笠取山山頂付近に咲くアズマシャクナゲ。多摩川源流の地にある笠取山を歩いてきた。ここは公共の交通アクセスが全くない地。その分人の入りが少なく静かな山歩きを楽しむことができる。作場平に着いたのは午前9時少し前。ウツギの花だろうか。入り口の看板。熊注意にはいつもハッとさせられる。暫くはカラマツの多い平坦な道を行く。この針葉樹林は100年ほど前に東京の水源林保護を目的として植えられたもの。登山道にはシロバナヘビイチゴの花。綻び始めたばかりのクワガタソウ。標高が高く、初夏のこの季節でもタチツボスミレが見られるだんだんと傾斜がきつくなるおや珍しいキノコを見つけた、食用ともなるアミガサタケだ。沢沿いに進む道。沢は水を細くし小一時間で小沢となる。何度か橋を渡る。ワチガイソウニリンソウもまだ咲き残っている見上げた先にはオオカメノ...多摩川源流の地を歩く
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