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弘前に住む大阪人が、音楽、美術、歴史、そしてグルメについて日々感じたことをつぶやきます。

司馬遼太郎のシリーズ”街道をゆく”の中の1巻のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、大阪から本州最北端の青森県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。

kitamahokif
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住所
弘前市
出身
平野区
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2016/07/12

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  • 立原道造、あの世界の丹下の一年先輩だったんですね。

    (詩人だけじゃなかったんですね)恥ずかしながら、立原道造(たちはらみちぞう)といえば、歌人、詩人と言う認識でした。 立原道造(1914年〈大正3年〉7月30日 - 1939年〈昭和14年〉3月29日、wikipedia) 

  • でも中ホールは初めてでした。

    行きは、阪急電車のちいかわ号でした (*^^*)(高速神戸駅で) (会場が変わりました)オーケストラ・クラシークと言う団体は、アマオケとしては、私が一番数多く聴いてきた団体かもしれません。 いつもは神戸市立灘区民ホール(

  • 前から気になっていたので。そば太鼓亭 西宮弓場店

    (ヘリマネ講習会で)兵庫ヘリテージマネージャー育成講座で夙川駅近くにある大手前大学のキャンパスに通っています。その途中で見かけた肉もりそばと言う看板が気になっていました。  で、今回の講習が朝からあったので、お昼にその店

  • 1月28日は何の日、フランスとドイツの因縁の日。

    パリの夜景(wikipedia) (たゆたえども沈まず)これはフランスのパリ市の標語です。パリの紋章の下部にこの言葉が書かれています。 パリ市の紋章(wikipedia) この言葉、元々は水運業が盛んだったパリ

  • 今日はアマデウスの誕生日 (*^^*)

    息子のお店の創立記念日、というわけではありません ^^;) ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年1月27日 - 1791年12月5日、wikipedia) (貴族、教会から市民へ)プロ

  • ああ、煮干しラーメン!

    (私の体は)弘前に住んでいた20年あまり、あの煮干しスープの津軽ラーメンの洗礼を受けてからというもの、毎週数回はラーメンを食べていました。当時私の体は津軽ラーメンで出来ていたような ^^;) (津軽ラーメン)ところで、一口に津軽ラ

  • 最低!

    (時は20世紀のはじめ)時として女性が男性に発する非難の言葉、ではありません ^^;) 1902年1月25日、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録が生まれました。なんと、マイナス41.0℃。どれだけ低いのか、想像がつきませんが

  • 杉様に見る、福祉というものの捉え方。

     (言葉の重み) 「ええ、売名ですよ。皆さんも おやりになるといい」 「確かに福祉は時間とお金がかかる。特にお金が無いと見栄えのいい福祉はできない。でも、お金が無い人は、時間を寄付すればいい。お金も時間も無い人

  • 長く青森に居たのに、知りませんでした。

    (なんちゃってツガリアン)青森、弘前に20年以上も住んでいて、第二の故郷なんて言っておきながら、この名前の由来を知らなかったなんて、やはり"なんちゃってツガリアン"ですね ^^;) えっ、何のことって?八甲田山

  • ドレによって知る、ルネサンス人の宗教観

    ドレの失楽園:宝島社 (ギュスターヴ・ドレ)ギュスターブ・ドレはフランスのイラストレーター・画家です。これまでに彼が書いた本の復刻本、旧約・新約聖書、神曲(ダンテ)、ドン・キホーテなどを読んできましたが、何と言ってもその壮大さ、啓

  • ややこしや〜

     (CATV)狂言の言い回しのようなタイトルで恐縮です。 今回は、ケーブルテレビの話です。実は、CATVって、ケーブルテレビの略かと勝手に思っていたのですが、違いました。Common Antena TeleVision、

  • 地口ってなんだ?

    (初めての)小学校の頃だったか、校庭で友達と追い掛けっこをしていた時、私が鬼で、友達が逃げていました。もう少しで追いつくと言うときに、その友達は校舎の出入り口に飛び込み、扉を閉めてしまったのです。思わずその時口をついて出たのが、"

  • 山梨の思い出 ミレーの落ち穂拾い

    (研修会で)現役の頃、研究手法の習得のために、所属する学会が主催する、実習を伴う研修会に何度か参加しました。全国の大学が毎年交代で主催するので、いろんなところに行けるという楽しみもありました。いえ、決してそれが目的ではありません ^^;)あ

  • 変わらないものと変わったもの

    NHKのど自慢の番組HPのロゴ(この鳥はスズメですね) (のど自慢と紅白)NHKの音楽関連番組で長寿番組といえば、のど自慢と紅白歌合戦。 終戦の翌年の昭和21年(1月19日)から始まったのど自慢(当初はラジオで、のど自慢

  • 火事と喧嘩は江戸の華?1月18日は振袖火事の起こった日(旧暦)

    (誰が言った?)”火事と喧嘩は江戸の華”と言うのをご存知ですか? 江戸は人口が非常に密集していて、家も木造、そのため火事が多く、一度燃えると大火事になりやすかったのは確かです。そこで町火消しの制度が設けられ

  • いい仕事していますよ。今日はトマゾ・アルビノーニの命日

     トマゾ・アルビノーニ(Tomaso Giovanni Albinoni, 1671年6月8日 ヴェネツィア - 1751年1月17日 ヴェネツィア) (代表作?)アルビノーニといえば、"アルビノーニのアダージ

  • アダージョって、ブラームスも書いてるよ (*^^*)

    (アダージョ)アダージョ(イタリア語: adagio)は、音楽用語の一つで、元々の意味するところは、「くつろぐ」だったようですが、それが音楽で使われるときには、遅い速度を示すものになりました。ラルゴ(Largo、幅広く緩やかに)よりは速く、

  • ボストンを茶色に染めた、ボストン糖蜜災害(1919.1.15)

    (1919年1月15日)ボストン糖蜜災害、それはこの日に起こりました。米国マサチューセッツ州ボストンの港湾部にあった、純粋蒸留社(PDC)の糖蜜を貯蔵した巨大なタンクが突然爆発崩壊して、大量の糖蜜(870万リットル!)が凄まじい勢い(推定時

  • ウリとタツ

     (ぐりとぐら)これは野ねずみの双子、ぐりとぐらを主人公とした子供向け絵本。登場して以来60年。依然として書店の絵本コーナーで人気を保っているロングセラーですね。なんでもシリーズ(7冊)累計発行部数は2630万部(2018年の時点

  • なるほど、この人が割り勘というものを始めたのか。

    (古文から)くずし字のお勉強で、いろんなものを読んでいます。形式から比較的わかりやすい歌(百人一首など)から、物語(竹取物語など)、そして黄表紙(しゃれ、滑稽、風刺をおりまぜた大人むきの絵入り小説)などなど。そしてその黄表紙の怪談話(怪談摸

  • 最後の狩野派、そして近代日本画の始祖 1月13日は狩野芳崖の誕生日(旧暦)

    (狩野芳崖)江戸の本家狩野派から分かれて、長州藩の支藩の長府藩の御用絵師となった狩野松伯。彼を初代とする長府狩野派の第八代目となったのが狩野芳崖。 狩野芳崖(文政11年1月13日(1828年2月27日) - 明治21年(1888年

  • 月つながりで。

     (月々に見る)この前のブログで、お月さまはホントは怖いなんて書いてしまいましたが。今日もお月さまの話題。いや本当に取り憑かれてしまったのかな?(怖い!^^;)  月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月 (詠み人

  • 男の料理?

     (今流行の)今流行の生成AIで"男の料理とは"を語らせると、”調理がさほど難しくなく、豪快な趣があり、男性の多くにとって好物となり得るような種類の料理を総称した俗な呼び名。 焼き飯や丼物

  • お月さまって、ホントは....

     (お月様のイメージが変わりました)Youtubeでたまたま、シェーンベルクの"月に憑かれたピエロ"の演奏ビデオに出会いました。指揮はピエール・ブーレーズ。 最初は濃厚な後期ロマン派の作品(例えば&q

  • 飛鳥の旅路のシメは?

     (大和西大寺駅ナカの新店)高松塚周辺を見て、最終の赤かめバスに乗って飛鳥駅に着いたのが午後5時30分近く。そこから大和西大寺駅に戻ったのが午後6時。そこで、大和西大寺駅の改札内にあるショッピングモール"Time'

  • 飛鳥巡りの合間に

    (葛の里)吉野はまあ飛鳥のお隣みたいなもの。その昔、大海人皇子(後の天武天皇)は、吉野に逃れて雌伏。その後、兄の天智天皇の皇子である大友皇子との王位継承の戦いに勝って皇位につきました。従ってその後の天武系の系統の皇族にとって吉野は特別の地と

  • 久しぶりの飛鳥を巡る。

    高松塚古墳から望む明日香村 (なんだかここで済んでしまいそうな)橿原神宮前駅からかめバスで向かったのが、奈良文化財研究所の飛鳥資料館。  広い前には、飛鳥に散財する石造物の精巧なレプリカ。 間近で見ら

  • 久しぶりの飛鳥。2つのお得チケットを使って。

    (友人と飛鳥を歩く)大学時代の友人と、飛鳥を歩いてきました。彼とは大学のサークルの旅行で明日香村に行ったことがあったのですが、あれから半世紀 ^^;)昭和は遠くなりにけり(なんか違う気がしますが ^^;) (お得切符)目的地まで行

  • コンクリート造りの大阪城

     (ちょっと前の話ですが)大阪城天守閣を5−60年ぶりに見ました。その天守閣は鉄筋コンクリートの建物として再建されています。 (大阪城天守閣)一口に大阪城天守閣と言っても、ちょっと複雑です。三世代あるのです。初代大阪城は

  • いまは昔、竹取の翁といふもの有けり。

    かぐや姫を籠に入れて育てる竹取の翁夫妻。17世紀末(江戸時代)メトロポリタン美術館蔵(wikipedia) (教材)昨年の12月ころから始めたくずし字で書かれた古文書解読の修行(*^^*)。その教材として、最初は区切りがわかりやす

  • 食べるということの意味

     (新年の番組で)再放送だったのですが、新年にふさわしい番組として、伊勢神宮のトリビア的な話題を紹介する番組を見ました。それが結構知らなかったこと多くて、興味深く見てしまいました。 (伊勢神宮のトリビア?)例えば、伊勢神

  • 稲むらの火の教訓

     (日本は地震国)とよく言われますが、今回もそれを思い知らされました。正月早々(元旦の午後4時過ぎ)に、最大震度7,大津波警報という超大型の地震が石川県能登半島で起こり、お屠蘇気分が吹き飛ばされました。なんでも、この地震によって輪

  • そういうご関係だったのですね (*^^*)

    飯守泰次郎(1940年9月30日 - 2023年8月15日、wikipedia) (泰次郎さんと研一郎さん)関西フィルの桂冠名誉指揮者の飯守泰次郎さんが、惜しくも昨年8月に亡くなられました。そのため残念ながら、この3月に予定されて

  • あらたしき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重吉事

    明けまして、おめでとうございます。今年の干支は辰(龍)ですね。更に十干十二支で言えば、甲辰(きのえたつ)ということになります。そう、十干でいえば、甲(きのえ)は先頭です。草木が芽生えたり、樹木の大きく育った姿といった「成長」に繋がるともいわ

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