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2016/07/29

  • 福島県沖でM3.8 静岡県西部でM3.3 茨城県北部でM2.9

    昨日は日本全体では細かな地震がかなり活発に起きているのですが、有感地震になったのはタイトルの3つだけです。福島県沖でM3.8静岡県西部でM3.3茨城県北部でM2.9となっていて、このうち、日付が今日になってからのものが静岡県と茨城県のものです。ただ、動きとしては、特に北海道の太平洋側で活発。岩手県と宮城県の県境から沖合にかけても、やや大きめの動きが出ています。福島県の沖合でも、有感地震が3、4回起きていてもおかしくない状況。四国の両端でも細かな動きは相変わらず活発です。逆の所では、沖縄方面が小康状態なので、今後、いきなり動いてくる可能性があります。注意していてください。福島県沖でM3.8静岡県西部でM3.3茨城県北部でM2.9

  • 宮城県沖で2回 福島県沖でM3.7

    昨日の有感地震は、東北の太平洋側のみです。宮城県沖のM5.2とM4.4最大震度は4福島県沖のM3.7です。宮城県沖の地震についてですが、2つの地震のうち、M4.4の方が先。そして、ほぼ同一震源でM5.2が起きています。東日本大震災のときも、このように前震が起きてから、次に大きな地震が起きるというパターンでした。24日に書いた震源の深い地震の後、伊豆諸島などで動きがあり、そういった動きに続いて、今回の地震が起きたようです。昨日の状況では、日本全体で一気に動きが出てきたような感じを受けます。北海道の浦河沖から青森県東方沖にかけて、東京湾付近四国の両端で急に動きが活発になってきています。注意していてください。宮城県沖で2回福島県沖でM3.7

  • 豊後水道でM3.4 上川地方北部でM2.2

    昨日の有感地震はタイトルの2つだけでした。豊後水道のM3.4と上川地方北部のM2.2です。世界的にも、あまり目立った動きはなく、どちらかというと小康状態でした。ただ、有感地震にはなっていませんが、茨城県南部から千葉県にかけては、震源の深さ中程度から浅いものまでが増えていて、動きが激しくなってきているようです。今後、揺れてくる可能性があるので、注意をしていて下さい。また、鹿児島の西方でも震源の深い地震が集中しているところがありますから、種子島近海を中心とするエリアで動きが出てくる可能性があります。こちらも注意していてください。豊後水道でM3.4上川地方北部でM2.2

  • 茨城県北部でM4.7 福島県沖でM4.2 石川県能登地方で2回 島根県東部と和歌山県北部でM3.0

    昨日ブログに書いた東北から関東にかけての太平洋側でやや大きめの動きがありました。茨城県北部でM4.7最大震度4福島県沖でM4.2です。そして、これらの地震の前に、有感地震にはなっていませんが、伊豆諸島近海でほぼ同一震源のM5.4、M5.0、M4.7の3回の地震も起きています。太平洋プレートが大きく動いてきたと思っていていいと思います。その他では、石川県能登地方でM3.2とM3.1島根県東部でM3.0和歌山県北部でM3.0の地震も起きています。すべてプレート内部型の震源の浅い地震です。一昨日のデータでは、今度は、震源の深い地震が中部地方の下部の広い範囲で起きています。東海・中部方面で気を付けていてください。茨城県北部でM4.7福島県沖でM4.2石川県能登地方で2回島根県東部と和歌山県北部でM3.0

  • 熊本県熊本地方で2回 長野県中部でM2.3

    昨日は、熊本県熊本地方でM3.2とM2.6の2回長野県中部でM2.3の地震がありました。いずれも震源の浅い地震です。熊本の地震は、四国と九州の間で起きている動きの影響によるものではないかと思います。昨日の状況では、有感地震にはなっていませんが、岩手県沖のM5.4の地震の余震がかなり起きているようです。また、一昨日のデータでは、北海道の日本海側から、東北の内陸部を通って関東まで、震源の深い地震が一気に連なって起きています。東北から関東の太平洋側で、揺れてくる可能性がありますから、注意していてください。熊本県熊本地方で2回長野県中部でM2.3

  • 岩手県沖で2回 奄美大島北東沖でM4.3 福島県沖でM3.9

    今回も海外の情報からです。昨日書いたアフガニスタン北部のM6.5の地震ですが、少なくても13人が死亡したという情報がありました。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。震源が深かったので、被害が出ていなければいいな、と思っていたのですが、期待を裏切る結果でした。そして、昨日は、その近く、タジキスタンでM5.9の地震が起きました。今回は、震源が浅いので、こちらでも被害が出ている可能性があります。また、アルゼンチンの北部でM6.5の地震も起きています。こちらは、震源の深さが210キロ。一応、津波の心配はない、ということは分かっていますが、現地の情報などは、まだ、入ってきていません。日本では、岩手県沖でM5.4とM4.3奄美大島北東沖でM4.3福島県沖でM3.9の地震がありました。岩手県沖のM5.4は、沖合の...岩手県沖で2回奄美大島北東沖でM4.3福島県沖でM3.9

  • 日高地方東部でM4.0 日向灘でM3.9

    今回も海外の情報からですが、アフガニスタン北部でM6.5の地震がありました。現時点は、状況を調査中とのことです。震源の深さが約180キロと深い震源なので、被害が出ていないことを期待しています。日本では、日高地方東部でM4.0、震源の深さ80キロの地震が起きています。一昨日ブログに書いた、震源の深いエリアでの動きが原因ではないかと思っています。日向灘でもM3.9、震源の深さ10キロという地震が起きています。四国・九州の間で、しばらく細かな地震が起きていましたから、その中で有感地震になったものが出てきたと思ってください。昨日の状況では、再び宮城・福島の沖合で動きが活発になってきています。また、今回の日向灘の影響なのか、愛媛県周辺で、震源の深さ中程度の細かな地震が出始めています。注意していてください。日高地方東部でM4.0日向灘でM3.9

  • 千葉県東方沖でM4.7 石川県能登地方で2回 長野県中部でM3.4 奄美大島近海でM3.3 和歌山県北部でM2.3

    昨日は、千葉県東方沖のM4.7の地震がプレート境界型でしたが、それ以外は震源の浅い地震でした。石川県能登地方では、M3.5とM2.3の2回の地震がありました。いまだに断続的に地震が続いています。長野県中部のM3.4は震源が文字通り、長野県の中央付近です。奄美大島近海のM3.3は、島の内陸部が震源であったため、揺れたのではないかと思われます。和歌山県北部のM2.3は、このエリアで地震が起きたときに震源になっている大阪府寄りの震源です。昨日の状況では、茨城県や栃木県でやや大きめの動きになっていますあから、今後、注意していてください。千葉県東方沖でM4.7石川県能登地方で2回長野県中部でM3.4奄美大島近海でM3.3和歌山県北部でM2.3

  • 福島県沖でM4.1 愛知県西部でM3.1 石川県能登地方でM2.6

    今回もエクアドルの地震の情報からですが、被害状況が徐々に明らかになってきています。現時点では、建物の倒壊などにより、エクアドルで14名が死亡。ペルーでも1名が亡くなったそうです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。日本では、福島県沖でM4.1愛知県西部でM3.1石川県能登地方でM2.6の地震がありました。このうち、愛知県では、最近になって動きが出始めてきています。震源の深さ中程度のエリアでの動きですから、フィリピン海プレート側では、少し大きめの動きに注意していてください。また、一昨日のデータでは、震源の深い地震が北海道の下部を横断するように起きています。さらに津軽海峡の西方、奥尻島の近くで同一震源による地震が多発しています。大きな動きにつながってくるかも知れませんので、こちらも注意していてください。福島県沖でM4.1愛知県西部でM3.1石川県能登地方でM2.6

  • 茨城県南部でM3.7 石川県能登地方でM3.0 福島県中通りでM2.5

    今回も海外の情報からですが、南米、エクアドルの沿岸部でM6.8の地震が発生しました。発生した時刻が今日になってからの午前2時ごろで、現在、被害状況の調査中ということです。震源の深さが66キロなので、ひょっとしたら、なんらかの被害が出ているかも知れません。今後の情報に注意していてください。日本では、太平洋側では茨城県南部のM3.7の地震と福島県中通りおM2.5の地震が起きました。茨城県南部の地震は栃木県との県境が震源で深さが70キロ。普段地震が起きているところからみると、震源が北西方向にずれています。その分、震源も深めになったのではないかと思われます。プレーと内部型の地震では、石川県能登地方のM3.0の地震が起きました。昨日の状況では、太平洋側の震源の浅い地震が、徐々に規模が大きくなってきていること、四国と...茨城県南部でM3.7石川県能登地方でM3.0福島県中通りでM2.5

  • 昨日の有感地震は0です

    昨日は、日本での有感地震はありませんでした。海外でも、大きな地震はありませんでしたが、インド・オーストラリアプレートに沿って、内陸まで地震が続いている状況ですから、今後、台湾や中国内陸で大きめの動きが出てくるかも知れません。日本では、引き続き、太平洋側で動きが活発です。また、沖縄本島付近でも動きが出てきています。昨日の有感地震は0です

  • 福島県会津でM2.6

    昨日の日本での有感地震は、福島県会津のM2.6の一つだけでした。また、ニュージーランド北方のケルマディック諸島近海では、M7.1(USGSではM7.0)の地震が発生しています。現地では津波の危険性があるという報道でしたが、日本には影響がないとのこと。状況は、現時点ではまだつかめていません。昨日の日本の状況では、岩手県の内陸から沖合にかけて、震源の深さ中程度の地震が急に増えています。福島県沖から千葉県沖にかけては、震源の浅い地震が急増。四国の内陸でも、震源の深さ中程度の地震が増えてきています。特に太平洋側では、インドネシアやニュージーランド北方の動きの影響が出てくる時期になっていますから、注意をしていてください。福島県会津でM2.6

  • 茨城県南部でM4.1 千葉県北西部でM3.8 和歌山県南部でM2.8

    昨日のブログで茨城県沖で動きがあると書きましたが、実際に揺れたのは茨城県の南部でした。茨城県南部でM4.1千葉県北西部でもM3.8の地震が起きています。いずれも震源の深さは中程度です。フィリピン海プレート側では和歌山県南部でM2.8の地震がありました。一昨日のデータでは、北方領土付近で震源の深い地震が連なって起きていますから、北海道の東方沖で揺れてくる可能性があります。注意していてください。茨城県南部でM4.1千葉県北西部でM3.8和歌山県南部でM2.8

  • 父島近海でM4.4 宮城県沖でM4.2 与那国島近海でM3.6 千葉県東方沖で3回

    今回は絵画の情報からですが、パプアニューギニア近海でM6.2の地震が発生しました。ただ、震源の深さが約200キロと深い地震ですから、被害などは出ていないのではないかと思われます。現段階では、詳しい情報は入ってきていません。日本では、父島近海でM4.4の地震がありました。フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界付近での地震です。この地震の後、宮城県沖のM4.2や千葉県東方沖のM3.2、M3.0、M2.9の地震が起きていますから、こういった動きに影響を与えているのではないかと思われます。太平洋プレート側では、有感地震にはなっていませんが、茨城県沖の震源の深さ中程度のエリアで急に動きが出始めたほか、岩手県の内陸で、昨日書いた岩手県内陸北部のさらに内陸に入り込んだところで、震源の深さ中程度の地震が起きていますか...父島近海でM4.4宮城県沖でM4.2与那国島近海でM3.6千葉県東方沖で3回

  • 茨城県北部と岩手県沿岸北部でM4.0 福井県嶺北でM3.2 石川県能登地方でM3.0 長野県南部でM2.4

    今回の5つの有感地震のうち、日付をまたいで今日になってからのものが4つです。茨城県北部でM4.0岩手県沿岸北部でM4.0福井県嶺北でM3.2石川県能登地方でM3.0長野県南部でM2.4の5つの地震のうち、震源の深さ中程度の地震は、岩手県のものだけで、あとはすべて浅い地震です。また、石川・福井の地震では、地震の起きた時間が近いことから、同一ライン上で、同様の圧力がかかって起きたものだと思われます。昨日の動きですが、まず、世界全体で見てみると、ユーラシアプレートからインド・オーストラリアプレートのプレート接触面で全体的な動きが起きています。日本では、北海道から東北北部の震源の深さ中程度のエリアで、急に動きが活発になっています。また、石川・福井の地震のライン上に当たる京都から和歌山にかけても動きが活発になってい...茨城県北部と岩手県沿岸北部でM4.0福井県嶺北でM3.2石川県能登地方でM3.0長野県南部でM2.4

  • 沖縄本島北西沖でM4.2 岩手県沖でM3.9 根室地方中部M3.7 茨城県北部で2回 青森県東方沖でM3.4 神奈川県西部でM2.8

    昨日は、有感地震がやや多めに起きました。規模の最も大きかったものは、沖縄本島北西沖のM4.2です。昨日のブログで書いたところでは、茨城県北部のM3.6とM3.2の地震がありました。一昨日のブログで書いたところでは、岩手県沖のM3.9根室地方中部のM3.7青森県東方沖のM3.4の3か所です。神奈川県西部のM2.8は震源の浅い地震です。昨日の状況では、宮崎県の沖合から沖縄本島近海にかけて動きが出ています。注意していてください。沖縄本島北西沖でM4.2岩手県沖でM3.9根室地方中部M3.7茨城県北部で2回青森県東方沖でM3.4神奈川県西部でM2.8

  • 昨日の有感地震は0

    昨日は、日本での有感地震は0でした。ただ、伊豆諸島では、M5.2の地震が発生していて、今後の動きに影響がありそうです。また、有感地震はなかったものの、宮城・福島沖では依然として動きが活発です。茨城県北部・福島県・栃木県のあたりで、急にまとまった動きが出てきているので、注意していてください。昨日の有感地震は0

  • 日高地方東部でM4.8 千葉県北西部でM4.2 千葉県南部でM3.2 石狩地方南部でM2.6

    昨日は、細かな地震が比較的多めの日でした。規模が最も大きかったのは、日高地方東部のM4.8の地震です。千葉県では2回の地震がありました。一つ目は千葉県北西部のM4.2の地震で、これは、今日の午前5時台で起きたものです。もう一つは千葉県南部のM3.2の地震です。珍しいところでは、石狩地方南部でM2.6の地震が発生しています。震源の深さは10キロ。昨日の状況では、やはり、北海道の太平洋側で動きが出てきています。青森県東方沖や岩手県北部まで含めて、注意をしていてください。日高地方東部でM4.8千葉県北西部でM4.2千葉県南部でM3.2石狩地方南部でM2.6

  • 千葉県南東沖でM4.4 大分県中部と紀伊水道でM3.3

    昨日の有感地震は、太平洋側では千葉県南東沖のM4.4の地震がありました。フィリピン海プレート側では大分県中部でM3.3紀伊水道でM3.3の地震がありました。このうち、大分県中部の地震は、震源の深さが110キロと深い地震です。昨日の動きでは、四国の両側での動きが活発になっていますし、太平洋側でも、やや動きが出始めています。もう一点ですが、昨日、釧路で地震雲を見ました。阪神大震災のときに出ていた縦型の雲です。場所は釧路沖ですから、こちらの方で、やや大きめの地震があるかも知れません。注意していてください。千葉県南東沖でM4.4大分県中部と紀伊水道でM3.3

  • 茨城県南部でM3.4 秋田県内陸北部でM2.1

    昨日の日本での有感地震は茨城県南部のM3.4と秋田県内陸北部M2.1の2つだけでした。秋田県の地震は、一昨日書いた動きの影響だと思われます。日本では、上記のようにあまり顕著な動きが出ていませんが、太平洋プレートでは、インドネシア方面マリアナ諸島方面カムチャッカ方面の3か所で比較的大きめの動きが起きています。ちょうど、日本の太平洋側だけが揺れていない状況だと思ってください。ですから、今後、この動きの影響が出てくる可能性があります。特に、昨日は、日本の太平洋側沿岸部では、小康状態になっているので、注意が必要です。また、宮崎県沖周辺で細かな動きが増えています。茨城県南部でM3.4秋田県内陸北部でM2.1

  • 釧路沖でM5.0 愛知県東部でM3.3

    今回も海外の情報からですが、インドネシア方面でM6.0の地震が立て続けに2回起きています。フィリピン海プレートの動きに影響が出てくると思われますから、今後、情報に注意していてください。日本では、釧路沖でM5.0愛知県東部でM3.3の地震が起きています。一昨日のデータでは、北海道から東北北部にかけて震源の深い地震が多数起きています。この影響で、北海道から東北北部の太平洋側で地震が起こりやすくなっていると思われます。注意していてください。釧路沖でM5.0愛知県東部でM3.3

  • 鹿児島県薩摩地方でM2.6 熊本県熊本地方でM2.5

    昨日の有感地震は、九州の中南部でのものが2つだけでした。鹿児島県薩摩地方のM2.6と熊本県熊本地方のM2.5です。昨日の状況では、細かな地震が増えてきているのは、岩手・秋田方面と和歌山・徳島方面です。注意していてください。鹿児島県薩摩地方でM2.6熊本県熊本地方でM2.5

  • 新潟県上中越沖でM3.6 新島・神津島付近でM3.4 沖縄本島近海でM3.1 駿河湾でM2.9

    昨日は、世界的に見ても、小康状態で、日本でも、細かな地震は全体的に増えていますが、大きな動きがあまり見られませんでした。新潟県上中越沖のM3.6ですが、北海道から新潟方面にかけても細かな地震が連なっています。新島・神津島付近のM3.4の地震ですが、こちらも、ニュージーランド北方での動きがあると、有感地震になることが多いようです。沖縄本島近海のM3.1の地震は、フィリピン海プレート側の動きによるもので、有感地震はこれだけですが、細かな地震は増えています。駿河湾のM2.9の地震は珍しい地震です。震源は静岡の中央部の沿岸付近です。日頃、みかけないところでは、山口県の日本海側で動きが出ています。新潟県上中越沖でM3.6新島・神津島付近でM3.4沖縄本島近海でM3.1駿河湾でM2.9

  • 千葉県北西部でM3.4 伊豆大島近海で3回 茨城県北部でM2.8 鹿児島県薩摩地方でM2.7

    今回も海外の情報からですが、ニュージーランド北方のケルマディック諸島でM6.9の地震がありました。震源の深さが約200キロと、かなり深い地震です。この場所は、日本に影響を与えやすい場所なので、今後、注意が必要です。日本では、関東周辺に地震が集中しました。千葉県北西部でM3.4伊豆大島近海ではM2.9M2.7M2.6の3回の地震。そして茨城県北部のM2.8の地震です。伊豆大島近海の地震は、ニュージーランド北方での地震が続いた後に起きやすいように感じています。その他では、鹿児島県薩摩地方でM2.7の地震がありました。鹿児島では、細かな地震が続いていますから、今後も揺れてくる可能性があると思っていてください。昨日の状況では、北海道から関東の太平洋側で、震源の深さ中程度の細かな地震が急に増えてきています。十勝では...千葉県北西部でM3.4伊豆大島近海で3回茨城県北部でM2.8鹿児島県薩摩地方でM2.7

  • 福島県沖と八丈島近海でM3.9 西表島近海でM3.4 沖縄本島近海でM3.3

    昨日は、太平洋プレート側では福島県沖でM3.9八丈島近海でM3.9フィリピン海プレート側では西表島近海でM3.4沖縄本島近海でM3.3と有感地震が2回ずつありました。インドネシア方面の動きが出てから、伊豆諸島近海で動きが出ています。今までのパターンでも、インドネシア方面から、震源が徐々に北上し、東北・関東方面で大きめの地震が起きるということがありましたから、今後、注意が必要です。昨日の状況でも、栃木県の下部や福島・宮城~岩手沖の震源の深さ中程度のエリアで動きが出ています。福島県沖と八丈島近海でM3.9西表島近海でM3.4沖縄本島近海でM3.3

  • 八丈島近海で2回 北海道東方沖でM4.5 茨城県沖で2回 宮城県沖で2回 和歌山県北部でM2.8

    今回も海外の情報からですが、バヌアツ近海でM6.8(USGSではM6.5)の地震が発生しました。震源が浅かったのですが、津波の発生はなかったということでした。被害などは無いようです。日本では、昨日のブログでも書きましたが、太平洋側で比較的大きめの動きが出ています。八丈島近海でM5.1とM4.4北海道東方沖でM4.5茨城県沖でM3.7とM3.6宮城県沖でM3.8とM3.5となっています。それに対し、フィリピン海プレート側の有感地震は、和歌山県北部のM2.8だけでした。昨日の状況では、和歌山県の沖合で、有感地震になってもおかしくないレベルの地震が震源の深さ中程度のエリアで起きています。前出の八丈島近海の地震の震源と能登半島を結ぶ直線上で、ほぼ同時に地震が起きていますから、今後、このライン上で有感地震が発生する...八丈島近海で2回北海道東方沖でM4.5茨城県沖で2回宮城県沖で2回和歌山県北部でM2.8

  • 昨日の有感地震は0

    昨日は、日本での有感地震は0でした。ただ、太平洋プレート側では、インドネシアの深さ約600キロのところで、M6.5の地震が起きているほか、マリアナ諸島方面や千島方面でM5レベルの地震が数回起きています。今後、太平洋プレート側で動きが出てくる可能性がありますから、今の段階で比較的動きが活発な福島県沖などは要注意です。また、沖縄方面でも動きが出てきていますから注意していてください。昨日の有感地震は0

  • 茨城県沖で2回 千葉県北東部でM4.1 奄美大島近海でM3.9 石川県能登地方でM2.5

    昨日のブログでは、太平洋プレートの北部で動きが出ていることを書きましたが、実際に有感地震が起きたのは、関東方面でした。茨城県沖でM4.5とM3.4の2回。千葉県北東部でM4.1の地震が起きています。震源の深さは40~50キロと、いずれもプレート接触面の動きだと思われます。フィリピン海プレート側では奄美大島近海でM3.9の地震がありました。内陸部では、再び石川県能登地方でM2.5の地震が起きています。ただ、有感地震にはなっていませんが、東京・埼玉方面でも動きが出ていますし、岐阜県でも、震源の浅い地震が増えてきています。注意していてください。茨城県沖で2回千葉県北東部でM4.1奄美大島近海でM3.9石川県能登地方でM2.5

  • 宮城県沖でM4.2 福島県沖でM4.0 種子島南東沖でM3.8 瀬戸内海中部でM3.0 石川県能登地方でM2.9

    今回は、まず、海外の情報からですが、21日のブログに書いたトルコで起きた地震では、11名の方が亡くなったということです。そして、昨日は、M5.2の地震が起き、この地震では、現時点で1名の死亡が確認されているということです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。震源の場所は、東アナトリア断層で、今回の地震は、7日のM7.3の地震の震源と21日の地震の震源のちょうど中間あたりです。断層が一気に動いてきているようです。日本では、太平洋側では、宮城県沖でM4.2福島県沖でM4.0の地震が起きています。また、フィリピン海プレート側では種子島南東沖でM3.8瀬戸内海中部でM3.0の地震がおきています。内陸では、再び石川県能登地方でM2.9の地震が起きています。昨日の状況では、福島県沖で再び活発な動きになっています...宮城県沖でM4.2福島県沖でM4.0種子島南東沖でM3.8瀬戸内海中部でM3.0石川県能登地方でM2.9

  • 石川県能登地方で2回 択捉島付近と福島県沖でM4.0

    昨日の有感地震で最も規模の大きいものは、石川県能登地方のM4.2の地震です。そのあとすぐ、M3.4の余震と思われる地震も起きています。太平洋側では、択捉島付近のM4.0の地震ですが、こちらは、震源の深さが120キロと深い地震です。もう一つは、福島県沖のM4.0の地震です。昨日の状況では、岩手県から茨城県までの太平洋側で、動きが出ています。海外では、パプアニューギニアでM6.2の地震が起きています。内陸が震源で、震源の深さが30キロ程度ですから、こちらでも、場合によっては被害が出ているかも知れません。石川県能登地方で2回択捉島付近と福島県沖でM4.0

  • 釧路沖でM6.0 最大震度5弱 沖縄本島北西沖でM4.8 宮古島近海でM4.2 千葉県南東沖でM4.0 茨城県南部でM3.3 宮城県沖でM3.8

    ここ数日、北海道から東北北部の太平洋側の動きについて書いていましたが、ついに大きな揺れが起きました。釧路沖でM6.0、最大震度5弱、震源の深さは60キロです。当初はM6.1とされていましたが、後に訂正されています。実際に揺れていた時の状況ですが、いきなりグラグラとくる強い揺れというよりは、長い時間揺れたという印象です。日本では、報道されていませんが、カムチャッカ半島近海でもM5.0の地震が起きています。また、同様に太平洋プレート側の動きとしては、千葉県南東沖のM4.0宮城県沖のM3.8茨城県南部のM3.3の地震も起きています。茨城県南部の地震は、震源の深さ30キロで、今までのものよりも浅い地震だと思ってください。さらに、沖縄方面でもやや大きめの動きが出ています。沖縄本島北西沖でM4.8宮古島近海でM4.2...釧路沖でM6.0最大震度5弱沖縄本島北西沖でM4.8宮古島近海でM4.2千葉県南東沖でM4.0茨城県南部でM3.3宮城県沖でM3.8

  • 岩手県沿岸北部でM3.7 釧路沖でM3.1 伊豆大島近海でM2.3

    昨日の有感地震は3回ですが、昨日のブログに書いた内容と同様で、北海道から東北北部と伊豆大島近海での動きでした。北海道から東北北部の動きでは岩手県沿岸北部のM3.7釧路沖のM3.1です。岩手県の地震では、震源が内陸ですが、震源の深さ60キロで、プレート境界の地震を頻繁に引き起こしている接触面が内陸に入り込んでいることが分かります。伊豆大島近海では、M2.3の地震がありました。太平洋プレートが西にシフトしているためだと思われますが、フィリピン海プレートの西側では、太平洋プレートの浮力による地表近くの細かな地震が増えています。特に、東海方面と九州の中南部に当たる日向灘方面で動きが活発になってきています。岩手県沿岸北部でM3.7釧路沖でM3.1伊豆大島近海でM2.3

  • 岩手県沖でM3.8 浦河沖でM3.6 長野県南部でM2.4 伊豆大島近海でM2.3

    今回も海外の情報からですが、タジキスタンの中国との国境付近でM7.2(USGSではM6.8)の地震が発生しました。震源の深さが20キロと、やや浅めなので、被害が出ている可能性があります。ただ、現時点では、被害の状況は分かっていません。また、インドネシアではM6.3の地震が発生しています。こちらは震源が海上で、深さも100キロ近い地震ですから、被害は出ていないのではないかと思います。ただ、フィリピン海プレートの南方に当たる位置ですから、今後、日本に影響があると思われます。日本では、昨日と同様岩手県沖でM3.8浦河沖でM3.6の地震が発生しました。昨日、ブログに書いた北海道から東北北部にかけてですが、まだ、動きが続いているようです。同様に太平洋プレートの動きに関するものは、伊豆大島近海のM2.3の地震も起きて...岩手県沖でM3.8浦河沖でM3.6長野県南部でM2.4伊豆大島近海でM2.3

  • 浦河沖でM3.6 岩手県沖でM3.4 兵庫県南西部でM2.7

    昨日の有感地震は浦河沖でM3.6岩手県沖でM3.4と北海道から東北北部にかけての動きがありました。震源の深い地震の影響ではないかと思います。兵庫県南西部のM2.7の地震は、17日に書いた瀬戸内海中部の地震と同様、最近、動きがないところでの地震です。また、渡島半島~秋田県沿岸~新潟県沿岸~能登半島~福井県東部~滋賀県~京都部~和歌山県という長いラインがあり、ここが同時に動いてくるようです。そして、渡島半島~能登半島までのラインと能登半島~和歌山県のラインが角度がついて交わる能登半島に歪がたまりやすく、そのせいで能登半島の地震が多いのではないかと思います。今後は、北海道から能登半島にかけても動きが出てくる可能性が高いので、ライン上では注意をしていてください。浦河沖でM3.6岩手県沖でM3.4兵庫県南西部でM2.7

  • 石垣島北西沖でM4.4 石川県能登地方で3回 千葉県東方沖でM3.4 和歌山県北部でM2.3

    今回もまず、海外の情報からですが、トルコで新たに起きたM6.3の地震では、トルコで5名、シリアで6名の計11名が命を落としたというニュースがありました。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。また、M4クラスの余震がまだ続いているようです。日本では、石垣島北西沖でM4.4の地震がありました。震源の深さが130キロと深い地震ですから、今後、宮古島近海などで動きが出てきそうです。石川県能登地方ではM4.1M3.4M2.9の3回の地震がありました。千葉県東方沖のM3.4の地震は、房総半島の沿岸部が震源ですが、震源の深さが30キロとかなり中途半端な深さです。先日もこの深さの地震がありましたから、千葉県の周辺では、少し動きが変わってくるかも知れません。和歌山県北部のM2.3は震源の浅い地震です。昨日の状況では、東...石垣島北西沖でM4.4石川県能登地方で3回千葉県東方沖でM3.4和歌山県北部でM2.3

  • 宮城県沖でM3.9 大分県南部と長野県北部でM3.3

    今回は、海外の情報からですが、再びトルコでM6.4(USGSの発表ではM6.3)の地震が起きました。その後、M5.8の地震も続いて起きたという情報が出ていますが、現時点ではUSGSのデータには入っていません。震源は、前回のM7.8の地震の報道でも話題になった「東アナトリア断層」で、今回もそれと同じ断層で起きました。今回は、前回の震源よりも南西側で、海岸付近です。前回の2次被害だと思われる、建物の倒壊が起きているという話が出ていますが、具体的な被害状況は、まだ、分かりません。今後の情報に注意していてください。日本では、太平洋側で宮城県沖のM3.9フィリピンプレート側では、大分県南部のM3.3内陸の地震では、長野県北部のM3.3が起きています。昨日の状況では、まだ、関東方面で震源の深い地震が続いていますから、...宮城県沖でM3.9大分県南部と長野県北部でM3.3

  • 十勝地方中部でM4.7 福島県沖でM4.0 宮城県沖でM3.4

    昨日の有感地震は、すべて太平洋プレートがらみのものでした。十勝地方中部のM4.7の地震は、震源の深さが120キロと深い地震です。18日に書いた北海道の下部、震源の深いエリアでは、まだ、活発に動きが出ているようです。その中の一環だと思っていてください。東北方面では福島県沖のM4.0と宮城県沖のM3.4の2つの地震です。昨日の状況では、福島県沖と宮城県沖の動きが南北に広がってきています。岩手・茨城方面で動きがでてくるかも知れません。また、最近、頻繁に書いていますが、北海道から北陸にかけての日本海側で動きが顕著になってきています。しばらく警戒していてください。十勝地方中部でM4.7福島県沖でM4.0宮城県沖でM3.4

  • 昨日の有感地震は0です

    昨日の有感地震は0でした。世界的に見ても、動きは多少あるものの、目立った動きはありません。昨日の状況では、東北から北陸の日本海側で細かな動きが多くなってきています。太平洋側では、いつものように、宮城・福島沖で動きが活発になっています。関東では、東京や埼玉方面で震源の深い地震が数回起きていて、震源の深さ中程度の部分での動きが東京都の下部に入ってきています。今後、動きが出てくる可能性があるので、注意していてください。昨日の有感地震は0です

  • 沖縄本島近海でM5.1 福岡県北西沖でM4.3 岩手県沖と北海道東方沖でM4.2

    今回は、北から順に追っていきますが、北海道沖でM4.2岩手県沖でもM4.2の地震がありました。一昨日のデータで見てみると、北海道の下部全体で震源の深い地震が起きていて、今後も、やや大きめの動きが出る可能性が高いと思われます。注意していてください。奥尻島近海でも有感地震にはなっていませんが、動きが出ています。福岡県北西沖でM4.3の地震がありましたが、こちらも久しぶりの震源です。新潟県中越地震の翌年、2005年に起きた福岡県西方沖地震(震度6弱)と震源が近いところです。沖縄本島近海では、震度3の揺れでしたが、規模はM5.1とやや大きめの地震です。その他、内陸では、栃木・群馬の県境付近で動きが活発になってきていますから、注意していて下さい。沖縄本島近海でM5.1福岡県北西沖でM4.3岩手県沖と北海道東方沖でM4.2

  • 長野県南部でM2.6 瀬戸内海中部でM2.5

    一昨日も書きましたが、日頃、有感地震にならないところで、有感地震になっているという傾向が続いているようです。長野県南部でM2.6瀬戸内海中部でM2.5の地震がありましたが、瀬戸内海中部という表記は、今まであまり見たことがないと思います。安芸灘の地震が少しずれてきたと考えてください。昨日の状況では、北海道では日高方面北海道の日本海側から青森県西方沖にかけて日向灘で動きが活発になってきています。長野県南部でM2.6瀬戸内海中部でM2.5

  • 宮城県沖でM4.0 福島県沖でM3.6

    タイトルの通り、日本での有感地震は、宮城県沖のM4.0と福島県沖のM3.6の2つだけでした。ただ、フィリピンでは内陸でM6.1の地震が起きています。震源の深さが20キロと浅く、何らかの被害がでていてもおかしくない状況ですが、地震が起きたのが、今日になってからの午前3時10分なので、詳しい情報などは、まだ、入ってきていません。昨日の状況では、気になるのは、宮城県と福島県の県境の沖合で動きが活発になってきていることと奄美大島近海で震源の深さ中程度のエリアの動きが出始めているということ。能登半島の沖合でも、やや規模の大きめの動きが出ているということです。宮城県沖でM4.0福島県沖でM3.6

  • 新潟県下越沖M3.9 富山県東部M2.8

    一昨日のデータですが、日本全体に震源の深い地震が起きているため、地殻に対する力のかかり具合が全国的に変わってくるかも知れません。昨日の地震も、その一環ではないかと思います。新潟県下越沖でM3.9富山県東部でM2.8という、プレート内部型の地震で、日頃、あまり揺れることがない地域での地震になっています。また、太平洋プレートもフィリピン海プレートも接触面がやや西にシフトしてきているようです。愛知県や和歌山県での震源の深さ中程度のエリアで、動きが出ています。新潟県下越沖M3.9富山県東部M2.8

  • 福島県沖でM4.9 釧路沖でM4.6 秋田県内陸北部と種子島近海でM3.4 千葉県北西部でM3.1 千葉県東方沖でM2.9 熊本県熊本地方でM2.4

    まず、太平洋プレート側の動きですが、福島県沖でM4.9釧路沖でM4.6千葉県北西部でM3.1千葉県東方沖でM2.9となっています。福島県沖と釧路沖の地震は、昨日のブログに書いた岩手県沖の震源の深い地震の影響ではないかと思われます。内陸部では、秋田県内陸北部のM3.4の地震がありました。11日に書いたライン上の地震です。フィリピン海プレート側の動きでは種子島近海でM3.4熊本県熊本地方でM2.4の地震がありました。昨日の動きでは、紀伊水道方面と中国地方でいつもと変わった動きが出ています。揺れてくる可能性があるので、注意していてください。福島県沖でM4.9釧路沖でM4.6秋田県内陸北部と種子島近海でM3.4千葉県北西部でM3.1千葉県東方沖でM2.9熊本県熊本地方でM2.4

  • 岩手県沖でM4.0 父島近海でM3.9 豊後水道でM3.7 岡山県北部でM2.8

    まず、太平洋プレート側の動きですが、岩手県沖でM4.0父島近海でM3.9の地震がありました。岩手県沖の地震は、震源の深さ110キロで、このエリアで起きる地震としては、異例の震源の深さです。今後、周辺の動きに変化が出てくるかも知れません。このほか、千葉県の南方沖でも動きが活発になってきています。フィリピン海プレート側の動きでは、豊後水道でM3.7岡山県北部でM2.8です。こちらでは、鹿児島県の西方や奄美大島近海で動きが活発になっていています。岩手県沖でM4.0父島近海でM3.9豊後水道でM3.7岡山県北部でM2.8

  • 熊本県熊本地方で3回 根室半島南東沖でM2.2

    昨日は、熊本県熊本地方でM3.2、M2.8、M2.2の地震がありました。また、フィリピンのダバオの近海でM5.9の地震が起きていて、フィリピン海プレートの南方と北方で地震が起きているという構図になっています。根室半島南東沖でM2.2の地震がありました。昨日の状況では、熊本地方の地震と合わせて、日向灘方面でも動きが出てきています。熊本県熊本地方で3回根室半島南東沖でM2.2

  • 島根県東部でM3.6 石川県能登地方でM2.8 新島・神津島付近でM2.7

    昨日は、福島県沖や茨城県などで、かなりの数の地震が起きていて、規模も日頃より少し大きめで推移しているのですが、有感地震にはなっていません。有感地震になったのは、日本海側では島根県東部でM3.6石川県能登地方でM2.8の地震。太平洋側では、新島・神津島付近のM2.7の地震だけです。ただ、昨日の地震の起き方を見てみると、最近になって動きが活発になってきている北海道の日本海側の状況は、留萌沖~奥尻島~青森県の西方沖を通った後、一転して秋田県の内陸に入り、それが栃木県と群馬県の県境に伸びているラインを形成しているようです。おそらく、下に入り込んでいる太平洋プレートの形状がそのようになっているのではないかと思われます。今後、太平洋プレートに浮力がかかると、上記のライン上で震源の浅い地震が起きやすくなると思っていて下...島根県東部でM3.6石川県能登地方でM2.8新島・神津島付近でM2.7

  • 宗谷地方北部でM4.5 青森県東方沖でM4.0 熊本県熊本地方でM3.7 宮城県中部でM3.3 和歌山県北部でM2.9 長野県南部と群馬県南部でM2.7

    まず、トルコの地震関連ですが、死者が2万人を超えたという報道がありました。余震に関しては、規模や回数も減少傾向です。日本では、宗谷地方北部でM4.5の地震がありましたが、この地震の震源の深さは290キロとかなり深い地震です。この場所は、有感地震にならない震源の浅い地震がしばらく続いていましたが、いきなり震源の深い地震が起きたということです。青森県東方沖でも、M4.0の地震が起きていて、北海道の太平洋側では、今後の揺れてくる可能性が高いと思われます。東北方面では、宮城県中部でM3.3の地震がありましたが、こちらも震源の深さが110キロと深い地震です。他地域同様、こちらでもプレートの接触面が移動し、今まで沖合で起きていた地震が内陸側に寄ってくる可能性があります。フィリピン海プレートがらみでは、熊本県熊本地方で...宗谷地方北部でM4.5青森県東方沖でM4.0熊本県熊本地方でM3.7宮城県中部でM3.3和歌山県北部でM2.9長野県南部と群馬県南部でM2.7

  • 釧路沖でM4.3 留萌地方中北部と浦河沖でM3.6 石川県能登地方でM3.1 栃木県北部と岐阜県美濃中西部でM2.6 熊本県熊本地方と和歌山県北部でM2.3

    今回もトルコの地震の続報からですが、NHKの報道では、死者が12000人を超えたということです。まだ、M5弱の余震も続いていますし、生存確率が低くなる72時間を超えてきますから、さらに被害者は増えるだろうと思われます。実は、日本でも日頃あまり動きが出ていなかったところで、大きめの動きが出ていますから、注意をしていてください。昨日の日本の状況ですが、しばらく小康状態が続いていましたが、それが一気に動き始めたという状況だと思います。まず、北海道の太平洋側では、釧路沖のM4.3浦河沖のM3.6の地震が起きています。また、北海道では留萌地方中北部のM3.6の地震が起きていますが、こちらは、ここ数日書いている北海道の日本海側の動きが内陸に及んだものと思っていてください。留萌沖や奥尻方面では、注意が必要だと思います。...釧路沖でM4.3留萌地方中北部と浦河沖でM3.6石川県能登地方でM3.1栃木県北部と岐阜県美濃中西部でM2.6熊本県熊本地方と和歌山県北部でM2.3

  • 茨城県北部でM3.9 石垣島近海でM3.7 和歌山県北部でM2.6

    今回はまず、トルコの地震の続報からですが、共同通信の発表では、死者が7300人を超えたそうです。もう少しで1万人に到達しそうな悲惨な災害です。過去の地震でみても、犠牲者数は、最大級のものと言えそうです。余震もかなり続いていて、いまだにM5以上の余震も起きていますから、二次災害も考慮して、救出作業もかなり難航しているのではないかと思われます。日本では、茨城県北部でM3.9の地震がありましたが、今回の地震は震源の深さが110キロと深い地震です。このエリアでここまで深い地震が起きるのは珍しいと思っていてください。また、山梨県や房総半島の南方でも、震源の深い地震が起きていますから、関東方面で今までと違った動きが出てくるかも知れません。その他では、石垣島近海でM3.7和歌山県北部でM2.6の地震が起きています。昨日...茨城県北部でM3.9石垣島近海でM3.7和歌山県北部でM2.6

  • トルコでM7.8 福島県沖でM3.8 静岡県伊豆地方でM1.7

    昨日は満月でしたが、トルコのシリアとの国境付近で大きな地震が起きました。規模はM7.8で震源の深さが17.9キロと比較的浅めの地震でしたから、大きな被害が出ています。現在のところ、死者はトルコ・シリア合わせて3000人を超えているということです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。さらに、M7以上の余震が起きていますから、今後、被害者が増えてくるのではないかと思われます。今後の情報に注意していてください。また、ここ数日は、世界的にも小康状態が続いていて、今回の地震ですから、小康状態が続いた後に大きな地震が起きやすいということの裏付けにもなったと思います。日本も、小康状態が少し続いていましたから、注意をしていてください。日本では、福島県沖でM3.8の地震が起きました。また、静岡県伊豆地方でM1.7の地...トルコでM7.8福島県沖でM3.8静岡県伊豆地方でM1.7

  • 福島県沖でM3.9 埼玉県南部でM3.5 熊本県熊本地方でM2.8

    昨日の有感地震は、タイトルの3つですが、実は、有感地震になってはいませんが、伊豆諸島の東方でM5.8の地震が起きています。太平洋プレート方面でやや大きめの動きがあったと思っていてください。有感地震になったのは、太平洋側では、福島県沖のM3.9埼玉県南部のM3.5の地震です。埼玉県の地震は、震源の深さ80キロで、前回のものと同様の深さです。茨城県南部の地震がシフトしてきたと考えていていいと思います。九州方面では、熊本県熊本地方のM2.8で過去に起こっていた地震と同様、震源の浅い地震です。一昨日のデータでは、北海道を横断するように震源の深い地震が起きています。北海道の太平洋側で注意が必要です。また、能登半島では、有感地震にはなっていませんが、再び、細かな地震が発生しています。こちらも注意していてください。福島県沖でM3.9埼玉県南部でM3.5熊本県熊本地方でM2.8

  • 2日連続 有感地震0

    2日連続で有感地震が0というのは、本当に久しぶりです。自分がこちらのブログに移動してから初めてかも知れません。少なくても数年ぶりでしょう。ただ、2月6日は満月です。満月期に入ると、大きめの地震が起きやすくなります。それと合わせて、昨日も書きましたが、小康状態が続いた後、急に大きめの地震が起きることがあるので、注意していてください。動きとしては、東北の太平洋側で、岩手県沿岸からさらに北に向かって動きが広がってきています。青森県東方沖や浦河沖方面でも注意していてください。また、細かな地震が集中しているのは、犬吠埼付近。こちらも注意が必要です。2日連続有感地震0

  • 昨日の有感地震は0

    ここ数日、有感地震の少ない日が続いていますが、昨日も有感地震は0でした。ただ、12,3年前にも、別のブログで地震の記録を行っていましたが、その当時は、もっと有感地震0の日が多くありました。ここ数年になって、有感地震自体も増えてきていると考えていてください。昨日の状況では、有感地震はなかったものの、動き自体は活発になってきています。東北では、岩手県沿岸から宮城県沖~福島県沖にかけて内陸では岐阜周辺沖縄では、沖縄本島近海で細かな地震が増えてきています。注意していてください。また、小康状態が続いた後、大きめの地震が起きる可能性もあります。阪神大震災、東北大震災も1月から3月にかけて起きていますから、決して油断はしないでください。昨日の有感地震は0

  • 父島近海でM4.4 根室半島南東沖でM4.0 宮城県沖で2回

    昨日nの有感地震は太平洋プレートがらみのものだけでした。父島近海のM4.4根室半島南東沖のM4.0宮城県沖のM4.0とM3.4です。このうち、父島近海の地震の震源はフィリピン海プレートの内部で、震源の浅い地震になっています。昨日の状況では、宮城県と岩手県の県境の沖合で、有感地震になってもおかしくないレベルの地震が数回起きていますし、北海道の日本海側、沖縄方面でも同様の動きが出ています。注意していてください。父島近海でM4.4根室半島南東沖でM4.0宮城県沖で2回

  • 沖縄本島近海でM3.1

    昨日の有感地震は、タイトルの1つだけです。沖縄本島近海でM3.1、震源の深さは70キロですから、プレート境界型の地震です。有感地震にはなっていませんが、宮古島近海でも、動きが出ています。また、海外ではフィリピンのダバオの近くでM6.0の地震が起きています。今回は、海上ではなく内陸で、しかも震源が浅いので、被害が出ている可能性がありますが、今のところ、情報はありません。日本では、宮城沖から福島沖にかけて、再び動きが出ています。沖縄本島近海でM3.1

  • 昨日の有感地震は0

    昨日は日本での有感地震は0でした。世界的に見ても、大きな地震はありませんでした。昨日のデータでも、日本では全体的に小康状態で、目立った動きはありません。ただ、一昨日のデータでは、オホーツク海や日本海で、震源のかなり深い、規模のやや大きめの地震が起きています。おそらく、太平洋プレート側の動きだと思われますから、再び、太平洋側で動きが出てきそうです。昨日の有感地震は0

  • 宮城県沖でM4.3 栃木県南部でM3.5 富山県西部でM3.4

    昨日は、動きが活発だった宮城県沖でM4.3の地震がありました。同様に、太平洋プレート側では栃木県南部でM3.5の地震も起きています。こちらの地震は震源の深さ70キロで、栃木県では珍しいプレート境界型の地震です。今まで地震が頻発していた茨城県南部のエリアに近い位置での地震です。プレートの接触面がシフトしてきたとなると、今まで茨城県南部で起きていた地震が栃木のエリアまで広がってきている可能性があります。今後の動きに注意していてください。プレート内部型の地震では、富山県西部のM3.4の地震が起きています。断続的に地震が続いている能登半島のメカニズムと同様ではないかと考えています。その他の動きでは、有感地震にはなっていませんが浦河沖~青森県東方沖~岩手県沖のラインで動きが活発になってきています。宮城県沖でM4.3栃木県南部でM3.5富山県西部でM3.4

  • 神奈川県西部でM4.8 茨城県北部でM2.9 和歌山県北部でM2.7

    昨日の有感地震で最も規模の大きかったのは、神奈川県西部のM4.8の地震です。震源の深さが150キロと深い地震です。同じ太平洋プレート側では、茨城県北部のM2.9の地震が起きていますが、昨日書いたように、宮城・福島県沖の動きがさらに広がって、茨城県の下部まで動き始めているという状況です。今後、このエリアでは、大きめの動きが出てくる可能性があるので、注意をしていてください。また、昨日書いた、紀伊水道周辺の動きでは、和歌山県北部でM2.7の地震が起きました。昨日の状況では、根室沖などでも動きが出ていて、太平洋プレート側全体が大きな動きになっています。北海道の太平洋側から岩手県沖にかけても注意をしていてください。神奈川県西部でM4.8茨城県北部でM2.9和歌山県北部でM2.7

  • 昨日の有感地震は0

    昨日は、日本での有感地震はありませんでした。海外では、イランでM5.9の地震があり、震源の浅い地震なので、もしかすると、被害が出ているかも知れません。今後の情報に注意していてください。昨日の動きでは、福島県沖と宮城県沖が活発。紀伊水道周辺で、細かな地震が急に増えています。昨日の有感地震は0

  • 父島近海でM4.7 福島県沖で2回 岐阜県美濃中西部で2回

    昨日の有感地震は、太平洋側では、父島近海でM4.7福島県沖でM4.2とM3.6でした。福島県沖・宮城県沖では、さらに動きが活発になってきています。今後の動きに注意していてください。内陸では、岐阜県美濃中西部でM3.0とM2.7の地震が起きています。昨日の状況では、一昨日のデータで北海道の下部エリアに震源の深い地震が集中していたのですが、その関係で北海道の日本海側で北海道を取り囲むように地震が連続して起きています。父島近海でM4.7福島県沖で2回岐阜県美濃中西部で2回

  • 神奈川県東部でM2.4

    昨日の日本での有感地震は、タイトルの1つだけです。神奈川県東部でM2.4の地震がありました。震源の深さは20キロ。ただ、ニュージーランド北方ではM6.0、1月24日に書いたモルッカ海周辺では、まだ同一震源のやや大きめの地震が続いています。ニュージーランド北方は太平洋プレートに、モルッカ海は、フィリピン海プレートの南方に当たりますから、こちらはフィリピン海プレートに、それぞれ影響を与えてくると思われます。九州南部から奄美大島近海にかけて動きが出ていますから、注意をしていてください。神奈川県東部でM2.4

  • 福島県沖でM4.9 茨城県南部でM3.4 伊予灘でM3.2 石川県能登地方でM3.1 有明海でM2.9

    昨日は、福島県沖でM4.9の地震がありました。最大震度は4です。震源の深さが50キロですから、プレート境界型の地震だと思っていてください。同様に、太平洋プレート側では、茨城県南部でM3.4の地震も起きています。フィリピン海プレート側の地震では、昨日のブログで書いた四国周辺の伊予灘でM3.2の地震がありました。また、有明海でもM2.9の地震が発生しています。断続的に地震が続いている石川県能登地方でも、再びM3.1の地震がありました。昨日の状況では、宮城県から千葉県にかけての太平洋側の震源の深さ中程度のエリアで動きが急に活発になってきています。また、九州の中南部から沖縄方面にかけても動きが出てきていますから、今後の動きに注意していてください。福島県沖でM4.9茨城県南部でM3.4伊予灘でM3.2石川県能登地方でM3.1有明海でM2.9

  • 昨日の有感地震は0でした。

    昨日は、日本では有感地震は起きていません。1月22日に書いたアルゼンチンでは、再び、M6.4の震源の深い地震が起きました。昨日の状況ですが、秋田県の内陸部で新たな動きが出ています。また、四国周辺でも細かな地震が増えています。昨日の有感地震は0でした。

  • 宮古島近海でM4.3 茨城県北部で2回 奄美大島近海でM3.2 熊本県熊本地方でM2.3

    今回は、海外の情報からですが、フィリピンの南東、モルッカ海で、ほぼ同一震源の地震が連続で起きています。今後、フィリピン海プレートに何らかの影響が出てくるのではないかと思われます。日本では、沖縄方面で、宮古島近海のM4.3奄美大島近海のM3.2の地震が発生しました。また、日付が今日に変わってからですが、茨城県北部でM3.4とM2.8の2回の地震が起きています。ただ、M3.4の地震は震源の深さが中程度ですが、M2.8の方は浅い地震です。今後、まだ続いてくる可能性があるので、注意をしていてください。九州方面では、熊本県熊本地方でM2.3の地震がありました。昨日の状況では、東京湾で、震源の深さ中程度のエリアの動きが出ています。珍しい動きだと思っていてください。千葉県で、動きがあるかも知れません。宮古島近海でM4.3茨城県北部で2回奄美大島近海でM3.2熊本県熊本地方でM2.3

  • 根室半島南東沖でM4.2 奄美大島近海でM4.0 宮城県沖でM3.4 石川県能登地方でM2.9 熊本県熊本地方でM2.7

    昨日は、宮城県沖の地震を除いて、他はすべて震源の浅い地震でした。一番規模の大きかったのは根室半島南東沖のM4.2の地震です。同様に太平洋側の地震は、宮城県沖のM3.4です。有感地震にはなっていませんが、プレート境界付近では、やや大きめの動きも出ていますから、今後も東北の太平洋側で注意をしていてください。北海道から東北北部の日本海側でも、やや動きが出てきています。こちらも注意していてください。昨日、動きが出ていると書いた、九州沖縄方面では、奄美大島近海でM4.0熊本県熊本地方でM2.7の地震がありました。石川県能登地方では、相変わらず動きが続いています。昨日もM2.9の地震がありました。根室半島南東沖でM4.2奄美大島近海でM4.0宮城県沖でM3.4石川県能登地方でM2.9熊本県熊本地方でM2.7

  • 福島県沖でM4.1 茨城県北部でM3.7 奄美大島北東沖でM3.4 熊本県阿蘇地方でM2.4 石川県能登地方でM2.2

    今回は、まず、海外の情報からですが、アルゼンチンでM6.8の地震がありました。ただ、震源の深さが610キロとかなり深い位置ですから、被害などは無かったということです。日本では、やはり、太平洋プレート側の動きがやや大きめでした。福島県沖でM4.1茨城県北部でM3.7の有感地震が起きています。震源の深さはどちらも50キロでプレート境界型の地震です。フィリピン海プレート側では奄美大島北東沖のM3.4と熊本県阿蘇地方のM2.4の地震がありました。奄美大島の地震については、有感地震になったのは、この地震だけですが、トカラ列島近海から沖縄本島付近にかけて、同様の深さで地震が連なっています。今後、まだ、動きが出てくる可能性があるので、注意をしていてください。石川県能登地方でもM2.2の地震がありましたが、有感地震になっ...福島県沖でM4.1茨城県北部でM3.7奄美大島北東沖でM3.4熊本県阿蘇地方でM2.4石川県能登地方でM2.2

  • 宮城県沖でM4.9 父島近海でM4.4 福島県沖でM4.3 岩手県内陸南部でM3.9 広島県北部でM3.4

    昨日も太平洋プレート側の動きが活発で、少し大きめの動きになってきました。宮城県沖でM4.9父島近海でM4.4福島県沖でM4.3岩手県内陸南部でM3.9となっています。その中で岩手県内陸南部の地震は、震源の深さが140キロと深い地震です。震源の深い地震が起きると、その次にプレート境界や震源の浅いところで地震が起きやすくなってきますから、引き続き、東北から関東の太平洋側で注意をしていてください。また、茨城と埼玉の県境付近でも、プレート境界の動きがかなり活発になってきています。フィリピン海プレートの影響によるものでは広島県北部でM3.4の地震がありました。フィリピン海プレート側では鹿児島で震源の深い細かな地震が数回起きていますから、日向灘から種子島近海にかけて注意をしていて下さい。宮城県沖でM4.9父島近海でM4.4福島県沖でM4.3岩手県内陸南部でM3.9広島県北部でM3.4

  • 父島近海M4.7 青森県東方沖でM4.2 茨城県沖で2回 福島県沖でM3.5 日向灘でM3.2

    昨日は太平洋側で動きが活発でした。父島近海のM4.7青森県東方沖のM4.2茨城県沖のM3.8とM3.1福島県沖のM3.5は、すべて太平洋側の動きです。日向灘のM3.2だけはフィリピン海プレート側でした。また、震源の深さでは、父島近海は10キロですが、それ以外は20~40キロと、中途半端な深さばかりです。今までの動きと少し違ってきているようです。特に関東の沖合では、プレート境界型の深さよりも、震源の浅めの、やや規模の大きめの地震が多く発生しています。一昨日のデータでは、震源の深い地震が新潟の沖合などで起きていることから、太平洋プレートが日本の下部に大きくずれ込んできているのかも知れません。そうなると、今までの地震の頻発地帯が西にずれてくる可能性があります。栃木・埼玉・群馬や新潟方面で注意をしていてください。父島近海M4.7青森県東方沖でM4.2茨城県沖で2回福島県沖でM3.5日向灘でM3.2

  • インドネシア付近でM7.2 宮古島近海で3回 宮城県沖でM3.3 和歌山県北部と新潟県上中越沖でM2.3

    今回は、まず海外の情報からですが、18日の15時6分ごろ、インドネシア付近でM7.2(USGSではM7.0)の地震が発生しました。日本でも若干の海面上昇があったようです。現地の被害の情報は入ってきていません。また、この地震の南西に当たるところではM6.0の地震が発生していますが、こちらは、震源の深い地震です。さらにトルコ・イランの国境付近でM5.8の地震が発生しました。こちらは震源の深さが10キロと浅いため、被害が出ているかも知れません。今後の情報に注意していてください。日本では、フィリピン海プレートのエリアでは宮古島近海でM4.6M4.2M3.6の3回の地震が発生しています。台湾付近の動きの影響が一気に出てきたのではないかと考えています。同じく和歌山県北部でM2.3の地震も起きています。太平洋側では、宮...インドネシア付近でM7.2宮古島近海で3回宮城県沖でM3.3和歌山県北部と新潟県上中越沖でM2.3

  • 上川地方北部で2回 種子島南東沖でM4.3 岩手県沿岸北部でM3.3 宮崎県北部山沿いで2回

    昨日は、前回・前々回のブログに書いたところでの地震が続きました。上川地方北部では、M4.4M3.3の2回の地震。宮崎県北部山沿いではM2.6M2.3の2回の地震が起きています。プレートの動きがそのまま変わらなければ、同一震源で、まだ動きが続く可能性があるので、注意していてください。宮崎県と近いエリアでは、種子島南東沖でM4.3の地震も起きています。九州の中南部から沖縄にかけては、少し動きが活発になってきています。太平洋側での有感地震は、岩手県沿岸北部のM3.3の1つだけですが、動きは全体的に活発になってきていますから、今後の動きに注意していてください。上川地方北部で2回種子島南東沖でM4.3岩手県沿岸北部でM3.3宮崎県北部山沿いで2回

  • 小笠原諸島西方沖でM6.1 釧路地方中南部でM3.7 周防灘でM3.3 上川地方北部Mで2.6

    昨日は4回の有感地震がありましたが、そのうち、2つが震源の深い地震です。小笠原諸島西方沖のM6.1は震源の深さが400キロです。ここ最近の太平洋プレートの動きの影響ではないかと思われます。また、釧路地方中南部のM3.7の地震は、震源の深さが120キロとこちらも深い地震です。残りの周防灘のM3.3の地震と上川地方北部のM2.6の地震は、震源が浅い地震です。昨日の状況では、やはり、東北から関東にかけての太平洋側で、プレートの接触面に当たる震源の深さ中程度のエリアの動きが活発になってきています。注意していてください。また、海外の情報では、インドネシアで火山の噴火と地震が相次いでいるという話が出てきています。こちらの動きは、フィリピン海プレートの方に影響を与えやすいと思いますから、今後の情報に注意していてほしいと...小笠原諸島西方沖でM6.1釧路地方中南部でM3.7周防灘でM3.3上川地方北部Mで2.6

  • 宮古島近海でM5.3 青森県東方沖で4.5 沖縄本島近海でM3.5 茨城県南部でM3.0 熊本県阿蘇地方でM2.8 トカラ列島近海で2回 宮崎県北部山沿いでM2.3 石川県能登地方でM2.2

    昨日も有感地震の数が多めでした。まず、沖縄方面からですが、宮古島近海でM5.3沖縄本島近海でM3.5トカラ列島近海ではM2.3の地震が2回起きました。宮古島近海の地震は、一昨日のブログに書いた台湾付近の地震の影響ではないかと思われます。トカラ列島近海では、再び、群発地震の様相を帯びています。さらに九州では、熊本県阿蘇地方でM2.8宮崎県北部山沿いでM2.3の地震が起きました。北海道から東北北部にかけてのエリアでは青森県東方沖でM4.5関東では、茨城県南部でM3.0北陸方面では、また、海外では、1月9日のブログに書いたバヌアツ近海で、やや大きめ余震と思われる地震が多数起きています。今後、日本の太平洋側に影響が出てくると思われますから、特に関東方面では、注意をしていてください。石川県能登地方でM2.2の地震が...宮古島近海でM5.3青森県東方沖で4.5沖縄本島近海でM3.5茨城県南部でM3.0熊本県阿蘇地方でM2.8トカラ列島近海で2回宮崎県北部山沿いでM2.3石川県能登地方でM2.2

  • 石川県能登地方でM3.8 奄美大島近海でM3.4 上川地方北部でM2.7 トカラ列島近海で3回

    昨日の有感地震は、過去に群発地震が起きていたところや現在、断続的に地震が続いているところで発生しました。まず、一番規模の大きかったのは、石川県能登地方のM3.8の地震です。沖縄方面では、奄美大島近海のM3.4トカラ列島近海では、M3.6M2.2M2.0の3回の地震が発生しています。北海道では、上川地方北部のM2.7の地震ですが、こちらは、以前、群発地震が起きていた宗谷地方北部のすぐ近くが震源です。状況としては、過去の群発地震の時と同様、日本列島の下に入り込んだ太平洋プレートの浮力によって日本全体が押し上げられているのが原因ではないかと考えています。今回の地震は、すべて内陸型の震源の浅い地震になっているのも、そのためではないかと考えています。ですから、今後、日本海側でも動きが出てくる可能性があると思っていて...石川県能登地方でM3.8奄美大島近海でM3.4上川地方北部でM2.7トカラ列島近海で3回

  • 台湾付近でM4.9 石川県能登地方でM3.0 茨城県南部で2回 紀伊水道でM2.6 トカラ列島近海でM2.5

    昨日の有感地震は、沖縄方面では台湾付近のM4.9トカラ列島近海のM2.5の地震がありました。近畿方面では、紀伊水道でM2.6の地震も起きていますし、有感地震にはなっていませんが、愛知方面でも動きが活発になっています。フィリピン海プレート側で、今後、動きが出やすくなっていると思われます。内陸部では、石川県能登地方で地震が続いていて、昨日もM3.0の地震がありました。関東方面では、茨城県南部でM2.9が2回発生しています。ただ、太平洋側は、震源の深さ中程度のエリアでは、少し動きが落ち着いてきて、今度は、海上で震源の浅い地震が増えてきています。台湾付近でM4.9石川県能登地方でM3.0茨城県南部で2回紀伊水道でM2.6トカラ列島近海でM2.5

  • 石川県能登地方でM4.0 苫小牧沖でM3.5 奄美大島近海と茨城県沖でM3.4 青森県東方沖でM3.3 上川地方北部でM3.1 岩手県内陸北部でM2.9 新島・神津島付近で4回 和歌山県北部でM1.7

    昨日は、有感地震が12回と、ここ最近でみると非常に多く発生しました。一番規模の大きかったのは、石川県能登地方のM4.0です。北海道から関東の太平洋側では、苫小牧沖でM3.5の地震が起きましたが、こちらは震源の深さが110キロと深い地震です。茨城県沖でもM3.4昨日のブログで書いた青森県東方沖ではM3.3岩手県内陸北部ではM2.9の地震が起きています。この岩手県の地震は、震源の深さが90キロ。昨日の宮城県北部の地震同様、内陸でプレート境界型の地震が起きています。ただ、有感地震にはなっていませんが、福島県の沿岸、茨城県南部でも、同じ深さの地震が起きています。また、同じ太平洋プレート側では、神奈川県の沖合に当たる新島・神津島付近では、同一震源で、M2.8M2.5M2.4M2.2の4回の地震が起きています。いずれ...石川県能登地方でM4.0苫小牧沖でM3.5奄美大島近海と茨城県沖でM3.4青森県東方沖でM3.3上川地方北部でM3.1岩手県内陸北部でM2.9新島・神津島付近で4回和歌山県北部でM1.7

  • 千葉県東方沖でM4.8 神奈川県西部でM4.1 宮城県北部でM3.8 石川県能登地方でM2.3

    昨日の有感地震も太平洋側を中心に発生しました。千葉県東方沖でM4.8神奈川県西部でM4.1宮城県北部でM3.8です。神奈川県西部の地震は、震源が浅く内陸でしたから、最大震度は3になっています。また、宮城県北部の地震は、震源の深さ80キロで、プレート境界型の地震です。東北の沿岸部では、太平洋プレートの接触面が、徐々に内陸側にシフトしてきていて、ここでも、海上で頻発している震源の深さ中程度の地震が内陸側の震源になりつつあります。この接触面のシフトは、有感地震にはなっていませんが、岩手県沿岸部でも見られていて、その延長線上に青森県東方沖があると思っていてください。今後、このライン上で地震が起きやすくなってくると思われます。石川県能登地方では、再びM2.3の地震がありました。千葉県東方沖でM4.8神奈川県西部でM4.1宮城県北部でM3.8石川県能登地方でM2.3

  • 宮城県沖でM3.9 岩手県沖でM3.5 福島県中通りでM2.9

    昨日の有感地震は、すべて東北でした。宮城県沖でM3.9岩手県沖でM3.5の地震が起きていて、太平洋側の動きが活発です。北海道でも、有感地震にはなりませんでしたが、太平洋側の広い範囲で動きが出ています。今後、注意していてください。内陸型の地震では、福島県中通りでM2.9の地震がありました。昨日の動きでは、九州全体で、細かな地震が多く発生しています。また、海外では、9日のバヌアツの大きな地震があった付近で、余震とみられる地震が続いています。ですから、太平洋プレート側で動きが出てくる可能性があると思っていてください。宮城県沖でM3.9岩手県沖でM3.5福島県中通りでM2.9

  • インドネシアでM7.6 釧路沖でM3.6

    昨日のブログに引き続き、今回も海外の情報からですが、インドネシアでM7.6の地震が発生しました。震源の深さは100キロ。日本では、津波の心配はないということですが、現地の情報などは、まだ、入ってきていません。日本では、釧路沖でM3.6の地震がありました。震源の深さは90キロで、こちらもやや深めの地震です。また、今回の地震よりも沖合なので、有感地震にはなっていませんが、この釧路沖よりも規模の大きい地震が釧路沖、十勝沖で起きています。今後、浦河沖や青森県東方沖に影響が出てくる可能性があると思っていてください。その他の昨日の状況では、岐阜県で震源の深さ中程度の地震が起きています。この深さの地震が岐阜で起きるのは珍しいと思ってください。愛知・静岡方面に影響がでてくるかも知れません。注意していてください。インドネシアでM7.6釧路沖でM3.6

  • バヌアツ諸島近海でM7.2 福島県沖でM4.7 茨城県沖でM3.5

    今回は、海外の情報からですが、バヌアツ諸島近海でM7.2(USSGではM7.0)の地震が発生しました。日本への津波の影響はないということです。現地の被害などについての情報は、今のところありません。日本では、太平洋側で2回の有感地震がありました。福島県沖でM4.7茨城県沖でM3.5どちらも震源の深さ50キロです。昨日の状況は太平洋側の動きが活発で、今回の2回の地震の他、岩手・宮城の沖合でも、やや大きめの動きが出ています。また、日向灘付近でも再び、動きが活発になってきています。注意していてください。バヌアツ諸島近海でM7.2福島県沖でM4.7茨城県沖でM3.5

  • 福島県沖でM4.4 釧路沖でM4.3 浦河沖でM3.8 福島県会津でM1.8

    昨日は、北海道の太平洋側で地震が続きました。釧路沖のM4.3と浦河沖のM3.8です。同じく太平洋側では、福島県沖のM4.4の地震も起きています。この3つの地震は、すべて震源の深さ中程度。東北の内陸側では福島県会津でM1.8の地震も起きていますが、こちらは震源の浅い地震です。昨日の状況では、北海道の動きを受けて、青森県沖や岩手県沿岸部で、やや動きが活発になってきています。また、奄美大島近海から沖縄本島にかけても、震源の深さ中程度のエリアで動きが出始めていますから、注意していてください。福島県沖でM4.4釧路沖でM4.3浦河沖でM3.8福島県会津でM1.8

  • 石川県能登地方で2回 福島県沖でM4.2 宮城県沖でM3.5

    昨日は、石川県能登地方でやや規模の大きめの地震がありました。M4.6で最大震度は3。そのあと、M3.9の地震も起きています。また、東北の太平洋側、震源の深さ中程度のエリアでは、福島県沖でM4.2宮城県沖でM3.5の地震がありました。このうち、宮城県のものは、牡鹿半島の先端付近が震源です。昨日の状況では、規模は小さいですが、高知付近で震源の浅い地震がパラパラと起きています。台湾の北方海上では、やや規模の大きめの地震が起きていますから、今後、宮古島近海などに影響が出そうです。注意していてください。石川県能登地方で2回福島県沖でM4.2宮城県沖でM3.5

  • 浦河沖でM4.0 石川県能登地方でM3.3 千葉県北東部でM3.0

    昨日の地震では、浦河沖のM4.0の地震は、震源の深さが120キロと深い地震です。それに伴って、青森県の東方沖付近で、震源の深さ中程度のエリアの動きが活発になってきているようです。今後、揺れてくる可能性があるので注意していてください。石川県能登地方では、昨日もM3.3の地震が起きています。千葉県北東部のM3.0の地震は、やや太平洋側寄りで犬吠埼付近が震源なのですが、震源の深さは中程度。プレート境界型の地震です。昨日の状況では、福島県沖から千葉県沖まで、震源の浅い地震が急に増えてきています。また、高知でも震源の深さ中程度の地震が起きていますから、四国周辺で注意していてください。沖縄本島の南東沖で、震源の深さの深いものから浅いものまで、一気に発生しています。少し変わった動きになっていますから、沖縄本島近海でも、...浦河沖でM4.0石川県能登地方でM3.3千葉県北東部でM3.0

  • 宮城県沖でM3.4 宗谷地方北部でM3.3 茨城県南部でM3.1 福井県嶺北と宮崎県南部山沿いでM2.6 岐阜県飛騨地方でM2.1

    まず、昨日の太平洋側の動きですが、宮城県沖でM3.4茨城県南部でM3.1の有感地震がありました。そのうち、茨城県の地震は、栃木県・埼玉県との県境が震源で、その他、有感地震にはなっていませんが、茨城県の南部で同程度の規模の地震が2回起きています。北海道では、以前、頻発していた宗谷地方北部でM3.3の地震がありました。再び、動き出したようです。内陸の福井県嶺北のM2.6の地震と岐阜県飛騨地方のM2.1の地震の震源は、ほぼ、東西に横並びです。他にも、有感地震にはなっていませんが、長野方面などでも地震が東西に横並びで起きていますから、昨日は、このラインに圧力がかかったものと思われます。九州の日向灘方面では、宮崎県南部山沿いでM2.6の地震が起きています。昨日の状況では、岩手県沖や福島県沖でも、動きが急に活発になっ...宮城県沖でM3.4宗谷地方北部でM3.3茨城県南部でM3.1福井県嶺北と宮崎県南部山沿いでM2.6岐阜県飛騨地方でM2.1

  • 岩手県沖でM4.9 千葉県東方沖でM4.3 広島県南西部でM2.4

    昨日の有感地震は3回ですが、そのうち2つは、やや規模が大きめでした。まず、太平洋側からですが、岩手県沖でM4.9千葉県東方沖でM4.3の地震がありました。昨日ブログに書いた茨城県の動きが、今回の千葉県東方沖に出てきたのではないかと思います。また、有感地震にはなっていませんが、伊豆諸島でM5.2の地震も起きています。フィリピン海プレート側では、広島県南西部でM2.4の地震がありました。震源の浅い地震です。一昨日のデータでは、神奈川県沖や静岡県で震源の深い地震が起きていますから、今後も関東方面から伊豆諸島にかけて、動きが出てくる可能性があります。注意していてください。岩手県沖でM4.9千葉県東方沖でM4.3広島県南西部でM2.4

  • 千島列島でM5.5 浦河沖でM4.2 茨城県南部でM3.9 日向灘でM3.4

    昨日の地震は浦河沖のみで、その他は、日付をまたいで今日になってから起きた有感地震です。千島列島のM5.5ですが、震源の浅い地震です。逆に浦河沖おM4.2は70キロで、最近のこの位置で考えた場合、少し深めの地震です。茨城県南部のM3.9も90キロの深さで、茨城県南部の地震は、西に寄るほど深くなる傾向です。今回も埼玉寄りの地震になっています。昨日のブログで書いたところでは、日向灘のM3.4の地震が起きました。昨日書いたように、やや大きめの動きが出たようです。昨日の状況では、やはり日向灘から種子島近海にかけて、やや大きめの動きが出ています。また、茨城県の沖合から茨城県北部でも動きが活発になっていますから、注意が必要です。滋賀・三重のエリアでも、急に動きが出ています。千島列島でM5.5浦河沖でM4.2茨城県南部でM3.9日向灘でM3.4

  • 奄美大島近海でM3.3

    元日の有感地震は、タイトルの1つだけ。(正確には、昨日書いた岐阜県美濃中西部の地震は、日付が変わって元日に起きています)奄美大島近海のM3.3です。ただし、地震自体は、正月休みどころか、さらに活発に動いていて、昨日書いた「関東から東海地方」では、震源の深さ中程度のエリアの動きは昨日以上に活発になってきています。また、日向灘方面でも、もう少しで有感地震になっていたと思われる地震が数回起きています。そして、日頃断続的に地震が続いている能登半島の近くでは、富山湾付近でやや大きめの動きが出てきています。日本全体の動きとしては、小康状態の次の日に、一気にあちこちで地震が起きる、というパターンになっているようですから、注意を心がけていてください。奄美大島近海でM3.3

  • 福島県沖でM3.8 岐阜県美濃中西部でM2.9 青森県下北地方でM2.6 和歌山県北部で2回

    明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨日の有感地震は、太平洋側では福島県沖のM3.8青森県下北地方のM2.6の2つの地震がありました。このうち、下北地方の地震は、震源の浅い地震で、震源は下北半島の太平洋沿岸部です。比較的、有感地震になることが少ない場所での地震ですから、北海道下部の動きの影響によって起きたものと思われます。フィリピン海プレート側の動きでは、岐阜県美濃中西部のM2.9和歌山県北部のM2.1とM1.3の地震です。フィリピン海プレートの動きですが、実は、昨日の状況が少し変わっていて、震源の深さ中程度のエリアでは、関東から東海方面まで幅広く動きが出ています。山梨・静岡・愛知方面で注意していてください。もう一つは、北海道の西方海上で動きが出ていますから、今後、留萌沖や積丹...福島県沖でM3.8岐阜県美濃中西部でM2.9青森県下北地方でM2.6和歌山県北部で2回

  • 父島近海でM4.7 茨城県南部でM3.8 紀伊水道でM3.4 大阪府北部でM2.7

    昨日の一番規模が大きな地震は、父島近海のM4.7でした。震源が浅く、フィリピン海プレート上の地震なので、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に入り込み、その浮力で起きた地震だと思われます。茨城県南部でもM3.8の地震が起きていますし、その周辺域でも同じ震源の深さのエリアで動きが出ていますから、今後も関東方面で、揺れてくる可能性があると思っていてください。フィリピン海プレート側の動きでは、紀伊水道でM3.4の地震が起きています。震源の深さが40キロですから、このエリアでは数が少なめのプレート境界型の地震です。一昨日の高知県東部の地震から、四国周辺では、今までと動きが変わってきているようですから、注意していてください。大阪府北部のM2.7の地震は、昨日書いた「能登~徳島」にかけてのライン上に当たる地震です...父島近海でM4.7茨城県南部でM3.8紀伊水道でM3.4大阪府北部でM2.7

  • 奄美大島北東沖でM4.8 与那国島近海でM4.2 石川県能登地方でM3.7 大阪府北部でM3.5 種子島近海でM3.4 徳島県南部でM2.6 群馬県南部でM2.2

    一昨日のブログで書いた沖縄方面で、やや大きめの動きがありました。奄美大島北東沖でM4.8与那国島近海でM4.2です。また、種子島近海でもM3.4の地震がありました。そして、昨日の高知県東部の近くでは、徳島県南部のM2.6の地震が起きています。石川県能登地方では、まだ断続的に地震が起きていて、昨日もM3.7の地震がありました。その他は、プレート内部型の地震で大阪府北部でM3.5群馬県南部でM2.2の地震が起きています。昨日の地震の能登地方~大阪北部~徳島の地震は、並べるとほぼ直線になります。このつながりが、ラインを形成しているのではないかと思います。昨日の動きでは、北海道の留萌沖で、同一震源の地震が数回起きていますし、渡島半島の西方でも、細かな地震が増えています。また、宮崎県付近では、細かな地震が増えていま...奄美大島北東沖でM4.8与那国島近海でM4.2石川県能登地方でM3.7大阪府北部でM3.5種子島近海でM3.4徳島県南部でM2.6群馬県南部でM2.2

  • 高知県東部でM4.0 根室半島南東沖でM3.7 橘湾でM3.1

    昨日の地震で一番気になるのは、やはり高知県東部のM4.0の地震です。震源の深さ40キロで、この深さで、この規模の地震は珍しいです。一応、南海トラフのからみもありますし、単純に、今まで動きがなかったところが急に動くと、大きめの規模の地震につながりやすいので、今後、十分、注意していてください。北海道では、根室半島南東沖でM3.7の地震がありました。震源の深さは90キロとやや深めです。北海道でも、有感地震にはなっていませんが、震源の深い地震が続いています。太平洋側で、注意していてください。九州では、橘湾でM3.1の地震が起きています。また、海外では、バヌアツでM6.0の地震が起きています。被害などの情報は、まだ、入ってきていません。高知県東部でM4.0根室半島南東沖でM3.7橘湾でM3.1

  • 福島県沖で2回 千葉県南部でM4.1 宮城県沖でM3.8 栃木県北部でM3.0

    昨日の有感地震は、太平洋側に集中しました。福島県沖でM4.6とM4.1千葉県南部でM4.1宮城県沖でM3.8です。やや内陸寄りでは、栃木県北部のM3.0の地震がありました。今回はすべて、昨日書いた関東方面の下部の動きからの地震だと思われます。太平洋側では、まだ、活発なまま動きが続いていますから、今後も注意していてください。その他では、九州南部から沖縄にかけても動きが活発になっています。奄美大島近海や沖縄本島近海あたりで注意していてください。福島県沖で2回千葉県南部でM4.1宮城県沖でM3.8栃木県北部でM3.0

  • 京都府北部でM3.0 石川県能登地方でM2.4

    昨日の有感地震は、タイトルの2つだけです。京都府北部のM3.0も石川県能登地方のM2.4も、どちらも能登~和歌山のライン上の地震です。ただし、昨日書いた太平洋プレートの動きの関係だと思われますが、関東方面の震源の深さ中程度のエリアの動きが非常に活発になっています。また、一昨日のデータでは、北海道の下部の震源の深い位置での動きもかなり活発になっています。北海道の太平洋側や西方で注意をしていてください。京都府北部でM3.0石川県能登地方でM2.4

  • 紀伊水道でM3.3 福島県中通りと渡島地方北部でM3.2 石川県能登地方でM2.4

    昨日は、気象庁の表記がずれていた地震がありました。紀伊水道のM3.3は、当初、テレビの速報などでは、和歌山県北部と表記されていました。最大震度は3です。それと似た状況なのが、渡島地方北部のM3.2の地震です。震源は、海上の内浦湾ですから、後に「内浦湾」と表記が変わるのではないかと思います。紀伊水道の地震については、昨日書いた動きによるものと思われます。福島県中通りのM3.2は震源の深さが110キロと深い地震です。昨日の世界の状況を見てみると、太平洋プレートを取り囲むように、やや大きめの地震が連なって起きていますから、今後、太平洋プレートがらみの動きが活発になるのではないかと思われます。石川県能登地方では、まだ、断続的に地震が続いていて、昨日もM2.4の地震がありました。紀伊水道でM3.3福島県中通りと渡島地方北部でM3.2石川県能登地方でM2.4

  • 小笠原諸島西方沖でM5.8 父島近海でM4.4 宮城県沖でM3.8 渡島地方西部でM2.7

    昨日は、フィリピン海プレートの内部で大きめの動きがありました。小笠原諸島西方沖でM5.8です。震源の深さが520キロですから、下に沈み込んでいる太平洋プレートの下部で崩壊が起きたのではないかと思われます。続いて起きた父島近海のM4.4の地震は、震源が浅く、小笠原諸島西方沖の地震でフィリピン海プレートの下に太平洋プレートが入り込んでいったため、その浮力によってフィリピン海プレートが持ち上げられたために、表層崩壊を起こしたのではないかと考えています。太平洋プレート側では、宮城県沖でM3.8の地震が起きていますし、北海道では、西方の渡島地方西部でM2.7の地震が発生しています。有感地震になったのは、渡島地方西部だけですが、その他にも、後志方面で動きが出ています。日本全体で細かな地震も増えていますし、紀伊水道エリ...小笠原諸島西方沖でM5.8父島近海でM4.4宮城県沖でM3.8渡島地方西部でM2.7

  • 千葉県北東部でM3.5 紀伊水道でM1.9

    昨日も比較的、小康状態でした。千葉県北東部のM3.5の地震は、日付をまたいで今日になってからで、23日の日付の地震は、昨日の津軽海峡と、今回書いた紀伊水道のM1.9の地震だけです。ただ、太平洋沿岸では、細かな動きが活発で、特に岩手県の沖合では、今まで以上の動きが出ています。また、愛知県でも震源の深さ中程度のエリアで動きが出ていますから、注意をしていてください。千葉県北東部でM3.5紀伊水道でM1.9

  • 津軽海峡でM3.8 橘湾で2回 千葉県北西部でM3.3 千葉県南東沖で3回 宮崎県北部山沿いでM3.0 熊本県天草・芦北地方でM2.2

    昨日の有感地震は、比較的、場所が固まって起きています。まず、九州の西方ですが、橘湾でM3.4とM2.8熊本県天草・芦北地方でM2.2の地震が起きています。九州方面は、その他、中南部で細かな地震が多数起きていますから、今後の動きに警戒していてください。宮崎県北部山沿いでもM3.0の地震が起きています。次に千葉県ですが、千葉県北西部でM3.3千葉県南東沖でM3.2、M3.0、M2.9の3回の有感地震が起きています。千葉県については、一昨日のブログでも書きましたが、細かな地震が増えていて、その影響だと思われます。また、千葉県北西部の地震は震源の深さが90キロと、やや深めの地震です。今後、南東方向で動きが出やすいと思われます。北海道・東北北部では、しばらく動きが出ていなかった津軽海峡でM3.8の地震が起きています...津軽海峡でM3.8橘湾で2回千葉県北西部でM3.3千葉県南東沖で3回宮崎県北部山沿いでM3.0熊本県天草・芦北地方でM2.2

  • 和歌山県北部でM3.3

    昨日の日本での有感地震は、タイトルの和歌山県北部のM3.3だけでした。世界的に見ても、太平洋プレートの周辺域で、散らばって起きていたという印象で、小康状態と考えていいと思います。ただ、有感地震にはなっていませんが、昨日3回の有感地震があった新島・神津島付近から関東全域にかけて細かな動きが続いています。太平洋側では、岩手県の沿岸部でもやや大きめの動きが出ていますし、岐阜方面でも動きが少し大きくなってきているようです。注意していてください。和歌山県北部でM3.3

  • 埼玉県北部でM3.6 種子島近海でM3.5 新島・神津島付近で3回 宮崎県北部山沿いと石川県能登地方でM3.0 長野県北部でM2.0

    今回は、海外の情報からですが、アメリカ・カリフォルニア州の沖合でM6.4の地震が発生しました。負傷者2名という情報が出ていますが、死者は今のところ確認できていないということです。道路や橋などに亀裂が入るレベルの揺れだったようです。日本では、昨日のブログで書いた日向灘エリアで地震が起きています。種子島近海でM3.5宮崎県北部山沿いでM3.0です。同様に、千葉県東方沖からはずれていますが、千葉県南方沖でも、動きが出ています。新島・神津島付近でM4.0とM3.3とM2.4の3回。太平洋側では、埼玉県北部でM3.6の地震が起きていますが、今回の地震の震源の深さは100キロです。この位置の地震としては、かなり深い地震です。この動きを受けて、茨城県では、今の段階では有感地震にはなっていませんが、震源の深さ中程度の地震...埼玉県北部でM3.6種子島近海でM3.5新島・神津島付近で3回宮崎県北部山沿いと石川県能登地方でM3.0長野県北部でM2.0

  • 熊本県熊本地方でM2.8

    昨日の有感地震は、タイトルの一つだけでした。熊本県熊本地方でM2.8です。世界的にも、昨日は小康状態でした細かな地震が増えているのは、青森県から北海道の渡島半島にかけて千葉県東方沖日向灘付近です。以上の3つのエリアで注意していてください。熊本県熊本地方でM2.8

  • 沖縄本島北西沖でM4.9 種子島近海で2回 千葉県東方沖でM4.2 青森県西方沖でM3.8 伊勢湾でM3.4

    昨日は、一昨日の日向灘の地震の流れで起きたと思われる地震が発生しています。沖縄本島北西沖のM4.9の地震は、震源の深さ110キロと深い地震です。種子島近海ではM4.8とM3.6の地震が起きています。震源の深さは浅め。昨日書いた関東周辺の動きでは千葉県東方沖でM4.2の地震が起きました。震源は沿岸近くです。北海道から東北の日本海側に当たる青森県西方沖でもM3.8の地震が起きました。昨日書いた愛知県方面の動きについては、伊勢湾でM3.4の地震が起きています。昨日は、沖縄本島近海で震源の深い地震が起きていますから、その南東方面で注意をしていてください。沖縄本島北西沖でM4.9種子島近海で2回千葉県東方沖でM4.2青森県西方沖でM3.8伊勢湾でM3.4

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