パターン問題講座1 年齢算の基本
現在、父が46歳、長男が17歳、長女が14歳だとする。父の年齢が二人の子の年齢の和よりも5歳多くなるのは何年後か?このような問題を年齢算といいます。本問を表に表すと、父の年齢が二人の年齢の和よりも5歳多くなるのはx年後だとしてみます。例えば、今から7年後には、7歳年齢が増えています。だから、x年後には、父も長男も長女も年齢がx歳増えています。よって、次のような方程式ができます。これを解くと、正解は、10年後です。算数では、全然違う考え方になります。現在、父の年齢と二人の子の年齢の和を比べると、父の年齢の方が15歳多くなっています。これが、来年にはどうなるでしょうか?父が1歳増えても、長男が1歳年をとり、長女も1歳年をとるのだから、合わせて2歳増えます。すると、今年は15歳の差があっても、来年は14歳の差...パターン問題講座1年齢算の基本
2022/10/30 13:41