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おうちでコーヒーを楽しむブログ。エスプレッソマシン。カフェラテ。コーヒー焙煎。

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2016/08/31

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  • 韓国カンヌン名物、コーヒー豆パン(コーヒーコンパン)のお味は?

    カンヌンでぜひ買いたかったお土産が「コーヒー豆パン(コーヒーコンパン)」。 前回行ったときにも「Gangneung Coffee Bread」という名の饅頭を買ったんだけれど、今回のはそれとは別物。 www.ninetencoffee.com 「カンヌンダン」というお店がつくっているコーヒー入りのパン(韓国ではパンと言っているけれど、日本では饅頭のほうが雰囲気が伝わると思う)。 コーヒー味の生地のなかには、これまたコーヒーを混ぜ込んだ餡がたっぷり入っていて、ほろ苦〜くて、ちょっぴり甘い、絶妙な味の饅頭。 正直、前回買った「Gangneung Coffee Bread」よりも美味い。というか、好…

  • ココナッツ・クッキー風味の不思議なハウスブレンド “Edith’s Blend”

    前回ポストし紹介した韓国郊外の「에딧의 커피스토리(edith coffeestory)」。そこのハウスブレンドをプレゼントしていただいたので(お店からいただいたわけではない)、その感想を。 www.ninetencoffee.com まずこの豆、ブラジル、コロンビア、グアテマラ、ケニア、エチオピアの、5種ブレンド。コモディティじゃないのに5種ブレンドは珍しい。パッケージを見る限り、具体的には以下のブレンドらしい。 ・ブラジル ビンハル アナエロビック・コロンビア モティロン スプレモ ウォッシュド・グアテマラ ワイカン ウォッシュド・ケニア AAToP ウォッシュド・エチオピア シダモ ベン…

  • こだわりのコーヒー専門店。edith coffeestory / 韓国・ソウル郊外

    カンヌンの話じゃないんだけれど、ソウル郊外のコーヒー専門店に行く機会があった。 お店の名前は「에딧의 커피스토리(edith coffeestory)」。読めない(泣)。 これはネットショップ。 https://smartstore.naver.com/edithcoffee 場所も、なんといったらいいか、ざっくり、漢江の上流のほう(笑)。クルマがないと無理な場所。 カフェというよりも、ホント、コーヒー専門店で、かなりストイックなお店。 店内に入ると、コーヒー器具がずらりと並んでいる。どうやらスペシャルティ専門店らしい。 ただ、ここは韓国の郊外。メニューがハングルだったので(泣)、注文にはひと…

  • 8年ぶりの韓国・江陵(カンヌン)を満喫してきた 〜その1〜

    3年ぶりの韓国、そして8年ぶりになるカンヌンへ行ってきた。 カンヌンといえば“コーヒーの街”。 8年前もコーヒーストリートがある安木海岸のホテルに泊まってカフェ巡りしまくったけれど、今回もぜひやりたいな、と。 で、今回は当時建設中だったマリーナベイサンズ的な「スカイベイ キョンポホテル」に宿泊、近所にたくさんのレンタル自転車屋があるので、そこで自転車を借りて、サイクリングしつつカフェ巡りを楽しもう、と。 と・こ・ろ・が・だ。 2泊3日の日程のうち、めちゃくちゃ重要な2日目がピンポイントで雨(泣)。一応、タクシーで移動して観光ついでにカフェに行ったのは行ったのだけれど、実質、サイクリングできたの…

  • コーヒーの街、韓国・カンヌン(江陵)の旅 〜プロローグ〜

    3年ぶりに韓国へ。しかも8年ぶりにコーヒーの街、カンヌン(江陵)へ来てます。 というわけで、またしてもカフェ巡りを満喫中。 ただ、今回はカフェ通りに宿泊するわけではないので、前回ほど回れないかもなぁ……でも頑張る。 その模様は次回以降、お届け予定。 前回の模様は↓こちら。 www.ninetencoffee.com www.ninetencoffee.com

  • DHフィルターバスケットその後

    しばらく使用していたMHW-3BOMBERの「DHフィルターバスケット」の感想を。コレ、簡単に説明すると、バスケットの外側と内側で穴の大きさを変えた、深煎り向けに設計されたプレシジョンバスケット。 まず、結論から言うと、使うのやめました(笑)。 味は変わる 使ってみて感じたポジティブなポイントから書いておくと、まず大勢の人が気になる“味の変化”についてだけれど、間違いなく変わる。あ、ちなみにカフェラテにしたときの話ね。 IMSのバスケットと同じメッシュで問題なかったので比較しやすいんだけれど、IMSのバスケット(B70 2T h24.5M)に比べると、心なしか甘みが強調され、味がクリアになる……

  • スッキリ上質なグアテマラ! グアテマラ/SHB カレドニア・ワイルドコーヒー・オリジナル

    なんだか生豆を買う業者が一周回って「ワイルドコーヒー」になっている昨今。 “ワイルド”って、生豆専門業者というよりは焙煎機の業者というイメージが強いんだけれど、けっこう良い生豆を揃えてる気がするのよね。お会いしたことこそないけれど、経験が長い店主、天坂さんの目利きによるものなんだと思う。 そんなわけで、「グアテマラ/SHB カレドニア・ワイルドコーヒー・オリジナル」という商品をお試し。ワイルドコーヒーのオリジナルという、どのへんが独自のものなのかよくわからないけれど、ちょっと興味が湧いて(笑)。しかもニュークロップ。 どこの農園の豆なのかというと、有名なパンポヒラ農園だった。そこのカツーラのウ…

  • コロンビア専門店!? のコーヒー豆を試してみた(でも浅煎り)

    先日届いた「Standart Japan #31」のオマケの豆を飲んでみた。 今回の豆はコロンビア産の豆に特化したインポーター&コーヒーショップ「haiz coffee」によるコロンビアはラ・ロカ農園。 豆についての詳細は以下を参照のこと。 www.standartmag.jp 前にも何回か書いているけれど、Standartについてくるコーヒー豆って、ぼくたち家族が苦手とする浅煎りが多いので、もったいないことに最近はほとんど手をつけていなかったんだけれど、今回飲んでみようと思ったきっかけは、特定の地域、今回でいうとコロンビア専門の業者さんだったから。 コロンビアって基本、素晴らしい産地なので、…

  • Standart Japan #31到着

    2025年最初の「Standart Japan #31」が到着。前回は11月下旬だったから、あれからもう3ヶ月か。早いなあ。 今号は、申し訳ないけれど個人的に惹かれる記事があまりなかったのだけど、なかでも巻頭の「Meet Your Producer」が興味深い。 ふだんはそこまで意識しないコーナーなんだけれど、今回はブラジル先住民としてアマゾンに住みながら、その土地でコーヒー栽培をやりつつも、なんとバリスタとして働き始めたというセレスティさんという女性のインタビュー。 コーヒー栽培が盛んでないアマゾン奥地で、なぜコーヒーを育てているのか、そして近くにコーヒーショップすらない環境で、なぜバリスタ…

  • ジブラルタルもある! ブルーボトルコーヒー / 福岡・天神

    前々から気になっていた天神の「ブルーボトルコーヒー」に行ってみた。子連れで。 場所は天神のほぼ中心、警固神社の社務所ビル1F。そう、不思議なことに神社の敷地内にあるのだ。 じつは以前からちょいちょいブルーボトルのコーヒートラックが、同じく警固神社の敷地内に期間限定でオープンしていて、「なぜ神社に?」とは思っていたのだけど、正式オープンの場所も同じく警固神社ということで、まぁ、なにかあるんだろうね(笑)。 お店のつくりはシンプルで、落ち着いた感じ。 注文から受け取りまでの流れは、かなりシステマチックになっていて、ちょっと面食らったけれど、席の確保も店員さんがやってくれる手前、仕方ないのかな。3回…

  • Cafelatのシリコンガスケットと予備のOPVを購入

    ちょっと前にポストしたこの記事、結局は抽出圧の調整で解決したのだけれど、よくよく考えてみたら、10barちょっとの抽出圧で、ヘソからあそこまでの水は排出されないはず。 たしか昔はそんなことなかったし、そもそもOPV/Expansion valveは、本来もっと高い圧力、たぶん12barあたりに設定されているはずだから。 ということは、もしかすると、なんらかの原因でOPVの動きに異常が出つつあるのかもしれないと思い、念のために予備のOPVを買っておいた。 「BLUE STAR COFFEE」で、ちょうど安かった(13ユーロ)ので。OPVだけ買うのもアレなんで、ついでにCafelatのシリコンガス…

  • 理想の豆を探す旅〜グアテマラ編〜その3 / 道のり長し

    グアテマラの旅と称していくつかの豆を試してみたものの、今のところ残念ながら「これはっ!」という豆には、まだ出会えず。 備忘録として、ひとつひとつの豆について書き残しておこうかとも思ったんだけれど、美味しいけれど、とりわけ大きな特徴があるわけでもなく、かといって不味いわけでもない、そんな10点中7点くらいの豆が多くて……(個人の感想です)。 そういう豆って、どうも感想を書きづらいのよね……。銘柄書いておくと、これらの豆。 ・グアテマラ ウエウエテナンゴ ランチョカルメラ農園 SHB ・グアテマラ アンティグア ドラド SHB イエローブルボン ・グアテマラ カフェ・ピューマ ・グアテマラ ラス・…

  • 抽出中に水が漏れてくる?→ひとまず解決 / 備忘録

    うちで使っているエスプレッソマシン、Rocket Giotto Evoluzioneの話。購入14年目。 ここ最近、なんとなく排水が溜まるの早いなーと思っていたら、抽出中にマシン中央下部にある丸いポッチ(写真の中央ね。正式名称がわからず)から、ツーっと水が出ているではないか! 本来はポタ……ポタ……と、水滴が落ちる程度が正常なんだけれど、完全に蛇口を閉め忘れた程度の水が垂れているのを確認。 こ、これは異常の前兆だ(泣)。 あのポッチ、裏側にはシリコンチューブを経由してOverPressureValve(OPV)/ ExpansionValveが繋がっていて、圧が高すぎたときに不要な水(お湯)を…

  • 久しぶりにエチオピア コチャレ ナチュラルに再会

    何年か前までは普通に流通していたのに、次第にコーヒー生豆販売店の在庫がなくなり、そのまま再入荷されず……これは終売か? と思われていた“エチオピア コチャレ ナチュラル”を、なんとなく覗いた「ワイルドコーヒー」で発見! うおー。しかもニュークロップときた! お値段がかつて買っていた時期に比べると2倍くらいだけれど(泣)、とりあえずお買い上げ。 なにを隠そう、コチャレって数あるエチオピアのなかでも最も好きな銘柄のひとつなのです(あとはゴチチ、アリーチャナチュラルあたりも好き)。 エチオピアモカらしい甘いベリー系のフレーバーが潤沢にあって、満足感が高いコーヒーなのです。 柑橘系とは違う、いわゆる“…

  • 深煎り向きのバスケット「DH FILTER」が届いた〜

    というわけで先週のポストで“買ったよー”という報告をしたMHW-3 BOMBERの「DH FILTER BASKET(DHバスケット)」が早くも届いたのでご紹介。 まずは外観から。 表面は滑らかで、仕上げも美しい。裏面には“DH”のプリント。 そう、見てわかるように、スプリングの溝がないリッジレスタイプ。 リッジレスのバスケットって、タンパーの使い心地は良いんだけれど、抽出後、ポルタフィルターをノックボックスに叩きつけたときにバスケットが浮き上がるような感触があって、それがあんまり好きじゃないのよね(これは以前テストしたBING BANGで感じた)。 で、このバスケットの特徴のひとつが、ホール…

  • 中煎り〜深煎り向けのバスケット!? HD FILTER BASKET

    2025年1月8日、さまざまなコーヒーツールを開発、リリースしている香港のブランド「MHW-3BOMBER」から、興味深いアイテムが登場した。 その名も「HD FILTER BASKET」。そう、オリジナルのフィルターバスケット! ええー、またバスケットですかぁ? なんて思った人は今すぐに反省したほうがいいくらい、今回はコンセプトが明確なアイテムなのです。 なんとこのHDバスケット、中煎りから深煎りにターゲットを絞り、抽出されるエスプレッソの“甘さと質感”を重視してデザイン、開発してあるのだとか。 深煎りの範疇に入るフルシティしか飲まないくらいのぼくなのだから、このコンセプトに食いつかないわけ…

  • 2025年。筥崎宮へ初詣

    なんだかんだ家で過ごした2025年のお正月。基本的に時間があるので、3日には初詣に行ってきた。 いつもは「香椎宮」へ行くんだけれど、たまには違うところへ行ってみようということで、「筥崎宮」へ。 香椎宮よりも大きな神社だからか、めちゃくちゃ人が多い! 「あー、これは覚悟は必要かも……」 と長丁場の戦いになることを予想するも、待機列は滞りなく進み、おそらく、ものの20分くらいで参拝完了。 体感的に、圧倒的に香椎宮よりも早い。なんでだろう。 おかげで体力の消耗も少なかったので、せっかくだからと出店を見て回ることに。 にしても、出店の数がすごい。香椎宮とは比較にならない数。 すごく賑わってる。 小腹が…

  • nine.ten coffee的2024年の出来事TOP3

    今年もあとわずか。いやー、今年もいろいろありました。 いろいろなところへ行ったし、マットレスを買い換えて酷い肩こりから解放されたし、Macbook Air M3も買ってもらったし……というわけで恒例のTOP3を挙げてみる。 1位:家族を連れて富士山へ行った2位:家族を連れて、しまなみ海道へ行った3位:エスプレッソマシンにウッドパーツを取り付けた ざっと振り返り。 1位:家族を連れて富士山へ行った しまなみと悩んだけれど、今年の目玉イベントは富士山。子どもはもちろん、奥様も富士山を生で見たことがなく、ましてや登ったこともなく、前々から「一度でいいから見てみたい」と言っていたので、わざわざ福岡から…

  • 食べるコーヒーふたたび。今年の「YOINED」を試してみた

    ちょうど1年前、UCCが発売した画期的な商品、食べるコーヒー「YOINED」。このブログでもレポートを書いたけれど、そうか、もう1年前かぁ。 そんなこんなで第2弾が発売されたので、また買ってみた。 www.ninetencoffee.com 第1弾との違いは、使用しているコーヒー豆がエチオピアからタンザニアAAになったこと。そう、いわゆるキリマンジャロってやつね。 モカ(エチオピア)同様、美味しいコーヒーの代表格だけれど、今回はどんな味に仕上がっているのか!? 内容物は前回同様にコーヒー配合率40%の「CRAZY BLACK」と、カフェオレのようにミルクとの調和が楽しめる「MELLOW BRO…

  • チェコのホーローマグを買った話

    先日、いつものように出社しようとしたら、その途中で臨時開催のマーケットを発見。 普段なら素通りするんだけど、一瞬だけ視界に入ったズラーっと並べられた色とりどりのホーローのマグが気になり、仕事の合間に、あらためてお店へ行き、悩んだ末にお買い上げ。 なんでも、「SWEET ROCKET PLUS」というチェコの雑貨を扱うお店だそうで、実店舗は大分にあるんだそう。へえー。ピンポイントでチェコっていうのがおもしろいね。 結果的に赤い猫のマグを選んだんだけれど、お店のココのページにあるように、ほかにもいろいろなバリエーションがあって、かなり悩んだ(笑)。ちなみにサイズはM。 まあ、こういうのは一期一会な…

  • 最新デカフェの味は? 「STANDART Japan #30」のオマケ豆を試してみた

    前回書いたように、STANDART最新号のオマケ豆はなんとデカフェ(ディカフェ)。要するにカフェインを抜いたコーヒーのこと。 ずいぶん前に、一度だけデカフェのコーヒーをひとくちもらったことがあって(あとにも先にもそれだけ)、そのときは「うわー、スカスカ。麦茶みたい」というひどい感想だったんだけれど(笑)、最新のデカフェはどうなのか、と。 豆の銘柄は「Colombia Guava Banana DECAF」。 この豆、“スイスウォータープロセス”という、水を使ってカフェインを除去してあることが特徴のようで、薬品を使わないから「安全」かつ、水に溶け出た旨味成分をふたたび豆に戻す、というプロセスのお…

  • 久々にロブスタ! インド パパ口クチ農園 ファインロブスタ ウォッシュド

    たまにはロブスタでも……という軽いノリで買ってしまった「インド パパ口クチ農園 ファインロブスタ ウォッシュド」。 そう、最近ちょっと流行の兆しを見せている“きれいなロブスタ”ことファインロブスタと名付けられた豆ね。 以前、ベトナムのファインロブスタを試したことがあったけれど、今回はインド。懲りないねえ(笑)。 豆面はロブスタのそれ。まんまるで、かわいい。ウオッシュドだけど、そこそこミューシレージがついてるね。 いつものように焼いて……と言いたいところだけれど、苦くなりすぎるとイヤなので、いつもよりは少し煎り上げ温度低めでロースト。それでも2ハゼオーバーだけどね。 焙煎機から出したときはこんな…

  • Standart Japan #30到着

    気がつけば、今年最後の「Standart Japan #30」が到着。早いもので、今年もあとひと月か……。いろいろと忙しく、まだしっかり読み込めていないものの、今号はかなり力が入った特集が多い気がする。まずは巻頭のフィリピン特集。 まずこの国名を見て、フィリピン? 特集組むほどの産地だったっけ? という疑問があったんだけど、それは半分正しく、半分は間違っていた。 というのも、この記事によると、フィリピンって気候的に恵まれた地域らしく、ロブスタ、アラビカだけでなく、エクセルサ、リベリカという希少な品種をも育成できる世界でも数少ない地域なんだとか(エクセルサってはじめて聞いた)。 にもかかわらず、…

  • これいいかも!? RM500焙煎機

    去年、CM10グラインダーを購入したPlusmotionからLINEの広告が届いていたのを発見。なになに? 今度は焙煎機をクラファンで販売する……だと!? というわけで、いきなり知ることになったRM500という焙煎機。 greenfunding.jp 今年のSCAJにも展示していたらしいけれど、ぼくは行っていないので今回のお知らせが完全に初見なのでした。 このRM500焙煎機ね、詳しくは公式サイトを見てもらうとして、特徴としてはこんな具合。 ・電熱式 ・電動 ・温度管理(カロリー調整)が簡単 ・排気コントロールができる ・排気フィルター装備 ・最大500gまで焙煎可能(推奨は350-400g)…

  • La Marzocco Linea Micra / Mini の話

    「うおー、マルティにカラーのリネアミニじゃん。ここまでやるって相当ポルシェマニアなんだな」 先日、SNSで流れてきた画像を見てこう思いつつも、読み進めていくと、ラマゾッコ公式マシンで、ミニではなく“Micra(マイクラ)”だと知って驚く(上記画像は公式からお借りしました)。 要するにポルシェxラマゾッコのコラボ商品らしい。 shop.porsche.com マルティニカラーってのが渋いというか、目の付けどころがカーマニアなんだけれど、いいよね、こういうコラボ。 イタリアンスパークリングワインのブランド「マルティーニ」とのコラボではなく、あくまでポルシェとのコラボというのが素晴らしい。 で、よく…

  • 理想の豆を探す旅〜グアテマラ編〜その2 / ウエウエテナンゴとアンティグア

    以前ポストしたように、好みの豆を探す旅としてグアテマラの豆をあれこれ試し中なんだけれど、正直なところ、そこまで感動的な豆には出会えていない……(泣)。 まぁ、あるあるだよねー。 第一弾の「グアテマラ SHB フライハーネス ブルボン 苗木プロジェクト」に続き、以下の豆も試してみた。 ・グアテマラ ウエウエテナンゴ ランチョカルメラ農園 SHB・グアテマラ アンティグア ドラド SHB イエローブルボン ……なんだけれど、「まぁ美味しいけれど、特筆すべきものがあるわけでもないかな」というところで、原稿を書くモチベーションが上がらず、ズルズルときてしまった格好。 なので、備忘録も兼ねて、まとめて書…

  • 半熱風のように焼ける? 新しい手回し焙煎機

    以前、エチオピアの生豆を購入したことがある大阪の「ガルテンビコーヒー」からメールが。なになに? 「手回し焙煎機のご紹介」……だと? ほほう。 という感じでメールを開いたら、ハンドメイド感満載の焙煎機が紹介されていた! 冒頭の写真がそれ(写真、拝借しました)。 個人的には同じくガルテンビから発売されている「マンカシャカシャ」が、はじめの一歩としてはとても良さげな気がしていたんだけれど(ただし使ったことはない)、それだとつねにマンカシャカシャを振り続ける必要があり、一定量以上を焙煎するとなると、どうしてもキツいはず。 そこで、より楽に焙煎できる手回し焙煎機を開発したのかな? と推測したんだけど、こ…

  • コーヒーもしっかり美味しい! ピッツェリア・ダ・ガエターノ / 福岡・大名

    なにを隠そう、ぼくはピッツァのマルゲリータ大好き人間であり、誕生日とかそういう記念日の食事のリクエストはだいたい「マルゲリータ食べに行こう」と言ってしまうほどで、例によって先日の誕生日祝いの食事もピッツェリアへ連れて行ってもらったのでした。 福岡のピッツェリアで有名なお店はいくつかあって、市内のお店はだいたい行ったことがあるんだけど、その筆頭ともいえるお店が「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」。 最近、新しく大名店ができたので、そこへ行ってみた。 水牛のモッツァレラを使ったマルゲリータは絶品! さらに店名をそのまま使ったシグネチャーピッツァのピッツァ ガエターノはもちろん、豚の角切り肉を使ったチッ…

  • 続・コーヒーノキ2号の話とかM3 Macbook Airの話とか

    今年のSCAJも楽しそうだったなー、なんて思いながらこれを書いている(泣)。こういうとき地方住みはツライねぇ(来年は行きたい)。 で、ちょうど夏の終わりごろに、長年育ててきたコーヒーノキにさよならして急遽、新たに迎え入れた「コーヒーノキ2号」。 www.ninetencoffee.com 前回の反省点を踏まえて、鉢と土にこだわり、かつ栄養剤である「メネデール」と液肥をやりすぎない程度に投与して、もうすぐ2ヶ月。かなり順調に育ってます。 どんどん新芽が出てきては葉が開き、土が粗いからか、当初は少しグラグラしていた幹も、ようやく安定してきた。 来年の春前には、もうひとまわり大きな鉢に植え替えようか…

  • これは良いエチオピア! エチオピア シダモG1 タデGG農園 ナチュラル

    グアテマラの豆をあれこれ試し中だけれど、ついでに購入した「エチオピア シダモG1 タデGG農園 ナチュラル」が思っていたよりも美味しかったので、備忘録として書いてみる。 ぼくのなかでベスト・オブ・エチオピアは、今のところコチャレのナチュラル。 エチオピアらしいベリー系強めの味と香りで、好みはわかれそうなんだけど、ぼくは好き。でも最近ぜんっぜん流通していないんだよね。なんでだろう。 で、去年あたりにお気に入りだったのが「海の向こうコーヒー」にあったゴチチのナチュラル。もしかするとコチャレよりも好きかもしれない。この豆も今年はまだ見ていないので、発見したらちょっと多めに買っておきたい気持ち。 そん…

  • 「ゴキゲンラジコンパーティー」に行ってきた話

    今回は、ぜんっぜんコーヒーに関係ない話。コーヒーにかすりもしない。 ぼくはコーヒーが好きで、こうしてコーヒー関係のブログを細々と続けているんだけれど、ほかにもいくつか趣味的なものがありまして。 そのうちのひとつは運動不足解消を兼ねた自転車ね。で、自転車に乗ってどこどこ行きましたー的な日記のようなものをこのブログにもたまに書いたりしている。 そしてもうひとつ、じつは2023年の秋くらいに、子どもの教育の一環で(最近の子どもはゲームばっかりなので)、ラジコンをはじめた。 ラジコンといえば、ぼくは小学生の頃に訪れたラジコンブームの波に見事に乗ったクチ。完全にドンピシャ世代で、当時、大ハマり。 そんな…

  • 今さらながら「LIFE IS ESPRESSO」を読んだ

    下北沢の「BEAR POND ESPRESSO」。東京に行ったときは、そのためだけにわざわざ渋谷から足を伸ばすくらいファンなのだけれど、たまたま見つけた、そんな“BEAR PONDな本”。新装版ってことで、初版は2011年に発売されていたみたい。知らなかった。 どういう本なのかというと、「BEAR POND ESPRESSO」開店までの道のり、そしてオーナーである田中さん自らの人生を綴ったエッセイ。 田中さんの経歴はいろいろなメディアで報じられていたりもするので、わりと知っていたものの、それでもあらためてご本人の語り口で展開される物語は、それはリアリティがあって面白く、一気に読み終えてしまった…

  • 理想の豆を探す旅 〜グアテマラ編〜 その1 / グアテマラ SHB フライハーネス ブルボン 苗木プロジェクト

    このエントリーで書いたように、グアテマラの豆をあれこれ試し中。 第一弾は「グアテマラ SHB フライハーネス ブルボン 苗木プロジェクト」。 地域はグアテマラのフライハーネス。“フライハネス”とも呼ばれていたりするから、海外の地名を日本語にするって難しいね。 具体的にどのあたりかというと、このへん。 花のマークがあるところ。グアテマラシティから南東にちょっと行ったところで、この地域で採れるコーヒー豆の特徴について、よく言われているのがこういうやつ。 ・ミネラルたっぷりの湧き水で育てられたコーヒー豆(アグアブランカ) ・コクのあるしっかりとした苦味と香り ・ダークチョコ感 この手の文句って、グア…

  • IMS BIG BANGバスケットを使うのをやめた

    なんだかんだ、ひと月くらいBIG BANGを使ってきたけれど、結論から言うと、もとのバスケットに戻してしまった(笑)。 戻した理由を含めて、じっくりとBIG BANGの感想を。あ、あくまで個人的な主観に基づいたものなので、そのへんご理解をひとつ。 Positive(良かったところ) ・見た目が美しいこれは見たまんまね。表面の仕上げだけでなく、リッジレスなので、シンプルで美しい。 ・リッジレスなのでタンピングしやすいリッジドよりもタンパーがスッと入っていく気がする(気のせいかもしれないけれど)。 ・抽出は(一見)均一に見えて気持ちいい穴の配置の工夫によるものだけれど、IMSの思惑どおり、バスケッ…

  • 理想の豆を探す旅 〜グアテマラ編〜

    これまでいろいろな地域の豆を買ってきて、なかでもブラジル、エチオピアの豆が好みで、そこからちょっと深掘りして、その国のいろいろな地域(場所)を意識してあれこれ楽しんできた。 「このあたりはこんな味なのかー」という具合にね。 もちろん、農園によって、あるいは精製方法によって、もっというと品種によって味ってかなり変わるものだけれど、地域による味の傾向みたいなのってあると思うから、知識と経験を蓄積する意味でも、意識的にそういうことをやってきた。 で、ぼくがずっと探しているのが、2ハゼくらいまで焼くと「黒糖」や「クッキー」のような甘さを放った豆。 今のところその理想に最も近いと感じているのがブラジルの…

  • 「コーヒーノキ2号」育成開始!

    それは一週間前のできごと。 ずーっと昔から育てていた「コーヒーノキ」があって、最近ちょっと調子悪い雰囲気だったので、久しぶりに土の入れ替えをしたんだけれど、ベランダで作業して部屋に戻すとき……バキッ! という鈍い音。 そう、持ち上げたときに、誤ってメインの幹を折ってしまったのでした(泣)。 そりゃもうショックで。 園芸初心者でなんの知識もない初心者だったためか、花が咲いたわけでも、実がなったわけでもなく、ヒョロヒョロで弱っちいコーヒーノキだったんだけれど、枯らさずに15年くらい育てて、その全長は2メートルくらいになっていたわけです。ちなみに購入先は100均ね。 それをひょんなことから自ら折って…

  • Standart Japan #29到着

    世間的にはお盆休み真っ只中、「Standart Japan #29」が到着。もう前号から3ヶ月も経ったのか……と思わずにはいられない今日このごろ。そして、あと1号で通算30号。もうそんなになるんだね。 ぱらぱらと斜め読みしたところ、今号で惹かれた記事は、以下のふたつ。 まずは「アノキシック・ウィーターピロー・ファーメンテーション(無酸素水枕発酵尾)」という、いわゆる発酵の話。 発酵をいかにシンプルにコントロールするか、をテーマに試行錯誤した結果、タンクに入れた生豆の上にシートを被せ、そのうえに水を張るというソリューションを実用化したことが書かれている。 今でこそ落ち着いた感がある“発酵”だけれ…

  • IMS BIG BANGバスケットを使い始めた

    フィルターバスケットの話。ぼくは長いあいだIMSのB702TH24.5Mというバスケットを使っていて、これについてとくに不満はないのだけれど、じばらく情報収集を怠っていたら、まあいろいろなバスケットが出ていること。 なかには1万円越えのものもあったりして、なかなかカオスな世界に。 そこで比較的リーズナブルかつコンセプトがおもしろいIMSの“BIG BANG”を買ってみた。これ、サイズがいくつかあるんだけれど、20g用(高さ25.5mm)しか在庫がなかったので、とりあえずそれを。 このバスケット、なにが特徴かというと、ホールのパターンが変則的で、バスケットの中央ほどホールが密集したデザインになっ…

  • 昔ながらの喫茶店。珈琲茶論(コーヒーサロン)/ 山梨・富士吉田

    富士5合目行きのバス待ちで、たまたま入った喫茶店。 「珈琲茶論(コーヒーサロン)」という、昭和感全開の佇まいのお店(笑)。こういうお店、今となっては貴重だよね。 富士山駅の真ん前という絶好のロケーションのためか、朝から大繁盛。 地元のお客さんはもちろん、ぼくらと同じく富士周辺の観光を楽しむ外国人観光客でいっぱい。外国人には、この昭和テイストがどう映っているんだろう? 店内の雰囲気はこんな感じ。インテリアも昭和そのもので、一周まわって新しい。 壁際に並ぶ小物たちは、おそらくオーナーの旅行先で入手したものなのかな? これも良い味出してる。 窓から入る日射しがまたいいね(夏は暑いけれど)。 さて、メ…

  • 富士周辺&東京ツアー

    今年の夏休みは、富士周辺と東京ツアー! いやー、うちの奥様と子どもは富士山に登ったこともないばかりか、リアル富士山も見たことがないので、経験させてあげようと(希望があったからなんだけどね)。 というわけで、今まさに堪能中。 まぁ、ぼくも富士周辺は超久しぶり。少なくとも15年以上ぶりなので楽しい。 今日は子どもの希望で富士急ハイランド。明日は奥様の希望で富士山5合目まで行く予定。 そのあとは東京へ移動して、思い出の場所をめぐります。コーヒーショップにも行けるといいなあ。

  • E61グループのヘッドガスケットと例のネジを交換?

    Cafeletのシリコン製のE61ヘッドガスケットを使い始めて4年。なんと無交換で4年ですよ(笑)。シリコン製すごい。 www.ninetencoffee.com というか、4年使ってきて、圧力漏れとかは全然なくて使用には問題ないのだけれど、なんかね、表面がベタつくようになってきた。 それがなんか嫌で、交換しようと思ったらCafelatの8mm(要は同じやつ)の在庫がどこにもない。 で、例によってBLUE STAR COFFEEで別ブランドのシリコンガスケットを見つけたので、そっちを買ってみた。 今度はオレンジ色で、ブランドは「REPA」。ヨーロッパでは有名らしい。 ところが、いざ装着してみる…

  • E61のネジには水栓ドライバー

    先日E61グループのシャワースクリーンの奥に「E61 Group Diffuser Screw」「E61 Dispersion Disk」なんて呼ばれているネジがあるんだけれど、それが外れなくて(笑)。 要はヘッドに送られてきたお湯をシャワースクリーンに散布する真鍮製のパーツね。本来はコインで緩められるんだけれど、これが固着しちゃってて、コインとペンチで挑むもコインが曲がってしまうという……(10円玉と100円玉が犠牲に)。 困った。 で、Amazonでいろいろ見ていたときに目についたのが「水栓ドライバー」というアイテム。 要はヘッドサイズが大きいマイナスドライバーなんだけれど、最大のポイント…

  • Rocket Giotto Evoluzioneのマッシュルームを交換

    Rocket Giotto Evoluzioneを今後も使い続けると決心したからにはメンテを……というわけで前々から気になっていたE61グループのマッシュルーム(正式名称はなんだろう)の交換に踏み切った。 マッシュルームとは、E61グループヘッドの頭に着いているパーツのこと(上の写真ね)。タンクからグループヘッドに入ってきた水を濾過するという重要な役割を持っている。 ノーマルは真鍮にメッキ(?)処理されているものだけれど、これ、メッキが剥がれてくるのがネック。 Rocketもそのへん把握しているようで、いつごろかはわからないけれど、金属ではなくセラミック素材に変更したものの、ネット情報によると…

  • Rocket Giotto Evoluzioneにウッドパーツを装着

    トルコの「NepoCoffee」から購入したGiotto Evo1用ウッドパーツを、満を持して装着してみた。 各部分をお見せしましょう。 全体像 ノブまわり ポルタフィルターまわり かわいい。かっこいい。とても良い感じで大満足。 この見た目だけで、些細なことは気にならない(笑)。 ちなみに木の素材はアメリカンウォルナットね。 ウッドにして気づいたこと ・パーツの精度が少し悪い そこはハンドメイドだから、ある程度は仕方がないところ。ぼくは見た目が最高なので気にしないけれど、気になる人は気になるかもしれない。 例えば、ノーマルだとスチーム、ホットウォーターノブが全閉時にキレイに星形に揃っているのだ…

  • NepoCoffeeからGiotto用ウッドパーツが届いた

    前回「注文したよ〜」という内容でポストしたGiotto Evoluzione1用のウッドパーツが、トルコの「Nepo Coffee」から、ようやく届いた(届いたのは木曜)。 日本に入ってから、通関手続きでちょっと時間がかかった感じ。月曜到着の予定が、なんだかなんだで木曜になったからね。 さて、内容物をあらためて確認すると……ほほぅ、モノ自体はイイ感じだけれど、すぐには装着できそうにない雰囲気。 一見すると問題なさそうなんだけれど、細部の仕上げがちょっと粗いのよね。気にしすぎかな。 順番に見てみると……。 ・抽出レバー ・ポルタフィルターハンドル ・スチーム、ホットウォーターノブ はい、こんな感…

  • Rocket Giotto用ウッドパーツを注文してみた

    買い換えたいと言いつつも、なんだかんだ愛着もあって使い続けているRocket Giotto Evoluzione初期モデル。もう修理が面倒くさくなるほど壊れるまで使い続けようと決意し、せっかくなので、ずっと前から気になっていたウッドパーツを注文してみた。 スチームノブとかを木に交換するアレね。 昔から「ああ、ココって木にできるんだ。カッコいいなぁ」と思いつつも日本で売っているはずもなく、海外から輸入するほどのモチベーションもなく、なんとなく諦めていたのだけれど、Etsy.com というハンドメイド商品を取り扱うサイトであっさり買えることに気づいた。 ちなみにこのサイト“エッツィー”と読むらしい…

  • Standart Japan #28到着

    忘れたころの「Standart」。というわけで28号が到着。 今号は5月中旬ごろの発送予定だったものの、なんとオマケの豆がケニアでのローストで到着が遅延していたらしく、その到着を待っての発送とのことで下旬の発送になったんだとか。 コーヒー豆のせいで発送が遅れるところが「Standart」らしい(笑)。 さて、今号で気になった特集はこんな感じ。 ・オーストラリア オーストラリアでコーヒーを栽培しているという事実をはじめて知ったんだけれど、その経緯とそこで奮闘するコーヒー農家の特集。記事によると、オーストラリアでのコーヒー生産量は年間600トン(ブラジルは300万トン)で、まだまだ少ないものの、農…

  • 続・気になるグラインダー

    シングルドーズなグラインダー・CM10を購入したものの、エスプレッソ用途だとグラインドスピードに難ありにつき封印してひと月。相変わらずCM10は箱に入ったままなんだけれど、そのうちメルカリに出そうかなと思っている今日この頃。 それはさておき、じつは最近、気になるグラインダーが、ふたつあるんだよね(買うとは言ってない)。 ひとつは「Mahlkonig X54」。 そう、今やスペシャルティコーヒー界隈ではデファクトスタンダードとなりつつあるマルケニッヒ(マールクーニック)の、家庭用というポジションの製品。 これね、まず安い。マルケニッヒにしては、という意味だけれど、メリタの公式でも98,000円で…

  • どこまでもアナエロ風味。コロンビア ラ プラデーラ ナチュラル

    このあいだのコーヒーフェスでコロンビアの豆を焙煎体験した(体験したのは家族ね)のをきっかけに、久しぶりにコロンビアの豆を……ってことで買ってみたのがこれ「コロンビア ラ プラデーラ ナチュラル」。 www.ninetencoffee.com コロンビアの豆って、経験上わりとハズレがないんだけれど、そのなかでも珍しいナチュラルの豆。 どんな豆なのかな〜と、パッケージを開けてみたら、まずその香りに驚いた。 ツーンとしたこのにおい……ん? アナエロビック? そのくらい強め。でもあくまで精製方法はナチュラルとのこと。 その豆面もちょっと特徴あって「え? これブレンドしてない?」と思ってしまうくらい、大…

  • 5年ぶりの“しまなみ海道サイクリング”へ!

    今年のゴールデンウィークに、しまなみ海道に行ってきた。しまなみ海道というのは、広島県の尾道から四国の今治までをつなぐ全長約70kmのサイクリングロード。 7つの橋、6つの島を自転車で走るという、瀬戸内ならではの壮大なサイクリングが楽しめることで、今や世界的に人気のスポット。 前回行ったのは5年前。そのときはソロだったこともあり、せっかくだからとしまなみ海道沿いのコーヒーショップをできるだけ巡ったけれど、今回は自転車ショップのサイクリングイベントに家族で参加した格好なので、コーヒー屋巡りはかなわず。 とはいえ、前回も訪れてお気に入りになった「しまなみコーヒー」には行くことができたけどね。 あいか…

  • エスプレッソ用のショットミラーを導入してみた

    エスプレッソの抽出がうまくいったかどうかの判断基準に、抽出の様子がある。バスケットの全面から満遍なくエスプレッソが抽出しているかを確認する、ということなんだけれど、ぼくは今まで下から覗くように確認していた。 ……のだけれど、世の中には便利グッズが溢れていて、下から覗かなくても抽出の様子を確認できる“ショットミラー”というアイテムが存在し(これはけっこう前からある)、Amazonでも格安で売られているのを発見したので試しに買ってみた。 じつはちょっと気になっていたんだよね、これ。 モノはといえば、なんてことない直径65mmくらいの丸形のミラーで、角度を自由に調整できるというアイテム。 Giott…

  • CM10 はエスプレッソ用途に使えるのか!?

    ホームユースのコーヒー用グラインダーとして最新のトレンドを採り入れつつも、独自設計のコニカル10枚刃によって圧倒的なグラインド性能を誇り、強力なモーターを搭載しながらもコンパクトなボディ設計によってバッテリー駆動にも対応し、屋外での使用をも考慮。しかも価格が4万円台……と、一見すると死角が見当たらないPlusmotion CM10。 注文から約4ヶ月、ようやく手元に届いたので実際に使用してみての簡単なレビューを。 ちなみエスプレッソ用途に限った話なので、そのへん誤解なきよう。 抜群のグラインド性能と“粉残りゼロ”の実力 なにはともあれグラインド性能に文句なし。コーヒーの粉には、いわゆる“ダマ”…

  • コーヒーグラインダー CM10 がついに到着!

    すっかり忘れていたころに発送連絡があり、ゴールデンウィーク直前に、ついにきましたよ、アレが。 そう、年末に注文したコーヒーグラインダー「Plusmotion CM10」が! これを書いているタイミングは、まだ開封しただけで設置すらしていないので、とりあえずは外観と内容物の様子をお届け。 外箱はこんな感じで家電色強め。ホームユースが前提だから? Quamarのグラインダーの外箱なんて、もっとチープだったような。 そして内容物がこちら。 必要なものがひととおり入っている感じ。 USB-Cで給電するので、そのアダプターが付属しているのが印象的。あとはブラシだとかブロワーだとか、メンテナンスツールも同…

  • 「うみなか ふくおかコーヒーフェスティバル 2024」に行ってきた

    比較的近所の海の中道海浜公園で開催、しかも良い天気! というわけで、久しぶりに「うみなか ふくおかコーヒーフェスティバル 2024」に行ってみた。自転車で(笑)。 この福岡でやっているコーヒーフェス自体は以前にも行ったことがあったんだけど、そのときは建物の上層階イベントスペースでの開催、しかも有料で、フラっと立ち寄れるようなものではなかったことから「こういうのは公園でやるべき」という感想を書いたことがあった(笑)。 で、その要望どおりに公園での開催となったものの、開催を知らなかったり悪天候だったりして、これまで行けずじまいだったのでした。 ということもあって、念願の、ですよ。 会場は先にも書い…

  • ホント!? ニトリのマットレスで肩こり腰痛が軽減した話

    えー、コーヒー関係ないうえにアフィリエイト臭が強めかつ胡散臭さがちょっとキツいことをご了承ください(広告ではありません)。 なにを隠そう、万年肩こりのぼく。仕事もデスクワークなので、もうガッチガチ。頭重感やら頭痛やらが出てくることもあり、ひどいときは半年くらい整体に通ったこともあった。 そして、そんな重度な肩こりに加えて、最近悩まされていたのが腰痛とまではいかないまでも、腰の違和感。 なんか腰が重いなぁ、下手するとギックリ腰になりそうだなぁ、みたいな感覚。 で、その原因と思われたのが、それまで使っていた柔らかいマットレス。 じつはぼくはマットレス難民でもあり、以前は硬すぎるマットレスを使用して…

  • カフェラテはミルクチョコレートの味。ラオス ルアンパバーン サーン ウォッシュド

    普段なじみのない地域の豆を試してみようと、ラオスの豆「ラオス ルアンパバーン サーン ウォッシュド」をお試し。 このあたりだとタイやミャンマー、ベトナムあたりが比較的知られている産地だけれど、ラオスってあんまり聞かない。 生豆はいたって普通というか、ブラジルなんかに比べると少し大きめ。品種は……このあたりではメジャーなカティモール。 そうか、カティモールか。 タイのカティモールとか好きだから、これも大丈夫だろうね、と妙な安心感が(笑)。 いつものように2ハゼ30秒くらいのフルシティに焼き上げて、いざ、テイスティング。 まずはカフェラテ。 標高が800〜1200mと、さほど高くないものの、豆はち…

  • 趣味としての“コーヒー”。良い生豆ってなんだ?

    コーヒーの味は豆次第ですよ、もっといえば生豆次第ですよ、エスプレッソマシンで美味しくカフェラテをつくりたいなら自家焙煎がオススメですよ、ということは前回までにした話。 というわけで今回は“良い生豆”について。前にも同じような話をしたかもしれないけど、再度。 生豆の善し悪し=美味しいか否かは、例外こそあれど、ざっくりとこのふたつで決まる。 1.新しいか古いか お米も新米が美味しいのと同じで、コーヒーも新しい生豆ほど味が濃くてフレッシュ。だからこそ、より新しい生豆のほうが基本的には美味しい。 新しい=収穫してから時間が経っていない、という意味ね。 じゃあどうやって新しいかどうかを見極めるか? それ…

  • 趣味としての“コーヒー”。自家焙煎のススメ

    良い生豆の話をしようと思ったけれど、その前に、自家焙煎の話をしておきたいので、ちょっと予定変更。前にも同じようなこと書いたかもしれないけれど、あらためて(笑)。 今、あらためて言いたいことは、ズバリこれ。 美味しいカフェラテ(コーヒー)を飲みたいなら、ぜひ自家焙煎に挑戦してみて! そんなに難しくないから! と、わりと乱暴だけれど、本気で自分でコーヒー豆を焙煎する「自家焙煎」をおすすめしたい。 いやホント、エスプレッソマシンでエスプレッソを抽出したいなら、必須ともいえるほどに重要なのが自家焙煎なのです。その理由は、エスプレッソは豆の鮮度が命だから。 エスプレッソこそエイジング(一定期間寝かすこと…

  • 趣味としての“コーヒー”。豆、道具、技術、どれが大事?

    毎日、朝食(時間は朝ではないんだけど)を食べたあと、ふたりぶんのカフェラテを淹れるのが日課で、それがかれこれ12年くらい続いている。で、最近、その奥様からよく言われるのが「コーヒーって良い趣味だよね。美味しいラテが飲める私もうれしいし」というお言葉。 いやー、そう言ってもらえると、ぼくもうれしい。 スタバの日本上陸をきっかけにカフェラテにハマり、たまたま蒲田の電気屋でデロンギのエスプレッソマシンを買ってスタバより美味しいカフェラテが簡単に飲めることに驚いてさらにハマり、いろいろなお店で豆を買って楽しんだかと思ったら、それに満足できなくなって自家焙煎に手を出して今にいたるのだけれど、ただただ美味…

  • お店で買った焙煎豆が久しぶりに大ハズレした話

    自家焙煎していると、焙煎豆の残量や生豆の補充タイミングなどで「今週は焼くのやめておこう」となるときがたまにある。焙煎機を用意して暖気までして1バッチだけ焼く、というのを避けたいから。 そんなわけで比較的近所に自家焙煎のお店があったので(前から知ってはいた)、そこで200gほどコーヒー豆を買おうと訪問(あえて店名は伏せておく)。 とりあえず“深煎り”という前提で吟味してタンザニアに決定。 お値段、1500円くらいかな。まぁ、そんなに高くなくて良心的。 ちなみにこのお店は店内の奥にプロバットの焙煎機が鎮座する“ザ・最近の自家焙煎店”というスタイル。しかもオーナーはQグレーダー! webサイトもモダ…

  • 王道かつ唯一無二のフレーバー! ケニア マサイ AA

    なんとなーく敬遠してきたケニアの豆を久しぶりに買ってみた。ケニア マサイ AA。もしかすると前にも買ったことがあるかもしれないけれど。 さて、ではなぜ敬遠していたか。 ケニアって間違いなく個性的で風味豊かで美味しいんだけれど(これはホントそう思う)、フルボディというか味が強いというか、悪い言い方をすると“重めのコーヒー”なので、そこが好みとはちょっと違う。 じゃあもう少し浅めに焼けばいいじゃないかという話なんだけれど、それだと酸が残りすぎて、これまた好みじゃない。 あ、つまりは酸味を少なくしつつもボディ弱めに焼けばいいのか(排気強めとか?)。 まあいいや。 そう、要するにぼくは比較的軽めのコー…

  • Cube型焙煎機、その名もCube Roaster G300

    「ん? 四角い焙煎機だ。家庭用かな?」と、見たことがない新しい焙煎機を発見。 KAMELというブランドの、そのまんま“Cube Roaster”というモデルらしい。そして韓国製のよう。いやー、ぼくもKaldiの韓国製焙煎機使っているけれど、韓国って、この手の小型焙煎機の研究開発に熱心で、ホントありがたい。 日本は小型焙煎機の市場がほぼ終わってるから(泣)。 さてこのCube Roaster、ざっくり以下のような特徴があるみたい。 ・焙煎機、冷却器、サイクロン、すべてセットになっている・カセットコンロ使用が前提のデザイン・TypeAとTypeBがあり、TypeAはお好みのガスバーナーを使用、Ty…

  • Standart Japan #27到着

    なんだか久しぶりな気がする「Standart」。今年最初、第27号が先日到着。 というわけで今回気になった特集記事。 ・Meet Your Producer エチオピアでコーヒー生産を行うオランダ人とエチオピア人カップルの話……というとざっくりしすぎるけれど、要はひょんなことからエチオピアのシダモ地区でコーヒー農園をやることになったふたりが、過去と現在、そして未来を語るインタビュー記事。 エチオピアのコーヒーは大好きなので(当然シダモも)、こういう生産者の生の言葉を見られるのはありがたいし、おもしろい。ここ近年は、情勢が不安定だったりしてコーヒー農園も大変だと思うので、頑張っていただきたいとこ…

  • TYPICA Clubやめました……

    表題どおりなんだけれど、スペシャルティコーヒーのサブスクリプションサービス「TYPICA Club」を解約した。サービス開始から契約して1年経って、そろそろいいかな、と。 解約するとき、その理由をチェックボックスで選ぶところがあるんだけれど「好みの豆が届かない」にチェック(笑)。 前々から書いていたけれど、届く豆が、ことごとく浅煎りなのよね。 この傾向が1年とおして変わらなかったから、文字どおり、好みの豆が届かない、ってことで。 毎月100g届くプランだったけれど、それを消費しきれないんだもの(笑)。どんどん溜まっていって、最近は一度も飲まないこともあったり(開封はするも、豆色を見てそっと閉じ…

  • ラテアートスペシャリストのお店 Connect Coffee / 福岡・天神

    数々のラテアート競技会で好成績をあげ、九州でも指折りのバリスタとして知られる安藤氏が2017年にオープンした「Connect Coffee」に行ってみた。 天神北のちょっと奥まった、マニアックな場所にひっそりとたたずむお店は、一見すると、やっているのかいないのか、よくわからない(笑)。ドアの前に「OPEN」の看板があったので恐る恐る入店してみると……なんとほぼ満席。すごい。さすが有名店。 なぜに有名なのかというと、冒頭で触れたように、凄腕バリスタのお店だから。カウンターには数々のトロフィーが誇らしげに並ぶ。 ギリ、カウンターが空いていたのでそこに通されたけれど、そのあとにもお客さんが続々来店し…

  • 1年間サーモスのボトルをコーヒーに使用しての感想

    ちょうど1年前、仕事中に飲むコーヒー用に「サーモス 真空断熱ケータイタンブラー 360ml」を購入。それからほぼ毎日使い続けて、現在どうなのか、という話。 まず、着色汚れについて。 冒頭の写真を見てもらえればわかるように、ちょっと着色している感じ。でも、これはおそらく重曹を入れてシャカシャカすれば落ちると思う(やっていないので確証はもてないけれど)。 ちなみに前に使っていたテフロン加工のボトルは、これ以上に着色していて全然落ちなかった(泣)。 次に臭い。 前のボトルは、これまた臭いがこびりついてとれなかったけれど、このサーモスは、鼻を近づけると、ほんのりついているかな? くらいの印象。案外、強…

  • わが家における2023年のコーヒー消費量をざっくり計算してみた

    表題のママなのだけれど、ふと気になった。「ウチは2023年、どのくらいのコーヒー豆を消費していたのだろう?」と。 そこで、毎日飲んでいるコーヒーと、使用している豆の量を出してみる。 カフェラテ:2人分で50g(1人分だと30g)。グラインダーの粉残りが多いので、このうち10gは廃棄。 ドリップ:約25g(1日分をまとめてつくった場合)。 ということで、だいたい1日に55g〜75gほどの使用量になる計算。 75gx365日=27375g で、1年で27キロと375gほど使っていることになる。 約27kgとしよう。 これはあくまで焙煎豆の話。うちは基本的に自家焙煎しているので、生豆だとどのくらいの…

  • Varia VS3みたいなグラインダー、ITOP-03

    お、VS3か……あれ、ちがうのか? 先日、インスタでたまたま見た広告。外観はVaria VS3とほぼ同じ(Variaと掘られていないだけ)。スペックも同じモノのように見えるグラインダーが、「ITOP-03」という名前で売られているのを発見。 なるほど、やはりどこかのメーカーがベースをつくって、それをいろいろなブランドに売って展開、販売している中華系でよくあるやつか、と瞬時に予想。そういうのが悪いとは言わないけれど、Varia VS3が人気を博しているなかで、こういう亜種? を見ると、ちょっとだけ残念な気分になるのはどうしてだろう。 ITOPというブランドも初めて聞いたけれど、ググってもメーカー…

  • 2024年にやりたいこと

    正月早々、いろいろな事故が重なって、なかなか楽しい正月とはいかなかったものの、そうもいっていられないので前向きに。 昨日、ちょっと遅めの初詣に行ってきた。場所は例によって最寄りの「香椎宮」。いつもは30分くらい並んで参拝するところ、この日は、ほぼ並ばずにできた。 そしておみくじを引いてみたら、夫婦揃って大吉。これは幸先いいね。とはいえ、よく読んでみると、「病気:重いが注意をすれば治る」とか、わりと不吉なことも書いてあったりも。そもそも“注意すれば治る”って意味がわからない……。 それはさておき、今年もいろいろとやりたいことがあるので、備忘録代わりに書き留めておくと……まずコーヒー。これはもっと…

  • nine.ten coffee的2023年の出来事TOP3

    早いもので、もうこんなポストをしなきゃいけない時期になってしまった。……というわけで、今年も例によって印象に残る出来事を3つほどピックアップしてみる。 1位:福間海岸にグランピングに行った2位:韓国郊外のカフェで特別待遇3位:外でコーヒーを飲むと楽しいことを知った 簡単に解説。 1位:福間海岸にグランピングに行った 1位にするかどうかちょっと迷ったけれど、やっぱり今年のベストは2023年の夏に、家族でグランピングに行ったことかな。なにしろ、家族の評判がぶっちりぎで良かった。 グランピングって、正直ちょっと定義がよくわからなくて、キャンプ的なことはほとんどしていないのだけど、まぁビーチ沿いに建つ…

  • 甘みたっぷりな王道の味! ミャンマー ガペ村 ホーンビルコーヒー ハニー

    9月に購入したものの、すっかり焼き忘れてワインセラーに眠っていた「ミャンマー ガペ村 ホーンビルコーヒー ハニー」を焼いてみた。 ミャンマーというか、東南アジアの豆って、大きな特徴こそないけれど、奇をてらわないコーヒーらしいコーヒーが楽しめるという意味で、意外と好き。 ちなみにこの豆は、カツアイ、カツーラ、カティモールのブレンドで、レッドハニー精製。 いつものように2ハゼ超くらいまで焼いて、翌日カフェラテに。 エスプレッソの粘度は上々で、カップにへばりつくようなトロみが良い感じ。経験上、こういうエスプレッソでつくったカフェラテはハズれがないのよね。 案の定、まず最初に感じたのが豊かなコクと甘み…

  • Plusmotion CM10を注文。Varia VS3と比較してみる

    先日ポストしたPlusmotion CM10を無事にポチったのだけど……いやー、かなり恥ずかしい勘違いを露呈してしまったので、ここで白状する。 というのも前のエントリーでも「CM10は待望のコニカル式だ!」みたいなことを言っていたけれど、要するに「VS3がコニカルであることを忘れていた」のですよ(泣)。 いや、当初VS3のネタをポストしたときは、しっかりとコニカル式と認識していたのだけれど、同クラスのグラインダーを調べるうちにフラットだと思い込んでしまったようで(多くがフラットだから)、新しく登場したコニカルのCM10に食指が動いてしまったという。 なんだかなぁ。 あらためてVS3のWebサイ…

  • 理想的なコニカルグラインダー、CM10登場!?

    去年の11月に「Varia VS3が気になるなー。だけど、個人的な理想は同タイプのコニカルなんだよなー」みたいな内容のポストをしたけれど、ある日インスタを見ていたら、“まさにそれじゃん!!”というグラインダーを発見。 その名もCM10! ハンドミルの「JPpro」「Zpro」のブランドPlusmotionから新発売されるコニカルの電動グラインダーで、現段階ではお値段は不明ながらも、この12月中にMakuakeで公開される模様。 グラインダーの細かい仕様はオフィシャルサイトを見てもらうとして、もうね、これですよ、これ、待っていたものは。 ちょっと心配なのはホッパー容量で、吊るしの30gは少ない(…

  • 食べるコーヒー!? UCCの「YOINED」を食べてみた

    夏くらいかな。ネットのニュースで“UCCが食べるコーヒーYOINED(ヨインド)”という新感覚のコーヒーを開発、販売予定との情報をゲットし、すぐさまネットで注文するも最初のロットがすでに売り切れで、予約注文していた次のロットのモノがようやく届いた。 www.ucc.co.jp “食べるコーヒー”というコンセプトの商品といえば、そう、「BEAR POND ESPRESSO(以下BP)」のコーヒーダストバーが記憶に新しいところ。 このエントリーでもレポートしたように、あの食感と味は衝撃的で、コーヒー好きにはぜひとも試してみてほしいアイテムだったりしたのだけど、同じようなものを、泣く子も黙るコーヒー…

  • 自家焙煎をしていて、最近の気づき

    ここ最近、焙煎に関する記事をポストしていないものの、しっかりと毎週末、次週分を焼いている。で、プロファイルなり取り組み方なりに大きな変化がないので、あえて何も書いていないのだけれど、あらためて気づいたことがあるので備忘録がわりに書いておこっかなと。 結局、コーヒーの味は生豆次第! いきなり身もフタもない見出しだけれど、最近は焙煎を追い込むのをやめた。 前は「この豆の自分的なベストな焙煎プロファイルを探すぜ!」みたいな勢いで、あれこれプロファイルを変えてはトライ&エラーを繰り返していたけれど、結局ね、同じ銘柄の豆でも生豆のロット(購入時期や収穫年度)が変わると、ほぼ意味を持たないことに気づいたと…

  • Standart Japan #26到着

    今年最後の「Standart Japan #26」が到着。#24号からデザイン変わったけれど、やっぱり今のデザイン、良いね。今号は表紙の写真も好き。 例によって例のごとく、まだまだじっくり読んでいないけれど、興味をそそられた特集は3つ。 まずは「Meet Product Designer」。あのEG-1グラインダーの開発者であるダグラス・ウェバー氏のインタビューなんだけれど、彼のちょっと変わった経歴からデザイン哲学が語られていて、なかなか興味深い。 この記事であらためて知ったけれど、前にこのブログでも取りあげたディストリビューションツール「MOONRAKER」も彼のプロダクトだったのね。これに…

  • 真空パックのさらなる真価を問う。1年以上前の豆を試してみた

    このあいだ、「8ヶ月前のコーヒーは美味しいのか!? 真空パックの真価を問う」というのを試して、結果的に「問題なし」となってひと安心だったけれど、じつはもっと前の豆があったことに気づいたので、あらためて“真空パックの実力”をお試し。 その豆とは……このエントリーで使用した中国・雲南の豆! そう、去年の夏に購入して、容量が1Kgだったこともあって小分けして保管していたのでした。 品種はカティモール。真空パックして約14ヶ月、しかも常温で 放置したもの(笑)。さて、枯れた味はするのか……!? まず、生豆の香りはとくに変化なし(この時点でちょっと驚く)。 いや、フレッシュなものと比べると、さすがに違う…

  • レバー式マシンが鎮座するロースタリーカフェ COFFEE ROASRTERY MEGURO / 横浜・山下町

    このあいだ久しぶりに横浜に行ったときの話。 前から行きたかったカフェがあったので足を運んでみたら、なんとお休みという仕打ちをくらい、トボトボと歩いているときに偶然発見したコーヒーショップ「COFFEE ROASTERY MEGURO」。ココは目黒じゃないけど、目黒に本店があるのかな〜なんて軽い気持ちで入店。 そもそも入り口に「焙煎5日以内コーヒー豆販売」という鮮度へのこだわりが掲げられていて、なかなか期待大。店内は広く開放的で、入り口にドーンで富士ローヤルの焙煎機。そしてカウンターには最近流行りつつあるレバー式エスプレッソマシンが鎮座する。 見ると、そこかしこにワンコがいて、ペットOKのカフェ…

  • 夫婦ふたりで横浜&東京を満喫してきた

    先日、だいぶ久しぶり(8年ぶり?)に奥様とふたりで東京へ遊びに行ってきた。福岡に引っ越してきてからは、仕事でぼくだけ東京へ行くことはあっても、夫婦ふたりではなく、子供が学校行事で不在になるそのタイミングを、ずっと楽しみにしていたのです。 そして、そのときがやってきた! 8年ぶりの東京に奥様のテンション爆上がり(笑)。福岡って、たしかに住みやすい街ではあるけれど、刺激は少なめ。だから情報過多な東京が、とてもエキサイティングだったらしい。 羽田から桜木町まで行き、そこから最近できたというロープウェーに乗って観光客気分を味わい、徒歩で山下方面へ。 超個人的な話で恐縮だけれど、山下公園はぼくたち夫婦に…

  • これぞコーヒー! ベトナム ラダー農園 ウォッシュ

    たまにはアジア方面の豆を……というわけで「ベトナム ラダー農園 ウォッシュ」をお試し。 このあたりの地域ってカティモールの栽培が多いけれど、この豆も例によってカティモール。 さて、いつものように2ハゼ30秒くらいのフルシティまで焙煎して、翌日、いざ試飲。 なんの情報も与えずに奥様にカフェラテを飲ませてみたところ「美味しい! ブラジル?」という反応。ちなみに奥様は酸味がなくて、コクがありつつも飲みやすいブラジルが好き。 「残念、ベトナムでした〜」というと、「へぇ〜ベトナムやるじゃん」と、なぜか上から目線(笑)。 たしかに飲んでみると、ホント、クセがない。それでいてコクが豊かでミルクの甘さも引き立…

  • ブラジルなのにフルーティ!? ブラジル トロピカルバイーア ナチュラル

    いつもはダークチョコレート風味のブラジルを好んで飲んでいるぼくですが、たまには変わったブラジルを飲んでみたいなーと思うことがあって、そんなおり、見つけたのが「トロピカルバイーア ナチュラル」。 この豆、ブラジルなのにカツアイ100%で、トロピカルフルーツのフレーバーがするというんだから楽しみでしょ。 生豆はというと、これがブラジルらしからぬ香り! ブラジルってだいたいどれもナチュラルだけれど、同じナチュラルプロセスでもエチオピア的な“ツン”と発酵臭を感じる香り。 でもって豆のサイズは、ちょっぴり小さめ。これをいつものようにフルシティに焙煎。 焼き上がった豆の香りはというと……生豆から想像できた…

  • 8ヶ月前のコーヒーは美味しいのか!? 真空パックの真価を問う

    真空パックでコーヒー豆を保存するようになったものの、実際のところ、その効果がどこまでなのかは未知数だった。で、今回、たまたま今年の2月に真空パックしたブラジルが残っていたので、満を持して焼いてみたという話。 今年2月ということは、つまり約8ヶ月前。コーヒー生豆を普通に真空パックしただけで、あとは常温保管という環境。さて、どうなっているのか!? まず開封してみると……生豆の色がちょっぴり薄くなっているような気がしなくもないけれど、“枯れた香り”は一切なし。枯れた香りというのは、藁のような臭いのことね。コーヒー生豆って、古くなって劣化すると、多かれ少なかれ穀物っぽい藁のような香りを放ってくるので、…

  • “コーヒーの日”にちなんでサイフォンでコーヒーを

    今日、10月1日はコーヒーの日。というわけで、久しぶりにサイフォンでコーヒーを淹れてみた。 豆はブラジルのアロマショコラ(by ワールドビーンズショップ)。ブラジルもいろいろと試して、苦すぎず、ナッティーすぎず、ボディがほどよく甘みが豊富、という基準でこの豆が好き。今となってはちょっと高いけども。 そもそも10月1日が「コーヒーの日」に制定されたのも、ブラジルのコーヒー豆の収穫が9月で終わり、10月からは新年度となるから、ということなので、この日にブラジルのコーヒーをいただくというのはなかなか乙なのです。 サイフォンは高温のお湯にしばらくコーヒー豆を浸す“浸漬法”による抽出方法。同じ豆でもドリ…

  • カルディの「珈琲杏仁豆腐」にハマる

    コーヒー味のお菓子やスイーツを見つけたら、とりあえず試してみないと気がすまないぼくですが(笑)、この夏に出会って以来、リピートするほどにハマってしまったのがカルディの「珈琲杏仁豆腐」。 そう、カルディといえばパンダ柄の杏仁豆腐が人気商品だけれど、それにマイルドカルディを使ったコーヒー味バージョンが登場した、というわけ。 ちなみにパッケージはパンダの色が茶色になっただけ(笑)。 中身はこんな感じで、ほんのり茶色。 これがね、コーヒーの主張が良い意味で強すぎず、ちゃんと杏仁豆腐として成立しているところがすごい。 普通の杏仁豆腐の味になかに、ほのかにコーヒーの風味を感じる……といえばいいかな。食べる…

  • TYPICA Club第6弾「エルサルバドル」到着!

    ついこのあいだ8月の豆が届いたと思ったら、早くも(これが正しいペースなんだけど)9月分が届いた。 今月はエルサルバドル。 でね、ちょうど焙煎する日だったということもあって、「どうせ極浅煎りだろうし、もう今月こそはダブル焙煎しちゃおう」と思っていたわけですよ。 ところが封を開けてみると、今までとちょっと違う。 浅煎りは浅煎りなんだけれど、いつもよりほんの少しだけ深い気がする……と。あと、豆を見てもシワがちゃんと伸びているし、ムラもなく、チャフも残っていない。これだけで個人的に好印象。ちなみに担当したロースターは福島県の「OBROS COFFEE」さんとのこと。覚えとこ。 というわけで今回はダブル…

  • バジル延命大作戦

    今年の春もベランダガーデニングをはじめてバジルも何度か収穫させてもらい、おおいに楽しんだ。ただ、バジルはもちろん、みんなそろそろくたびれてきた……。 なんだけれど、バジルだけでも延命させたい! なんなら、もっと長く収穫したい! みたいな欲が芽生えてきて、本来ならベランダで静かに枯れていくのを見守るだけのところを、しおれてしまう前に、そこそこ元気な部分を切り取って室内で育ててみることに。 このように、収穫したものを水に差していると、2週間くらいで立派な根が出てくる。バジルって生命力強いね〜。 このまま水耕栽培しても良かったんだけれど、ハイドロボールを使ってちょっと“映える”感じにしてみたのが冒頭…

  • TYPICA Club第5弾「グアテマラ」到着!

    「そういえばまだ8月分の豆が届いていないな……」と、TYPICA Clubの豆が来ていないことに気づいたのが8月終盤。 以前、生豆の到着遅れのため、焙煎豆のお届けが遅れる旨が書かれたメールがきていたけれど、その予定からさらに遅れていて、「もしかして配送事故?」と思ってメールで問い合わせした翌日に、ようやく到着(笑)。 今回の豆はグアテマラ・アンティグア産。地域によって傾向の差はあれど、グアテマラ自体、とても美味しいコーヒーの産地なので楽しみ。 しかーし、例によって例のごとく、浅煎り……(泣)。前回も同じようなことを書いたけれど、焙煎度はおそらく決まっているいるんだろうね。 ただでさえ豆が硬いグ…

  • 今の日本の最新プラネタリウムはどんなモノなのか!? 〜福岡市科学館〜

    不覚にも先週焼いたコーヒー豆がなくなってしまい、昨日と今日は家でコーヒーを飲まない一日を過ごすことになったのだけれど、カフェラテもアイスコーヒーも飲まない日は、やっぱり調子狂っちゃうね。 今日はコーヒー関係ない話。 長い夏休み最後のイベントとして、子どもを連れて「福岡市科学館」へ出かけてきた。ハイ、お疲れさまです。 「福岡市科学館」は名前から想像つくけれど、子ども向けに、科学とか宇宙とか自然とか、そういうのを体験しながら楽しめる施設。小学5年生のウチの子は学校の授業で一度訪れたことがあるのだけれど、それでも「もう1回行きたい」ということで再訪。 せっかく行くんだから……と、ぼくの希望でドームシ…

  • Standart Japan #25到着

    8月なかごろに到着した「Standart Japan #25」。今号からは、ふたたびデザインが刷新され、よりスタイリッシュにリニューアル。 今号は個人的にイロイロと刺さる記事が多くて好感触。とくに後半の特集群ね。 具体的に言うと、まずは「カップと車輪と、めくるめく世界」。ぼくは普段から趣味の一環としてサイクリングを楽しんでいるのだけれど(ロードレーサーではないけど)、要するに自転車とコーヒーの“繋がり”を掘り下げた企画モノ。 そういえば、ぼくが愛用しているエスプレッソマシン「ROCKET」も自転車系のブランドとコラボしていたり、カフェチェーンの「セガフレードザネッティ」もロードレースのスポンサ…

  • コーヒーも飲み放題!? グランピング in 福間海岸

    ちょうど去年の夏の終わり、福間海岸までサイクリングしたときに「あ、ココいいな。来年家族で来よう」と、思っていたことを実行。 福間海岸とは、ちょうど福岡市のすぐ北、福津市にあるビーチで、“九州の湘南”なんて呼ばれているらしい。 で、海水浴とBBQと宿泊、すべてを叶えてくれる場所を探してみると、ちょうどよく「グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~」を発見したので今年の3月くらいに予約して、先日、ついに行ってきた、という流れ。 自転車でも行ける距離なので、家から近いんだけれど、あらためて行ってみると、やっぱり最高。 福間海岸までサクっと移動(たぶん家から20kmくらい)。 ……あれ? 夏休みの…

  • バレルエイジドコーヒーで使っている「ミニ樽」がそろそろ限界かも

    バレルエイジドコーヒーに興味を持ち、2年前に「ミニ樽」を手に入れてから何度かつくっているんだけれど、そろそろ樽が限界を迎えてきた。 どう限界かというと、水漏れが止まらなくなってきたのです。 ちなみにウチでのバレルエイジドのつくりかたは、こう。 1:ミニ樽に水を入れて漏れない状態にする2:お酒を樽に満たし、樽に吸わせる(一定期間)3:お酒を取り出し、コーヒー生豆を入れて香りをつける(一定期間)4:焙煎して飲む この行程のうち、3で樽の水分(お酒)が抜けて、カラッカラになるので、1に戻ってふたたび樽に水を吸わせて、ふたたび使える状態にするわけ。 で、これを何度かやっていると、水漏れが止まらなくなっ…

  • おうち焙煎が楽しめるコーヒーセット、ふたたび!

    なんと、ぼくが焙煎をはじめるきっかけとなった「珈琲焙煎生豆キット」の第2弾ともいえる商品「BIG SMILE COFFEE おうち焙煎を楽しく始める コーヒー焙煎パン+おためし生豆セット」が発売されていることを知ったので、ちょっと紹介(写真はオフィシャルサイトから拝借)。 今回のキットは、焙煎パンにベトナムの生豆50gがセットになった商品のようで、「ちょっとやってみようかな」と思っている人に最適。 生豆50gだと少ない気もするけど、この商品とは別に、このブログでも何度も紹介している海の向こうコーヒーとのコラボ商品「BIG SMILE COFFEE おうち焙煎を楽しもう! 農園とつながるスペシャ…

  • TYPICA Club第4弾「ボリビア」到着!

    生豆の輸入遅れの関係で、焙煎豆のお届けも遅れます的なアナウンスを見たと思ったら、そこまで遅れることなく届いてた。TYPICA Club第4弾の「ボリビア」。 今回の豆の特徴は、ダブルウォッシュドという精製方法にあるみたい。 “ダブルウォッシュド”と聞くと、単純に連続して二度洗っている、というような印象を持ちがちだけれど、おそらくは一度洗った豆を一定期間きれいな水に漬け込んで水洗いしたもの……なのかなぁと。 とはいえ、そのへんの精製方法の定義って国によってマチマチだったりするみたいなので、“〜特殊な精製方法を用いて”と書くなら、より具体的な説明があると良いと思いました(公式サイトに言ってる)。 …

  • クリアなのにフルボディ! はじめてのエクアドル

    たまに飲んだことがない豆を試してみたくなるんだけれど、それで先日、購入したのが「エクアドル マイクロロット チト ウォッシュ」。 そう、エクアドル。全然ピンとこないけれど(笑)。 この豆、名前にもあるようにマイクロロットらしいので、終了したら今度いつ飲めるかわからない、そういう認識。 豆は大粒できれい。コロンビアの豆にも似ている感じ。 いつものように2ハゼ30秒くらいのフルシティに焙煎してみたところ、豆からはほんのりフローラルな香り。やっぱりコロンビアに似てるなーと思いつつもあとでエクアドルの場所を調べたらコロンビアの隣だった(笑)。 とはいえ、この「チト」という地域はコロンビア寄りというより…

  • 韓国を代表するコーヒーチェーンふたたび。TERAROSA Coffee / 韓国・江南

    今から6年ほど前に釜山で訪れた「TERAROSA Coffee(テラロッサ)」。韓国を代表する、大資本による唯一無二の空間とホスピタリティが魅力のコーヒーチェーンなんだけど、宿泊していたホテルのすぐ近くだったので、江南店に行ってみた。 6年前のレポートはこちら。 www.ninetencoffee.com 釜山・水営店も元ワイヤー工場という“鉄”関連の場所にあったけれど、やっぱりというかブレないというか、なんと江南店は韓国製鉄大手「POSCO(ポスコ)」のビル内にある。POSCOとTERAROSA、調べていないけれど、何らかの関連はあるんだろうね、きっと。 1Fと2Fを贅沢に使った店内は、水営…

  • クセがなく飲みやすいインドネシア! インドネシア バリ ディボン ウォッシュ

    インドネシアのウォッシュド精製かつ、天然酵母を使った珍しい豆「インドネシア バリ ディボン ウォッシュ」をお試し。 そもそもインドネシアの豆って、基本的にはスマトラ式が多く、フルボディで苦味しっかりめという印象が強いんだけど、個人的にはそこまで重いコーヒーが好きではなかったりする。 なので、たまにあるインドネシアのナチュラルだとかウォッシュドだとかを買ってみては「ああ、やっぱりスマトラ式はぼくには向いていないんだな」ということを再確認させてくれるんだけど、今回もその流れ(笑)。 しかも、今回のは天然酵母を使ったものらしく、ちょっと面白そうなんだよね。 例によって2ハゼ30秒くらいのフルシティに…

  • バジル祭り2023開催

    毎年春にベランダガーデニングをやっているのだけど、そのなかのメインのハーブがバジル。簡単に育つし美味しいしで、家族みんな大好き。 で、摘心をしつつも成長するのを心待ちにして、このタイミングで、いよいよ大収穫を実施。 もうちょっとで花が咲く、というくらいまで粘った結果がこちら。 これでもマルゲリータやサラダなんかで結構使ってきたんだけれど、梅雨に入って暑くなってからは成長が早いのなんの。 で、あっという間にこの状態。 そして、いざ、収穫。 総量、なんと120g!(葉っぱだけで) もちろん、今後のために1/3くらいは残してます。 この量をキッチンに持って行っただけで、リビングがバジルの香りでいっぱ…

  • 最近のお気に入り。アイスジブラルタルみたいなカフェラテ

    まだ6月だというのに、うちではすっかりエアコンを常用するようになってしまった今日このごろ。 そんななか、ふだん飲んでいるカフェラテもホットからアイスになったのだけど、とくに最近お気に入りなのが、アイスジブラルタル的なちょっと濃いめのアイスラテ。 容量200mlくらいのロックグラスのような小さめのグラスを用意。それを冷凍庫でキンキンに冷やして、そこにミルクを140mlくらい注いでエスプレッソを直落としするだけ。 “LATTEST”に似てるっちゃ似てるけれど、それよりも容量が多いから満足感が高いのです。 もちろん、ストローなんかは使わずに、グラスに口をつけていただくスタイル。 すると、冷たいミルク…

  • まるで都会のオアシス!? Alver Coffee / 韓国・江南

    3月下旬の韓国ツアーの最後に江南に一泊したんだけれど、そのとき時間がないなかで訪問したのがココ「Alver Coffee」。 江南はカフェが多くて、どこに行こうかホント迷った。迷った末、とくにお店の雰囲気が良さそうで、かつ広い、というのが決め手になったのだけど、結果論を言えば、ココを選んで大正解。 場所はというと、江南のメイン通り「カンナムデロ」から少し入ったあたり。 路地を入って少し進むと、右手に緑が見えてくるので、すぐにわかる。 もう、入口から雰囲気がいいよね。 店の前に桜の木があって、風でヒラヒラと花びらが舞っている様子もエモい。 プレートの“COFFEE & MORE”って言葉にあるよ…

  • TYPICA Club第3弾「タンザニア」到着!

    先日、ポストを見たら「TYPICA Club」の豆が届いていて、ああ、そうか、6月に入ったからか、と気づく。 今回はタンザニア! なにげにタンザニアの豆ってあんまり飲んだことがないのでワクワクしながら開封。うわあー、今回も例によって超浅煎りですね……。チャフが残ってるもの。 とはいえ、開封した袋のなかから漂う香りは浅煎りスペシャルティのそれで、レモン系とベリー系、両方の酸を感じられるような甘酸っぱいフレーバー。 豆のプロファイルはこんな感じ。 生産地/国 : Tanzania(タンザニア)農園 : Acacia Hills(アカシアヒルズ)標高 : 1750m to 1950m品種 : Ken…

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