3週間くらい前のお話です。 この冬、サイクリング中に自動車と接触事故を起こして、肋骨や背骨を折る怪我を負っていた自転車友のJ君。甲冑のようなサポーターを2か月間以上付けていたと思います。 それを外して1か月半ほどでようやく自転車に復帰することが出来ました。 よくJ君と待ち合...
この夏に自転車友達になったJ君からサイクリングのお誘いがありました。J君とは近場でお手軽に2時間前後くらいの丘陵地ライドをすることが多いのですが、たまにはロングライドに行きたいねと話していたところでした。 朝から出発したかったけれどお互いに用事があって、お昼前の集合となりま...
足首に障害の残る大けがをして以来、2度目のソロ登山テント泊をした時のお話、2日目です。 テントを張ったのは、小さな湖の畔です。 到着した夕方はこんなによいお天気でした。 夜が近づくにつれ、雲が広がってきていました。 最寄りの町の翌日の天気予報は、午前中は曇り、午後から雨とい...
今月初めに久しぶりのソロ登山テント泊をして味をしめ、先日2度目のテント泊ハイキングに臨んだ時のお話です。 ふたつあった湖のうち、先に通った小さな方に戻ってきました。 こちらの方が背景にカッコいいお山が見えるからです。 登山中もでしたが、湖の周辺にもブルーベリーがたくさんあり...
先日、足を悪くしてから初め自分で荷物を全部担いで登った山でテント泊をしたお話を書きました。それがあまりにも幸せ過ぎて、2度目のテント泊を実行してきました。 ひとつ前のブログに書いたオワザン地方でのサイクリングと同じ日の午後です(^▽^;) サイクリングするのに車を停めていた...
子育てが一段落してお山に(再び)目覚めた7、8年前によく出かけていたエクラン国立公園の北部、オワザン地方でサイクリングをしてきました。 登るのはこの道路です。 👇 オワザン地方を流れるヴェネオン川の谷を走る渓谷ロードで、全体的にはなだらかなものの、一部とても急な部分もあり...
抗生物質(しかもかなりキツいタイプの)の服用期間中に一緒にヒルクライムをして、1600mほどある高低差のうち1000mの地点でギブアップ、わたしともう一人の友人Vさんがダウンヒルしてくるのを待つという屈辱的な経験をした友人Cさん。そもそもそんな体力の万全でない時に1600m...
景色や雰囲気が好き過ぎる峠道のひとつ、ボネット峠に今シーズン6回目のクライムした時のお話です。 今日のメンバーはいつメンCさんとたまに登場する自転車・山スキー友のVさんです。 この写真で分かるかどうか定かではありませんが、Vさんは足が長いことが特徴のひとつです😂背も高いん...
数年前までは想像もしていなかったけれど、寿司だけでなくおにぎりも最近フランスではポピュラーになりつつあるようです。 専門のレストランも大都市を中心に見られるし(行ったことはありませんが)、こないだ平凡な住宅地でしかない近所のスーパーでも発見。 サンドイッチやサラダなんかに混...
先月最後の週末、数年ぶりにひとりでテント泊ハイキングをしたときのお話です。 昇ってきたお日様が湖畔のワタスゲを照らします。 朝ご飯の後、テントとフライシートを大きな岩の上で乾かしている間に、すぐ後ろにある峠まで行ってみることにしました。 登っていきつつ。 ふと思いついて、わ...
足首に障害を持ってから初めてひとりで登ってきた山でテント泊をしたハイキング記、2日目編です。 何の写真??と思われるでしょうが、4時頃に目が覚めて寝られず、テントの前にバーナーを出してお湯を作っているところです。 最近暗くなるのが早くなってきてたので10時くらいにはもう眠り...
足首に障害の残る大怪我をして以来、初めて自分の足でテント泊の荷物を担いで登ってきた湖の畔でのキャンプ記、夜編です。 生まれて初めてのソロキャンプをした湖なので、感激もひとしおです。 大学時代にはワンゲル部でキャンプを楽しみ(低山中心でしたけど)、フランスでも子育てが一段落し...
5年前に山で滑落して両足首を骨折、片方に後遺症の残る怪我をしてから出来ていなかったことのひとつがソロテント泊ハイキングです。駐車場から30分以内くらいのナンチャッテなハイキングはカウントしていません(^▽^;) テント泊ハイキングのブログもよく書いているので「あれ?そうだっ...
先月末にラルプ・デュエーズを含む周回コースを走った時のお話、後編です。 ツール・ド・フランスによく登場するラルプ・デュエーズ。ここがゴールになったステージの歴代の覇者の名前が並んでいます。 ラルプ・デュエーズはスキー場で、登った後は、同じ道を下りていく人が多いのですが、この...
ツール・ド・フランスによく登場して日本でも有名なアルプ・デュエーズに先月末、登ってきました。 こんな坂道になっています。平均8%が14㎞。とてもなだらかな最後の2㎞を除いた12㎞だと、平均8,8%だそうです(ストラバいわく)。 今回が2度目、最初にチャレンジしたのは2年前、...
ちょっと前の話ですが、気心の知れた友人達から晩ご飯に招待してもらいました。 参加者はわたしと次男を含む8名。日本食や関係ないお料理が色々並びます\(^_^)/ アボカドとトマトのたっぷり入ったサラダは手作り胡麻ドレッシングでいただきました。 真ん中の茶色いのはウナギ✨フラン...
しばらくお休みしていたグループライドにこの夏、久々に復帰し、その後2度参加して自信を取り戻してきました。グループは強い人たちばかりなので、ついて行けるかどうか不安で参加を躊躇していたのを「大丈夫だって!」と背中を押してくれたのはこの夏に知り合った自転車友のJ君でした。 この...
こないだ自転車友のJ君と少し離れたお山地方でサイクリングした時のお話の続きです。 周回コースの前半は、わたしは何度もハイキングで歩いたことがあるヴェルコール山塊の麓を走りました。 J君はわたしの友達にしては珍しく、頼まなくても自分から時々写真を撮ってくれる人で、ライド終了後...
この夏に親しくなった自転車友のJ君と、少し離れたお山地方へ日帰り遠征してきました。 行き先はヴェルコール山塊とトリエーヴ地方です。 わたしの車よりもずっと大きな車を持っているJ君にうちまで迎えに来てもらいました。7時前に出発です。グルノーブルまで1時間ほど高速に乗ります。 ...
「なんとか峠」とか自転車に興味のない方には何が面白いのか分からないタイトルのブログが多くて、自分でも困ったものだ、とよく思っています😓 今日は峠は出てきませんので、安心してください!?(^▽^;) 最近マルシェで買ってきたみずみずしい果物たち。 ネクタリンと、小さな黄色い...
8月下旬に今シーズン2度目のグランドン&クロワ・ド・フェール峠に登った時のお話、後半です。前回とは違う道から登りました。グランドン峠までは、21㎞で1500mほどを登るまあまあしんどい峠道です。 1924mのグランドン峠から2067mのクロワ・ド・フェール峠まではほんの2,...
7月に一度登っているグランドン峠とクロワ・ド・フェール峠に先月末、別の方面から登ってきました。前回に登ったのは少し長いものの、そうキツくはない道でした。今回チャレンジしたのは、3通りある登り方のうち、一番しんどいと言われているものです。3年前。ロードバイクに頻繁に乗り始めて...
数あるアルプスの峠で、ツール・ド・フランスが今まで38回と一番通っているのがガリビエ峠(2642m)で、日本でも自転車レースのファンの方には馴染みのある名前だと思います。今年のツールにも第4ステージで登場しました。 仲の良い友人夫婦が、ガリビエ峠に近いスキー場で夏のバカンス...
ツールドフランスのその年の全行程の中で最も標高の高い地点のことを「ツールの屋根」と呼び、今年はボネット峠(2715m)からさらに少し上がった「シーム・ド・ラ・ボネット(2802m)」が屋根でした。ツールが第19ステージで通過した日の午前中に友人たちと登って、少し下りたところ...
昨夏、たまたま山道のカフェでお話して、この夏の初めに再びすれ違ったことでストラバ(スポーツのアプリ)友になっていた北フランスにお住いのサイクリストさんと先日初めて一緒にサイクリングをしてきました。 ふたつの峠道が始まる地点にある無料ケルヒャー(自転車洗浄用)前で待ち合わせま...
2年前の夏にアルプスの峠道で出会って以来、時々メッセージを交換している南仏在住のV さんというサイクリストさんがいます。去年の夏にも一度、一緒にサイクリングをしており、今年も再会が叶いました。 フォルクスワーゲンのカッコいいSUV車に自転車を引っ掛けてお友達のJCさんと一緒...
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3週間くらい前のお話です。 この冬、サイクリング中に自動車と接触事故を起こして、肋骨や背骨を折る怪我を負っていた自転車友のJ君。甲冑のようなサポーターを2か月間以上付けていたと思います。 それを外して1か月半ほどでようやく自転車に復帰することが出来ました。 よくJ君と待ち合...
好きな峠のひとつ、イゾアール峠に今シーズン初めてチャレンジしてきました。タイムラグが酷くなってきて、もう1か月も前のお話ですみません🙇♀️ イゾアール峠は時々ツールドフランスにも組み入れられる有名な峠道で、特に片方の斜面がきつくなっています。確かにしんどいけれど、そんな...
イタリア北部のアオスタ渓谷に別荘を買ったFさんとCさんという友人夫婦から1か月ほど前に招待してもらった帰り道のことです。 アオスタ渓谷はうちから遠いので、中間距離で1泊することにしています。 実はご夫妻のフランスのおうちです😅 この冬、春に幾度となくお邪魔していて、どうや...
1か月くらいも前のことになってしまいましたが、北イタリアのアオスタ渓谷地方に別荘を買った友人夫婦に招待したもらった時のお話、最終日編です。 朝ご飯。 目の詰まったライ麦入りの少し酸っぱいパンにバターがよく合います。 3回朝ご飯を言叩きましたが、アプリコットやカシス、ルバーブ...
色んな自転車パートナーから「ゆるポタ詐欺」の被害に遭っているわたしですが、今回は常識があって穏やかな性格のFさんが容疑者です(;^_^A 自転車乗り出ない方のために説明しておくと、「緩い」「ポタリング(サイクリング)」だよって宣言しておいて、キツいコースに連れて行くことを言...
1か月ほど経ってしまいましたが、イタリアのアオスタ渓谷地方の友人宅に招かれたときのお話、3日目編です。 たっぷりのコーヒーと田舎風パンに美味しいバターと手作りジャム、地元の蜂蜜というシンプルでも満足感のある朝ご飯です。 昼食や夕食は比較的軽く量も多くない(一般的なフランス家...
長年の夢だったお山地方に仕事を見つけて、長期滞在を始めました。 慣れない生活、フルタイムでの仕事、と今のところ中々ブログを書く時間が取れません。 時間を見つけ次第、ぼちぼちと書いていくつもりですので、よろしくお願いします🙇🏻♀️ お読みいただいてありがとうございました。
先月に友人夫妻に誘われてアオスタ渓谷に初遠征したときのお話です。モンテ・ローザで山スキーをするつもりだったのが、雪まで板を担ぐ距離が長すぎた(2時間半…)ので、諦めてサイクリングに変更したのでした。 ピクニックをした地点から少し上に行ったところに大きなシャレーがあるので見に...
モンテ・ローザで山スキーをしよう!と誘われて遊びに行った先月のアオスタ渓谷でしたが、雪まで2時間半くらいは板を担いで歩かないといけないくらい雪どけが進んでしまっていたので、諦めて自転車に乗りました。 友人Fさんと2時間半くらいアップダウンのある山道を走って、モンテローザが真...
友人達がイタリアのアオスタ渓谷に買ってリノベが終わりつつある別荘に先月下旬に招待してくれた時のお話、2日目です。 朝ご飯はパンとコーヒーというシンプルなものですが、バターや地元の蜂蜜、奥様Cさんの手作りジャムのおかげで充実した食卓です。 コーヒーにはこだわりがあるみたいで、...
初めて訪れたイタリアのアオスタ渓谷。 フランスに住む友人夫婦が少し前に購入してリノベが終わりつつある別荘に招待してくれたのです。山スキーハイキングののロングドライブ(ケチって地道)で疲れたわたしをもてなしてくれました。 フランスの彼らのおうちに行くといつもそうなのですが、シ...
少し前に速報としてちょろっと書いたのですが、イタリアに別荘として古い民家を買った友人夫婦が先月下旬に招待してくれました。アオスタ渓谷地方というお山地方で、行くのは初めてです。 モンブラントンネルを通って高速を使えばそう遠くはないのですが、トンネル通行料がとても高いうえ、先月...
先月後半のお話です。留守にしている友人夫婦のおうちに一泊させてもらい、翌日、彼らがリノベのために滞在している別荘に向かいました。行先はイタリアで、高速を使うと3時間半、地道だと5時間くらいかかる地方です。 5月も中旬というと初夏みたいな日もあるものですが、ここは標高が170...
ひとつ前のブログに書いたクロワ・ド・フェールとグランドン峠サイクリングをした後は、さらに南方面のアルプスへと車で移動(ツールドフランスならそのまま自転車で移動😂)しました。 いつも村の住民の車が何台も停まっている村の入り口周辺に路駐するのですが、工事をしていて車が一台もあ...
先月に今シーズン初めてクロワ・ド・フェール峠とグランドン峠に自転車で登った時のお話です。前回のブログにも載せましたが、こんな山道です👇 29㎞で1500m強を登ります。わたしはこのもう少し手前から出発しました。 まず最初にクロワ・ド・フェール峠に来ました。登っている最中は...
先月下旬に南方面のアルプス地方へと向かっていた午後のことです。少し先でトンネル工事をしており、午後5時まで通行止めだということが電光掲示板で告知してありました。 この時2時くらいだったので「えぇ~っ💦3時間も!?」とブルーになったのですが、いいことを思い付きました。 じゃ...
以前からブログを読んで下さっている方はご存知でしょうが、山で滑落して両足首骨折の大怪我を負った後、手術を重ねて左足首には人工関節が入っています。 摩耗したら交換する必要があるので、定期的にレントゲンでチェックすることになっています。あまりにすり減ってしまうと、交換できなくな...
フランスが母の日だった先週日曜日から3日遅れの昨日、次男が母の日ディナーに招待してくれました。 市内には星の数ほどの?レストランがあるのですが、次男がチョイスしてくれたのは別の町にあるお店なので次男が1か月くらい前に個人広告で買ったトヨタカローラで出発。乗せてもらうのは初め...
イケてないハイキングとあんまり意味のないヒルクライムとで不完全燃焼だったお出掛けの帰りに良い発見がありました。 こんなお出掛けに高速代払ってられない💦と地道をのんびりと運転していたら、気になるお店があったので駐車場に入りました。 可愛いベスパの横に停めました。 わたしが停...
間にアパート締め出され事件の報告が入ってしまいましたが、雪はないわ、ようやく雪まで到達したと思ったらホワイトアウトするわで不満な結果に終わったハイキングの続きです。 麓の町まで下りてきて駐車場に停めました。 そんなときのために!?自転車が後部座席に入っていたので、今車で下り...
このブログを読んで下さっている方は、自転車ばっかり乗っていると思われるかもしれませんが、ほぼその通りです😂 次はまたガッツリとサイクリング記になるので、その前にちょっと違う方向の話題でも書いてみたいと思います。 先週のある日、古くからの友人に誘われてアイスクリーム屋さんで...
好き過ぎる峠道のひとつ、ノワイエ峠道に今月中旬、今シーズン初めてクライムしました。 ノワイエ峠には今まで4回ツールドフランスが来ており、今年の行程の第17ステージの終盤に14年ぶりに登場することになっています。 ツールドフランスのオフィシャルサイトからお借りしました。 👇...
このブログに何度か登場したことのある79歳で最年長自転車友達Pさんよりは若いですが、71歳のサイクリング大先輩のひとりである友人と先日、久しぶりに一緒に走ってきました。 待ち合わせはソーヌ河に架かる吊り橋を指定されていました。 反対側の川沿いから走ってきたので、橋を渡ってい...
つい前日、ブログに書いたばかりのボネット峠道に今シーズン2度目のチャレンジをしてきました。タイムラグがひどくなりつつあり、今月上旬のお話しです。ご了承を💦 今回はソロライドで、写真を撮ってくれる人がおらず、足つきしたくないので景色の写真もなく、いきなりの・・・ 2715m...
今月初めに、友人たちが数人でシェアして住むおうちへ、引っ越しパーティーに呼ばれて行ってきました。 彼らは4人でシェアして住んでいるため、それぞれの友人たちが集まって30人以上になっていました。といっても、共通の友達もあるため、半分近くはそこそこ面識のある人達でした。 家の主...
先日、次男がレストランを予約してくれたのでウキウキ一緒に出掛けてきました。 前後に腹ごなしのために!?少しお散歩です。 これはレストランのある場所ではありませんが、可愛い一角だったのでパチリ。 次男が行きたかったという日本人シェフのお店を予約していました。市内中心部の 「F...
いくつかある「好き過ぎる」峠道のトップ3に入るボネット峠道に、今月上旬に初めてチャレンジしました。来月にはツールドフランスが第19ステージで通過することが予定されています。 こんな峠道です👇 麓の町からだと23㎞で1590mを登ることになり、平均勾配は6,8%だそうです。...
大学生の次男が愛車の修理をして(何の修理かはよく意味が分からなかったけど😅)調子見るのに乗ってみるから、一緒に来る?と誘ってくれました。 以前にもブログに書いたことがあるトヨタ・カリーナ。50年くらい前の車です。 メカが好きで、19歳の時に、事後報告で「車買ってきた」と連...
雪山ハイキングでよくご一緒するスプリットボーダーの友人Nさんから「自転車でお散歩しよう」とのお誘いがありました。 待ち合わせ場所に先に着いたわたし。 こんなものが道端にあります。これは何だかお分かりになるでしょうか。 自転車用ケルヒャー(高圧洗浄機)です。 自治体が設置して...
春スキー、特に5月6月の初夏スキーといってもいいようなシーズン終盤は、泊りでもない限り、そう寒い目をすることは少ないので、上は薄手のダウン、下はレギンスというようなナメくさった格好でスキーすることが多いです。 先月の終わりに山友のCさんと出掛けた時も、そんな感じの格好でした...
これを書いている6月半ばの今ではおそらくスキーはもうシーズンオフに入ってしまいましたが、5月末に友人Cさんと出掛けた時のお話です。 前回、スプリットボーダーのNさんも一緒に来た時と同じ峠道の、もう少し上の辺りに駐車しました。シーズンの最後は、雪は標高2500m以上くらいにし...
これは先月末のお話で、ボネット峠道は今月に入って正式にオープンしています。 いつメンのCさんとS君と開通前のボネット峠道にクライムすることにしました。 ボネット峠は2715mでフランス国内で3番目に標高の高い峠で、その先2802mの地点まで出ている道路はヨーロッパで最も高い...
いつメンのCさん、Nさんとで先月末にスキーハイキングに行った時のお話、後半です。 峠に向かってトラバースで進むNさんとわたし。 Nさんはスプリットボードなので幅が広くて歩きにくいようで、この後一度少し下まで下りて、峠の真下からスノボを担いで登ってきました。 峠からさらに稜線...
今シーズンのフランスは決して雪が多くはなかったのですが、4月、5月にまで雪が結構積もったおかげで、割と遅くまで残雪スキーを楽しむことができています。それでも、先月末くらいから暑い日が多く、さすがに雪もだいぶ減ってきていよいよおしまいに近づいてきた感があります。 今月初めに、...
ひとつ前のブログで「落とし物探しスキー」として、前日になくした手袋を友人CさんとM君と一緒にハイキングに出掛けたことを書きました。 M君から「最近仲良くなった同い年(=26歳)の女の子がトレラン、ロードバイクにすごく活動的で、自転車では超人的な距離と高低差を登るんだ」とハイ...
昨日書いたソロスキーハイキング記、ひとつ書かなかったことがあります。 それは・・・グローブをなくしてしまったのです_  ̄ ○ なくしたのは、雪のないところに下りてきてからだと分かっていたので、雪のないところをウロウロ探しました。その様子はストラバ(自転車、ランなどのアプリ)...
ちょうど2週間前の週末、久しぶりにひとりでスキーハイキングに行ってきました。 行き慣れている場所で、雪の状態も良さそうなので軽い板を久々に使うことに。 しばらくスキーを持って歩きます。 こういう時に、軽い板はとても楽です。 今年初めてのゲンジアナに出会いました✨ ツクモクサ...
先月、山友のCさんが計画してくれたテント泊でのスキーハイキング記、最終回です。 出発地点には、初日の午前中だけ一緒にハイキングした別の友人の車で来ました。ここには戻らず、いくつもの山を越えて別の場所に下りていく縦走コースで歩いています。 時間は午後1時前。この日最後の峠に到...
いくつか前の記事にも書きましたが、この時のハイキングは往復でも周回でもなく、初の「縦走」のパターンでした。つまり、出発地点とゴール地点が別の場所になります。 雪がなく、かつ川に近い場所にテントを設営したため、雪のあるところまでしばらくスキーを背負って登ってきました。 既に日...
先月、生まれて初めてテント泊で1泊山スキーハイキングをした時のお話です。 快適な我が家。 標高2000mか2100mくらいの地点で、雪渓がいくらか残っていましたが雪のない平たい地面にテントを張ることができました。高低差で50mくらい下りた地点に川が流れていて、水を汲むのにも...