒くなってきましたまずはお身体をお大事に眼光鋭く店内を見回していますX'masだぜ、ココレオだい!

  • 3代目 ベット下の住猫

    相変わらず家庭内ノラやってるケン。特に進展もないので記事も少なめです。寄れば逃げるけど、慌ててという感じではなくなった。顔つきも随分穏やかになりました。ちょっと首を傾げるのが癖で、かわいらしさもでてきました。でも、手を出せばすかざず「シャーッ!」保護部屋のサクラに興味津々のケン家の猫たちには遠慮しながらもよく溶け込んでいます。たまに他猫を追ったりしますが、だいたい無視されてるようだ。もう"子猫の特権"を使えるトシでもなくなったし。でも兄貴分のチキンだけは別。ちょうどココがレオを慕うように、ケンも何かとチキンを頼ってます。やっぱりチキンは頼れる兄貴(リン一家の旧根城にて)そんなわけで、人馴れ以外は順風に乗って家猫生活を満喫していたケン。ではあったけど・・。まさに青天の霹靂、降って湧いたような災難に見舞われる...3代目ベット下の住猫

  • いつの間に? 追う者と追われる者

    ニャーに続いて、ちび太もまたオジンベッドで寝るようになりました。と言うより、ちび太は夏の終わり頃からオジン部屋の住人(猫)に戻っていた。一緒に寝ると実感したのは、先日になって例の"儀式"が復活したからです。そう、あの長~いフミフミ。昨冬は時として10分近くもやっていた。場所も同じ自分(オジン)の右側で、ニャーより少し足の方。ちび太は大柄だけど本当に甘えん坊。ひとたび甘えもモードになると、どこに行ってもビービー鳴きながらついてくる。そして人の身体を舐めまわす。ちび太は何でもかんでも舐めることが大好き猫。オジンベッドを根城にしつつ、他の猫たちとも和気藹々のちび太です。昼間はオジンベッドで人間みたいに寝ています(これ"やらせ"じゃないです)と、思いきや。最近ちょっと困ったことが。いつの間にそうなったんだろう。一...いつの間に?追う者と追われる者

  • 自然体の猫と考えすぎる人間

    今では仲間たちと一緒に過ごすニャーを見るのが当たり前になった。かつては"孤高の猫"として周囲と一線を画し、自身に近づくことさへ許さなかった。猫よりも人間が好き、保護者大好きだったニャー。そのニャーにどれだけひどいことをしたか、どれだけその信頼を裏切ったか、「ニャーの自叙伝・確執編」を書いた自分でさへ、読み返すたびに身が縮む。みんなと爆睡するニャー(写真右)その後はニャーに気を遣い続け、二人の蜜月が復活。いや、前より強くなった。変わったのは自分だけじゃない。ニャーも変わってきた。そしてあの孤高のニャーが、みんなと和気藹々と過ごす猫になったのです。あれだけリンやクウを追い回していたニャーが、今ではポニーやチキンに追われる身。でも苦にする様子もなく、むしろ楽しんでいるようにさへ見える。チキンとケン(出窓)と保護...自然体の猫と考えすぎる人間

  • リン一家の近況です

    久々となったリン一家の更新。「便りのないのは良い便り」なんて言いますが、一家も恙なく過ごしています。一家のためにあつらえた食器棚上の根城はまだ残してますが、生活の場はリビングに。窓辺でうたた寝するキーキーはもう嫌な相手もいません。リビングや家中を好きに使っています。クウはピアノの上やコタツの中が居場所。たまに根城に戻って箱の中。リンはまだちび太を警戒。でも殆どリビングにいて、たまに天空トイレも使います。テーブル下のキーとクウと椅子上にリンただ、3匹が合流するのはやはりテーブル下が中心。かつて根城にしていた場所は居心地がいいようで。”箱入り息子”のツインズ=キーとクウ一家でコタツの中を独占するのも昨冬と同じ。特に朝夕のご飯時は完全独占だ。(コタツの中で食べてます。)一家水入らず(手前はニャーとチキン)仲良し...リン一家の近況です

  • 秋の日差しと猫を楽しむ

    ようやく当地にも本格的な秋がやって来ました。日差しにまどろむ猫たちが、のどかな秋を演出します。先月の悪天続きにもめげない彼らを見ていると、「今」を見ることの大切さが見えてくる。ケンとサクラ以外の全員(8匹)が集結夏がより暑くより長くなって、何故か冬はより寒くなって短くならない。必然的に春と秋が短くなって、しかも気候変化が凝縮されてよく荒れる。真相は別として当地に限って言えば、感覚的にはそんな感じ。だから短い秋は思い切り楽しまなきゃ。と、猫たちは知ってるようだ。リンとクウはコタツの中で日光浴花屋さんはみな大変だ。バブル崩壊後の"失われた30年"で切花のビジネスユースは大きく落ち込み、近年の天候不順がガーデニング離れを加速させる。もともと日本では"嗜好品"の扱いだから行政の保護もない。業界人が嘆くのも無理ない...秋の日差しと猫を楽しむ

  • サクラを救え! その3

    (その2からの続きです)通院の日の朝、トイレに初めてのウンチがしてあった。殆ど食べてないのでそれもしかり、健康は問題なさそうだ。サクラを捕獲してキャリアに入れるのには2人で20分ほどかかった。サクラは怯えて隅で固まるだけで逃げることはしなかった。なので毛布で容易に確保できたけど、どうしてもキャリアに入らない。入るのを拒む力は、どこにそんな力があったのかと思うほど半端じゃない。捕獲失敗で追い回したココの後遺症(トラウマ)を思い出し、途中で止めようかと思ったほどだ。最後は毛布ごとキャリアに入れ、少しづつ毛布を引っ張りだして何とかキャリアに納めた。それからの3時間半、帰宅するまでサクラは一度も鳴き声を出しませんでした。人が入ると、ケージと窓の間に隠れる昼休みだけど先生はすぐに診てくれた。ノラ保護をサポートしてい...サクラを救え!その3

  • サクラを救え! その2

    (その1からの続きです)ついにサクラを保護した。その途端に、いろいろな思いが脳裏をよぎった。みうを同じように保護したこと、モドキのこと、サクラの将来、家の猫たちの将来・・。と、サクラが急に暴れだした。すごい力で、ついに抑えきれなくなって放してしまった。サクラは洗面所に行っては引き返し、リビングに行っては中の猫たちに驚いて引き返し、結局勝手口に戻って来て、出られないので横の棚の一番上まで駆け上がって縮こまった。ワオ―、ワオ―、と大興奮の声。その時、リビングにいたちび太がサクラに気づいて棚上に駆け上った。(こりゃますますヤバイ。ことによると大勃発だ。)しかしちび太はサクラの顔を舐め始め、同時にサクラが静かになった。ちび太のおかげでサクラが落ち着いたそう言えばそうだ。この2匹、いつも中と外で呼び合っていたのです...サクラを救え!その2

  • サクラを救え! その1

    このところ、サクラへの心配事が頭から離れなかった。サクラの記事が多くなり、3回連続でその異変ぶりと自分の心配を綴っています。状況は一進一退のようで、長い目で見れば確実に悪くなっている。これ以上様子を見るのは最悪の結果を招くかもしれない・・後悔だけはしたくない。昨年のさくら、まだ元気な頃次に保護するのは、モドキと決めていた。そのモドキはここにきて店から離れつつあり、今ではとうとう行方知れずに。でも時折無事の便りが届く。家の頭数は限界だし問題は山積みだけど、サクラの保護を決意をしました。でもどうやって?かつてと違ってドアを開ければさりげなく避けるように離れるさくら。警戒心が強く、そもそも今は殆ど食べないので捕獲機も使えない。それでもわが家を頼って家裏にはやって来る。食べに来るというより、まるで救いを求めるかの...サクラを救え!その1

  • シーズン到来、頑張るココレオ

    園芸シーズンがやって来ました当地域はこれまで雨の連続、異常な低日照でまさに「秋がない」状態それが昨日一昨日とようやく「天高く馬肥ゆる秋」らしくなってきた低日照はまたしばらく続くみたいだけど、さあ、残りの秋、頑張るぞ!てなことで、まずは店内の紹介です。◆店頭広場より店内を見渡す◆上写真の左側、鉢類と奥に庭木コーナーです◆右側の屋内は、只今ハロウィンの真っ盛りココレオもお客さんサービスで忙しくなってきた特にレオはスリスリゴロゴロの大サービスで、ココレオはどこに?上写真の一番奥、2番目写真の右側、少し見えてる軽量鉢展示小屋の向こうですえ?ほら、窓の向こう、一番奥の棚サービスに疲れたのか、ちょっと一休み中なのでしたシーズン到来、頑張るココレオ

  • メディア批評と玉川さんへの期待値

    当ブログとしてはちょっと横道に入ります。昨日の記事で、JFE人工島の猫たちを救うにはSNS発散とメディアを動かすべし、と書きました。何を言っても1年以上も動かない川崎市長やJFEを動かすには、それしかないと。一方当ブログでは、たびたびメディアの功罪について論じてきた。メディアは、いやその業界の人たちは、果たして何かを期待し得るものなのだろうか。話は変わりますが、最近よくモーニングショーの玉川さんの話題を目にします。自分は特にファンでもないが、朝の時間帯よく目にしていた人です。コメンテーターの玉川さんは、今は未調査の根拠レス発言で叩かれています。本人は誤りを認めて謝ったけど、言われた人にとっては冗談じゃない話だ。だから弁護する気は毛頭ない。でも何となく、世間の叩き方に違和感を覚えるのです。要するに「自分の足...メディア批評と玉川さんへの期待値

  • 提言:対決すべし ~JFE人工島の悲惨な猫たちを思う~

    この問題がFRIDAYに報じられたのはもう1年も前のことだ。やがて猫たち救出の要望が増えてきたので、自分は見守ることにしました。(本年1/13記事)やはりこのような活動は組織力がないと難しいと。しかし進展のないまま厳しい冬を迎え、猫たちの惨状が増す。「JFE川崎野良猫」などで検索しても、春以降は救出関連記事を見る機会もなくなった。動かない川崎市と、救出を拒絶するJFEに諦めが先行したのだろうか。そんな中で、川崎市の「日本福祉動物病院」というところが今もブログ報告しています。生き残っている猫たちの状況はますます悲惨さを極め、本当に胸が痛い。この問題での活動は、当初より川崎市長やJFEへのお願いベースになっていた。自分も含め、おそらく数多くの問い合せがあったはずだ。しかし市は「JFEの問題」と対応せず、JFE...提言:対決すべし~JFE人工島の悲惨な猫たちを思う~

  • お店のモドキ・ヒストリー

    すっかり顔を出さなくなったモドキ。最近になってモドキの情報が2件ありました。ただし、いずれも古いです。ひとつはMさんの情報。病院で自分の話を聞いたMさんが「今日うちに来た」とわざわざ報せに来てくれた。もうひとつはお店にて。若いスタッフが残業で夜遅くなって見かけたと。いずれも今月初めの話。自分の耳に入るのが遅かった。最後の確認から既に10日以上経ちます。今の店にはモドキの気配もありません。それでも、モドキにはまた会える気がしています。というのもモドキには同じような過去があったから。今回はかねてから予告していたモドキのヒストリーを、とりあえず経歴として書き留めておこうと思います。他ならぬ自分自身のために。◆出会い2017.3.17年末に失踪したシャッポの捜索に明け暮れ、正月に保護したテンちゃんがリード生活を始...お店のモドキ・ヒストリー

  • 平和な風景

    全国的に秋晴れが続いておりますが南関東だけは蚊帳の外10月になって雨ばかりの冷たい日々が続いておりますああ、カラッとしたさわやかな秋晴れはいずこへなんて、最近は弱り目のせいか悲観的な記事が続きましたそこで気晴らしの意味で、一昨日午前中の様子をアップ本当に久しぶりの、日差しの下での猫たちです朝からの日差しに日向ぼっこ(左からシロキ、チキン、キー、ポニー、手前ニャー)暑くなってパラパラと散会続いてリン、奥からちび太が因縁の2匹、不穏な雰囲気?無難に落ち着きました窓辺に参加できなかった2匹はリビング奥から見守るクウ(左)と2階のケン◆◆◆猫たちには、平和な風景がよく似合う◆◆◆平和な風景

  • 偏食? ハンスト? それとも・・

    まず初めにお報せがあります。モドキの目撃情報がありました。夜遅く店で。この話は後日改めます。今日はサクラの話です。先週金曜日、寒中ハンスト?のサクラ異常低温だった先週金曜日、もっとも寒さが堪えたのはサクラのようでした。勝手口の下に来てはミュウミュウ小声で呻きながら縮こまっていた。昔みたいに手にスリスリして来れば、思い切って中に入れてしまうことも考えた。でも今はドアを開ければスッと避けるように離れる。しつこく見てるとそのまま姿を消してしまう。しばらくすると勝手口下に戻ってきて、また呻きながら縮こまっているのでした。ご飯は食べずに寒さに耐えてる?そしてとにかく食べない。あれだけ好きだったカリカリも殆ど食べなくなり、手を変え品を変え出すウェットも拒絶。かろうじて口付けるのは「かるかん」のとろみ仕様だけ。しかも液...偏食?ハンスト?それとも・・

  • ニャーと家猫、そして外猫たち

    今年は天気予報で「記録的な」という言葉を何回聞いただろうか。東京地方では連続猛暑日記録を更新。しかも6月にだ。夏はひたすら猛暑日回数熱帯夜回数の更新。各地で短期間雨量の更新が相次ぎ、1日で例年のひと月分なんてのもあった。そして先週後半には記録的な低温。東京では88年ぶりだったらしい。当家の庭の温度変化も凄まじかった。先週金曜日の朝はまだ12℃あったけど、すぐに雨で下がって終日10℃となった。吐く息が白い。天気予報では12月中旬の気温と言っていたが、当家の庭は完全に真冬だった。しかもその同じ温度計が、3日前には最高34℃を指していたのだから驚きだ。とっても珍しいニャーの膝納まりこんなに乱高下する異常な気温に、猫たちはどう対処しているのだろうか。本来ならこの時期は冬に備え、食べに食べて肉襦袢(脂肪)をつける時...ニャーと家猫、そして外猫たち

  • 猫愛 ~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第3話~

    第2話のマーチの話、ケージ飼いの悲劇はよくありそうな話です。悪意がなくても、日本にはもともと動物を繋いだり檻に入れて飼育する文化があるからです。実際、「猫ケージ飼い」をネットで検索すると沢山の記事がヒットする。獣医師さんや獣医師さん監修の記事も多い。それらのタイトルだけ見ればケージ飼いを肯定する記事ばかり。実はそれが問題なのです。あの"ノラ猫への餌やり禁止"と同質の問題が、ここにもありました。当ブログでは何度も繰り返しているように、いかなる自治体の条例も餌やり自体を禁止していません。法律違反だからです。禁止しているのは環境に配慮しないなど"不適切な方法"での餌やりなんですが、一見では餌やり禁止としか見えない。それと同じで、ケージ飼いを肯定する記事の中身を読めば、タイトルとは裏腹にケージの使用を一時的なもの...猫愛~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第3話~

  • モドキは生きている、でも・・

    心不全の再発でドクターストップがかかり、モドキの捜索は中止しました。モドキの消息は、スタッフみんなの気がかりです。先週モドキの記事以降も、残業で遅くなった店長さんの目撃情報が。レジギフト室からちらっと見た軽量鉢小屋の置き餌を食べていた何か。店長さんはモドキだと思った。が、確認のため近づいたときはいなかった。モドキの行動にしてはおかしい。店長さんの自信は消え、自分は端から懐疑的だった。と言うのも、その時の置き餌はモドキが食べないものだったからです。翌朝には空だったらしいけど、シンが食べた可能性が高いと思った。でも、そんな情報にすがりたい気持ちは人一倍強かった。この春軽量鉢小屋にて、まだ夜のお店の番人(猫)だった頃その後、間違いのない情報を得たのはあの心不全の最中でした。病院の待合室でMさんにお会いしたのです...モドキは生きている、でも・・

  • 心不全再び

    私事で恐縮ですが(と言ってもブログ自体が私事だけど)、また心不全の話です。最近では上皇陛下が罹患したりアントニオ猪木さんの訃報でも聞かれました。とても怖い病気で、その予後はガンより悪いらしい。しかも不治の病なので発症後は進行悪化を抑えることが努めになる。自分は今頃になって本気で勉強し、その内容に驚きそして焦っています。是非健康なうちに「心不全とは」で検索し、徹底的に調べておくことをお勧めします。6月に文字通り九死に一生を得た自分は、その後は幸いに普通の生活に戻れた。当時の記事タイトルが「昭和の男はヤワじゃない」・・緊張感のなさを反省しております。自分には高血圧、高血糖(糖尿病の一歩手前)、不整脈などの基礎疾患がある。不整脈については(確か「左脚ブロック」だったか)特に手当もしていません。これらのことを、も...心不全再び

  • ココの外泊

    ココレオ前回の記事で、夕刻2匹を収納するのが大変になったと書きました。夕方涼しくなって遊びたいときに入りたくはないというわけで。でも、日が暮れる少し前に入りたそうになるときがある。(入ればご飯だ・・)多分空腹を思い出すのだと思います。しかしその機会を逃すと、2匹はまたお遊びモードになってしまうのです。猫の腹時計だから日が短くなればその時間はどんどん早くなる。人間の感覚の方が追い付かない。乾いた秋の風に気持ちよさそうな2匹もうひとつ。ココの行動には特徴があります。何と言ってもレオ命のココ。その行動はレオによって決まると言って過言ではない。一方のレオは、たまにココを探したりするけど大抵は好き勝手に行動。いつもレオについて行くココが撒かれてしまうこともしばしば。そんなときのココは、レオを探すか姿を隠すかどちらか...ココの外泊

  • モドキの無事を祈って

    先週からモドキの捜索を始めました。心不全を患って以来の運動不足、それに腰痛(ヘルニア)の悪化で歩くのも大変だ。それでもとにかく無事を確認したい。こうなるまでのいきさつは、少し日にちを遡って話す必要があります。モドキの前回記事は8/11、当時は1週間に1,2回顔を出していた頃で記事の内容も平和です。その後8月末の一見さんカテゴリー記事で、モドキを2週間ほど見ない不安を書いた。その後2度ほど顔を見せたけど、今月初めを最後に消息を絶ち、もう3週間になるのです。しかも最近は気配もない。大食漢のシンとサビが来るのでわかり難いが、モドキの来た痕跡が確認できなくなった。先週にはさらに具合の悪い情報が。清掃局で該当可能性事故がヒット。長年確認していて、今回が初めてのヒットでした。店裏でマーキング中(本年7月:元気な頃のモ...モドキの無事を祈って

  • 出ましたオジンの心配性 ~その後のコミケ~

    コミケが里親さん宅に向かった翌日の昼前、里親さんから連絡がありました。わが家でコミケがどう暮らしていたかと。質問の理由を尋ねると、コミケが先住猫さんたちに威嚇されて怯えまくり、部屋の隅の物陰に隠れたままでいまだに出て来ないと。飲まず食わずにトイレもなしで、里親さんも心配になって電話してきたのでした。ありゃ、と思った。どうやらいきなり先住さんたちの中にポンと置いたらしい。そりゃ無理というものだ。わが家でもまだ保護部屋から出してなかったのに。迂闊でした。里親さんはベテランと思い込んで、そういった基本的な確認をしなかった。取り急ぎ隔離部屋に移して先ず安心させる。それから"煽り止め"等利用して、先住さんとは時間をかけて慣らすよう伝えました。里親さんも殆ど寝てないらしく、大変な思いをしたことが察せられた。写真はいず...出ましたオジンの心配性~その後のコミケ~

  • レオとシン

    台風一過で涼しくなってきたこの頃。ココレオもようやく一息。それまではこっちが大変だった。酷暑の昼間が続き、少しは涼しくなる夕方が2匹にとっては貴重なお遊びの時間。そんな折に「時間ですよ」とばかり中に入れようとしても、言うことなんて聞くわけがない。かくして閉店時刻の2匹との駆け引きが、毎日の日課となっていたのです。さらにお客さんとて同様で、夕方になると増えてくる。ココレオの収容はますます難しくなって、閉店時刻を大幅に過ぎることも度々だった。でも今年は頼もしい助っ人、Aさんがいるので例年よりは楽だけど。閉店時間でも中に入りたくない、寄ると「やなこった」とばかりに逃げるそんな折、先週のことでした。その日は閉店間際に何とか2匹をレジ窓から収容した。レジ室に閉じ込めて観葉室に一部商品等しまい込み、作業が終わればレジ...レオとシン

  • 新天地へ

    コミケが里親さん宅へ旅立ちました。里親さんはコミケが店にいると思ったらしく、朝一で店から連絡が。「見えてますけど、どうします?」(朝連絡して午後にお届けするはずだったのに・・まあいいか。)それで大慌てで準備するはめに。前夜からキャリーケースに慣らしておいた里親さんは、届けてもらっては申し訳ないと思ったらしい。おかげで別れを惜しむ時間もなく、無邪気に遊ぶコミケをキャリーに入れて店に向かった。その途中、コミケが不安げなか細い声でキュウキュウと数回鳴いた。その声を聞いて、何ともしんみりした気持ちになりました。キャリーケースには自分で入りました先日も書いたように、保護ボラ活動というのは実に切ない活動だ。ノラを人馴れ訓練し、ようやく心が通じ合ったと思えば里子に出す。体力も財力も必要だけど、一番必要なのは精神力かもし...新天地へ

  • サクラの変化、いや異変?

    サクラが変だなと思うようになったのは、実は数ヶ月前のことです。季節外れの猛暑日が続いた6月後半、当時はキジロとの鉢合わせが増えたせいだと思った。その頃から、それまでカリカリ派だったサクラがカリカリを食べなくなった。7月になるとウェットの好みもどんどん狭まって、何も食べないことも多くなった。8月になると、キジロを避けながらいつも家の周りにいる。お腹が空いているので常時勝手口にいるような状態だ。かつてのサクラの定位置ルイの初期症状と似ていたので、当時何より心配したのはFIPの可能性でした。とにかく何でもいいから食べてもらいたい。しかし8月の後半になるとサクラにさらなる変化が。ドアが開けば寄ってきて手にスリスリしていたサクラが、開けた途端に逃げるようになった。そして距離を置いてこちらの様子を伺っている。当方を信...サクラの変化、いや異変?

  • もうすぐお別れ

    コミケが里親さん宅に旅立つことになりました。里親さんはコミケを保護したとき、最も精力的に動いてくれたあのお客さんです。(7月26日付過去記事参照)現在のコミケ、少し大人っぽくなったかな?里親さんは当店のお客さんでもあるし、店の近くにお住まいなので安心です。30代半ばくらいのまだお若いご夫婦で奥様は専業主婦。一軒家で既に4匹の保護猫たちと暮らしている。コミケにとって、これ以上はないと思える里親さんです。今は保護部屋暮らしのコミケ、ご飯はケージの中で食べる保護した時はガリガリだった身体もだいぶふっくらしてきた。それにしてもあの時、まだ1ヶ月そこそこくらいの子猫がよくもまあ逃げ回ったもんだ。母猫とはぐれたのだろうか、あるいは捨てられたのか、独りで来たとは思えなかった。一応その後もくまなく探したのですが、兄弟猫は...もうすぐお別れ

  • 孤高の猫、ニャーの悩み

    最近のニャー、居場所がなくて困っているようだ。相変わらず穏やかで柔和な表情だけど、"旧知の仲"たる自分にはわかります。もともとニャーは孤高の猫、というより、保護者との蜜月を大事にする猫。今のような多頭生活には不向きな猫でした。リビングお膳の上でまどろむニャーこのところのニャーの記事は穏やかになった話ばかり。保護者との信頼関係が揺るぎないものになって、気持ちも落ち着いてきたと。でもそれは、保護者である自分の希望的観測に過ぎないのかもしれない。ニャーは人間ではない。やっぱり猫社会での暮らしが第一義なのだ。自分は猫の性格のみならず、本能や習性までちゃんと慮っているのだろうか。冷蔵庫の上に行こうとしたら、超満員で諦めたニャー猫と会話ができない以上、結局その答えも推測するしかない。ただ、店時代のニャーは"保護者命"...孤高の猫、ニャーの悩み

  • 泰然自若で人畜無害

    デブでブサイクだけど、仕草がかわいいドジでおニブだけど、泰然自若おおらかで競争心がない、人畜無害ちょっかい出されても、まず怒らない好き嫌いもなく、他人(猫)迷惑一切なし大食漢のリンゴ猫でも、誰よりも手間暇いらずそんなシロキだから、人気があるのは当たり前シロキの根城、冷蔵庫上には訪問者が絶えませんチキンポニーちび太リンニャー他にキーとクウも(残念ながら写真なし)最近は各猫の居場所が日替わりのように変わります根城なんてなくても、どこでもいい感じリン一家がリビングに進出するとさっそく"空き家"にお邪魔するシロキとチキンでした天空トイレは今もリンとクウの専用です泰然自若で人畜無害

  • 外は秋、でもわが世は春

    その後のリン一家殆どの時間をみんなと一緒にリビングで過ごしていますリビングのキーとクウもうニャーの視線も怖くないポニーやチキンの後追いはさらりとかわすこんな光景も見られなくなりました(かつての根城周辺でのリン一家)リンはちび太とのオジンの横ポジ争奪戦に精を出しクウも新しい居場所を見つけましたピアノ横がクウの新しいポジションに(下はキー)あるとき、キーが中に入っていると気付いたクウが一緒に入ろうとさすがに無理だと諦めたまたリビングでこんな光景を見れるようになったなんて感無量そう言えばクウの表情もすっかり家猫ナデナデできる日も遠くない?4年ぶり?くらいで見るツインズの窓際ショット外は秋、でもわが世は春

  • もうすぐ3年

    モドキにサクラと、迎える話ばかりしてますがしかし世の中には「マテバラ」とか「入りと出」といった理屈がありまして迎えるばかりだと破綻します(多頭飼育崩壊)ではどうするかというとやっと心が通じて、懐いた子たちを手放す必要があるのです今日はポニーくんの話ですだから保護ボランティアというのは大変なだけじゃないとってもせつない活動だ特に自分のような高齢の場合は"出"の方が必須だしシンクに納まって一休み前記事でも書いたように、出すとすれば若い順コミケ、ケンに続いて若いのがポニーとチキンところが人懐こいと思っていたチキンは人見知りすることがわかったしポニーにいたっては人とも猫とも折り合いが悪かったチキン(左)とポニーそのポニーが変わってきました折り合いが悪かったのは、実は甘え方を知らないだけなのかもでも本当は猫にも保護...もうすぐ3年

  • リードでお外、の失敗談特集

    最近は愛猫をリードで外に出す保護者さんが増えてきました。当家も旧3匹時代から始まって、テンちゃんやニャーと30年近くリードを愛用しています。でもリードで猫を外に出すのは危険がつきもの。一昨日も不注意満載の記事に出会った。そこで、僭越ながら啓発の意味で、当家のリード失敗経験をまとめてみました。不注意満載というのは「まいどなニュース(猫部)」の記事。同サイトにはほっこりする話が多くて自分も愛読していますが、時折ナニコレって感じの記事が出る。山中で保護した猫と17年暮らした話だけど、まず保護した時に幼い捨て猫が数匹いたのに1匹だけ持ち帰った。それだけでアウトでしょう。さらにその猫とのお別れは、リードで外に出したまま寝たら翌朝にいなくなっていたというもの。「最期も〇〇らしく、自然に戻って行ったのかもしれまん」だっ...リードでお外、の失敗談特集

  • 猫社会の子育てに学ぶ

    かつてNHK「ダーウィンが来た」の猫特集で、はぐれ♂猫から子供を守るコムギやシャームの話があった。♀猫に受け入れてもらえない♂猫が、子育て中の♀猫を発情させるためにその子供を殺すことがあるのだと言う。またネットなどには、♂猫は自分の子孫を残すために他猫の子を殺すという記事も。本当にそうなのだろうか。確かに野生動物の世界では、自分の遺伝子だけを残そうと他の子を殺すことがある、そんな報文を読んだことがる。果たしてノラや家猫の世界でもそうなのか。実は、自分がこれまで見てきた限りではまったく逆なのです。ネット上の記事を調べても、実際にそんな子殺しを確認したという話は殆どない。たまにそんな記事に遭遇しても、これは違うケースではないかと思えるようなものだった。どうもこの話は、いわゆるネット上の"安易なコピペ記事"によ...猫社会の子育てに学ぶ

  • FIP治療の改善点

    20年くらい前だったか、「ここが変だよ日本人」という番組がありました。物議を醸したことも多かったけど、自分のような議論好きには面白い番組だった。自分が今これを言うなら、「猫を捨てた人を責めないで、助けようとする人(餌をあげる人)を責めるなんて、やっぱり変だよ日本人」ってとこでしょうか。さて、前回サクラの記事でFIPのことについて触れました。当ブログでFIPと言えばルイ。ルイカテゴリーの最新記事でも切々と書いてます。このFIP治療について、ちょっと気になったことを書いてみます。元気だった頃のルイ不治の病と言われたFIPも、今では初期の段階なら治せるようになったらしい。それはムティアンという薬が効くからです。この薬、米国ギリアド社が特許を持つGS-441524という薬を、ギリアド社が生産してないのをいいことに...FIP治療の改善点

  • 偏食サクラに振り回される

    気が弱くて臆病で、警戒心が強いサクラ。野生動物だったら身を守るために必要な性格だ。でも人間社会で生きるノラの場合、それがあまり強すぎると不都合なこともあるのです。サクラはノラとしての生命力というか、力強さに欠けている。もしわが家が面倒みなかったら、まともに生きていけるとは思えないくらいだ。サクラにとっては、この社会は怖いものがいっぱいなんだろうな最近はサクラも黄白も、わが家の周辺にいることが多くなった。ご飯以外の時も家裏や家横で休息していたり。2匹とも声が小さく殆ど鳴かないので、シロキハリーのような騒音問題はありません。軒下にあつらえたトイレ場所もそれなりに使っているようだ。でもサクラにとって困るのは、黄白が家裏に居座るとご飯を食べに来れない。2匹は喧嘩しないし黄白もサクラを追わないけど、やっぱりサクラは...偏食サクラに振り回される

  • 目が離せない夜の店内

    ようやく涼しくなってきましたこれから秋雨期間を経て、またガーデニングシーズンがやって来るまだ店内の人影はまばら、ココレオはしばし過ごしやすい時期を迎えます少し前の閉店時の写真(今はもう暗いです)店内でのびのびと過ごす2匹何もなさ過ぎてつまらなさそう店裏にSCの内装工事用の仮設事務所ができました早速お邪魔する2匹です何気に工事事務所の周りにいる2匹2匹は暑さ寒さは苦手だけど、雨はさほど気にしません店内には雨宿りの場所はいくらでもあるしログハウス展示場で雨宿りする2匹それより気になるのは夜の店内待ち猫?(モドキ)は来たらず代わりに見慣れないよそ者が闊歩しているココレオはまだ、シンとサビには挨拶したことがないのですモドキを待つときと違って隠れながら見張るココレオ出会えばいつも唸り合いだけどモドキはかつて知ったる...目が離せない夜の店内

  • シンサビ共演、モドキは・・

    もの凄い爆音と土砂降りいやあ今日の雷は本当にすごかった家の猫たち店のココレオは慣れたもんだけどちょっと気になっているのはモドキが顔を見せないこと今日でかれこれ2週間、最近としてはちょっと長いMさんのところにいるのだろうかおやつをらってはいるようだけど、夕方早めに雨戸閉めちゃうし連絡取っているわけではないのでわかりません今日は久々の清掃局に確認してみました事故等該当はもちろんなかったけど・・こんな光景はもう見れない?(この春撮影のモドキ)最近はモドキの代わりにシンとサビが毎晩顔出しますスタッフがまだいる時間帯にも来るようになりました2匹とも猛烈な爆食家サビは食べ終わるとおかわりを要求してくるようになったまだ小さく子猫の面影を残すサビ一方シンは、足りないと店中央の定位置で待機やはりおかわりの出てくるのを待ちま...シンサビ共演、モドキは・・

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