気づけば6月も後半戦。 7月になったら成績関係の仕事で追われるし、授業数も言うほど多くない。 学期末の保護者面談に向けて少しずつ準備をしていかなければ。 6月に入ってだいぶ色々な入試資料も揃ってきているので、整理をしつつ何をご家庭に示していくのかを考えなければなあ…と思っているところ。
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
連休の中日ですが仕事はあります。 こういう時ほど、清掃とか教室整備とか丁寧に取り組みたいところです。 また、月末は出席簿の締めがあったり自分の勤務表の整理があったりと色々なところで仕事があります。 こういう時に面倒くさがって後回しにすると大変なことになるので、丁寧な仕事をしたいところです。 明日から五月、何して遊ぼうか。
連勤の疲れが祟ってせっかくの休みなのに爆睡以外の選択肢がなかった…。眠くて眠くていくら寝ても目が覚めないのでした…。 明日の仕事がまだ何も手つかずでいるのでどうなることやらという不安が…。 自分の仕事のうち、気分があまり進まないでいるのがメールの返信なのだけど、もう何も考えないでとりあえずAIにぶち込んで返信の下書きだけでも書いてもらおうか…。
仕事が終わらん
言いたくはないけど、今年は仕事の量がまったく自分のキャパに合っていない。まともに仕事を回せていない状況である。 こういう状況になると、一番、手が回らなくなりがちなのが自分のクラスのことである。 担任だからこそ一番、子どもたちのことを気をつけてみていないといけないのだけど、分掌や学年の仕事が立て込んでくると、一番、後回しになりがちなのも学級のことなのである。 学級のことは「今、緊急に対応しなくてもダメージはないけど、布石を打っておかないと苦しくなること」が多い。 だからこそ、仕事が立て込んでくると後回しになってしまうのである。で、あとから伏線回収で痛い目に遭いがち。 担任の業務は事務的なものは代…
週末なのにまた天気が悪い感じに…。 あまり調子のよくないときに天気まで悪いとやる気も削がれるような感じがする。 休みにはならないで、結局、出勤して仕事をコツコツと進めることになっているのだけど…。
もちろん、仕事があるので出勤します
前々から発売になると聞いていて楽しみだった一冊が出ます。 伝授! 哲学の極意 本質から考えるとはどういうことか (河出新書) 作者:竹田青嗣,苫野一徳 河出書房新社 Amazon じっくりと頭で考えて読むことが出来ないでいたので、こういう本は丁寧に読みたいなあと思っているところです。 苫野先生のVoicyを聞いていたので、早く出ないかなと楽しみにしていました。明日辺りに届くかなあ。
生成AIで出来ることが増えているのだけど、さて、そこから何をしたらよい授業になるのか……2週間くらい考えているのだけど、さっぱりアイデアが出てこない状態で過ごしている。 AIのことをやる前に、もっととりあえず国語とはなんぞや…?ということを考えなければいけないような気がしている。中途半端にAIを使いたいという気持ちと踏みとどまって考えなければいけないという気持ちが混在しているような気がしている。 あまり焦らなくても良い気がしているけど、操作をすればするほど、AIは馴染んでくる部分と違和感を覚えて使うことを避けていく部分が見えてくるのだよなあ。 どの時期にどのように触れていけばよいかという判断が…
なんだか忙しい時ほど、メールがやたらと届く。 メールに時間を取られている時ほど、授業準備などに余裕がなくて、どうにもこうにも…という感じなのである。 うーん…。 ちなみにメールに関して言うと、Geminiがかなりパワーアップしているので、定型文の返信ならばGeminiの機能でびっくりするくらいスラスラと書けるようになった。 この連携の具合は、経験してみた方がよいですよ、本当にびっくりします。
新年度が始まって学校に色々なお知らせが届くようになっている。 自分も分掌の仕事をいくつか抱えているので、色々な案内が届いたりする。今の時代にFAXかよ!みたいなツッコミを定期的にしながら、そういう色々なお知らせに目を通している。 しかし、最近、頓に思うのが、そういうお知らせの中に「これは…」とかなり訝しく感じるものが増えたということである。 具体的な名前を出すと角が立つのでぼかして書くけれども、官公庁から金が出るから学校の負担はありませんよというタイプのもので、かなり直感的に「これは…」と思うものが増えたような気がしている。もちろん、悪い意味で。 ただより高いものはないということになるけど、た…
今週のお題「ケチらないと決めているもの」 今日の記事ははてなブログの「お題」から。 「ケチらない」と決めているもの、それはもうこの時代なのでAIへの課金ですね。いや…流石にChatGPT Proの月額200ドルは無理ですけど。ケチらないというレベルではなく、生活に支障が出るw 最新のAIに触れておくこと 正直、自分のような文系の人間が生成AIに課金しても、性能を十分に使い切れていないと考えた方が良い。高度な統計的な分析だとかAIが得意なプログラミングだとか、そもそも自分がイメージを持てていないことについては全く活用が出来ていない。 まあ、逆に日常生活で文章を書く時には、上手く協働しながら書くと…
学校は研修が色々とある。 それが教員としての義務なので仕方ない。知識をアップデートしていくことに意味がある。 そして、学ばないでいることは教えるという仕事をしている以上、非常に危ないのである。 どうしても色々と忙しいために、研修がおざなりになりがちである。人を集めることも学校は苦労する。 そういう中で研修をするって、割とイライラを買いやすいので困ったなあ…という感じ。 最近になって研修を請け負うことも多くなっているので、時間を割いてくれている人に対してどのようにプラスになることを戻せるかは悩ましいところだ…。
すっかり見落としていましたが、昨日でこのブログの更新が3200日連続更新でした。 そろそろ丸9年となるわけです。 このブログが続いているということは、自分が教員をコツコツと続けているということなのですよね。 どこまで自分が平穏無事に教員を続けることができるのだろうかと思うのです。 なかなか最近は忙しくてじっくりと文章を考える余裕が無くなっているところですが…。やっぱりまとまって時間をとってじっくりと考える習慣がないと痩せ細っていく気がしています。 あらゆるものが、生成AIのように、とにかく瞬時にレスポンスされてしまう時代だからこそ、自分の言葉をポツポツと語りたいのです。
ChatGPTがまたバージョンアップしていますね。 新しいシリーズを早速試していますが、もはや自分の使用の仕方だと何が凄くなったのかついて行けないですね…。 むしろ、4.5のように人間っぽい感情的な回答をするようになった時の方が分かりやすかった気がします。一体、自分の分からないところで何がどうなっているのか…。 ChatGPTは有料の話だけど、Geminiは無料版でも進化が著しい…。Pro2.5などは相当に賢いので、GASを色々と試してみているけど、かなり複雑なことまでやれてしまう。 恐ろしいことに、AIの使い方次第で授業準備の効率も、生徒に提供できる素材も全く違うものが出てきてしまうのだろう…
ちょっと落ち着いて考えていないから選択をミスったなあ… 慌てて思いつきで行動を決めてしまうとあまりろくなことにならないということですな…。
授業を久々にやり始めている。新年度なので授業をコツコツと進める。 どんなことを授業でやるか、まだ手探りである。 いろいろなことを今年もやってみなければ、授業としては面白くならないだろうな…と思うところ。自分で自分の仕事を増やしていくスタイル。
全力疾走で仕事をしているはずなのに、全然進捗が得られないでいる。 うーん…。 明日からフルに授業ができるか怪しいぞぉ…
このブログはだいたい3200日くらい連続更新しているのですが、最近の殺人的な忙しさのせいで、これまで経験したことが無いレベルで、ブログを書き忘れそうになっております。 新年度が落ち着けばもう少し書けることも増えてきそうな気もするのですが、ちょっとこの数日はやばい。 授業準備があまり進んでいないままに授業に突撃しそうな気配がある。 うーん…自分は活動ログを取りながら仕事をすることを信条にしているのだけど、その活動ログがきちんと取れないくらいにテンパっている。 ちょっとこれはマズいかもね。
新年度、新学期は教員にとっては緊張感のある時期である。 自分の仕事が不安定な時期である上に、子どもたちもメンタル的には不安定になりがちである。 事故というものは余裕がないときにこそ起こる。 どうにもこうにもならない時に、どうにもこうにもよくないことが起こるのである。
来週から授業が本格化する。 まともに授業するのは久々になるのでどんな単元から挑戦しようかなと思うところ。 常に面白い挑戦をしたい。 さて、国語の授業をどうするか迷う。アイデアがないので…。
関係各所との調整が多すぎてどうにもこうにもならないでいる。 ちょっとなあ…このペースで働いていたら倒れるんじゃないだろうか。自分のインプットが致命的に減ってしまっているので、これは痩せ細るだけである。 授業がまだ始まっていないからこれで済んでいるけど、授業が始まったらいったいどうなることやら…。
今年は四月上旬が急に冷えたので桜が新入生を待っていてくれましたね。 学校の桜の綺麗な時期に生徒を迎えることができたのは嬉しいことです。桜のおだやかな姿に対して、教員側の仕事は膨張してめっちゃ慌ただしいのですけどね。 子どもたちを安全、安心に迎え入れることには非常にエネルギーを使うのです。
また、今年も新しく三年間が始まるのです。 色々と考えることがあるのですが、子どもたちはいつでも楽しく過ごしてくれていると感じます。 さあ、次のめぐりでは何があるのだろうか。
新年度準備を理由にして、授業をどうするか考えることから逃避していたのですが、いよいよ逃避できなくなってきたので、授業準備をしなければ…と思っているところです。 今年はどう考えても生成AIを使い込まなければいけないと思っているので、早めにどうするべきかを考えることにしよう。 時間の余裕があるときに色々と試してみなければ、ああだこうだ言っても仕方ないのだろうなと思っている。 生成AIの面白さや強みがどこにあるのかを考えておかないと、漫然と色々なことができて凄いでしょ、みたいな話で終わりがちである。 あまり複雑な使い方をしても日常には生きてこないだろうと思うと、シンプルな使い方で力を発揮できることを…
4月1日から今日まで休みなく、厳密に言えばそういえば先週の日曜日も働いていた気がするけど、そのくらいずっと新年度の準備をしてきたのです。 いよいよ生徒が来週から登校してくるので、3月の自分の準備の善し悪しの答え合わせですね。 気付いたら4月も中旬なので、うっかりするとゴールデンウィークも見えてくるのです。こんな調子で生きていたらあっという間に一年が終わってしまうのです…。
今日も仕事が片付かないので、明日も元気に働きます。 流石に頭が働かなくなってきた感じがあるので、今日は早めに19時には帰りました…。 この時期は一年間のうちでも神経を使う仕事が多いので、どうにもこうにも落ち着かない状態で過ぎていくなあ…。
仕事が終わらないでいる上に、雨に悩まされているところ。さっぱり仕事が終わらない。 年度末と年度初めは何かと色々と忙しい。最近、忙しいとしかぼやいていない。
自分のこと以外で忙しくていかんですな…。 全く、仕事のゴールが見えてこない気がしているのです…。
この時期は怒濤ですね…。 例外が多く起こるので、その例外に対応していたら全く切りが無い。 うーん…今週中はかなり難しそうだ。
いやあ…今日はちょっと忙しすぎるのですよね。
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気づけば6月も後半戦。 7月になったら成績関係の仕事で追われるし、授業数も言うほど多くない。 学期末の保護者面談に向けて少しずつ準備をしていかなければ。 6月に入ってだいぶ色々な入試資料も揃ってきているので、整理をしつつ何をご家庭に示していくのかを考えなければなあ…と思っているところ。
こんなプレスリリースがあった。 prtimes.jp 内容としては、全国288の教育委員会・学校対象調査では、89.9%が生成AIの教育活用に「関心あり」と回答したものの、導入または導入検討中なのは41.3%にとどまっているという話。 補助金制度への理解不足や手続きの複雑さが利用ハードルにつながっているのかもしれないということも書かれている。 この記事を見ていて個人的に「ん?」と思ったのが、次の部分。 生成AIのガイドラインや活用方法に対する理解度に関しては、50.7%が基本的な理解があると回答しました(「よく理解している」7.3%、「ある程度理解している」43.4% )。調査を実施した時期は…
こんなニュースを見た。 www.kyoiku-press.com 令和8年9月から公立中学校の部活動を地域へ委ねる方針を示している神戸市教委が本年度実施する教員採用試験で、中学校・高校の募集枠の志願者数が昨年度より130人も増えた。 (2025/06/13確認) さもありなん…と現場にいると感じるところだけど、実際はどこまで影響しているかはまだ何も分からない。 自分の好きな部活ならまだしも、現状は「ガチャ」であり、だいたいデメリットと感じるケースの方が多いものなあ…と思わざるを得ない。 自分も公立の教員を避けている一つの理由は部活動であることは間違いない。 とはいえ、教員の働き方の問題は部活動…
こんなイギリスのニュースを見た。 www.fenews.co.uk 教育における生成AIについての問題点について書かれている記事である。 データ保護とGDPRコンプライアンスに関するリスク: AIの利用は、特に学生の個人データ保護に関して、法的な課題とリスク。 教員のAIに関する専門知識とトレーニング不足: 多くの教師がAIの利用に関する正式なトレーニングを受けておらず、AIに関する専門知識や自信が不足していると感じている。 国家ガイドラインと現場での導入のギャップ: 英国教育省(DfE)はAI利用に関するガイドラインを策定しているものの、高等教育(FE)レベルでの具体的な導入と実践には大きな…
いよいよ梅雨入りになり…。 さっそく交通機関が遅延して、一限から授業をやっていると生徒がなかなか揃わないで、うーん…授業が思い通りにならないものである。 生徒が揃ってしまえば、生徒は楽しそうにしているのだけど、時間が足りない。 時間が最も大切な資源なのだから、1分だろうと無駄にはできないなあ…と思うのである。
こんなニュースを見た。 prtimes.jp 地域創生の文脈や学びの多様化の文脈で注目されることが多い「地域みらい留学」の話題がこういう形でプレスリリースされる時代なんだなあと感じます。 どういう形で学ぶのかという学びの個別化の突き詰めた形であると思うし、若い力を必要としている地域の切実な思いも感じるところである。 最近は探究学習で「地域探究」が行われることは増えているけど……本当に地域の課題と向き合うとはどういうことなのだろうと思う。 探究学習が探究公害と非難される時代であるけど、地域と学校は本当はお互いに尊重し合える可能性はあるはずである。中途半端にどちらかから搾取しようという姿勢が見えた…
六月第二週目が始まりましたね。 六月は祝祭日がないので、一週間が淡々と過ぎていく。勤務校では行事もないので、まとめて授業が進んでいく。 こういう時期に調子を崩しがちな生徒が増えるので要注意である。 授業があまり速い速度で進んでいくと、生徒はなかなか困ってしまう。授業が進むだけ、予習復習が増えていく。こういう見えない負担感をちゃんと生徒から聞き取っておかないと、一方的な押し付けになりがちなので、注意しておきたいところだ。
休みだというのに本を読む心の余裕が生まれてこない。体力的にも集中すると眠くなる。 自分が色々なものに振り回されていると実感する。 本を読めない、文字を読むモチベーションが湧かないことは、国語科の授業づくりとしては致命的に追い込まれている訳だけど、あまり焦りも出てこない。 どう文章を読むのかという技を手渡しつつ、どうその場で読むのかを子どもたちと一緒に読んでみるというやり方でもよい気がしてきている。 まあ、扱う本文が定番教材だから内容をある程度把握しているから言い出せることではある。 でも、教室で自分が一番念入りに準備してあるという姿でばかり授業しなくてもよい気分が今はある。 読むという技術や子…
自分の授業や教員としての振るまい方が、年々「まあ、いいかな」と色々なことを思うようになってきている気がしている。 人を変えることは出来ないし、自分を成長させたくないと思っている子どももいない。 だから、何事に対しても「まあ、いいかな」とカッカしないで過ごすことが一番大切になるのではないかと思っている。
天候が安定しない。 生徒の様子も不安定になりやすいという予感がある。先回りで手を出すべきか、ちょっとした転びならば経験してもらうべきか。 気持ちに余裕があれば大抵のトラブルについては飲み込むことはできるのだけど、この時期は気持ちの余裕もなくなってくるのである。 さあ、どっちに手を打った方がよいだろうか。
教員の仕事は多岐にわたる。 そして、その仕事は基本的に我慢の連続なのだ。 授業だけをしていればよいという仕事でもない。授業で勝負できなければ教員としてはあまり望ましくはないが、授業だけで自分の価値が、仕事がすべてに認められると考えるのは傲慢だろう。 また、そもそも学校という場で授業をするということは、日常の学校生活があってこそ、その文脈で授業を考えていくものである。子どもたちの学校生活に興味を持たないで授業することなど、自分が教えたいことを強弁すれば教えたことになると考える思い上がりなのだ。 学校で教えるということを続けようとするならば、教員として丁寧に日々を紡がなければいけない。そのためには…
こんなニュースを見た。 大学入試の学力試験、年内可能に 面接や小論文と組み合わせ条件:朝日新聞 昨年の入試でかなり注目された話である。 受験生を指導していた当事者としては、どうしたものかなぁと悩ましかったものである。 実際問題、需要はあるけど、入試倍率は実施される前からえげつないことになるのは簡単に予想がつくし、それに伴って難易度も厳しいだろうなと。出願指導が難しい。 実際、蓋を開けてみたら、まあ、予想通りだなぁという感じ。 個人的にはこういう穴をつくやり方は好ましくは思わない。結果的に受験生の不安心理を受験に繋げているようなものだもの。 そして、今年から制度のようになっていくのだから、かえっ…
梅雨に入ったという話は聞かないけれど、雨が続いていて色々と生徒にもよくない。 雨が降ると交通機関もままならないことになる。 色々なものがままならない。 ままならないものを、どうにか宥め賺してやっていくことが、担任の仕事なのだろうなあと思うところ。 探究的な学びを支えるのは日常の学びである。日常の学びをどのようにして安定させるかということも考えたいところである。 探究か教科は二項対立ではないのだ。
教育実習の季節が始まったので、学校はまた忙しくなる感じがする。 教育実習は2週間、3週間の限られた期間の実習となるので、どうしたって忙しいのである。授業にしても一つの単元をまるまるやれることもあれば、そうでもない場合もある。 国語科みたいな授業の場合、単元の途中から…というのはかなり難しいので、できるだけまるっと単元ができればよいと思うのだけど、実際は、特に2週間の場合だとかなり苦しいのである。 欲張りすぎてもあまりよいことにはならない……けれど、中途半端も難しい。 週2単位科目だと、下手すると実習期間に2回くらいしか授業が無い可能性だってある。 単元をまるっと体験できないことは、あまりよくな…
いよいよ六月。蒸し暑いような肌寒いような不安定な気候が続きますね。 体調があまり良くならないような日々が続く。 自分もどうも気候にやられたせいで気力が折れている。体の微妙なだるさで頭の動きが悪い。仕方ないと諦めて休むことに集中する。 さて、6月って、学校の空気がちょっと重たくなる時期だと言われることがある。運営的にも学級的にも、いろいろと危機が噴き出すタイミングだと。でも、それって本当なのか? 実際のところ、確かに体調を崩しやすい気候ではある。湿気、気温差、疲れの蓄積。だから何かとトラブルが起きやすいのは間違いない。でも、そのしんどさの原因を「気候」とか「疲れ」にだけ求めるのは、少し違う気がし…
今春の大学入試の結果が明らかになってきている。 色々な予備校からの情報を集めながら、自分の指導が正しかったか…そういう答え合わせをしている。 そういう情報を集めていると今の私立大学の受験状況が大変なことになっているなあ…ということは分かる。 www.newsweekjapan.jp こういう記事も出るくらいですからね…。 色々と思うところがある。
こんなプレスリリースを見た。 子どもの夢はどう変わった? prtimes.jp この調査の結論である「進路について深く考える経験をしている子どもは、学習意欲が高く、自らの興味・関心を広げて積極的に学習している」ということは、現場の教員としては「まあ、そりゃあ、そうだろうな」という感じである。 ただ、「深く考える経験をさせることが難しいのだよ!」と言いたくもなる。 結構、面白い資料なので、時間があるときに隅々まで見ておこう。 2.進路を考えることに影響する要因―学校(教員)と家庭(保護者)が関連 ・学校(教員)要因―「尊敬できる先生がいる」を肯定する子どもや、学校で探究的な学びに取り組んでいる子…
何も大きな変化がなく、淡々と流れていく日こそ、自分の仕事は落ち着いて進む。 イレギュラーがあると、授業も落ち着かないし、生徒も集中できない。 何もない日々を守ることがやっぱり学校としては一番大切なんだろうな…。
日が長くなってくると、つい釣られて仕事が長くなりがちである。 仕事を手放さないと次の仕事が出来ないのである。ダラダラと仕事をしないようにしなければ…と思うところである。 もうすぐ六月だなぁ…。あっという間に一学期が終わるけど、何かまとまった成果を出せただろうかと自問自答が始まる時期である。
国語の授業の中で言葉を探す時間をどれだけ取れるだろうか。 やっぱり自分で考えていかないと、言葉を探す必要性が生まれない。 授業の設計をちゃんと考えないと、思考は動かないのだよなぁ…。考えたくなるような課題って何だろう?
読書は小学生の頃はたくさんするのに、思春期の年代になるとだんだん離れていく。そして大人になったら読書が大切だと言いながらも読書が出来ないという状況が続く。 なかなか厄介な代物なのだ。 個人的には一人で好きな本を好きなように読めるような習慣を持たせて高校をから送り出せれば、自分の教育はある意味で役に立てたと思うくらいには、ハードルが高い。
ゆる言語学ラジオがポライトネス回だった。 www.youtube.com ポライトネスや語用論について触れて説明をしてくれている。 コミュニケーションにおいては、初対面の相手に対してもただ単に敬語だけで話しているだけではなく、微妙に表現を調整しながら相手との距離の調整を巧みに行っている。 その言語の表現形式の巧みさは非常に興味を惹くものがある。 個人的には語用論、特にポライトネス周りを勉強していたので、こういう話がYouTubeのコンテンツになるのは興味深いなぁと思う。 学校文法のイメージだとこういう語用論のようなことは、文法の埒外としてイメージされてしまって、あまり扱われないからなぁ…。 ち…
本日も復調しない。 ダメだこれは…。
色々とやるべきことがあるのに、非常に調子が悪い…。 これは困ったぞ…。
試しに生成AIに任せてみたら、面白い結果が出てしまった。 こういうことになると、もはや持っていた授業案は破棄して考えざるを得ない。 自分のアイデアが頭固かったなぁと、後から気づくことがたくさんある。こういうテクノロジーの応用の仕方も、自分の「使わせたい」という発想からだけでは上手くいかないのだろう。 やっぱり、アイデアは実践の繰り返しと試行錯誤から生まれる。 なんでも自分の思い通りにコントロールできているなんて思っていたらいけない。
勤務校ではだいぶ色々なツールを使えるように準備している。そのための準備にだいぶ時間を割いてやってきた。 今では当たり前に使われているCanvaやこれから波が来そうなFigmaまで、色々なものを準備している。一つ一つのツールについて、イチイチ説明をしなければいけないというのは非常に手間がかかる作業であったが、使うようになってしまうとそれが当たり前になるものだ。
六月も中旬に入りました。 日々が加速度的に早くなって進んでいく。6月が終わるとあっという間に夏休みになるので、精神的にはあっという間に一年が終わってしまう。 つい、日が暮れるのが遅くなっているのでいつまでも仕事ができてしまう気がするのだけど、時間自体は伸びていないので、単に生産性が下がっているだけである。 だんだん、手が回らないことによって取り返しがつかなくなることが増えてくる。 日々の生活にメリハリがなく進んでしまうと、自分で取り返すことができないものが増えてしまうのだ。 なんだか、落ち着かないままにここまで来てしまった。 資料をかき集める 学期末となると、観点別のとりまとめもある程度しない…
Googleの生成AIがとんでもないものを出してきた。 notebooklm.google 自分でデータをアップロードすれば、あとは理解を確かめるために色々なことが生成AIで出来るというツール。 え、国語の授業に直撃してきませんか?これは?
勢いに任せて働きすぎたせいか、疲れているのに眠れずに疲弊する状態に。 疲れすぎはよくないわ……。 【第3類医薬品】キューピーコーワゴールドαプレミアム 280錠 キューピーコーワ Amazon キューピーコーワが流行りらしいので、試して見ることにしました。 個人的にはアリナミンEXだと結構効果を感じるのだけど、さて、こっちとどちらの方が効果を実感しやすいかなぁ? 【第3類医薬品】アリナミンEXプラス 270錠 アリナミンEXプラス Amazon 目の疲れが出やすいから、アリナミンの方がよかったかな?
「何かあってもオンラインの対応が全然できないのなら、なんで端末持たせているんですか?」 まあ、その通りなんだよなぁ。画質などに拘らないのであれば、カメラを立てておくだけで出来ないことはないのだからね。 何でもかんでもリクエストを聞くべきだとは思わないけど、もっとお互いにラクにやれることはあるはずなのである。
NEW EDUCATION EXPOが本日から開幕している。 edu-expo.org 大きなイベントだけに、参加できたらいいなぁと思っているところ。一応、予約は取っているのだけど、さて、行けるかどうか……。
この手の原則が守られているところを見たことがない。 www.kyobun.co.jp 原則だって言っているのに、原則がまともに運用されていないと感じる場面が学校には多すぎるのである。 そんな原則を守っていたらまともに練習なんてできないと憤る人がいるのだけど、そうだよ、練習すんなっていってんだよって言わないと分からないのかね…。 学校のスポーツ周りが健康的に見えることは個人的にほぼない。色々なものを刹那的に犠牲にして、消化し尽くしてばかりである。 ええ、とても怒っているし、私怨で書いていますよ。
Amazonでとある品物を買ったのだけど……久々にやられた。 サイトの記載内容と、全く異なる品質の商品をつかまされる。ここまで全く違う商品が届くのは珍しい。本当、こういう販売元は痛い目に遭えば良いのに。
自分も職場で愛用しているのがChromebook。 なんやかんや軽作業ならばサクサクとしていて使いやすい。ちょっと重いことをやろうとするともっさりするのが難点。 そういう観点から考えた時に、ちょっと期待が出来るかなぁというChromebookが発売になったので気になっている。 www.mouse-jp.co.jp マウスコンピューターから発売になるこのChromebook。スタイラスペン標準付属という点もちょっと気になるところ。 Kamiのようなサードパーティを使えば手書きもかなりやりやすいのでスタイラスペン標準付属というのは試してみたい気がする。 ただ、Chromebook PLUSという上…
比較的、精神的にも余裕のある休日。 自分の仕事の仕方を見直さなければなぁ…と思い、本棚に入れていたこの本を読み直す。 先生のためのICT超高速業務ハック 時間を生み出すデジタル仕事術 作者:前多 昌顕 明治図書出版 Amazon 前多先生の傑作の一冊。 本当、一つ一つのテクニックは見開き一ページとコンパクトにまとめてあるのに、非常に効果が上がるだろうと期待できるものばかり。 自分の仕事にも役に立てられることはもちろんたくさんあるけど、それ以上に職員室において、何か聞かれたときにさっと手渡したいと思うような一冊である。 この本を読んで思うこととしては、本当に生産性を合理的に高めたいと思うのであれ…
この数年、研究会や勉強会で実践発表の討議を聞いていると、必ず誰かが「評価はどうするんですか?」という質問をするようになっているように感じる。 実際、観点別評価には今年で三年目であるが、苦労させられているところである。 深い理解のために 高等学校 観点別評価入門 作者:八田幸恵,渡邉久暢 学事出版 Amazon かつて紹介した上記の本のような、非常に深い理解に基づく評価の議論もある。 www.s-locarno.com むしろ、本来は生徒の成長、指導の改善と全ての軸として評価が機能することが望ましいだろう。しかし、最近は色々なところで二言目に「評価は?」と聞くようになっているのを、何かなぁと思う…
自分が集めてきた情報を職場で共有する。 だいたいは流されるのだけど、少しでも刺さる人がいる。 そういう人のために、情報を共有し続けることには意味があるだろうと思っている。 しかし、それに黙ってフリーライドするズルい人もいるんだよねぇ。知っているよ。 でも、そういう人がいるとしても、困っている人に伝えるべきことを伝えるようにすることに意味があるのである。
こんな記事を見た resemom.jp まるでタブレットとノートパソコンのせいで子どもたちが苦しんでるかのような見出し。 でも、少し考えてみれば分かるけど、タブレットなどを使い始めたのに、紙の教科書やドリルを山ほど持ち帰らせていることが、そもそも失敗なのである。 本気を出して持ち帰る教科書などを刈り込むならば、タブレットだけで出来る宿題のバリエーションだって大量にある。 低学年ほどアナログのツールもしっかりとトレーニングしておいた方が良いと思うが、それはもう取り立てて、何か意図を持って取り組めば良いことである。しかし、そんな意図があるのではなく、実態は、教員側が使い方がよく分からないから、とり…
入試演習をコツコツとやる季節。 生徒からどうしてそんなに早く読めて、正解できるんですかと聞かれる。 生徒からは読解力があるからなのですか?と問われるものの、自分としては読書はあまり得意な方ではないし、読解力が無いから本を読むのにも論文を読むのにも苦労しているのである。 ただ、入試問題については数を大量に読んでいるから、なんとなく当て推量でどういうことを答えれば良いのかということに勘が働くだけなのである。
天候が悪いせいか、どうも今週は不調である。 まだ始まって二日目であるが、自分の調子が上がっていかない。思考がイマイチ拡散としていて、アウトプットにつながっていかない感じ。 天気のせいかなぁ…。 ちなみに昼に食べようと思ったカップラーメンを手を引っかけてぶちまけるなどもする。どうも集中力も散漫なのである。 五月が終われば少しまた気分が変わることもあるだろう。今週末はもう六月である。 edu-expo.org 来週の終わりにはNew Education Expoには参加するつもりである。セミナーをとりあえず一日、聞いているだけでもまったく学びに違いがある。 このイベントを楽しみに、この梅雨の時期の…