今回は海外の情報からですが、パプアニューギニアのニューブリテン島の内陸部でM6．3の地震が発生しました。震源の深さが55キロと中程度の深さですが、死傷者はいないということです。日本では、石川県能登地方でM3．2紀伊水道でM2．8の地震が起きています。一昨日のデータでは、北海道から本州の日本海側に沿って、震源の深い地震が連なっています。北海道の太平洋側東北から中部にかけての内陸部で、震源の浅い地震に注意していてください。石川県能登地方でM3．2紀伊水道でM2．8

昨日は、2回の有感地震でしたが、昨日のブログに書いたようにすべて沖縄方面で発生しています。沖縄本島近海のM3．2トカラ列島近海のM2．0の2回です。昨日の状況では、北海道の十勝の内陸でやや大きめの動きが出ています。こういう動きのときには、北海道の太平洋側で動きが出やすいと思っていてください。太平洋側では、動きが宮城県沖の方にシフトしています。また、九州と四国の間で、規模は小さいですが、連なって数多く地震が起きています。海外では、フィジーの近海でM6．6の地震が起きました。震源の深さが560キロとかなり深い地震ですから、被害などは出ていないのではないかと思います。今後の状況に注意していてください。沖縄本島近海でM3．2トカラ列島近海でM2．0

昨日の有感地震はタイトルの2つだけでした。福島県沖のM3．5の地震の震源は、昨日書いた宮城県との県境近く。長野県南部のM3．3は岐阜県との県境が震源です。昨日の状況は、やはり福島県沖のエリアで動きが活発です。また、九州南部から沖縄方面にかけて、急に動きが活発になってきました。有感地震にはなっていませんが、石川県能登地方でも、細かな地震が続いています。今後の動きに注意していてください。福島県沖でM3．5長野県南部でM3．3

昨日はフィリピン海プレートがらみの地震が多くなりました。唯一太平洋プレートがらみのものは、福島県沖のM4．5の地震だけで、あとは熊本県熊本地方でM3．4紀伊水道でM3．4大隅半島東方沖でM3．1トカラ列島近海でM2．3と、すべてフィリピン海プレートがらみです。昨日の状況では、九州から沖縄方面にかけて、やや大きめの動きが目立っています。有感地震は大隅半島のものですが、それよりも規模の大きな地震が種子島近海で起きていたり、宮古島近海で起きていたりします。また、宮城県と福島県の県境の沖合でも動きが活発になってきているので、注意していてください。福島県沖でM4．5熊本県熊本地方でM3．4紀伊水道でM3．4大隅半島東方沖でM3．1トカラ列島近海でM2．3

昨日の有感地震は、いずれも太平洋側の太平洋プレートがらみのものだけでした。岩手県沖でM4．4根室半島南東沖でM3．7千葉県東方沖でM3．0千葉県のものは、震源が浅いのですが、それ以外の2つは、どちらも震源の深さ50キロのプレート境界型の地震です。昨日の動きでは、東海方面のやや内陸側で震源の浅い、やや規模の大きめの地震が連なって起きています。山梨・岐阜方面で注意していてください。岩手県沖でM4．4根室半島南東沖でM3．7千葉県東方沖でM3．0

今回も海外の情報からですが、インドネシアのジャワ島付近でM7．0の地震がありました。震源の深さ590キロと、かなり深い地震で、津波の心配はないという発表がありました。おそらく、現地の被害なども出ていないのではないかと思います。日本では、相変わらず、父島近海でM4．2の地震が起きています。今回は、震源の浅い地震です。太平洋側では、福島県沖のM3．8釧路沖のM3．3の地震が起きています。浦河沖～青森県東方沖のエリアで、動きが出ているので注意をしていてください。内陸部では、岡山県北部のM3．1新潟県中越地方のM2．5の地震が起きています。昨日の状況では、沖縄本島近海で、細かな地震が急に増えてきています。こちらでも注意していてください。父島近海でM4．2福島県沖でM3．8釧路沖でM3．3岡山県北部でM3．1新潟県中越地方でM2．5

今回も海外の情報からですが、カナダの太平洋側の海上でM6．0の地震がありました。太平洋プレートの東側でも動きが出ているようです。日本では、一番規模の大きかった地震は父島近海のM4．2でした。また、石川県能登地方でもM3．2の地震が起きていて、この2か所では、ずっと断続的に地震が続いています。北海道では、国後島付近でM3．7十勝沖でM3．5の地震が起きています。国後島の地震の震源は根室半島ですし、十勝沖もかなり陸地に近いところで起きています。日頃の震源の位置と違っていると思っていてください。近畿・東海方面では、愛知県西部でM3．4、震源の深さ中程度、和歌山県北部でM2．4、震源が浅いという2つの地震が起きています。愛知県でも震源の深さ中程度の地震が増えてきていますので、こちらも少し注意していてください。昨日...父島近海でM4．2国後島付近でM3．7十勝沖でM3．5愛知県西部でM3．4石川県能登地方でM3．1和歌山県北部でM2．4

昨日は、東北南部から関東にかけて動きがありました。福島県沖でM4．1茨城県北部でM3．1茨城県沖でM3．6とM2．8です。有感地震にはなっていませんが、栃木・茨城の南部でも動きが出ていますから、今後は、もう少し南側の茨城県南部や埼玉・東京方面で動きが出てくる可能性があります。島根県東部ではM3．9の地震がありました。プレート内部型の地震では、東北北部の青森・秋田方面でも、動きが出ています。また、九州と四国の間でも動きが出ていますから、今後、注意していてください。福島県沖でM4．1島根県東部でM3．9茨城県北部でM3．1茨城県沖で2回

昨日も父島近海で動きがありました。M4．5は震源の深さ60キロM4．2は震源の深さがごく浅いものです。震源がすぐ近くで、このように震源の深さが違う地震ですから、フィリピン海プレートで、今までに無いような崩壊が起きているということだと思います。怪しい動きになっていますから、今後の動きに十分注意していてください。十勝沖のM4．3の地震は、震源の深さ100キロと、深い地震です。父島近海で動きがあると、影響が出やすいのは、東京湾沿いや神奈川・静岡方面。昨日はそのうちの千葉県北西部でM3．8の地震がありました。昨日は、千葉県の南方沖でも動きが出ていますから、こちらの方でも注意をしていてください。内陸部では、岐阜県美濃中西部でM2．7の地震がありました。父島近海で2回十勝沖でM4．3千葉県北西部でM3．8岐阜県美濃中西部でM2．7

今回は海外の情報からですが、気象庁で発表になっている10日22時10分ごろに大きな地震があったという情報は、カムチャッカ半島のシベルチ火山の噴火のことのようです。また、昨日は、同一震源のやや大きめの地震が数か所起きています。場所はパプアニューギニアインドネシアインドシナ半島付近大西洋の南極寄りの海域の4か所です。特に東南アジア方面は、この影響で大きめの地震が起きる可能性があります。今後の情報に注意していてください。日本では、断続的に地震が続いている石川県能登地方でM3．3の地震がありました。また、昨日の与那国島近海の地震の影響だと思われますが、沖縄本島近海でM3．2の地震がありました。その他では、滋賀県北部でM2．8新潟県中越地方でM2．3と、やや日本海寄りの地域で地震が発生しています。昨日は、震源の浅い...石川県能登地方でM3．3沖縄本島近海でM3．2滋賀県北部でM2．8新潟県中越地方でM2．3

昨日の有感地震で一番規模の大きかったものは、与那国島近海のM5．0でした。台湾近海と言ってもいいくらい、台湾の近くが震源です。愛知県西部のM3．8は震源の深さ中程度。有感地震ではありませんが、静岡方面でも動きが見られます。福島県では沖合や内陸部でも動きが出ていて、福島県中通りのM3．1の地震は、その中の一つだと思ってください。昨日は、九州の西方として長崎・佐賀方面を上げましたが、実際に揺れたのは熊本県熊本地方のM2．3の地震です。釧路地方北部のM1．9の地震は、昨日の網走地方との連動だと思われます。網走・根室との境界が震源です。与那国島近海でM5．0愛知県西部でM3．8福島県中通りでM3．1熊本県熊本地方でM2．3釧路地方北部でM1．9

昨日も父島近海でM4．0の地震が起きました。今回の地震は、震源の深さ中程度。そして、そのあとで埼玉県北部のM3．8の地震が起きています。また、有感地震にはなっていませんが、茨城県南部の埼玉寄りの地域や千葉県の東京湾沿いでも、動きが出ています。今後、この地域で、父島近海の影響が出てくるのではないかと思っています。注意していてください。北海道では、日高地方東部でM3．7、網走地方でM2．7の地震が起きています。内陸部では、石川県能登地方のM3．2四国周辺では徳島県北部のM2．4の地震が起きています。昨日の状況では、九州の西方、長崎・佐賀方面で動きが出始めていますから、今後、注意していてください。父島近海でM4．0埼玉県北部でM3．8日高地方東部でM3．7石川県能登地方でM3．2網走地方でM2．7徳島県北部でM2．4

昨日も父島近海でやや規模の大きめの地震が2回起きています。規模はM4．9とM4．1昨日注意と書いていた茨城県沖では、M4．0の地震がありましたし、福島県沖でもM3．7の地震が起きていますから、父島近海の動きと太平洋側が連動しているように思われます。今後も注意していてください。また、昨日書いた九州中南部では、熊本県熊本地方のM3．5熊本県須磨地方のM2．4の地震が起きています。昨日は琵琶湖を中心としたエリアで、細かな地震が増えてきています。また、宮城県沖や沿岸部でも、動きが活発になっていますから、注意していてください。父島近海で2回茨城県沖でM4．0福島県沖でM3．7熊本県熊本地方でM3．5熊本県須磨地方でM2．4

昨日は、世界的にもあまり大きな動きはありませんでした。日本では、一番規模の大きかったものは、択捉島南東沖のM4．8の地震です。震源の深さは110キロで、深い地震です。父島近海では、まだ、動きが続いていて昨日はM4．4の地震がありました。震源の深さは40キロで、今回はプレート境界型の地震です。同様に石川県能登地方でもM3．1の地震が起きています。トカラ列島近海では、M2．4の地震が起きています。昨日の動きでは、北海道から東北北部の太平洋側の沖合で細かな地震が増えています。また、昨日は満月でしたから、今後、急な動きが出てくる可能性があります。関東の茨城・千葉方面。九州中南部から沖縄方面では、注意をしていてください。択捉島南東沖でM4．8父島近海でM4．4石川県能登地方でM3．1トカラ列島近海でM2．4

今回も海外の情報からですが、中米のパナマ近海でM6．3の地震が発生しました。津波の心配はないということでした。日本では、父島近海でM4．5の地震が起きています。今回は浅い地震です。愛知県西部のM3．9の地震は、震源の深さ中程度ですから、下に入り込んでいるフィリピン海プレートの影響だと思われます。父島近海での動きが活発ですから、今後、東海地方でも揺れてくる可能性があると思っていてください。千葉県北西部のM3．6の地震は、いわゆる東京湾沿いの地震です。父島近海の地震の影響が出やすいのは、この東京湾付近になる可能性が高いと思っていてください。やや規模の大きめの地震が起きやすいと想定して警戒していて下さい。トカラ列島近海のM3．1は震源の浅い地震です。昨日の状況では、四国の両端でやや大きめの動きが出ていますから、...父島近海でM4．5愛知県西部でM3．9千葉県北西部でM3．6トカラ列島近海でM3．1

昨日は、有感地震が多く、全部で11回起きています。まず、父島近海ですが、規模と震源の深さは次の通り。M5．320キロM4．9ごく浅いM4．180キロM3．980キロ浅い地震と中程度の深さの地震が入り混じって起きています。ただ、震源は近いので、大きな崩落のような状況になっているのではないかと思われます。太平洋側では、釧路沖のM4．1宮城県沖のM4．0茨城県北部のM3．6です。北海道の下部では、相変わらず、震源の深い地震が頻発していて、太平洋側で動きが出ていますから、今後注意が必要です。また、茨城県北部の地震は、この位置では珍しく、震源の深さ100キロです。東京湾を中心とした関東でも動きが活発になっています。四国周辺では、種子島近海のM4．1四国沖のM3．2紀伊水道のM2．5このうち、四国沖の震源は、高知県の...父島近海で4回種子島近海と釧路沖でM4．1宮城県沖でM4．0茨城県北部でM3．6四国沖でM3．2紀伊水道でM2．5岐阜県飛騨地方でM2．0

今回も海外の情報からですが、カムチャッカ半島東部でM6．5の地震がありました。震源近くでは、日本の基準で震度4～5弱の揺れだと想定されているようです。被害などの情報は入ってきていません。また、インドネシアのスマトラ島の沿岸部でもM6．1の地震が起きています。こちらも被害などの情報は入ってきていません。どちらも津波などの影響は無いそうです。日本では、ここ数日続いている父島近海で再び、M4．3とM3．9の地震がありました。また熊本県阿蘇地方でM2．3の地震が起きています。昨日の状況では、福島県沖で動きが活発になってきています。また、四国の両端でも動きが活発になってきています。一昨日のデータでは、サハリンの南端近くで震源の深さ300キロ以上の深い地震が起きていて、それに呼応するように、北海道の下部でも震源の深い...父島近海で2回熊本県阿蘇地方でM2．3

今回も海外の情報からですが、パプアニューギニアでM7．3（USGSではM7．0）の地震が発生しました。震源が内陸部で、深さが60キロですから、おそらく相当揺れたと思います。一部の発表では日本の基準の震度5弱～5強とのこと。日本への津波の心配はないということですが、現地の被害などはまだ分かっていません。日本では、やはり太平洋側でやや大きめの動きが出ています。茨城県沖でM4．2宮城県沖でM4．1茨城県北部でM3．9父島近海でM3．9です。このうち、茨城県沖を除いて、3つの地震はすべて震源の深さ中程度のプレート境界型です。石川県能登地方では、M3．2とM2．9の2回の地震が起きて、かなり長期間に渡り断続的に地震が続いています。一昨日のデータでは、新潟県の沖合で、佐渡島のすぐ東の海上で、ほぼ同一震源の地震がずっと...茨城県沖でM4．2宮城県沖でM4．1茨城県北部と父島近海でM3．9石川県能登地方で2回

昨日は、有感地震が比較的多く発生しました。最も規模の大きかったものは、新潟県下越沖のM5．0で、そのあとM3．9の余震も起きています。同様にプレート内部型の地震では、長野県北部のM2．2が起きています。震源は新潟との県境近くです。太平洋側では、宮城県沖のM4．2福島県会津のM2．9宮城県北部のM2．6の3つの有感地震がありました。このうち、宮城県沖が震源の深さ50キロのプレート境界型の地震です。九州・沖縄方面では熊本県熊本地方のM2．9トカラ列島近海のM2．5の地震がありました。昨日の状況では、依然として、茨城・千葉方面で細かな地震が続いています。父島近海で起きた地震の影響がまだ残っていると思いますから、今後も十分、注意していて下さい。新潟県下越沖で2回宮城県沖でM4．2熊本県熊本地方と福島県会津でM2．9宮城県北部でM2．6トカラ列島近海でM2．5長野県北部でM2．2

昨日は、父島近海でやや大きめの動きがありました。昨日のブログで父島近海の地震を書きましたが、そのあと、M5．7とM5．4の2回の地震が発生しています。この父島近海の地震の後に起きた地震は青森県東方沖のM4．7宮城県沖のM4．3千葉県東方沖のM3．7沖縄本島近海のM3．0です。これでみて分かるように、明らかに太平洋プレート側で地震が多く発生しています。この父島近海の前に起きた地震は、和歌山県南部のM3．3石川県能登地方のM2．8です。昨日の状況では、茨城県全体、千葉県の沖合、静岡・愛知でも震源の深さ中程度の地震が起きていて、太平洋プレートだけではなく、フィリピン海プレート側でも動きが出ています。また、九州の中南部では沖合も含めで動きが活発になってきているので注意していてください。父島近海で2回青森県東方沖でM4．7宮城県沖でM4．3千葉県東方沖でM3．7和歌山県南部でM3．3沖縄本島近海でM3．0石川県能登地方でM2．8