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神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。

主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。  楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。

ゐなかの念仏者
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神奈川県
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三重県
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2016/03/13

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  • ハロウィンで騒ぐ人たちを見て ぼくは思った

    日本でいうお盆と地蔵盆それをいっしょくたにしたような欧米発のお祭り ハロウィンここ数年 日本でもいろんな形で コンビニにスーパーにその影響を見 イベントとして普及している姿を感じることができるクリスマスと同じくキリスト教の行事表面上は カト

  • 朝の静かな時間って 貴重だ

    静けさ そんなものを感じる 気温が下がるにつれ 大地って静けさに染まっていく ちょっと前まで聞こえていた草むらの虫の声もこのところ聞こえなくなり 暑い時季には耳に届いた早起きの子どもたちの声も さすがにこの時季には聞こえ

  • インターネットが初めてこの世に生まれてからもう半世紀になるという・・・(´・ω・`)

    30年ぐらい前まではその存在も知られなかったもので 今それがないと生きていくことすらできぬものは?そう問われたら それはインターネットと答えたい そんな思いがしてくるインターネットがパソコンの普及とともに私たちの生活に入り 生活に影響を与え

  • 今ごろの時季は「霜降」と呼ばれるそうだ

    二十四節気ってある太陽の動きに合わせ 1年を24に分けた暦の指標それによると今の時季は 「霜降」(そうこう)と呼ばれるそうだ「霜降」 つまり霜が降りる季節二十四節気では 例年ではだいたい10月23日あたりから11月6日ごろがこれにあたるよう

  • ぼくらの食べる肉のために屠殺される鶏の数は 一日なんと200万羽!

    北海道厚真町の養鶏場で先週 鳥インフルエンザ感染が確認され 道は当該養鶏場の鶏1万9千羽を「殺処分」した 約2万羽 ものすごい数だ 近年 鳥インフルエンザウィルスは強靭化しており 鶏の殺処分数も極端なレベルに跳ね上がって

  • だれかに負わせた苦しみ痛みに自覚的であること・・・

    エネルギー問題は 今最も熱く語られている領域そんなことがいえると思う電気自動車の普及や 太陽光発電設備の設置義務化への動き 省エネや節電意識への一般家庭への普及エネルギー問題は同時に環境問題や地球温暖化対策へも直結する今 議論されている原発

  • だれかに負わせた苦しみ痛みに自覚的であること・・・

    エネルギー問題は 今最も熱く語られている領域そんなことがいえると思う電気自動車の普及や 太陽光発電設備の設置義務化への動き 省エネや節電意識への一般家庭への普及エネルギー問題は同時に環境問題や地球温暖化対策へも直結する今 議論されている原発

  • これだけ言われているのに 特殊詐欺被害が減らぬのはなぜ?

    町内の回覧板が回ってきた 「特殊詐欺に注意」 そんなビラが挟まっている  特殊詐欺が跡を絶たない そんなことがずっといわれている 自分の身内の声かどうかも気づかず それで騙され引っかかってしまう&nb

  • 国連の存在意義って何だろう? 今日は国連デー

    ウクライナ そして中東ガザでの武力衝突 さらにイスラエルは レバノンやイランとも戦火を交える今 世界の各地で紛争や 武力による弾圧が起こっているそのことを思うと ぼくらが平和の中で生活できることの有り難さをつくづく思わされる&nb

  • 昼間の短い季節 だから生活に緊張感とハリが出るのかも

    一日の時間が貴重そんな気持ちをひときわ強くさせられるのが 今の時季気候がよくすごしやすいことそして 一日の昼間の時間がどんどん短くなっていること(夕方はもう5時過ぎには暗くなってきている)そんなことが 一日という時間の貴重さを感じさせる短い

  • 私の眼と ほとけのまなこと

    自分の眼で見るそれはだいじなこと禅宗などでは 「冷暖自知」という冷たさやあたたかさは 直接自分が接し 自分の眼で見よそういうのだけれどもぼくらのものの見方って 多分に主観に左右されているもの一方で佛教は そう指摘する・・・ 「手を打てば 女

  • 今日は国際反戦デー 日本の平和へのアピールが注目されるけれど・・・

    ウクライナ そしてガザ それにアメリカとシリアやイランとの対立 今 世界はあちらこちらで絶え間ない戦争が起き 火花を散らし合っている 戦争は悲惨 それは兵士と兵士 戦闘員と戦闘員だけにとどまらず 一般

  • 毛皮製品を拒否する世界の消費者

    寒くなってきた・・・((+_+)) そろそろ 冬物の衣類を出さなければならない時季衣装箱をひっくり返すと 昨年買った厚手のコートが出てきた・・・  毛皮製品の需要が高まっているようだ毛皮ってファッション 「高級

  • ロシアとの関係を考える 今日は「日ソ国交回復の日」だ

    世界情勢ってめまぐるしく変わっているそんなことを思う数年前まで仲のよかった国が突然何かのきっかけで国交を閉ざしたり 輸入をストップさせたりまた逆に仲が悪かった関係が何かのきっかけで良好に改善されて行くことも(日本と韓国のユン政権のように)ほ

  • 日ざしが鬱陶しさから恋しさに変わる季節だ

    朝 雨戸を開けてカーテンを閉じる 日中に日ざしが部屋に入り気温が上がるからけれどもここ数日 日中でもカーテンを閉じないままにしている乾いた西風 それが気温を下げ 今までのようなねとっとした湿気も吹き飛ばしてくれるため今までは鬱陶し

  • 日ざしが鬱陶しさから恋しさに変わる季節だ

    朝 雨戸を開けてカーテンを閉じる 日中に日ざしが部屋に入り気温が上がるからけれどもここ数日 日中でもカーテンを閉じないままにしている乾いた西風 それが気温を下げ 今までのようなねとっとした湿気も吹き飛ばしてくれるため今までは鬱陶し

  • 円環を描きながら進む季節・・・

    ここ数日 寒い日が続く 10月も半ばを過ぎ あと二週間もすれば立冬暦の上の冬に入ってしまう 季節はめくるめく移り変わる その移り変わりの速さを実感する時季 大地は移り変わり 変遷し流れて新しい季節に生まれ変わっ

  • 「食」ということを改めて見直す 今日は「世界食糧デー」

    食って 生きることの基本どんなに苦しくても貧しくても 食が満たされていたら人は耐えていけるもの食の貧弱は 生活の そして人生の貧弱にもつながっていくだから 苦境に立たされた人たちへの支援は(医療と並んで)まず食の給付という形になっていくのだ

  • 不要なものを落していく 落ち葉のように

    秋の深まり この時季 落ち葉の掃除が大変 夏の間の緑の木の葉も 季節とこの所の寒暖差で紅や黄色に色づき あるいは水分が抜けて落ちる そんな落ち葉の掃除が大変になるのが これからの時季だ  葉

  • さわやかな休日の朝 今日はスポーツの日・・・(*^。^*)

    涼しさ というより寒さ温度が低くなるって だらんと緩んでいたものを引き締める効果がある 今までは日中の暑さでだらんとなりがちだった心それが 涼しくなって 何か締まってくるような いいいみでの緊張感を持てるような そんな感じになって

  • 「害虫」よりはるかにたちの悪い「害人」という存在

    10月なのに蒸し暑い夜 蚊が飛んできた 無意識に叩き潰す自分 ダイニングの床を ゴキブリが横切る 修羅の形相で追いかけ スリッパで叩き潰そうとする自分がいる  蚊はぼくらを困らせようと思って

  • 秋 運動会シーズンだなぁ・・・(*^。^*)

    昨日 車で市内を走り交差点で信号待ちの停車していると どこからともなく運動会の音楽が聴こえてきた近隣の小学校の運動会のようだ「ああ 運動会の季節なんだなぁ・・・」と改めて実感今日から三連休その三連休前に運動会をというわけだ &nb

  • 「宗教被害」の被害者らから相談を受けて・・・(´・ω・`)

    「地獄に堕ちる」 「不幸になる」そんなことをいわれたそうだとある宗教教団の信者だった女性その彼女が脱会しようとすると 今止めたら地獄に堕ちるとくり返し脅され かなりしつこく付きまとわれたりしたようで 精神的にだいぶ病んでしまっていた様子話を

  • なすに因んだことわざに思う

    「秋なすは嫁に食わすな」 そんなことわざがあるにくらしい嫁においしいなすを食べさせるのはもったいないからという解釈秋のなすは体を冷やすから大事な嫁に食べさせるなという解釈そして なすは種が少なく子種が少なくなることを連想させるから・・・&n

  • 「秋バテ」を感じるこの時季

    「秋バテ」 そんなことばがあるという 夏の暑さが異様に後を引く昨今の今ごろの時季けれど 朝はひんやり 時には肌寒い この気温差が体にくるというのだ  確かにこの時季 体が重い どこが悪いとい

  • 都会の公園の虫たちってどうやって生きているんだろう

    虫が鳴いている 横浜の街の真ん中の公園の草むら周囲は住宅街 そこを網の目のように道路が取り囲み 車がビュンビュン走っているいわば孤島のような公園の小さな草むらに 虫たちはどうやって こんな場所にたどり着いたんだろうこうい

  • 墓地の花をかたづけながら思った・・・(´・ω・`)

    お彼岸から2週間あまりがすぎ そろそろ枯れ始めてきた墓地の花をかたづける  花の枯れ具合って 花の種類によってずいぶん違う 同じ花でも 菊みたいに長持ちするものもあればすぐしおれてしまう花もある その

  • 前ばかり向いて急ぎ 足元を見ようとしないぼくら・・・

    地方の道を車で走っていると 時折 道をキジが横切ったりする 山道だとイタチなどの小さなけものが車道に出てくる でも悲しいことに 彼らは猛スピードで突っ込んでくる車をよけきれず時に 車にはねられ道の脇に横たわっていたりする

  • だれでも ほんとうは優しい心をもっているんだ・・・(*^。^*)

    だれでも 優しい心をもっているそんなことを確信づけられる出来事に しばしば出会うことがある 傷ついた小鳥 先日 庭掃除していたら 近所の小学生の子どもたちが 草むらでうずくまっていたすずめを持ってきた 羽を膨ら

  • 「不可思議」を忘れると 人って傲慢になる

    だれもいない砂浜を歩く歓び まだ踏まれていない道に積もった雪を踏む新鮮さそういうことって 何か贅沢感を感じさせるすべてが管理され すべてに人手が入り すべてが自然でない 他の人の足あとが残ることばかり今の社会も 環境も 自然も そんなことば

  • 「爽節」って素敵なことばだ・・・(*´ω`)

    昨日は風がさわやかで 窓からは深い青空にうろこ雲が見えていたすっかり秋めいてきた・・・(*^。^*)こういう季節のことを 「爽節」というのだそうだ爽快な 暑くもなく寒くもない そんな時節ということで 手紙などに用いられることばなのだという字

  • 53年前に提唱された 「交通戦争一日休戦」ということ

    台風や嵐が過ぎゆくごとに秋が深まってゆく そんな静けさ秋の早朝は静寂に満ちている明日10月3日は 「交通戦争一日休戦の日」なのだそうだ1971(昭和46)年 東京八王子での「ノーカーデー」の呼びかけがされた日これは 週一回 自家用車の利用自

  • さわやかな十月第一日の朝だ・・・(*^。^*)

    九月の最終日だった昨日 部屋の大掃除をした 部屋のごみと一緒に 夏の暑さ鬱陶しさも掃き出した そんな感じ 十月初日の今朝は 空気も軽やかなさわやかな朝だ・・・   信心の溝を浚えて 弥陀の法

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