(ルネサンス絵画の巨匠)というと、ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエロを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、彼らよりひと足早く、かつ大活躍した画家が居ました。そう、アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピです。 &nbs
弘前に住む大阪人が、音楽、美術、歴史、そしてグルメについて日々感じたことをつぶやきます。
司馬遼太郎のシリーズ”街道をゆく”の中の1巻のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、大阪から本州最北端の青森県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
(夏越の祓(なごしのはらえ))今日6月30日は、夏祓え、もしくは夏越の祓えです。 神田明神の夏越の祓の茅の輪。 夏越の祓えは、元々旧暦の6月末に行われていましたが、新暦になっても同じ日に行うようになりました。これは、一年
黒田清輝の裸婦像を見る人々(1895年、ジョルジュ・ビゴーの戯画)(wikipedia) (芸術か猥褻か) 美術表現の歴史の中で、長らく論争になり、今持って解決していない問題。それは裸体を描くことが芸術なのか、猥褻なのか
ノイズの向こうに音楽のミューズが見える。蓄音機コンサート(クラシックサロン・アマデウス、元町)
(再生芸術)演奏会などでの一回限りの演奏でしかなかった音楽と言う芸術行為を、繰り返し聴くことのできるものにした録音と再生の技術。エジソンの蝋管への書き込みから始まり、レコードが登場してより一般的なものに、身近なものになりました。
ルーベンスって、たしか画家でしたよねえ ^^;)その多彩な活躍に驚かされる。
(マリー・ド・メディシス) マリー・ド・メディシスの肖像(ルーベンス作) マリー・ド・メディシスは、その名から分かるように、フィレンツェの支配者メディチ家の出身で、フランス王アンリ4世に嫁ぎ、二番目の王妃となりました。マ
(最近はもはやコンサートとセット)午後のコンサートならその前にランチ、夕方のコンサートならちょっと早めの夕食というふうに、最近はコンサートと外食とがセットなってきています ^^;) 今回は神戸元町のアマデウスで蓄音機コ
(眼福の次は腹福?)大阪池田伏尾の里の久安寺で、咲き誇る見事なあじさいを愛でることができました。 ”池田に猪買いに、じゃなくて、あじさいを見に行ってきました(久安寺、大阪府池田市伏尾)” ht
池田に猪買いに、じゃなくて、あじさいを見に行ってきました(久安寺、大阪府池田市伏尾)
久安寺境内の具足池であじさいうかべが始まっていました。 (池田と云えば猪買い?)上方落語の有名ネタの一つに池田の猪買いがあります。新鮮な猪肉が自分の病気に良いと聴いたある男が、猪撃ち名人がいるという池田まで買いに行くと
今日6月26日は、私の目を建築に向かわせてくれた建築家前川國男の命日
(出会い_私事で恐縮ですが)たいていブログの内容は、多かれ少なかれ私事ではありますが ^^;)リタイア後のいわば生き甲斐の一つである、建築物に関わることになったのは、元はと言えば弘前でのとある建築家の作品との出会いからでした。その建築家とは
完成予定が早まったサグラダファミリア。6月25日はガウディの誕生日
(石で出来た聖書) サグラダ・ファミリア教会 C messier - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=622574
新店みっけ! メレンゲが美しい鶏白湯麺(兵庫縁乃助商店、西宮北口)
(久々のラーメン新店)最後に新しい店に行ったのは、西宮ガーデンズのフードコート(ガーデンズキッチン)に期間限定でオープンしたお店でした。 ”ラーメン新店発見!_ Junk Story 煌めく極上の塩” h
(早熟で、自分の画才に大きな自負) 重文に指定され、切手にもなった肖像画、麗子像。 描いたのは岸田劉生。 岸田劉生 自画像 (1891年6月23日 - 1929年12月20日、w
シルクロードに立つ美しいオペラ劇場の建設には、日本人抑留者数百名が参加した。
(ナヴォイ劇場)ロシアのオペラ劇場には、有名どころとして、モスクワ、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)、キエフがありますが、それと並び四大劇場の一つとされているものに、ウズベキスタン(現在は独立国)の首都タシュケントにある、ナヴォイ劇
ゴッホは本当に自殺したのか? ゴーギャンにとってゴッホとは? 原田マハの新作 ”リボルバー”を読んで
(ご贔屓の作家、原田マハ)芸術家とそれを取り巻く人々の人間像を描かせたら右に出るものはないという原田マハ。これまで彼女の作品とそれに関連する話を、本ブログでも度々取り上げてきました。 ”林忠正って誰? ゴッホという不
朝からびっくりさせられた、超珍しいものの組み合わせ _ 今朝のNHKクラシック倶楽部
朝から超珍しいものの組み合わせって言っても、別に朝食のメニューが、くさやの干物やヘシコ、鮒ずしなどの珍味の類だったというわけではありません ^^;) (平日朝の愉しみ)朝5時からやっているNHKのクラシック音楽番組の”
交響曲を13曲も作曲しちゃったけど...6月22日はダリウス・ミヨーの命日です。
ダリウス・ミヨー:スカラムーシュ (ピアノデュオ ドゥオール 藤井隆史&白水芳枝、コンサートポスター) スカラムーシュについては後ほど。 (交響曲って)現代の我々が交響曲と聴いて思い浮かべるのは、ハイドン、モーツァルト、ベ
(退職して早2年)36年間続けてきた教育研究職を2019年にリタイアして、2年を過ぎました。退職後も弘前に半年居たときは、現役の時と変わらず大学の研究室に毎日通って、研究・院生の指導などをやっていました。しかし、その半年後に弘前
我が子との永遠の別れを悲しむ母の姿、スターバト・マーテルを関西フィル定期に聴く。
(我が子イエスの死を悲しむ母マリア) ミケランジェロ・ブオナローティ作 ”ピエタ”(Juan M Romero - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0,https://common
(ぶっかけそば)いわゆるかけそば(掛けそば・掛け蕎麦)は、蕎麦を器に入れて熱いつゆを掛けて出しますね。味にうるさい蕎麦屋のかけそばは、蕎麦を茹でた後、一度冷水や氷水でぬめりを取るとともにコシを出し、改めて熱湯で湯掻いて熱いつゆにいれて出しま
武庫之荘? 武庫川なら行ったことあるけど ^^;)_ と言いながらまずはラーメンの名店和心へ。
(武庫之荘)兵庫県尼崎市にある武庫之荘と言う土地の名前の印象から古くからあるように思っていました。たとえば平安時代の貴族の荘園だとか。しかし、実はちがっていました。 調べてみると、大阪周辺が明治後期から大正期を経て昭和
いざ大和郡山へ!(2)_ 郡山城跡とマンドリンとギターのコンサート
(コンサートホールは城跡公園の向かい側)家人の知人の方が出演するマンドリンとギターのコンサート。会場の郡山城ホールは、郡山城跡公園の近鉄橿原線を挟んで向かい側にあります。 郡山城の櫓(復元された追手門向櫓、追手門の対面
今あなたの目に映っているものは真実? 今日6月17日は視覚の魔術師エッシャーの誕生日
(我々の目に見えているものは)”人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。 多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない”これは古代ローマ、共和制末期に登場した軍人にして政治家、そして文筆家であったユリウ
いざ大和郡山へ!(1)_ 阪神なんば線初乗車、そしてピザレストラン サンプーペー
(大和郡山と云えば?)金魚と答える人もいるでしょう ^^;)豊臣秀吉の片腕だった秀長の領地と答える人もいるでしょう。あるいはその後の江戸時代、柳沢吉保(甲府藩主)の長男の吉里が初代藩主になったと答える人もいるでしょう。学芸を好ん
弘りんの夙川散歩(2)_ こんどこそ紫陽花を。そしてもう一つの花を。
(どちらがお好きですか?)wikipediaによると、アジサイ(紫陽花、八仙花、学名:Hydrangea macrophylla)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で、広義には「アジサイ」の名はアジサイ属植物の一部の総称で
今日6月15日は、北欧のショパンと呼ばれた作曲家エドワード・グリーグの誕生日
(グルミュオーで知ったその魅力)以前、集中してヴァイオリンの曲ばかりを聞いていた時期がありました。その時に出会って以来、それほどヴァイオリンに執着が無くなった(嫌いになったわけではもちろんありませんが)今でも、聴き続けているヴァイオリニスト
弘りんの夙川散歩(1)_ 紫陽花に誘われ夙川に。でもまずは涼し気なお蕎麦を(大正庵 苦楽園口)
(この時期はあじさい) 鬱陶しい梅雨の時期ですが、あじさいの花があるのが救いです。ということで、夙川・苦楽園のあじさいが良い感じに咲いているという情報を受けて苦楽園口までやってきました。 (その前
鈴木空如という画家をご存知ですか? 法隆寺金堂壁画の模写に一生を捧げた男
(忘れ去られていたその画業)生前全くと言っていいほど人々から認められずにいて、死後その評価が急に高まるというのは夜の東西を問わずあることのようです。例えばセザンヌは、生前には多視点からの画面を構成するという、当時の絵画の常識を覆す手法にたど
むせて麺が吸えない、強烈な担々麺 _ 野菜たっぷり旨辛担々麺(京都王将、西宮北口)
(暑い日こそ辛い担々麺 ^^;)もう自虐的と言われかねませんが、ただでさえ暑くて汗ばむこの季節にあえて辛い担々麺を食べるのが好きです ^^;) (担々麺)そもそも担々麺とは、中国四川省発祥で、辛みを利かせた挽肉やザーサイの細切りな
狂王とは、あんまりじゃありませんか ^^;)今日6月13日はルートヴィヒ二世の命日
ノイシュバンシュタイン城(wikipedia) (狂王?)彼は狂王と呼ばれました。 ルートヴィヒ二世(1864年3月10日 - 1886年6月13日、wikipedia) それは、建築と音楽に国の財を湯水の如く
改めて北斎について考えてみる_映画「HOKUSAI」を見て。
『冨嶽三十六景 尾州不二見原』 北斎改為一筆(葛飾北斎画)(wikipedia) (改号、転居魔? HOKUSAI)88年という、当時としてはかなり長命な人生の中で、改名(改号)すること30回。転居回数に至っては93回と
ハリウッドを代表する誠実な大スター、グレゴリー・ペック。6月12日は彼の命日です。
(理知的な名優) グレゴリー・ペック(1916年4月5日 - 2003年6月12日、wikipedia) アメリカハリウッドの名優、グレゴリー・ペック。彼が亡くなった2003年には、アメリカ映画協会が
(家人は居るのに男の料理 ^^;)これまで家人が出掛けていて留守とかに自分で料理を作って、自己満足というパターンが多かったのですが、この日はレッスンで忙しい家人に代わって夕飯を用意という新しいパターンでした (*^^*)&nbs
英雄って誰のこと? 今日6月11日は、作曲家リヒャルト・シュトラウスの誕生日
(自分のことを英雄という人はそうそうは居ないけど ^^;) リヒャルト・シュトラウス(1864年6月11日 - 1949年9月8日、マックス・リーバーマン画、wikipedia)” 私に、音で表現で
(この世は妖怪だらけ?)妖怪は別に昔話の世界だけではありません。現代にも間違いなく居ます。周りの迷惑に全く思いも及ばない、天真爛漫な身勝手さを信条とする人たちは、正に現代の妖怪でしょう。 (先日のコンサート会場に妖怪現
(中大兄皇子、のちの天智天皇)蘇我氏は稲目、馬子の頃から、仏教崇拝の方針を取り、日本古来の宗教(後の神道)派であった対抗勢力の物部氏を打ち果たしました。その後天皇家に娘を后として嫁がせることで政治に大きな発言力を持つに至ります。
長〜い商店街がプロムナードのホールでベートーヴェンを聴く(オーケストラ・クラシーク定演)
ソリストの可愛いお嬢さんが花束贈呈。”ママ、じょうずだったよ” ですって (*^^*) (危うく会場を間違えるところでした)アマチュア・オーケストラのオーケストラ・クラシーク。今回は、昨年がベートーヴェン生
作者も自作のタイトルをご存じなかった? マ・メール・ロワ(マザーグース)
(マザーグース) マ・メール・ロワの表紙 ヨーロッパの人にとってはよく知られた童話に、マ・メール・ロワがあります。フランス語でマザーグースのこと。こちらの方なら皆さんも御存知かと。 シャルル・ペロー(Charl
コンサート前メシ(1)_ 王子公園駅前で驚きのパスタランチ(ブチ・ボッケーノ)
(コンサート前の食事の大事さ)さあ、これからコンサートを聴くぞというときの意気込みをもり立てるためにも、その前の食事は大事です。食べると寝るという人には向きませんが ^^;) 午後2時からの昼間の演奏会ならランチを、夕
アダージョのアルビノーニ? いやあ、困ったなあ、それ僕のじゃないんだけど ^^;)
(アダージョと云えば、アルビノーニ?)トマゾ・ジョヴァンニ・アルビノーニ(Tomaso Albinoni, 1671年6月8日 ヴェネツィア - 1751年1月17日 ヴェネツィア、wikipedia) アダージョとは、音楽におけ
こんなことなら、最初からそうすればよかった ^^;)(新型コロナワクチン接種予約の顛末)
(シンコロめ!)いや、武漢肺炎ウイルスで、世界中で生活の質が激変してしまいました。普通にできたことができなくなるというのが、どれほどのことかと思い知らされたわけです。トランプ大統領が、このCOVID-19がチャ◯ナの陰謀だと言っても、それこ
じらしのテクニック? 幸いやっていたので入れましたが ^^;)(キッチンカレー コバコ、西宮北口)
(焦らしのテクニック?)モテる女性は、男性を焦(じ)らせるのがうまいんだとか、知らんけど ^^;) 別に色恋沙汰だけでなく、何事も思うようにならないで焦らされると、場合によっては余計にそれを望むようになるというのは、あ
(この親にしてこの子ありって、ホント?) この青年の顔に心当たりはありますか? 父親は、この人で、 母親は、この人。 ついでにいうと、母方のおじいちゃんはこの人。&
弘りんの三宮散歩(2)_ 三宮界隈のレトロモダンな建物を見る。
(唐招提寺御影堂障壁画展の会場がレトロモダン)前回、東山魁夷の同障壁画の展覧会に行ったことをお伝えしました。 http://kitamahokif.jugem.jp/?eid=4134 その会場であった神戸市立博物館の建物が建った
弘りんの三宮散歩(1)_ 東山魁夷展(唐招提寺御影堂障壁画展、神戸市立博物館)
(鑑真和上東征)日本を仏教によって律する国家とすることを目指した聖武天皇。それには正式に国家が僧の資格認定(授戒)をおこなう必要がありました。当時は勝手に僧を名乗る、いわゆる私度僧がはびこっていたからです。そこで僧にその資格を与
(お名前情報の深堀り)NHKのバラエティー番組の一つに ”日本人のおなまえ”というのがあります。内容は日本(人)の名前に特化して、その名前の由来や成り立ち(音、使われる漢字の要素など)や変遷について、実に詳細に掘り下
宝塚にじぇんこを落どす(18)_ 炒飯が無性に食べたくて(でんえんらーめん、阪急小林)
(なぜか無性に炒飯が食べたくなって)自宅で過ごしていた時に、急に炒飯(チャーハン)がどうしても食べたくなって、かと言って遠くに出かける時間もなかったので、いっそスーパーで冷凍の炒飯でも買ってくるかと思ったのです。ちなみに家人はマ
今日は建築界の巨人、辰野金吾に喧嘩を売った、大学出たての若き建築家、遠藤新の誕生日
(遠藤 新) 遠藤 新(えんどう あらた、1889年6月1日 - 1951年6月29日、wikipedia) 東京帝国大学建築科(現 東京大学工学部建築学科)を卒業した遠藤新は、なんとその翌年に、当時の日本建
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(ルネサンス絵画の巨匠)というと、ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエロを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、彼らよりひと足早く、かつ大活躍した画家が居ました。そう、アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピです。 &nbs
(讃岐うどんがレファレンス)大阪に生まれ育って、大阪のうどんが一番と二十歳すぎ頃まで思っていました。大阪のうどんはつゆがメインのスープであって、うどんはクルトンのようなものだと ^^;しかし高松に行って本場の讃岐うどんを食べて衝撃を受けまし
(好きな建築家は?)と問われたら、前川國男とそしてもう一人、村野藤吾と答えます。弘前にいる頃にその作品に出会い、建築への関心を掻き立ててくれたのが前川國男ですが、村野藤吾は退職後に移り住んだ宝塚に晩年住んでいた(清荒神)という縁?で惹かれる
(来ることはないだろうと思っていたのに)子供の頃に、奈良ドリームランドとか、宝塚ファミリーランド、枚方パーク、子供ができてからは、白浜サファリパークなんかにいったことはありましたが、メジャーなテーマパークのディズニーランド、ディ
(あまりに藤原性が多いので)平安時代、貴族社会では藤原氏の本流、傍流がそれこそうじゃうじゃいて、誰が誰やら分かりづらい ^^;)今、NHKの大河ドラマの舞台がまさにその平安時代。そのドラマの脚本を手掛ける大石静さんいわく、平安時代のSex
(なんと傲慢な)と思うでしょう。しかし、さにあらず。 サルバドール・ダリ(1904年5月11日 - 1989年1月23日、wikipedia) (シュールリアリズムとスーパーリアリズム)共にリアリズムでありながら、その方
(白衣の天使?)ナイチンゲールと言うと、クリミア戦争に従軍し、多くの兵士を救った看護婦として、またのちに看護学校を設立して、近代看護学を確立した人として知られています。 フローレンス・ナイチンゲール(1820年5月12日 - 19
(結婚40周年)もう一週間も前ですが、5月6日は、結婚記念日でした。もう40年になるんですね、早いものです。まあ色々とありましたが ^^;)、曲がりなりにもここまで続いてきたことに感慨深いものがあります。 それはともか
(Colorful Japan展の後)神戸市立博物館でのColorful Japan展を見終え、写真展の会場(クラシックサロンアマデウス)に向かう途中、ランチの店を探していました。 しかし、5月5日の12時すぎ。GWの
(カラーデジタルの時代だからこそ)今は写真、さらには動画までフルカラー(この表現は古いか ^^;)でスマフォで撮れる時代。それが100数十年ほど前、開国した日本が、海外向けに日本をアピールするため、モノクロでしか撮れなかった写真
(西宮交響楽団定期演奏会)友人が所属する西宮交響楽団の定期演奏会が芸文大ホールでありました。今回を最後に別の団体に移るということもあり、聴きに行きました。 (演目)横島勝人さんの指揮で、デュカスの交響詩“魔
(誕生日は同じ)ヨハネス・ブラームス(1833年5月7日 - 1897年4月3日、wikipedia) ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840年5月7日 - 1893年11月6日、wikipedia)
(それはちがうやろう)ハリウッド版のゴジラ(&キングコング)の映画公開中(ゴジラxコング 新たなる帝国)とか。 そのプロモーションビデオを見たけれど、ゴジラとキングコングが一緒にかけっこして ^^;) 、敵を倒しに向か
(ひき肉料理の定番)肉料理にはいろいろありますが、ひき肉を使ったものの中でも定番はハンバーグでしょう。びっくりドンキーなんていう全国チェーンの専門店もあるくらいですから、根強い人気があるのでしょう。もちろんハンバーガーもですが。
(第345回定期演奏会)最近の関西フィルの充実ぶりは目を見張るものがあります。高く安定した技術は言うまでもなく、ここぞというところで爆発するエネルギーを秘めている点。 (演目)今回前半は、林そよかさん作曲のヴァイオリン
(お茶屋さんなのに)放香堂という神戸の老舗のお茶屋さん”放香堂”。そこが日本で最初にコーヒーを飲ませる店を開いたらしいです。 クラシックサロン・アマデウスでの写真展のセッティングを済ませたあと、
(日本画家 福田平八郎) 福田平八郎(1892年2月28日 - 1974年3月22日、wikipedia) 今年は日本画家、福田平八郎の没後50年の年です。日本画家と書きましたが、彼の描く
(教会でのコンサート前に)元町のクラシックサロン・アマデウスでの写真展の打ち合わせの後、芦屋教会でもコンサートに向いました。 “聖堂で聴くカルテット” https://kitamahokif.
(シュペーテ弦楽四重奏団)ここ数年、シュペーテ弦楽四重奏団の演奏会を続けて聴いています。毎年教会の聖堂で開かれるのですが、昨年は京都のアグネス教会で、ボッケリーニ、シェーンベルク、そしてベートーヴェンの第13番を聴きました。 そし
(クラシックサロン・アマデウス)息子が友人とやっているクラシックサロン・アマデウス。いろいろと企画を考えて、頑張って運営して居るようですが、来るゴールデンウィーク(5月1日〜6日)に、日替わりのミニコンサートをやるので、ついては
(ボッティチェリ) ボッティチェリ自画像(下の”東方三博士の礼拝”の中に描かれている) ボッティチェリ:東方三博士の礼拝(1475)(右端の若い男が、ボッティチェリ自身) 初期ルネサンス
京都の東寺(wikipedia) (素朴な疑問)あれ?なんでだろう?と言うちょっとした疑問に、答えが得られずモヤモヤしていることって、みなさんもありますよね。私も色々とありますが ^^;)、最近京都詣でが続いているので、子供の頃に
(関西フィル定期演奏会)同じ宝塚にお住まいの方のご厚意で、度々お誘いいただいている関西フィル定期演奏会。メインは大阪福島のザ・シンフォニーホールでの演奏会。 大好きなピリスとの共演CD(フランクのヴァイオリン・ソナタの名盤)で知っ
(縁は異なもの味なもの_弘前)私の建築への傾倒は、弘前で前川國男の作品に出会ったことから始まりました。 前川 國男(まえかわ くにお、1905年5月14日 - 1986年6月26日) 前近代的であった
(ベルリン・フィルの女性指揮者)残念ながら、ベルリン・フィルハーモニーの首席指揮者になった女性は、いません。TAR(ター)とは、5月12日に日本で劇場公開される映画"TAR/ター"の主人公の女性の名前(リディア・ター)。
(見直すんですよ、それが ^^;)これまでは、結構気に入ったドラマ(色んなジャンル)であっても、一度見たらそれでOKでした。 ところが、昨年秋から今年前半に見たいくつかのそれは、2回、いやそれ以上、見直しました。それも時間が経って
(NHKの今週のクラシック倶楽部)この番組は、毎週月曜から金曜の早朝、なにか一つのテーマに沿って、過去の演奏会の収録を適宜編集して、1時間番組として放送しています。 そして、今週はムソルグスキーの展覧会の絵がテーマのようです。実際
(母の日)その起源には諸説あるようです。よく知られているものとして、「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日に地元の教会(グラフトン教会)で白
(あるときは作曲家、そしてあるときは諜報部員?)レイフ・ヴォーン・ウィリアムズは、イギリスを代表する、20世紀に活躍した作曲家です。 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872年10月12日-1958年8月26日、w
(カレーには目がない)勿論カレーにお目々はありません、じゃなくって ^^;)、カレーなら毎日でも良いと思う。たまたま阪急今津線の門戸厄神(もんどやくじん)駅周辺でランチを食べることになったのですが、最初に向かった一風堂西宮北口店は、GWとい
(今日5月7日はブラームスとチャイコフスキーの二人の誕生日) 7歳違いながら、同じ時代に作曲家として活躍した二人。一方は、ドイツ・オーストリアの正統派で、ベートーヴェンの後継者とみなされ、一方はロシアを代表し、それぞれヨーロッパに
(GWは帰ってこない、はずだった^^;)今回のGWには、娘の一家は、車で北陸の友人宅を訪ねるということで、宝塚には帰ってこない、はずでした ^^;) ところが、その前に富山のチューリップを見に行って、金沢に向かう前日の富山の宿で孫
(実質4年)パリに発ってから亡くなるまでの4年という短い期間に、凝縮された画業で名作を数多く残した佐伯祐三。 "生誕125年、憧れのパリに旅立って100年 (*^^*) _ 佐伯祐三展(大阪中之島美術館)"
(大阪生まれ) 佐伯祐三(1898年4月28日 - 1928年8月16日、wikipedia) 佐伯祐三は、今から125年前、大阪府中津村(現在の大阪市北区中津)の浄土真宗のお寺の次男に生まれました
(コンサート後)土曜日の4時に終わったコンサート。 "平和への深い祈り"(関西フィル第336回定期演奏会、ザ・シンフォニーホール) http://kitamahokif.jugem.jp/?eid
(争いと音楽)今、世界のあちらこちらで、限りなく戦争に近い戦闘、紛争が起こっています。一体いつになったら、人類は争いという不毛の行為を止めるのでしょうか。 そこでいつも犠牲になるのは一般の市民。かれらの深い悲しみに寄り添い、癒やし
(コンサート前に)GW初日の土曜日、午後2時からのコンサートのチケットを無事入手出来て、ホット一息。会場(ザ・シンフォニーホール)近くのお芋のスイーツのお店"しみず"で休憩することに。ここはさつまいもを主材とした様々なス
(お助けばあばのオペラの夕べ?)今月始めに、孫2号の入園時の助っ人に、家人は千葉に10日ほど行っていました。無事入園式を終えた娘家族を残して、翌日は東京へ。大阪の循環器病センターの青山台官舎で一緒だった音楽仲間と落ち合って、4人で東京の新国
(今日は4月29日)さて、今日4月29日は何の日でしょうか? 実はジンギスカンの日です。なぜって、429(ヨーニク、羊肉)と言う語呂合わせから ^^;) ジンギスカン(wikipedia) バレンタインがチョコ
また写真展のお知らせです (*^^*) 日時:5月23日(日)〜28日(日)10:00ー17:00(最終日のみ16:00) 会場:西宮市立北口ギャラリー(西宮北口駅隣りのアクタ西宮東館6F) 今