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2016/04/22

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  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「産業革命」(ロバート・C・アレン著/白水社)

    <新刊情報>書名:産業革命~起源・歴史・現在~著者:ロバート・C・アレン訳者:長谷川貴彦発行:白水社なぜイギリスで最初に起きたのか?「産業革命」をめぐっては、長い論争の歴史がある。なぜ、産業革命は、1800年ごろまでは優勢だったアジアではなく、ヨーロッパ、なかでもイギリスで最初に起こったのか。産業革命が「革命」と言われるのはなぜか。産業革命によって人びとの生活はどのように変化したのか。その歴史的な前提条件や影響を考察することは、グローバル化のなかでの格差や貧困の拡大、奴隷制の過去や人種差別の存続、そして気候変動や環境破壊といった現代の構造的問題を問うことにもつながる。同書は、狭義の経済史的アプローチだけではなく、グローバル・ヒストリー、環境史、科学史、社会史・文化史など多様なアプローチを通じて、産業革命の...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「産業革命」(ロバート・C・アレン著/白水社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「国際通商法実務の教科書」(宮岡邦生著/日本加除出版)

    <新刊情報>書名:国際通商法実務の教科書著者:宮岡邦生発行:日本加除出版混乱する世界情勢の中で、自社のビジネスを守る・切り拓くために。企業法務の必須分野になりつつある貿易コンプライアンスの初学者にも分かりやすい×企業法務の現場で役立つ教科書。WTO貿易実務輸出入通関・関税EPA・FTA貿易救済・アンチダンピング輸出管理投資管理経済制裁人権・環境・デジタル貿易。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「国際通商法実務の教科書」(宮岡邦生著/日本加除出版)

  • ●科学技術ニュース●名古屋大学、気孔発生司令因子の機能を妨害する化合物の発見し植物の気孔を減らす化合物の合成に成功

    名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の中川彩美研究員、鳥居啓子主任研究者/客員教授(米国テキサス大学オースティン校教授)、理学研究科のシュー・ジャン・イップ博士後期課程学生、村上慧特任准教授(現関西学院大学)、スンキ・ハン特任助教(現韓国亜洲大学校)らの研究グループは、植物の気孔を減らす低分子化合物を新たに発見し、その作用機序を解明した。気孔は植物の葉などの表皮に存在する孔(あな)で、酸素や二酸化炭素などのガス交換や水分調節に使われている。気孔の機能は水分調節や環境応答であるので、気孔の数を調節する低分子化合物があれば、基礎研究だけでなく農業への応用も期待される。しかしながら、気孔の数やパターンを制御する低分子化合物の報告例は少なく、そのメカニズムも不明であった。同研究では、...●科学技術ニュース●名古屋大学、気孔発生司令因子の機能を妨害する化合物の発見し植物の気孔を減らす化合物の合成に成功

  • ●科学技術ニュース●NTTドコモなど、6Gに向け、AIを活用した無線インターフェース実証実験において伝送効率の改善を確認

    NTTドコモは、NTT、Nokia、海外オペレーターであるSKテレコムと共同で進める第6世代移動通信方式(6G)に向けた実証実験において、国内ではじめて34.8GHz帯の電波を飛ばし、AI技術を活用した6G無線技術の実証実験を実施し、屋内環境において従来と比較して通信速度を最大18%向上できること確認した。同実験は、6G時代に向けNTT、Nokia、SKテレコムの4社で連携し、取組みを進めるAI技術の活用によるさまざまな電波伝搬環境に合わせて送受信処理の最適化を行うもので、屋内環境の実証実験において国内ではじめて4.8GHz帯の電波を飛ばして実験を行った。具体的には、Nokiaが開発するAIを活用した無線処理技術を利用し、送信処理において、電波伝搬環境に応じたAIを用いて最適な変調方式を設計し、無線インタ...●科学技術ニュース●NTTドコモなど、6Gに向け、AIを活用した無線インターフェース実証実験において伝送効率の改善を確認

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「イノベーションの科学」(清水 洋著/中央公論新社)

    <新刊情報>書名:イノベーションの科学~創造する人・破壊される人~著者:清水洋発行:中央公論新社(中公新書)経済成長の起爆剤として期待されるイノベーション。将来への新しい希望であると同時に、「創造的破壊」と言われるように、人々のスキルや生活の基盤を壊す側面もある。同書は「人」の観点から検討し、創造の促進は元より、破壊の打撃を軽減する方策を考察する。創造する人、破壊される人の特徴とは?抵抗と格差を縮小する教育投資、ミドル・シニア層のリスキリングとは?希望と幸せのための二つのリスク・シェアとは?【目次】第1章イノベーションとは何か第2章創造する人の特徴第3章破壊される人は誰か第4章新しいモノゴトへの抵抗第5章アメリカ型をマネするな第6章自己責任化する社会第7章創造と破壊のためのリスク・シェア●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「イノベーションの科学」(清水洋著/中央公論新社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「素粒子物理学」(川村嘉春著/裳華房)

    <新刊情報>書名:素粒子物理学著者:川村嘉春発行:裳華房(物理学レクチャーコース)同書は、物理学の教育・学びの双方に役立つ21世紀の新たなガイドとなることを目指し、多様化する“大学の講義と学生のニーズ”に応えるテキストとして刊行中の「物理学レクチャーコース」の一冊。同シリーズでは、講義する先生の目線で内容を吟味する編集委員に加え、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターの須貝駿貴さんと予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」講師のヨビノリたくみさんに編集サポーターとして加わり、学習する読者の目線で、テキストの内容がよりわかりやすく、より魅力的なものになるように内容を吟味していることも、大きな特徴の一つ。物理学の醍醐味のーつは、物理法則が美しく彩られた数式の形で表されることである。本書は、「相互作用」と「...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「素粒子物理学」(川村嘉春著/裳華房)

  • ●科学技術ニュース●NIMS、水素社会実現への一歩となる低温・高圧水素環境下での材料特性評価設備が完成

    物質・材料研究機構(NIMS)は、低温の水素環境下における材料の機械的特性を評価する試験設備を設置し、本格的な稼働に向けて運転を開始した。同設備は、従来に比べて低温の水素環境下での材料試験領域を世界初の温度・圧力領域に拡大した点に特徴がある。同設備を用いて、液化水素を含む低温水素ガス環境下での材料特性を明らかすることで、水素サプライチェーンの構築において安価な材料の利用が可能となり、機器の設備コストや運転コスト、さらには水素供給コストが低減されることが期待される。水素社会の実現に向けては、水素の供給コストの低減が求められている。しかし、液化水素温度(20K)や水素ガス環境といった過酷な条件で使用できる材料が現状では限られているため、各種設備の大幅なコスト削減には限界があった。今回完成した設備は、幅広い材料...●科学技術ニュース●NIMS、水素社会実現への一歩となる低温・高圧水素環境下での材料特性評価設備が完成

  • ●科学技術ニュース●三菱電機と東京科学大学、世界初、水を主成分とする世界最高の蓄熱密度をもつ蓄熱材を開発

    三菱電機と東京科学大学(ScienceTokyo)物質理工学院材料系の早川晃鏡教授らは、水を主成分とする感温性の高分子ゲルを利用して、30℃~60℃の低温の熱を世界最高の蓄熱密度(562kJ/L)で蓄えることのできる蓄熱材を開発した。開発した蓄熱材は、これまで工場、自動車、オフィスや住宅環境等から大気中に廃棄されていた低温排熱の回収・再利用に有効で、化石燃料の消費量を削減し、省エネルギー化や脱炭素化によるカーボンニュートラル社会の実現に貢献する。地球規模での温暖化やエネルギー危機が拡大する中、政府が2020年に発表した「2050年カーボンニュートラル」宣言、および2021年に発表した「2030年度の温室効果ガスの排出量46%削減(2013年度比)」の実現に向け、省エネルギー化の推進が求められている。中でも...●科学技術ニュース●三菱電機と東京科学大学、世界初、水を主成分とする世界最高の蓄熱密度をもつ蓄熱材を開発

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AI経済の勝者」(アジェイ・アグラワル、ジョシュア・ガンズ、アヴィ・ゴールドファーブ著/早川書房)

    <新刊情報>書名:AI経済の勝者著者:アジェイ・アグラワル、ジョシュア・ガンズ、アヴィ・ゴールドファーブ訳者:小坂恵理発行:早川書房「予測マシンの世紀」著者最新作。AIの進化は経済と労働をどう変えるのか。金融、マーケティング、医療、メディア……あらゆる分野にAIが組み込まれている今、経済界では何が起きているのか。AIが迅速に導入される分野とそうでない分野との違いとは何か。企業がAIを効果的に導入するための施策を語り、ありうべき未来の経済と労働を描く。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AI経済の勝者」(アジェイ・アグラワル、ジョシュア・ガンズ、アヴィ・ゴールドファーブ著/早川書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「SL(2,R)の表現論」(落合啓之著/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:SL(2,R)の表現論著者:落合啓之発行:朝倉書店(朝倉数学ライブラリー)2次の特殊線形群SL(2,R)を題材に、表現論の考え方や技法を伝える。指標公式をゴールに設定し、それにまつわる表現論の様々な問題を取り扱う。〔内容〕リー群SL(2,R)/リー環sl2/既約ウエイト加群の分類/ユニタリ内積の決定/既約ユニタリ表現の指標●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「SL(2,R)の表現論」(落合啓之著/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●分子研など、アミロイドβ線維の成長メカニズムを解明しアルツハイマー病の進行を阻止する新たな手がかり

    生命創成探究センター/分子科学研究所、名古屋市立大学大学院薬学研究科、名古屋大学大学院理学研究科、筑波大学プレシジョン・メディスン開発研究センターの研究チームは、最先端技術である高速原子間力顕微鏡(HS-AFM)を用いて、Aβ線維がどのように成長するのかを分子レベルでリアルタイムに観察したが、その結果、1本のAβ線維が2本のプロトフィラメントから構成され、Aβ分子が交互に結合することで線維が伸びていくことが明らかになった。さらに、2本のプロトフィラメントの先端が揃う「整列状態」では、線維の成長が一時的に停止する「停止状態」が頻繁に発生することが確認された。この停止状態は、Aβ線維の成長過程において自然に生じる重要なステップ。加えて、4396Cという特異的な抗体が、この停止状態にある線維の先端に選択的に結合...●科学技術ニュース●分子研など、アミロイドβ線維の成長メカニズムを解明しアルツハイマー病の進行を阻止する新たな手がかり

  • ●科学技術ニュース●横浜銀行と日本IBM、生成AIを活用する実証実験を実施し最大で年間19,500時間の業務効率化を見込む

    横浜銀行は、日本IBMと協力して、融資審査業務における稟議書の作成に生成AIを活用する実証実験を実施し、その結果、行員の業務効率化および審査スキル向上の観点から有用性が確認されたと発表した。横浜銀行は、顧客の多様化・高度化する経営課題に対応するため、行員一人ひとりが付加価値の高い金融サービスを提供する「ソリューション・カンパニー」の実現をめざし、活動をおこなっている。日々の営業活動においては、顧客のニーズをより深く理解することが求められており、とりわけ融資審査業務では行員のヒアリング力や提案力の底上げが必要不可欠であるとともに、そうした活動時間を創出するための業務効率化も強く求められている。今回の実証実験では、「融資稟議書作成支援AI」のプロトタイプを作成し、生成AIが融資稟議作成を支援することで、行員の...●科学技術ニュース●横浜銀行と日本IBM、生成AIを活用する実証実験を実施し最大で年間19,500時間の業務効率化を見込む

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「科学・技術の歴史」が一冊でまるごとわかる」(白鳥 敬著/ベレ出版)

    <新刊情報>書名:「科学・技術の歴史」が一冊でまるごとわかる著者:白鳥敬発行:ベレ出版人間は何を考え、何を作ってきたのか。科学と技術、その歴史の流れがつかめる一冊。小型飛行機セスナの操縦桿を自ら握る著者が鳥瞰する「科学技術の歴史」。セスナ172型機に乗り、プロペラを回して空を飛び、風を感じながら操縦桿を傾けることで科学技術の「進歩」を身体をもって実感してきた著者が、人類誕生から現代にいたるまでの科学技術の歴史を易しく解説。時代ごとに分けられた各章には技術史の年表のみならず、その頃に起こっていた世界と日本の出来事の年表も掲載しているので、どのような時代にどのような技術が誕生してきたのか、鳥瞰的にとらえることができる。火と道具の発見から始まり様々な歴史を経てコンピュータと宇宙の時代に至るまで、膨大な人類の科学...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「「科学・技術の歴史」が一冊でまるごとわかる」(白鳥敬著/ベレ出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「60分でわかる! フリーランス法 超入門」(野田学、白石紘一著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:60分でわかる!フリーランス法超入門著者:野田学、白石紘一発行:技術評論社(60分でわかる!シリーズ)2024年11月1日にスタートしたフリーランスを保護する法律「フリーランス法」(正式名称は「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」)。同法は取引の適正化を図るとともに、フリーランスの労働環境を整備するための規制が設けられることにより、発注側の事業活動に大きな影響が生じる。同書は新法の対象は誰なのか(フリーランスとはだれを指す?当社は特定業務委託事業者?)、既存の法律との違いとは(下請法とは何が違うの?)、業務を委託する事業者の禁止事項や義務といった、受発注者双方が理解し取引の現場で役立つ情報を1冊で提供。条文のガイドではなく、違反行為を受けた場合の申し出の手順や発注者の対応など...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「60分でわかる!フリーランス法超入門」(野田学、白石紘一著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●京都産業大学など、水素イオンの流れを使ってATP合成酵素が回転する仕組みを解明

    京都産業大学生命科学部横山謙教授、西田結衣さん(修士課程2年生)、京都工芸繊維大学応用生物学系岸川淳一准教授、自然科学研究機構分子科学研究所/総合研究大学院大学岡崎圭一准教授らのグループは、クライオ電子顕微鏡法と分子動力学シミュレーションを用いて、好熱菌由来のATP合成酵素の詳細な構造とその回転メカニズムを明らかにした。ATP(アデノシン三リン酸)は、生命にとって最も重要なエネルギー物質であり、細胞のミトコンドリアに存在するATP合成酵素という巨大なタンパク質によって合成される。この酵素は、生体膜を横断する水素イオンの流れを回転力に変換し、その力でATPを生成する。これまで、水素イオンの流れがどのようにしてATP合成酵素を回転させるのか、その詳細な分子メカニズムは不明であった。しかし、同研究では、ATP合...●科学技術ニュース●京都産業大学など、水素イオンの流れを使ってATP合成酵素が回転する仕組みを解明

  • ●科学技術ニュース●スパコン「富岳」、「HPCG」と「Graph500」で10期連続の世界第1位、「TOP500」で第6位、「HPL-MxP」で第4位

    理化学研究所と富士通が共同開発し、2020年4月に試行的利用を、また2021年3月に共用(本格稼働)を開始したスーパーコンピュータ「富岳」は、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの「HPCG(HighPerformanceConjugateGradient)」および「Graph500」において10期連続の世界第1位を獲得した。また、「TOP500」は第6位、「HPL-MxP」は第4位であった。「富岳」は、2020年4月の試行的利用を経て2021年3月に共用を開始して以来、ライフサイエンスや防災減災、エネルギー、ものづくり、基礎科学、社会経済などの幅広い分野において、社会実装レベルで様々な成果を創出し続けている。一方富士通は、「富岳」を実現した優れたテクノロジーをもとに、高性能、省電力に加え、信頼性...●科学技術ニュース●スパコン「富岳」、「HPCG」と「Graph500」で10期連続の世界第1位、「TOP500」で第6位、「HPL-MxP」で第4位

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「アップルはジョブズの「いたずら」から始まった」(井口耕二著/日本経済新聞出版)

    <新刊情報>書名:アップルはジョブズの「いたずら」から始まった著者:井口耕二発行:日本経済新聞出版(日経プレミアシリーズ)無料で国際電話をかけられる機械を作って販売する――。当時まだ16歳だったスティーブ・ジョブズが若気のいたりでした「いたずら」が、のちにアップル設立をもたらす。この「遊び心」こそ、ジョブズの独創的な発想の原点なのだ。ジョブズ本の翻訳を多数手がけてきた著者だから書ける珠玉のライフストーリー(同書は「日経PC21」2021年8月号~2024年7月号に連載された「スティーブ・ジョブズの残像」を大幅に加筆修正したもの)。・変人ジョブズが社会人としてスタートを切れた理由・若いころのインド放浪で知った「直感力」のすごさ・Macはジョブズの独創か、ゼロックスをまねただけか・引き抜いたスカリーと対立、3...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「アップルはジョブズの「いたずら」から始まった」(井口耕二著/日本経済新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「データサイエンス発展演習」(日本統計学会編/東京図書)

    <新刊情報>書名:データサイエンス発展演習~日本統計学会公式認定統計検定データサイエンス発展対応~編者:日本統計学会編集委員:河合玲一郎、佐藤彰洋、竹村彰通(編集委員長)著者:岩崎学、梅津高朗、尾﨑順一、菅由紀子、久保奨、志田洋平、高部勲、瀧川一学、田中琢真、林和則、原尚幸、深谷良治、藤田慎也、丸山祐造発行:東京図書同書は、データサイエンススキル修得のためのテキスト。統計検定の枠組みのなかで、データサイエンス人材の質評価の認定を行うため、「データサイエンス基礎」「データサイエンス発展」「データサイエンスエキスパート」の3つの水準の試験が実施されているが、同書は「データサイエンス発展」の出題範囲に合わせて作成された公式テキスト。実践においては数理、情報、統計に関する幅広い知識と、それらの知識を組み合わせて活...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「データサイエンス発展演習」(日本統計学会編/東京図書)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:0011月26日(火)気球で挑む天空の果て「宇宙の入り口」という新たなフロンティアへの手段として注目を集めている「気球」。2024年、日本のベンチャー企業が、国内で初めて高度20kmの成層圏有人飛行を成功させた。大型気球、気密性のキャビン、上空の風を読むシミュレーターなど、成層圏飛行に欠かせない技術を独自で開発。「宇宙をすべての人に開かれたものに」を合言葉に挑んだその道のりとは?いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分11月27日(水)“人工血液”小松晃之(中央大学理工学部応用化学科教授)次世代医療の切り札、“人工血液”!血液不足を補い、救急医療や手術など様々に活用、医療に革命を起こす可能性を持つ人工酸素運搬体...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「2025年 日本はこうなる」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング編/東洋経済新報社)

    <新刊情報>名:2025年日本はこうなる編者:三菱UFJリサーチ&コンサルティング発行:東洋経済新報社これ1冊で最新トレンドがわかる!深刻となる人手不足への対応、脱炭素化、宇宙ビジネス、生成AI、世界経済から企業経営まで、今知るべきトレンドと75のキーワードを解説。EBPM、量子コンピューター、ドラッグロス、大阪・関西万博、ラーケーション、AIガバナンス、サステナビリティ開示基準、生物多様性クレジット、金融経済教育、医療DXなど。これ1冊で最新トレンドがわかる。人手不足への対応、脱炭素化から生成AIまで、今知るべきトレンドと75のキーワードを解説。●科学技術書・理工学書<新刊情報>「2025年日本はこうなる」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング編/東洋経済新報社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「<改訂新版>実戦で役立つ C#プログラミングのイディオム/定石&パターン」(出井秀行著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:<改訂新版>実戦で役立つC#プログラミングのイディオム/定石&パターン著者:出井秀行発行:技術評論社C#のプログラムを作成するには、解こうとする問題の手順と利用するデータ構造を考え、それをC#のコードとして記述するスキルが必要になってくるが、そういったスキルは、現場で利用されているイディオムや定石といったパターンを学習することで得られる。「パターン」を自分の中に叩き込むことが上達の早道。また、さらには、実際に自分でプログラムを書いてみることも必要。同書には章ごとに練習問題も用意されているので、実地に自分で書くことにより、確固としたプログラミングの力を身につけていただきたい。今回の改訂では、C#12.0/.NET8.0.Windows/Linux/macOSのマルチプラットフォームに対応し...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「<改訂新版>実戦で役立つC#プログラミングのイディオム/定石&パターン」(出井秀行著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●京都大学など、「はやぶさ2」が回収した小惑星リュウグウの砂つぶから微小な塩の結晶を発見

    京都大学白眉センターの松本特定助教らは、日本の探査機「はやぶさ2」が回収した小惑星リュウグウの砂つぶから、微小な塩の結晶を発見した。これらは、リュウグウの母体となる天体を満たした塩水が蒸発や凍結によって失われた時に析出した鉱物。同じく塩類が見つかっているエンセラダスなどの海洋天体とリュウグウの水の環境とを比較する研究につながる。発見された鉱物はいずれも水に非常に溶けやすい性質をもつ塩の結晶。水に溶けやすいということから、液体が極めて少なく塩分濃度が高くなければ結晶が析出できなかったと予想される。そのため松本助教らは、リュウグウの砂を作る多くの鉱物が母天体で沈殿したあとに、液体の水が失われる現象が存在し、その際に塩の結晶が沈殿したと考えた。液体がなくなる現象として考えられる可能性のひとつは、塩水の蒸発。母天...●科学技術ニュース●京都大学など、「はやぶさ2」が回収した小惑星リュウグウの砂つぶから微小な塩の結晶を発見

  • ●科学技術ニュース●大阪大学など、加速器駆動中性子源の計測時間を約1千万分の1秒に短縮し異常発生メカニズムの解明などに道

    <科学技術ニュース>大阪大学大学院工学研究科の藍澤塵さん(博士後期課程)と大阪大学レーザー科学研究所の余語覚文教授を中心とする量子科学技術研究開発機構、北海道大学、日本原子力研究開発機構等との共同研究グループは、強いレーザー光で中性子を生成し、中性子共鳴吸収を用いて、特定の元素の温度の瞬間的な非破壊計測の原理実証を行い、タンタルと銀の試料を設置して中性子を透過させることで、元素の種類を識別し、また、タンタルのみ温度を最大摂氏620度まで上げると、タンタルの信号だけが温度に対応して変化することを確認した。従来の典型的な加速器駆動中性子源を用いた場合に、数分から数時間の計測時間が必要となるデータを、わずか約1千万分の1秒で得られた。同技術によって、動作中の機器の知りたい部分の瞬間の温度や温度の時間変化を非破壊...●科学技術ニュース●大阪大学など、加速器駆動中性子源の計測時間を約1千万分の1秒に短縮し異常発生メカニズムの解明などに道

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AIにはできない」(栗原 聡著/KADOKAWA)

    <新刊情報>書名:AIにはできない~人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性~著者:栗原聡発行:KADOKAWA(角川新書)あなたは“AI的”に生きてしまっていないか?ChatGPTを初めとする生成AIの登場により、その万能性が人間への脅威としても論じられているが、現在のAIは決して万能ではない。AIに何ができ、何ができないかを理解しないことには、正しく恐れることもできない。人工知能研究の専門家が、AIの「現在の限界」をわかりやすく解説し、その先にある「次世代AIの可能性」を探る。【目次】第1章AI開発の歴史は未来のためにある第2章生成AIには何ができ、何ができないか第3章AIは経済の浮揚に寄与するのか第4章AIを使うか、AIに使われるか第5章社会が生成AIを受け入れるための課題第6章人とAIの共生第7章...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AIにはできない」(栗原聡著/KADOKAWA)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonによるシミュレーションモデリング」(Giuseppe Ciaburro著/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:Pythonによるシミュレーションモデリング著者:GiuseppeCiaburro訳者:黒川利明発行:朝倉書店さまざまな統計的シミュレーションをPythonで実践。数値計算の基礎から、シミュレーションモデルの習得、実際の問題解決へ〔内容〕乱数/確率/モンテカルロ法/マルコフ決定過程/リサンプ、ング手法/最適化/進化システム入門/金融工学/ニューラルネットワークと物理現象/プロジェクト管理/動的な系における故障診断●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonによるシミュレーションモデリング」(GiuseppeCiaburro著/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●QSTとKF、核融合炉のプラズマ加熱システム「ジャイロトロン」で236GHzの大電力マイクロ波の発生に成功

    量子科学技術研究開発機構(QST)と京都フュージョニアリング株式会社(KF)は、フュージョン(核融合)エネルギー実現のための研究開発として、核融合炉の中核機器であるプラズマ加熱システム「ジャイロトロン」の開発において、236GHzの大電力マイクロ波の発生に成功した。このジャイロトロンは、QSTが開発した104GHz、137GHz、170GHz、203GHzジャイロトロンをベースに、KFが磁場設計して新たに開発した9.5Tの強磁場発生超伝導コイルを組み合わせて236GHzの電磁波を発振できるようにしたもの。この度、世界で初めて1基のジャイロトロンで5周波の発振が可能であることを実証した。5つ目の周波数である236GHzは、フュージョンエネルギーによる発電を検証するため建設が検討されている原型炉や、将来的に実...●科学技術ニュース●QSTとKF、核融合炉のプラズマ加熱システム「ジャイロトロン」で236GHzの大電力マイクロ波の発生に成功

  • ●科学技術ニュース●岩谷産業、水素燃料電池船「まほろば」が完成

    岩谷産業は、2025年大阪・関西万博で運航を予定している水素燃料電池船「まほろば」の建造をこのほど完了し、大阪・中之島ゲートに接岸した。今回の水素燃料電池船は、2021年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業として採択されており、従来の内燃機関船と違い、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない水素燃料電池を使用し、高い環境性能を有するだけでなく、においがなく、騒音・振動の少ない優れた快適性を実現している。2023年6月に船体のベースとなる「船殻」の組み立てから建造を開始し、組み立てた船殻を反転させ、その後上部構造を搭載することで建造が進められていた。2024年5月には進水式を実施し船名を「まほろば」と命名し、その後、内装工事や海上試運転を経て、無事に船舶を大阪まで曳航することが出来た。...●科学技術ニュース●岩谷産業、水素燃料電池船「まほろば」が完成

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「限界の国立大学」(朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班著/朝日新聞出版)

    <新刊情報>書名:限界の国立大学~法人化20年、何が最高学府を劣化させるのか?~著者:朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班発行:朝日新聞出版(朝日新書)国立大学が法人化されて20年。この転換は大学にどのような影響を与えたのか。朝日新聞が実施した学長と教職員へのアンケートに寄せられたのは悲鳴にも近い声だった。東大の学費値上げ問題の背景など、国立大で起きている真相に迫る。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「限界の国立大学」(朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班著/朝日新聞出版)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Web API設計実践入門」(柴田芳樹著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:WebAPI設計実践入門~API仕様ファーストによるテスト駆動開発~著者:柴田芳樹発行:技術評論社「Webサービス開発は未経験でしたが,過去2回のデジタル複合機のコントローラソフトウェア開発で行った経験を適用して,自分なりに考えて実践したことをまとめたものが本書です。実践した主なものは次のとおりです。①API仕様ファースト開発:バックエンドサービスが提供するAPI仕様を最初にきちんと記述する②テストファースト開発:API仕様に基づいて,バックエンドサービスが提供するエンドポイントを直接呼び出す自動テストを最初に書いて,失敗するのを確認してから実装する。・・・既存のサービスを改善した経験も踏まえて,今後,バックエンドサービス開発に従事するソフトウェアエンジニアが,優れた開発を行ってくれるよ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「WebAPI設計実践入門」(柴田芳樹著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●QSTと三菱重工、南フランス・核融合実験炉イーター向けダイバータ外側垂直ターゲットのプロトタイプ完成

    量子科学技術研究開発機構(QST)と三菱重工業は、南フランスで建設中の核融合実験炉イーター(ITER)に用いられる、ダイバータの重要な構成要素である「外側垂直ターゲット」のプロトタイプの製作に2020年6月より取り組んでいるが、2023年、「外側垂直ターゲットの高熱負荷試験体」がITER機構による認証試験に合格、今回、外側垂直ターゲットの実機大のモックアップとなるプロトタイプが完成し、実機量産化に向けた準備が整った。QSTと三菱重工は、プロトタイプ製作を通じて獲得した技術を活かして、実機製作に全力を注ぎ、ITERプロジェクトの推進に貢献していく。ダイバータは、トカマク型をはじめとする磁場閉じ込め方式の核融合炉における最重要機器の1つ。核融合反応を安定に持続させるために、炉心プラズマ中の燃え残った燃料及び核...●科学技術ニュース●QSTと三菱重工、南フランス・核融合実験炉イーター向けダイバータ外側垂直ターゲットのプロトタイプ完成

  • ●科学技術ニュース●京都フュージョニアリング、2030年代に核融合発電を実現するための実証プロジェクト「FAST」始動

    京都フュージョニアリングは、カーボンニュートラル社会でのエネルギー源に向けた新たな一歩として、フュージェンエネルギー発電(核融合発電)の実証プロジェクト「FAST(FusionbyAdvancedSuperconductingTokamak)」をこのほど始動させた。同社は、2030年代にフュージョンエネルギーによる発電(核融合発電)技術を実証するために、FASTを通じて以下の技術的課題の解決に取り組む。①D-T燃焼の実証:フュージョンエネルギーの中核技術であるトリチウムを使用した燃焼プラズマの生成と持続、制御②エネルギー取り出しと利用:核融合反応により発生するエネルギーの取り出しと変換(発電等)と利用③トリチウム生成と燃料サイクルの実証:核融合反応の燃料となるトリチウムを増殖し、抽出、利用する技術の実証④...●科学技術ニュース●京都フュージョニアリング、2030年代に核融合発電を実現するための実証プロジェクト「FAST」始動

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「良い眠りの科学」(アビヒナブ・シン著/原書房)

    <新刊情報>書名:良い眠りの科学~睡眠専門医が教える4つのステップ~著者:アビヒナブ・シン訳者:武岡幸代発行:原書房人間に欠かせない質の高い睡眠がいかに健康にとって大事か、米国プロバスケットボールチームの睡眠指導も行い、7000人以上の患者を治療してきた睡眠障害研究の第一人者が解説する「良い睡眠を取る方法と健康の関係」。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「良い眠りの科学」(アビヒナブ・シン著/原書房)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「TikZによるLaTeXグラフィックス」(Stefan Kottwitz著/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:TikZによるLaTeXグラフィックス著者:StefanKottwitz訳者:黒川利明発行:朝倉書店同書は、LaTeX(テキストベースの組版処理システム)上での作図ガイド〔内容〕はじめに/最初の画像/ノードの位置と描画/辺と矢印/スタイルと画像の読み込み/木とグラフ/塗りつぶし,クリッピング,グラデーション/パスの豊かな表現/レイヤー,オーバーレイ,透明/座標とパスの計算/座標とキャンバスの変換/滑らかな曲線/2Dおよび3Dでのプロット/各種チャート/TikZを楽しもう●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「TikZによるLaTeXグラフィックス」(StefanKottwitz著/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●QST、iPS細胞の点突然変異はその細胞株の樹立に伴って生じたものでiPS細胞種間で変異数に大きな差があることを明らかに

    量子科学技術研究開発機構(QST)放射線医学研究所放射線規制科学研究部荒木良子シニアスタッフ、菅智技術員、法喜ゆう子研究員、および量子医科学研究所安倍真澄上席研究員らの研究チームは、免疫原性や腫瘍原性の低いiPS細胞株の樹立を目的として、体細胞のゲノムが初期化されiPS細胞へと変わっていく過程の分子機構の解明に取り組んでいるが、その中で、今回iPS細胞に見られる点突然変異はその細胞株の樹立に伴って生じたものであることや、iPS細胞種間でその変異数に大きな差があることを明らかにした。iPS細胞には、一般的にゲノム全体で数百から一千カ所(タンパク質を作るための遺伝子情報を有する領域を含む)もの点突然変異が見つかることが知られており、それらは移植の際の免疫原性や造腫瘍性の原因となりうるため、医学利用にあたっては...●科学技術ニュース●QST、iPS細胞の点突然変異はその細胞株の樹立に伴って生じたものでiPS細胞種間で変異数に大きな差があることを明らかに

  • ●科学技術ニュース●メルコモビリティーソリューションズ、楽天の東京・晴海周辺での商品配送サービスにCartken自動配送ロボットが採用

    メルコモビリティーソリューションズ(大阪市福島区)は、三菱電機と業務提携するCartken社が開発・提供する自動配送ロボットの日本国内での事業展開をしているが、この度、楽天グループが、2024年11月6日より東京都中央区晴海全域、月島と勝どきの一部(晴海周辺)での自動配送ロボットによる小売店や飲食店の商品配送サービスを開始するにあたり、同社が事業展開するCartken自動配送ロボットが採用されたことを明らかにした。東京都内での自動配送ロボットによる商品配送サービスは、同社として初の取り組みであり、同サービスでは、ユーザーはスマートフォン向けの楽天専用サイトから注文することで、指定したお届け場所で商品を受け取ることができる。お届け場所は、晴海周辺のマンションやオフィス、公園などの62カ所となる。また、先般C...●科学技術ニュース●メルコモビリティーソリューションズ、楽天の東京・晴海周辺での商品配送サービスにCartken自動配送ロボットが採用

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「東大塾 脳科学とAI」(酒井邦嘉編/東京大学出版会)

    <新刊情報>書名:東大塾脳科学とAI編者:酒井邦嘉発行:東京大学出版会同書は、人間を対象とする脳科学の知見を一般読者と共有すること目的としている。技術開発や産業応用を見据えた脳のメカニズム理解について、人工知能による自然言語処理や学習や適応を支援する技術開発を紹介し、さらに人工知能の医療の応用、また、心の理解、倫理の問題まで幅広く紹介する、脳科学とAIの最前線。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「東大塾脳科学とAI」(酒井邦嘉編/東京大学出版会)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AWSクラウドネイティブデザインパターン」(林政利、根本裕規、吉澤稔著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:AWSクラウドネイティブデザインパターン著者:林政利、根本裕規、吉澤稔発行:技術評論社(エンジニア選書シリーズ)AWSをはじめとするクラウドサービス利用の広まりやコンテナ技術の進歩に伴い、「クラウドネイティブ」といえるアプリケーションの構築が容易になりつつある。同書では、どのようなアーキテクチャや開発・運用形態をとればクラウドネイティブの利点を十分に活かせるかについて、「運用の効率化」「レジリエンスの向上」「オブザーバビリティの確保」という3つの観点から、AWSの内部で類型化された「パターン」を紹介。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「AWSクラウドネイティブデザインパターン」(林政利、根本裕規、吉澤稔著/技術評論社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:0011月19日(火)あなたの中に眠る天才脳(選)生まれながらに卓越した能力を発揮する天才。そして、事故による脳損傷で、突如、才能が開花した天才たち。最新科学は今、卓越した能力を生み出す天才脳の仕組みを解き明かし始めた。見えてきたのは、私たちの脳には人類進化の過程で備わった「天才的な能力を敢えて抑え込む仕組み」が存在すること。実は、私たち誰しもの脳に「天才的な能力が眠っている可能性」があるというのだ。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分11月20日(水)植物同士で情報伝達!?豊田正嗣(埼玉大学教授)今回は、世界初!植物同士で情報を伝達する様子を映像でとらえ、その仕組みを明らかにした埼玉大学の豊田正嗣教授。さ...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ドイツ人のすごい働き方」(西村栄基著/すばる舎)

    <新刊情報>書名:ドイツ人のすごい働き方~日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密~著者:西村栄基発行:すばる舎2023年、日本の名目GDPは55年ぶりに世界第4位に転落した。変わって世界TOP3入りしたのがドイツだ。ドイツ人の働き方として特徴的なのが、日本人に比べて圧倒的に少ない労働日数・労働時間で成果を出している点だ。その労働生産性は日本と比べて実に約1.5倍。同書では、商社駐在員としてドイツ在住17年、欧州向けビジネスに携わること30年の著者が、「無駄なく、無理なく効率的に結果がついてくる」ドイツ式の働き方を、どんな立場の人でも実践できるよう、日常業務からマネジメントまで具体的な仕事術として伝授する。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ドイツ人のすごい働き方」(西村栄基著/すばる舎)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonで学ぶ光学の基礎」(谷田貝 豊彦著/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:Pythonで学ぶ光学の基礎著者:谷田貝豊彦発行:朝倉書店光学の基礎的な事項を数式とPythonコードで学ぶ入門書。多数のシミュレーション例題とグラフィック出力を通じて諸概念や数理の意味を直観的に理解。理論と実装の両面に配慮された待望のテキスト。〔内容〕Python入門/光学とは/幾何光学/波動としての光/波動光学/フーリエ光学/偏光/数式集●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonで学ぶ光学の基礎」(谷田貝豊彦著/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●QSTなど、血管内に投与したヒトMuse細胞が放射線障害を受けたマウスの腸管に集積し腸管の再生を促進することを発見​

    量子科学技術研究開発機構(QST)放射線医学研究所放射線規制科学研究部組織再生治療研究グループの三浦太一主任研究員、中山文明専門業務員とQST病院治療診断部消化器腫瘍課の山田滋課長、瀧山博年医長、創価大学糖鎖生命システム融合研究所の西原祥子特別教授(所長)らは、ヒトの骨髄に含まれるMuse細胞がマウス放射線腸管障害に対して治療効果を有することを発見した。腸は放射線感受性が非常に高く、放射線障害が起きやすい臓器として知られているが、放射線腸管障害に対する有効な治療法はない。そのため、子宮頸がんや前立腺がん、膵臓がんなど腹部の腫瘍に対して放射線治療を行う際は、腸に放射線がなるべく当たらないように照射することで安全性を確保している。しかし、まれに放射線腸管障害が起きてしまうケースや、腸管を避けて照射することがで...●科学技術ニュース●QSTなど、血管内に投与したヒトMuse細胞が放射線障害を受けたマウスの腸管に集積し腸管の再生を促進することを発見​

  • ●科学技術ニュース●IHI、再生可能エネルギーを使ったグリーンアンモニアの製造試験に成功しグリーン水素でアンモニアの製造技術開発を目指す

    IHIは,再生可能エネルギー(再エネ)由来のグリーン水素を原料として、CO2フリーのアンモニアを製造する装置を開発した。このたび、そうまIHIグリーンエネルギーセンター(福島県相馬市、SIGC)内の水素研究棟「そうまラボ」で小型スケールでの試験を実施し、目標とした効率でグリーンアンモニアを製造できることを確認した。現在、アンモニアは、天然ガスを改質して製造した水素と空気中の窒素をもとに製造されており、その製造過程では天然ガス由来のCO2が排出されている。カーボンニュートラル社会の実現のためには燃料の脱炭素が必要であり、この実現にはCO2が排出されないグリーンアンモニアの製造法の開発が不可欠。再エネを利用しやすいエネルギーに変換するPower-to-X技術を用いたグリーンアンモニア製造は、CO2を排出しない...●科学技術ニュース●IHI、再生可能エネルギーを使ったグリーンアンモニアの製造試験に成功しグリーン水素でアンモニアの製造技術開発を目指す

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ソニー×ホンダ 革新を背負う者たち」(古川慶一、田辺 静、NIKKEI Mobility編/日経BP)

    <新刊情報>書名:ソニー×ホンダ革新を背負う者たち編者:古川慶一、田辺静、NIKKEIMobility発行:日経BPトップの決断が生んだ「禁断のタッグ」が、組織も社員も変える――。「失われた30年? 嘆いているなら動けよ。俺が変えてやる!」不文律を破ってモビリティ事業に参入したソニーと、自前主義のこだわりを捨てたホンダ。次世代モビリティの開発で手を組んだ両社トップの決断と、社員の異才融合によって起こった開発者の変化に迫る、熱き現在進行形の物語。2025年に米国で発売予定の電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」。開発・販売するのはホンダとソニーが折半出資するソニー・ホンダモビリティだ。日本が世界に誇るグローバルブランドである両社は、社内の不文律を破って手を組んだ。「本田宗一郎邸での極秘会談」や「幻...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ソニー×ホンダ革新を背負う者たち」(古川慶一、田辺静、NIKKEIMobility編/日経BP)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「エンジニア組織の英語化変革 EX(English Transformation)」(手島拓也、Marc Anderson、水畑建一著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:エンジニア組織の英語化変革EX(EnglishTransformation)~グローバル時代に生き残る強い組織作りの鉄則~著者:手島拓也、MarcAnderson、水畑建一発行:技術評論社国内でのエンジニア採用は年々難しくなっており、開発組織をグローバル化してグローバル人材を受け入れる体制を整えることは、これからの企業/組織の成長に不可欠なものとなりつつある。コロナ禍を経験してリモートでの勤務・チーム運営のための仕組みは一般的なものになり、グローバルなチーム運営を後押しする環境は十分に整備されてきた。その一方で、さまざまな日本企業がこれまで英語化/グローバル化の取り組みに苦戦してきたのも事実。これは、単に共通言語を英語に変え、社員に英語学習を促すだけでは不十分であり、コミュニケーションや...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「エンジニア組織の英語化変革EX(EnglishTransformation)」(手島拓也、MarcAnderson、水畑建一著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●理研など、世界に先駆けて汎用型光量子計算プラットフォームを開発

    理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センター光量子計算研究チームの古澤明チームリーダー(量子コンピュータ研究センター副センター長、東京大学大学院工学系研究科教授)、光量子制御研究チームの米澤英宏チームリーダー、日本電信電話株式会社(NTT)、株式会社FixstarsAmplifyの平岡卓爾代表取締役社長CEOらの共同研究グループは、新方式の量子コンピュータの開発に成功した。これは世界に先駆けた汎用型光量子計算のためのプラットフォームとなる。量子コンピュータは、量子力学の原理を計算に利用することで、さまざまな問題が超高速で解けると期待され、世界中で激しい開発競争が行われている。理研量子コンピュータ研究センターでも、2023年に超伝導方式の量子コンピュータを公開した。今回、同共同研究グループは、新たに光方...●科学技術ニュース●理研など、世界に先駆けて汎用型光量子計算プラットフォームを開発

  • ●科学技術ニュース●川崎重工、多様な人々が組織の垣根を超えて出会い集うソーシャルイノベーション共創拠点「カワルバ」オープン

    川崎重工は、「HANEDAINNOVATIONCITY」(東京都大田区羽田空港1-1-4)内に、新たなソーシャルイノベーション共創拠点「CO-CREATIONPARK-KAWARUBA(カワルバ)」を開設した。川崎重工グループは、2030年に目指す将来像として「グループビジョン2030」を掲げ、さまざまな社会課題の解決に向けて取り組んでいるが、その取組みの一環として、同拠点を意志ある多様な人々が組織の垣根を超えて出会い、集うことで価値創造し、社会実装を目指す場として提供する。また、同拠点では、チャレンジテーマとして『ロボットと生きる、喜び豊かな未来をささえる社会の実現』や『水素・カーボンニュートラルソリューションでグリーン社会の新時代を切り拓く』を設定し、多様な実証フィールドを活用しながら、事業起点でソリ...●科学技術ニュース●川崎重工、多様な人々が組織の垣根を超えて出会い集うソーシャルイノベーション共創拠点「カワルバ」オープン

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「基礎研究者」(大隅良典、永田和宏著/KADOKAWA)

    <新刊情報>書名:基礎研究者~真理を探究する生き方~著者:大隅良典、永田和宏発行:KADOKAWA(角川新書)研究に魅了されてきた二人が考える「ゴールの見えない世界」の歩き方とは。最短、最速で成果が求められる現代社会。ビジネスの現場だけではなく、研究や教育など、あらゆる領域に「役に立つかどうか」の指標が入り込んでいる。その現状に基礎科学の最前線を走ってきた2人は警鐘を鳴らす。失敗が導く発見、安全よりも大胆さなど、先が見えない現代を生きる私たちにもヒントとなる新たな価値観を提示する。【目次】第1部研究者の醍醐味──世界で自分だけが知っている第一章研究は「おもろい」から永田和宏第二章一番乗りよりも誰もやっていない新しいことを大隅良典第2部効率化し高速化した現代で第三章待つことが苦手になった私たち永田和宏第四章...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「基礎研究者」(大隅良典、永田和宏著/KADOKAWA)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「スマホで撮る商品写真」(高原マサキ著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:SNS・ネットショップ・フリマで映えるスマホで撮る商品写真著者:高原マサキ発行:技術評論社ネットショップやSNSでの情報発信には、写真は欠かせない。目を引く写真は、お店の売上アップにも効果絶大。ただ、個別に撮影をお願いすると費用もそれなりにかかるし、ストックフォトではいまいちフィットしないことも…。同書では、スマホで撮れる「目を引く写真」の秘訣をプロカメラマンが大公開。静物写真の基本から、魅力的な写真作りに役立つ機材、おしゃれな小物や商品の撮影、おいしそうな料理写真、人物イメージ写真、室内・インテリア、建築物まで、あなたの写真をもっともっと魅力的にする方法を、余すところなく解説。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「スマホで撮る商品写真」(高原マサキ著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●QST、3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」においてX線実験技術用の装置を整備し世界最高の測定性能を達成

    量子科学技術研究開発機構(QST)NanoTerasuセンターの宮脇淳主幹研究員らは、3GeV高輝度放射光施設NanoTerasuにおいて、X線実験技術「共鳴非弾性X線散乱(RIXS)」用の装置を整備し、世界最高の測定性能を達成した。この装置は、物質にX線を当てて、物質の性質に応じて少しエネルギーが小さくなって跳ね返ってくるX線を精密に調べることで、物質の特性や機能が生じる原因を詳細に分析できる画期的なもの。物質の特性や機能の根源を知るためには、物質内部で起きるごく微細なエネルギーのやり取りを詳しく観察することが重要。例えば高温超伝導や次世代デバイスの開発のためには、物質中の電子やスピン(原子レベルの磁石)の挙動の詳細を知る必要がある。これらの挙動に伴うエネルギーの変化はRIXSで測定できるが、その変化量...●科学技術ニュース●QST、3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」においてX線実験技術用の装置を整備し世界最高の測定性能を達成

  • ●科学技術ニュース●富士通とAMD、AIのオープン化を加速するサステナブルなコンピューティング基盤の実現に向け戦略的協業開始

    富士通と米AdvancedMicroDevices,Inc.(AMD)は、AIのオープン化を加速するため、電力性能に優れた最先端プロセッサと柔軟性の高いAI/HPCソフトウェア群から成るオープンでグリーンなAI/HPCコンピューティング基盤の実現に向けて、技術開発から事業に渡る戦略的協業に関する覚書(MOU)を締結した。昨今、生成AIをはじめとするAIの急速な普及に伴い、最適な価格や電力性能で、多様なAIワークロードに対応するアーキテクチャが、クラウドサービスプロバイダやエンドユーザから求められている。AMDはエンドツーエンドでオープンなエコシステムをサポートし、ユーザーへ様々な選択肢を提供している。また、富士通は高性能かつ省電力性を追求したArmベースの次世代プロセッサ「FUJITSU-MONAKA」の...●科学技術ニュース●富士通とAMD、AIのオープン化を加速するサステナブルなコンピューティング基盤の実現に向け戦略的協業開始

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「貝類図鑑」(S.ピーター・ダンス著/創元社)

    <新刊情報>書名:貝類図鑑著者:S.ピーター・ダンス写真:マシュー・ウォード、サイモン・エイケン監訳:黒住耐二訳者:山崎正浩発行:創元社(自然科学ハンドブック)貝類の基礎知識が一冊でわかる。フィールドワークにも携帯しやすいコンパクトなサイズでありながら、内容豊富な自然科学ハンドブックシリーズの第5弾は、貝類の名前と特徴が詳しく学べる貝類図鑑。前半には採集、保管、各部の名称や同定のポイントなど、貝類に関する基礎知識を収録。後半では900点以上の写真とともに、482種を最新の分類体系で解説する。米国スミソニアン協会公認。【目次】はじめに貝殻コレクション本書の使い方地域区分貝の生息域生きている貝各部の名称貝殻の同定ポイント巻貝類ツノガイ類ヒザラガイ類二枚貝類頭足類用語解説【著者】S.ピーター・ダンス1957年か...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「貝類図鑑」(S.ピーター・ダンス著/創元社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「学習物理学入門」(橋本幸士編/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:学習物理学入門編者:橋本幸士発行:朝倉書店物理学と人工知能・機械学習のコラボレーションを学ぶ入門テキスト。物理系学生がスムーズに機械学習に入門し、物理学と機械学習の関係・協働を知ることができる。〔内容〕イントロダクション/線形モデル/ニューラルネットワーク・対称性と機械学習/古典力学と機械学習/量子力学と機械学習/トランスフォーマー/他。【執筆者】編集者橋本幸士京都大学大学院理学研究科執筆者(執筆順)富谷昭夫東京女子大学現代教養学部(イントロダクション,A1,A2,A3章)橋本幸士京都大学大学院理学研究科(A4章)金子隆威上智大学理工学部(A5章)瀧雅人立教大学人工知能科学研究科(B1章)広野雄士大阪大学大学院理学研究科(B2章)唐木田亮産業技術総合研究所人工知能研究センター(B3章)三...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「学習物理学入門」(橋本幸士編/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●QST、ナノ量子センサによる哺乳類生体内の細胞温度計測に世界で初めて成功し動物モデルによる生物・医学研究の革新に道

    量子科学技術研究開発機構(QST)量子生命科学研究所の鱧屋隆博博士研究員(現・京都府立医科大学プロジェクト研究員)、神長輝一研究員、今岡達彦チームリーダー、五十嵐龍治グループリーダーらは、ナノ量子センサによって実験用哺乳類体内の細胞の微小領域の温度測定に世界で初めて成功した。量子センサは、ダイヤモンド結晶中に形成した窒素-空孔中心(NVセンター)の量子効果を使って、半導体内部など微小な領域の温度等を精密に測定するために利用されている。最近では、ナノサイズの量子センサを細胞内に導入して温度などを計測し細胞の詳細な情報を得るための次世代センシング技術としての開発が進められ、生物学、医学、生命科学への応用が期待されている。しかし、これまでナノ量子センサを使った計測は培養細胞や取り出した組織などに限定され、哺乳類...●科学技術ニュース●QST、ナノ量子センサによる哺乳類生体内の細胞温度計測に世界で初めて成功し動物モデルによる生物・医学研究の革新に道

  • ●科学技術ニュース●トヨタシステムズと富士通、基幹システムのアップデート作業に生成AIを活用し作業時間の50%削減を実現

    トヨタシステムズと富士通は、トヨタシステムズのシステム開発、運用の生産性向上とモダナイゼーションの加速に向けて、富士通の生成AIサービス「FujitsuKozuchiGenerativeAI」を活用した実証実験を実施し、OSやプログラミング言語などのアップデートに伴い発生する非互換情報の調査や非互換箇所の抽出、プログラム修正を生成AIによって自動化することで、従来の人手による作業と比較して作業時間を約50%短縮できることを確認した。同実証実験の成果を踏まえ、トヨタシステムズは、2025年1月より実業務への適用を開始する。トヨタシステムズでは、トヨタグループが利用する生産・物流や販売などの基幹システムの開発・運用を行っている。システムを構成するOSやプログラミング言語などのアップデートが行われた場合には、シ...●科学技術ニュース●トヨタシステムズと富士通、基幹システムのアップデート作業に生成AIを活用し作業時間の50%削減を実現

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「香料の科学<第2版>」(長谷川香料株式会社著/講談社)

    <新刊情報>書名:香料の科学<第2版>著者:長谷川香料株式会社発行:講談社「香料」から香りとにおいの科学の世界を探求する入門書「香料の科学」の改訂版。社会が進歩し、生活が豊かになったことで日常生活のさまざまな分野でますます広がりをみせる香料。その新たな香料の科学の世界と世界基準の安全性、今後の香料の世界(AI導入やジェンダーレスなどの多様性、環境への配慮など)について写真や図解を交えて紹介。【目次】序章香料を学ぶ前に1章香料の科学史2章においとは何か3章香料4章香料開発を支える基礎技術5章においのバイオサイエンス6章安心と安全のために付録:用語解説、年表●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「香料の科学<第2版>」(長谷川香料株式会社著/講談社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Power Automate快速仕事術」(椎野磨美著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:PowerAutomate快速仕事術~業務自動化の「計画」「設計」からCopilot活用まで~著者:椎野磨美発行:技術評論社関係者へのリマインド送信、メールで届いた情報の集約、散らばったファイルやタスクの整理整頓などなど、あなたの日常に「誰か代わりにやってくれないかな……」と思うシゴトはあふれていませんか?このような繰り返し作業(定型業務)は、PowerAutomateを使ってラクしちゃおう。PowerAutomateは、さまざまなクラウドサービス(Teams、Outlook、OneDriveなど)を連携させ、業務を自動化するためのツール。ノーコード・ローコードで開発できることが特徴であり、プログラミングについての知識がない方もかんたんに自動化を実現できる。同書では、PowerAutom...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「PowerAutomate快速仕事術」(椎野磨美著/技術評論社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:0011月12日(火)ファッションの未来(選)ファッション・アパレル業界は今、大きな変革を求められている。ファッション産業が与える環境負荷は、全産業の中で3番目に大きい。取材班は、チリのアタカマ砂漠で、世界中で販売された大量の衣服が廃棄されている現場を目撃する。深刻なのは、服の生産量が拡大し続けていること。番組では、画期的なリサイクル技術や微生物に繊維素材を作らせる最先端技術の開発現場など、ファッションの未来を切り開く挑戦を追う。いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分11月13日(水)“現代版ノアの方舟”タイムカプセル計画大沼学(国立環境研究所生物多様性資源保全研究推進室室長)現代は恐竜絶滅に次ぐ、大量絶滅の...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「互恵で栄える生物界」(クリスティン・オールソン著/築地書館)

    <新刊情報>書名:互恵で栄える生物界~利己主義と競争の進化論を超えて~著者:クリスティン・オールソン訳者:西田美緒子発行:築地書館ダーウィン進化論以降、適者生存、競争に勝ったものが生き残るとされてきた。しかし、土壌微生物、植物、昆虫など、生物同士がいかに緊密に協力しあっているかが、近年の研究で次々と明らかになっていく。自然への理解と関わりを深め、行動を起こした各地の研究者、農場主、牧場主、市民たちを訪ね歩き、生物界に隠された「互恵」をめぐる冒険を描く、驚きと希望のリポート。【目次】はじめに─私たちはダーウィンの洞察を誤ったやり方で世界にあてはめていないだろうか第1章地面の下にある「ギブ・アンド・テイク」のタペストリー第2章もっとよい隠喩(メタファー)が必要第3章私たち一人ひとりが生態系第4章砂漠を湿地に変...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「互恵で栄える生物界」(クリスティン・オールソン著/築地書館)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「群論20話」(井田大輔著/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:群論20話著者:井田大輔発行:朝倉書店(シリーズ物理数学20話)群の表現と物理現象【内容】演算のしくみ/群のしくみ/演算を保つ写像/群の作用/巡回群/いくつかの群/自由なアーベル群/位数の小さい群/行列による表現/有限群の表現/表現の指標/エネルギー準位の縮退/分子と点群/正多面体群/巡回群と2面体群の表現/ヤング図形/正多面体群の表現/選択則/分子の振動/振動の量子化●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「群論20話」(井田大輔著/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●QSTと広島大学、電子スピンの計測時間をAIにより大幅に短縮し3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」に導入

    量子科学技術研究開発機構(QST)関西光量子科学研究所放射光科学研究センターの岩澤英明プロジェクトリーダー、上野哲朗主幹研究員らは、広島大学大学院先進理工系科学研究科の黒田健太准教授、広島大学放射光科学研究所の奥田太一教授らと共同で、「スピントロニクス」デバイス材料内部でその機能を担う電子スピンの計測技術の実用化に向けた大幅な計測時間の短縮に成功した。超スマート社会(Society5.0)の実現には、超高速・超低消費電力の次世代情報デバイスが不可欠。その中でも従来のエレクトロニクスよりはるかに省エネ性能が高くなるものとして、電子の持つスピン(自転運動)の状態(向きと動き)を利用した「スピントロニクス」デバイスが注目されている。これは、デバイス材料内部のスピンの状態によって演算・記憶機能を実現するものである...●科学技術ニュース●QSTと広島大学、電子スピンの計測時間をAIにより大幅に短縮し3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」に導入

  • ●科学技術ニュース●センシンロボティクス、出光興産北海道製油所において自動離着陸ドローンによる遠隔リアルタイム点検の実証実験を実施

    センシンロボティクス(東京都品川区、北村卓也社長CEO)は、出光興産と共同して出光興産北海道製油所(北海道苫小牧市)において、自動離着陸ドローン「DJIDock2」を活用したタンクヤードの遠隔リアルタイム点検の実証実験を実施し、有効性を確認した。出光興産では、保安力向上・生産性向上の一環としてDXによる設備点検の効率化・高度化を目指しており、高所での設備点検や自然災害発生後の緊急点検にドローンを活用する計画を進めている。こうした計画を実現するために、センシンロボティクスは、ドローン運用全般において継続的なサポートを提供する「らくらくドローン」(ドローン機体、導入前後の運用サポート、損害保険がセットになったサブスクリプション型のサービス)を通じて、出光興産の保安力向上、生産性向上を支援している。これまで、ド...●科学技術ニュース●センシンロボティクス、出光興産北海道製油所において自動離着陸ドローンによる遠隔リアルタイム点検の実証実験を実施

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本の果物はすごい」(竹下大学著/中央公論新社)

    <新刊情報>書名:日本の果物はすごい~戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい~著者:竹下大学発行:中央公論新社(中公新書)日本の歴史を語るのに果物は欠かせない。なぜ柿は平安時代から生活用品だったのか。徳川家康はなぜ関ヶ原の戦い直前に柿と桃に願をかけたのか。ペリー来航の際、アメリカと対等に渡り合おうと日本が振る舞った料理に添えられた果物とは何か。太平洋戦争中、軍需物資として密かに大量生産されたのはどんなブドウだったか。日本社会・経済発展の知られざる裏側を「果物×歴史」で多種多様に読み解く、「もうひとつの日本史」。【目次】第1章柑橘――家康が愛して以来日本人を虜にした果物第2章カキ――いにしえより日本人と苦楽をともにしてきた果樹第3章ブドウ――謎の品種が日本で興した2つの産業第4章イチゴ――日本初の品種が誕生...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「日本の果物はすごい」(竹下大学著/中央公論新社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Excel VBAでちゃんとしたアプリを作る本」(田中 徹著/技術評論社)

    <新刊情報>書名:ExcelVBAでちゃんとしたアプリを作る本著者:田中徹発行:技術評論社ExcelVBAで便利なツールを作ったものの、いざ人に使ってもらうといろんな問題が発生したりする。例えば「データが揃っていないと動かない」「事前に目で確認が必要」「フリーズしやすい」「注意深く使わないとエラーになる」などなど。心当たりのある方も多いのでは?同書では、そんな問題を解決するために、エラー処理、使いやすいインターフェース、バージョン管理、メンテナンスしやすいコードなど、VBAツールを業務用アプリとして仕上げ、改善し続けるための方法を網羅する。初心者が作りがちな「とりあえず動く」ツールを、「みんなに安心して使ってもらえるちゃんとしたアプリ」に仕上げよう。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ExcelVBAでちゃんとしたアプリを作る本」(田中徹著/技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●QSTと埼玉大学、DNAの傷を治す仕組みが植物の成長段階に応じて使い分けられていることを発見し効率的な新品種開発へ道

    量子科学技術研究開発機構(QST)高崎量子技術基盤研究所(QST高崎研)の北村智上席研究員らは、埼玉大学大学院理工学研究科の吉原亮平助教との共同研究で、DNAの傷を治す仕組みが植物の成長段階に応じて使い分けられていることを発見した。生物は自身の遺伝情報であるDNAを正確に維持するために、DNAに生じた傷を治す様々な仕組みを進化の過程で獲得してきた。植物では、最も重篤なタイプの傷である二本鎖切断を治す際、切れたDNAを「ほぼそのままつなぐ」仕組みが主役として働き、「大きく加工してからつなぐ」仕組みが脇役として働くと考えられているが、二本鎖切断の修復の様子を数多く検出して調査することが難しいため、2つの修復方法がどのように使い分けられているのかはよくわかっていなかった。QST高崎研では、放射線を照射した植物か...●科学技術ニュース●QSTと埼玉大学、DNAの傷を治す仕組みが植物の成長段階に応じて使い分けられていることを発見し効率的な新品種開発へ道

  • ●科学技術ニュース●静岡銀行、静銀ITソリューションと日立、ミッションクリティカルなオープン勘定系システム開発への生成AI適用実用化へ

    静岡銀行、静銀ITソリューション、日立製作所は、このたび、静岡銀行のオープン勘定系システムの機能追加開発における生成AI適用の実用化に向けた技術検証を開始した。静岡銀行と日立が共同開発し、2021年に稼働したオープン勘定系システムは、アプリケーション構造の全面刷新とオープン化による先進技術を取り入れたことにより、35%の開発生産性向上*や機能拡張が容易なシステム基盤の構築を実現している。今回の技術検証では、静岡銀行の先進的なオープン勘定系システムと、日立の生成AIに関する知見・ノウハウを融合し、システム開発への生成AI適用による、さらなる生産性向上と高品質・高信頼性をめざす。今回の技術検証では、静岡銀行と日立が共同開発した、オープン基盤上で稼働する勘定系システムの機能追加開発に生成AIを適用する。まずは、...●科学技術ニュース●静岡銀行、静銀ITソリューションと日立、ミッションクリティカルなオープン勘定系システム開発への生成AI適用実用化へ

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「研究者、生活を語る」(岩波書店編集部編/岩波書店)

    <新刊情報>書名:研究者、生活を語る~「両立」の舞台裏~編者:岩波書店編集部発行:岩波書店「仙人」のような研究者像は過去のもの。多岐にわたる業務、そして家事・育児や介護にと、リアルの研究者はずっと多様で忙しい。家族のケアを担う研究者たちは、どんな思いとともに、日常をどう回しているのか。現役世代と先達による経験談27編を収録。働きながらケアをする――未だ暗中模索の道を進む、すべての世代へ贈るエール。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「研究者、生活を語る」(岩波書店編集部編/岩波書店)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「C言語 プログラミングの初歩の初歩」(西村広光著、技術評論社)

    <新刊情報>書名:C言語プログラミングの初歩の初歩著者:西村広光発行:技術評論社(新・標準プログラマーズライブラリシリーズ)プログラミングの学習では「文法を学ぶ」ことに重点が置かれているため、学習を進めていってもいったいこれで何ができるようになったのかがわからず、興味が薄れていってしまうことがよくある。同書では、「基本をしっかりおさえる」ことはもちろん、もっと根本的な「どう考えればプログラムを作ることができるのか?」や「ひとつひとつの基礎をどのように組み合わせてプログラムを作っていくのか?」ということに重点をおいている。そして、多くのプログラミングの書籍ではあまり扱われていない「なぜ、その処理が必要なのか?」ということを解説していく。これは,必要性を感じなければ理解は難しいと考えたため。「プログラミングの...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「C言語プログラミングの初歩の初歩」(西村広光著、技術評論社)

  • ●科学技術ニュース●QST、非アルコール性脂肪性肝炎の進行や治療効果の可視化に成功し負担が少ない診断法や治療評価法として応用に期待

    量子科学技術研究開発機構(QST)量子医科学研究所先進核医学基盤研究部の謝琳主幹研究員らは、罹患数が日本の人口の約3~5%と推定される非アルコール性脂肪性肝炎(Nonalcoholicsteatohepatitis:NASH)の進行や治療薬剤の効果をPET検査で初めて可視化することに成功し、身体に負担が少ないPET検査がNASHの診断法や治療の評価法として有用であることを明らかにした。近年、生活習慣の変化からカロリーの摂取過多が原因となる脂肪肝が増加し、一部はNASHを介して肝がんに進行することが懸念されている。NASHの唯一の確定診断法は肝臓の組織を採取する肝生検だが、患者への負担が大きく容易には実施できないため、負担が少ない、より簡便な診断方法が期待されている。また、主な治療法は食事および運動療法であ...●科学技術ニュース●QST、非アルコール性脂肪性肝炎の進行や治療効果の可視化に成功し負担が少ない診断法や治療評価法として応用に期待

  • ●科学技術ニュース●NTTとトヨタ、交通事故ゼロ社会に向け「モビリティ×AI・通信」に取り組み2030年までに5,000億円規模の投資

    トヨタとNTTは、交通事故ゼロ社会の実現に向けて、モビリティ分野におけるAI・通信の共同取り組みに合意した。両社はこれまでの協業を通じて、技術や産業の発展を通じた社会貢献や、人中心の考え方、日本を起点としたグローバルへの貢献といった共通の価値観を有していることを確認してきた。今回、安全と自由が調和した豊かなモビリティ社会の実現に向けた第一歩としての「交通事故ゼロ社会」を目指し、協業を更に深化させていく。交通事故ゼロ社会の実現には、クルマ側でのデータドリブンによる運転支援技術の高度化や将来的な自動運転技術の開発に加え、ヒト・モビリティ・インフラが「三位一体」で絶えず繋がるインフラ協調の取り組みが必要。双方を実現するために、トヨタは安全安心を第一優先としたSDV(SoftwareDefinedVehicle)...●科学技術ニュース●NTTとトヨタ、交通事故ゼロ社会に向け「モビリティ×AI・通信」に取り組み2030年までに5,000億円規模の投資

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「在野と独学の近代」(志村真幸著、中央公論新社)

    <新刊情報>書名:在野と独学の近代~ダーウィン、マルクスから南方熊楠、牧野富太郎まで~著者:志村真幸発行:中央公論新社(中公新書)近代に入り、大学をはじめ研究機関が整備される中、在野で独学に打ちこむ道を歩んだひとびともいた――。同書は、柳田国男に「日本人の可能性の極限」と評された南方熊楠を軸に、ダーウィン、マルクスから福来友吉、牧野富太郎、三田村鳶魚ら、英日の独学者たちの姿を活写する。さらに郵便、辞書、雑誌、図書館といった「知」のインフラやシステムにも着目。彼らの営為と、変化する環境を通し、学問の意味や可能性を探る。【目次】はじめに序章学問におけるアマチュアとプロ第1部イギリス第1章ダーウィン――学問は大学だけのものにあらず第2章大英博物館のマルクスたち――独学の場所と方法第3章『ネイチャー』と『N&Q』...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「在野と独学の近代」(志村真幸著、中央公論新社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「付着生物のはなし」(日本付着生物学会編/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:付着生物のはなし~生態・防除・環境変動・人との関わり~編者:日本付着生物学会発行:朝倉書店フジツボや海藻、カキなど、海のいたるところでくっついている「付着生物」と呼ばれる生き物たちについて総合的に解説。付着生物の生態から、その防除、外来種をはじめとする環境問題との関連、付着・固着のしくみの利用までを扱う。コラムでは、水族館の展示など付着生物を身近に感じられる活動も紹介。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「付着生物のはなし」(日本付着生物学会編/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●QST、トカマク型超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」がギネス世界記録「最大のトカマク型装置」に認定

    量子科学技術研究開発機構(QST)は、FusionforEnergy(マーク・ラシェーズ代表)とともに日欧共同で実施している幅広いアプローチ活動等を通じて、JT-60SA(JT-60SuperAdvanced)計画を進めてきた。JT-60SAは、フュージョンエネルギーの早期実用化を目指し、イーター計画(日本、欧州、ロシア、米国、中国、韓国、インドの7極の国際協力の下、その建設・運転を通じてフュージョンエネルギーの科学的・技術的実現可能性を実証する計画)と並行して日欧が共同建設した世界最大のトカマク(高温プラズマを磁場により閉じ込める方式の一つ)型超伝導プラズマ実験装置。令和5年10月23日に初プラズマを達成した後、統合試験運転(JT-60SAの動作を確認するために行う一連の運転)を継続し、初めてのプラズマ...●科学技術ニュース●QST、トカマク型超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」がギネス世界記録「最大のトカマク型装置」に認定

  • ●科学技術ニュース●NTT、300GHz帯において無線通信を行うための小型無線フロントエンドを開発し世界最高の160Gbpsデータ伝送に成功

    NTTは、将来の超高速無線通信への応用が期待される300GHz帯において、無線通信を行うためのハードウェアである小型無線フロントエンドを実現した。フロントエンド(FE)の小型化と広帯域化(データレート向上)のために、FEを構成する要素回路のワンチップ集積化に挑戦し、課題となる局部発振(LO)信号漏洩(LOリーク)を除去するためのFE回路構成を提案した。同FE回路を、NTT内製の半導体技術であるInP-HEMT高速トランジスタ技術を用いて製作し、従来のFEと比較して動作帯域が大幅に広い小型無線FEを実現した。小型無線FEを用いてデータ伝送実験を行い、300GHz帯において世界最高となる160Gbpsのデータレートを達成した。NTTは長年培ってきた高速トランジスタであるInP-HEMT技術、および、高周波アナ...●科学技術ニュース●NTT、300GHz帯において無線通信を行うための小型無線フロントエンドを開発し世界最高の160Gbpsデータ伝送に成功

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「藤井 旭の天文年鑑 2025年版」(相馬 充監修/誠文堂新光社)

    <新刊情報>書名:藤井旭の天文年鑑2025年版~スターウォッチング完全ガイド~監修:相馬充発行:誠文堂新光社2025年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介した。2025年に起こる注目すべき天文現象として、1月初旬にかけての火星の大接近、5月5日の火星食、8月10日のスピカ食について詳しく解説するほか、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてなど、2025年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説。天文観測の初心者でも、手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介している。子どもから大人まで楽しめる一冊。世界...●科学技術書・理工学書<新刊情報>「藤井旭の天文年鑑2025年版」(相馬充監修/誠文堂新光社)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Roid Studioの表現を広げる 3Dアバターメイキング講座」(LUCAS著、技術評論社)

    <新刊情報>書名:RoidStudioの表現を広げる3Dアバターメイキング講座著者:LUCAS発行:技術評論社イラストを描くように3Dモデルが作れる!依頼実績200体以上の著者が、VRoidStudioで「キャラクターデザインの特徴をいかした3Dモデル」「自分の絵柄をそのまま3Dにしたような3Dモデル」を作るコツを大公開。イラストレーター・BEBE(べべ)さんデザイン!アバターとして使えるサンプルモデル付き。VRoidStudioは、ピクシブ株式会社による無料の3Dアバター作成ソフト。パラメータ調整によって素体を簡単に作ることができる一方で、髪や服、顔のテクスチャなど、キャラクターの特徴が出る部分はこだわって作れることが魅力。わかりやすいUIで誰でも使えるアプリだが、なんとなく作ってみたアバターは、なんだ...●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「RoidStudioの表現を広げる3Dアバターメイキング講座」(LUCAS著、技術評論社)

  • ◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

    <テレビ番組情報>フロンティアNHKBS毎週火曜日午後9:00〜午後10:0011月5日(火)世界は錯覚で出来ている「錯覚」それは、見た物が実際と違うように見えたり、無いはずの物をあると感じたり、何か感覚に異常が起きたように感じるもの。しかし、研究者は語る「見た物が正しく見えることの方が不思議なのだ」と。そもそも私たちの脳は、どうやって世界を感じているのか?錯覚という現象を知れば知るほど、人間とそれを取り囲む世界の正体が見えてくる。そして錯覚を自在に操った先に待つ未来とは?いまからサイエンスBSテレ東毎週水曜日午後10時~10時55分11月6日(水)人工の脳をつくり出す研究(六車恵子関西医科大学教授)2週連続・脳の最新研究SP第2弾!人間の脳とそっくりな“脳オルガノイド”とは?難病治療実現の可能性もある「...◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>「立体と鏡像で読み解く生命の仕組み」(黒栁正典著/築地書館)

    <新刊情報>書名:立体と鏡像で読み解く生命の仕組み~ホモキラリティーから薬物代謝、生物の対称性まで~著者:黒栁正典発行:築地書館地球の生命は、L-アミノ酸のみによって構成されている「ホモキラリティー」という現象に助けられて誕生し進化してきた。地球上で繁栄する生命は、どのようにして生まれ、繁栄してきたのか。その仕組みの一つであるホモキラリティーや、生命活動に重要な役割を果たすアミノ酸やタンパク質の構造と働き、医薬品の三次元構造と作用機序の関係、動くために必須である動物の対称構造などを、化学の視点から解き明かす。●科学技術書・理工学書<新刊情報>「立体と鏡像で読み解く生命の仕組み」(黒栁正典著/築地書館)

  • ●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「オックスフォード 建築辞典」(J.S.Curl著/朝倉書店)

    <新刊情報>書名:オックスフォード建築辞典著者:J.S.Curl監訳:鈴木博之、鈴木博之編訳:横手義洋、中島智章、海老澤模奈人発行:朝倉書店(オックスフォード辞典シリーズ)定評あるオックスフォード辞典シリーズの一冊,J.S.Curl著“ArchitectureandLandscapeArchitecture”の翻訳。古代~近現代の西洋建築を中心に約6500語を五十音順配列。建築史・文化面を重視し,建築家・職人等の人名も多数収載。図書館や建築史・美術史専攻の研究室必備。●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「オックスフォード建築辞典」(J.S.Curl著/朝倉書店)

  • ●科学技術ニュース●東京大学など、量子センシング技術を活用した生体内における代謝反応を直接計測できることに世界で初めて成功

    東京大学大学院工学系研究科の近藤洋平大学院生(研究当時、現:東京科学大学生命理工学院助教)、齋藤雄太朗助教、山東信介教授、大阪大学量子情報・量子生命研究センターの宮西孝一郎講師、水上渉教授、根来誠准教授、岐阜大学のアブデラジムE.ヘラリー博士研究員、兵藤文紀教授、松尾政之教授、量子科学技術研究開発機構(QST)の齋藤圭太主任技術員、高草木洋一グループリーダー、米国国立衛生研究所の山本和俊上級研究員、ムラリクリシュナチェルクリ主任研究員らの研究グループは、オリゴペプチド型の超核偏極MRI分子プローブを開発し、生体内でその代謝反応を直接計測することに世界で初めて成功した。アミノ酸が連なって構成されるペプチドやオリゴペプチドは、代謝・修飾、タンパク質との相互作用等を通じて生命現象に関与する重要な生体分子であり、...●科学技術ニュース●東京大学など、量子センシング技術を活用した生体内における代謝反応を直接計測できることに世界で初めて成功

  • ●科学技術ニュース●仏エアバス、関西エアポートと川崎重工、水素航空機の運用準備に向け連携を加速

    仏エアバス、関西エアポート、川崎重工業の3社は、日本において水素航空機の導入・運航を実現するために、関西エアポートが運営する関西地域の3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)での水素インフラ整備のフィージビティ・スタディ(実現可能性調査)を実施する覚書を締結した。同覚書締結により、今後3社は、「HydrogenHubatAirports」プログラムの一環として、水素航空機の導入・運航を実現するための初期的なフィージビリティ・スタディを行い、3空港における航空機への水素供給を具体化させるための連携を強化する。3社による新たな取り組みは、関西地域の3空港すべてにおける水素インフラの定義付けと供給に関するロードマップを作成することに焦点を当てている。調査結果は、技術、経済性、法的適合性、運用の観点で評価し...●科学技術ニュース●仏エアバス、関西エアポートと川崎重工、水素航空機の運用準備に向け連携を加速

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