chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
naoブログ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/07/21

arrow_drop_down
  • パターン問題講座1 年齢算の基本

    現在、父が46歳、長男が17歳、長女が14歳だとする。父の年齢が二人の子の年齢の和よりも5歳多くなるのは何年後か?このような問題を年齢算といいます。本問を表に表すと、父の年齢が二人の年齢の和よりも5歳多くなるのはx年後だとしてみます。例えば、今から7年後には、7歳年齢が増えています。だから、x年後には、父も長男も長女も年齢がx歳増えています。よって、次のような方程式ができます。これを解くと、正解は、10年後です。算数では、全然違う考え方になります。現在、父の年齢と二人の子の年齢の和を比べると、父の年齢の方が15歳多くなっています。これが、来年にはどうなるでしょうか?父が1歳増えても、長男が1歳年をとり、長女も1歳年をとるのだから、合わせて2歳増えます。すると、今年は15歳の差があっても、来年は14歳の差...パターン問題講座1年齢算の基本

  • 地方初級の数的推理 6

    2012年出題。三つの正の整数a,b,cが次の条件を満たすとき、a+b+cはいくらか。・a<b<c<10である。・aは奇数である。・bとcの差は3である。・aとcの平均は、bより小さい整数である。(選択肢省略)a<b<c<10で、aは奇数だから、a、b、cに適当な整数を当てはめていけば、何とかなる問題です。でも、ここでは、真面目に考えていきます。奇数+奇数=偶数で、奇数+偶数=奇数というのは大丈夫ですね~。もしもcが偶数だったら、aとcの平均は整数になりません。例えば、a=1、c=8だとすると、aとcの平均は4.5となって、最後の条件を満たすことができません。だから、cは奇数です。そして、この最後の条件を図にすると、ここに、その他の条件も付け加えて、aとbの差は、bとcの差よりも大きいので、3より大きく、...地方初級の数的推理6

  • 中学入試に学ぶ 3

    中学入試の図形の問題は、公務員試験で、数的推理や空間把握として、ほとんど同じような問題が出題されます。むしろ、逆に、公務員試験の知能の問題を中学入試で出題しているのかもしれません。その方が、知能指数が高い子供を集めることができる?さて、今回は初級〜中級向けの問題です。下の図のように、半径12cmの半円を2つの部分に分けました。斜線部分の面積は何cm²ですか。ただし、円周率は3.14とします。まあ、自分が小学生だったとしたら、間違いなくこうしたと思います。しかし、これは間違い。㋐は、扇形ではありません。とすると、㋐は、分割してみようかと考えます。(自分の勝手な考えだけど)それでは解いていこうと思うのですが、まず、大人の場合。扇形OCBの面積から三角形COBの面積を引けば斜線部の面積は分かりますが、三角形CO...中学入試に学ぶ3

  • 警視庁Ⅲ類の数的推理 3

    2021年出題。次の図のように、円Oに内接する四角形ABCDがある。∠OBC=37°、∠CAD=33°のとき、∠BCDの大きさとして、最も妥当なのはどれか。(選択肢省略)OA=OB=OC(全て円Oの半径)で、二等辺三角形の底角は等しいので、こうなりますね。三角形の内角の和は180°なので、△ABCに注目して、a+a+b+b+37+37=180。整理して、a+b=53°。よって、∠BAD=53+33=86°。ここで、円に内接する四角形の定理が登場します。四角形ABCDは、円Oに内接しているので、∠BAD+∠BCD=180°。∠BAD=86°だから、∠BCD=180−86=94°。正解は94°です。えっ?じゃあ円に内接する四角形の定理を知ってなきゃこの問題は解けないの?ということになりますが、まあ、知らなく...警視庁Ⅲ類の数的推理3

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、naoブログさんをフォローしませんか?

ハンドル名
naoブログさん
ブログタイトル
公務員試験教員採用試験
フォロー
公務員試験教員採用試験

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用