chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
歴史研究者の雑感記録 https://ameblo.jp/takashi-x11r/

江戸時代を研究する過程で、発見したこぼれ話や、当方担当の講座の告知などをするものです。

種村威史
フォロー
住所
立川市
出身
八戸市
ブログ村参加

2016/04/02

arrow_drop_down
  • 芸能界をめぐる文化史

    芸能界は、大雑把にいえば、少なくとも中世からごく最近に至るまで、ある種の限定された集団、その集団は思ってる以上に閉鎖的、それゆえに特権的な存在だった、と改めて…

  • ■迷子の民俗学■

    54歳の僕の小さい頃の話。時々迷子の子が泣きながら自宅に迷い込むことあった。そんな時、まず警察に届ける、という発想はなく、親が近所を聞き取りしながらその子の住…

  • 居場所を求めて一服を

    例えば会社を退職したとたん、社会から孤立するという社会的現象であり社会的問題。唯一の「居場所」を失ったという深刻な危機は以前からの社会問題。家庭すらも「居場所…

  • コミュニケーションの表徴としての読む文書様式の変遷~大河内千恵氏『近世起請文の研究』に接して~

    大河内千恵氏『近世起請文の研究』の読み直し。大変な労作であることにまずは圧倒されました。基礎的な構造論研究として取りあえずは完結し、さらに文書を素材とした社会…

  • 江戸のスキャンダル

    検地帳を質物に入れ検地帳を質物に入れてお金を借りてたことがバレて問題になったって史料がある。最終的には村中からお金を出してもらい、検地帳を取り戻した、というオ…

  • 江戸の願いの化政文化

    立川の幸町にある文化11年建立の供養塔。旧砂川村の人が諸国寺社仏閣を巡りもらったお札を奉納、供養するために建立したもの。お札は神仏の形。それを貰うということは…

  • 江戸の仮養子~近世の家族制度の理解のために~

    例えば、大名などが日光警備などの役として日光へ出向する際、旗本が公用旅行に行く際に幕府=将軍へそれを提出する。これが例えば武家諸法度の末期養子の原則に関連する…

  • 歴史と散歩

    最近は、道を歩きながら景色を見るとき。建物はいっぺん取っ払って、道、大きな木、川、用水、あれば神社やお寺を目印や手掛かりに、時には立ち止まり、目をつむり、そこ…

  • 徳川将軍の代替りの構造の問題点~将軍の身体論の関心から~

    これまでの研究で、具体的には触れられていないことで気になること。標題を整理するとおおよそ時系列に分類すると、1,徳川宗家の継承・本丸入り2,大名から自発的に臣…

  • 散歩と新田の風景

    自宅から半径10キロくらいをあちこち、とことこ歩いているみると実感すること。立川市、より広く多摩地域は江戸の新田開発により拓かれた土地が非常に多いし、現在も「…

  • 僕にとっての時代区分

    僕の住むのは立川市高松町。そこを起点に。10キロ四方をトコトコと歩きながら思い浮かべる歴史の風景。ざっくりと。・寛文、延宝~吉宗政権に基準を置くと、・その前の…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、種村威史さんをフォローしませんか?

ハンドル名
種村威史さん
ブログタイトル
歴史研究者の雑感記録
フォロー
歴史研究者の雑感記録

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用