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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇イヴリン・クロシェによるフォーレ:ヴァルス・カプリス第1番~第4番/即興曲第1番~第5番/マズルカop.32

    フォーレ:ヴァルス・カプリス第1番~第4番即興曲第1番~第5番マズルカop.32ピアノ:イヴリン・クロシェLP:ワーナーパイオニアH‐4516VこのLPレコードは、女流ピアニストのイヴリン・クロシェの繊細で優雅な演奏を存分に堪能することができる。イヴリン・クロシェ(1934年生まれ)は、フランス出身。イヴォンヌ・ルフェビュール門下生でパリ音楽院を1等賞で卒業後、スイスで学ぶ。モスクワの「チャイコフスキー国際コンクール」に出演し、優秀賞を受賞。その後、スイスでその演奏を聴いたルドルフ・ゼルキンが彼女を弟子としてアメリカに招き、アメリカでマールボロ音楽フェスティバルなどに出演。ボストン交響楽団をはじめ、世界的なオーケストラと共演するなど活躍。また、来日した折には、その独特のピアノ演奏で日本の聴衆も魅了した。フ...◇クラシック音楽LP◇イヴリン・クロシェによるフォーレ:ヴァルス・カプリス第1番~第4番/即興曲第1番~第5番/マズルカop.32

  • ◇クラシック音楽LP◇フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団のロッシーニ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)

    ロッシーニ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)指揮:フェレンツ・フリッチャイ管弦楽:ベルリン放送交響楽団独唱:マリア・シュターダー(ソプラノ)マリアンナ・ラデフ(アルト)エルンスト・ヘフリガー(テノール)キム・ボイル(バス)合唱:RIAS室内合唱団/聖ヘトヴィッヒ大聖堂聖歌隊録音:1954年9月16日~19日、イエス・キリスト教会LP:ポリドールSE7810ロッシーニは、当時、ベートーヴェンが嫉妬するくらい圧倒的な大衆的人気が高かった作曲家であった。しかし、歌劇「ウィリアム・テル」を作曲した後、事実上作曲家を引退してしまい、趣味の料理などに没頭したという。ところが、この「スタバート・マーテル」の作曲が舞い込んだときだけは例外で、これは作曲しようとロッシーニは思い立ったのであった。「スターバト・マーテル」...◇クラシック音楽LP◇フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団のロッシーニ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)

  • ◇クラシック音楽LP◇カスリーン・フェリアー&ワルターによるシューマン:歌曲集「女の愛と生涯」/マーラー:リュッケルトの詩による3つの歌

    シューマン:歌曲集「女の愛と生涯」1.彼に会って以来2.彼は誰よりも素晴らしい人3.分からない、信じられない4.わたしの指の指輪よ5.手伝って、妹たち6.やさしい人、あなたは見つめる7.わたしの心に、わたしの胸に8.今、あなたは初めてわたしを悲しませるマーラー:リュッケルトの詩による3つの歌1.わたしはこの世に忘れられ2.ほのかなかおりを3.真夜中にコントラルト:カスリーン・フェリアーピアノ&指揮:ブルーノ・ワルター管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団録音:1949年9月、エディンバラ音楽祭のBBC放送による発売:1978年LP:キングレコードMX9044このLPレコードは、世界のクラシック音楽界の声楽と指揮をそれぞれ代表する2人が歴史的な出会いの後に生まれた貴重な録音である。英国生まれのコントラル...◇クラシック音楽LP◇カスリーン・フェリアー&ワルターによるシューマン:歌曲集「女の愛と生涯」/マーラー:リュッケルトの詩による3つの歌

  • ◇クラシック音楽LP◇フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団のモーツァルト:大ミサ曲 ハ短調 K.427

    モーツァルト:大ミサ曲ハ短調K.427キリエグローリアクレードサンクトゥス指揮:フェレンツ・フリッチャイ管弦楽:ベルリン放送交響楽団独唱:マリア・シュターダー(ソプラノ)ヘルタ・テッパー(アルト)エルンスト・ヘフリガー(テノール)イヴァン・サルディ(バス)合唱:聖ヘトヴィッヒ大聖堂聖歌隊録音:1959年9月30日、10月4日、10月10日LP:ポリドールMH5048モーツァルトは、カトリックのラテン語の典礼文に付けた教会音楽を生涯に3曲作曲した。一曲は、モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、もう一曲は、有名な「レクイエム」、そして今回のLPレコードの「大ミサ曲ハ短調」である。この大ミサ曲は、誰からの依頼ではなく、自発的に作曲した作品で、初演は1783年8月25日。未完成ながら演奏時間は1時間を超え、その...◇クラシック音楽LP◇フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団のモーツァルト:大ミサ曲ハ短調K.427

  • ◇クラシック音楽LP◇ベルリン弦楽四重奏団のモーツァルト:弦楽四重奏曲第18番/第19番「不協和音」

    モーツァルトは、1782年から2年の歳月を費やして、6曲からなる弦楽四重奏曲「ハイドンセット」を作曲し、ハイドンに献呈した。これは、ハイドンが1781年に、古典主義的ソナタ形式を完成させることになる弦楽四重奏曲「ロシア四重奏曲」を発表したことに触発されたものと言われている。6曲とは、弦楽四重奏曲第14番~第19番のことであり、このLPレコードでは、このうち、第18番と第19番「不協和音」が収録されている。第18番は1785年1月10日に完成し、演奏時間が30分を超す曲で、ベートーヴェンがフーガの勉強をした曲としても知られている。この曲と続く第19番「不協和音」は、ハイドンを自宅に招いて聴かせるために急いで書かれたもののようだ。しかし急いで書かれたとは到底思えず、第18番は地味ながらも内容は実に堂々とした弦...◇クラシック音楽LP◇ベルリン弦楽四重奏団のモーツァルト:弦楽四重奏曲第18番/第19番「不協和音」

  • ◇クラシック音楽LP◇シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団のベルリオーズ:幻想交響曲(1955年録音の幻の名盤)

    ベルリオーズ:幻想交響曲指揮:シャルル・ミュンシュ管弦楽:ボストン交響楽団録音:1955年発売:1980年LP:RVC(RCA)RCL‐1022名指揮者のシャルル・ミュンシュ(1891年―1968年)が遺したベルリオーズ:幻想交響曲の録音は、全部で6つある。古い順から挙げると、①1940年代:フランス国立放送管弦楽団(SPレコード)②1955年:ボストン交響楽団③1962年:ボストン交響楽団④1966年:ブタペスト交響楽団⑤1967年10月:パリ管弦楽団⑥1967年11月:パリ管弦楽団。このうち、普段聴くのは、多分⑤か⑥の録音であろう。⑤はセッション録音で、その1か月後のライヴ録音が⑥であり、今日この2つの録音がミュンシュの「幻想」の名盤として高い評価を得ている。今回のLPレコードは、我々が滅多に耳にしな...◇クラシック音楽LP◇シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団のベルリオーズ:幻想交響曲(1955年録音の幻の名盤)

  • ◇クラシック音楽LP◇バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ/2台のピアノのための7つの小品(「ミクロコスモス」より)

    バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ2台のピアノのための7つの小品(「ミクロコスモス」より)1ブルガリアのリズム2和声のトリルのエチュード3ペルペートゥム・モービレ4短いカノンと転回5新しいハンガリア民謡6半音階的インヴェンション7オスティナートピアノ:カティア・ラベック/マリエル・ラベック打楽器:シルヴィオ・グァルダ/ジャン=ピエール・ドゥルーエ発売:1976年LP:RVC(RCAコーポレーション):ERX‐4006(STU‐70642)1973年に書かれた、バルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」は、現代音楽の雰囲気が存分に漂い、モーツァルトやベートーヴェン、ブラームスなどの古典派やロマン派の音楽とは、大分雰囲気が異なるが、ワグナーやマーラー、さらにはシェーンベルクの作品の延長線上...◇クラシック音楽LP◇バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ/2台のピアノのための7つの小品(「ミクロコスモス」より)

  • ◇クラシック音楽LP◇黄金コンビ ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団のシベリウス:交響曲第1番/交響詩「トゥオネラの白鳥」

    シベリウス:交響曲第1番交響詩「トゥオネラの白鳥」指揮:ユージン・オーマンディ管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団イングリッシュホルン(ソロ):ルイス・ローゼンブラットLP:CBS/SONYSOCT16シベリウスは、生涯に7つの交響曲を書いた。このほかにクレルボ交響曲と名付けられた曲がある。ドイツ・オーストリア系を除き、ベートーヴェン以来これほど体系立って交響曲を書いた作曲者はいなかった。それだけにシベリウスは、作曲家として歴史に残る偉大な仕事を成したと高く賞賛されている。7つの交響曲の中では、第2番が最もポピュラーで聴く機会も多い。このLPレコードに収められた交響曲第1番は、第2番に次いで聴きやすい内容となっている。そのためリスナーの中でクラシック音楽を聴き始めて間もないジュニアクラスでも充分楽しめるし、同...◇クラシック音楽LP◇黄金コンビユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団のシベリウス:交響曲第1番/交響詩「トゥオネラの白鳥」

  • ◇クラシック音楽LP◇天才サンソン・フランソワの “ドビュッシー ピアノ名曲集”

    ~ドビュッシーピアノ名曲集~ドビュッシー:喜びの島前奏曲第1巻第8曲「亜麻色の髪の乙女」第10曲「沈める寺」第11曲「パックの踊り」第12曲「ミンストレル」レントより遅く「ピアノのために」より「プレリュード」「サラバンド」「トッカータ」練習曲第11曲「アルペジオのための曲」ベルガマスク組曲第3曲「月の光」第4曲「パスピエ」ピアノ:サンソン・フランソワLP:東芝EMIEAC‐30060サンソン・フランソワ(1924年―1970年)は、フランス出身の名ピアニスト。コルトーにピアノの才を見い出され、パリ音楽院に入学し、マルグリット・ロンに学ぶ。1943年に第1回「ロン=ティボー国際コンクール」で大賞を受賞。日本には都合3回来日し、その名人芸を披露している。私は当時、サンソン・フランソワのショパン演奏のLPレコー...◇クラシック音楽LP◇天才サンソン・フランソワの“ドビュッシーピアノ名曲集”

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