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2016/07/21

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  • 警視庁Ⅲ類の数的推理 2

    2021年出題。次の図で、4ヶ所を赤、青、黄、緑の4色の色鉛筆を用いて、隣り合う部分が異なる色になるように塗り分けるとき、塗り分け方の総数として、最も妥当なのはどれか。ただし、使わない色があってもよいものとする。(選択肢省略)隣り合う部分が異なる色になるようにするので、下図のア、イ、ウは、全て異なる色を塗らなければなりません。アが4通り、イは3通り、ウは2通りなので、4×3×2=24通り。最後にエに色を塗ります。エは、ウに塗った色以外の色を塗るので、3通り。よって、塗り方の総数は、24×3=72通り。正解は、72通りです。警視庁Ⅲ類の数的推理2

  • 中学入試に学ぶ 2

    今回は、旅人算です。初級〜中級対象でしょうか。問題。海子さんは家から学校まで毎時3kmの速さで歩いていきました。海子さんが出てから12分後にお母さんは忘れ物を届けに自転車に乗って毎時13kmの速さで追いかけたところ、学校までの道のりの5分の3の地点で海子さんに追いつきました。海子さんの家から学校までの道のりは□kmです。まずは、大人の考え方で解いてみます。12分=12/60=1/5時間だから、海子さんが出発してから12分で進む距離は、3×1/5=3/5km。お母さんが出発してからt時間後に海子さんに追いつくとして、方程式を作ります。よって、家から39/50km地点でお母さんは海子さんに追いつきます。家から学校までの距離をx(km)とすると、題意より、3/5×x=39/50。これを解いて、x=1.3。正解は...中学入試に学ぶ2

  • 警視庁Ⅲ類の数的推理 1

    2021年出題。A、B、Cの3人が、3kmのハイキングコースを歩くことになった。Aが8歩進む時間の間にBはちょうど6歩進み、Cはちょうど5歩進む。また、Aが5歩で進む距離をBはちょうど4歩で進み、Cはちょうど3歩で進む。スタート地点からこの3人が同時に歩き始め、誰かが最初にゴール地点に到達したとき、まだゴール地点に到達していない残りの2人の間の距離として、最も妥当なのはどれか。(選択肢省略)ピッチの比×歩幅の比=速さの比という公式を知っている人は、こうです。問題文中、「Aが8歩進む時間」とありますが、この時間内にAは8回、Bは6回、Cは5回足を動かすので、ピッチの比はA:B:C=8:6:5。「Aが5歩で進む距離」とありますが、この距離を1とすると、Aの歩幅は1/5、Bの歩幅は1/4、Cの歩幅は1/3。よっ...警視庁Ⅲ類の数的推理1

  • 中学入試に学ぶ 1

    公務員試験と中学入試は似ています。大人が必死に解いているのを嘲笑うが如く、ほんの数十秒で正解を導き出す子供がいます。その考え方やテクニックは、とても参考になりますので、紹介していきます。第1回は、神戸女学院中学の過去問です。これは大卒国家総合職、国家一般職向けです。針の進む速さの異なる3つの時計A、B、Cがあります。この3つの時計を同時に午前8時に合わせて動かし始めました。時計Aが午前8時38分を指してから、時計Cが午前8時38分を指すまでの間に時計Bでは1分15秒経過していました。また、時計Aが午後3時36分ちょうどを指したとき、時計Cは午後3時20分ちょうどを指していました。各時計の針の進む速さは一定とします。(1)時計BとCの針の進む速さの比をもっとも簡単な整数の比で表しなさい。(2)時計Aが午後3...中学入試に学ぶ1

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