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2016/05/26

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  • 田岡一雄は子分たちに気を使いすぎたのが裏目に出てワンマンになってしまった

    この田岡の行為はあまりにも不自然であり、自分勝手に思えることは多くの人が述べている。お前たちで若頭を選べと言っておきながら、選ばれた山本広を無理やり山本健一に変えさせてしまったのだ。それなら最初から山本健一を若頭にすればよかったはずである。なぜそうしなかったのか。山本健一には重大な欠点があったのだ。彼は山口組幹部たちに人望が無さすぎたらしい。彼は誰より親分に忠誠を尽くしたし、すべてを投げ打って組のために働いたという。しかし好き嫌いが激しくて、たとえ先輩であろうとヤクザとして尊敬できない相手にはそれを態度に出したという。年の若い後輩であっても竹中正久や細田利明のようにヤクザとして認めた相手なら「健ちゃん」と呼ばれてもニコニコして「よう、姫路の」と愛想よく答えるが、そうでない相手には取り付く島もなかったらしい。そし...田岡一雄は子分たちに気を使いすぎたのが裏目に出てワンマンになってしまった

  • トランプ大統領が愚かな悪あがきをしているならジュリアーニやポンペオが支持するだろうか

    私はアメリカ大統領選挙について何の知識もないがこんな感想を持った。どんなに権力を持っていても「こいつは駄目だ!」と思われたら人は去ってゆくものである。タレーランとフーシェはナポレオンを見捨てたし、ゲーリングとヒムラーもヒトラーから離れて己の身の安全をはかろうとした(ゲッぺルスとボルマンは残ったが)。トランプ大統領にはこの二人以外にも有能な人々が多く支持して離れないという。自己愛に取りつかれた異常な男なんぞなら、誰も相手にしないはずである。勝ち目がなさそうならなおさらである。トランプ大統領が愚かな悪あがきをしているならジュリアーニやポンペオが支持するだろうか

  • 同期の仲間

    同期の仲間同期の仲間

  • 史記の「滑稽列伝」には「笑い」に命をかけた芸人の先輩たちが出てくる

    スペインの映画「どつかれてアンダルシア」には芸人の「業」がありありと描かれていて感心させられる。どつき漫才は日本だけではないみたいだね。どんなに地位や富を手に入れても、刑務所に送り込んだ相方の「才能」に嫉妬して忘れられない姿も痛ましい。芸人にとっては芸がすべてなんだろう。昔の侠客は男伊達に命を張ったが本物の芸人は「笑い」に命を張り、傍から見れば何もかも恵まれれていて才能もずば抜けているのに自分の芸に不満をもち「もう駄目だ!」と思い込んだら自ら命を絶ってしまうのだろう。今東光が芥川龍之介、三島由紀夫と親友だった川端康成が自殺した理由を「書けなくなった」からだろうと述べていた。自分の納得できる仕事ができなくなれば生きていてもしょうがないと思い込む、恐ろしい世界である。史記の「滑稽列伝」には「笑い」に命をかけた芸人の先輩たちが出てくる

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