受講生の方から,以下のご質問を受けることが多いです。「過去問を解いていると,『正しいものの組合せを選べ』で正しい肢が3肢ある,『誤っているものの組合せを選べ』で誤りの肢が3肢あることがあるんですが,『正しいものの組合せを選べ』であれば正しい肢は2肢,『誤っているものの組合せを選べ』であれば誤りの肢が2肢とは限らないということですか?」お答えします。司法書士試験では基本的に,「正しいものの組合せを選べ」では正しい肢は2肢,「誤っているものの組合せを選べ」では誤っている肢は2肢です。しかし,過去問集